JP2009071162A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】チップ化におけるクラックの発生による歩留まりの低下が抑制された、六方晶構造の基板を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】極性面を主面とする六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなる半導体層を基板上に積層したウェハを複数の半導体装置に分割する半導体装置の製造方法であって、半導体層の主面201に直交する(1−100)面の法線方向、及びその(1−100)面に直交する(11−20)面の法線方向とそれぞれ平行に切断面を設定するステップと、(1−100)面の法線方向と平行な切断線に沿って、半導体層の主面から半導体層と基板との境界面の中間地点まで溝を形成するステップと、切断線に沿ってウェハを切断して、主面201と直交する非極性面である4つの側面202〜203を主面に隣接させた複数の半導体装置に分割するステップとを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、六方晶構造の基板を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
一般に、半導体膜を形成した基板を分割してチップ化するためには、ダイシングによる分割、或いはスクライバによる劈開が用いられている。ダイシングによる分割では、例えば基板の裏面又は表面から一段階若しくは多段階に高速回転するブレードで切削し、基板を分割する。スクライバによる劈開では、ダイヤモンドを先端に配置したペン等によって基板に溝を形成し、この溝に沿って劈開することにより基板を分割する。通常、窒化物系化合物半導体を用いた半導体装置では、窒化物系化合物半導体が硬いため、基板表面に所望のチップ形状で罫書きを行ってチップ化している。
ところで、窒化ガリウム(GaN)基板等の六方晶構造の結晶構造を有する基板を用いて製造された半導体装置をチップ化する場合、基板の結晶面を考慮する必要がある。これは、c面(極性面)を主面とした六方晶構造では、最も劈開しやすい面(以下において「劈開面」という。)はm面(非極性面)と呼ばれる{1−100}面であるためである。このm面はc軸(0001)に平行な六角柱の側面に相当する。
このため、所望の形状でチップ化するために、六方晶構造の基板及びこの基板上に結晶成長された半導体膜の劈開面以外の面に沿って罫書きを行った場合、劈開面に沿ってチップにクラックが発生し、半導体装置の歩留まりが低下する場合ある。特に、リッジ構造の半導体装置では、罫書きを入れた部分からリッジ部の段差部分まで半導体装置の表面にクラックが入ることが多い。この問題を解決するために、ウェハの表面と裏面に割り溝を入れて劈開面以外の方向に割り線を入れる方法等が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−340576号公報
しかしながら、上記の方法では、割り溝を入れるための工程が増え、更に、割り溝を入れる際にクラックが発生したりウェハが割れたりして半導体装置の歩留まりが低下するという問題があった。
上記問題点を鑑み、本発明は、チップ化におけるクラックの発生による歩留まりの低下が抑制された、六方晶構造の基板を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、極性面を主面とする六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなる半導体層を基板上に積層したウェハを複数の半導体装置に分割する半導体装置の製造方法であって、(イ)前記主面に直交する(1−100)面の法線方向、及びその(1−100)面に直交する(11−20)面の法線方向とそれぞれ平行に切断線を設定するステップと、(ロ)(1−100)面の法線方向と平行な切断線に沿って、半導体層の主面から半導体層と基板との境界面の中間地点まで溝を形成するステップと、(ハ)切断線に沿ってウェハを切断して、主面と直交する非極性面である4つの側面を主面に隣接させた複数の半導体装置に分割するステップとを含む半導体装置の製造方法が提供される。
本発明の他の態様によれば、(イ)六方晶構造の半導体からなり、極性面である基板主面を有する基板と、(ロ)基板主面上に配置された六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなり、極性面である主面、及び、主面に直交する(1−100)面であるm側面とその(1−100)面に直交する(11−20)面であるa側面とを主面に隣接して有し、(1−100)面に沿った断面の外縁部分がメサ形状である半導体層とを備える半導体装置が提供される。
本発明によれば、チップ化におけるクラックの発生による歩留まりの低下が抑制された、六方晶構造の基板を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の第1及び第2の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
又、以下に示す第1及び第2の実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置は、図1に半導体装置の上面図、図2に図1のI−I方向に沿った断面図を示すように、六方晶構造の半導体からなり、極性面である基板主面101を有する基板1と、基板主面101上に配置された六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなり、極性面である主面201、及び、主面に直交する(1−100)面(m面)であるm側面202とその(1−100)面に直交する(11−20)面(a面)であるa側面203とを主面に隣接して有し、(1−100)面に沿った断面の外縁部分がメサ形状である半導体層2とを備える。図2は、図1に示した半導体装置の(1−100)面に沿った断面図である。六方晶の結晶構造の詳細については、m面やa面の説明も含めて後述する。
半導体層2は、基板1の基板主面101上に結晶成長により形成するため、基板1と同様に主面201が極性面(c面)になる。図2に示した例では、半導体層2は、それぞれが窒化物系化合物半導体である第1導電型の第1半導体層21、活性層22及び第2導電型の第2半導体層23が、この順で基板1上に積層してなる。そして、第1半導体層21及び第2半導体層23から、それぞれ第1導電型のキャリア及び第2導電型のキャリアが活性層22に供給される。
半導体層2の主面201の外縁部分のうち、a面であるa側面203に沿った領域がメサエッチングされて段差部204が形成されており、半導体層2のa側面203側の端部の形状はメサ形状である。つまり、主面201は、段差部204を挟んで基板主面101からの距離が異なる2つの領域である第1領域2011及び第2領域2012からなる。図2に示すように、第1領域2011は第2領域2012より基板主面101からの距離が短い。そのため、半導体層2のm側面202に沿った断面の外縁部分はメサ形状となる。
既に述べたように、六方晶の結晶構造においては、最も劈開しやすい面(劈開面)はm面({1−100}面)であり、m面に垂直に罫書きを行った場合に、半導体装置の表面に切断部分からm面に沿って延伸するクラックが発生する問題があった。しかし、図1及び図2に示した半導体装置では、半導体層2の主面201が、段差部204を挟んで高さが2段階になっている。この段差部204は、後述するようにチップ化する前に半導体層2の主面201をエッチングして形成される。そのため、チップ化の段階で切断部分から延伸するクラックが発生した場合でも、主面201に形成した段差部204でクラックがとまり、クラックの発生は主面201の第1領域2011内に留まる。つまり、クラックは活性層22や第2半導体層23が形成された領域には達せず、クラックによる半導体装置の特性に対する影響を防止できる。そのため、半導体装置の歩留まりの低下が抑制される。
図3に、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の上面図を示す。図3に示すように、半導体装置の端部から延伸するクラックは、主面201に形成された段差部204でとまっている。一方、半導体層2に段差部204がない場合の例を図4に示す。図4に示した半導体装置では、a面側の端部からm面に沿ってリッジストライプまでクラックが延伸している。このため、図4に示した半導体装置の特性は、クラックによる影響を受ける。
以下に図1、2に示した半導体装置の動作について説明する。図2では、第1導電型がn型であり、第2導電型がp型である例を示している。即ち、第1半導体層21から活性層22に電子が注入され、第2半導体層23から活性層22に正孔(ホール)が注入される。活性層22では、注入された電子と正孔との再結合により発光する。つまり、図1、2に示した半導体装置は、半導体レーザダイオードとして機能する。ただし、第1導電型をp型、第2導電型をn型としてもよいことは勿論である。
活性層22は、例えば窒化インジウムガリウム(InGaN)を含む多重量子井戸構造(MQW)構造を有しており、電子と正孔とが再結合することにより光が発生し、その発生した光を増幅させるための層である。活性層22は、例えば、膜厚3nmのInGaN層と膜厚9nmのGaN層とを交互に複数周期繰り返し積層して構成される。この場合に、InGaN層は、インジウム(In)の組成比を5%以上とすることにより、バンドギャップが比較的小さくなり、量子井戸層を構成する。一方、GaN層は、バンドギャップが比較的大きなバリア層(障壁層)として機能する。InGaN層とGaN層とは交互に2〜7周期繰り返し積層されて、MQW構造の活性層22が構成される。発光波長は、量子井戸層(InGaN層)におけるInの組成比を調整することによって、例えば400nm〜550nmに設定できる。
第1半導体層21は、基板1側から順に、例えばn型クラッド層212及びn型ガイド層213を積層して構成される。ここで、n型クラッド層212は膜厚1.5μm以下、例えば1μm程度のn型の窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)層であり、n型ガイド層213は膜厚0.1μm程度のn型のGaN層である。
第1半導体層21において、上部の高さ方向の一部を除去して段差部204が形成される。より具体的には、a側面203側の端部において、n型ガイド層213及びn型クラッド層212の上部の高さ方向の一部がエッチング除去され、m面に沿った第1半導体層21の切断面は凸型形状となる。つまり、第1半導体層21は、a側面203側の外縁部分より中心部分の方が膜厚が厚い。その結果、半導体層2の主面201は、段差部204を挟んで基板主面101からの距離が異なる第1領域2011と第2領域2012とを有する。第1領域2011は、エッチングにより露出されるn型クラッド層212の上面であり、第2領域2012は、第2半導体層23の上面である。
第2半導体層23は、活性層22上に、例えばp型電子ブロック層231、p型ガイド層232、p型クラッド層233及びp型コンタクト層234をこの順で積層して構成される。ここで、p型電子ブロック層231は膜厚20nm程度のp型のAlGaN層であり、p型ガイド層232は膜厚0.1μmのp型GaN層であり、p型クラッド層233は膜厚1.5μm以下、例えば0.4μmのp型AlGaN層であり、p型コンタクト層234は膜厚0.3μmのp型GaN層である。
第1の実施の形態に係る半導体装置は、基板主面101に対向する基板1の裏面に接して配置されたn側電極41と、第2半導体層23の活性層22と接する面に対向する面に接して配置されたp側電極42とを更に備える。n側電極41は、例えばアルミニウム(Al)からなり、p側電極42は、例えばパラジウム(Pd)−金(Au)合金等からなる。
p型コンタクト層234は、第2半導体層23とp側電極42間の電気抵抗を低減するための低抵抗層である。p型コンタクト層234は、GaN半導体にp型ドーパントとしてのマグネシウム(Mg)を、例えば3×1019cm-3の高濃度でドープして形成される。また、第1半導体層21の上面の一部を露出させてn側電極を形成する場合には、第1半導体層21とn側電極間の電気抵抗を低減するための低抵抗層としてn型コンタクト層を形成してもよい。n型コンタクト層は、例えば膜厚2μm程度のGaN半導体にn型ドーパントとしてのシリコン(Si)イオンを、3×1018cm-3程度の高濃度でドープして形成される。
AlGaN層からなるn型クラッド層212及びp型クラッド層233は、InGaN層及びGaN層からなるMQW構造の活性層22で発生する光をn型クラッド層212及びp型クラッド層233の間に閉じ込める「光閉じ込め効果」を生じさせるために形成される。n型クラッド層212は、AlGaN半導体に、n型ドーパントとしてのSiを、例えば1×1018cm-3のドーピング濃度でドープして形成される。また、p型クラッド層233は、p型ドーパントとしてのMgを、例えば1×1019cm-3のドーピング濃度でドープして形成される。n型クラッド層212は、n型ガイド層213よりもバンドギャップが広く、p型クラッド層233は、p型ガイド層232よりもバンドギャップが広い。これにより、良好な光閉じ込めを行うことができる。
n型ガイド層213及びp型ガイド層232は、活性層22にキャリア(電子及び正孔)を閉じ込める「キャリア閉じ込め効果」を生じさせるための半導体層である。これにより、活性層22における電子及び正孔の再結合の効率が高められる。n型ガイド層213は、GaN半導体に、例えば1×1018cm-3のドーピング濃度でn型ドーパントとしてのSiをドープして形成される。p型ガイド層232は、GaN半導体に、例えば5×1018cm-3のドーピング濃度でp型ドーパントとしてのMgをドープして形成される。
p型電子ブロック層231は、AlGaN半導体に、例えば5×1018cm-3のドーピング濃度でp型ドーパントとしてMgをドープすることにより形成される。p型電子ブロック層231は、活性層22からの電子の流出を防いで、電子および正孔の再結合効率を高める。
第2半導体層23の上部の一部を除去することにより、リッジストライプ50が形成されている。より具体的には、p型コンタクト層234、p型クラッド層233及びp型ガイド層232の一部がエッチング除去され、m面に沿った切断面がほぼ台形形状(メサ形)のリッジストライプ50が形成される。リッジストライプ50は、m軸方向に延伸している。n型ガイド層213、活性層22及びp型ガイド層232によって、リッジストライプ50の長手方向両端の端面を共振器端面とするファブリペロー共振器が形成される。活性層22で発生した光は、リッジストライプ50の長手方向両端の端面間を往復しながら、誘導放出によって増幅される。そして、増幅された光の一部が長手方向の端面からレーザ光として半導体装置の外部に出力される。リッジストライプ50が形成されることより、エッチングにより露出されるp型ガイド層232の上面が主面201の第2領域2012である。
図2に示すように、p側電極42がリッジストライプ50の頂面(ストライプ状の接触領域)のp型コンタクト層234だけに接触するように、p型ガイド層232及びp型クラッド層233の露出面を覆う絶縁膜30が配置される。これによりリッジストライプ50に電流が集中するため、効率的なレーザ発振が可能になる。また、リッジストライプ50の表面は、p側電極42との接触領域以外が絶縁膜30で覆われて保護されるので、横方向の光閉じ込めを緩やかにして制御を容易にすることができると共に、側面からのリーク電流を防ぐことができる。絶縁膜30は、屈折率が1よりも大きな材料、例えば、酸化シリコン(SiO2)膜や2酸化ジルコニウム(ZrO2)膜等が採用可能である。
次に、図1、2に示した半導体装置の結晶構造について説明する。GaN基板は六方晶の結晶構造を有するため、例えば基板1が基板主面101をc面とするGaN基板である場合に、基板主面101上に結晶成長される窒化物系化合物半導体からなる半導体層2は主面201をc面とする六方晶の結晶構造となる。図5を参照して、六方晶の結晶構造について説明する。図5は、六方晶の結晶構造のユニットセルを示す模式図である。
六方晶系のc軸[0001]は六角柱の軸方向に延伸し、このc軸を法線とする面(六角柱の頂面)がc面{0001}である。c面は、+c軸側と−c軸側とで異なる性質を示し、極性面(Polar Plane)と呼ばれる。また、六方晶構造の結晶では、分極方向がc軸に沿っている。
六方晶系においては、六角柱の6つの側面がそれぞれm面({1−100}面)であり、隣り合わない一対の稜線を通る面がa面({11−20}面)である。m面及びa面は、c面に対して垂直な結晶面であり、分極方向に対して直交しているため、極性のない平面、すなわち、非極性面(Nonpolar Plane)である。
図6に、図1、2に示した半導体装置が複数形成される基板1の上面の一部を、六方晶構造と共に示す。即ち、図6は六方晶構造を角柱の頂面であるc面の法線方向からみた図であり、六方晶構造の各ユニットセルが破線で示されている。つまり、ユニットセルの各m面を破線で示している。
また、図6に、基板1を複数のチップに分割する切断面を示す切断線151〜156を実線で示した。切断線151〜153の延伸する第1の切断方向と切断線154〜156の延伸する第2の切断方向は直交する。つまり、切断線151〜156に沿って基板を分割して得られるチップの主面形状は矩形である。以下において、主面形状が矩形であるチップを「矩形チップ」という。切断線151〜153に沿って基板1を切断した面が図1に示した半導体装置のa側面203になり、切断線154〜156に沿って基板1を切断した面がm側面202になる。
半導体装置が形成される基板1には、例えばオリエンテーションフラット等の面方位の基準が予め加工されているため、これらの面方位の基準を用いてm面やa面を確認できる。なお、図6では6本の切断線151〜156のみを便宜上示したが、切断線の本数が分割前の基板1の面積や分割後の矩形チップの面積に応じて決定されることは勿論である。
図6に示した例では、切断線151〜153はm面と垂直に設定される。ここで、切断線151〜153と垂直なm面を「基準m面」とする。切断線154〜156は基準m面と平行に設定され、図6に1点鎖線で示した基準m面と直交するa面(以下において「基準a面」という。)と垂直である。つまり、矩形チップである図1に示した半導体装置の対向する一組のm側面202がm軸と垂直になるように切断線154〜156に沿って基板1は分割される。m側面202に隣接する矩形チップのa側面203は切断線151〜153に沿って分割されてa軸と垂直になる。
以下に、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する。なお、以下に述べる半導体装置の製造方法は一例であり、この変形例を含めて、これ以外の種々の製造方法により実現可能であることは勿論である。
(イ)c面を主面とする基板1を用意する。基板1は、例えば厚さ350μm程度のGaN基板である。そして、有機金属気相成長(MOCVD)法等により、基板1の基板主面101上に半導体層2を成長させる。具体的には、n型の第1半導体層21、活性層22及びp型の第2半導体層23が順次積層される。
(ロ)プラズマエッチング等のドライエッチングによって、第2半導体層23の一部を除去してリッジストライプ50を形成する。具体的には、例えば、フォトレジスト膜を第2半導体層23の全面に塗布した後、フォトリソグラフィ技術によってエッチングする部分のフォトレジスト膜を除去して第2半導体層23の表面の一部を露出させる。次いで、フォトレジスト膜をマスクにして第2半導体層23の一部をエッチング除去して、リッジストライプ50を形成する。リッジストライプ50は、m軸方向と平行になるように形成される。
(ハ)次いで、半導体層2の上面に、リフトオフ法等によって絶縁膜30を形成する。具体的には、フォトレジスト膜等でストライプ状のマスクを形成した後、p型ガイド層232、p型クラッド層233及びp型コンタクト層234の全体を覆うように絶縁体薄膜を形成する。この絶縁体薄膜をリフトオフしてp型コンタクト層234の頂面のみが露出するように、絶縁膜30を形成する。
(ニ)露出したp型コンタクト層234の頂面に接するように、絶縁膜30上にp側電極42を形成する。更に、基板1の裏面にn側電極41を形成する。
(ホ)次に、所望のチップ形状になるように、例えば図6に示したように切断線151〜156を設定する。このとき、切断線151〜153が基準m面と垂直に設定され、切断線154〜156が基準m面と平行に設定される。基準m面は、基板1に加工済みのオリエンテーションフラット等を用いて設定可能である。例えばオリエンテーションフラットに平行なm面を基準m面とする。
(ヘ)次いで、設定した切断線151〜153に沿って、図7に示すように半導体層2の主面201に溝20を形成する。具体的には、半導体層2の主面201から半導体層2と基板1との境界面(基板主面101)の中間地点まで、主面201と直交する基準m面に沿って溝20を形成する。このとき、切断線151〜153が溝20の中心になるように溝20を形成することが好ましい。溝20はm軸方向に延伸する。溝20の深さdは、例えば0.5〜1μm程度であり、溝20の幅wは、例えば30μm程度である。溝20は、例えばフォトレジスト膜をマスクにしてp側電極42、絶縁膜30、及び半導体層2の上部の高さ方向の一部をドライエッチングすることにより形成可能である。絶縁膜30にZrO2膜を採用した場合は、絶縁膜30のエッチングにはフッ素系ガスを使用できる。また、半導体層2エッチングには、塩素系ガスを使用できる。
(ト)溝20内に設定された切断線151〜153、及び基準m面と平行に設定された切断線154〜156に沿って、罫書きを行う。
(チ)罫書きに沿って基板1を劈開して基板1を複数のチップに分割て、図1及び図2に示した半導体装置を得る。例えば、罫書きされた箇所に対応する位置で基板1の裏面に劈開用ブレードを接触させてブレーキングし、基板1を劈開する。
以上に説明した製造方法によって、主面201と直交する非極性面である4つの側面、即ち、m面である対向する2つのm側面202及びa面である対向する2つのa側面203を主面201に隣接させた半導体装置が製造される。溝20が形成されるため、分割された後の半導体装置は段差部204を有する。つまり、上記の製造方法で製造された半導体装置の、m面に沿った断面の外縁部分はメサ形状である。
以上では劈開により基板1を分割する例を説明したが、ダイシングにより基板1を分割してもよい。例えば溝20の幅wが30μm程度の場合、刃厚10μm程度のダイシング用ブレードを使用して基板1をチップに分割できる。或いは、溝20の底部から基板1の裏面の途中までをダイシングによって新たな溝を形成し、その後に劈開によって基板1をチップに分割してもよい。
既に述べたように、m軸方向に罫書きを行った場合に、劈開面であるm面に沿って半導体装置の表面にクラックが発生しやすい。しかし、上記に説明した半導体装置の製造方法によれば、m軸と平行に切断線151〜153に沿って罫書きを行ったときに、切断線151〜153からa軸方向にクラックが発生した場合であっても、溝20の底部に発生したクラックは、溝20の側壁、即ち段差部204で止まる。その結果、発生したクラックによる半導体装置の特性に対する影響を防止できる。
なお、上記の製造方法では、切断線151〜156を設定する前にn側電極41を形成する例を示したが、切断線151〜156を設定した後にn側電極41を形成してもよい。この場合、切断線151〜156が設定された領域を除いてn側電極41を形成できる。つまり、劈開或いはダイシングにより分割される部分にn側電極41を形成しないことにより、チップ化が更に容易になる。
また、ダイシング用ブレードの磨耗を考慮すれば、ダイシング前に基板1をラッピングして予め裏面を薄く研磨しておくことが好ましい。基板1の厚みは薄いほどダイシング用ブレードの磨耗の点で好ましいが、ラッピングのハンドリングを考慮すると、100μm程度まで研磨すれば十分である。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法によれば、劈開面と垂直に延伸する溝20を形成するため、劈開面と垂直に罫書きを行うことにより劈開面と平行にクラックが発生した場合であっても、発生したクラックは溝20の側壁で止まる。その結果、発生したクラックによる半導体装置の特性に対する影響が防止され、歩留まりの低下を抑制しつつ、基板1をチップに分割できる半導体装置の製造方法を提供できる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置は、図8に上面図を、図9に図8のII−II方向に沿った断面図を示すように、リッジストライプ50が形成された領域を除いて、半導体層2の主面201と直交するa面であるa側面203に沿った断面の外縁部分がメサ形状であることが図1、2に示した半導体装置と異なる点である。つまり、半導体層2の主面201の外縁部分のうち、リッジストライプ50が形成された領域を除いた領域がメサエッチングされて、段差部204が形成されている。その他の構成については、図1、2に示した第1の実施の形態と同様である。
図1、2に示した半導体装置では、半導体層2の主面201の外縁部分のうち、a面であるa側面203に沿った領域がメサエッチングされて段差部204が形成されており、半導体層2のa側面203側の端部の形状はメサ形状である。一方、図8、9に示した半導体装置では、半導体層2の主面201の外縁部分のうち、a側面203に沿った領域だけでなく、主面201と直交するm面であるm側面202に沿った領域もメサエッチングされて段差部204が形成されている。そのため、半導体層2のa側面203側の端部だけでなく、m側面202側の端部の形状もメサ形状である。
図8、9に示した半導体装置においても、チップ化の段階で切断部分から延伸するクラックが発生した場合でも、主面201に形成した段差部204でクラックがとまり、クラックの発生は主面201の第1領域2011内に留まる。その結果、クラックによる半導体装置の特性に対する影響が防止され、半導体装置の歩留まりの低下が抑制される。他は、第1の実施の形態と実質的に同様であり、重複した記載を省略する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する。なお、以下に述べる半導体装置の製造方法は一例であり、この変形例を含めて、これ以外の種々の製造方法により実現可能であることは勿論である。
(イ)第1の実施の形態の製造方法で説明した方法と同様にして、MOCVD法等によりc面を主面とする基板1上に半導体層2を結晶成長させた後、リッジストライプ50を形成する。更に、絶縁膜30を形成した後、p側電極42及びn側電極41を形成する。
(ロ)次に、所望のチップ形状になるように、例えば図6に示したように切断線151〜156を設定する。このとき、切断線151〜153が基準m面と垂直に設定され、切断線154〜156が基準m面と平行に設定される。
(ハ)次いで、設定した切断線151〜156に沿って、半導体層2の主面201に、リッジストライプ50が形成された領域を除いて溝20を形成する。具体的には、半導体層2の主面201から半導体層2と基板1との境界面(基板主面101)の中間地点まで、主面201と直交するm面及びa面と平行に溝20を形成する。このとき、切断線151〜156が溝20の中心になるように溝20を形成することが好ましい。図10に示すように、溝20はm軸方向及びa軸方向に延伸する。図10は、溝20を形成した基板1の上面図である。
(ニ)設定された切断線151〜156に沿って、溝20内に罫書きを行う。
(ホ)罫書きに沿って基板1を劈開して基板1を複数のチップに分割し、図8、9に示した半導体装置を得る。
レーザ光を照射して罫書きを行うために、切断箇所にある絶縁膜30を予め除去しておく場合がある。つまり、溝20が形成されない領域を切断するためには、溝20を形成する工程とは別に、この領域の絶縁膜30をドライエッチング等によって除去する必要がある。しかし、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法では、すべての切断線151〜156に沿って溝20が同時に形成される。このため、罫書きのために絶縁膜30を除去する工程を省略することができ、半導体装置を効率的に製造することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は第1及び第2の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
既に述べた実施の形態の説明においては、リッジストライプ50を有するレーザダイオードの例を示したが、リッジストライプの無いレーザダイオードであってもよい。また、n型半導体層、活性層及びp型半導体層が積層された発光ダイオード(LED)であってもよい。或いは、半導体層2がn型半導体層とp型半導体層とが直接接合するpn接合等の他の構造を有してもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の上面図である。 図1に示した半導体装置のI−I方向に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置に発生するクラックを示す模式図である。 関連技術の半導体装置に発生するクラックを示す模式図である。 六方晶の結晶構造を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の上面を、六方晶構造及び切断線と共に示した模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の例を説明するための工程断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の上面図である。 図8に示した半導体装置のII−II方向に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の例を説明するための工程上面図である。
符号の説明
1…基板
2…半導体層
20…溝
21…第1半導体層
22…活性層
23…第2半導体層
30…絶縁膜
41…n側電極
42…p側電極
50…リッジストライプ
101…基板主面
151〜156…切断線
201…主面
202…m側面
203…a側面
204…段差部
212…n型クラッド層
213…n型ガイド層
231…p型電子ブロック層
232…p型ガイド層
233…p型クラッド層
234…p型コンタクト層

Claims (5)

  1. 極性面を主面とする六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなる半導体層を基板上に積層したウェハを複数の半導体装置に分割する半導体装置の製造方法であって、
    前記主面に直交する(1−100)面の法線方向、及び該(1−100)面に直交する(11−20)面の法線方向とそれぞれ平行に切断線を設定するステップと、
    前記(1−100)面の法線方向と平行な切断線に沿って、前記半導体層の主面から前記半導体層と前記基板との境界面の中間地点まで溝を形成するステップと、
    前記切断線に沿って前記ウェハを切断して、前記主面と直交する非極性面である4つの側面を前記主面に隣接させた複数の半導体装置に分割するステップ
    とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記(11−20)面の法線方向と平行な切断線に沿って、前記半導体層の主面から前記半導体層と前記基板との境界面の中間地点まで溝を形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. ドライエッチングによって前記溝を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 六方晶構造の半導体からなり、極性面である基板主面を有する基板と、
    前記基板主面上に配置された六方晶構造の窒化物系化合物半導体からなり、極性面である主面、及び、前記主面に直交する(1−100)面であるm側面と該(1−100)面に直交する(11−20)面であるa側面とを前記主面に隣接して有し、前記(1−100)面に沿った断面の外縁部分がメサ形状である半導体層
    とを備えることを特徴とする半導体装置。
  5. 前記半導体層が、第1導電型の第1半導体層と第2導電型の第2半導体層を含み、前記第2半導体層の前記(1−100)面に沿った断面が凸型形状であることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
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