JP2009069556A - 駆動伝達装置、これを用いた画像形成装置、並びにプロセスカートリッジ - Google Patents

駆動伝達装置、これを用いた画像形成装置、並びにプロセスカートリッジ Download PDF

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Abstract

【課題】複数の回転体の回転精度と、回転体同士の位置精度を同時に満たす回転駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ301、モータの駆動力を減速するギヤ302、インボリュートスプラインジョイント304、装置本体に固定の軸支部材303で第1の回転体駆動系を構成する。第2の回転体駆動系は減速列305〜308及びインボリュートジョイント309で構成する。インボリュートジョイント309はインボリュートスプラインジョイント304と同一軸支部材304により軸支する。第1の回転体駆動系は駆動モータ301による回転駆動入力が、減速ギヤ302に伝達され、ギヤ302と同軸のインボリュートスプラインジョイント304が駆動される。駆動装置側のインボリュートスプラインジョイント304は、従動側のインボリュートスプラインジョイントに噛合うことで嵌合し、回転駆動を伝達する。
【選択図】図3

Description

本発明は、高精度の回転駆動伝達が必要な回転体の駆動伝達方法、この駆動伝達方法を使用した画像形成装置とプロセスカートリッジに関する。
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、高画質化、高速化に伴って、感光体や現像装置や転写装置に含まれる回転体に回転変動が生じると画像の濃度むらが生じる傾向がある。そのため、それら回転体の回転精度が一層厳しく要求されるようになっている。
特に現像装置では回転負荷が大きく、最も回転変動が画像品質に影響する感光体と駆動伝達系を切り離す構成にすることが有効であるが、他方で感光体と現像装置内の現像ローラの隙間(現像ギャップ)を精度良く構成することも高画質化には重要である。
また、作像装置は寿命や交換容易性の観点から、装置本体と着脱可能な構成をとる必要がある。
このような複数の回転体の回転精度と、回転体同士の位置精度の要求に同時に応え得る回転駆動方法として、画像形成装置本体の駆動系から作像装置内回転体への回転伝達に継手を用いる方法が提案されている。
高精度な回転を得るための回転駆動伝達手段として、インボリュートスプラインジョイントを使用する手段が公知である。図1はインボリュートスプラインジョイントを使用した回転駆動伝達装置の構成を示す概略構成を示す斜視図である。像担持体である感光体101は、感光体軸102によって軸支され、感光体軸102の一端は回転伝達される感光体側継手103となっている。このような構成を回転駆動伝達装置では、例えばDCサーボモータやステッピングモータからなる感光体駆動モータ106からの入力が、感光体駆動軸105を介して駆動側継手104に伝達され、駆動側継手104と感光体側継手103が係合することによって感光体101が回転する。
また、感光体と現像装置などに各々独立して駆動を伝達するための継手構成が特許文献1あるいは特許文献2に記載されている。特許文献1では、感光体の駆動伝達をねじれた三角柱形状の継手で構成し、他の作像装置への駆動伝達を2爪の継手で構成している。また特許文献2では、感光体の駆動伝達をインボリュートスプラインジョイントで構成し、他の作像装置への駆動伝達をオルダムカップリングで構成している。
特開2000−276030号公報 特開2000−75765号公報
ところで、図1の装置では、感光体101あるいは他の作像装置への回転駆動にインボリュートスプラインジョイントを用いることで高精度な回転を実現するが、回転体同士の位置精度を確保することは考慮されていない。また、特許文献1および特許文献2に記載の発明では、感光体と他の作像装置への駆動伝達系を独立に構成し、感光体にはインボリュートスプラインジョイントや三角柱のジョイントを用いることで高精度な回転を実現するが、他の作像装置には2爪継手やオルダムジョイントを用いており回転変動が生じ得る。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、本発明が解決すべき課題は、画像形成装置本体から感光体および現像装置等の他の作像装置の回転体の回転精度と、回転体同士の位置精度を同時に確保することにある。それによって濃度むらの発生を抑え、高品質な画像を実現することにある。
本発明の駆動伝達装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、複数の回転駆動伝達を必要とする装置であって、主となる被駆動回転体への駆動伝達にインボリュートスプラインジョイントを備える駆動伝達装置において、他の被駆動回転体への駆動伝達にもインボリュートスプラインジョイントを備えた構成であることを特徴とする。
請求項2に係るものは、請求項1に記載の駆動伝達装置において、前記主となる被駆動回転体が感光体であって、前記他の被駆動回転体が現像ローラであることを特徴とする。
請求項3に係るものは、請求項1または2に記載の駆動伝達装置において、前記感光体が前記現像ローラよりも先に前記インボリュートスプラインジョイント連結されることを特徴とする。
請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかに記載の駆動伝達装置において、前記現像ローラ駆動伝達用のインボリュートスプラインジョイントを転位させたことを特徴とする。
請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかに記載の駆動伝達装置において、減速機構とインボリュートスプラインジョイントが一体に構成されてなることを特徴とする。
請求項6に係るものは、請求項1から5のいずれかに記載の駆動伝達装置において、前記インボリュートスプラインジョイントのジョイント側軸受の嵌め合い公差が大きく、かつ他方の軸受の嵌め合い公差が小さい構成であることを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項1から6のいずれかに記載の駆動伝達装置を備えることを特徴とする。
請求項8に係るプロセスカートリッジは、請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置に用いる像担持体を含むプロセスカートリッジであって、少なくとも前記駆動伝達装置により駆動される回転体を含み、且つ装置本体筐体に対して着脱可能に構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の回転体の回転精度と、回転体同士の位置精度を同時に満たす回転駆動伝達装置を提供する。また、画像形成装置及びこの作像要素に適用した場合には、濃度むらの発生を抑え、画像品質の低下を防ぐことができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図2は本発明の実施形態に係る画像形成装置の作像部の主要構成を示す図である。この画像形成装置は、電子写真方式によるタンデム型カラー画像形成装置である。この画像形成装置では、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(Bk)の4色に関して、各々感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkが設けられ、これらの各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkの外周に沿ってそれぞれ帯電ユニット、現像ローラ211Y、211C、211M、211Bk、1次転写ローラ231Y、231C、231M、231Bk、クリーニングユニット、除電ユニットなどの作像要素が配置されている。また、帯電ユニットの感光体ドラム回転方向下流側には光書込部が設定され、レーザ露光ユニット220から光書き込み用のレーザ光により光書き込みが行われる。レーザ露光ユニット220は、例えば各色に設けられたレーザダイオード(LD)から出射されたレーザ光を波形整形し、ポリゴンミラーによって各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkの軸方向(主走査方向)に画像情報に応じて変調されたレーザ光LBY、LBC、LBM、LBBkを照射する。なお、図2の例では、各色毎にプロセスカートリッジ260Y、260C、260M、260Bkが着脱可能に設けられている。各色のプロセスカートリッジ260Y、260C、260M、260Bkはそれぞれ感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkと、この感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkの外周に沿って配置された図示しない帯電ユニット、現像ローラ211Y、211C、211M、211Bk、クリーニングユニット、除電ユニットの少なくとも1つとを、これらの駆動機構とともに含んで1つのユニットとして構成されている。
各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkには駆動ローラ230aと従動ローラ230b間に張設された中間転写ベルト230がそれぞれ接している。中間転写ベルト230には、1次転写ローラ231Y、231C、231M、231Bkによって各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bk上のトナー画像が転写される。中間転写ベルト230の従動ローラ230bに対向する位置には2次転写ローラ240が設けられ、中間転写ベルト230と2次転写ローラ240間のニップを通って転写紙が搬送される。中間転写ベルト230上のトナー画像は2次転写ローラ240によって転写紙に転写される。また、前記中間転写ベルト230と2次転写ローラ240間のニップよりも転写紙搬送方向下流側には、転写紙上のトナー画像を転写紙に定着する定着ローラ250が設けられている。
おおむね前述のような作像部を備えた画像形成装置では、まず、レーザ露光ユニット220から各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkにレーザが照射され、各感光体ドラム各感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkの表層に静電潜像が形成される。続いて、感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkに近接する現像ローラ211Y、211C、211M、211Bkによりトナーが感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkへとそれぞれ搬送され、トナー顕像が形成される。感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bk上にそれぞれ形成された各色の顕像は、感光体ドラム210Y、210C、210M、210Bkに接触する中間転写ベルト230にY、C、M、Bkの順で順次転写される。さらに、2次転写ローラ240によってタイミングを合わせて搬送されてきた転写紙に転写され、定着装置250にて溶融圧着され画像が転写紙上に形成される。なお、4色作像することでフルカラー画像が得られるが、単色のみあるいは2色による画像を形成することも可能である。なお以下では、各色の感光体ドラムを総括して説明する場合は、色を示すYCMBkの添え字は省略する。
図3は本実施形態に係る駆動伝達装置の一例を示す斜視図である。例えばDCサーボモータやステッピングモータからなる駆動モータ301、モータの駆動力を減速するギヤ302、インボリュートスプラインジョイント304、装置本体に固定される軸支部材303により第1の回転体駆動系が構成される。なおインボリュートスプラインジョイント304は、図示しないカップリング側軸受部材および対となる軸受により両端支持される。また、第2の回転体駆動系は305、306、307、308の減速列およびインボリュートジョイント309により構成され、インボリュートジョイント309はインボリュートスプラインジョイント304と同一軸支部材304により軸支されている。インボリュートスプラインジョイント309は同様に図示しないカップリング側軸受部材および対となる軸受により両端支持される。同図においては、第1の回転体駆動系は駆動モータ301による回転駆動入力が、所望の減速比を得るためのギヤ302に伝達され、ギヤ302と同軸に構成されたインボリュートスプラインジョイント304が駆動される。駆動装置側のインボリュートスプラインジョイント304は、図示しない従動側のインボリュートスプラインジョイントに噛合うことで嵌合し、回転駆動を伝達する。なお、モータ301から口径の大きなギヤを1段介すのみの構成でインボリュートスプラインジョイント304を駆動することで部品構成を単純にし、かつ伝達損失を最小限に留めることができる。他方で、画像形成装置に使用するモータ仕様の実情や、部品レイアウトの自由度の観点からは図3の第2の回転体駆動系のようにモータと歯付ベルトプーリを用いた減速列を構成することも有用である。
図4は被駆動側の回転体を感光体401および現像ローラ405としたときの一例を示している。感光体401は画像形成装置本体に対して軸受402および403により軸支されており、従動側インボリュートスプラインジョイント404により駆動を伝達される。感光体401に関連する現像ローラ405は感光体401に対して軸受406および407により軸支されており、従動側インボリュートスプラインジョイント408により駆動を伝達される。現像ローラ405の軸受406および407は感光体401との位置精度を確保するように構成されるため、感光体401と現像ローラ405の表面同士のギャップを精度よく構成でき、高画質化を実現する。なお、現像ローラだけではなく、感光体401の周囲に配置される回転体、例えば帯電ローラ901や潤滑材塗布ブラシ902等にインボリュートスプラインジョイント903、904を用いることで同様の効果が期待できる(図4(b)参照)。
図5はジョイント部のみを抜き出し、連結方法について示している。第1の回転伝達系としての感光体系について、装置本体内の駆動側インボリュートスプラインジョイント304に対して、感光体に連結された従動側インボリュートスプラインジョイント404が図示するようにスラスト方向に案内され、内歯のインボリュートスプラインと外歯のインボリュートスプラインが噛み合うことで回転駆動が滑らかに伝達される。同様に、第2の回転伝達系としての現像ローラ系について、装置本体内の駆動側インボリュートスプラインジョイント309に対して、感光体に連結された従動側インボリュートスプラインジョイント408が図示するようにスラスト方向に案内され、内歯のインボリュートスプラインと外歯のインボリュートスプラインが噛み合うことで回転駆動が滑らかに伝達される。なお、図5では駆動側インボリュートスプラインジョイント304および309を内歯、従動側インボリュートスプラインジョイント404および408を外歯として示しているが、内歯、外歯の構成は問わない。さらにインボリュートスプラインに関して、スラスト方向の着脱性をよくするために図6に示すようにインボリュートスプラインの端面を鋭角にしたり、1歯をスラスト方向に延長したりして互いに案内し易い形状にしておくことが有効である。
また、図5に示すジョイントが嵌合していない状態で、第1の回転伝達系としての感光体系に関するインボリュートジョイント304と404の距離を、第2の回転伝達系としての現像ローラ系に関するインボリュートジョイント309と408の距離よりも小さく構成することで、感光体系のインボリュートジョイントを先に嵌合させ、現像系を感光体系に倣わせて案内すると、装置本体に対して作像装置をさらに容易に装着することが可能となる。例えば感光体系に関するインボリュートジョイント304と404が噛み合ったとき、現像ローラ系に関するインボリュートジョイント309と408が噛み合うまでの距離を2mm〜5mm程度に設定するのが望ましい。
また、図3に図示するように感光体系の駆動側インボリュートスプラインカップリング304と現像ローラ系の駆動側インボリュートスプラインカップリング309は、画像形成装置本体に固定される軸支部材303に設けられた軸受によって共に軸支されるため位置精度は確保しやすいように構成される。しかし、従動側インボリュートスプラインカップリング404および408との位置関係は寸法公差と幾何公差が積み上がり、精度を確保するのが困難である。そこで、上述してきたようにまず第1に感光体系を装置本体に対して位置決めすることで、感光体系のインボリュートスプラインカップリング304と404の位置精度を確保する。現像ローラ系のインボリュートスプラインカップリング309と408に関しては、内歯インボリュートスプラインをプラス転位させ、外歯インボリュートスプラインをマイナス転位させることで、歯先と歯底の隙間を標準に比べて大きく設計することで、寸法公差と幾何公差の積み上がりによる軸心ずれを許容する。ここで転位係数に関しては、寸法公差と幾何公差の積み上げの最大値を許容し、かつ十分な噛み合いを得ることが可能な範囲の値とする。すなわち、2系統の駆動伝達のカップリングをインボリュートスプラインで構成することで、それぞれを滑らかに回転させつつ、軸心ずれを許容することが可能となる。
図6に図示されるように、駆動伝達装置においてインボリュートスプラインジョイント304、309と同軸に構成される減速装置302、501を一体化部品(502および503)とすることも高画質化に有効である。ここで、減速装置302および501はギヤや歯付きプーリである。それらを一体化することは部品点数を削減し、コストを抑制することに加えて、複数部品による寸法公差の積み上がりを抑制し組み付け誤差も排除することが可能であるので、非駆動回転体の回転変動を抑え、高画質化を実現する。
図7には、代表として感光体系の駆動伝達装置の断面図を図示する。駆動モータ301、モータの駆動力を減速するギヤ302、インボリュートスプラインジョイント304、装置本体に固定される軸支部材303により構成される。インボリュートスプラインジョイントはジョイント側軸受701および他端軸受702により駆動伝達装置に軸支されている。軸受として玉軸受を用いたり、すべり軸受を用いて駆動伝達装置の寸法精度や同軸度を厳しくしたりすることで、減速装置一体化インボリュートスプラインジョイント502の同軸度は確保されるので軸受701および702の寸法公差も厳しく要求することが可能である。しかし、駆動伝達装置の寸法精度や同軸度を厳しくすることはコストアップにつながるので、十分な機能を維持しつつ精度を緩和するために、まず、後端の軸受702を主として減速装置一体化インボリュートスプラインジョイント502の位置を決める。例えば寸法公差を軸受内径φ8mm[+0.03/0]に対して、ジョイント外径φ8mm[−0.005/−0.025]と設定する。
ジョイント側の軸受701に関しては駆動伝達装置の寸法誤差を吸収するために敢えてがたを持たせるよう公差を設定する。例えばジョイント外径φ20mm[0/−0.05]に対して、軸受内径は20.2mm[+0.05/0]とする。同様に図12に示すように現像系に関しても、後端の軸受502を主として減速装置一体化インボリュートスプラインジョイント503の位置を決める。例えば寸法公差を軸受内径φ8mm[+0.03/0]に対して、ジョイント外径φ8mm[−0.005/−0.025]と設定する。ジョイント側の軸受905に関しては駆動伝達装置の寸法誤差を吸収するために敢えてがたを持たせるよう公差を設定する。例えばジョイント外径φ15[0/−0.05]に対して、軸受内径は15.2[+0.05/0]とする。
ここで、図8に示すように、ジョイント側の軸受に関して軸心ずれが大きくなるとジョイントギヤ1回転の回転変動の振幅が悪化するが、図8の点線で示したように200μm程度の軸心ずれがあっても回転変動は悪化しないことを実験的に検証済みである。
図9は画像形成装置において本駆動伝達方法を感光体駆動に用いる一例で、装置本体に対してスラスト方向に着脱可能な感光体ユニットに従動側外歯車(インボリュートスプラインジョイント)404を備えている。直接像を担持するため回転変動の影響が画像に現れやすい感光体の回転変動を抑制することができる。
図10は画像形成装置において本駆動伝達方法を現像駆動に用いる一例で、装置本体に対してスラスト方向に着脱可能な現像ユニットに従動側外歯車(インボリュートスプラインジョイント)408を備えている。駆動トルクが比較的大きく回転変動が起こりやすい現像ローラの回転変動を抑制することができる。
なおこれら感光体を含む装置と現像装置を一体化してプロセスカートリッジとすることで、図1に示したようなタンデム型のカラー複写機やカラープリンタのように、複数の画像形成手段を備えカラー画像を形成する画像形成装置では、前述のような着脱可能なユニットとして作像要素を構成すると、着脱可能な作像ユニットの各部の経時劣化や現像剤の消費などに応じて色毎に取り替えることができるので、低コストで維持することが可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、下記のような効果を奏する。
1)複数の回転駆動伝達を必要とする装置において、主となる被駆動回転体への駆動伝達にインボリュートスプラインジョイントを備え、他の被駆動回転体への駆動伝達にもインボリュートスプラインジョイントを備えた構成することで、インボリュートスプラインの噛み合いで回転が伝達されるため、着脱自在で、それぞれの滑らかで回転変動の少ない回転を実現し、かつ双方の位置制度も高精度に実現する。
2)感光体駆動にインボリュートスプラインジョイントを備え、現像駆動にもインボリュートスプラインジョイントを備えることで、回転変動が画像品質に影響しやすい感光体と、負荷変動が大きく回転変動が大きい現れやすい現像ローラの滑らかで回転変動の少ない回転を実現し、かつ感光体と現像ローラの隙間すなわち現像ギャップを高精度に実現する。
3)感光体系のインボリュートスプラインジョイントを現像ローラのインボリュートスプラインジョイントより先に勘合させ、現像系を感光体系に倣わせて案内することで、装置本体に対して作像装置を容易に装着することが可能となる。
4)感光体系のインボリュートスプラインジョイントの勘合に倣う現像ローラ系のインボリュートスプラインカップリングに関して、内歯インボリュートスプラインをプラス転位させ、外歯インボリュートスプラインをマイナス転位させることで、歯先と歯底の隙間を標準に比べて大きく設計することで、寸法誤差の積み上がりによる軸心ずれを許容することが可能となる。
5)駆動伝達装置においてインボリュートスプラインジョイントと同軸に構成される減速装置を一体化することで、部品点数を削減し、コストを抑制することに加えて、複数部品による寸法公差の積み上がりを抑制し組み付け誤差も排除することが可能であるので、非駆動回転体の回転変動を抑え、高画質化を実現する。
6)駆動伝達装置において、インボリュートスプラインジョイントのジョイント側軸受の嵌め合い公差が大きく、かつ他方の軸受の嵌め合い公差が小さく構成することで、駆動伝達装置の寸法精度や同軸度を厳しく設定しコストアップにつながることなく、十分な機能を維持しつつ精度を緩和することが可能となる。
7)本駆動伝達方法を画像形成装置の感光体系と現像ローラ系の駆動装置に用いることで、高品質な画像を出力可能な画像形成装置を提供する。
8)インボリュートスプラインジョイントで駆動を伝達する構成のプロセスカートリッジとすることで、タンデム型のカラー複写機やカラープリンタのように、複数の画像形成手段を備えカラー画像を形成する画像形成装置では、着脱可能なユニットとして作像要素を着脱可能な作像装置の各部の経時劣化や現像剤の消費などに応じて色毎に取り替えることができるので、低コストで維持することが可能となる。
インボリュートスプラインジョイントを使用した回転駆動伝達装置の構成を示す概略構成を示す斜視図 本発明の実施形態に係る画像形成装置の作像部の主要構成を示す図 本実施形態に係る駆動伝達装置の一例を示す斜視図 被駆動側の回転体を感光体および現像ローラとしたときの一例を示した図 ジョイント部のみを抜き出し、連結方法について示した図 インボリュートスプラインジョイントと同軸に構成される減速装置を一体化部品化した例を示す図 代表的な感光体系の駆動伝達装置の断面図 ジョイント側の軸受に関して軸心ずれが生じた例を示す図 画像形成装置において本駆動伝達方法を感光体駆動に用いる一例の図 画像形成装置において本駆動伝達方法を現像駆動に用いる一例の図
符号の説明
101:感光体
102:感光体軸
103:感光体側継手
106:感光体駆動モータ
105:感光体駆動軸
104:駆動側継手
210Y、210C、210M、210Bk:感光体ドラム
211Y、211C、211M、211Bk:現像ローラ
231Y、231C、231M、231Bk:1次転写ローラ
220:レーザ露光ユニット
LBY、LBC、LBM、LBBk:レーザ光
260Y、260C、260M、260Bk:プロセスカートリッジ
230a:駆動ローラ
230b:従動ローラ
230:中間転写ベルト
240:2次転写ローラ
250:定着ローラ
301:駆動モータ
302:モータの駆動力を減速するギヤ
304:インボリュートスプラインジョイント
303:軸支部材
305、306、307、308:減速列
309:インボリュートジョイント
401:感光体
405:現像ローラ
402、403:軸受
404:従動側インボリュートスプラインジョイント
406、407:軸受
408:従動側インボリュートスプラインジョイント
901:帯電ローラ
902:潤滑材塗布ブラシ
903、904:インボリュートスプラインジョイント
302、501:減速装置
502、503:一体化部品
701:ジョイント側軸受
702:他端軸受
701、702:軸受
905:軸受

Claims (8)

  1. 複数の回転駆動伝達を必要とする装置であって、主となる被駆動回転体への駆動伝達にインボリュートスプラインジョイントを備える駆動伝達装置において、他の被駆動回転体への駆動伝達にもインボリュートスプラインジョイントを備えた構成であることを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 請求項1に記載の駆動伝達装置において、前記主となる被駆動回転体が感光体であって、前記他の被駆動回転体が現像ローラであることを特徴とする駆動伝達装置。
  3. 請求項1または2に記載の駆動伝達装置において、前記感光体が前記現像ローラよりも先に前記インボリュートスプラインジョイント連結されることを特徴とする駆動伝達装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の駆動伝達装置において、前記現像ローラ駆動伝達用のインボリュートスプラインジョイントを転位させたことを特徴とする駆動伝達装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の駆動伝達装置において、減速機構とインボリュートスプラインジョイントが一体に構成されてなることを特徴とする駆動伝達装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の駆動伝達装置において、前記インボリュートスプラインジョイントのジョイント側軸受の嵌め合い公差が大きく、かつ他方の軸受の嵌め合い公差が小さい構成であることを特徴とする駆動伝達装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の駆動伝達装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置に用いる像担持体を含むプロセスカートリッジであって、少なくとも前記駆動伝達装置により駆動される回転体を含み、且つ装置本体筐体に対して着脱可能に構成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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