JP2009034754A - パワーアシスト装置およびその制御方法 - Google Patents

パワーアシスト装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワークの位置決めをする際には、作業者による判断や経験(勘やコツ)を活かしながら、位置決めの一部についてパワーアシスト装置に負担させることにより、ワークの位置決め作業に対する作業者の負担を軽減しつつ、位置決め精度の向上と作業性の向上を果たすパワーアシスト装置の制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置2aを備え、作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して自律的に作動するパワーアシスト装置1の制御方法において、制御装置2aには、一連の作業タスクを複数の作業区間に分割し、作業区間ごとに制御ロジックが設定されるパワーアシスト装置1の制御方法であって、パワーアシスト装置1が自由度を有する作動方向ごとに、制御ロジックが設定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、パワーアシスト装置の技術に関し、より詳しくは、パワーアシスト装置を用いながら細部の位置決めを可能にするパワーアシスト装置の制御方法に関する。
従来、工業製品の製造現場等において、作業者による重量物(ワーク)の搬送を補助する装置としてパワーアシスト装置が用いられている。
ワークの組み付け作業は、ワークの搬送と位置決めから成り立つ作業であるが、作業者とパワーアシスト装置でワークを協調搬送することにより、ワークの搬送に必要な力はパワーアシスト装置に負担させることができ、ワークの位置決めについてもパワーアシスト装置にティーチングすることで効率よく位置決めをすることができる。つまり、パワーアシスト装置を用いるねらいは、作業者の労力軽減を図るとともに、作業性の向上を図ることにある。
例えば、搬送対象物たるワークを把持する把持手段の傾き(角度)を検出して、前記把持手段を上下方向に駆動する装置が知られており、特許文献1にその技術が開示されている。
特開平11−245124号公報
従来のパワーアシスト装置を用いることにより、ワークの搬送については、ねらい通り作業者の負担を軽減することができた。しかしながら、ワークの位置決めについては、取付対象物の位置ズレ等の要素もあって、完全にパワーアシスト装置に負担させると位置決めがうまくいかないという問題が生じていた。
そこで本発明は、このような現状を鑑み、ワークの位置決めをする際には、作業者による判断や経験(勘やコツ)を活かしながら、位置決めの一部についてパワーアシスト装置に負担させることにより、ワークの位置決め作業に対する作業者の負担を軽減しつつ、位置決め精度の向上と作業性の向上を果たすパワーアシスト装置の制御方法を提供することを課題としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、ワークを把持して搬送するための搬送具、および前記搬送具の動作を制御する制御手段を備え、ワークを搬送するための作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して前記搬送具を自律的に作動させることによりワークの搬送を行うパワーアシスト装置の制御方法であって、前記パワーアシスト装置により行われる一連の作業タスクを複数の作業区間に分割し、作業区間ごとに、前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向についての制御ロジックを、前記制御手段に対して設定する、ことを特徴としたものである。
請求項2においては、前記制御ロジックは、作業者の操作許容可否と、前記パワーアシスト装置の自律動作可否と、により組成される、ことを特徴としたものである。
請求項3においては、前記パワーアシスト装置は、作業者の操作を規制するブレーキ機構を備え、前記制御手段によって、前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向に対して、前記ブレーキ機構を制御する、ことを特徴としたものである。
請求項4においては、ワークを把持して搬送するための搬送具、および前記搬送具の動作を制御する制御手段を備え、ワークを搬送するための作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して前記搬送具を自律的に作動させることによりワークの搬送を行うパワーアシスト装置であって、前記制御手段においては、前記パワーアシスト装置により行われる一連の作業タスクが複数の作業区間に分割され、作業区間ごとに、前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向について制御ロジックが設定される、ことを特徴としたものである。
請求項5においては、前記制御ロジックは、作業者の操作許容可否と、前記パワーアシスト装置の自律動作可否と、により組成される、ことを特徴としたものである。
請求項6においては、作業者の操作を規制するブレーキ機構を備え、前記制御手段は、前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向に対して、前記ブレーキ機構を制御する、ことを特徴としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、パワーアシスト装置の作動状態を制御することができる。
請求項2においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者が調整可能な作動方向を規制することができる。
請求項3においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者による調整が不要な作動方向に対して、パワーアシスト装置が作動することを規制することができる。これにより、作業者は、作業者により調整可能な作動方向への調整に専念することができ、位置決め作業を効率的に行うことができる。
請求項4においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、パワーアシスト装置の作動状態を制御することができる。
請求項5においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者が調整可能な作動方向を規制することができる。
請求項6においては、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者による調整が不要な作動方向に対して、パワーアシスト装置が作動することを規制することができる。これにより、作業者は、作業者により調整可能な作動方向への調整に専念することができ、位置決め作業を効率的に行うことができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るパワーアシスト装置の全体構成を示す模式図、図2は本発明の一実施例に係る一連のリアウィンドウ取付作業を示す模式図、図3は同じくリアウィンドウ取付作業における作動方向ごとの制御状態を作業区間ごとに示すマトリクス図、図4は本発明の一実施例に係る一連のフロントウィンドウ取付作業を示す模式図、図5は同じくフロントウィンドウ取付作業における作動方向ごとの制御状態を作業区間ごとに示すマトリクス図である。
まず始めに、本発明の適用に係るパワーアシスト装置1の全体構成について説明をする。
図1に示す如く、本実施例に示すパワーアシスト装置1は、多関節型ロボット2、吸着治具3およびフリージョイント4等により構成している。
本実施例に示す多関節型ロボット2は、制御装置2a、関節部分に配置されるモータ2b・2c等を備えており、天井面等に支持されている。尚、本実施例に示す多関節型ロボット2は、天井面に固定支持される構成としているが、例えば、ホイスト等によって走行可能に支持される構成とすることも可能である。また、本発明を適用するパワーアシスト装置1に用いるロボットは、多関節型ロボット2に限定するものではなく、その他の産業用ロボットを用いることも可能である。
吸着治具3は、吸盤3a・3a・・・、ハンドル3b・3b、力センサ3c・3cおよび接圧センサ3d・3d・・・等を備えており、フリージョイント4を介して多関節型ロボット2に連結される構成としている。吸着治具3の吸盤3a・3a・・・により後述する搬送対象物たるウィンドウ10・20を吸着保持するものである。また、作業者の把持部となるハンドル3b・3bは、力センサ3c・3cを介して吸着治具3に連結される構成としている。
本実施例では、力センサ3c・3cとして6分力ロードセルを用いる構成としており、作業者がハンドル3b・2bを把持して吸着治具を所望する方向へ操作することにより、そのときの操作方向や操作力等を検知できるように構成している。
さらに、吸盤3a・3a・・・には、吸着保持されたウィンドウ10・20から受ける圧力を検知する接圧センサ3d・3d・・・を内蔵しており、接圧センサ3d・3d・・・による検知圧の偏り具合によってウィンドウ10・20が均等に押圧されているか否かを判断するようにしている。
フリージョイント4は、ロール・ヨーの各回転方向に対して相互に干渉することなく自由に回転でき、ピッチ回転方向に対してはモータ等により回転を制御する構成とした継手部材である。また、フリージョイント4にはブレーキ機構4aを備えており、制御装置2aからの指令に基づいてロール・ピッチ・ヨーの回転方向ごとに独立して回転を規制することができる構成としている。
このようにパワーアシスト装置1は、多関節型ロボット2にフリージョイント4を介して吸着治具3を連結し、これにより多自由度を備える構成としたロボットであり、前記多関節型ロボット2、フリージョイント4、および吸着治具3等によりウィンドウ10・20を搬送するための搬送具を構成している。
尚、本発明を適用するロボットは、多自由度を備えているものに限らず、1自由度のみを有するロボットであっても本発明を適用することが可能である。
多関節型ロボット2に備えられる制御装置2aには、力センサ3c・3cにより作業者の操作状態に関する検知情報が入力される。この検知情報に基づいて、作業者の所望する操作方向を判断し、モータ2b・2cの動作を制御して多関節型ロボット2の姿勢を制御するようにしている。
また、制御装置2aには、吸着治具3の位置情報に関するマップが予め記憶されている。位置情報に関するマップには、搬送対象物(ウィンドウ10・20等)の搬送経路として適当な軌道に関する情報(軌道情報)が含まれており、この軌道情報に基づいて軌道に沿って吸着治具3を動作させる構成としている。また、吸着治具3の位置情報に対応させて、モータ2b・2cやブレーキ機構4aの作動状況を変化させる構成としている。
さらに、制御装置2aには、自動車の車種情報に関するマップが予め記憶されている。そして、取付対象となる自動車の車種に応じて、前述した軌道情報を選択的に切り替えるようにしたり、また、ウィンドウ装着時の適正角度に関する情報等を自動的に変更したりする構成としている。
次に、パワーアシスト装置1の操作状況について説明をする。
作業者がハンドル3bを所望する方向に操作すると、力センサ3cが操作方向および操作力等を検知し、その検知情報が制御装置2aに入力される。そして、制御装置2aからは入力された検知情報に基づいて、モータ2b・2cに対する駆動信号の出力がなされ、作業者の所望する搬送位置やウィンドウの保持角度に合致するように多関節型ロボット2の姿勢が制御される。
このようにパワーアシスト装置1は、作業者によるハンドル3bの自然な操作によって所望する方向に応じてウィンドウ10の運搬を行うとともに、ウィンドウ10の荷重を支持するようにしており、作業者の作業負荷を軽減しつつ、作業者と協調しながら自立的に作動する構成としている。
次に、パワーアシスト装置1の制御状況(第一実施例)について説明をする。
第一実施例として、自動車の製造工程において、リアウィンドウの取付作業にパワーアシスト装置1を用い、本発明に係るパワーアシスト装置1の制御方法を採用した例について説明をする。
図2に示す如く、本実施例では、点O1に位置するウィンドウ10が、前記搬送具により軌道Pに沿って搬送されて、ボディ11上の点C1の位置に組み付けられるまでを一連の作業タスクとしている。
また、軌道P上には、点O1、点A1、点B1、点C1が設定されており、点O1〜点A1間を「区間1」、点A1〜点B1間を「区間2」、点B1〜点C1間を「区間3」と定義している。
さらに、制御装置2aに予め記憶されている位置情報に基づいて、吸着治具3が軌道P上のどの区間に位置しているかを判断するようにしている。
尚、本実施例では、一連の作業タスクを「区間1」乃至「区間3」の計3区間に分割する場合を例示しているが、作業区間の分割数によって本発明を限定するものではない。
また、本実施例に示すパワーアシスト装置1は、6自由度の作動方向を備える構成としており、本実施例に示すモデルの座標系は、図2中に示したように定義している。即ち、ウィンドウ10の取付対象である自動車のボディ11を基準として、ボディ11の前方をX方向(正)、ボディ11の前方(自動車の進行方向)に対して左側をY方向(正)、ボディ11の上方側をZ方向(正)としている。
また、X方向(正)に向かって反時計回りの回転方向をロール方向(正)、Y方向(正)に向かって時計回りの回転方向をピッチ方向(正)、Z方向(正)に向かって反時計回りの回転方向をヨー方向(正)としている。
尚、本実施例では、6自由度を有するパワーアシスト装置1を用いた例を示しているが、これに限定するものではなく、自由度の数に限らず本発明を適用することができる。
(「区間1」内の制御動作)
図2、図3に示す如く、「区間1」内では、パワーアシスト装置1によってZ方向の並進動作のみを自動的に行うようにしている。また、X方向およびY方向の並進動作については、作業者の操作(入力)を無効とするようにしている。ここで、「作業者の操作(入力)を無効にする」とは、力センサ3cが作業者操作に基づく操作方向および操作力等を検知したとしても、制御装置2aからはモータ2b・2cに対する駆動信号が出力されずに多関節型ロボット2の姿勢の制御が行われないことをいう。
さらに、ロール・ピッチ・ヨーの各方向への回転動作については、ブレーキ機構4aによりフリージョイント4の動きを固定し、作業者の操作(入力)を受け付けないようにするとともに、各回転動作を行わない構成としている。
つまり、「区間1」においては、作業者が操作(入力)を行わなくても、「区間1」の終点、かつ、「区間2」の始点である点A1までは、ウィンドウ10が自動的に降下し搬送されるようにしている。
尚、この「区間1」から「区間2」に移る瞬間に(即ち、点A1で)、パワーアシスト装置1の動作を一瞬停止させることにより、作業者に作業区間が遷移したことを容易に報知することもできる。
(「区間2」内の制御動作)
図2、図3に示す如く、「区間2」内では、引き続きZ方向の並進動作をパワーアシスト装置1に担わせるようにしている。また、X方向の並進動作については、作業者の操作(入力)に応じてパワーアシスト装置1が自立的に作動するようにしている。そして、Y方向の並進動作については、引き続き作業者の操作(入力)を無効とするようにしている。
さらに、ピッチ方向への回転動作については、パワーアシスト装置1により自立的に制御されて、ウィンドウ10を適当な角度まで回転させるようにしている。ここでは、制御装置2aに予め記憶している車種情報を用いて、車種に応じてウィンドウ10の搬送角度を調整するようにしている。
また、ロール・ヨーの各方向への回転動作については、引き続きブレーキ機構4aにより、作業者の操作(入力)を受け付けないようにするとともに、各回転動作を行わない構成としている。
つまり、「区間2」においては、作業者がX方向側に操作(入力)するだけで、「区間2」の終点、かつ、「区間3」の始点である点B1までは、ウィンドウ10が半自動的に搬送されるようにしている。
尚、ここでも「区間2」から「区間3」に移る瞬間に(即ち、点B1で)、パワーアシスト装置1の動作を一瞬停止させることにより、作業者に作業区間が遷移したことを容易に報知することができる。
(「区間3」内の制御動作)
図3に示す如く、「区間3」内では、ブレーキ機構4aを解除し、全方向(即ち、X・Y・Zの各方向)への並進動作と、全方向(即ち、ロール・ピッチ・ヨーの各方向)への回転動作を全て作業者に担わせる構成としている。
つまり、「区間3」においては、作業者の経験や勘を活かすことによって微妙な位置決めをスムーズに行うようにしている。
また、「区間3」に至るまでは、作業者がウィンドウ10の接触等に配慮しなくとも、パワーアシスト装置1が半自動的に大まかな取付位置(即ち、点B1)まで搬送するようにしているため、「区間3」内での位置決めに意識を集中させることができる。これにより、作業者の精神的な負担を軽減させることができる。
即ち、本制御動作の制御ロジックは、作業者の操作許容可否と、前記パワーアシスト装置の自律動作可否と、により組成されるようにしている。
このような構成とすることにより、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置1が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者が調整可能な作動方向を規制することができるのである。
また、パワーアシスト装置1は、作業者の許容操作を制限または禁止するブレーキ機構4aを備え、制御装置2aによって、パワーアシスト装置1が自由度を有する作動方向ごとに、ブレーキ機構4aを制御するようにしている。
このような構成とすることにより、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置1が自由度を備える作動方向ごとに、当該区間内で作業者による調整が不要な作動方向に対して、パワーアシスト装置が作動することを規制することができるのである。またこれにより、作業者は、作業者により調整可能な作動方向への調整に専念することができ、位置決め作業を効率的に行うことができるのである。
次に、パワーアシスト装置1の制御状況(第二実施例)について説明をする。
次に第二実施例として、自動車の製造現場において、フロントウィンドウの取付作業にパワーアシスト装置1を用い、本発明に係るパワーアシスト装置1の制御方法を採用した例について説明をする。
図4に示す如く、本実施例では、点O2に位置するウィンドウ20が、軌道Qに沿って搬送されて、ボディ21上の点C2の位置に組み付けられるまでを一連の作業タスクとしている。
また、軌道Q上には、点O2、点A2、点B2、点C2が配置されており、点O2〜点A2間を「区間1」、点A2〜点B2間を「区間2」、点B2〜点C2間を「区間3」と定義している。
また、本実施例に示すモデルの座標系は、図4中に示すように定義している。即ち、ウィンドウの取付対象である自動車のボディ21を基準として、ボディ21の前方をX方向(正)、ボディ21の前方に対して左側をY方向(正)、ボディ21の上方側をZ方向(正)としている。また、X方向(正)に向かって反時計回りの回転方向をロール方向(正)、Y方向(正)に向かって時計回りの回転方向をピッチ方向(正)、Z方向(正)に向かって反時計回りの回転方向をヨー方向(正)としている。
(「区間1」内の制御動作)
図4、図5に示す如く、「区間1」内では、パワーアシスト装置1によってZ方向の並進動作のみを自動的に行うようにしている。また、X方向およびY方向の並進動作については、作業者の操作(入力)を無効とするようにしている。また、X方向およびY方向の並進動作については、作業者の操作(入力)を無効とする構成としている。
さらに、ロール・ピッチ・ヨーの各方向への回転動作については、ブレーキ機構4aにより、作業者の操作(入力)を受け付けないようにするとともに、各回転動作を行わない構成としている。
つまり、「区間1」においては、作業者が操作(入力)を行わなくても、「区間1」の終点、かつ、「区間2」の始点である点A2までは、ウィンドウが自動的に搬送されるようにしている。
尚、第一実施例と同様に、この「区間1」から「区間2」に移る瞬間に(即ち、点A2で)、パワーアシスト装置1の動作を一瞬停止させることにより、作業者に作業区間が遷移したことを容易に報知することもできる。
(「区間2」内の制御動作)
図4、図5に示す如く、「区間2」内では、X方向およびZ方向への並進動作については、作業者の操作(入力)に応じてパワーアシスト装置1が自立的に作動するようにしている。そして、Y方向の並進動作については、引き続き作業者の操作(入力)を無効とするようにしている。
さらに、ピッチ方向への回転動作については、パワーアシスト装置1により自立的に制御し、ウィンドウ20を大まかにボディの傾斜に合う角度まで回転させる構成としている。また、ロール・ヨーの各方向への回転動作については、フリーな状態としており、作業者がウィンドウ20をロール・ヨーの各方向に回動させることにより、パワーアシスト装置1に対してウィンドウ20を所望する方向へ移動するように入力指示ができる構成としている。
ここで第二実施例では、作業者により、ウィンドウ20の基準位置(本実施例では上辺部20a)を、ボディ21上の点B2に位置合わせするようにしている。そして、例えば接圧センサ3d・3d・・・によって、上部側2個の接圧センサ3d・3dにより位置決めが完了したことを検知し、この検知情報をもって作業区間を「区間2」から「区間3」に遷移させるようにしている。
このように、作業区間の端点の定義方法は、位置情報のみならず、センサの検知情報やスイッチのON−OFF等の入力情報をもって端点を定義することも可能である。
つまり、「区間2」においては、パワーアシスト装置1のアシストを受けながら、作業者が操作を行い、点B2の位置にウィンドウ20の上辺部20aを位置決めし、「区間2」の終点で、かつ、「区間3」の始点である点B2の位置において位置決めが完了するまで、ウィンドウ20が半自動的に搬送されるようにしている。
(「区間3」内の制御動作)
図4、図5に示す如く、「区間3」内では、各方向(即ち、X・Y・Zの各方向)への並進動作の入力は無効とし、位置決めをしたウィンドウ20に位置ズレが生じないようにしている。また、ピッチ方向への回転動作は、パワーアシスト装置1のアシストを受けながら、作業者が操作をするようにしている。
ここで、ピッチ方向への回転動作は、パワーアシスト装置1のアシストにより、点B2を支点としてウィンドウ20が回転するように多関節ロボット2の姿勢を制御するようにしている。このため、「区間3」では作業者が位置決めに集中しなくても、ウィンドウ20を傾倒させていけば自然に下端部20bと点C2が合致するため、作業者は速度を調整しながらウィンドウ20を傾倒させていくだけでよい。
そして「区間3」では、下部側2個の接圧センサ3d・3dにより、点C2と下端部20bが合致したことを検知し、この検知情報をもって「区間3」が完了したものと判断するようにしている。
さらに、ロール・ヨーの各方向への回転動作については、ブレーキ機構4aにより、作業者の操作(入力)を受け付けないようにするとともに、各回転動作を行わない構成としている。
つまり、「区間3」では、パワーアシスト装置1が半自動的にボディ21上の取付位置(即ち、点C2)までウィンドウ20を搬送するようにしている。そのため作業者は、「区間3」内では位置決め等に意識を集中させる必要がなく、ウィンドウ20を傾倒させる速度を調整するだけでよいので、作業者の労力軽減を果たすことができる。
即ち、ワークを把持して搬送するための搬送具(即ち、多関節型ロボット2、吸着治具3、フリージョイント4等)および前記搬送具の動作を制御する制御手段たる制御装置2aを備え、ワークを搬送するための作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して前記搬送具を自律的に作動させることによりワークの搬送を行うパワーアシスト装置1の制御方法であって、パワーアシスト装置1により行われる一連の作業タスクを複数の作業区間(即ち、「区間1」乃至「区間3」)に分割し、作業区間ごとに、パワーアシスト装置1が自由度を有する各作動方向(即ち、並進方向(X・Y・Z方向)および回転方向(ロール・ピッチ・ヨー方向)についての制御ロジックを、制御装置2aに対して設定するようにしている。
このような構成とすることにより、作業区間ごとに、かつ、パワーアシスト装置1が自由度を備える作動方向(即ち、並進方向(X・Y・Z方向)および回転方向(ロール・ピッチ・ヨー方向)ごとに、パワーアシスト装置1の作動状態を制御することができるのである。
本発明の一実施例に係るパワーアシスト装置の全体構成を示す模式図。 本発明の一実施例に係る一連のリアウィンドウ取付作業を示す模式図。 同じくリアウィンドウ取付作業における作動方向ごとの制御状態を作業区間ごとに示すマトリクス図。 本発明の一実施例に係る一連のフロントウィンドウ取付作業を示す模式図。 同じくフロントウィンドウ取付作業における作動方向ごとの制御状態を作業区間ごとに示すマトリクス図。
符号の説明
1 パワーアシスト装置
2 多関節型ロボット
2a 制御装置
3 吸着治具
4 フリージョイント

Claims (6)

  1. ワークを把持して搬送するための搬送具、および前記搬送具の動作を制御する制御手段を備え、
    ワークを搬送するための作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して前記搬送具を自律的に作動させることによりワークの搬送を行うパワーアシスト装置の制御方法であって、
    前記パワーアシスト装置により行われる一連の作業タスクを複数の作業区間に分割し、
    作業区間ごとに、
    前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向についての制御ロジックを、
    前記制御手段に対して設定する、
    ことを特徴とするパワーアシスト装置の制御方法。
  2. 前記制御ロジックは、
    作業者の操作許容可否と、
    前記パワーアシスト装置の自律動作可否と、
    により組成される、
    ことを特徴とする請求項1記載のパワーアシスト装置の制御方法。
  3. 前記パワーアシスト装置は、
    作業者の操作を規制するブレーキ機構を備え、
    前記制御手段によって、
    前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向に対して、
    前記ブレーキ機構を制御する、
    ことを特徴とする請求項2記載のパワーアシスト装置の制御方法。
  4. ワークを把持して搬送するための搬送具、および前記搬送具の動作を制御する制御手段を備え、
    ワークを搬送するための作業者の作業動作をアシストするべく前記作業者の作業動作に協調して前記搬送具を自律的に作動させることによりワークの搬送を行うパワーアシスト装置であって、
    前記制御手段においては、
    前記パワーアシスト装置により行われる一連の作業タスクが複数の作業区間に分割され、
    作業区間ごとに、
    前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向について制御ロジックが設定される、
    ことを特徴とするパワーアシスト装置。
  5. 前記制御ロジックは、
    作業者の操作許容可否と、
    前記パワーアシスト装置の自律動作可否と、
    により組成される、
    ことを特徴とする請求項4記載のパワーアシスト装置。
  6. 作業者の操作を規制するブレーキ機構を備え、
    前記制御手段は、
    前記パワーアシスト装置が自由度を有する各作動方向に対して、
    前記ブレーキ機構を制御する、
    ことを特徴とする請求項5記載のパワーアシスト装置。
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