JP2009018634A - 空気吹出調整用レジスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィン及びフィンに装着される操作ノブの外観を良好にし、フィンに装着した操作ノブの操作により空気吹出方向を良好に調整することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】通風路内に前可動ルーバ3と後可動ルーバ4が配設される。前可動ルーバ3の横フィン31に操作ノブ5が摺動可能に装着される。操作ノブ5の背面側に設けられた歯部56が後方に位置する後可動ルーバ4に係合し、操作ノブ5の操作により前可動ルーバ3の横フィン31と後可動ルーバ4の縦フィン41を回動させて、空気の吹出方向を調整する。前可動ルーバ3の横フィン31の内部に、ノブ収容長孔33が貫通して形成され、ノブ収容長孔33内に操作ノブ5が横フィン31の長手方向に沿って摺動可能に挿入される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の車内等の換気や空調の空気吹出口に使用される空気吹出調整用レジスタに関し、特に通風路内に相互に直交方向に且つ前後して配設された前可動ルーバと後可動ルーバの向きを、1つの操作ノブを用いて調整する空気吹出調整用レジスタに関する。
従来、この種の空気吹出調整用レジスタとして、通風路を形成するベゼル内に、横可動ルーバと縦可動ルーバを前後して配設し、前方に位置する横可動ルーバの中央部のフィンに、操作ノブ(把手)を可動的に取り付けてなる空気吹出調整用レジスタが、下記特許文献1などで知られている。
この空気吹出調整用レジスタは、操作ノブが、横可動ルーバの中央部のフィン上に、その軸方向(横方向)に摺動可能に嵌合されると共に、その横可動ルーバのフィンと共に上下に回動可能に設けられ、操作ノブの先端に係合部が形成され、その係合部が後方に位置する縦可動ルーバのフィンの縦軸(フィンの回動軸とは偏位した軸)に係合する構造である。そして、風の向きを左右に調整する場合、操作ノブを横可動ルーバのフィン上で左又は右に摺動させて、後の縦可動ルーバの向きを左右に変え、風の向きを上下に調整する場合、操作ノブを横可動ルーバのフィンと共に上又は下に回動させて風の向きを調整する。
特開2003−276428号公報
この空気吹出調整用レジスタは、適度な操作荷重を有した1個の操作ノブによって、左右の摺動操作時には横可動ルーバのフィンを右または左に回動させて風の向きを左右に変え、上下の回動操作時には縦可動ルーバのフィンを上下に回動させて、風向を上下に変えることができる。
しかしながら、ノブ本体をフィンの外周部を囲うように、フィンに摺動可能に外嵌させ、操作ノブをフィン上で摺動させるために、フィンの上面と下面にビード(凸条)を摺動方向に設けてガイド部とし、ノブ本体の摺動をガイドしている。このため、ビードが比較的長くなり、操作ノブを右端または左端まで摺動させた場合、ビードがフィン上に現れ、外観が悪化する問題があった。このために、フィン上のビードの長さを短くして、操作ノブの端への摺動時に露出しないようにしているが、ビードを短くすると、操作ノブにガタツキが生じやすく、操作性も悪化する課題があった。
また、フィンの外周部に外嵌して装着される操作ノブは、その形状が必然的に大型化し、操作ノブを小型化するために、フィンの厚さを薄くした場合、フィンの剛性を低下させる問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、フィン及びフィンに装着される操作ノブの外観を良好にし、フィンに装着した操作ノブの操作により空気吹出方向を良好に調整することができる空気吹出調整用レジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の空気吹出調整用レジスタは、通風路内に前可動ルーバと後可動ルーバが配設され、該前可動ルーバのフィンに操作ノブが摺動可能に装着され、該操作ノブの背面側に設けられた係合部が後方に位置する該後可動ルーバに係合し、操作ノブの操作により該前可動ルーバと該後可動ルーバの各フィンを回動させて、空気の吹出方向を調整する空気吹出調整用レジスタにおいて、該前可動ルーバのフィンの内部にノブ収容長孔が貫通して形成され、該ノブ収容長孔内に該操作ノブが該フィンの長手方向に沿って摺動可能に挿入されたことを特徴とする。
ここで、上記操作ノブは、上記ノブ収容長孔の前部に位置するノブ本体と、該ノブ本体の後部に嵌着されて上記後可動ルーバとの上記係合部を後部に有するノブ後部とを備え、該ノブ本体の上面と下面に凸条を摺動方向に沿って形成することができる。
また、上記ノブ本体の上面に設けた凹部に、ゴム状弾性体が嵌着され、該ゴム状弾性体の一部を前記ノブ収容長孔内の上面に接触させて、該操作ノブを該ノブ収容長孔内に装着することができる。
上記構成の空気吹出調整用レジスタは、前可動ルーバのフィンの内部にノブ収容長孔が貫通して形成され、ノブ収容長孔内に操作ノブがフィンの長手方向に沿って摺動可能に挿入されるため、操作ノブの上下面にガイドのための凸条を設けた場合でも、その凸条がノブ収容長孔内に隠れ、外観に現われることはない。このため、ガイドとしての凸条などを充分に長く形成することができ、操作ノブの全摺動範囲において操作ノブをガタツキなく円滑に摺動操作することができる。
また、操作ノブは、ノブ収容長孔内に挿入される構造のため、小型化が可能となる。さらに、ゴム状弾性体をノブ本体の上面に設けた凹部に装着することが可能となるから、ノブ本体とノブ後部を組み付ける場合、ノブ本体の後部にノブ後部を、係止爪と嵌入穴等を用いて単純に嵌着するのみでよく、組み立て時の作業性が良好となり、少ない工数で容易に組み立てることができる。
さらに、ゴム状弾性体を使用する場合、操作ノブは、フィンのノブ収容長孔内の上面と下面に、ノブ本体の凸条を接触させると共に、ゴム状弾性体をノブ収容長孔内の上面に押し付けて摺動可能に保持されるため、操作ノブを上下に動かしたとき、フィンをガタツキなく円滑に回動させることができる。また、操作ノブをフィンに沿って摺動させたときにも、ガタツキや強干渉を生じさせずに円滑にノブ収容長孔内を移動させることができ、空気の吹出方向を上下左右に良好なフィーリングで調整することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は空気吹出調整用レジスタの正面図を示し、図2は斜視図を示し、図3はその横断面図を、図4はその縦断面図を示している。これらの図において、1は正面に空気吹出口11を形成したベゼルであり、ベゼル1の内側(背面側)には後述のリテーナ2に連結するための嵌合部が設けられ、その嵌合部にリテーナ2が嵌合・接続される。ベゼル1の空気吹出口11の内側の左右側壁には、横フィン用の軸受部が形成される。
リテーナ2は、略矩形のダクト状に形成され、内部に通風路21が形成され、その前縁部の上壁と下壁に、後可動ルーバ4の縦フィン41を軸支する軸受部が所定間隔で形成される。
前可動ルーバ3は、1枚の横フィン31と、横フィン31のノブ収容長孔33内に配設された操作ノブ5とから構成される。横フィン31は、両端に回動軸32を突設し、中間部左寄りに厚肉部を設けて形成され、その厚肉部の内部に、操作ノブ5を収容するためのノブ収容長孔33が、前面から背面に貫通するように形成される。ノブ収容長孔33は、内部に偏平形状の操作ノブ5を収容し、所定の範囲で左右横方向(横フィン31の長手方向)に摺動できるように、偏平な長孔形状に形成される。また、このノブ収容長孔33の内部には、図3、図4の断面に示すように、中央部より後方寄りに、連結リブ34が形成され、横フィン31の厚肉部の内側の上面と下面を連結している。連結リブ34は、図3の如く、横長に形成され、操作ノブ5を左右に摺動させる際のガイドとして機能するものである。
図5に示すように、横フィン31の両側の回動軸32は、上記ベゼル1の両側側壁の軸受部に挿通され、回動可能に支持される。この横フィン31には、上記の如く、中間部左寄りに設けた厚肉部に、ノブ収容長孔33が貫通して設けられる。このノブ収容長孔33内に、操作ノブ5が左右に摺動可能に配設されるが、その摺動をガイドするために、ノブ収容長孔33内には、上記のように、連結リブ34が内側の上面と下面を連結して長孔を縦に縦断するように形成される。
後可動ルーバ4は、複数の縦フィン41をリテーナ2内に一定の間隔で回動可能に縦に配置し、それらの回動軸42を、クランク43を介してリンクバー45で相互に連結して構成される。各縦フィン41の上部と下部には回動軸42が突設され、それらの回動軸42は、リテーナ2内の上壁と下壁に設けた軸受部に回動可能に嵌合される。更に、図4に示すように、各縦フィン41の下部の回動軸にはクランク43が連結され、これらのクランク43がリンクバー45により相互に連結される。このリンク機構はリテーナ2の下壁の下側に配設され、後可動ルーバ4の各縦フィン41の方向を一斉に変えるように機能する。
さらに、図3、図4に示すように、後可動ルーバ4の左寄りの1本の縦フィン41には、その前部に扇形歯車44が前方に突出して設けられている。この扇形歯車44は、その前方に位置する横フィン31に装着される操作ノブ5のノブ後部52の歯部56と係合して配設され、操作ノブ5の左右方向への操作に伴い、縦フィン41に左右への回動力を伝達する。
上記前可動ルーバ3と後可動ルーバ4の向きを調整するための操作ノブ5は、前可動ルーバ3の横フィン31のノブ収容長孔33内に、左右横方向に摺動可能に挿入して装着される。この操作ノブ5は、図5に示すように、正面に突き出すように配設されるノブ本体51と、ノブ本体51の後部に組み付けられ、上記係合部としての歯部56を有するノブ後部52と、ノブ本体51の上面に穿設した矩形穴の凹部57に嵌着されるゴム状弾性体53とを備えて構成される。
ノブ本体51は、横フィン31の厚肉部に設けたノブ収容長孔33に挿入されて左右に摺動可能なように、偏平形状に形成される。さらに、その上面には、矩形穴状の凹部57が形成され、その凹部57内にゴム状弾性体53が嵌着される。ゴム状弾性体53は適度な摺動性と弾性を有したシリコンゴム等から形成され、横フィン31の厚肉部のノブ収容長孔33の上面を適度なばね性荷重により押圧し、操作ノブ5の摺動時には適度な摺動抵抗を生じさせるように構成される。
このために、ゴム状弾性体53には、図5に示すように、その上面と下面の両側に凸条が前後方向に形成され、特に下側の凸条には適正な操作荷重を付与するように、凸条内に孔が穿設されている。ゴム状弾性体53の縦方向の厚さは、ノブ本体51の上面の凹部57を嵌入されたとき、ゴム状弾性体53の上面の凸条が凹部57から上方に突き出すように設定される。
また、図5、図6に示すように、ノブ本体51の上面と下面には、ガイドとなる各々2本の凸条(ビード)59が左右横方向に向けて形成される。これらの凸条59は、ノブ本体51の全幅に渡って形成され、操作ノブ5の摺動操作時に、ガタツキのない良好な操作フィーリングが得られるようにしている。
一方、ノブ本体51の背面側には、ノブ後部52の係止爪54を挿入するために、1対の嵌入穴58が前後方向に形成され、嵌入穴58の奥には係止爪54が係止される係止部が形成され、ノブ本体51の背面側の両側の嵌入穴58にノブ後部52の1対の係止爪54が挿入されると、1対の係止爪54が嵌入穴58の奥の係止部に係止される構造となっている。
ノブ後部52は図3、図5のように、基部の両側に1対の係止爪54を前方に向けて突設して形成され、基部の背面側には歯部56が、上記縦フィン41の扇形歯車44に噛合可能に形成されている。図3に示すように、ノブ本体51とノブ後部52を組み付ける場合、その間に横フィン31の連結リブ34を前後から挟むように、組み付けることとなる。
このような構造のノブ本体51とノブ後部52は、ノブ本体51の上面の凹部57にゴム状弾性体53を嵌め込んだ状態で、横フィン31の厚肉部に設けたノブ収容長孔33内に、前後から合わせるように組み付けられる。このとき、ノブ本体51の背面側の嵌入穴58、58に、ノブ後部52の係止爪54、54を差し込み、両側の係止爪54,54の先端をノブ本体51の嵌入穴58,58内の係止部に係止させて、操作ノブ5は確実に組み付けられる。
この操作ノブ5の組み付けにより、図3、図6に示すごとく、横フィン31の一部であるノブ収容長孔33内の連結リブ34の前後を挟むように、ノブ本体51とノブ後部52が配置され、且つノブ本体51の上面のゴム状弾性体53がノブ収容長孔33の上面を押圧すると共に、ノブ本体51の上面と下面の凸条59がノブ収容長孔33の上面と下面に接触する。このため、操作ノブ5は横フィン31に対し、左右長手方向に適度な操作荷重をもって、ガタツキなく円滑に摺動される状態に装着される。
上記構成の空気吹出調整用レジスタは、自動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボードの部分に、そのリテーナ2の末端を図示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。通風ダクトから送られる空気は、リテーナ2内の通風路21から空気吹出口11を通して吹き出される。
空気の吹出向きを上または下に調整する場合、前可動ルーバ3の操作ノブ5を上または下に回動させて調整する。操作ノブ5を持って上または下に回動させると、図2に示すように、操作ノブ5が装着された横フィン31がその回動軸32を軸に上下に回動し、横フィン31の上下方向の向きが回動軸32を軸にして変化し、空気の吹出方向が上下に調整される。
一方、空気の吹出向きを左右に調整する場合、操作ノブ5を左または右に移動させて調整する。操作ノブ5を持って左または右に動かすと、操作ノブ5は横フィン31のノブ収容長孔33内を摺動し、水平方向(左右横方向)に移動する。これに伴い、図3に示すように、操作ノブ5のノブ後部52の歯部56が扇形歯車44を介して、後可動ルーバ4の縦フィン41がその回動軸42を支点に左右に回動する。このとき、その回動力は、クランク43、リンクバー45を介して他の縦フィン41に伝達され、各縦フィン41がその回動軸42を支点に回動し、縦フィン41の左右方向の向きが回動軸42を軸にして変化し、空気の吹出方向が左右に調整される。
このように、操作ノブ5は、左右横方向への操作時、横フィン31のノブ収容長孔33に対し、そのノブ収容長孔33内の上面と下面に、ノブ本体51の凸条59を接触させると共に、ゴム状弾性体53をノブ収容長孔33内の上面に押し付けて摺動可能に保持されるため、操作ノブ5を上下に動かしたとき、ガタツキなく横フィン31を回動させることができ、また、操作ノブ5を左右に動かしたときにも、ガタツキや強干渉を生じさせずに円滑にノブ収容長孔33内を移動させることができ、空気の吹出方向を上下左右に良好なフィーリングで調整することができる。
さらに、操作ノブ5のノブ本体51の上面及び下面にガイドとして設けた凸条59は、ノブ収容長孔33内の内側に隠れるため、ノブ本体51の全幅に渡って形成しても、外観に現われることはない。このため、操作ノブの良好な操作性を確保しながら、操作ノブ5の外観の悪化を防止することができる。また、操作ノブ5は、ノブ収容長孔33内に挿入される構造のため、必要に応じて小型化が可能となる。さらに、ノブ本体51とノブ後部52を組み付ける場合、ゴム状弾性体53はノブ本体51の上面の凹部57に嵌着されるから、単純に係止爪54をノブ本体51の嵌入穴58に嵌入するようにノブ後部52をノブ本体51の後部に嵌め込めばよく、組み立て時の作業性が良好で、少ない工数で容易に組み立てることができる。
なお、上記実施形態では、前可動ルーバ3に1本の横フィン31を設けたが、2本以上の横フィンを横方向に並設し、そのうちの1本の横フィンにノブ収容長孔を設け、そのノブ収容長孔に操作ノブを摺動可能に装着することもできる。
また、上記では、前可動ルーバ3に横フィン31を設け、後可動ルーバ4に縦フィン41を設けたが、それらを90度回転させた状態とし、前可動ルーバに縦フィンを設け、後可動ルーバに横フィンを設けるように構成することもできる。この場合、操作ノブは縦フィンに装着され、縦方向に摺動することになる。
また、上記では、操作ノブの背面側にノブ後部を設け、その後方の縦フィンに設けた扇形歯車と噛合させたが、歯車の噛合に代えて軸と係合部の係合により操作ノブの回動力を縦フィンに伝える構造とすることもできる。
本発明の一実施形態を示す空気吹出調整用レジスタの正面図である。 同レジスタの斜視図である。 図1のIII-III断面図である。 図1のIV-IV断面図である。 レジスタの分解斜視図である。 操作ノブと横フィンの拡大断面図である。
符号の説明
1 ベゼル
2 リテーナ
3 前可動ルーバ
4 後可動ルーバ
5 操作ノブ
11 空気吹出口
21 通風路
31 横フィン
33 ノブ収容長孔
41 縦フィン
51 ノブ本体
52 ノブ後部
53 ゴム状弾性体
54 係止爪
56 歯部
57 凹部
58 嵌入穴
59 凸条

Claims (3)

  1. 通風路内に前可動ルーバと後可動ルーバが配設され、該前可動ルーバのフィンに操作ノブが摺動可能に装着され、該操作ノブの背面側に設けられた係合部が後方に位置する該後可動ルーバに係合し、操作ノブの操作により該前可動ルーバと該後可動ルーバの各フィンを回動させて、空気の吹出方向を調整する空気吹出調整用レジスタにおいて、
    該前可動ルーバのフィンの内部にノブ収容長孔が貫通して形成され、該ノブ収容長孔内に該操作ノブが該フィンの長手方向に沿って摺動可能に挿入されたことを特徴とする空気吹出調整用レジスタ。
  2. 前記操作ノブは、前記ノブ収容長孔の前部に位置するノブ本体と、該ノブ本体の後部に嵌着されて前記後可動ルーバとの前記係合部を後部に有するノブ後部とを備え、該ノブ本体の上面と下面に凸条が摺動方向に沿って形成されたことを特徴とする請求項1記載の空気吹出調整用レジスタ。
  3. 前記ノブ本体の上面に設けた凹部に、ゴム状弾性体が嵌着され、該ゴム状弾性体の一部を前記ノブ収容長孔内の上面に接触させて、前記操作ノブが該ノブ収容長孔内に装着されたことを特徴とする請求項1記載の空気吹出調整用レジスタ。


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