JP2008536049A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

本発明による燃料噴射弁の特徴は、不動の弁座(29)を有する弁座体(16)の下流側に、少なくとも1つの流出開口(24)を有する孔あき円板(23)が配置されており、前記流出開口(24)のすぐ上流に、リング状の流入中空室(26)を有する流入開口(19)が設けられていることである。弁座体(16)は孔あき円板(23)の下流側の前記流出開口(24)が覆われるように流入中空室(26)を覆っている。流入空中室(26)は、前記少なくとも1つの流出開口(24)すぐ上流側で、該少なくとも1つの流出開口(24)への媒体の流れが前記流出開口(24)の長手方向の延びに対しほぼ直角に行なわれるように構成されている。横断面で見て、前記少なくとも1つの流出開口(24)は多角形状に、特に少なくとも1つの3角形を含む形状又は外側輪郭に複数の円弧を有するメアンダ形状に構成されている。
燃料噴射弁は特に混合気圧縮、外部点火式の内燃機関の燃料噴射装置に使用するのに特に適している。

Description

本発明は請求項1に示された形式の燃料噴射弁を出発点としている。
DE4221185A1号明細書によれば複数の流出開口を有する孔あき円板を不動の弁座の下流側に有する燃料噴射弁が既に公知である。孔あき円板には打抜きにより、弁長手方向軸線に対して平行に延びる少なくとも1つの流出開口がまず形成され、次いで孔あき円板は流出開口を有する中央の領域にて深絞りによって塑性変形され、流出開口が弁長手方向軸線に対し傾斜して延びかつ流れ方向で円錐台形にもしくは円錐形に拡大させられている。このような形式でそれまで公知であった噴射弁に対し、流出開口を通って放出される媒体の良好な噴射特性が達成されるが、流出開口を有する孔あき円板の製造プロセスには多大の費用がかかる。流出開口は弁座体における出口開口のすぐ下流に設けられており、その限りにおいては媒体が直接的に流出開口に流れる。この場合、流出開口自体は最狭の流れ横断面を規定する。
US6405946B1号明細書によれば弁座の下流に、複数の流出開口を有する孔あき円板を備えている燃料噴射弁が公知である。この場合には弁座体における出口開口と孔あき円板との間には直径の大きい流入部が構成されている。この流入部は流出開口のためにリング状の流入中空室を形成している。孔あき円板の流出開口は前記流入部とリング状の流入中空室とに直接的に接続されており、流入部の上側の制限によって覆われている。換言すれば流入部の入口を規定する出口開口と流出開口との間には完全なシフトが見られる。弁座体における出口開口に対し流出開口が半径方向にシフトされていることに基づき、噴霧化を促進する手段を成す、燃料のS字形の流動経過が与えられる。流出開口は円形もしくは楕円形の横断面を有している。
発明の利点
請求項1の特徴を有する本発明による燃料噴射弁は、簡単な形式で燃料の均質な細噴霧化が達成されるという利点を有している。この場合にはきわめて小さい燃料滴で特に高い混合質と噴霧化質とが達成される。これは有利には弁座の下流側に流出開口が設けられ、該流出開口に向かって媒体が水平に流れ、流出開口の周面が流出開口の横断面に比して最大化されていることで達成される。入口平面に流入する流れの水平方向の速度成分は入口平面における各流出開口の壁によっては妨げられないので、燃料流は流出開口を後にするときに流入中空室にて発生させられた水平方向の成分の完全な強さを維持し、したがって媒体は最大の噴霧化で拡散される。流出開口への水平方向の流入によって、流出開口への流れは渦流形成に基づき方向拡散させられる。即座の拡散によって、液体表面張力が流出する流れを小さな自由な表面を有する円筒形の流れに収縮することを阻止する。拡大された自由な流れ表面は小さな滴への更なる分解を好適化する。
従属請求項に記載した処置によっては請求項1に記載した燃料噴射弁の有利な構成と改良とが可能である。
有利な形式で弁座体には流出開口の上流側に、リング状の流入中空室を有する流入部が設けられている。この流入部は弁座の下流の流出開口よりも大きい。このような形式で弁座体は孔あき円板における流れをコントロールする機能を引受ける。特に有利な形式で流入部の構成によって、燃料の噴霧化のために流れにてS字形の変向が得られる。何故ならばこの場合には弁座体が流入部の上方の制限部で孔あき円板の流出開口を覆っているからである。
ガルバニ式の材料分解により有利な形式で孔あき円板は、再現可能な形式で、きわめて正確にかつ費用的に好適に、同時に大きな個数で製造することができる。さらにこの製造形式では孔あき円板に流出開口を形成する場合に大きな形態自由度が可能になる。
本発明の実施例は図面に概略的に示され、以下これについて詳細に説明する。図1は部分的に示された噴射弁を示した図、図2は本発明によって構成された領域を有する、図1の部分IIの拡大図、図3は流出開口の第1実施例を示した図、図4は流出開口の第2実施例を示した図。図5は流出開口の第3実施例を示した図。第6図は流出開口の第3実施例を示した図。第6図は流出開口の第4実施例を示した図。第7図は流出開口の第5実施例を示した図。第8図は流出開口の第6実施例を示した図。第9図は流出開口の第7実施例を示した図。
実施例の説明
図1には混合気圧縮・外部点火式内燃機関の燃料噴射装置の噴射弁が1実施例として部分的に示されている。噴射弁は概略的にしか示されていない弁ケーシングの1部を形成する管状の弁座保持体1を有している。この弁座保持体1には弁長手方向軸線2に対し同心的に長手方向開口3が形成されている。長手方向開口3には例えば管状の弁ニードル5が配置されている。該弁ニードル5の下流側の端部6には例えば球状の弁閉鎖体7が固定されている。該弁閉鎖体7の外周面には例えば5つの面取り面8が燃料を通過させるために設けられている。
噴射弁の作動は公知の形式で電磁式に行なわれる。弁ニードル5を軸方向に動かすため、ひいては噴射弁の図示されていない戻しばねのばね力に抗して噴射弁を開放するかもしくは閉鎖するためには、概略的に示された、電磁コイル10と、可動子11とコア12とを有する電磁回路が設けられている。可動子11は弁ニードル5の、弁閉鎖体7とは反対側の端部に、例えばレザーで構成された溶接シームで結合されかつコア12に整合させられている。
弁座保持体1の下流側にある端部には弁座体16が例えば溶接によって緊密に取付けられている。弁座体16の、弁閉鎖体7とは反対側の下方の端面17では弁座体16は段部をもって構成されている。この場合、中央の領域には弁長手方向軸線2を中心として凹部20が設けられている。この凹部20には扁平な、例えば単層の孔あき円板23が配置されている。孔あき円板2は少なくとも1個の、理想的には2個から40個の流出開口24を有している。凹部20の上流側、ひいては孔あき円板23の流出開口24の上流側では弁座体16に流入部19が設けられ、この流入部19を介して個々の流出開口24に媒体が流される。この場合、流入部19は、弁座体16における流出開口27の開口幅よりも大きい直径を有し、流出開口27から燃料は流入部19に流入し、最終的に流出開口24へ流入する。
流入部19は流出開口24の流入領域に直かに構成され、流れが流出開口24の長手方向に対しほぼ直角に、すなわち図1では水平に流出開口24に達するように構成されている。流出開口24に対し直径の大きい流入部19のリング領域は図2では拡大して示され、この図に基づき詳細に説明されており、以下流入中空室26と呼ぶことにする。
弁座体16と孔あき円板23との結合は例えば流入部19の外側に位置する、レザーで構成された環状で緊密な溶接シーム25で行なわれる。孔あき円板23の固定後、孔あき円板23は凹部20内に端面17に対して低く位置している。
弁座体16を孔あき円板23と共に長手方向開口3内へ押込む深さは弁ニードル5のストロークの大きさを決定する。何故ならば電磁コイル10が励磁されていない場合の弁ニードル5の一方の最端位置は弁閉鎖体7が、下流側へ円錐状に先細になった弁座体16の弁座面29に接触することで規定されているからである。弁ニードル5の他方の終端位置は電磁コイル10が励磁された場合に可動子11がコア12に接触することで決定されている。したがって弁ニードル5の前記両方の終端位置の間の距離が弁ニードル5のストロークを成す。
孔あき円板23の流出開口24は流入部19とリング状の流入中空室26と直接的に流動結合されており、流入部19の上側の制限部によって覆われている。換言すれば流入部19の入口を規定する流出開口27と流出開口24とは完全にシフトされている。流出開口27に対し流出開口24が半径方向にシフトされていることに基づき、媒体、この場合には燃料にS字形の流れ経過が与えられる。
多くの強い流れの変向を伴う、孔あき円板の前及び内部のいわゆるS字形変向によって、流れには噴霧化を促進する強い渦流が与えられる。これにより流れに対して横方向の速度勾配は特に強く発生する。この速度勾配は流れに対して横方向の速度変化を表す。
この場合、流れの中央における速度は壁の近くにおけるよりも明らかに大きい。速度差から流体にもたらされる高められたせん断応力は流出開口24の近くで媒体を小滴に分散することを好適化する。本発明によれば流出開口24の特殊な幾何学的な形状によって流入中空室26への水平方向の媒体の流れと相俟って媒体には、さらに付加的に噴霧化に関してポジティブな影響が与えられ、さらに改善された細かい滴化が達成可能である。
孔あき円板23はガルバニ式の金属分解で製作される。この場合、単層の孔あき円板23をラテラル方向の成長技術で製作することが特に有利である。単層の孔あき円板23の代りに、多層に構成された孔あき円板23を使用することもできる。この孔あき円板23には流入中空室26を直接的に統合することができる。流出開口24は理想的な形式でトランペット形の輪郭を有している。横断面で見て流出開口24は多角形の形状、特に少なくとも1つの3角形を含む形状又は外側輪郭に複数の円弧を有する形状に構成されていることができる。
図2には流出開口27と孔あき円板23との間の流入中空室26の幾何学的な形状を明らかにするために、図1の1部IIが拡大されて示されている。弁座体16は、流入部19の流入中空室26が流出開口27から発して孔あき円板23の上側で半径方向外側へきわめて扁平に延びるように構成されている。流入中空室26は理想的な形式では半径方向外側へ流出開口24を越えて延びている。これによって各流出開口24には背室側でも十分な流過量分が供給される。背室33としては流入中空室26の、各流出開口24の外側にある領域が働く。従って流出開口24の出口において横方向速度ベクトルが拡散され、これが燃料の良好な噴霧化に役立つ。
図3から9までには本発明による流出開口24の7つの実施例が示されている。有利な形式で流出開口24には、流出開口24の周面が流出開口24の横断面に較べて最大化されるような輪郭が与えられている。流出開口24から流出する媒体流の横断面形状は流出開口24の横断面形状にほぼ想応している。流出開口24から流出する流れの自由な表面はその放射された液体量に比較して、相応の大きさを有している。流出開口24の流入平面31に対し水平に媒体が流出開口24へ流れることによって流出開口24への流れは方向拡散する。つまり流出する媒体流は流出開口24を後にした直後に扇形に拡散する。即座の扇形拡散によって、液体表面張力が流出する流れを自由な表面の小さい円筒形の流れに収縮することは阻止される。自由な流れ表面の拡大は小さな小滴への更なる媒体の分解を好適化する。
図3と図4とには2つの星形の流出開口24が示されている。これらの流出開口24は例えば5つの角部35を有し、該角部35はそれぞれ3角形状の輪郭を有している。角部35の数、その形状、すなわちその長さaもしくは幅bは自由に選択可能である。星形の流出開口24は2つの角部35の間の凹部が半径方向で直接的に弁長手方向軸線2にもしくは孔あき円板23の中心に向けられるか(図3)又は1つの角部35がその先端で半径方向に直接的に弁長手方向軸線2に又は孔あき円板23の中心に向けられる(図4)ように形成することができる。矢印32では一方では流出開口24への媒体の流入が流入平面31に対し水平にもしくは流出開口24の長手方向の延びに対しほぼ直角に行なわれることを示し、他では流出開口24が弁長手方向軸線2に対しどのように向けられているかを示している。
図5と図6には2つの星形の流出開口24が示されている。この流出開口24は例えば4つの角部35を有し、これらの角部35は個別には3角形状の輪郭を有している。角部35の数及びその形状、つまりその長さaもしくは幅bは自由に選択可能である。星形の流出開口24は2つの角部35の間の凹部が半径方向で直接的に弁長手方向軸線2にもしくは孔あき円板23の中心に向けられるか(図5)もしくは角部35がその尖端で半径方向で直接的に弁長手方向軸線2にもしくは孔あき円板23の中心に向けられている(図6)ように形成されている。矢印32では一方では流出開口24への媒体の流入がその流入平面31に対し水平にもしくは流出開口24の長手方向に対しほぼ直角であることを示し、他方では流出開口24がどのように弁長手方向軸線2に対して向けられているかが示されている。
図7と図8とには2つの3角形の流出開口24が示されている。横断面で見て流出開口24は例えば等辺3角形の形を有している。その限りにおいては流出開口24は1つの角部35と見做すことができる。このような横断面形状は同様に、流出開口24における渦流の発生を好適化する。水平方向の媒体の流入によって流出開口の内部に誘発された渦動は概略的に記入され、符号36で示されている。
図9には流出開口24の別の実施例が断面図で示されている。この流出開口24は外側輪郭における複数の円弧35′でメアンダ形に形成されている。
孔あき円板23はマイクロガルバニック式に、又はレザー切断技術的に、又はエッチング技術的に又は打抜き技術的に製作することができる。流出開口の横断面は、製造方法もしくは用途によって流出開口24の全長に亙ってコンスタントであるか又は流れ方向で増大するように構成される(図1と図2とに示されているように)。流入平面31の領域で流出開口24は例えば少なくとも30μmである内法開口幅を有している。
混合圧縮・外部点火式内燃機関の燃料噴射装置の噴射弁の形をした弁の1実施例を示した図。 図1の1部IIを本発明によって構成された領域と共に示した概略図。 流出開口の第1実施例を示した図。 流出開口の第2実施例を示した図。 流出開口の第3実施例を示した図。 流出開口の第4実施例を示した図。 流出開口の第5実施例を示した図。 流出開口の第6実施例を示した図。 流出開口の第7実施例を示した図。
符号の説明
1 弁座保持体
2 弁長手方向軸線
3 長手方向開口
5 弁ニードル
6 端部
7 弁閉鎖体
8 面取り面
10 電磁コイル
11 可動子
12 コア
16 弁座体
17 端面
19 流入部
20 凹部
23 孔あき円板
24 流出開口
25 溶接シーム
26 流入中空室
27 流出開口
29 弁座面
31 流入平面
32 矢印
33 背室
35 角部
36 渦動

Claims (10)

  1. 内燃機関の燃料噴射設備のための燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線(2)と、不動の弁座(29)を有する弁座体(16)と、弁長手方向軸線(2)に沿って軸方向に可動で、弁座(29)と協働する弁閉鎖体(7)と、弁座(29)の下流に配置され、少なくとも1つの流出開口(24)を備えた孔あき円板(23)とを有し、少なくとも1つの前記流出開口(24)のすぐ上流側に流入中空室(26)が構成され、少なくとも1つの前記流出開口(24)に対する媒体の流れが該流出開口(24)の長手方向の延びに対しほぼ直角になるように構成されている形式のものにおいて、横断面で見て、前記少なくとも1つの流出開口(24)が多角形の形状、特に少なくとも1つの3角形を含む形状又は外側輪郭に複数の円弧(35′)を有するメアンダ形状に構成されていることを特徴とする、燃料噴射弁。
  2. 弁座体(16)の流出開口(27)と孔あき円板(23)との間に設けられた流入部(19)のリング状の外側領域が前記流入中空室(26)である、請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 前記流出開口(27)と前記少なくとも1つの流出開口(24)との間に完全なシフトが存在している、請求項2記載の燃料噴射弁。
  4. 前記流入中空室(26)が半径方向外側へ前記少なくとも1つの流出開口(24)を越えて背室(33)で延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  5. 前記少なくとも1つの流出開口(24)が横断面で見て等辺三角形の形状を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
  6. 前記少なくとも1つの流出開口(24)が横断面で見て星形である、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  7. 星形の前記流出開口(24)が複数の3角形状の角部(55)を有している、請求項6記載の燃料噴射弁。
  8. 前記少なくとも1つの流出開口(24)がトランペット形の輪郭を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  9. 孔あき円板(23)がガルバニ式の金属分解又はレザー切断技術又は打抜き技術で製造されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  10. 孔あき円板(23)が2個から40個の前記流出開口(24)を備えている、請求項1から9までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
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