JP2008532652A - カテーテル接続ハブ - Google Patents
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Abstract
カテーテルの一端への流体の連絡が、選択的に取り付け可能な接続ハブを通して与えられる。接続ハブには、カテーテル受容要素、および接続ハブのカテーテル受容状態とカテーテル捕獲状態とのあいだで相対的に同軸回転可能な流体連結要素が含まれる。カテーテル捕獲状態では、カテーテル受容要素から突出した締め付けジョーの対のあいだの接続ハブの内部に配置された圧縮可能な密封スリーブは、カテーテルの外部と封止してかみあうように駆動され、カテーテルは、締め付けジョーによって封止スリーブを通って機械的に把握される。カテーテル受容要素と流体連結要素のそれぞれの外部は、接続ハブのカテーテル捕獲状態において同一平面上に整列させるように、カテーテル受容要素と流体連結要素との相対的回転を容易にする平面作動ハンドルに形成される。
Description
技術分野
一般的に、本発明の様々な態様は、生物工学およびそのカテーテルの内部との選択的流体連絡を可能にするためのカテーテルの自由端に取り付け可能な接続ハブに関する。より詳しくは、本発明は、医療従事者による手動での操作を通して使用する際に、その場において取り付け可能である接続ハブに関する。
一般的に、本発明の様々な態様は、生物工学およびそのカテーテルの内部との選択的流体連絡を可能にするためのカテーテルの自由端に取り付け可能な接続ハブに関する。より詳しくは、本発明は、医療従事者による手動での操作を通して使用する際に、その場において取り付け可能である接続ハブに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、2005年3月10日に提出され、「カテーテル接続ハブ(Catheter Connection Hub)」と題する米国特許仮出願第60/660,222号に対する優先権を主張する。
本出願は、2005年3月10日に提出され、「カテーテル接続ハブ(Catheter Connection Hub)」と題する米国特許仮出願第60/660,222号に対する優先権を主張する。
発明を実施するための最良の形態
概要によって、図1は、本発明の開示を具体化する接続ハブ10、およびその自由端14からカテーテル12の内部で行われる選択的流体連絡を可能にする目的のために、その自由端14がそれに取り付けられるカテーテル12を示す。図1に提示した外面図から見た接続ハブ10の成分には、互いに対して同軸で回転してかみ合うことができるように接触する関係で固定されたカテーテル受容要素20と流体連結要素22とが含まれる。そのような相対的回転R22は、図1における矢印によって示され、これは図1において同様に示される矢印Sによって示唆されるように接続ハブ10にカテーテル12が入った後、接続ハブ10をカテーテル12に取り付けるためにカテーテル受容要素20に対して流体連結要素22を回転させる方向を向いている。
概要によって、図1は、本発明の開示を具体化する接続ハブ10、およびその自由端14からカテーテル12の内部で行われる選択的流体連絡を可能にする目的のために、その自由端14がそれに取り付けられるカテーテル12を示す。図1に提示した外面図から見た接続ハブ10の成分には、互いに対して同軸で回転してかみ合うことができるように接触する関係で固定されたカテーテル受容要素20と流体連結要素22とが含まれる。そのような相対的回転R22は、図1における矢印によって示され、これは図1において同様に示される矢印Sによって示唆されるように接続ハブ10にカテーテル12が入った後、接続ハブ10をカテーテル12に取り付けるためにカテーテル受容要素20に対して流体連結要素22を回転させる方向を向いている。
図1において見えない接続ハブ10の内部構造は、カテーテル受容要素20と流体連結要素22の回転的相互接続に実際に影響を及ぼす。他の内部構造は、カテーテル12の自由端14を機械的に把握して、その外部に関する流体封止を確立することによって、接続ハブ10をカテーテル12に取り付けるために役立つ。
それにもかかわらず、図1において見えているカテーテル受容要素20の一部は、カテーテル受容要素20の作動ハンドル26の形をとる。作動ハンドル26は一般的に、カテーテル受容要素20の平面P20を定義する平面外観を有する。描写される態様において、作動ハンドル26は、平坦な半円形ディスクであるが、そのような作動ハンドルにおける代わりの平面形状も本発明の開示と一致すると考えられる。作動ハンドル26は、流体連結要素22に隣接する接触末端27および接続ハブ10にカテーテル12の自由端14をスライドさせて入れるように形成されたそこから離れた外側末端28を有する。カテーテル12の自由端14が接続ハブ10に入ることは、図1において眼に見える側の作動ハンドル26の外側末端28でへこんだ漏斗型の上部が開いた誘導路32の狭くなった端部に存在するアクセス開口部30によって起こる。このように、誘導路32は、カテーテル受容要素20の平面P20と平行であるくさび形の床34を有する。誘導路32のこの形状によって、医療従事者はカテーテル受容要素20の平面P20内でアクセス開口部30を見る必要なく、カテーテル12の自由端14を接続ハブ10に入れることができる。
図1において見えている流体連結要素22の部分は、流体連結要素22の作動ハンドル36の形をとる。作動ハンドル36は一般的に、流体連結要素22の平面P22を定義する平面外観を有する。描写した態様において、作動ハンドル36は、平坦な半円形ディスクであるが、そのような作動ハンドルにおける代わりの平面形状も、本発明の開示と一致すると考えられる。流体連結要素22は、カテーテル受容要素20に接触するが、接続ハブ10が取り付けられるいかなるカテーテルの自由端とも接続ハブ10を通して選択的流体連絡を行うように構成された外側末端40から離れている接触末端39を有する。その末端に向かって、流体連結要素22には、その外側末端40で作動ハンドル36から放射状に外側に伸長する頚部38が提供される。頚部38の自由端は、接続ハブ10を通して、それに取り付けられた任意のカテーテルの自由端と選択的流体連絡を行うことができるように設計される。しかし、図1において、頚部38の自由端は、そのような流体連絡を除外するために、頚部38の自由端につながっているキャップ42によって曖昧になっている。
図1において、流体連結要素22の平面P22は、カテーテル受容要素20の平面P20と非同一平面上の関係に存在する。しかし、流体連結要素22の平面P22とカテーテル受容要素20の平面P20が整列していない程度は、回転R22に関連した矢印によって示される方向で、カテーテル受容要素20に対する流体連結要素22の回転R22を通して低減させることができる。それは、アクセス開口部30を通して接続ハブ10の中に入っているカテーテルの自由端に接続ハブ10を実際に取り付けるために起こる操作である。作動ハンドル26としてのカテーテル受容要素20の外部平面形状および作動ハンドル36としての流体連結要素22の外部平面形状は、カテーテル受容要素20と流体連結要素22のあいだのそのような相対的回転を容易にする。
カテーテル受容要素20および流体連結要素22は、ABS、ポリカーボネート、レキサン、ポリアミド、ナイロン、PE、またはABS-ポリカーボネート混合物のような、比較的硬い成形可能なプラスチックで構成されてもよい。そのような材料は、構造的に堅固であってもろくない構造の製品を製造するために、公知の製造プロセスにおいて容易に形成される。そのような材料で作製された細い構造はまた、望ましい程度の弾性変形能を示すように作製することができる。
カテーテル受容要素20の作動ハンドル26の外部表面には、カテーテル受容要素20のバランスによって示されるそれらとは対比をなす材料特性を有する一つまたは複数のはめ込み(inlay)領域44が提供されてもよい。同様に、流体連結要素22の外部表面作動ハンドル36には、流体連結要素22のバランスがその材料で構成される材料と対比する特性を有する材料で作製された一つまたは複数のはめ込み領域46が提供されてもよい。はめ込み領域44、46のそれぞれが構成されてもよい一つの材料は、クレイトン(Krayton)、熱可塑性ゴム、SAN、TPR、TPU、またはサントプレン(Santoprene)のような柔らかい、皮膚適合性材料である。接続ハブ10の要素の外部表面上のはめ込み領域44、46のような領域にそのような柔らかい材料を用いることは、流体連結要素22の回転R22を引き起こすために、カテーテル受容要素20の作動ハンドル26および流体連結要素22の作動ハンドル36を操作する医療従事者に利用可能な購入物に対して肯定的に寄与する。はめ込み領域44、46はまた、接続ハブ10が皮膚に対して静止した際に患者の快適さに寄与する。
カテーテル受容要素20の作動ハンドル26の接触末端27および流体連結要素22の作動ハンドル36の接触末端39には、カテーテル受容要素20と流体連結要素22のそれぞれに関して反対の関係に存在する、対をなしたフック52および目(eye)54がそれぞれに含まれる掛け金50が提供される。掛け金50は、流体連結要素22とカテーテル受容要素20の間で可能な相対的回転の程度を制限する。掛け金50は、カテーテル受容要素20に対する流体連結要素22の回転R22によって、接続ハブ10がカテーテルの自由端に取り付けられるとかみあい、この状態を本明細書において、以降、接続ハブ10の要素のカテーテル捕獲状態と呼ぶ。一度かみあうと、このように掛け金50は、流体連結要素22とカテーテル受容要素20とが、接続ハブ10のカテーテル捕獲状態から偶然外れることを防止する。
図2は、接続ハブ10のカテーテル捕獲状態を描写する。ここで、流体連結要素22の平面P22は、カテーテル受容要素20の平面P20と同一平面の関係となるために十分な、カテーテル受容要素20に対する相対的な回転R22を受けている。これに対応して接続ハブ10は、そのカテーテル捕獲状態において接続ハブ10の平面P10を定義する一般的に平面の外観をとる。
図2において、キャップ42は、流体連結要素22の頚部38の自由端から外れた状態で示される。その結果として頚部38の自由端において、標準的なルアーコネクター58が明らかとなり、それによって接続ハブ10を通してカテーテル12との流体連絡において補助医学機器を配置することが可能になる。接続ハブ10のカテーテル捕獲状態において、カテーテル受容要素20の作動ハンドル26の接触末端27は、流体連絡要素22の作動ハンドル36の接触末端39と向かい合わせに一致してかみあう。接続ハブ10は、頚部38がそこから放射状に突出した円形のディスクの全体的な外観を呈する。カテーテル受容要素20および流体連結要素22は、掛け金50のフック52および目54の相互作用によって、接続ハブ10のカテーテル捕獲状態から容易に外れることが制限される。そのような構造の典型的な組を、図3および4において詳細に描写する。
図3は、図1において示される接続ハブ10のカテーテル受容状態に対応する。フック52は、カテーテル受容要素20の作動ハンドル16の外部におけるへこみ65に収容されるかかり64を有するシャフト62を含む。流体連結要素22上の目54は、シャフト62におけるかかり64に対するフック52における形状および位置と相補的な移動止め68が提供される捕獲表面66を囲む。カテーテル受容要素20および流体連結要素22は、接続ハブ10のカテーテル捕獲状態に向かって回転すると、フック52は目54の中に入る。かかり64は、捕獲表面66に沿って、捕獲表面66から離れたフック52の弾性変形シャフト62を支える。カテーテル受容要素20と流体連結要素22とが接続ハブ10のカテーテル捕獲状態において同一平面方向に達すると、かかり64は移動止め68に達して、その中で弾力的にパチンと閉まる。この関係を図4において断面で描写する。このように、掛け金50は、流体連結要素22とカテーテル受容要素20との相対的回転に対する停止板として作用して、掛け金50は、接続ハブ10のこれらの要素がそのカテーテル捕獲状態から偶然外れないように拘束する。
図5は、接続ハブ10のさらなる局面を明らかにする、接続ハブ10の要素の拡大平面図を提示する。
カテーテル受容要素20の作動ハンドル26は、図5において、作動ハンドル26の外側末端28を含む弓状部分72と、その接触末端27で直線状の直径(diametrical)部分74とを含む半円形の外側周囲構造70を有することが示される。同様に図5において、それに沿った中心の位置から作動ハンドル26の接触末端27に対して直角に突出する柱状構造76が明らかになる。柱状構造76の基部は、連続的な上昇した保持***84によってそれに沿って医学的な位置で周囲が囲まれる円柱形の心棒82である。心棒82および保持***84は、流体連結要素22の内部の対応する構造と協調して、カテーテル受容要素20および流体連結要素22を、図1において示されるそのカテーテル受容状態の接続ハブ10の、図2に示されるそのカテーテル捕獲状態への変形を許容する相対的回転関係で固定する。
それと並んで心棒82から突出しているのは、第一の締め付けジョー90および第二の締め付けジョー92である。締め付けジョー90、92は、柱状構造76を超えて反対方向に伸び、心棒83の中を固定***84まで縦方向に伸びる細長い溝94によって分かれている。
図5において初めて明らかな接続ハブ10のさらなる要素は管状の封止スリーブ100である。封止スリーブ100は、合成ポリイソプレン、TPR、TPU、SAN、サントプレン、ラテックス、またはゴムで構成されてもよい。封止スリーブ100は、接続ハブ10に取り付けられるカテーテルの自由端と最も完全に相互作用する接続ハブ10の要素である。カテーテル受容要素20と流体連結要素22とが図1および2の場合のように組み立てられた場合、封止スリーブ100は、第一の締め付けジョー90と第二の締め付けジョー92の間に収容される。これらの状況において、心棒82、締め付けジョー90、92、および封止スリーブ100は、図5において破線で示される流体連結要素22の内部空間104に入る。
図5において提示された平面図において、流体連結要素22の作動ハンドル36の周囲部分110は一般的に、流体連結要素22の接触末端39で形成された直線状の直径部分112と、模型において流体連結要素22の作動ハンドル36の外側末端40で頚部38によって中断されて示されるような弓状部分116とを含む、半円形の形状である。
図6および7を共に参照することによって、流体連結要素22の内部空間104をよりよく理解することができる。ここで、流体連結要素22の作動ハンドル36の周囲部分110の直径部分112は、その接触末端39に存在する作動ハンドル36の平面の界面表面118に対応することを最初に認識すべきである。界面表面118の中心の開口部は、連続的な保持溝122によって周囲を取り囲まれている円柱状の穴120である。穴120および保持溝122は、カテーテル受容要素20と流体連結要素22とが図1および2に示されるように接触するように組み立てられる場合に、心棒82の外部の保持***84を保持溝122にパチンと受容させることができるような大きさである。
穴120を通しての流体連結要素22の外部への開口部は、等しい長さの垂直な壁132、134、136、138によって境界を定められるクランプ作動ソケット130である。このように、クランプ作動ソケット130は、図6において四角という最良の長所で示される横断的断面形状を持つ。
穴120とは反対のクランプ作動ソケット130の末端は、直径が漸減する同軸に配置された一連の三つの空間を通してルアーコネクター58の内部140と連絡する。クランプ作動ソケット130をルアーコネクター58の内部140に向かって動かすと、これらの円柱状の空間には、第一の封止スリーブ接触チャンバー142、第二のより小さいカテーテル接触チャンバー144、および最後にカテーテル接触チャンバー144に留まる任意のカテーテルの自由端の内部にルアーコネクター58の内部140からの流体連絡を提供するように計算された小さい流体通路146が含まれる。
作動ハンドル26の接触末端118から突出した柱状構造76は、図8および9を共に参照することによって理解することができる。ここで、最初に、作動ハンドル26の周囲部分70の直径部分74は、そこから柱状構造76が中心に突出する平面界面表面152に対応すると認識すべきである。カテーテル受容要素20の作動ハンドル26を通して中心に形成されるのは、作動ハンドル26の外側末端28でのアクセス開口部30からその接触末端27での開口部156まで伸びるカテーテル通路154である。内側開口部156において、カテーテル通路154は、柱状構造76の長さ全体を通して中心に伸びるより大きい封止スリーブ受容チャンバー158の中で開いており、締め付けジョー90、92のあいだの溝94を含むとして先に同定された柱状構造76の内部の空間を部分的に共有する。
図1および2において図示された接続ハブ10の組み立てられた状態において、カテーテル接触チャンバー144から遠い側の封止スリーブ100の末端は、カテーテル受容要素22の作動ハンドル26におけるカテーテル通路154に対する内側開口部156に直接面して配置される。封止スリーブ100、受容チャンバー158、およびカテーテル接触チャンバー144は、封止スリーブ100の長さ全体に適合するような大きさであり、作動ハンドル26におけるカテーテル通路154と、流体連結要素22における内部空間104のカテーテル接触チャンバー144とのあいだの封止スリーブ100の内部通路と一直線になるように相互の方向を向く。
柱状構造176におけるこれらの関係の結果として、締め付けジョー90、92は、内側開口部156の反対側の作動ハンドル26の接触末端27からカテーテル通路154まで突出すると理解することができる。締め付けジョー90、92は、作動ハンドル26の接触末端27から等しい距離で終わる。第一の締め付けジョー90は、このように、第一のクランプの先端160で終わり、第二の締め付けジョー92は、第二のクランプ先端162で終わる。
図8を参照することによって最も容易に認識されるように、第一の締め付けジョー90は、幅広で平坦な外側表面166および平行で平坦な内側クランプ表面168を境界とする伸長した平面構造である。外側表面166およびクランプ表面168は、それぞれのより短い側面表面170、172によってその末端で接続される。このように、第一の締め付けジョー90のクランプ表面168は、締め付けジョー90、92のあいだの柱状構造76における溝94の片面を定義する。
図8および9において示される溝94の幅W1より大きい封止スリーブ受容チャンバー158の直径と組み合わせた、溝94との共有空間における柱状構造76の中心の封止スリーブ受容チャンバー158の位置によって、第一の締め付けジョー90のクランプ表面168の中心を、半円形の断面の縦方向に伸びた開放型カテーテル適合へこみ174が横断する。カテーテル適合へこみ174は、図8および9におけるように、第一の締め付けジョー90が外力の影響を受けない場合、カテーテル通路154まで内側開口部156にそろう。図示される態様において、第一の締め付けジョー90の横断断面形状は、その長さ全体に沿って一様である。
重要なことに、カテーテルの自由端に接続ハブ10を取り付ける際の第一の締め付けジョー90の作用に対して、第一の締め付けジョー90の外側表面166およびその末端表面170は、曲線の軸受表面176によってなめらかに接線的に相互接続される。同様に、第一の締め付けジョー90の外側表面166とその末端表面172は、曲線の軸受表面178によってなめらかに接線的に相互接続される。
第二の締め付けジョー92は第一の締め付けジョー90と構造的に同一である。このように第一の締め付けジョー90は、幅広の外側表面186と平行な平坦な内側クランプ表面188とによって境界を定められる伸長した平面構造である。外側表面186およびクランプ表面188は、それぞれのより短い側面190、192によってその末端で接続される。このように、第二の締め付けジョー92の内側クランプ表面198は、締め付けジョー90、92のあいだの柱状構造96における溝94の片面を定義する。
図8および9において示した溝94の幅W1より大きい封止スリーブ受容チャンバー158の直径と組み合わせた、溝94との共有空間における柱状構造76の中心の封止スリーブ受容チャンバー158の位置によって、第一の締め付けジョー90のクランプ表面188の中心を、半円形の断面の縦方向に伸びた開放型カテーテル適合へこみ194が横断する。カテーテル適合へこみ194は、図8および9におけるように、第二の締め付けジョー92が外力の影響を受けない場合、カテーテル通路174まで内側開口部156にそろう。図示される態様において、第二の締め付けジョー92の横断面形状は、その長さ全体に沿って一様である。
重要なことに、カテーテルの自由端に接続ハブ10を取り付ける際の第二の締め付けジョー92の作用に対して、第二の締め付けジョー92の外側表面186およびその末端表面190は、曲線の軸受表面196によってなめらかに接線的に相互接続される。同様に、第二の締め付けジョー92の外側表面186とその末端表面192は、曲線の軸受表面198によってなめらかに接線的に相互接続される。カテーテル12の自由端14は、カテーテル受容要素20におけるカテーテル通路154の中、封止スリーブ100の長さ全体の中を通って、カテーテル接触チャンバー144の中へとスライドしている。
図10および11は、図1において示されるそのカテーテル受容状態での接続ハブ10の要素の断面を提示する。
図10において、カテーテル受容要素20の作動ハンドル26の接触末端127での界面表面152は、流体連結要素22のかみあいハンドル36の接触末端39で界面表面118とかみ合っている。第一および第二の締め付けジョー90、92とその間の封止スリーブ100は、流体連結要素22内部のクランプ作動ソケット130において受容される。
流体連結要素22は、図11において矢印によって示されるようにカテーテル受容要素20に対して回転R22を行うことができる。しかし、任意のそのような回転の前に、流体連結要素22の平面P22は、カテーテル受容要素20の平面P20に対して約45°の鋭角A1で配置される。締め付けジョー90、92は、その開放状態にあり、その間の溝94は狭められていない幅W1である。クランプ作動ソケット130の壁132は、第一の締め付けジョー90の外側表面66と向かい合い、クランプ作動ソケット130の壁136は、第二の締め付けジョー92の外側表面86と向かい合う。クランプ作動ソケット130の壁134は、第一の締め付けジョー90の側面170、第二の締め付けジョー92の側面192、およびその間に存在する溝94への入り口と向かい合う。クランプ作動ソケット130の壁138は、第一の締め付けジョー90の側面172、第二の締め付けジョー92の側面190、およびその間に存在する溝94の開口部に向かい合う。
図11Aおよび11Bは、流体連結要素22をカテーテル受容要素20に対して進行的に回転R22させた際の、クランプ作動ソケット30と締め付けジョー90、92の要素による相対的な仮定される位置を示す図11の中心部分の拡大断面図の連続図である。
カテーテル受容要素20の平面P20を図11Aおよび11Bのそれぞれにおいて示し、それによってカテーテル受容要素20および締め付けジョー90、92のようなその成分は全て、図11において示されるように同じ方向に留まっているが、流体連結要素22の内部特徴であるクランプ作動ソケット130はそれに対して同軸の回転R22でかみ合うと理解すべきである。図11Aおよび11Bの連続図において示されるクランプ作動ソケット130の相対的回転は、第一の締め付けジョー90は第二の締め付けジョー92に次第にさらにより近づくように駆動する働きをして、プロセスにおいてカテーテル12の自由端14周囲の封止スリーブ100を圧縮する。
図11Aにおいて、流体連結要素22の平面P22は、図11において示される位置からカテーテル受容要素20に対する回転R22において約15°でかみ合わされる。その結果、流体連結要素22の平面P22とカテーテル受容要素20の平面P20のあいだの角度A2は、たったの約30°である。締め付けジョー90、92のようなカテーテル受容要素20の成分と共にその間に配置された封止スリーブ100は、そのプロセスにおいて静止したままであるが、クランプ作動ソケット130はそれらに対して約15°回転した。その結果、作動ソケット130の側面134は、第一の締め付けジョー90の軸受表面176上への乗り上げ(ride)を開始し、クランプ作動ソケット130の側面166は、第一の締め付けジョー190の軸受表面17上への乗り上げを開始した。クランプ作動ソケット130の内部表面と第一の締め付けジョー90の外部とのあいだのそのような相対運動は、第二の締め付けジョー92に向かう第一の締め付けジョー90の放射状の内向きの弾性変形による第一の締め付けジョー90の平面断面形状の結果として適合される。同様に、クランプ作動ソケット30の壁138は、第二の締め付けジョー92の軸受表面96上への乗り上げを開始し、クランプ作動ソケット30の壁36は第二の締め付けジョー92の軸受表面98上への乗り上げを開始した。クランプ作動ソケット30の内部と、第二の締め付けジョー92の外部とのあいだのこれらの相対的運動は、締め付けジョー92を、第一の締め付けジョー90に対して弾性的に放射状に内向きに駆動して、そのプロセスにおいて第二の締め付けジョー92の平面断面形状によって適合する。
図11Bにおいて、流体連結要素22の平面P22は、図11Aにおいて示される位置からカテーテル受容要素20に対する回転R22において約15°でかみ合わされる。その結果、流体連結要素22の平面P22とカテーテル受容要素20の平面P20のあいだの角度A2は、たったの約30°である。締め付けジョー90、92のようなカテーテル受容要素20の成分と共にそのあいだに配置された封止スリーブ100は、そのプロセスにおいて静止したままであるが、クランプ作動ソケット130はそれらに対してさらに約15°回転した。その結果、作動ソケット130の側面134は、第一の締め付けジョー90の軸受表面176の上にさらに乗り上げて、クランプ作動ソケット130の側面166は、第一の締め付けジョー190の軸受表面178の上にさらに乗り上げた。クランプ作動ソケット130の内部表面と第一の締め付けジョー90の外部とのあいだのそのような相対運動は、第二の締め付けジョー92に向かう第一の締め付けジョー90の放射状の内向きの弾性変形によって、第一の締め付けジョー90の平面断面形状の結果として適合される。同様に、クランプ作動ソケット30の壁138は、第二の締め付けジョー92の軸受表面96の上にさらに乗り上げて、クランプ作動ソケット30の壁36は第二の締め付けジョー92の軸受表面98の上にさらに乗り上げた。クランプ作動ソケット30の内部と、第二の締め付けジョー92の外部とのあいだのこれらの相対的運動は、締め付けジョー92を、第一の締め付けジョー90に対して弾性的に放射状に内向きに駆動して、そのプロセスにおいて第二の締め付けジョー92の平面断面形状によって適合する。
カテーテル受容要素20に対する流体連結要素22のさらなる回転によって、流体連結要素22の平面P22はさらに15°回転して、図2において示される接続ハブ10のカテーテル捕獲状態においてカテーテル受容要素20の平面P20と同一平面上で整列する。接続ハブ10のカテーテル捕獲状態を、図12および13において提供された横断面によってさらに説明する。
図13において最もよくわかるように、締め付けジョー90、92に対するクランプ作動ソケット130の回転は、締め付けジョー90、92をその閉鎖状態にするために、締め付けジョー90、92の互いに対する放射状に十分な弾性変形を生じた。第一の締め付けジョー90のクランプ表面168は、第二の締め付けジョー192のクランプ表面188と接触する。その結果として、封止スリーブ100は、締め付けジョー90、92の弾性的な放射状の内向きの変形によって向かい合って整列するようになったカテーテル適合へこみ174およびカテーテル適合へこみ194内で強く圧縮される。このように、締め付けジョー90、92の閉鎖状態では、カテーテル12の自由端14は、カテーテル適合へこみ174、194によって封止スリーブ100を通って機械的に把握され、封止スリーブ100は、締め付けジョー90、92によってカテーテル12の自由端14の外部周囲の流体封止まで駆動される。
図12において最もよく見られるように、締め付けジョー90、92によってカテーテル12の自由端14の外部に発揮された力は、第一の締め付けジョー90の第一のクランプ先端160と第二の締め付けジョー192の第二のクランプ先端162のあいだの位置でカテーテルチューブ12に沿って縦方向に集まる。このようにしてカテーテル12に発揮された機械的把握力は、このようにクランプ作動ソケット30の設計および締め付けジョー90、92の断面の形状を通して都合よく制御可能である。
図14A、14B、15A、および15Bは、図11Aおよび11Bのもう一つの態様であり、カテーテル受容要素20に対する流体連結要素22の進行性の回転R22の際の、クランプ作動ソケット30と締め付けジョー90、92の要素による相対的な仮定される位置を図示する図11の中心部分の拡大断面図の連続図である。
カテーテル受容要素20の平面P20を図11Aおよび11Bのそれぞれにおいて示し、それによって、カテーテル受容要素20および締め付けジョー90、92のようなその全ての成分は、図11において示される方向と同じ方向に留まっているが、流体連結要素22の内部特徴であるクランプ作動ソケット130はそれに対して同軸の回転R22でかみあう。図11Aおよび11Bの連続図において示されるクランプ作動ソケット130の相対的回転は、第一の締め付けジョー90を第二の締め付けジョー92を次第にさらにより近づくように駆動する働きをして、プロセスにおいてカテーテル12の自由端14周囲の封止スリーブ100を圧縮する。
図11Aにおいて、流体連結要素22の平面P22は、図11において示される位置からカテーテル受容要素20に対する回転R22において約15°でかみ合わされる。その結果、流体連結要素22の平面P22とカテーテル受容要素20の平面P20のあいだの角度A2は、たったの約30°である。締め付けジョー90、92のようなカテーテル受容要素20の成分と共にそのあいだに配置された封止スリーブ100は、そのプロセスにおいて静止したままであるが、クランプ作動ソケット130はそれらに対して約15°回転した。その結果、作動ソケット130の側面134は、第一の締め付けジョー90の軸受表面176上へと乗り上げを開始し、クランプ作動ソケット130の側面166は、第一の締め付けジョー190の軸受表面178上へと乗り上げを開始した。クランプ作動ソケット130の内部表面と第一の締め付けジョー90の外部とのあいだのそのような相対運動は、第二の締め付けジョー92に向かう第一の締め付けジョー90の放射状の内向きの弾性変形によって、第一の締め付けジョー90の平面断面形状の結果として適合される。同様に、クランプ作動ソケット30の壁138は、第二の締め付けジョー92の軸受表面96上へと乗り上げを開始し、クランプ作動ソケット30の壁36は第二の締め付けジョー92の軸受表面98上へと乗り上げを開始した。クランプ作動ソケット30の内部と、第二の締め付けジョー92の外部とのあいだのこれらの相対的運動は、締め付けジョー92を、第一の締め付けジョー90に対して弾性的に放射状に内向きに駆動して、そのプロセスにおいて第二の締め付けジョー92の平面断面形状によって適合する。
図11Bにおいて、流体連結要素22の平面P22は、図11Aにおいて示される位置からカテーテル受容要素20に対する回転R22において約15°でかみ合わされる。その結果、流体連結要素22の平面P22とカテーテル受容要素20の平面P20のあいだの角度A2は、たったの約30°である。締め付けジョー90、92のようなカテーテル受容要素20の成分と共にその間に配置された封止スリーブ100は、そのプロセスにおいて静止したままであるが、クランプ作動ソケット130はそれらに対してさらに約15°回転した。その結果、作動ソケット130の側面134は、第一の締め付けジョー90の軸受表面176の上にさらに乗り上げて、クランプ作動ソケット130の側面166は、第一の締め付けジョー190の軸受表面178の上にさらに乗り上げた。クランプ作動ソケット130の内部表面と第一の締め付けジョー90の外部とのあいだのそのような相対運動は、第二の締め付けジョー92に向かう第一の締め付けジョー90の放射状の内向きの弾性変形によって、第一の締め付けジョー90の平面断面形状の結果として適合される。同様に、クランプ作動ソケット30の壁138は、第二の締め付けジョー92の軸受表面96の上にさらに乗り上げて、クランプ作動ソケット30の壁36は第二の締め付けジョー92の軸受表面98の上にさらに乗り上げた。クランプ作動ソケット30の内部と、第二の締め付けジョー92の外部とのあいだのこれらの相対的運動は、締め付けジョー92を、第一の締め付けジョー90に対して弾性的に放射状に内向きに駆動して、そのプロセスにおいて第二の締め付けジョー92の平面断面形状によって適合する。
カテーテル受容要素20に対する流体連結要素22のさらなる回転によって、流体連結要素22の平面P22はさらに15°回転して、図2において示される接続ハブ10のカテーテル捕獲状態においてカテーテル受容要素20の平面P20と同一平面上で整列する。接続ハブ10のカテーテル捕獲状態を、図12および13において提供された横断面によってさらに説明する。
図13において最もよくわかるように、締め付けジョー90、92に対するクランプ作動ソケット130の回転は、締め付けジョー90、92をその閉鎖状態にするために、締め付けジョー90、92の互いに対する放射状に十分な弾性変形を生じた。第一の締め付けジョー90のクランプ表面168は、第二の締め付けジョー192のクランプ表面188に接触する。その結果として、封止スリーブ100は、締め付けジョー90、92の弾性的な放射状の内向きの変形によって向かい合うように整列したカテーテル適合へこみ174およびカテーテル適合へこみ194内で強く圧縮される。このように、締め付けジョー90、92の閉鎖状態では、カテーテル12の自由端14は、カテーテル適合へこみ174、194によって封止スリーブ100を通って機械的に把握され、封止スリーブ100は、締め付けジョー90、92によってカテーテル12の自由端14の外部周囲の流体封止まで駆動される。
図12において最もよく見られるように、締め付けジョー90、92によってカテーテル12の自由端14の外部に発揮された力は、第一の締め付けジョー90の第一のクランプ先端160と第二の締め付けジョー192の第二のクランプ先端162のあいだの位置でカテーテルチューブ12に沿って縦方向に集まる。このようにしてカテーテル12に発揮された機械的把握力は、このようにクランプ作動ソケット30の設計および締め付けジョー90、92の断面の形状を通して都合よく制御可能である。
図14A、14B、15A、および15Bにおいて見ることができるように、本発明の態様は、クランプ作動ソケットおよびクランプ作動ジョーの様々な形状を企図する。図14Aおよび14Bを参照して、クランプ作動ソケット200と締め付けジョー202、204の形状を図示する。一般的に、図14Aおよび14Bは、四つの平坦な側面を有しない作動ソケット200を図示する。一般的に、図15Aおよび15Bは、作動ソケット230と単一の締め付けジョー232の形状を図示する。
図14Aにおいて、流体連結要素210の平面P32は、カテーテル受容要素220に対して回転R32においてかみ合わされる。締め付けジョー202、204のようなカテーテル受容要素220の成分は、その間に配置された封止スリーブ215と共に、回転の際に静止したままであるが、クランプ作動ソケット200はそれに対して回転する。クランプ作動ソケット200の内部と締め付けジョー202および締め付けジョー204のこれらの相対的運動によって、締め付けジョー202および締め付けジョー204は互いに放射状に駆動される。
図14Bにおいて最もよく見ることができるように、作動ソケット200の平坦でない面は、締め付けジョー202および締め付けジョー204が回転および/またはねじれることを実質的に防止する。
図14Bにおいて、流体連結要素210の平面P22は、図14Aにおいて図示される位置からカテーテル受容要素220に対して約45°の回転R32でかみ合わされている。その結果、流体連結要素210の平面P22とカテーテル受容要素220の平面P30との角度は、同一平面上での整列に関して約0°であるに過ぎない。
カテーテル受容要素220の平面P30の同一平面上で整列している状態は、接続ハブのカテーテル捕獲状態である。
図15Aにおいて、流体連結要素240の平面P42は、カテーテル受容要素250に対して回転R42でかみ合わされる。締め付けジョー232と共に、その間に配置される封止スリーブ245のようなカテーテル受容要素250の成分は、回転の際に静止したままであるが、クランプ作動ソケット230はそれに対して回転する。クランプ作動ソケット200の内部と締め付けジョー232のあいだのこれらの相対的運動は、締め付けジョー232を封止スリーブ245に向けておよびその周囲に放射状に駆動する。
図15Bから最もよく見ることができるように、作動ソケット230を通しての締め付けジョー232に対する流体連結要素240の回転は、締め付けジョー232を封止スリーブ245の中またはそれに向けて駆動する。様々な態様において、作動ソケット230は、回転および/またはねじれに対して締め付けジョー232に抵抗するような形状を有するまたはそのように形成される。様々な他の態様において、締め付けジョーまたは複数のジョーは、締め付けジョーまたは複数のジョーが回転またはねじれに抵抗するような形状を有するまたはそのように形成される。
図15Bにおいて、流体連結要素240の平面P42は、図15Aにおいて図示される位置からカテーテル受容要素250に対して約45°の回転R42でかみ合わされる。その結果、流体連結要素240の平面P42とカテーテル受容要素250の平面P40のあいだの角度は同一平面上の整列に関して約0°であるに過ぎない。
カテーテル受容要素250の平面P40と同一平面上で整列している状態は、接続ハブのカテーテル捕獲状態である。
本発明のさらなる態様を図16〜22に開示する。一般的に、図16〜22は、添付の特許請求の範囲が限定されないことの図示として本明細書に含まれる。図16は、カテーテル受容要素264を隠している流体連結要素の角度部分262を含む接続ハブ260の態様の透視図の図示である。図17は、流体連結要素およびカテーテル受容要素を含む楕円形の接続ハブ270の態様の透視図の図示である。図18は、流体連結要素およびカテーテル受容要素を含む四角形の接続ハブ280の態様の透視図の図示である。図19は、流体連結要素およびカテーテル受容要素を含む菱形の接続ハブ290の態様の透視図の図示である。図20は、流体連結要素およびカテーテル受容要素を含む弓状の接続ハブ300の態様の透視図の図示である。図21Aは、流体連結要素313およびカテーテル受容要素316を含む三角形の接続ハブ310の態様の透視図の図示である。図21Bは、流体連結要素316およびカテーテル受容要素313を含む三角形の接続ハブ310の態様の透視図の図示である。図22Aおよび22Bは、キャップ323が接続ハブの態様からある角度で伸びている、流体連結要素およびカテーテル受容要素を含む接続ハブ320の態様の透視図の図示である。
本発明は、他の特異的な形で具体化されてもよく、それらも本発明の趣旨または本質的な特徴に含まれる。記述の態様は、全ての局面において単なる説明として考慮されるべきであり、制限的に考慮されてはならない。したがって、本発明の範囲は、前述の説明によるよりむしろ添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の意味および同等物の範囲に入る全ての変化は、その範囲に含まれる。
本発明の原理は、添付の図面において図示されたその特異的な説明的態様を参照することによって与えられる本発明に従う説明的な態様のより詳しい説明によって理解されるであろう。これらの図面は本発明の説明的な態様のみを描写すること、したがって本発明の範囲を制限すると見なされないことを理解して、本発明は、以下の添付の図面を用いることを通してさらに特異的および詳細に記述および説明されるであろう。
取り付けられたカテーテルの自由端を接続ハブの中に入れようとする、そのカテーテル受容状態で示された本発明の開示を具体化する接続ハブの透視図である。
図1のカテーテルの自由端に取り付けられた図1の接続ハブのカテーテル捕獲状態の透視図である。
図2に示されるそのカテーテル捕獲状態における図1および2の接続ハブの要素に掛け金をかける図1の接続ハブの構造の拡大断面透視図である。
切断線4-4に沿って見た図2の接続ハブの横断面であり、それによって図2に示されるカテーテル捕獲状態における図1および2の接続ハブの要素に掛け金をかけるように相互作用する図3において図示した構造を描写する。
図1および2の接続ハブの拡大平面図である。
線6-6から見た図5の接続ハブの流体連結要素の末端図である。
切断線7-7に沿って見た図5および6において示される流体連結要素の縦方向の断面である。
線8-8から見た図5の接続ハブのカテーテル受容要素の末端図である。
切断線9-9に沿って見た図5および8のカテーテル受容要素の縦方向の断面図である。
切断線10-10に沿って見た図1の接続ハブの縦方向の断面であり、それによってそのカテーテル受容様態の接続ハブの要素の内部構造の相互作用を図示する。
図11は、同様に図10に切断線11-11を含めることからより明らかに認識される位置で、切断線11-11に沿って見た図1の接続ハブの横断面である。図11Aおよび11Bは、図12および13において図示された接続ハブのカテーテル捕獲状態へと進行的に増加する相対的回転を受ける図10および11の接続ハブのカテーテル受容状態の内部構造の横断面の連続図である。
切断線12-12に沿って見た図2の接続ハブの縦方向の横断面であり、それによってそのカテーテル捕獲状態における接続ハブの要素の内部構造の相互作用を図示する。
図12に横断線13-13を含めることからより明らかに認識される位置で、切断線11-11に沿って見た図2の接続ハブの横断面である。
図14Aおよび14Bは、接続ハブのカテーテル捕獲状態へと進行的に増加する相対的回転を受ける接続ハブのもう一つの態様のカテーテル受容状態の態様の内部構造の横断面の連続図である。
図15Aおよび15Bは、接続ハブのカテーテル捕獲状態へと進行的に増加する相対的回転を受ける接続ハブのもう一つの態様のカテーテル受容状態の態様の内部構造の横断面の連続図である。
カテーテル受容要素を隠す流体連結要素の角張った部分を含む接続ハブの態様の透視図の図示である。
流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む楕円形の接続ハブの態様の透視図の図示である。
流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む四角形の接続ハブの態様の透視図の図示である。
流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む菱形の接続ハブの態様の透視図の図示である。
流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む弓状の接続ハブの態様の透視図の図示である。
図21Aおよび21Bは、流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む三角形の接続ハブの態様の透視図の図示である。
図22Aおよび22Bは、キャップが接続ハブの態様から一定角度で曲がっている、流体連結要素とカテーテル受容要素とを含む接続ハブの態様の透視図の図示である。
Claims (21)
- 受容体の外部が平面の第一の作動ハンドルとして構成される、接続ハブの中へとカテーテルの自由端をスライド可能に入れるように構成される受容体、および
接続ハブがカテーテルの自由端に取り付けられており、接続ハブのカテーテル捕獲状態に入るおよび状態から外れる該受容体に対する運動に関して、流体連結要素が該受容体に回転可能に固定され、該接続ハブのカテーテル捕獲状態に入るおよび状態から外れる該受容体に対する該流体連結要素の移動を行うように、流体連結要素の外部が、第一の作動ハンドルと協調して使用することができる平面の第二の作動ハンドルとして構成される、カテーテルの自由端が接続ハブに取り付けられるとカテーテルの自由端との流体連絡を選択的に行うように構成される流体連結要素
を含む、カテーテルの内部との選択的流体連絡を可能にするための、カテーテルの自由端に取り付け可能な接続ハブ。 - 流体連結要素と受容体とが接続ハブのカテーテル捕獲状態にある場合に、第一の作動ハンドルと第二の作動ハンドルとが、同一平面上に整列している、請求項1記載の接続ハブ。
- 第一の作動ハンドルが第一の半円形ディスクとして構成され、かつ第二の作動ハンドルが、該第一の半円形ディスクの直径および厚さと等しい直径および厚さの第二の半円形ディスクとして構成される、請求項1記載の接続ハブ。
- 第一の半円形ディスクの周囲部分および第二の半円形ディスクの周囲部分に、直線状の直径(diametrical)端部が含まれ、かつ該第一の半円形ディスクの周囲部分の直線状の直径端部が、該第二の半円形ディスクの直線状の直径端部に回転可能に接触する、請求項3記載の接続ハブ。
- 流体連結要素と受容体とが接続ハブのカテーテル捕獲状態にある場合、第一の作動ハンドルと第二の作動ハンドルとが同一平面上に整列している、請求項4記載の接続ハブ。
- 第一の作動ハンドルの表面が皮膚適合性材料のはめ込み(inlay)を含み、かつ第二の作動ハンドルの表面が皮膚適合性材料のはめ込みを含む、請求項1記載の接続ハブ。
- 受容体および流体連結要素が、接続ハブのカテーテル捕獲状態において、カテーテル捕獲状態から外れる受容体に対する流体連結要素の回転に、抵抗するように相互作用する協調する掛け金要素をそれぞれ有する、請求項1記載の接続ハブ。
- 取り付けられた相対的に回転可能な第一および第二の接続ハブ要素を接続ハブが含み、第一の接続ハブ要素と第二の接続ハブ要素のそれぞれの外部の構成が平面であり、カテーテルの自由端が取り付けられている接続ハブのカテーテル捕獲状態においては、第一の接続ハブ要素の平面が第二の接続ハブ要素の平面と同一平面上に整列している、カテーテルの自由端に取り付け可能な接続ハブ。
- 第一の接続ハブ要素の表面が皮膚適合性材料のはめ込みを含み、かつ第二の接続ハブ要素の表面が皮膚適合性材料のはめ込みを含む、請求項8記載の接続ハブ。
- カテーテルの自由端を接続ハブの中へとスライド可能に入れるように構成される外側末端、
該外側末端と反対側の接触末端、および
作動ハンドルの外側末端でのアクセス開口部と、その接触末端での内側開口部とのあいだに受容要素の作動ハンドルを通って伸びるカテーテル通路
を含む、カテーテル受容要素作動ハンドルと、
締め付けジョーのそれぞれが、それぞれのクランプ先端における、およびカテーテル通路まで内側開口部にそろう開放型カテーテル適合へこみによって中心が横切られる関連する内側クランプ先端表面における、作動ハンドルの接触末端から、等距離で終わり、該締め付けジョーは、外力の影響がない場合には開放状態をとり、外力の影響下では閉鎖状態をとり、該締め付けジョーの開放状態では、該締め付けジョーの上の該内側クランプ先端表面は実質的に空間をはさんで向かい合わせに存在し、および該締め付けジョーの閉鎖状態では、該締め付けジョーが該内側クランプ先端表面を近位に近づけるために十分に相互に内向きに弾性的に変形して、カテーテル適合へこみを向かい合わせに整列させる、内側開口部の反対側の作動ハンドルの接触末端からカテーテル通路まで突出する弾性のある伸長した平行な締め付けジョーの対とを含む、
カテーテル受容要素;
締め付けジョーの開放状態では、アクセス開口部からカテーテル通路まで入ったカテーテルの自由端が、内側開口部からカテーテル通路までの封止スリーブにおいてスライド可能に受容可能であり、締め付けジョーの閉鎖状態では、カテーテルの自由端の外部は、カテーテル適合へこみによって封止スリーブを通って機械的に把握され、該封止スリーブは締め付けジョーによってカテーテルの自由端の外部周囲の流体封止まで駆動される、カテーテル適合へこみにおける締め付けジョーのあいだで保持される圧縮可能な封止スリーブ;ならびに
カテーテルの自由端が接続ハブに取り付けられるとカテーテルの自由端との流体連絡を選択的にもたらすように構成される外側末端、および
カテーテル受容要素の作動ハンドルの接触末端に固定され、カテーテルの自由端が接続ハブに入ることが可能である接続ハブのカテーテル受容状態と、接続ハブがカテーテルの自由端に取り付けられている接続ハブのカテーテル捕獲状態とのあいだで、流体連結要素とカテーテル受容要素との相対的回転を可能にする、流体連結要素の作動ハンドルの外側末端とは反対側の接触末端
を含む、流体連結要素作動ハンドルと、
クランプ作動ソケットが、接続ハブがそのカテーテル受容状態にある場合に開放状態の締め付けジョーをその第一の末端を通して入らせるように構成され、把握作動ソケットが、締め付けジョーをその閉鎖状態まで駆動する接続ハブのカテーテル捕獲状態へと締め付けジョーの周囲で流体連結要素と共に回転可能である、流体連結要素の作動ハンドルの接触末端上の第一の末端で開いており、該連結要素の外側末端と反対側の第二の末端で連絡する、クランプ作動ソケットとを含む、
流体連結要素;
を含む、カテーテルの内部との選択的流体連絡をその自由端から可能にするための、カテーテルの自由端に取り付け可能な接続ハブ。 - 締め付けジョーのそれぞれが一般的に平面構造である、請求項10記載の接続ハブ。
- 締め付けジョーのそれぞれの横断面がその長さに沿って一様である、請求項11記載の接続ハブ。
- 締め付けジョーが同一の構造的構成である、請求項10記載の接続ハブ。
- カテーテル適合へこみのそれぞれが半円形の横断面を有する、請求項10記載の接続ハブ。
- カテーテル適合へこみのそれぞれが、それに関連したクランプ先端から、カテーテル通路の内側開口部まで伸びる、請求項10記載の接続ハブ。
- 把握ジョーのそれぞれの外部表面が、それに関連したその内側クランプ先端表面とは離れたその面で丸い軸受表面に形成される、請求項10記載の接続ハブ。
- 締め付けジョーに対しその閉鎖状態へと影響を及ぼす外力が、該締め付けジョーにその軸受表面で適用される、請求項16記載の接続ハブ。
- 流体連結要素とカテーテル受容要素との相対的回転が、接続ハブのカテーテル受容状態とカテーテル捕獲状態のあいだの、オーバーセンター運動(over-center movement)である、請求項10記載の接続ハブ。
- 接続ハブのカテーテル捕獲状態において、該接続ハブが一般的に平面構造である、請求項10記載の接続ハブ。
- 受容体の作動ハンドルの外部が一般的に平面であり、かつ流体連結要素の作動ハンドルの外部が一般的に平面であり、該流体連結要素の該作動ハンドルが、カテーテル受容に対して該流体連結要素を接続ハブのカテーテル捕獲状態へと移動させるために該受容体の該作動ハンドルと組み合わせて使用可能である、請求項19記載の接続ハブ。
- 流体連結要素と受容体とが接続ハブのカテーテル捕獲状態にある場合、流体連結要素の作動ハンドルとカテーテル受容要素の作動ハンドルとが同一平面上に整列している、請求項19記載の接続ハブ。
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