JP2008519921A - 転落保護設備のために取付うるものとして用いられるシステム - Google Patents

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Abstract

本発明は、転落保護設備のために取付けうるものとして用いられるシステムに関する。このシステムは、大量のバルク品により保持される取付ポイント、または、ガイドディスク、または、ガイドレールにより構成されている。本発明によれば、サイズ及び形状が変化可能な大面積ディスクが、互いに接続されうる小面積の個別エレメントにより形成されている。このディスクは、重り(例えば、バルク品、板)により覆われ、それゆえに、ディスクまたは個別エレメントに設けられるか、または、個別エレメントに組み込まれた取付ポイントを用いて、転落した場合に生じる力を吸収することができる。

Description

発明の詳細な説明
[背景技術]
本発明は、概して、屋根安全システムに関するものである。
高所に配置された面の端部での作業(例えば、平屋根での修繕作業)中における、転落を阻止するために取付うるものの従来技術が以下に説明されうる。
[従来技術]
1.)アンカーとして石造またはコンクリートに設置され、または、鋼管のサポートとしてデザインされうる固定取付ポイントは、屋根支持構造に確実に固定され、また、屋根の層を覆う部分に突出するだけ高い。鋼管が覆われている場合におけるこのような構造物の不都合な点は、断熱フード状のカバーが無いときに、熱橋または冷橋が生じることである。シール構造物としての屋根を貫通する必要があるため、追加の接続をしようとすると漏れの危険性が生じる。このような固定された屋根アンカーを用いることは、静的に適切な箇所のみにおいて可能である。
2.a)自重、または、重りにより所定の位置に保持される可搬型の取付手段は、一例として、適切なサイズの水で満たされたポーチ、または、荷重が付加された硬い金属構造物により構成されうる。
このような態様の構造物は、一時使用のために自重により保持され、それゆえに、それらが容易に積み出しされうるサイズに形成された取付手段を有する。その結果、係合面積は比較的小さく、これは、結局、十分な荷重負担能力を有する土台を必要とする大きな点荷重をもたらす。従って、このような屋根アンカー手段は、概して軽量化デザインの屋根には適さない。取付手段の固定にかかる時間は、恒久的に組み込まれた屋根アンカー手段と比較して長い。
2.b)平らな屋根に恒久的に組み込まれるように、重ねられた重りにより固定された取付手段は、適切な領域を有する土台として、例えば、荷重がかけられたネットまたは丈夫な布を含む適切なバルク材料を用いている。土台は、表面に配置されたアイボルトまたはループにて、固定された屋根アンカーを形成することが可能である。これらの綱に関するシステムは、屋根のいかなる貫通も必要としない。従って、熱橋及び冷橋、さらには、漏れの危険性に関連する上述の項1で言及された問題が処理される。適切なバルク材料を用いて必要な荷重が得られる場合には、既存の構造にこのシステムを取り込むことも可能である。
このような取付ポイントは、重りが取付ポイントより後方にあることにより、転落が起こった場合に必要な転落阻止効果を提供する。屋根アンカーの前方にある重りは、保持手段としては、全く、または、ほとんど効果がない。屋根アンカーが引っ張られる場合には、力の三角形が存在する。つまり、主となる力は、ネットまたは布地により斜め後方で吸収される。
ネットまたは布地は、好ましい形状で予め形成されており、概して、正方形のような矩形、または、六角形、または、八角形に形成されている。特定の屋根形状に合わせるためのカスタマイズは、不可能である。引張荷重が生じた場合には、取り付けられた矩形、例えば正方形のネットまたは布地に変形が生じる。
より具体的には、幅狭の屋根の場合には、ネットや布地を用いることは大抵不可能であり、頼りになるのは、上述した項1に説明された様々なデザインにしかなりえない。ネットと土台との間の連結は、脆弱である。ネットまたは布地にかかる重りが不十分、または、補強が無い以上は、個別固定ポイント及びコーナーポイントを超えうる支え綱を用いた安全システムのための十分なバイアス荷重を有する個別の取付ポイント間の接続は不可能である。取付ポイントは、概して、端部に隣接して配置される。補強されていないネットや布地の場合には、屋根で作業をする人の後方において転落阻止効果を効果的にするように、ネットや布地に多くの重りをかけることが必要である。それゆえに、取付ポイントの周囲では引張荷重を全ての方向にかけることはできない。これは、使用時の失敗を引き起こし、それゆえに、非常に危険である。安全綱がネットまたは布地の端に平行な状態で作業が実行された場合には、ネットまたは布地が裂ける危険性は、転落が阻止される際に非常に深刻となりうる。それゆえに、作業位置を管理するために多大な注意が必要である。それゆえに、このようなシステムを用いた際におけるコーナーに隣接した場所での作業は、3回の再固定を必要とする。
3.)支え綱またはレールを有する安全システムは、綱またはレールと接続された固定取付ポイント(上述した項1に示す)を必要とするか、または、ロッドにより離れて支持されると共に、不織布のカバーにより重み付けされた取付ポイントに固定される。第1デザインの欠点は、既に項1で示した。説明した第2のデザインの場合には、屋根に沿って延びる構造への適合が制限されるという問題が生じる。
[本発明の概要]
本発明の1つの目的は、(例えば、プラスチックまたは金属のような)耐浸食及び耐腐食性の材料が、転落を阻止するための個人安全設備に活用されうるシステムを提供することである。このシステムは、およそ強固に堅く接続された補強された個別部品を含み、個別エレメントに特に大きな摩擦が適用されるか、または、個別エレメントに組み込まれる取付ポイントに関して、表面が上昇する程度まで(土台としてのバルク材料、砂利、粗砂、または、板等のような)適切な材料で覆われる。このシステムは、個別取付ポイントの解決法となり、また、支え綱またはレール状の個別の固定ポイントの接続によるものとなりうる。
エレメントが相互接続されることにより、パターン化されたディスクは、媒体が重りとして活用され、ネットや布地を用いたデザインと比較してより容易に用いられる。ディスクのデザインにより、ディスクにかかる全体荷重は、サポートとして効果がある。さらに、取付ポイントの前方で適用されるバルク材料等は、サポートとして効果がある。補強されていないネットまたは布地の場合には、単なる部品にしかなりえない。概して、本発明によるシステムにおいては、取付ポイント毎のシステムエリアは低減されうる。二次元のネットまたは布地とは異なり、静止摩擦力は、三次元でデザインされた個別エレメント(リブ、直立な出っ張り、及び、壁)を用いることにより改善されうる。
本発明のさらなる有利な発展または便利な形態は、添付の図面と共に本発明の実施形態を開示する、次の詳細な説明にて明らかになりうる。
[本発明の実施形態の詳細な説明]
次に、本発明によるシステムの図1〜図9に示される実施形態を説明する。
個別エレメントの例は、エレメント9及び10の形で図5に別々に図示されている。取付ポイントをディスクの中央部に配置することもまた可能である。この目的のために、ネットまたは布地は、非常にサイズが大きくなければならず、また、作業方向に依存して、全体のほんの一部分のみが、ネットまたは布地のそれぞれの場合において活用されうる。この点における本発明の有利な点は、例えば図1に示すように、屋根の幅が狭い場合に生じる。本例は、幅が5mにすぎない幅の狭い屋根を示している。上述した項2.b)のような恒久的に組み込まれる貫通しない従来技術としてのシステムを用いた場合、そのような屋根が、取付ポイントと共に設計されることはありえない。ネットの大きさは、グリーンルーフ、または、砂利被覆のためにさえ、5×5mになる。さらに、取付ポイントは、屋根の縁に配置される。人が自身を全ての場所に配置させるために、人は2メートルの幅を有する転落する危険のある屋根の端部に到達しなければならない。これは、すぐに容認されない作業角度、または、作業エリアのそれぞれを引き起こしうる。
本発明のさらなる有利な点は、概して少ない取付ポイントが要求されることである。中心に配置されるか、または、十分に遠くに移動される取付ポイントの場合には、作業エリアは、360度と等しくなりうる。従って、ただ1つの取付ポイントを有することによって屋根のコーナーもカバーされ、また、不適切に作業エリアが定められる危険が解消されうる。これは、図2及び3により明確にされる。両方の屋根の面積は、全く同じサイズを有している。上述した部分2.b)に参照されるこれまでに採用されたシステムにおいては、図2に示される標準的な構成の場合に、9個の取付ポイントが必要である。これは、作業者が取付ポイントを9回変更しなければならないことを示している。図3に示される本発明によるシステムにおいては、安全設備が長い綱の長さを有しない場合でさえ、6個の取付ポイントのみが必要である。図2に従えば、作業者は、図3に示される本発明によるシステムの場合には作業エリアに注意することは不必要である一方、図2に従えば、作業者は作業エリアに注意しなければならない。
共に接続された個別エレメントによれば、取付ポイント毎のエリアのサイズ及びエリアの配置を、それらの耐荷重及び特別な局所的特徴に応じた方法で個別に適合することが可能である。さらに、そのような、小型ユニットのおかげで、人間工学上の改善、及び、より単純な輸送といった有利な点がある。
図4は、本発明によるシステムの有利な適用の一例として、屋根端における周囲安全システムの形態を示す。ライトドームは避けられており、また、この避けられた部分の個別エレメントに相当するエリアサイズは、屋根端に向かって設けられている。さらに、屋根を貫通する他の構造物7は、“避け”られうる。ディスクの端部から最小距離に取付ポイントが配置される形態の場合には、注意されるべきである。そうでなければ、適切な材料に覆われている限りのみにおいて効果的となりうるディスクは、てこの作用で外れることがある。
2.b)にて上述したように、ネットまたは布地に荷重が適用され、荷重が少し変化した場合には、ネットまたは布地に張力が必要とされるので、周囲を取り囲む綱を取り付けるために、さらなる固定点なしに、上述したネットまたは布地は採用されえない。補強することで、ネットまたは布地を採用することは可能となるが、さらなる部品が必要となる。堅いディスク、または、周囲を取り囲むベルト(図4)のそれぞれを形成するために小さなエレメントを組み立てなければならないが、この問題の解決は、より実用的で単純である。このデザインは、屋根を貫通する構造物を“避け”うるという有利点も伴っている。
材料及び付属品の選択に関しては、風雨にさらされた状態で長期に使用される場合に、重りとして供給される材料と関連して、耐食及び腐食が防止されうるべきという事実に注意を払うべきである。そうでなければ、本発明による取付手段の安全性が低下しうる。よって、適切な耐食性及び腐食性を有する材料が選択される。
必要な安全余裕を含んだ転落を阻止するための力に適合するような、組立後のディスクのサイズ、個別エレメントのデザイン、取付ポイントのディスクへの取付、採用された綱またはベルト、及び、取付用アイボルトの強度が当然ながら必須である。試験の具体的な要求及び手法は、ドイツ工業規格DIN−EN759,タイトル名“取付手段”に説明されている。さらに、最も一般的な分野での利用(例えば、グリーンルーフ及び砂利被覆屋根)に対する適合は、例えば、バルク材料の場合の通常の層厚さを考慮して実行される。取付ポイントまたは固定ポイントのそれぞれのための土台として採用されるディスクを構成する個別エレメントは、そのようなサイズ、及び、生じる力を吸収しうる接続技術を有するべきである。長方形、または、正方形でないディスク、または、凹部を有するディスクである場合には、非常に異なる力関係が関連するので、上記接続技術は、これらのディスクに適用されうる。
個別エレメントとして用いられうるデザインが、図5に描かれている。図6及び図7には、例により、用いられうる1つの接続が図示されている。転落を阻止することが個別エレメントの解離、個別エレメントの互いの引き合い、または、ディスクの相当量の変形を引き起こさない場合には、個別エレメントの互いの接続に、そのような張力が生じているに違いない。図6に示すように、T字状のプラグ接続を用いて、摩擦接続が実現されうる。さらに、メイルヘッド(male head)、及び、凹部またはソケットが配置されることにより、戻り止め作用が実現されうる。
(取付手段を水平移動ガイドとする)綱固定システムまたはレールシステムの取付ポイントまたは固定ポイントは、それぞれ、適切に部分的に修正された個別エレメントに直接組み込まれてもよく、また、別部品(図8及び9)を用いて、摩擦を生じつつディスクに接続されてもよい。そして、ディスクにさらなる強化が期待される場合には、さらに、ディスク(図9)のいくつかの個別エレメントのそれぞれに対して力を伝達しうるものをディスクに設ければよい。
幅狭の屋根上に図示された本発明による第1実施形態のシステムを示す。 上述した項2.b)に説明された技術によるシステムを示す。 図1の屋根よりも幅広の屋根上に示されたいくつかのディスクを正面図で示した本発明による第2実施形態のシステムを示す。 ディスクが屋根の端部を取り囲む安全システムに適応された本発明による第3実施形態のシステムを示す。 ディスクを構成するための個別エレメントの第1及び第2実施形態を斜視図にて示す。 個別エレメントを互いに接続するために用いられうる手段の斜視図である。 図6に示された構成の平面図である。 取付ポイントをディスクと接続するための別部品の斜視図である。 図8に描かれた構成の平面図である。
符号の説明
1 屋根端
2 本発明の題意内のディスク
3 平らなディスク、ネット、または、布地と恒久的に接続される取付ポイントまたは固定ポイント
4 作業エリア
5 ネットまたは布地
6 安全設備を取り囲む綱またはレール
7 ライトドーム
8 煙突や垂直な空気ダクトのような屋根を通り抜ける構造
9 床を備えたディスクを構成するための個別エレメント(この場合は、単純化のために接続部材なしで図示される)
10 床のないディスクを構成するための個別エレメント、及び、補強用のグリッド状のリブ(単純化のために接続部材なしで図示される)
11 個別エレメントを接続するための接続部材の詳細
12 戻り止め部材(脱着不可、または、抵抗に抗してのみ脱着可)
13 戻り止め部材12を受ける凹部
14 平面図における個別エレメント間の接続デザインの例
15 プレート16との接続のためのプレート
16 例えば、平小ねじ及びナット17を用いることによりプレート15と接続するためのプレート
17 例えば、非常に単純化された状態で図示された平小ねじ及びナットのような接続部材
18 綱19のための取付手段として用いられうるデザイン
19 転落を阻止するための安全設備との接続のために、取付用アイボルトを用いて取付手段18に接続された、例えば、ステンレス鋼からなる鋼
20 例えば、カバー(図示なし)を備えた鉛直ダクトの形状をした綱19のためのガード及びガイド
21 適切な接続材料を用いてプレート15をプレート16に接続するための孔

Claims (15)

  1. 重りにより固定される取付ポイント、または、ガイド綱、または、ガイドレールのそれぞれにより実現される転落を阻止するための安全設備のために取付うるものとしてのシステムであって、
    サイズ及び形状を調節可能な大面積のディスクが、互いに接続可能に構成された小面積の個別エレメントを備えており、
    前記ディスクは、重り(例えば、バルク材料、板等)にて覆われるように配置されており、従って、転落を阻止することが生じた場合に、ディスクに設けられるか、または、個別エレメントに組み込まれた取付ポイントを用いて、力を吸収することを特徴とするシステム。
  2. 前記ディスクは、好ましくはそれ自体が補強された個別エレメントを備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記個別エレメントは、三次元構造を備えうる請求項1に記載のシステム。
  4. 個別部材を互いに接続するために個別部材に組み込まれるように、接続部材が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記個別エレメントの接続は、別部品を用いて実現されることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  6. 前記個別エレメントの接続は、別部品によるものと、また、前記個別エレメントに組み込まれた接続部材によるものとの両方であることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  7. 前記ディスクを形成するための前記個別エレメントは、0.1m2〜2m2のサイズを有し、特に、0.1m2〜1.0m2のサイズを有することを特徴とする請求項1に記載の配置。
  8. 前記ディスクが備える個別の取付ポイントは、2m2〜25m2のサイズ、特に、8m2〜25m2のサイズの重りの個別のタイプ及び高さに依存することを特徴とする請求項1に記載の配置。
  9. 個別の前記ディスクは、前記重りを受けるために、より大きな面積となるように結合されうることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  10. 接続されうる前記個別エレメントは、腐食保護層に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  11. 接続されうる前記個別エレメントは、排水システムと共に、不織布フィルター上に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  12. 前記ディスクは、凹部を備えうることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  13. 前記ディスクは、1つ、または、それ以上の取付ポイントまたは固定ポイントを備えており、それぞれのポイントは、最終的な重り及びディスクのサイズに応じてディスクに適用されうることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  14. 取付ポイントまたは固定ポイントは、平らな前記ディスク上の任意の好ましい位置に実用的に配置されうることを特徴とする請求項1に記載の配置。
  15. 前記ディスクまたは前記いくつかのディスクに配置された固定ポイントは、取付手段としての役割を果たすガイドラインまたはガイドレールにより、接続されうることを特徴とする請求項1に記載の配置。
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