JP2008506543A - 圧力媒質で駆動する打撃装置、特に液圧ハンマー - Google Patents

圧力媒質で駆動する打撃装置、特に液圧ハンマー Download PDF

Info

Publication number
JP2008506543A
JP2008506543A JP2007521778A JP2007521778A JP2008506543A JP 2008506543 A JP2008506543 A JP 2008506543A JP 2007521778 A JP2007521778 A JP 2007521778A JP 2007521778 A JP2007521778 A JP 2007521778A JP 2008506543 A JP2008506543 A JP 2008506543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conduit
pressure
valve
striking
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007521778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008506543A5 (ja
JP4942652B2 (ja
Inventor
ローマン・シュテファン
フリッツ・カールハインツ
コッホ・ライナー
メルヴィク・マルクス
メラー・ヘンドリク
アウチュバッハ・ウーヴェ
Original Assignee
アトラス・コプコ・コンストラクション・ツールズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=35058721&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2008506543(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アトラス・コプコ・コンストラクション・ツールズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical アトラス・コプコ・コンストラクション・ツールズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2008506543A publication Critical patent/JP2008506543A/ja
Publication of JP2008506543A5 publication Critical patent/JP2008506543A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4942652B2 publication Critical patent/JP4942652B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/14Control devices for the reciprocating piston
    • B25D9/26Control devices for adjusting the stroke of the piston or the force or frequency of impact thereof
    • B25D9/265Control devices for adjusting the stroke of the piston or the force or frequency of impact thereof with arrangements for automatic stopping when the tool is lifted from the working face or suffers excessive bore resistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

本発明は、打撃装置(5)であって、圧力媒質で作動する打撃機構(8)から成り、この打撃機構が、作用及び制御の下で往復運動可能な打撃ピストン(13)と、打撃装置は圧力遮断弁(19)としてあるいは遮蔽弁として形成された制御弁とを備えており、入力導管に基づいて調節される作動圧力が設定可能な最高値を超えると、この制御弁が、圧力導管(3)がブロックされるかあるいは制御部が終端位置、すなわち作動位置あるいは戻りストローク位置において保持されることにより打撃機構を自動的に停止させ、さらにこの打撃機構が、設定可能な衝突平面を超える際に打撃ピストンを減速するための液圧式緩衝体を備えている打撃装置に関する。本発明によれば、制御弁あるいは圧力切替え弁は、少なくとも打撃ピストンが液圧の緩衝体から運動状態になるまで停止したままであるべきである。

Description

本発明は、圧力媒質で作動する打撃装置、特に液圧ハンマーであって、圧力媒質で作動する打撃機構から成り、作用及び制御の下で往復運動可能な打撃ピストンと、打撃機構が支持されている案内ユニットを備えた圧力媒質で作動する打撃装置に関する。さらに打撃装置は圧力遮断弁(DAV)としてあるいは遮蔽弁として形成された制御弁を有しており、入力導管に基づいて調節される作動圧力が設定可能な最高値を超えると、この制御弁は圧力導管がブロックされるかあるいは制御部が終端位置、すなわち作動位置あるいは戻りストローク位置において保持されることにより打撃機構を自動的に停止させる。最後に打撃機構は設定可能な衝突平面を超える際に打撃ピストンを減速するための液圧式緩衝体を有している。
冒頭で述べた装置は特許文献1から公知である。
特に石、コンクリートあるいはそれ以外の建築材料を破砕するのに使用される圧力媒質で作動する打撃装置は、大抵の場合例えば掘削機、圧縮装置あるいはそれ以外の担持ユニットのような建設機械用の付属装置あるいは取付け装置として使用される。打撃装置を液圧式掘削機のブームに接続することと、打撃装置を圧力導管並びに環流導管を経由して供給することはすでに特許文献2に記載されている。打撃機構を支持する案内ユニットはケ−シング(ハンマーボックス)としてかあるいはさらにサポートキャリアとしても形成されていてもよい。打撃機構は打撃ピストンが案内されているシリンダと、シリンダカバーと、ビットあるいは差込み部材が磨耗ブッシュを介して支承されているハンマー下側部分とから成る。
打撃ピストンはディファレンシャルピストンとして形成されている。すなわち打撃ピストンは大きさの異なる、二つの反対方向に向いた環状の駆動面を有する。圧力を加える際戻りストロークが作動する下側駆動面には、設定された作動圧力が絶えずかかる。圧力が加えられることにより打撃ストロークが作動する上側駆動面には、制御弁の制御に依存して作動圧力がかかるか、あるいは上側駆動面は除荷されてタンク圧力になる。上側の環状駆動面は大きいので打撃ストロークが可能であり、従って作動圧力が加わる際、打撃方向に向いた力が生じる。運動するピストンは、いわゆる打撃ストロークの場合に小さい環状駆動面から排除されるオイルを大きな上側環状面の上方の空域の方向に排除する。さらに前記環状駆動面にはポンプにより到来するオイルにより圧力が加えられる。戻りストロークの際、ポンプからのオイルは面積の小さい駆動面の方向に唯一流れるが、面積の大きい駆動面からのオイルは、絞り部あるいはハンマーを静かに作動させるために設けられる環流絞り部を経由して導出される。
特にここに挙げた打撃機構はガスアキュムレータ、すなわちガス圧力により働く空域を有する。この空域内へはピストンの上側端面が突き出る。この空域内のガス圧力はピストンに打撃ストロークの方向に作用する付加的力を加える。その他の端面すなわち打撃面を含めた他方のピストン端部にあるピストン部分は、大気と繋がっているいわゆる打撃室内に突出して来る。
好ましくはカバー内に配置されている、すでに冒頭でふれた制御弁は、打撃位置に応じて表面が広い駆動面を供給導管と接続し、従ってそこに作動圧力が加わるか、あるいは(環流導管において)駆動面は導管接続により環流導管から開放されてタンクに通じる。
さらに制御弁の制御摺動体も二つの駆動面を備えたピストンを有していてもよく、この場合、駆動面の一つあるいは駆動面の一部に供給圧力が絶えず加わり、他方の駆動面には供給圧力が選択的に加わるか、あるいは除荷される。最後に挙げた場合に、タンクへの接続は開放される。様々な駆動面の広さにより、制御摺動体はその最終位置へスライドすることができる。
入口導管に基づき調節される作動圧力が設定された最大値を超え、打撃機構が自動的に、圧力導管が閉鎖されるかあるいは制御部がその終端位置、すなわち作動ストローク位置または戻りストローク位置で保持されることにより停止状態になる場合、特許文献1に記載された圧力遮断弁あるいは圧力制限弁は、作動圧力がかかる圧力導管と接続している。この方法においては、打撃機構が容認されないほど大きな負荷に晒されることは全くないことが確実となる。
ビットが破壊されるべき材料に当接するかあるいはビットが打撃中に材料内へ深く入ると、ピストンは打撃方向で設定された(理論的)ストローク衝突平面を超え、かつ一定の距離を進んだ後、下側駆動面あるいは下側ピストンカラーにより、設けられた液圧の緩衝体内に侵入する。この緩衝体により、ピストンは下側部分に当る前に停止する。この方法により構成部材の負荷は減少し、損傷は回避される。
理論的衝突平面とは、ビットがストッパ、すなわち理論的衝突位置に当接する際に、ピストンの下側端面がビットの上側端面に接触する平面である。理論的衝突平面を超えることとは、ピストンの下側端面が理論的衝突平面の下方または(戻りストロークの場合は上方に)ある位置にピストンが着くことを意味する。
さらに制御弁による、圧力導管を閉鎖するかあるいは制御部をその最終位置で保持する方法は損傷の予防に効果がある。なぜなら作動圧力があまりに高く選択されると、ピストン加速度があまりに高くなり、従って打撃エネルギーがあまりに大きくなるからである。
しかしながらこれまで述べた実施形態は以下のような短所を有する。ビットが破壊されるべき材料に当接しなかったり、ビットが打撃の際に材料内に(あまりに)深く侵入すると、ピストンは打撃方向でその理論的衝突平面をある一定のストロークだけ超え、その際ピストンはその下側駆動面あるいは下側ピストンカラーにより液圧の緩衝体内に侵入する。ピストンを戻りストローク方向で緩衝体から出すためには、液圧媒質が供給導管を経由して面積が小さい駆動面の下方の空域内に達しなければならない。理論的衝突平面を経由して走行するピストンにより、液圧の媒質は下側ピストンカラーとシリンダ孔の間の狭い間隙を経由してだけ流れることができるにすぎない。この間隙は絞り部の意味で比較的大きい抵抗を示し、これにより環状空域と接続している圧力導管内の圧力は上昇し、この場合許容される作動圧力を介して存在し、かつ圧力遮断弁が作動するレベルが達成される。このことは、液圧式ハンマーが打撃ピストンが持ち上がる際に誤って停止することを意味する。
欧州特許公開公報第0934804号明細書 独国特許出願公開第4036918号明細書
本発明の課題は、この短所を取り除くことである。
この課題を解決するために、請求項1による圧力媒質で作動する打撃装置が提案され、この打撃装置は、制御弁あるいは圧力切替え弁が、少なくとも打撃ピストンが液圧の緩衝体から移動してしまうまで停止したままであることを特徴とする。制御弁の信号導管内でかかる圧力をあるレベルまで制御弁において調節される遮断圧力以下に減少させる方法により、所望されていない遮断状態にはならず、従ってピストンは第一の戻りストローク時に侵入後、緩衝体内に確実に入る。しかしながら作動停止は許容状態においてのみ効き、従って例えばハンマーが硬質の材料に作用し、打撃ピストンがその理論的衝突平面を打撃方向で実質的に超えない場合には効かない。それどころかこの場合に、圧力遮断弁が作動状態のままであることは、過負荷に対してハンマーを保護するのには必要不可欠である。
圧力低下のために、従属請求項の対象でもあり、実施例に基づき個々に必要とされる多数の解決手段が考えられうる。
したがって信号導管が環流導管と接続されることにより、圧力低下は信号導管内で行うことができ、この場合同時に供給導管への接続は絞られあるかあるいは分離される。
理論的衝突平面を具体的なストロークだけ切替え方向で超えると、圧力遮断弁の作動停止が生じるのが好ましい。このことは適した位置の作動シリンダ内に設けられた孔により作動停止され、打撃ピストンによる孔の開閉により対応する調節(信号導管内の圧力低下)は行われる。
導入量が正確である場合の圧力が標準的レベルまで下がり、もはや信号導管内で圧力遮断弁が切替わらない値が得られるにすぎないことから出発する程度に、作動状態が変化したらまず、圧力低下は終了され、圧力遮断弁は打撃装置を保護するために再度起動される。信号導管内で圧力低下を解除するために信号を発生させることは、例えば液圧の緩衝体からピストンカラーを繰り出すことか、あるいは打撃方向に抗して一定のストロークだけ理論的衝撃平面を通過部することであってもよい。さらに本発明はこのような圧力媒質で作動する打撃装置に関し、この打撃装置は自動ストローク切替え機構を備え、この自動ストローク切替え機構により、打撃ピストンが様々に長いストロークを実行でき、したがって打撃毎の打撃エネルギーが変化することができる。制御導管として作用している、ストローク切替え機構を備えた打撃装置にあって長ストローク孔が分離された上側の横孔と並んで、第二の下側横孔、すなわち短ストローク孔が設けられている。ビットが破壊されるべき材料に隣接しないかあるいはビットが打撃の際に材料内に深く入り込むと、ピストンは打撃方向でその理論的衝突平面を超え、かつ一定のストロークの後で、設けられたピストン成形部を介して、横孔、すなわちストローク切替え孔と接続する。このストローク切替え孔の圧力除荷を行うことにより、ストローク切替え弁を介して長ストローク孔と短ストローク孔の間で接続が行われ、従って短ストローク孔はさらに作動状態にもある。従って戻りストロークの場合、ピストンカラーが下側短ストローク孔を開放し、下側ピストン作動面に作用する作動圧力と接続する際に、制御弁はすでに切替えストローク位置に切替えられる。本発明によれば、圧力遮断弁の制御導管はもはや供給導管とは直接接続しておらず、ストローク切替え導管に接続されている。ピストンが打撃ストローク方向で理論的衝突平面をある一定のストロークだけ超え、かつ液圧の緩衝体内に入り込むと同時に、ストローク切替え孔と接続している導管と、従って圧力遮断弁の信号導管とはピストン成形部を介して環流導管に対して除荷される。これにより圧力切替え弁は作動停止する。
下側ピストンカラーが戻りストロークの際ストローク切替え孔を覆い隠し、これにより環流導管へ接続すると、本発明の実施形態によればストローク切替え導管は保持孔を経由してストローク切替え弁内において制御導管と接続しており、この制御導管は制御弁の戻りストローク位置で環流導管と接続している。
遮断弁の停止後制御部が打撃ストロークに切替え得られると、制御導管にかかる作動圧力はストローク切替え弁の保持孔を経由してストローク切替え孔内に伝えられ、それにより
ストローク切替え弁は長ストローク位置に切替わり、この長ストローク位置で保持孔はストローク遮断導管を圧力導管と接続している。ストローク切替え弁内の孔により、弁の前で閉鎖されたストローク切替え孔の場合にも、一定の圧力レベルがストローク切替え孔内で保持され、さらに保持弁の戻り位置が短ストローク位置から長ストローク位置へ行われる。
ピストンが戻りストローク内で上側の短ストロークリターンポイントの上方の一定の位置に達すると、ピストンはストローク切替え孔を開放し、かつ孔を供給導管と接続している下側供給溝に接続する。
大きなハンマーの場合、長ストローク孔あるいは短ストローク孔は制御弁と直接ではなく、保持弁を中間切替えすることにより接続しており、制御弁までの制御導管は短ストローク孔内の圧力レベルに依存して供給導管あるいは環流導管と接続している。圧力遮断弁は、制御導管内においては保持弁と制御弁の間かあるいは保持弁と長ストローク孔の間のどちらかに設けられている。
ピストン位置に依存した信号が制御弁の方向転換部に伝達する、作動シリンダ室内と制御弁の間の制御導管内において、作業シリンダ室内側の導管区間内の圧力に依存して、制御弁側の導管区間を供給導管または環流導管と接続する保持弁が設けられているのが好ましい。この場合圧力遮断弁は保持弁と制御弁の間かあるいは作業シリンダ室内と保持弁の間のどちらかに設けられている。
本発明の他の形態によれば、打撃ピストンがその上側または下側リターンポイントを超えると同時に、ピストンは供給導管と接続した導管と環流導管と接続した導管の間の絞られた接続を開放する。
制御弁は制御面を有しているのが好ましく、この制御面は切替え後、遮断位置において別の操作力が遮断位置において有効であるように、ある圧力レベルと接続する。これにより、弁で調節される遮断圧力以下である、ある一定の環流切替え圧力まで、供給導管圧力あるいは信号圧力の低下後でも、制御弁は遮断位置で保持される。
他の実施例変形ならびに長所を図で説明する。
図1aに示した液圧掘削機1は、供給ユニット2を備え、この供給ユニットは実質的に図示していないディーゼルモータと、このディーゼルモータにより駆動される液圧ポンプとから構成され、かつ例えば特許文献2から公知のように圧力導管3と無圧状態の環流導管4を経由して(図1b参照)圧力媒質で作動する打撃装置5に接続している。この打撃装置は二つのジブアーム6a,bを備えた液圧掘削機のジブ6に調節可能に保持されている。
打撃装置5は案内装置としてジブアーム6bに対して関節的に取付けられたサポートキャリア7を備え、このサポートキャリアにおいて圧力媒質で作動する打撃機構8は図2〜15による実施形態の一つにより裏付けられている。サポートキャリア7から打撃機構が作用するビット9が突出している。さらに図1bから概略的にわかるように、打撃装置5は制御部10と、供給ユニット2から自由に使用できる液圧の入力導管に適合するためにその他に圧力制御器として形成された制御弁11とを有している。制御弁11はサポートキャリア7あるいは打撃機構8の構成部品である。図2による打撃機構8は作動シリンダ12を有しており、この作動シリンダ内で打撃ピストン13は往復運動可能である。打撃ピストン13は周囲溝13cを介して分離されている二つのピストンカラー13aと13bを有する。各々外側に向かって整向されたピストンカラー13aと13bのピストン面A1とA2は、作動シリンダ12により、後方シリンダ空域部分12aと前方シリンダ空域部分12bとを区画している。ピストン面A1はピストン面A2よりも大きく寸法取りされている。打撃ピストン13はその下方端部においてエンドピース13dに移行し、このエンドピースにはビット9の形状の工具が相対しており、ビットの運動遊隙は上方に向ってストッパ14により区画されている。図示した実施例では、打撃ピストン13がその端部13dでもって理論的衝突平面TAEの領域内でビット9に当る状態が示してある。
打撃ピストン13の運動切替えに関して制御するために、制御弁15が設けられており、この制御弁の狭いスライダ面S1には導管16を介して、ポンプ17が供給する作動圧力pが常時かかっている。さらに導管3を介して、同じ作動圧力pが空域12b内に加わっており、従ってピストンリング面A2にはこの圧力が加えられる。
制御弁15の大型のスライダ面S2は制御導管18を介して作動シリンダ空間と接続している。この制御導管18はLHの符号を備えた作動シリンダ空間の孔内で合流し、この孔は図に対応して打撃ピストン13のカラー13bの上方にある。この制御導管18には、圧力遮断弁19が設けられており、圧力遮断弁に所属する絞り部導管20はタンク21へ通じる戻り導管4に合流する。この絞り部導管20には絞り部22が設けられており、この場合さらに絞り部22と圧力遮断弁の間にある導管内には信号導管23が合流し、この信号導管は作動シリンダの信号孔と接続している。
圧力遮断弁19は、入力導管に基づいた圧力が所定の最大値を超えた場合、打撃機構を独立して外す負荷制限装置の役目をしている。しかしながらビット9が破壊されるべき材料に当接しないかあるいは打撃の際この材料内に深く侵入すると、作動状態が生じ、この作動状態にあってピストンは打撃ストローク方向でその理論的衝突平面TAEを一定のストロークだけ越える。下側ピストンカラー13bはこの場合下側の液圧式緩衝体内に侵入する。ピストンを戻りストローク方向で液圧式衝撃吸収ダンパから取り出すために、導管3あるいは孔3aを介して流れる油は、下側ピストンカラー13bとシリンダ孔の間の環状間隙を通って液圧式衝撃吸収ダンパ内に流れねばならず、下側ピストン駆動面A2に力を加える。従って環状間隙は油流を絞り部、それにより圧力導管内の圧力は上昇する。特許文献1による実施形態に従う通りに圧力遮断弁が圧力導管と接続していると、これによりハンマーの遮断は望ましくなくなる。ピストンが理論的衝突平面TAEを実質的に越えないと、信号孔23と接続している孔にはピストンカラー13bの軸方向溝を経由して常に圧力がかかっており、この圧力は圧力導管3と接続している前方のシリンダ部分12a内にかかる。打撃ピストンが理論的衝撃面をある特定のストローク分だけ越えると、ピストンカラー13bは信号導管23と接続した孔を閉鎖する。絞り部導管20と絞り部22を介して信号導管23は圧力が抜けて環流導管に通じる。これにより、たとえ圧力導管3内の圧力が弁19の遮断圧力を超えている水準まで上昇しても、弁19の切替えは防止される。このことにより絞り部22を備えた絞り部導管20は阻止され、この絞り部は液圧緩衝体から衝撃ピストンを取り出す際に信号導管23内の圧力上昇を防止し、従って圧力遮断弁の切替えも防止する。図3による実施例は、導管18を介した孔LHと制御弁15の間の接続が分離され、さらに導管部分24が環流24に接続することにより、圧力遮断弁が3/2弁であり、この3/2弁により別の信号導管が阻止されるという条件の下で図2による実施形態に実質的に相応している。
図2による実施形態に対応する図4による実施形態の場合、絞り部22を備えた絞り部導管20は圧力導管3と接続している。確かに信号導管23は、ピストンが理論的衝突平面TAEを打撃ストローク方向で一定のストロークだけ越えると、カラー13bから露出する孔内で合流し、したがって信号導管は環流導管と接続される。この点で達した圧力の減少により、圧力遮断弁19は、ピストンが共に戻りストロークの際にピストンカラー13bでもって孔HUを越えるまで動作停止され、従って圧力導管3及び絞り部導管20を経由して、絞り部20を通って流れる供給導管からの油は、徐々に再度作動圧力レベルを形成する。従って圧力遮断弁の動作停止は解除されている。
図5による実施形態の場合、図4による実施形態に加えて、リリーフ弁25が設けられており、このリリーフ弁は信号導管23と環流導管4の間の接続導管26内に配置されている。この接続導管26内には別に絞り部27が設けられており、この場合リリーフ弁25の制御導管28はこの絞り部を過圧する。ピストンが打撃ストロークにおいて解放位置を越えると、圧力減少は信号導管内で起こり、それと共に信号導管23と接続している孔の還流導管4への接続は解除され、油は信号導管23から導出される。後続する戻りストロークの場合、ピストンにより閉鎖される孔において、信号導管23内の減圧された圧力は、通過位置において接続されたリリーフ弁を経由して保持される。絞り部横断面と、信号導管と供給導管の間の横断面と、リリーフ弁25の切替え圧力は、ピストンが戻りストロークの際に供給導管と接続した際に、信号導管内の圧力がまずリリーフ弁が保持回路内に切替えられるレベルに達するように選択されている。代替え的には、図4の実施形態から出発して、定圧弁30が絞り部導管20内に設けられており、この定圧弁は代替え的にシフトポジションに依存して、供給導管(導管部分20a)と環流導管(導管部分20b)を備えた信号導管の絞り接続部を作る(図6参照)。定圧弁30は信号導管23内の圧力により導管部分31を介して制御される。ピストン13が打撃ストローク方向で理論的衝突平面TAEを一定のストロークだけ越えると、ストローク切替え孔HUはピストンカラー13bから解除され、かつ環流導管4と接続する。
これにより信号導管23と制御導管31内の圧力は降下し、それにより定圧弁30は復元力のために解放位置に切替わる。この解放位置の場合信号導管は環流導管と絞られて接続される。ピストン13が以下に述べる戻りストロークの際、孔HUが閉鎖されている位置にあって信号導管内の減少した圧力は保持される。絞り部横断面、信号導管と供給導管の間の横断面、ならびにリリーフ弁30の作動圧力は、ピストン13が戻りストロークの際に信号導管と供給導管の接続部を作った際に、リリーフ弁が圧力位置に戻って切替わるレベルに達するように信号導管内の圧力は選択される。すなわち定圧弁30は信号導管と環流導管の間で絞られた状態で接続する。以下に述べる打撃ストロークにおいて、ピストンにより閉鎖された信号孔の場合ですら信号導管内の供給圧力は保持される。絞り部横断面と、信号導管と供給導管の間の横断面、ならびにリリーフ弁30の作動圧力は、ピストンが空打撃の際に信号導管と環流導管4接続する際に、信号導管内の圧力があるレベルに達するように選択されており、従って定圧弁は解放位置に戻って接続する。
図7による実施例の場合、ハンマーはストローク切替え部を別に有しており、このストローク切替え部により、ピストンは作動状態に応じて様々なストロークを行うことができる。先に挙げた実施例と同じように、ここではストローク切替え孔HUを備えた導管23は信号導管として使用される。ストローク切替え孔HUは、孔LHとKHの間に設けられており、この場合、ピストン13により理論的衝撃平面を一定のストロークだけ越えた場合にだけ、HU孔は打撃ストロークの場合ピストンカラー13bにより解放され、かつ環流導管4と接続する。このストローク(すなわちピストンカラー13bに対する孔HUの配設)は、ピストンカラー13bが液圧式緩衝器内にまだ入っていないかあるいはまともに入るように選択されている。戻りストロークの場合、ピストンが戻りストロークの場合に一定のストロークだけ理論的衝撃平面TAEの上方にあると同時に、ピストンカラー13bはストローク切替え孔HUを解放し、ストローク切替え孔は供給導管と下側供給溝32を介して接続する。ストローク切替え孔HUを備えた導管並びにピストンカラー13bは、短ストローク孔KHの上方の位置み達すると、ストローク切替え孔がピストンを介して供給導管3とまず接続するように設計されている。ストローク切替え弁33はストローク切替え孔HU内の圧力を介して反力に抗して切替えられ、ストローク切替え孔HUは、絞り部22を介して−図7に示したように−長ストローク位置において供給導管3と接続し、短ストローク位置では制御弁15を制御するための信号が伝達する導管と接続する。供給導管3に対する絞られて接続することにより、ストローク切替え孔がピストンにより覆い隠されている場合、長ストローク位置に弁を切替えた、ストローク切替え孔内の圧力が保持される。短ストローク位置において、ストローク切替え孔HUを制御導管LHと絞られた状態で接続することにより、仮にストローク切替え孔がピストンにより覆い隠されている場合でも、短ストローク位置に弁33を切替えた、ストローク切替え孔HU内の低い圧力レベルが保持される。さらに固定孔により、制御導管において打撃ストロークでの制御弁15を切替えるための圧力信号が伝達する際に、ストローク切替え弁33が長ストローク位置に戻って切替わる。
図8による実施形態では、前に記載した実施形態と異なり、長ストローク孔あるいは短ストローク孔は制御弁と直接接続しているのではなく、別の保持弁34に作用しており、この保持弁はLH孔内の圧力に依存して制御導管を制御弁まで供給導管3かあるいは環流導管4のどちらかと接続させる。圧力遮断弁19はLH導管29内に設けられている。代替えとして、さらに圧力遮断弁19は接続点35と保持弁34の間に設けられていてもよく、従って圧力遮断弁が切替えられる際、短ストロークも長ストロークもどちらも保持弁34には作用しない。
図9に図示した実施形態の場合、圧力遮断弁19は制御導管18内において保持弁34と制御弁15の間に設けられている。さらに固定孔は短ストローク位置においてもはやストローク切替え弁36の出口にではなく、別の弁接合部37を経由して制御導管、すなわち保持弁34と制御弁15の間の導管に接続している。短ストローク位置において、ストローク切替え孔HUは制御導管と絞られた状態で接続しており、この制御導管は制御弁15の制御面と接続している。ストローク切替え孔がピストンカラー13bにより覆い隠されると、制御導管に対する接続部が絞られていることにより、さらに弁が短ストローク位置に切替わったストローク切替え孔内における低い圧力レベルが維持される。さらに、制御弁15が打撃ストロークに切替えるための圧力信号を得ると、この処置により、ストローク切替え弁36が長ストローク位置に戻って切替わる。
図10〜15に図示した実施形態においては、圧力超過の際、ハンマーが圧力遮断弁19により停止し、さらに第二圧力制限弁39がハンマー供給導管3内の圧力を制限することが共通している。
従って図10による実施形態は、圧力制限弁39が供給導管3と環流導管4の間に設けられているという条件で図2による実施形態に一致している。ハンマーが圧力遮断弁19により停止すると、供給導管圧力は通常の方法で増大する。なぜならハンマーがオイルを全く除去しないからである。供給導管圧力がある一定のレベルを確実に超えないように、圧力制限弁39は供給導管圧力を制限する。入口側において、圧力制限弁は圧力導管3に接続されている。入口においてかかる圧力が圧力制限弁で調節された圧力を超えると、オイルは供給導管から環流導管へ移送される。圧力制限弁39の調節圧力は圧力遮断弁19の切替え圧力を超えている。圧力制限弁39が相応する方法で、図1〜9による残りの実施形態においても相応する配設において使用できるのは自明である。
図11に図示した実施形態の場合、圧力制限弁は供給導管3内の圧力により直接制御されるのではなく、圧力遮断弁19の信号導管23内の圧力により制御される。弁の相応する圧力調節により、すなわち圧力制限弁において、圧力遮断弁の場合よりも高く調節された切替え圧力により、圧力制限弁39が応答する前にハンマーは停止する。ピストンが打撃ストローク方向で理論的衝突平面TAEを超えると、信号導管の負荷軽減により、圧力遮断弁19ならびに圧力制限弁は作動停止する。
図12による実施形態の場合、圧力制限弁は、圧力遮断弁が切替わったときにだけ供給導管3内の圧力によって制御される。この方法により圧力制限弁39が応答する前にハンマーは停止する。
図13による実施形態は、弁40において圧力制限機能が圧力切替え弁内に組込まれているとの条件付で、図11による実施形態に相当する。上昇する信号導管内の圧力により、圧力導管3はまず遮断され、かつ上昇する圧力により供給導管と環流導管の間の接続がさらに開放されると、除荷され選択的に環流導管に通じる。弁40の圧力切替え弁がハンマーを停止させた場合、弁40内に組込まれた圧力制限弁はまず効果的である。
図14による実施形態の場合、圧力が信号導管23内の設定された値を超えると、シャットオフ弁41はオーバーフローオイルが無いシート弁の形式でハンマーを圧力導管3から分離するのに使用される。信号導管23は絞り部42を介して圧力を導入する導管、すなわち供給導管3と接続しており、打撃ピストン13が打撃方向で理論的衝突平面を一定のストロークだけ超えると、除荷され環流導管4に通じる。切替えられた状態で、シャットオフ弁41は保持機能を備えており、この保持機能は弁の制御面を信号導管から分離し、かつ供給導管3内の圧力と接続する。この方法により、シャットオフ弁の後方で供給導管が遮断され、圧力が降下した場合、シャットオフ弁は再度切替えられる。
図15による実施形態の場合、弁43が設けられており、この弁はオーバーフローオイルが無いシフト弁として切替えられた状態で、除荷され導管を弁の後方で環流導管4に通じさせる。図14及び15によるシャットオフ弁は図2及び3による切替え装置においても相応する方法で制御することができ、この場合ピストン13は空打撃において供給導管3への信号導管の接続を分離し、信号導管は絞り部を介して供給導管ではなく環流導管4と接続している。
さらに図14及び15によるシャットオフ弁は、信号導管内でかかる圧力を維持するために、ピストンによりロックされたストローク切替え孔HUにおいては補助弁により図5及び6による実施形態に相応して制御することができ、さらに信号導管は図7〜9に示したようにストローク切替え孔HUに接続されている。
図16による実施形態の場合、制御弁44は制御導管を遮断し、かつ制御導管の圧力負荷が除荷されて環流導管4に通じ、従って制御は戻りストロークに切替わる。制御弁44は三つの制御面を有しており、この場合二つの制御面S1’とS2’ならびに戻り部(バネ45)は第三制御面S3’とは逆方向に向いている。両方の同方向に向いた制御面S1’とS2’の面積全体は第三制御面S3’に相応している。逆に向いた大きな制御面S2’とS3’は両方とも絞り部46を介して互いに接続しており、この場合大きな制御面S3’は信号導管と接続している。小さい制御面S1’は例えば環流導管と接続することにより圧力は軽減されている。図3による制御弁と比べて、制御弁44は別の分岐接続部を有しており、この分岐接続部により中間の制御面S2’は切替え位置において環流導管と接続可能である。作動位置において制御面はバネ45による戻り位置と逆方向の力を作用させ、この場合単に制御面S1’に相応する面だけが効果的であるにすぎない。制御弁が切替え位置において切替えられると、中間制御面S2’は分岐接続部48を介して環流導管4に接続される。信号導管から、そして絞り部46を介して制御面S2’まで流れるオイルは、分岐接続部48を介してタンク21まで導出される。これにより同方向に向いた制御面S1’とS2’は両方とも負荷を軽減され、戻り位置と逆方向に向いた力が大きな制御面S3’により生じる。仮に信号導管内の圧力が戻り位置を介して誘発される遮断圧力の下で降下する場合でも、一定の戻り切替え圧力を下回るまで弁は遮断位置に留まったままである。従って制御弁はシフトダウン圧力を下回るまで戻りストロークに切替えられたままであり、打撃ピストンは打撃ストローク方向とは逆にその機械的ストッパの方へ動く。さらに作動ピストン12において、環流導管と接続し、かつ作動シリンダ室に出会う孔Tは、打撃ピストンがLH孔により規定される上側リターンポイントを一定のストロークだけ超えた際に、打撃ピストンがこの孔Tを開放するように設けられている。これによりオイルは孔3aを介して圧力導管3と接続している下側供給溝32から絞り部47を経由して環流導管4まで排出することができる。絞り部47は打撃機構が停止している場合に圧力導管3内で生じた圧力が許容される作動圧力を超えないように寸法を決められているが、圧力は遮断位置における遮断弁を保持するのに十分である。
圧力媒質で運転される打撃装置が調節可能に取付けられている、液圧掘削機として形成された担持装置の概略図である。 制御部と他の制御弁も含めた図1に示した打撃装置の概略図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。 圧力媒質で運転される打撃装置の各概略回路図である。

Claims (13)

  1. 圧力媒質で作動する打撃装置(5)、特に液圧ハンマーであって、圧力媒質で作動する打撃機構(8)から成り、
    この打撃機構が、作用及び制御の下で往復運動可能な打撃ピストン(13)と、
    打撃装置は圧力遮断弁(19)としてあるいは遮蔽弁として形成された制御弁とを備えており、
    入力導管に基づいて調節される作動圧力が設定可能な最高値を超えると、この制御弁が、圧力導管(3)がブロックされるかあるいは制御部が終端位置、すなわち作動位置あるいは戻りストローク位置において保持されることにより打撃機構を自動的に停止させ、
    さらにこの打撃機構が、設定可能な衝突平面(TAE)を超える際に打撃ピストン(13)を減速するための液圧式緩衝体を備えている打撃装置において、
    制御弁あるいは圧力切替え弁が、少なくとも打撃ピストン(13)が液圧の緩衝体から移動してしまうまで停止したままであることを特徴とする打撃装置。
  2. 制御弁で調節された遮断圧力の下方の位置において、制御弁、好ましくは圧力遮断弁(19)の信号導管内の圧力を低減することにより作動停止するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の打撃装置。
  3. 圧力レベルが、圧力遮断弁(19)の作動停止に必要な、圧力遮断弁に通じている信号導管内の圧力に達した後、補助弁(25,30,33,34,36,39)および/または絞り部(22,27,42)を介して、少なくともピストン(13)が戻りストロークにおいて理論的衝突平面に達するかあるいは超えるまで保持されるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の打撃装置。
  4. 圧力遮断弁(19)の信号導管が、少なくとも一時的に制限されたピストン運動領域内で供給導管(3)あるいは還流導管(4)のどちらかと接続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の打撃装置。
  5. 打撃ピストン(13)を、打撃ストローク方向で、設定された衝突平面(TAE)を越えた後、あるストロークだけ解放し、かつ少なくとも一時的に還流導管(4)と接続している、作動シリンダ室内に合流する信号導管を備えていることを特徴とする請求項4記載の打撃装置。
  6. 打撃ピストン(13)を、打撃ストローク方向で、設定された衝突平面(TAE)を越えた後取り除き、それとともに還流導管(3)と接続しているハンマー導管に対する信号導管が少なくとも一時的に分離している、作動シリンダ室内に合流する信号導管を備えていることを特徴とする請求項4記載の打撃装置。
  7. 作動停止に必要な圧力に達した後、圧力遮断弁(19)に通じている信号導管内の圧力レベルが、補助弁および/または絞り部により、少なくとも打撃ピストン(13)が液圧の緩衝体からの戻りストロークの際に取り出されるまで保持されるか、または最大限、打撃ピストン(13)が戻りストロークの際に制御弁を制御するための信号を解消するまで保持されることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一つに記載の打撃装置。
  8. 圧力遮断弁(19)がストローク切換え孔(HU)を介して制御可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の打撃装置。
  9. ピストン位置に依存した信号が制御弁を制御するために隣接している、作動シリンダ内側室と制御弁の間の導管内に、保持弁が設けられており、この保持弁が作動シリンダ内側室側の導管部分内の圧力に依存して、制御弁側の導管部分を供給導管あるいは還流導管と接続し、その際 圧力遮断弁(19)が保持弁と制御弁(15)の間に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の打撃装置。
  10. ピストン位置に依存した信号が制御弁を制御するために隣接している、作動シリンダ内側室と制御弁の間の導管内に、保持弁が設けられており、この保持弁が作動シリンダ内側室側の導管部分内の圧力に依存して、制御弁側の導管部分を供給導管あるいは還流導管と接続し、圧力遮断弁(19)が作動シリンダ室内と保持弁の間に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の打撃装置。
  11. 作動シリンダ室内において孔が導管を備えており、打撃ピストンがその上側および下側のリターンポイントを一定のストロークだけ超えると、これらの導管が、ピストンが供給導管(3)に接続した導管と環流導管に接続した導管の間の絞られた接続を解放するように設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の打撃装置。
  12. 制御弁、特に圧力遮断弁(19)が、制御面を有しており、この制御面が切替え後、遮断位置において別の操作力が遮断位置で効果的であるように圧力レベルと接続していることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の打撃装置。
  13. 付加的に圧力制限弁(39)が供給導管(3)と環流導管(4)の間に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の打撃装置。
JP2007521778A 2004-07-21 2005-07-02 圧力媒質で駆動する打撃装置、特に液圧ハンマー Active JP4942652B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102004035306.9 2004-07-21
DE102004035306A DE102004035306A1 (de) 2004-07-21 2004-07-21 Druckmittelbetriebene Schlagvorrichtung insbesondere Hydraulikhammer
PCT/DE2005/001166 WO2006007811A1 (de) 2004-07-21 2005-07-02 Druckmittelbetriebene schlagvorrichtung, insbesondere hydraulikhammer

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008506543A true JP2008506543A (ja) 2008-03-06
JP2008506543A5 JP2008506543A5 (ja) 2011-09-08
JP4942652B2 JP4942652B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=35058721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007521778A Active JP4942652B2 (ja) 2004-07-21 2005-07-02 圧力媒質で駆動する打撃装置、特に液圧ハンマー

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7779930B2 (ja)
EP (1) EP1776212B1 (ja)
JP (1) JP4942652B2 (ja)
DE (1) DE102004035306A1 (ja)
ES (1) ES2551010T3 (ja)
WO (1) WO2006007811A1 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101550899B1 (ko) 2015-07-23 2015-09-08 대모 엔지니어링 주식회사 2단 자동 행정을 갖는 유압 브레이커
KR20160009216A (ko) * 2014-07-15 2016-01-26 대모 엔지니어링 주식회사 3단 가변 자동 스트로크 유압 브레이커
JP2016032864A (ja) * 2014-07-30 2016-03-10 ダエモ エンジニアリング カンパニー リミテッド 無断可変自動ストローク油圧ブレーカーシステム
WO2017131466A1 (ko) * 2016-01-28 2017-08-03 대모 엔지니어링 주식회사 가동시간을 산출할 수 있는 유압브레이커
KR101780154B1 (ko) * 2016-07-27 2017-09-20 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101780153B1 (ko) * 2016-07-27 2017-09-20 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101799576B1 (ko) * 2016-07-27 2017-11-21 재단법인 건설기계부품연구원 근접센서를 이용한 지능형 유압 브레이커 및 이를 포함하는 건설 장비
KR20180013823A (ko) * 2016-07-27 2018-02-07 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR20180013822A (ko) * 2016-07-27 2018-02-07 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101899384B1 (ko) 2017-09-01 2018-09-18 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치
KR101907432B1 (ko) 2017-07-24 2018-10-12 주식회사수산중공업 유압 타격 장치
KR101919708B1 (ko) 2017-09-01 2019-02-11 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2902684B1 (fr) * 2006-06-27 2010-02-26 Montabert Roger Procede de commutation de la course de frappe d'un appareil a percussions mu par un fluide incompressible sous pression, et appareil pour la mise en oeuvre de ce procede
JP5564433B2 (ja) 2007-12-26 2014-07-30 ルノー・トラックス ハイブリッド車両の燃料消費の管理方法及び同方法に適合する車両
WO2012024503A1 (en) * 2010-08-19 2012-02-23 Caterpillar Inc. Lubrication system for a breaking tool
US8733468B2 (en) 2010-12-02 2014-05-27 Caterpillar Inc. Sleeve/liner assembly and hydraulic hammer using same
US8708061B2 (en) 2010-12-14 2014-04-29 Caterpillar Inc. Lower damper for demolition hammer
US20120152581A1 (en) * 2010-12-18 2012-06-21 Caterpillar Inc. Hammer side buffer
US8939227B2 (en) 2010-12-23 2015-01-27 Caterpillar Inc. Pressure protection valve for hydraulic tool
ITBA20120019A1 (it) * 2012-03-21 2013-09-22 Tecna Group Srl Demolitore per escavatori con circuito idraulico ottimizzato
DE102012012297A1 (de) * 2012-03-30 2013-10-02 Atlas Copco Construction Tools Gmbh Ventil
RU2495991C1 (ru) * 2012-04-27 2013-10-20 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт горного дела им. Н.А. Чинакала Сибирского отделения Российской академии наук Гидравлическая ударная машина
FR3007154B1 (fr) * 2013-06-12 2015-06-05 Montabert Roger Procede de commande de l’energie d’impact d’un piston de frappe d’un appareil a percussions
SE537608C2 (sv) * 2013-11-01 2015-07-28 Tools Pc Ab Const Pneumatisk slaganordning och förfarande vid pneumatisk slaganordning
GB2522625A (en) * 2014-01-29 2015-08-05 Mincon Internat Ltd Pressure control system
US9701003B2 (en) 2014-05-23 2017-07-11 Caterpillar Inc. Hydraulic hammer having delayed automatic shutoff
US9909666B2 (en) * 2014-12-01 2018-03-06 Caterpillar Inc. Hammer having piston sleeve with spiral grooves
US9840000B2 (en) * 2014-12-17 2017-12-12 Caterpillar Inc. Hydraulic hammer having variable stroke control
US20160221171A1 (en) * 2015-02-02 2016-08-04 Caterpillar Inc. Hydraulic hammer having dual valve acceleration control system
FR3044572B1 (fr) * 2015-12-02 2017-12-29 Montabert Roger Dispositif brise roches
US20170157759A1 (en) * 2015-12-08 2017-06-08 Caterpillar Inc. Dust Clearing Tool
US10377028B2 (en) * 2016-03-14 2019-08-13 Caterpillar Inc. Hammer protection system and method
WO2017165104A1 (en) * 2016-03-25 2017-09-28 Frank Sonny Leveling device assembly for a hydraulic hammer
US10562165B2 (en) * 2016-04-10 2020-02-18 Caterpillar Inc. Hydraulic hammer
WO2018003668A1 (ja) 2016-06-28 2018-01-04 古河ロックドリル株式会社 2ピストン型油圧打撃装置
US10335939B2 (en) * 2016-10-12 2019-07-02 Caterpillar Inc. Lubrication system for hydraulic hammer
US20180169849A1 (en) * 2016-12-15 2018-06-21 Caterpillar Inc. Shoed Hydraulic Hammer Piston
WO2019022021A1 (ja) * 2017-07-24 2019-01-31 古河ロックドリル株式会社 液圧式打撃装置
ES2733769B2 (es) * 2018-05-31 2020-05-26 Mayor Gines Perez Martillo hidráulico para demolición
US12029437B1 (en) 2020-08-14 2024-07-09 Henry Schein, Inc. Hand piece for powered osteotome
EP4043153A1 (en) * 2021-02-11 2022-08-17 Sandvik Mining and Construction Oy Percussion device and method for controlling the same

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59192472A (ja) * 1983-04-14 1984-10-31 甲南電機株式会社 油圧ブレ−カ
JPS61131877A (ja) * 1984-11-29 1986-06-19 フリード・クルツプ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 液圧式打撃装置
JPH1080878A (ja) * 1996-09-05 1998-03-31 Furukawa Co Ltd 液圧式打撃装置
JP2003025251A (ja) * 2001-05-12 2003-01-29 Krupp Berco Bautechnik Gmbh 流体作動式の打撃装置を空打ちに対して防護するための方法および装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2595972B2 (fr) * 1985-07-16 1989-10-20 Montabert Ets Appareil a percussions
FR2633339A1 (fr) * 1988-06-28 1989-12-29 Eimco Secoma Dispositif pour le controle du bon fonctionnement d'un accumulateur appartenant a un appareil ou circuit hydraulique
DE4036918A1 (de) 1990-11-20 1992-05-21 Krupp Maschinentechnik Verfahren zur anpassung des arbeitsverhaltens eines schlagwerks an die haerte des zerkleinerungsmaterials und einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
SE508064C2 (sv) * 1993-10-15 1998-08-17 Atlas Copco Rock Drills Ab Bergborrningsanordning med reflexdämpare
DE4419499A1 (de) * 1994-06-03 1995-12-07 Interoc Vertriebsgesellschaft Hydraulisches Schlaggerät mit stufenlos regelbarer Schlagzahl und Schlagenergie
DE19636659C2 (de) * 1996-09-10 2000-11-23 Krupp Berco Bautechnik Gmbh Fluidbetriebenes Schlagwerk mit automatischer Hubumschaltung
US5893419A (en) * 1997-01-08 1999-04-13 Fm Industries, Inc. Hydraulic impact tool
DE19803449A1 (de) * 1998-01-30 1999-08-05 Krupp Berco Bautechnik Gmbh Druckmittelbetriebene Schlagvorrichtung
DE10013270A1 (de) * 2000-03-17 2001-09-20 Krupp Berco Bautechnik Gmbh Fluidbetriebenes Schlagwerk
US6491114B1 (en) * 2000-10-03 2002-12-10 Npk Construction Equipment, Inc. Slow start control for a hydraulic hammer
DE20100807U1 (de) * 2001-01-17 2001-06-07 Netter GmbH, 55252 Mainz-Kastel Differenzdruck-Kolbenvibrator und Schlagwerkzeug mit automatischem Anlauf bei Belastung und automatischer Stillegung bei Entlastung

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59192472A (ja) * 1983-04-14 1984-10-31 甲南電機株式会社 油圧ブレ−カ
JPS61131877A (ja) * 1984-11-29 1986-06-19 フリード・クルツプ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 液圧式打撃装置
JPH1080878A (ja) * 1996-09-05 1998-03-31 Furukawa Co Ltd 液圧式打撃装置
JP2003025251A (ja) * 2001-05-12 2003-01-29 Krupp Berco Bautechnik Gmbh 流体作動式の打撃装置を空打ちに対して防護するための方法および装置

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160009216A (ko) * 2014-07-15 2016-01-26 대모 엔지니어링 주식회사 3단 가변 자동 스트로크 유압 브레이커
KR101592445B1 (ko) 2014-07-15 2016-02-11 대모 엔지니어링 주식회사 3단 가변 자동 스트로크 유압 브레이커
JP2016032864A (ja) * 2014-07-30 2016-03-10 ダエモ エンジニアリング カンパニー リミテッド 無断可変自動ストローク油圧ブレーカーシステム
US10022850B2 (en) 2014-07-30 2018-07-17 Daemo Engineering Co., Ltd. Stepless variable auto stroke hydraulic breaker system
KR101550899B1 (ko) 2015-07-23 2015-09-08 대모 엔지니어링 주식회사 2단 자동 행정을 갖는 유압 브레이커
WO2017014596A1 (ko) * 2015-07-23 2017-01-26 대모 엔지니어링 주식회사 2단 자동 행정을 갖는 유압 브레이커
WO2017131466A1 (ko) * 2016-01-28 2017-08-03 대모 엔지니어링 주식회사 가동시간을 산출할 수 있는 유압브레이커
US10801184B2 (en) 2016-01-28 2020-10-13 Daemo Engineering Co., Ltd. Hydraulic breaker capable of calculating operating time
RU2706043C1 (ru) * 2016-01-28 2019-11-13 Дэмо Инжиниринг Ко.,Лтд. Гидромолот с функцией вычисления времени эксплуатации
KR101782535B1 (ko) * 2016-01-28 2017-10-24 대모 엔지니어링 주식회사 유압브레이커
JP2019511384A (ja) * 2016-01-28 2019-04-25 デモ エンジニアリング カンパニー リミテッド 稼働時間を算出することができる油圧ブレーカー
KR20180013822A (ko) * 2016-07-27 2018-02-07 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101799576B1 (ko) * 2016-07-27 2017-11-21 재단법인 건설기계부품연구원 근접센서를 이용한 지능형 유압 브레이커 및 이를 포함하는 건설 장비
WO2018021641A1 (ko) * 2016-07-27 2018-02-01 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR102379351B1 (ko) * 2016-07-27 2022-03-28 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR20180013823A (ko) * 2016-07-27 2018-02-07 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR102379349B1 (ko) * 2016-07-27 2022-03-28 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101780154B1 (ko) * 2016-07-27 2017-09-20 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101780153B1 (ko) * 2016-07-27 2017-09-20 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장비
KR101907432B1 (ko) 2017-07-24 2018-10-12 주식회사수산중공업 유압 타격 장치
US11078929B2 (en) 2017-07-24 2021-08-03 Soosan Heavy Industries Co., Ltd. Hydraulic striking device
WO2019022265A1 (ko) * 2017-07-24 2019-01-31 주식회사수산중공업 유압 타격 장치
WO2019045258A1 (ko) * 2017-09-01 2019-03-07 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치
KR101919708B1 (ko) 2017-09-01 2019-02-11 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치
KR101899384B1 (ko) 2017-09-01 2018-09-18 대모 엔지니어링 주식회사 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US7779930B2 (en) 2010-08-24
DE102004035306A1 (de) 2006-03-16
EP1776212A1 (de) 2007-04-25
JP4942652B2 (ja) 2012-05-30
EP1776212B1 (de) 2015-08-19
ES2551010T3 (es) 2015-11-13
WO2006007811A1 (de) 2006-01-26
US20080296035A1 (en) 2008-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4942652B2 (ja) 圧力媒質で駆動する打撃装置、特に液圧ハンマー
JP2008506543A5 (ja)
US6705079B1 (en) Apparatus for controlling bounce of hydraulically powered equipment
EP1227249A1 (en) Pipe breakage control valve device
US8939227B2 (en) Pressure protection valve for hydraulic tool
CN102209814B (zh) 用于平衡液压作用压力的设备
US6959967B1 (en) Hammer with high pressure shut-off
JPH07207710A (ja) 重装備用可変優先装置
JP3708380B2 (ja) 建設機械の油圧シリンダ制御装置
KR102139836B1 (ko) 건설기계의 도저 제어 장치 및 방법
KR100971295B1 (ko) 유압브레이커의 공타방지구조
JP5162155B2 (ja) 建設装備用アクスルロックシリンダ構造
JPH0714203U (ja) 作業機の振動抑制装置
KR100621972B1 (ko) 건설중장비용 유량 가변제어장치
JP3772281B2 (ja) 作業機の制振制御装置
JP3577199B2 (ja) 流体圧制御弁
JP2002021804A (ja) 油圧シリンダの駆動制御装置及びその記録媒体
JPH11287206A (ja) 流体圧式駆動装置及び建設機械の速度制御装置
JP2002022054A (ja) 方向制御弁
JP4448634B2 (ja) 油圧駆動装置
JPH0714204U (ja) 作業機の振動抑制装置
CN110439455B (zh) 一种凿岩设备的工作装置
JPH11270505A (ja) 伸縮アーム式深穴掘削機における油圧制御回路
JP2019049127A (ja) 油圧ショベル
KR101899384B1 (ko) 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080312

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110208

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110216

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20110308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20110725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4942652

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250