JP2008500228A - 自動車に用いられるスタビライザアッセンブリ - Google Patents

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Abstract

本発明は、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリであって、車両上部構造体に結合されたスタビライザ1が設けられており、該スタビライザ1が、各車両サイドでそれぞれ1つのピストン・シリンダユニット4;4’によって、ばね弾性的なホイール支持体部分に結合されており、ピストン・シリンダユニット4,4’が、それぞれ少なくともシリンダ7,7’内に可動に配置されたピストン8,8’を有していて、それぞれ一端でスタビライザ1の一方の端部にジョイント式に結合されていて、他端で、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている形式のものに関する。本発明は、ピストン・シリンダユニット4,4’が、ハイドロリックポンプ20に接続されており、シリンダ7,7’にそれぞれ1つのストッパ13,13’が対応配置されており、該ストッパ13,13’に向かって各ピストン8,8’が運動可能であることによって特徴付けられている。弁の配置形式によって、車両のあらゆる姿勢からスタビライザ作用を適切にかつ有効に復元するために、ピストン8,8’をあらゆる位置から適切にストッパ13,13’に向かって運動させ、そこで、規定された位置に保持することが可能となる。

Description

本発明は、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリに関する。この場合、スタビライザの端部には、調節可能なそれぞれ1つのピストン・シリンダユニットが配置されている。このピストン・シリンダユニットは、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている。
高い走行快適性のために、今日の自動車には、軟質の上部構造体ばねが使用される。したがって、適宜に設計されたアブソーバと組み合わせて、走行路凹凸時の改善された接地が保証される。この場合に生ぜしめられる、カーブでのロール角の不利な増加は、スタビライザの使用によって補償される。この場合、このスタビライザは車両上部構造体に位置固定されていて、端部でそれぞれ1つのスタビライザリンクを介して、ばね弾性的なホイール支持体部分、たとえばトランスバースリンクまたはリジッドアクスルにジョイント式に結合されている。しかし、スタビライザの使用によって、可能なロール剛性が減少させられる。なぜならば、スタビライザが、1つのアクスルのホイールの逆方向のバウンドを制限するからである。したがって、特に路上外走行用の車両、いわゆる「SUV」に対して、路上外走行の間にスタビライザ機能に影響を与える可能性を提供することが所望されている。切換可能な構成要素の使用によって、このことを保証することができ、これによって、1つのアクスルのホイールが互いに独立してバウンドすることができる。こうして、車両の全てのホイールが接地し、推進力を伝達することができる。
切換可能な構成要素を使用する可能性は、たとえば米国特許第4206935号明細書に開示されているように、ハイドロリック的に長さ可変の調整エレメント、たとえばピストン・シリンダユニットを固いスタビライザリンクの箇所に使用することにある。スタビライザと自動車上部構造体との間に配置された長さ可変のピストン・シリンダユニットは、互いにハイドロリック管路に接続されている。この場合、それぞれスタビライザに近い方の側のシリンダチャンバと、スタビライザと反対の側のシリンダチャンバとは、それぞれ1つのハイドロリック管路を介して互いに接続されている。このハイドロリック管路内には、弁が挿入されている。この弁は両ハイドロリック管路を同時に遮断することができるかまたは通流位置に切り換えることができる。ハイドロリック管路が遮断されている場合には、ピストン・シリンダユニットのピストンがブロックされており、これによって、スタビライザが車両のロール運動を他方の車両サイドに伝達することができる。これに対して、弁によってハイドロリック管路が解放されると、ピストンがシリンダ内で車両のロール運動時に自由に運動することができ、これによって、このロール運動はスタビライザによって吸収され得ない。この場合、ハイドロリック液は一方のピストン・シリンダユニットから他方のピストン・シリンダユニットに流れる。
このアッセンブリでは、ハイドロリック管路の遮断時に、ピストンがシリンダ内で、規定可能な特定の位置に位置しないことが不利である。したがって、スタビライザが設計位置または組付け位置以外に位置してしまい、これによって、走行特性にネガティブな影響が与えられる。
切換可能なスタビライザリンクに対する別のアッセンブリは、路上外走行用の車両「Nissan Patrol」に使用される。ピストン・シリンダユニットのこのシステムでは、ばね負荷されたピンから成るクラッチがピストンに作用する。この場合、ピンはピストンの孔内に係合していて、したがって、ピストンをブロックしている。クラッチが解除されると、ピストンがシリンダ内で自由に運動することができる。この構成では、ピンと孔とが互いに整合する場合に初めて、ピンが孔内に係合することが不利である。操作者はこれに影響を与えない。最も不利な事例では、車両が、操作されたクラッチにもかかわらずスタビライザ作用なしに走行する。運転者は、このシステムでは、ピストンがどの程度ブロックされているのかという応答を獲得しない。
したがって、本発明の課題は、切換可能なピストン・シリンダユニットを備えた、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリを改良して、スタビライザを作用なしの状態から作用状態に移行することが可能となり、この場合、ピストン・シリンダユニットとスタビライザとが、確実な走行状態に対する規定された位置をとるようにすることである。
この課題は、独立請求項の特徴を有する、スタビライザを備えた、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリによって解決される。有利な構成もしくは改良形は従属請求項によって付与されている。
自動車に用いられるスタビライザアッセンブリは、車両上部構造体に結合されたスタビライザを有している。このスタビライザは、各車両サイドでピストン・シリンダユニットによって、ばね弾性的なホイール支持体部分に結合されている。この場合、ピストン・シリンダユニットは、少なくともシリンダ内に可動に配置されたピストンを有していて、一端で、スタビライザの一方の端部にジョイント式に結合されていて、他端で、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている。本発明によれば、ピストン・シリンダユニットは、一方でハイドロリックポンプに接続されていて、他方でストッパを備えている。このストッパに向かって、ピストンが運動可能となる。さらに、ピストンの、ストッパと反対の側に配置されたそれぞれの第1のシリンダチャンバは、ハイドロリック管路を介してハイドロリックポンプに接続可能である。この場合、それぞれの第1のシリンダチャンバと、ハイドロリックポンプとの間には、それぞれ1つの第1の弁が設けられている。それぞれの第1の弁の、ピストン・シリンダユニットと反対の側には、少なくとも1つの第2の弁が配置されていて、ハイドロリック管路を介してそれぞれの第1の弁に接続可能である。それぞれの第1の弁は、第1の切換位置でそれぞれの第1のシリンダチャンバからハイドロリックポンプの方向への通流を遮断している。これに対して、第2の切換位置では、弁からそれぞれの第1のシリンダチャンバの方向への通流および逆にそれぞれの第1のシリンダチャンバから弁の方向への通流が可能となる。少なくとも1つの第2の弁は、第1の切換位置でピストン・シリンダユニットのそれぞれの第1のシリンダチャンバから、ピストンの、ストッパに近い方の側に配置されたそれぞれの第2のシリンダチャンバの方向への通流を阻止している。これに対して、少なくとも1つの第2の弁の第2の位置では、それぞれの第1のシリンダチャンバとそれぞれの第2のシリンダチャンバとの間に接続が形成可能となる。
有利な構成によれば、それぞれの第1の弁が、電磁式に操作可能な2ポート2位置弁として形成されている。この2ポート2位置弁はその第1の切換位置で逆止弁の機能を引き受けている。
このアッセンブリは、ピストン・シリンダユニットにおけるピストンが路上外走行に対して自由に運動することができることを許容している。なぜならば、それぞれ第1のシリンダチャンバとそれぞれ第2のシリンダチャンバとの間でのハイドロリック液の行き来が可能となるからである。このためには、それぞれ第1の弁と少なくとも1つの第2の弁とが、それぞれ第2の切換位置に位置している。スタビライザはこの切換位置では作用を発揮しない。スタビライザ作用の復元のためには、ハイドロリックポンプがハイドロリック液をそれぞれ第1のシリンダチャンバ内に圧送することができるように、弁が切り換えられる。この場合、ピストンが、規定された終端位置を形成するストッパに向かって運動させられる。この場合、それぞれ第1の弁と少なくとも1つの第2の弁とが、有利には、それぞれ第1の切換位置に位置している。それぞれ第1のシリンダチャンバからハイドロリックポンプの方向への逆流を遮断する逆止弁としてのそれぞれ第1の弁の第1の切換位置の有利な構成によって、ピストン・シリンダユニットのピストンが、ストッパに接触した位置に保持される。したがって、スタビライザが、規定された位置に保持されている。この位置では、スタビライザがその作用を、たとえば通常の路上走行に対して発揮することができ、力もしくはロール運動を一方の車両サイドから他方の車両サイドに伝達することができる。したがって、スタビライザもしくはピストン・シリンダユニットが、自由に可動な位置から、路上運転に対する確実な走行挙動を保証することができる保持された規定された位置に確実に移行可能となる。ストッパに向かってのピストンの運動と、これに相俟ったスタビライザ機能の復元とは、このアッセンブリによって、車両のほぼあらゆる姿勢で、すなわち、車両が傾斜姿勢をとっている場合でも可能となる。
有利には、ただ1つの第2の弁しか使用されない。この第2の弁は、それぞれ両方の第1の弁に一緒に作用し、分岐したハイドロリック管路を介して第1の弁に接続されている。したがって、スタビライザアッセンブリの手間が有効に減じられる。
別の有利な構成では、第2の弁が、3ポート2位置弁として形成されている。この3ポート2位置弁は第2の切換位置でハイドロリックポンプからピストン・シリンダユニットの方向への通流を遮断している。これに対して、第2の切換位置では、第2の弁が、それぞれ第1の弁の第2の切換位置に相俟って、それぞれ第1のシリンダチャンバと、それぞれの第2のシリンダチャンバとの間の、両方向に通流可能な接続を形成している。この場合、第2の弁と、それぞれの第2のシリンダチャンバとの間には、有利にはタンクが配置されている。このタンクは同時にポンプのリザーバとしても働く。
ハイドロリックポンプとして、有利な構成では、自動車のサーボステアリングポンプが使用されてよい。これによって、著しい構成スペースが節約される。サーボステアリングポンプは、車両の全運転の間に作動する。これによって、別個のハイドロリックポンプのための付加的な切換手間が回避される。この場合、有利には、圧力制限弁が使用されてよい。
以下に、本発明を1つの実施例につきさらに詳しく説明する。
図1には、スタビライザアッセンブリが概略的に例示してある。この場合、スタビライザ1は支承箇所2で旋回可動に車両上部構造体に保持されている。スタビライザはその端部でそれぞれジョイント式にピストン・シリンダユニット4,4’に結合されている。このピストン・シリンダユニット4,4’は、スタビライザ1と反対の側の端部でそれぞれジョイント式に、ばね弾性的なホイール支持体部分、たとえば車両ホイール5に結合されたショックアブソーバ部分6に結合されている。
この場合、ピストン・シリンダユニット4,4’は、固いスタビライザリンクの代わりに使用されていて、この実施例では、有利には同期シリンダとして形成されている(図2参照)。この場合、シリンダ7内に配置されたピストン8は両側のピストンロッド9を有している。この場合、第1のピストンロッド側9aはシリンダ7から進出していて、その端部に、スタビライザ1にジョイント式に結合するための取付け部10を備えている。第2のピストンロッド側9bは、十分な自由室を備えて、シリンダ7に配置されたスリーブ11内に延びている。この場合、このスリーブ11はシリンダ7に、有利にはねじ込まれている。スリーブ11は、ショックアブソーバ6に近い方の端部に、このショックアブソーバ6にジョイント式に結合するための別の取付け部12を備えている。シリンダ7の内部には、ストッパ13が配置されている。図2に示したように、このストッパ13に向かって、ピストン8は運動することができる。この場合、ストッパ13は、自体公知の多種多様の形式でシリンダ内に位置決めすることができる。シリンダ7には、接続孔14,15が配置されている。この接続孔14,15には、ピストン8を所定の圧力で負荷するためのハイドロリック管路を接続することができる。この場合、接続孔14を介して、第1のシリンダチャンバ16にハイドロリック液が供給されるのに対して、接続孔15を介して、ピストン8の他方の側に位置する第2のシリンダチャンバ17にハイドロリック液が供給され、これによって、この場合、ピストン8を両側から所定の圧力で負荷することができる。この場合、第1のシリンダチャンバ16は、ピストン8の、ストッパ13と反対の側に配置されており、第2のシリンダチャンバ17は、ピストン8の、ストッパ13に近い方の側に配置されている。
図3に示したハイドロリック回路図によれば、ピストン・シリンダユニット4,4’には、ハイドロリック液が供給される。第1のシリンダチャンバ16,16’は接続孔14,14’を介してハイドロリック管路によって、それぞれ電気機械式に操作可能な第1の2ポート2位置弁18,18’に接続されている。この第1の2ポート2位置弁18,18’は、ピストン・シリンダユニット4,4’と反対の側で第2の3ポート2位置弁19に接続されている。この場合、それぞれ2ポート2位置弁18,18’から出発したハイドロリック管路が集結させられる。3ポート2位置弁19自体は、ピストン・シリンダユニット4,4’と反対の側で、第1にハイドロリックポンプ20に接続されていて、第2にタンク21に接続されている。この場合、ハイドロリックポンプ20として、有利には自動車の、常に連動するサーボステアリングポンプを使用することができる。これによって、手間および車両におけるスペース要求が著しく減じられる。ストッパ13,13’に近い方の側に配置された第2のシリンダチャンバ17,17’は、接続孔15,15’を介してハイドロリック管路によってタンク21に直接接続されている。接続孔14,14’,15,15’でシリンダ7,7’から出発したハイドロリック管路は、シリンダ7,7’の運動を補償するために、区分22,22’でフレキシブルに形成されている。さらに、ハイドロリック回路には、圧力制限弁23が使用されている。
図3では、全ての弁18,18’,19が通電なしである、すなわち、その出発位置にあり、切り換えられていない。この場合、3ポート2位置弁19はこの第1の切換位置でハイドロリックポンプ20からピストン・シリンダユニット4,4’の方向への通流を許容している。引き続き、ハイドロリック液は、同じく第1の切換位置に位置する2ポート2位置弁18,18’を通って第1のシリンダチャンバ16,16’に到達することができる。ただし、2ポート2位置弁18,18’はこの第1の切換位置で逆止弁の機能を有しているので、ハイドロリック液は第1のシリンダチャンバ16,16’から逆方向でハイドロリックポンプ20またはタンク21の方向に流れることはできない。これによって、図3において出発位置でストッパ13,13’に接触しているピストン8,8’は、各ストッパ13,13’から離れる方向でそれぞれ第1のシリンダチャンバ16,16’に向かって運動することはできない。これによって、ピストン・シリンダユニット4,4’が全体的に剛性となる。これによって、スタビライザ1が一方の車両サイドから他方の車両サイドに力もしくはねじれモーメントを伝達することができる。これによって、路上運転に対して設定されたこの切換位置で、確実な走行挙動を保証することができる。ロール運動は、スタビライザ1の、発揮された作用によって最小限に抑えることができる。この実施例で常に連動するハイドロリックポンプ20によって生ぜしめられ得るような過圧は圧力制限弁23によって緩衝される。
いま、路上外使用のためには、全てのホイールが常に接地していて、したがって、推進を確保することができるように、増加させられたロール剛性が必要となる。このためには、2ポート2位置弁18,18’も3ポート2位置弁19も通電され、すなわち、切り換えられ、したがって、それぞれの第2の切換位置にもたらされる。これは、有利には、運転者による車両内室からのマニュアル式の切換操作によって行われる。図4に示した、方向制御弁18,18’,19のこの切換位置では、第1の2ポート2位置弁18,18’だけでなく第2の3ポート2位置弁19もハイドロリック液によって両方向に通流され得る。この場合、3ポート2位置弁19は、それぞれの第1のシリンダチャンバ16,16’とタンク21との接続部を形成している。それぞれの第2のシリンダチャンバ17,17’もタンクに接続されているので、いまや、ハイドロリック液は第1のシリンダチャンバ16,16’と第2のシリンダチャンバ17,17’の間で両方向に行き来することができる。したがって、ピストン8,8’が各シリンダ7,7’内で自由に可動となる。これによって、スタビライザ作用が解消されており、増加させられたロール剛性が可能となる。
いま、スタビライザ作用を復元したい場合には、全ての方向制御弁18,18’,19が再び通電なしの状態に切り換えられ、図3に示したそれぞれ第1の切換位置に移行される。この実施例で常に連動するハイドロリックポンプ20が、いま、ハイドロリック液をそれぞれ第1のシリンダチャンバ16,16’内に圧送する。ピストン8,8’がストッパ13,13’に接触し、ハイドロリック圧と、第1の切換位置での2ポート2位置弁18,18’の逆止弁機能に基づき逆流しないハイドロリック液とに基づきそこに保持されるまで、ピストン8,8’がシリンダ7,7’内でストッパ13,13’の方向に運動させられる。これによって、ピストン・シリンダユニット4,4’が、ストッパ13,13’によって規定された終端位置に位置決めされている。この終端位置は、発揮されたスタビライザ作用を伴った、上述した路上運転に対する出発位置を成している(図3参照)。路上外運転から路上運転へのスタビライザアッセンブリのこの移行は、ほぼあらゆる車両姿勢で可能となる、すなわち、車両が傾斜姿勢にある場合でも可能となる。
スタビライザアッセンブリが路上外運転に対する切換位置に位置しており、ハイドロリックポンプ20が故障した場合には、スタビライザアッセンブリが、図5に示した、いわゆる「戻りレベル」を介して再び、有効なスタビライザ作用を伴った路上運転に戻され得る。このためには、3ポート2位置弁19しか運転者によってマニュアル式に切り換えられない、つまり、通電されない。こうして、ハイドロリック液がそれぞれの第2のシリンダチャンバ17,17’からそれぞれの第1のシリンダチャンバ16,16’に到達することができ、逆方向に流れることはできない。なぜならば、このことは、2ポート2位置弁18,18’の逆止弁機能によって阻止されるからである。すなわち、走行の間の運動によって、ピストン8,8’も各ストッパ13,13’の方向に運動することができ、ストッパ13,13’から離れる方向に運動することはできない。したがって、車両のロール運動によって、ピストン8,8’がストッパ13,13’に接触し、その後、ピストン・シリンダユニット4,4’が位置決めされており、スタビライザ作用が存在するまで、ピストン8,8’が各ストッパ13,13’に向かって「揺動」し得る。これによって、スタビライザアッセンブリは、ピストン・シリンダユニット4,4’の恣意的な路上外位置から、ピストン8,8’が、規定された位置でシリンダ7,7’内のストッパ13,13’に位置する出発位置(路上運転)に自動的に移行することができる。したがって、戻りレベルは、ハイドロリックポンプ20の故障時のシステムの制限された機能を表している。
ピストン・シリンダユニット4,4’は、この構成では、切換可能なスタビライザリンクとして表すこともできる。なぜならば、ピストン・シリンダユニット4,4’を固いスタビライザリンクの代わりに使用することができ、その機能に関して切り換えることができるからである。ピストン・シリンダユニット4,4’におけるピストン8,8’がストッパ13,13’に対して位置決めされている場合には、ピストン・シリンダユニット4,4’は、固いスタビライザリンクと同じ機能を有している。
当然ながら、本発明はこの実施例に限定されているだけでなく、異なる形式で形成されてもよい。したがって、たとえば別個のハイドロリックポンプが、常に連動するサーボステアリングポンプの代わりに使用されてもよい。この場合、このことは、ポンプの固有の切換を許容する。なぜならば、このポンプが常に連動する必要がないからである。しかし、これによって、切換手間も増加させられ、不利な形式で付加的な構成スペースが要求される。
自動車に用いられる、ピストン・シリンダユニットを備えたスタビライザアッセンブリの概略図である。 本発明により使用されるピストン・シリンダユニットの断面図である。 路上運転のための切換位置を備えた本発明によるスタビライザアッセンブリに対するハイドロリック回路を示す図である。 路上外運転のための切換位置を備えた本発明によるスタビライザアッセンブリに対するハイドロリック回路を示す図である。 戻りレベルのための切換位置を備えた本発明によるスタビライザアッセンブリに対するハイドロリック回路を示す図である。
符号の説明
1 スタビライザ、 2 支承箇所、 4,4’ ピストン・シリンダユニット、 5 車両ホイール、 6 ショックアブソーバ部分、 7,7’ シリンダ、 8,8’ ピストン、 9 ピストンロッド、 9a ピストンロッド側、 9b ピストンロッド側、 10 取付け部、 11 スリーブ、 12 取付け部、 13,13’ ストッパ、 14,14’ 接続孔、 15,15’ 接続孔、 16,16’ シリンダチャンバ、 17,17’ シリンダチャンバ、 18,18’ 2ポート2位置弁、 19 3ポート2位置弁、 20 ハイドロリックポンプ、 21 タンク、 22,22’ 区分、 23 圧力制限弁

Claims (12)

  1. 自動車に用いられるスタビライザアッセンブリであって、車両上部構造体に結合されたスタビライザ(1)が設けられており、該スタビライザ(1)が、各車両サイドでそれぞれ1つのピストン・シリンダユニット(4;4’)によって、ばね弾性的なホイール支持体部分に結合されており、ピストン・シリンダユニット(4,4’)が、それぞれ少なくともシリンダ(7,7’)内に可動に配置されたピストン(8,8’)を有していて、それぞれ一端でスタビライザ(1)の一方の端部にジョイント式に結合されていて、他端で、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている形式のものにおいて、ピストン・シリンダユニット(4,4’)が、ハイドロリックポンプ(20)に接続されており、ピストン(8,8’)にそれぞれ1つのストッパ(13,13’)が対応配置されており、該ストッパ(13,13’)に向かって各ピストン(8,8’)が運動可能であり、該ピストン(8,8’)の、ストッパ(13,13’)と反対の側に配置されたそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)が、ハイドロリック管路を介してハイドロリックポンプ(20)に接続可能であり、それぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)とハイドロリックポンプ(20)との間にそれぞれ1つの第1の弁(18,18’)が配置されており、該第1の弁(18,18’)が、第1の切換位置でそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)からハイドロリックポンプ(20)の方向への通流を遮断していて、第2の切換位置でハイドロリックポンプ(20)からそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)の方向への通流および逆にそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)からハイドロリックポンプ(20)の方向への通流を可能にしており、それぞれ第1の弁(18,18’)の、ピストン・シリンダユニット(4,4’)と反対の側に少なくとも1つの第2の弁(19)が配置されており、該第2の弁(19)が、第1の切換位置でピストン・シリンダユニット(4,4’)のそれぞれ第1のシリンダチャンバ(16,16’)から各ピストン(8,8’)の、ストッパ(13,13’)に近い方の側に配置された第2のシリンダチャンバ(17,17’)の方向への通流を阻止していて、第2の切換位置でそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)とそれぞれの第2のシリンダチャンバ(17,17’)との間の接続を可能にしていることを特徴とする、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリ。
  2. それぞれ第1の弁(18,18’)が、電磁式に操作可能な2ポート2位置弁として形成されており、該2ポート2位置弁が、第1の切換位置で逆止弁の機能を成している、請求項1記載のスタビライザアッセンブリ。
  3. 少なくとも1つの第2の弁(19)が、それぞれの第1の弁(18,18’)とハイドロリックポンプ(20)との間に配置されており、第1の切換位置で、ハイドロリックポンプ(20)からピストン・シリンダユニット(4,4’)の方向への通流が可能にされている、請求項1または2記載のスタビライザアッセンブリ。
  4. 少なくとも1つの第2の弁(19)が、分岐したハイドロリック管路を介して両方の第1の弁(18,18’)に接続されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  5. 少なくとも1つの第2の弁(19)が、電磁式に操作可能な3ポート2位置弁として形成されており、該3ポート2位置弁が、第2の切換位置でハイドロリックポンプ(20)からピストン・シリンダユニット(4,4’)の方向への通流を遮断していて、ピストン・シリンダユニット(4,4’)からタンク(21)への通流および逆にタンク(21)からピストン・シリンダユニット(4,4’)への通流を可能にしている、請求項3記載のスタビライザアッセンブリ。
  6. ハイドロリックポンプ(20)として、自動車のサーボステアリングポンプが使用可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  7. 第1の弁(18,18’)と、少なくとも1つの第2の弁(19)とが、それぞれ第1の切換位置に位置している場合に、ピストン・シリンダユニット(4,4’)の各ピストン(8,8’)が、対応配置されたストッパ(13,13’)に向かって同時に運動可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  8. それぞれの第1の弁(18,18’)と、少なくとも1つの第2の弁(19)とが、それぞれ第2の切換位置に位置している場合に、ピストン(8,8’)の、ストッパ(13,13’)と反対の側に配置されたそれぞれの第1のシリンダチャンバ(16,16’)が、ピストン(8,8’)の、ストッパ(13,13’)に近い方の側に配置されたそれぞれの第2のシリンダチャンバ(17,17’)にハイドロリック管路を介して接続可能であり、タンク(21)に接続可能である、請求項1から7までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  9. ハイドロリック回路に圧力制限弁(23)が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  10. 両方の第1の弁(18,18’)が、一緒に操作可能であるものの、少なくとも1つの第2の弁(19)と別個に操作可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
  11. 弁(18,18’,19)が、マニュアル式に操作可能である、請求項9記載のスタビライザアッセンブリ。
  12. ピストン・シリンダユニット(4,4’)が、同期シリンダとして形成されている、請求項1から11までのいずれか1項記載のスタビライザアッセンブリ。
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