JPH0880722A - 車両の懸架装置 - Google Patents

車両の懸架装置

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JPH0880722A
JPH0880722A JP21772694A JP21772694A JPH0880722A JP H0880722 A JPH0880722 A JP H0880722A JP 21772694 A JP21772694 A JP 21772694A JP 21772694 A JP21772694 A JP 21772694A JP H0880722 A JPH0880722 A JP H0880722A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 懸架方式とフレーム高さの変更を可能にす
る。 【構成】 フレームと懸架アームの間に油圧シリンダ2
5を設ける。開閉弁39,40を閉じると、アキュムレ
ータ37,38が働かなくなるので、油圧シリンダ25
は伸縮することがなく、懸架アームに支持された車軸は
フレーム固定となる。開閉弁39を開けるとアキュムレ
ータ37が働き、他の開閉弁40を開けるとアキュムレ
ータ38が働いて振動を吸収する。車高制御弁33を図
で左に動かすと油圧シリンダ25が伸びてフレームを高
くし、また右に動かすと油圧シリンダ25が縮小してフ
レームを低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ除雪車等の作
業車両に適用して好適な懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリ除雪車は、図5に示すように、
走行車両1のフレーム2に除雪機3を平行リンク4,4
で上下自在に取り付け、除雪作業時には除雪機3を地上
に降下させ、また回送時には上下用油圧シリンダ5で除
雪機3を上昇させる構造となっている。除雪機3は、周
知のものであり、雪を掻き寄せるオーガ6と、このオー
ガ6よって掻き寄せられた雪を回転翼によって遠方に跳
ね飛ばす投雪用ブロア7を主体とし、下面にそり8を有
する。そり8は、除雪作業時に地面に接して除雪機3を
補助的に支持するとともに、オーガ6の上下方向の向き
を規制する。
【0003】ロータリ除雪車の従来の懸架装置は、前車
軸と後車軸共に板ばね等の金属ばねとショックアブソー
バを取り付けたトラック等の懸架装置と違って、前車輪
11の車軸はフレーム2に固定とし、後車輪12の車軸
のみに板ばねとショックアブソーバを取り付けた構造と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前車軸をフレーム固定
とし、後車軸のみに板ばねとショックアブソーバを取り
付けた構造では、平坦に除雪されるが、次の(a)の問
題がある。 (a) 走行速度が増すに従って車体振動が著しく増大
し、乗り心地と走行安定性が損なわれる。したがって速
度を上げて迅速に回送することができない。
【0005】ロータリ除雪車の懸架装置を、トラック等
のように、前後両車軸共に板ばね等の金属ばねとショッ
クアブソーバを取り付けた構造とすると、乗り心地と走
行安定性が向上し、高速回送が可能になる。しかし、除
雪の平坦性が低下するほか、除雪機3を地上に降ろす除
雪作業時と除雪機3を上昇させる回送時の前車軸にかか
る軸重の変化が極めて大きいロータリ除雪車の特殊性に
起因して次の(b)と(c)の問題が生じる。
【0006】(b) 板ばね等の金属ばねでは、作用荷
重によって取付け高さが決まるので、前車軸の軸重変化
によって運転室13の座席14の傾斜度合が変わる。こ
のため、除雪作業若しくは回送時に不自然な姿勢で運転
しなければならず、運転者の疲労が増大する。
【0007】(c) 板ばね等の金属ばねではばね定数
がほぼ一定なため、ばね上荷重の変化がそのままばね−
質量系の固有振動数に影響を与える。この結果、除雪作
業若しくは回送時のどちらかで希望する固有振動数が得
られず、乗り心地が低下する。
【0008】本発明の目的は、車両の使用状態に対応し
て懸架方式を変更し、また軸重変化によるフレーム高さ
の変化を簡単に修正することができる車両の懸架装置を
提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、構造が簡単で性能の
よい車両の懸架装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、車軸を取り付けた取付部材とフレーム
との間に設けられ車軸に対してフレームを上下自在に支
持する油圧シリンダと、該油圧シリンダの油圧回路に接
続管を接続して設けられたアキュムレータと、上記接続
管に設けられ該接続管を開閉する開閉弁と、上記油圧回
路に設けられ上記油圧シリンダを油圧ポンプに連絡して
上記フレームの高さを制御する車高制御弁とを具備した
構成とした。
【0011】アキュムレータは複数設けることができ
る。車軸に左右一対の前車輪若しくは後車輪を取り付け
ることができる。また、車両の前後2本の車軸に本懸架
装置を同時に実施してもよい。
【0012】油圧シリンダを単ロッド型複動シリンダと
し、その油圧回路にパイロットチェックバルブと車高制
御弁を設けてフレームの高さを制御する構成とすること
が好ましい。
【0013】
【作用】開閉弁を閉じるとアキュムレータが働かなくな
るので、車軸はフレーム固定となる。開閉弁を開くとア
キュムレータが働いて振動を吸収する。車高制御弁の操
作で油圧シリンダを伸長させるとフレームの高さが高く
なり、また油圧シリンダを縮小させるとフレームが低く
なる。
【0014】複数のアキュムレータを設けた場合は、車
両の使用状態に適合する振動吸収性能を持つアキュムレ
ータを選択する。油圧シリンダを単ロッド型複動シリン
ダとし、油圧回路にパイロットチェックバルブと車高制
御弁を設けた構成とした場合は、油圧回路を単純化し易
すくなる。
【0015】
【実施例】図1ないし図4は図5のロータリ除雪車の走
行車両1に適用した本発明に係る懸架装置の一実施例を
示す。フレーム2には、前後左右、合計4本(二対)の
懸架アーム(取付部材)15,15、15,15がその
内側の端部を軸16(図2では1本しか示されておら
ず、他は省略されている。)でそれぞれ枢着されて設け
られている。各懸架アーム15は、前後(図1と図2及
び図5で左側が前である。)に沿う鉛直な面内で軸16
を支点に上下に回動自在である。
【0016】左右に並ぶ各一対の懸架アーム15,15
の自由端にはハウジング(車軸支持部)17が設けら
れ、車軸18を回転自在に支持している。前側の車軸1
8の両端には前車輪11,11が、また後側の車軸18
の両端には後車輪12,12がそれぞれ取り付けられて
いる。
【0017】前車輪11,11と後車輪12,12は、
走行車両1に搭載されたエンジン等から成る駆動装置2
0によって、減速機やプロペラシャフト(いずれも図示
せず)及び差動機21等を介し、周知のように同時に、
或いは単独に回転させられて走行車両1を走行させる。
前車輪11,11と後車輪12,12は、運転室13の
ハンドルで操作される操向用油圧シリンダ22によって
キングピン23を中心に左右に回動させることができ
る。
【0018】前側の各懸架アーム15とフレーム2の間
には懸架用油圧シリンダ25が、また後側の各懸架アー
ム15とフレーム2の間には懸架用油圧シリンダ26が
それぞれ設けられている。各油圧シリンダ25,26は
単ロッド型複動シリンダであり、シリンダ本体25a,
26aはフレーム2に、またピストンロッド25b,2
6bは懸架アーム15にそれぞれピン27,28で結合
されている。
【0019】ここで、油圧シリンダ25,26の作動制
御系について図4を参照して説明する。この図で符号3
0は可変容量油圧ポンプである。油圧ポンプ30は各油
圧シリンダ25,26に油圧回路31で接続されてお
り、エンジン32により作動させられて各油圧シリンダ
25,26に作動油を圧送する。そして各油圧回路31
には、車高制御弁33、パイロットチェックバルブ3
4、絞り35、安全弁36が油圧ポンプ30から各油圧
シリンダ25,26にかけて上記の順に設けられ、油圧
シリンダ25の油圧回路31の絞り35と安全弁36の
間には、アキュムレータ37,38が電磁開閉弁39,
40を有する接続管41,42を介してそれぞれ個々に
接続されるとともに、油圧シリンダ26の油圧回路31
の絞り35と安全弁36の間には、アキュムレータ43
が接続管44を介して接続されている。
【0020】車高制御弁33は3位置4ポートの電磁弁
であり、そのPポートが油圧ポンプ30に、Tポートが
作動油タンク45に、Aポートが油圧回路31に、Bポ
ートがパイロットチェックバルブ34のパイロットポー
トにそれぞれ接続されている。また各油圧回路31の油
圧シリンダ25,26側の端部は2本の管路31a,3
1bに分岐され、管路31aは油圧シリンダ25,26
のボトム(ヘッド)側に、また管路31bはロッド側に
それぞれ接続されている。
【0021】車高制御弁33は、スプールが図4で左に
動かされた第1位置において油圧ポンプ30を油圧回路
31に連絡し、スプールが図4で右に動かされた第2位
置において油圧回路31を作動油タンク45に連絡する
とともにパイロットチェックバルブ34のパイロットポ
ートに油圧ポンプ30を連絡し、図4の第3位置(中立
位置)において油圧回路31と油圧ポンプ30及び作動
油タンク45との連絡を遮断するとともにパイロットチ
ェックバルブ34のパイロットポートを遮断する構成と
されている。
【0022】また、パイロットチェックバルブ34は、
通常状態において油圧ポンプ30から油圧シリンダ2
5,26への作動油の流れを自由にしてその逆の流れを
阻止し、パイロットポートに圧力油が供給された場合に
おいて油圧シリンダ25,26から車高制御弁33側へ
の作動油の流れを自由にする構成とされている。
【0023】安全弁36は、安全弁36の車高制御弁3
3側の油圧回路を構成する配管ホース等の損傷時に作動
油の流量の増加を感知して回路を自動的に遮断するもの
である。開閉弁39,40は接続管41,42を開閉し
てアキュムレータ37,38の選択を可能とするほか、
同時に接続管41,42を閉じた場合において油圧シリ
ンダ25,26のロックバルブとして機能する。
【0024】アキュムレータ37は作業用、アキュムレ
ータ38は回送用としてそれぞれ用いられる。各アキュ
ムレータ37,38,43の封入ガス圧は軸重変化に適
合するようにそれぞれ設定されている。ロータリ除雪車
の場合、封入ガス圧はアキュムレータ37よりもアキュ
ムレータ38の方が大きい。後車輪12の油圧シリンダ
26の油圧回路31にも油圧シリンダ25と同様に複数
のアキュムレータと切換用の開閉弁とを設けることがで
きる。
【0025】次に上記の構成とされた本発明に係る車両
の懸架装置の作用を説明する。前車軸をフレーム固定と
して従来同様に除雪作業を行う場合は、図4に示すよう
に、車高制御弁33を中立状態としたまま開閉弁39,
40を閉じる。なお、除雪作業は、除雪機3を図5の状
態から地上に降ろして作動させ、走行車両1を低速で前
進させて行うことは言うまでもない。上記の状態では油
圧シリンダ25が全く伸縮せず、フレーム2の高さが変
化しないので、乗り心地は良くないが平坦に除雪される
ようになる。後車輪12側はアキュムレータ43の作用
で振動が吸収される。
【0026】除雪作業時における乗り心地を改善する場
合は、開閉弁39を開いてアキュムレータ37を油圧回
路31に連絡する。この状態ではアキュムレータ37が
作用して振動を吸収する。また、回送時においては、除
雪機3を図5のように上昇させるとともに、図4の状態
から開閉弁40を開き、アキュムレータ38を油圧回路
31に連絡する。この場合は、アキュムレータ38の作
用で軸重に適合するクッション性が得られるので、乗り
心地良く高速度で安定走行することができる。
【0027】軸重変化等でフレーム2の高さを高くする
必要が生じたような場合は、車高制御弁33を操作して
油圧ポンプ30を目的とする油圧シリンダ25,26に
連絡する。これにより作動油がその油圧シリンダに供給
され、油圧シリンダのピストンのボトム側とロッド側の
面積差によって油圧シリンダが伸長し、フレーム2を上
昇させる。
【0028】また、フレーム2を低くする場合は、車高
制御弁33を操作して油圧回路31を作動油タンク45
に連絡するとともに、パイロットチェックバルブ34の
パイロットポートに圧力油を送ってパイロットチェック
バルブ34を強制的に開く。油圧シリンダ25,26は
フレーム2にかかる荷重によって常時圧縮力を受けてお
り、上記の操作で油圧シリンダ25,26内の作動油が
作動油タンク45に流れるので、油圧シリンダ25,2
6が縮小する。油圧シリンダ25,26の伸長及び縮小
のいずれの場合も、絞り35が作動油の流量を適量に抑
えるので、フレーム2の高さが急激に変わることはな
い。
【0029】図の実施例では、油圧シリンダ25の油圧
回路31に2個のアキュムレータ37,38を設けた
が、アキュムレータの数を1個或いは3個以上とするこ
ともできる。本懸架装置はロータリ除雪車以外の作業車
にも適用することができる。また後車輪12側と前車輪
11側のいずれか一方を従来の懸架装置としてもよい。
図の実施例のロータリ除雪車の場合、車高制御の頻度が
余り多くないので、エネルギ消費を抑える目的で可変容
量ポンプによるロードセンシング回路としているが、定
容量ポンプによる一定流量回路でも差し支えない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
の懸架装置は、車軸を取り付けた取付部材とフレームと
の間に設けられ車軸に対してフレームを上下自在に支持
する油圧シリンダと、該油圧シリンダの油圧回路に接続
管を接続して設けられたアキュムレータと、上記接続管
に設けられ該接続管を開閉する開閉弁と、上記油圧回路
に設けられ上記油圧シリンダを油圧ポンプに連絡して上
記フレームの高さを制御する車高制御弁とを具備した構
成とされているので、開閉弁の開閉によって懸架方式を
車両の使用状態に対応して変更することができる。ま
た、油圧シリンダを伸長若しくは縮小させ、軸重変化に
対応してフレーム高さを簡単に修正することができる。
アキュムレータを使用しているので、封入ガス圧を変え
ることにより、油空圧ばねのばね定数を簡単に変更する
ことができる。
【0031】複数のアキュムレータを装備した場合は、
アキュムレータを選択することにより、車両の使用状態
に適合したクッション性を得ることができる。また、油
圧シリンダに単ロッド型複動シリンダを用い、油圧回路
にパイロットチェックバルブと車高制御弁を設けた構成
とした場合は、油圧シリンダのボトム側とロッド側に接
続される分岐管路の部分以外の油圧回路を1本の管路に
よって構成することができるので、構造を簡単にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両の懸架装置の一実施例を示
す側面図である。
【図2】 同じく平面図である。
【図3】 同じく正面図である。
【図4】 懸架用油圧シリンダの作動制御系の一例を示
す図である。
【図5】 本発明を適用して好適なロータリ除雪車の一
例を示す側面図である。
【符号の説明】
2 フレーム 15 懸架アーム(取付部材) 18 車軸 25 懸架用油圧シリンダ 30 油圧ポンプ 31 油圧回路 33 車高制御弁 34 パイロットチェックバルブ 37 アキュムレータ 38 アキュムレータ 39 開閉弁 40 開閉弁 41 接続管 42 接続管 45 作動油タンク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸を取り付けた取付部材とフレームと
    の間に設けられ車軸に対してフレームを上下自在に支持
    する油圧シリンダと、該油圧シリンダの油圧回路に接続
    管を接続して設けられたアキュムレータと、上記接続管
    に設けられ該接続管を開閉する開閉弁と、上記油圧回路
    に設けられ上記油圧シリンダを油圧ポンプに連絡して上
    記フレームの高さを制御する車高制御弁とを具備したこ
    とを特徴とする車両の懸架装置。
  2. 【請求項2】 複数のアキュムレータが、油圧シリンダ
    の油圧回路に接続管をそれぞれ接続して設けられ、上記
    各接続管に該接続管を開閉する開閉弁がそれぞれ設けら
    れたことを特徴とする請求項1記載の車両の懸架装置。
  3. 【請求項3】 車軸に左右一対の前車輪若しくは後車輪
    が取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の車両の懸架装置。
  4. 【請求項4】 前後2本の車軸が設けられ、前側の車軸
    に左右一対の前車輪が、また後側の車軸に左右一対の後
    車輪がそれぞれ取り付けられたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の車両の懸架装置。
  5. 【請求項5】 油圧シリンダは単ロッド型複動シリンダ
    とされ、車高制御弁は、油圧ポンプから上記油圧シリン
    ダへの作動油の流れを自由にしてその逆の流れを阻止す
    るパイロットチェックバルブを車高制御弁とアキュムレ
    ータとの間に備え上記油圧シリンダのボトム側とロッド
    側とに連絡された油圧回路を、第1位置において上記油
    圧ポンプに連絡し、また第2位置において上記油圧回路
    と作動油タンクとを連絡するとともに上記パイロットチ
    ェックバルブのパイロットポートに圧力油を送って上記
    油圧シリンダから作動油タンクへの作動油の流れを自由
    にし、更に第3位置において上記油圧回路と油圧ポンプ
    及び作動油タンクとの連絡を遮断するとともに上記パイ
    ロットチェックバルブのパイロットポートを遮断する構
    成とされたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記
    載の車両の懸架装置。
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WO1997006023A1 (en) * 1995-08-07 1997-02-20 Gregory Sudomlak Vehicle suspension arrangement
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