JP2008187178A - 半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】素子分離膜によって限定され、第1方向に沿って配列された半導体基板の複数の第1活性領域と、複数の第1活性領域と連結され、第2方向に伸びた複数のビットライン電極と、複数の第1活性領域の第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように第3方向に伸びる複数の第1障壁絶縁層と、を備える半導体素子である。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体素子及びその製造方法に係り、特に、コンタクトプラグまたはストレージノード層の構造及びその製造方法に関する。
半導体素子の高集積化によって、さらに微細なパターンの形成が要求されている。しかし、微細なパターンを形成するためのフォトリソグラフィ工程は、ある程度限界に直面している。例えば、メモリ素子で使われるコンタクトプラグに対する工程マージンは、さらに縮少されている。すなわち、コンタクトプラグのサイズが小さくなり、その離隔間隔も縮少されている。これにより、コンタクトプラグに連結されるストレージノード層間のブリッジ問題が発生し、メモリ素子の信頼性が大きく低下しうる。
半導体素子で、コンタクトプラグの周囲に配線ライン、例えば、ビットライン電極またはゲート電極がさらに配された場合に、稠密な配置を有するコンタクトプラグまたはストレージノード層の形成は、さらに難しくなる。それは、配線ラインとコンタクトプラグとの間または配線ラインとストレージノード層との間でブリッジ発生可能性が高まるためである。これにより、コンタクトプラグまたはストレージノード層の微細なパターンを形成するため、高コストの半導体製造装置が要求されている。
本発明が解決しようとする技術的課題は、高集積化が可能であり、信頼性の高い半導体素子を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、高集積化が可能であり、信頼性の高い半導体素子の製造方法を提供することである。
前記課題を達成するための本発明の一形態による半導体素子が提供される。半導体基板の複数の第1活性領域は、素子分離膜によって限定され、第1方向に沿って配列される。複数のビットライン電極は、前記複数の第1活性領域と連結され、第2方向に伸びる。そして、複数の第1障壁絶縁層は、前記複数の第1活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように第3方向に伸びる。
前記本発明の一側面によれば、複数の第1コンタクトプラグは、前記複数の第1活性領域に連結されるように提供され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔される。さらに、複数の第1ストレージノード層が前記複数の第1コンタクトプラグと連結される。
前記本発明の他の側面によれば、複数の第1ストレージノード層は、前記複数の第1活性領域に連結されるように提供され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔される。
前記本発明のさらに他の側面によれば、複数の第2活性領域は、前記複数の第1活性領域と異なる行に、前記複数の第1活性領域と入れ違うように前記第1方向に沿って配される。さらに、複数の第2障壁絶縁層は、前記複数の第2活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように前記第3方向に伸びる。さらに、複数の第2コンタクトプラグは、前記複数の第2活性領域に連結されるように提供され、前記複数の第2障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔される。
前記他の課題を達成するための本発明の一形態による半導体素子の製造方法が提供される。第1方向に沿って配列された複数の第1活性領域を限定するように、半導体基板に素子分離膜を形成する。前記複数の第1活性領域と連結され、第2方向に伸びた複数のビットライン電極を前記半導体基板上に形成する。前記ビットライン電極の一部分を取り囲む層間絶縁層を前記半導体基板上に形成する。そして、前記複数の第1活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように、第3方向に伸びる複数の第1障壁絶縁層を前記層間絶縁層内に形成する。
前記本発明の一側面によれば、前記層間絶縁層を貫通して前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1コンタクトプラグをさらに形成しうる。
前記本発明の他の側面によれば、前記素子分離膜を形成する工程で、前記複数の第1活性領域と異なる行に、前記複数の第1活性領域と入れ違うように前記第1方向に沿って配された複数の第2活性領域をさらに限定しうる。
前記本発明のさらに他の側面によれば、前記複数の第2活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように前記第3方向に伸びる複数の第2障壁絶縁層をさらに形成しうる。
本発明による半導体素子で、コンタクトプラグは、非常に近接して配され、かつ信頼性のあるように分離される。したがって、高集積半導体素子で、コンタクトプラグ間のブリッジの発生が抑制される。また、コンタクトプラグが信頼性のあるように離隔されるにつれて、その上に形成されるストレージノード層のブリッジの発生可能性も低下する。
さらに、コンタクトプラグまたは電荷保存層がビットライン電極または障壁絶縁層によって自己整列方式で離隔して配され、したがって、コンタクトプラグ及びストレージノード層を形成するための工程マージンが大きく向上しうる。
以下、添付した図面を参照して本発明による望ましい実施例を説明することによって本発明を詳細に説明する。しかし、本発明は、後述する実施例に限定されず、異なる多様な形態で具現され、単に本実施例は、本発明の開示を完全にし、当業者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものである。添付された図面で、色々な膜及び領域の厚さは、明瞭性のために強調された。
図1、図3、図5、図7、図9及び図11は、本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。図2、図4、図6、図8、図10及び図12は、それぞれ図1、図3、図5、図7、図9及び図11のI−I’線による断面図である。
図1及び図2を参照すれば、半導体基板105に素子分離膜110を形成して複数の第1活性領域115a及び/または複数の第2活性領域115bを限定しうる。例えば、半導体基板105にトレンチを形成し、このトレンチを絶縁層で埋め込んで素子分離膜110を形成しうる。第1及び第2活性領域115a,115bは、素子分離膜110の側壁によって限定される。
例えば、第1及び第2活性領域115a,115bは、X1方向(第1方向)に配列される。第1及び第2活性領域115a,115bは、X1方向を基準に相異なる行に配列され、望ましくは、交互に配列される。このような交差配列は、集積度面で有利でありうる。
しかし、他の角度から見て、第1及び第2活性領域115a,115bは、マトリックス状のアレイ配置を形成し、この場合、互いに入れ替わって呼ばれるか、または区分されないこともある。例えば、X2方向(第2方向)を基準にすれば、第1及び第2活性領域115a,115bは、一つの行に混合して配されるようにもできる。したがって、第1及び第2活性領域115a,115bは、多様な形態のアレイ配置を形成し、このような配置が本発明の範囲を制限しない。
第1及び第2活性領域115a,115bは、X1方向に伸びうる。したがって、第1及び第2活性領域115a,115bの伸張方向と配列方向とが一致しうる。しかし、この実施例の変形された例では、第1及び第2活性領域115a,115bの伸張方向と配列方向とは、一致しないようにもできる。
複数のゲート電極120は、ゲート絶縁膜118を介在して第1及び第2活性領域115a,115bの内部にリセスされるように形成される。したがって、ゲート電極120は、第1及び第2活性領域115a,115bの上面より下側に位置しうる。ゲート電極120上には、キャッピング絶縁層125をさらに形成しうる。ゲート電極120は、ワードラインを構成し、X4方向に伸びうる。ゲート電極120の伸張方向、すなわち、X4方向は、第1及び第2活性領域115a,115bの伸張方向、すなわち、X1方向と一致しないことが望ましい。例えば、素子分離膜は、酸化膜を備え、キャッピング絶縁層125は、窒化膜を備えうる。
ゲート電極120の両側の第1及び第2活性領域115a,115bには、ソースまたはドレイン領域(図示せず)がさらに限定される。ソースまたはドレイン領域は、半導体基板105に不純物を注入して形成しうる。
本発明の範囲は、このようなゲート電極120の構造に制限されない。例えば、この実施例の変形された例では、ゲート電極120は、第1及び第2活性領域115a,115bの上面上に平面形に配されるようにもできる。
図3及び図4を参照すれば、第1及び/または第2活性領域115a,115bと連結される複数のビットライン電極135を形成する。ビットライン電極135は、ゲート電極120と異なる方向に伸びうる。例えば、ビットライン電極135は、第1及び第2活性領域115a,115bと交互に連結されるようにX2方向(第2方向)に伸びうる。選択的に、ビットライン電極135は、X4方向に突出した両側タブをさらに備えうる。
ビットライン電極135の伸張方向、すなわち、X2方向は、第1及び第2活性領域115a,115bの伸張方向、すなわち、X1方向と異なりうる。しかし、この実施例の変形された例では、X2方向とX1方向とは、一致するようにもできる。この場合、ビットライン電極135は、第1または第2活性領域115a,115bに共通に連結される。
ビットライン電極135は、プラグ130を利用して第1及び/または第2活性領域115a,115bに連結される。ビットライン電極135上には、キャッピング絶縁層140をさらに形成しうる。ビットライン電極135及びキャッピング絶縁層140の側壁には、スペーサ絶縁層145がさらに配される。
さらに具体的には、プラグ130を備える層間絶縁層150の一部分を形成する。次いで、ビットライン電極135及びキャッピング絶縁層140を形成し、これらの側壁にスペーサ絶縁層145を形成する。次いで、ビットライン電極135、キャッピング絶縁層140及びスペーサ絶縁層145を覆うように、層間絶縁層150をさらに形成しうる。
スペーサ絶縁層145及びキャッピング絶縁層140は、層間絶縁層150に対してエッチング選択比を有するように選択される。例えば、層間絶縁層150が酸化膜を備え、キャッピング絶縁層140及びスペーサ絶縁層145は、窒化膜を備えうる。層間絶縁層150は、一つの層または複数の層から提供されることもある。
この実施例の変形された例で、層間絶縁層150を形成する前に、半導体基板105上にエッチング停止層(図示せず)をさらに備えうる。さらに、エッチング停止層を形成する前に、バッファ層(図示せず)をさらに形成しうる。エッチング停止層は、以後に第1及び第2障壁絶縁層155a,155b(図6)を形成するとき、層間絶縁層150の過エッチングを防止する機能を行える。例えば、エッチング停止層は、窒化膜を備え、バッファ層は、酸化膜を備えうる。
図5及び図6を参照すれば、第1活性領域115aの隣接した二つの間を横切る複数の第1障壁絶縁層155a、及び/または第2活性領域115bの隣接した二つの間を横切る複数の第2障壁絶縁層155bを形成する。第1障壁絶縁層155a及び第2障壁絶縁層155bは、X3方向(第3方向)に沿って伸びうる。例えば、X3方向は、X2方向と異なり、さらに、X1、X2及びX3方向は、何れも異なりうる。
例えば、第1障壁絶縁層155aの第1部分は、第1活性領域115a間の層間絶縁層150を貫通して素子分離膜110と接触されるか、または素子分離膜110の内部にリセスされる。第1障壁絶縁層155aは、第2活性領域115b上にさらに伸び、第1障壁絶縁層155aの第2部分は、第2活性領域115b上のビットライン電極135上に配される。さらに具体的には、第1障壁絶縁層155aの第2部分は、キャッピング絶縁層140と接触されるか、またはキャッピング絶縁層140の内部にリセスされる。
同様に、第2障壁絶縁層155bの第1部分は、第2活性領域115b間の層間絶縁層150を貫通して素子分離膜110と接触されるか、または素子分離膜110の内部にリセスされる。第2障壁絶縁層155bは、第1活性領域115a上にさらに伸び、第2障壁絶縁層155bの第2部分は、第1活性領域115a上のビットライン電極135上に配される。さらに具体的には、第2障壁絶縁層155bの第2部分は、キャッピング絶縁層140と接触されるか、またはキャッピング絶縁層140の内部にリセスされる。
例えば、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bは、同時に形成することが望ましいが、任意の順序で形成することもできる。第1及び第2障壁絶縁層155a,155bは、層間絶縁層150のエッチング範囲を限定するため、層間絶縁層150に対してエッチング選択比を有することが望ましい。例えば、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bは、窒化膜を備えうる。
この実施例の変形された例では、第1及び第2活性領域115a,115bが区分されない場合、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bも区分されない。
図7及び図8を参照すれば、第1活性領域115aの端部を露出する複数の第1コンタクトホール165a、及び/または第2活性領域115bの端部を露出する複数の第2コンタクトホール165bを層間絶縁層105に形成する。第1及び第2コンタクトホール165a,165bによって露出された第1及び第2活性領域115a,115bの端部は、ソースまたはドレイン領域でありうる。
例えば、第1及び第2コンタクトホール165a,165bは、マスクパターン160をエッチング保護膜として利用して、層間絶縁層150をエッチングして形成しうる。例えば、マスクパターン160は、第1及び第2活性領域115a,115bの隣接した二つの対面された端部上の層間絶縁層150を露出するように、X1方向に伸びた開口部162を備えうる。第1及び第2障壁絶縁層155a,155bは、開口部162内の層間絶縁層150下を横切るように配される。例えば、マスクパターン160は、フォトレジストパターンを含みうる。
層間絶縁層150のエッチング時、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bは、ほとんどエッチングされない。これにより、第1コンタクトホール165aの一部分は、第1障壁絶縁層155aによって限定され、第2コンタクトホール165bの一部分は、第2障壁絶縁層155bによって限定される。したがって、隣接した第1コンタクトホール165aが第1障壁絶縁層155aによって離隔され、隣接した第2コンタクトホール165bが第2障壁絶縁層155bによって離隔される。
その結果、第1及び/または第2コンタクトホール165a,165bは、非常に近接するように配されつつ、かつ信頼性のあるように分離される。また、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bにより、第1及び第2コンタクトホール165a,165bを形成するためのマスクパターン160に対する工程マージンが増加しうる。
図9及び図10を参照すれば、第1及び第2コンタクトホール165a,165bを導電層で埋め込んで第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bを形成する。導電層は、第1及び第2コンタクトホール165a,165bの内部に限定されるようにさらに平坦化しうる。例えば、平坦化は、化学的機械的研磨(CMP:Chemical Mechanical Polishing)法またはエッチバックを利用しうる。
第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bは、第1及び第2活性領域115a,115bの一部分、例えば、ソースまたはドレイン領域にそれぞれ連結される。第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bの側壁は、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bとそれぞれ接触される。したがって、第1コンタクトプラグ170aは、ビットライン電極135及び第1障壁絶縁層155aを挟んで相互離隔され、第2コンタクトプラグ170bは、ビットライン電極135及び第2障壁絶縁層155bを挟んで相互離隔される。
これにより、素子分離膜110上に隣接した第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bは、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bによってそれぞれ離隔される。したがって、第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bは、非常に近接して配されるのにも拘わらず、信頼性のあるように分離される。これにより、第1及び第2コンタクトプラグ170a,170b間にブリッジの発生が抑制される。このような第1及び第2コンタクトプラグ170a,170bの稠密な配置は、第1及び第2活性領域115a,115bの長さを縮小させ、したがって、半導体素子の集積度の向上に寄与しうる。
図11及び図12を参照すれば、第1及び第2コンタクトプラグ170a,170b上に第1及び第2ストレージノード層175a,175bをそれぞれ形成する。例えば、DRAM素子の場合、第1及び第2ストレージノード層175a,175bは、キャパシタの下部電極となりうる。第1及び第2ストレージノード層175a,175bは、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bを基準にそれぞれ容易に分離される。したがって、第1及び第2ストレージノード層175a,175b間でのブリッジの発生可能性が低下しうる。
この実施例の半導体素子は、DRAM素子に制限されず、したがって、第1及び第2ストレージノード層175a,175bが省略されるか、または他の形態に変形されることも可能である。
次いで、当業者に公知された方法によって、半導体素子が完成される。
この実施例の半導体素子によれば、第1及び第2活性領域115a,115bの隣接した二つの間に第1及び第2障壁絶縁層155a,155bがそれぞれ配される。したがって、第1及び第2活性領域115a,115bと電気的に連結される第1及び第2コンタクトプラグ170a,170b間でのブリッジの発生を抑制し、かつその離隔間隔を狭められる。したがって、半導体素子の集積度が高まると同時に、信頼性が向上しうる。
図13は、本発明の第2実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す断面図である。この実施例の半導体素子は、図1ないし図12の半導体素子を変形したものでありうる。したがって、二つの実施例で重複された説明は省略する。
図13は、図10及び図12に対応しうる。したがって、この実施例は、図1ないし図8の工程をそのまま利用しうる。
図13を参照すれば、第1コンタクトホール165a(図8)に第1ストレージノード層270aを形成しうる。また、第2コンタクトホール165b(図8)に第2ストレージノード層(図示せず)を形成しうる。したがって、この実施例では、図9ないし図12の第1及び第2コンタクトプラグ155a,155bが省略される。
第1ストレージノード層270aは、第1活性領域115aと連結され、第2ストレージノード層は、第2活性領域115bと連結される。第1ストレージノード層270aは、ビットライン電極135及び第1障壁絶縁層155aを挟んで相互離隔され、第2ストレージノード層は、ビットライン電極135及び第2障壁絶縁層155bを挟んで相互離隔される。したがって、第1ストレージノード層270a間及び第2ストレージノード層間のブリッジの発生が大きく抑制される。
第1ストレージノード層270aの一側壁は、第1障壁絶縁層155aに接触され、第2ストレージノード層の一側壁は、第2障壁絶縁層155bに接触される。したがって、第1ストレージノード層270a及び第2ストレージノード層は、近接して配される。したがって、半導体素子の集積度が向上しうる。
この実施例の変形された例では、第1ストレージノード層270a及び第2ストレージノード層の高さを高くするために、層間絶縁層150、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bの高さが図13より高くなるようにもできる。
図14は、本発明の第3実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。図15及び図16は、本発明の第3実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す断面図である。図15は、図14のI−I’線による断面図である。この実施例は、図1ないし図12の半導体素子及びその製造方法を変形したものである。したがって、二つの実施例で重複された説明は省略される。
図14及び図15は、図7及び図8にそれぞれ対応し、図16は、図10に対応しうる。したがって、図14及び図15は、図1ないし図6に続いて説明される。
図14及び図15を参照すれば、第1活性領域115aの端部を露出する複数の第1コンタクトホール365a、及び/または第2活性領域115bの端部を露出する複数の第2コンタクトホール365bを層間絶縁層105に形成する。第1及び第2コンタクトホール365a,365bは、マスクパターン360をエッチング保護膜として利用して、層間絶縁層150をエッチングして形成しうる。
例えば、マスクパターン360は、第1活性領域115a及び第2活性領域115bの間を伸びる、すなわち、X1方向に伸びるラインタイプのパターンを有しうる。第1コンタクトホール365aは、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135及び第1障壁絶縁層155aによって限定される。第2コンタクトホール365bは、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135及び第2障壁絶縁層155bによって限定される。
すなわち、第1及び第2コンタクトホール365a,365bは、ビットライン電極135と第1及び第2障壁絶縁層155a,155bとの間に相互離隔されるように自己整列される。このようなラインタイプのマスクパターン360は、容易に形成されるため、第1及び第2コンタクトホール365a,365bを形成するための工程マージンが大きく向上しうる。例えば、マスクパターン360は、フォトレジストパターンを備えうる。
図16を参照すれば、第1コンタクトホール365a及び第2コンタクトホール365bを導電層でそれぞれ埋め込んで、第1コンタクトプラグ370a及び第2コンタクトプラグ(図示せず)を形成する。例えば、導電層は、第1及び第2コンタクトホール365a,365bの内部に限定されるように平坦化される。例えば、平坦化は、CMP法またはエッチバックを利用しうる。また、平坦化工程で、第1及び第2障壁層155a,155bの上部がキャッピング絶縁層140の高さに合うように一部除去される。
この実施例で、第1コンタクトプラグ370aは、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135と第1障壁絶縁層達155aとの間に自己整列される。同様に、第2コンタクトプラグは、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135と第2障壁絶縁層155bとの間に自己整列される。
したがって、第1コンタクトプラグ370a及び第2コンタクトプラグの一側壁は、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bとそれぞれ接触され、他の側壁は、スペーサ絶縁層145に接触される。これにより、第1コンタクトプラグ370a及び第2コンタクトプラグは、非常に近接して配されるにも拘わらず、信頼性のあるように分離される。その結果、第1コンタクトプラグ370aの間及び/または第2コンタクトプラグの間でのブリッジの発生が抑制される。
次いで、図11及び図12に示したように、第1ストレージノード層175aが第1コンタクトプラグ370a上に形成され、第2ストレージノード層175bが第2コンタクトプラグ上に形成される。
この実施例の変形された例では、図16の工程が省略され、図13に示したように、第1ストレージノード層270aが第1コンタクトホール365aの内部に形成され、第2ストレージノード層が第2コンタクトホール365bの内部に形成されるようにもできる。
図17は、本発明の第4実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。この実施例は、図1ないし図12の半導体素子及びその製造方法を変形したものである。したがって、二つの実施例で重複された説明は省略される。
例えば、図17は、図7に対応しうる。したがって、図17は、図1ないし図6に続いて提供される。
図17を参照すれば、複数の第1コンタクトホール465aは、第1活性領域115aの端部を露出し、複数の第2コンタクトホール465bは、第2活性領域115bの端部を露出するように、層間絶縁層150にそれぞれ形成される。第1及び第2コンタクトホール465a,465bは、マスクパターン460をエッチング保護膜として利用して、層間絶縁層150をエッチングして形成しうる。
例えば、マスクパターン460は、第1または第2活性領域115a,115b上の層間絶縁層150を露出するようにX1方向に伸びた開口部462を備えうる。開口部462によって露出された層間絶縁層150をエッチングすることによって、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135によって分離された第1または第2コンタクトホール465a,465bが形成される。したがって、第1及び/または第2コンタクトホール465a,465bは、近接するように配され、かつ信頼性のあるように分離される。
また、開口部462が誤整列された場合にも、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bが第1及び第2コンタクトホール465a,465bをさらに分離させうる。したがって、第1及び第2コンタクトホール465a,465bを形成するための工程マージンが大きく向上しうる。
次の半導体素子の形成工程は、図9ないし図12または図13を参照しうる。
図18は、本発明の第5実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。この実施例は、図1ないし図12の半導体素子及びその製造方法を変形したものである。したがって、二つの実施例で重複された説明は省略される。
例えば、図18は、図7に対応しうる。したがって、図18は、図1ないし図6に続いて提供される。
図18を参照すれば、複数の第1コンタクトホール565aは、第1活性領域115aの端部を露出し、複数の第2コンタクトホール565bは、第2活性領域115bの端部を露出するように、層間絶縁層150にそれぞれ形成される。第1及び第2コンタクトホール565a,565bは、マスクパターン560をエッチング保護膜として利用して、層間絶縁層150をエッチングして形成しうる。
例えば、マスクパターン560は、第1活性領域115aの一端部及び第2活性領域115bの一端部上の層間絶縁層150を露出するようにX3方向に伸びた開口部562を備えうる。開口部562によって露出された層間絶縁層150をエッチングすることによって、スペーサ絶縁層145を有するビットライン電極135によって分離された第1または第2コンタクトホール565a,565bが形成される。したがって、第1及び/または第2コンタクトホール565a,565bは、近接して配され、かつ信頼性のあるように分離される。
また、開口部562が誤整列された場合にも、第1及び第2障壁絶縁層155a,155bが第1及び第2コンタクトホール565a,565bをさらに分離させうる。したがって、第1及び第2コンタクトホール565a,565bを形成するための工程マージンが大きく向上しうる。
次の半導体素子の形成工程は、図9ないし図12または図13を参照しうる。
本発明の特定の実施例についての以上の説明は、例示及び説明を目的として提供された。本発明は、前記実施例に限定されず、本発明の技術的思想内で、当業者によって様々な多くの修正及び変更が可能である。
本発明は、半導体関連の技術分野に適用可能である。
本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。 図1のI’−I’線による断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。 図3のI’−I’線による断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。 図5のI’−I’線による断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。 図7のI’−I’線による断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子及びその製造方法を示す平面図である。 本発明の一実施例による半導体素子及びその製造方法を示す断面図である。 図1のI’−I’線による断面図である。 本発明の一実施例による半導体素子及びその製造方法を示す断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す断面図である。 本発明の第3実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。 本発明の第3実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す断面図である。 本発明の第3実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す断面図である。 本発明の第4実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。 本発明の第5実施例による半導体素子及びその製造方法の一部分を示す平面図である。
符号の説明
105 半導体基板
110 素子分離膜
115a 第1活性領域
115b 第2活性領域
118 ゲート絶縁膜
120 ゲート電極
125 キャッピング絶縁層
130 プラグ
135 ビットライン電極
140 キャッピング絶縁層
145 スペーサ絶縁層
150 層間絶縁層
155a 第1障壁絶縁層
155b 第2障壁絶縁層
160 マスクパターン
165a 第1コンタクトホール
165b 第2コンタクトホール
170a 第1コンタクトプラグ
170b 第2コンタクトプラグ
175a 第1ストレージノード
175b 第2ストレージノード

Claims (25)

  1. 素子分離膜によって限定され、第1方向に沿って配列された半導体基板の複数の第1活性領域と、
    前記複数の第1活性領域と連結され、第2方向に伸びた複数のビットライン電極と、
    前記複数の第1活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように第3方向に伸びる複数の第1障壁絶縁層と、を備えることを特徴とする半導体素子。
  2. 前記第1方向、前記第2方向及び前記第3方向は、異なることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  3. 前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1ストレージノード層をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  4. 前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1コンタクトプラグをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  5. 前記複数の第1コンタクトプラグの一側壁は、前記複数の第1障壁絶縁層と接触されたことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子。
  6. 前記複数のビットライン電極の側壁に配された複数のスペーサ絶縁層をさらに備え、
    前記複数の第1コンタクトプラグの側壁は、前記複数のスペーサ絶縁層及び前記複数の第1障壁絶縁層と接触されたことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子。
  7. 前記複数の第1コンタクトプラグと連結された複数の第1ストレージノード層をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子。
  8. 前記複数の第1コンタクトプラグ、前記複数のビットライン電極及び前記複数の第1障壁絶縁層を取り囲むように前記半導体基板上に配された層間絶縁層をさらに備え、
    前記複数の第1障壁絶縁層は、前記層間絶縁層に対してエッチング選択比を有し、
    前記層間絶縁層は、酸化膜を備え、前記複数の第1障壁絶縁層は、窒化膜を備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子。
  9. 前記複数の第1活性領域と異なる行に、前記複数の第1活性領域と入れ違うように前記第1方向に沿って配された複数の第2活性領域と、
    前記複数の第2活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように前記第3方向に伸びる複数の第2障壁絶縁層と、をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子。
  10. 前記複数のビットライン電極は、前記複数の第2活性領域とそれぞれさらに連結されたことを特徴とする請求項9に記載の半導体素子。
  11. 前記複数の第1障壁絶縁層は、前記複数の第2活性領域の上を横切って伸び、
    前記複数の第2障壁絶縁層は、前記複数の第1活性領域の上を横切って伸びたことを特徴とする請求項9に記載の半導体素子。
  12. 前記複数の第2活性領域に連結され、前記複数の第2障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第2コンタクトプラグをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体素子。
  13. 前記複数の第2コンタクトプラグと連結された複数の第2ストレージノード層をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の半導体素子。
  14. 前記複数の第2活性領域に連結され、前記複数の第2障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第2ストレージノード層をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体素子。
  15. 第1方向に沿って配列された複数の第1活性領域を限定するように、半導体基板に素子分離膜を形成する工程と、
    前記複数の第1活性領域と連結され、第2方向に伸びた複数のビットライン電極を前記半導体基板上に形成する工程と、
    前記ビットライン電極の一部分を取り囲む層間絶縁層を前記半導体基板上に形成する工程と、
    前記複数の第1活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように、第3方向に伸びる複数の第1障壁絶縁層を前記層間絶縁層内に形成する工程と、を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。
  16. 前記層間絶縁層を貫通して前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1コンタクトプラグを形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の半導体素子の製造方法。
  17. 前記複数の第1コンタクトプラグを形成する工程は、
    前記複数の第1活性領域の両端部を露出する複数の第1コンタクトホールを前記層間絶縁層に形成する工程と、
    前記複数の第1コンタクトホールを埋め込む導電層を形成する工程と、を含むことを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  18. 前記複数の第1コンタクトホールを形成する工程は、前記複数の第1活性領域の隣接した二つの端部上の前記層間絶縁膜部分を露出するように前記第1方向に伸びた開口部を有するマスクパターンをエッチング保護膜として利用することを特徴とする請求項17に記載の半導体素子の製造方法。
  19. 前記複数の第1コンタクトホールを形成する工程は、前記複数の第1活性領域上の前記層間絶縁膜部分を露出する開口部を有するマスクパターンをエッチング保護膜として利用することを特徴とする請求項17に記載の半導体素子の製造方法。
  20. 前記複数の第1コンタクトプラグと連結された複数の第1ストレージノード層を前記層間絶縁層上に形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
  21. 前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1ストレージノード層を前記層間絶縁層内に形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の半導体素子の製造方法。
  22. 前記素子分離膜を形成する工程で、前記複数の第1活性領域と異なる行に、前記複数の第1活性領域と入れ違うように前記第1方向に沿って配された複数の第2活性領域をさらに限定することを特徴とする請求項15に記載の半導体素子の製造方法。
  23. 前記複数の第2活性領域の前記第1方向に沿って隣接した二つの間を横切るように、前記第3方向に伸びる複数の第2障壁絶縁層を前記半導体基板上に形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体素子の製造方法。
  24. 前記層間絶縁層を貫通して前記複数の第1活性領域に連結され、前記複数の第1障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第1コンタクトプラグを形成する工程と、
    前記層間絶縁層を貫通して前記複数の第2活性領域に連結され、前記複数の第2障壁絶縁層及び前記複数のビットライン電極を挟んで相互離隔された複数の第2コンタクトプラグを形成する工程をさらに含み、前記複数の第1及び第2コンタクトプラグを形成する工程は、
    前記複数の第1及び第2活性領域の端部を露出する複数の第1及び第2コンタクトホールを前記層間絶縁層に形成する工程と、
    前記複数の第1及び第2コンタクトホールを埋め込む導電層を形成する工程と、を含むことを特徴とする請求項23に記載の半導体素子の製造方法。
  25. 前記第1及び第2コンタクトホールを形成する工程は、
    前記複数の第1活性領域の一端部及び前記複数の第2活性領域の一端部上の前記層間絶縁膜の一部分を露出するように、前記第3方向に伸びた開口部を有するマスクパターンをエッチング保護膜として利用して、前記層間絶縁層をエッチングする工程を含むことを特徴とする請求項24に記載の半導体素子の製造方法。
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