JP2008154371A - 車両の駆動装置、車両の駆動装置の制御方法、車両の駆動装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体 - Google Patents
車両の駆動装置、車両の駆動装置の制御方法、車両の駆動装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】停止させた後に、各電気負荷の損傷を与えないように復帰させることができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、電圧VHが第1の電圧Vth(OV)を超えた場合には、インバータ22および昇圧コンバータ12の動作を禁止し、その後電圧VHが第1の電圧Vth(OV)以下の第2の電圧Vth(MG)以下に下がったときにインバータ22に対する動作の禁止を解除し、さらに電圧VHが第2の電圧Vth(MG)よりも低い第3の電圧Vth(CONV)以下に下がったときに昇圧コンバータ12に対する動作の禁止を解除する。好ましくは、DC/DCコンバータ44の耐圧は、インバータ22の耐圧よりも低い。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置30は、電圧VHが第1の電圧Vth(OV)を超えた場合には、インバータ22および昇圧コンバータ12の動作を禁止し、その後電圧VHが第1の電圧Vth(OV)以下の第2の電圧Vth(MG)以下に下がったときにインバータ22に対する動作の禁止を解除し、さらに電圧VHが第2の電圧Vth(MG)よりも低い第3の電圧Vth(CONV)以下に下がったときに昇圧コンバータ12に対する動作の禁止を解除する。好ましくは、DC/DCコンバータ44の耐圧は、インバータ22の耐圧よりも低い。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両の駆動装置、車両の駆動装置の制御方法、車両の駆動装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体に関する。
近年、環境に配慮した自動車として、従来のエンジンに加え、直流電源とインバータとインバータによって駆動されるモータとを動力源とするハイブリッド自動車が普及してきている。
このような構成のハイブリッド自動車では、効率向上のため、直流電源であるバッテリの電圧をあまり上げないで、逆起電圧が高くなるモータの高速回転時にモータを駆動するインバータに逆起電圧を超える高電圧を供給することを実現するために、バッテリの電圧を昇圧してインバータに供給する昇圧コンバータを搭載するものもある。
特開2003−244801号公報(特許文献1)は、このような昇圧コンバータを搭載する車両が開示されている。
特開2003−244801号公報
上記特開2003−244801号公報には、回生制動時等において、直流負荷系に過電圧が印加されるのを防止するために、昇圧コンバータを停止させることが記載されている。
しかしながら、特開2003−244801号公報には、昇圧コンバータ停止後、どのように駆動システムを復帰させるかという点については特に記載されていない。
この発明の目的は、車両の駆動装置を停止させた後に、各電気負荷の損傷を与えないように車両の駆動装置を復帰させることができる車両の駆動装置とその制御方法、車両の駆動装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の駆動装置であって、車輪を駆動するためのモータと、モータを駆動する第1のインバータと、蓄電装置と、蓄電装置の電圧を昇圧して第1のインバータに第1の電圧を供給する電圧コンバータと、電圧コンバータから第1のインバータに供給される第1の電圧を検出する電圧センサと、電圧センサの出力に応じて第1のインバータおよび電圧コンバータの制御を行なう制御装置とを備える。制御装置は、第1の電圧が第1のしきい値電圧を超えた場合には、第1のインバータおよび電圧コンバータの動作を禁止し、その後第1の電圧が第1のしきい値電圧以下の第2のしきい値電圧以下に下がったときに第1のインバータに対する動作の禁止を解除し、さらに第1の電圧が第2のしきい値電圧よりも低い第3のしきい値電圧以下に下がったときに電圧コンバータに対する動作の禁止を解除する。
好ましくは、蓄電装置から電圧コンバータに電圧を供給する経路に接続された電機負荷装置をさらに備える。電機負荷装置の耐圧は、第1のインバータの耐圧よりも低い。
好ましくは、車両の駆動装置は、内燃機関と、内燃機関が発生する機械的動力を受けて発電する発電機と、発電機の発生する電圧を第1の電圧に変換する第2のインバータとをさらに備える。
より好ましくは、車両の駆動装置は、内燃機関の回転軸、発電機の回転軸およびモータの回転軸に結合され、機械的動力の分配を行なう動力分割機構をさらに備える。
この発明の他の局面に従うと、車輪を駆動するためのモータと、モータを駆動する第1のインバータと、蓄電装置と、蓄電装置の電圧を昇圧して第1のインバータに第1の電圧を供給する電圧コンバータと、電圧コンバータから第1のインバータに供給される第1の電圧を検出する電圧センサと、電圧センサの出力に応じて第1のインバータおよび電圧コンバータの制御を行なう制御装置とを含む車両の駆動装置の制御方法であって、第1の電圧が第1のしきい値電圧を超えた場合には、第1のインバータおよび電圧コンバータの動作を禁止するステップと、第1の電圧が第1のしきい値電圧以下の第2のしきい値電圧以下に下がったときに第1のインバータに対する動作の禁止を解除するステップと、さらに第1の電圧が第2のしきい値電圧よりも低い第3のしきい値電圧以下に下がったときに電圧コンバータに対する動作の禁止を解除するステップとを備える。
好ましくは、車両の駆動装置は、蓄電装置から電圧コンバータに電圧を供給する経路に接続された電気負荷装置をさらに含み、電機負荷装置の耐圧は、第1のインバータの耐圧よりも低い。
好ましくは、車両の駆動装置は、内燃機関と、内燃機関が発生する機械的動力を受けて発電する発電機と、発電機の発生する電圧を第1の電圧に変換する第2のインバータとをさらに含む。
より好ましくは、車両の駆動装置は、内燃機関の回転軸、発電機の回転軸およびモータの回転軸に結合され、機械的動力の分配を行なう動力分割機構をさらに備える。
この発明は、さらに他の局面に従うと、上記いずれかの車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体である。
この発明は、さらに他の局面に従うと、上記いずれかの車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、車両の駆動装置を停止させた後に、各電気負荷の損傷を与えないように車両の駆動装置を復帰させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の車両100の主たる構成を示す図である。なお車両100は、モータとエンジンとを車両の駆動に併用するハイブリッド自動車であるが、本発明は、モータで車輪を駆動する電気自動車、燃料電池自動車等に対しても適用することができる。
図1を参照して、車両100は、バッテリBと、接続部40と、昇圧コンバータ12と、平滑用コンデンサC1、C2と、放電用抵抗R2と、電圧センサ13,21と、負荷回路23と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
車両100は、さらに、電源ラインPL1,PL2と、接地ラインSLと、バッテリBの端子間の電圧VBを検出する電圧センサ10と、バッテリBに流れる電流IBを検出する電流センサ11とを含む。バッテリBとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池を用いることができる。
接続部40は、バッテリBの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、システムメインリレーSMR2と並列接続される直列に接続された抵抗R1およびシステムメインリレーSMR1とを含む。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号CONT1〜CONT3にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
コンデンサC1は、システムメインリレーSMR1〜SMR3オン時において、バッテリBの端子間電圧を平滑化する。コンデンサC1は、電源ラインPL1と接地ラインSL間に接続される。また、電源ラインPL1と接地ラインSL間には、電気負荷回路である電動エアコン42とDC/DCコンバータ44とが並列に接続されている。DC/DCコンバータ44は、補機バッテリ46を充電したり、図示しない補機負荷に電力を供給したりする。
電圧センサ21は、コンデンサC1の両端間の電圧VLを検知して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12は、コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する。コンデンサC2は、昇圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサC2の端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。放電用抵抗R2は、システム停止後に電圧VHが確実にゼロに下げるために入れられている。
負荷回路23は、インバータ14および22を含む。なお、負荷回路23のインバータ14、22の耐圧(例えば900V)に比べて電気負荷である電動エアコン42、DC/DCコンバータ44の耐圧(たとえば600V)は低い。インバータ14は、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG1に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されて、これらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。
なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤおよび差動ギヤによって車輪2に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。また、この減速機の減速比を切り替え可能に構成した変速機を組み込んでも良い。
昇圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
インバータ14は、昇圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相のアームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相のコイルの一端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
なお、以上のIGBT素子Q1〜Q8に代えてパワーMOSFET等の他の電力スイッチング素子を用いても良い。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
インバータ22は、電源ラインPL2と接地ラインSLに接続されている。インバータ22は、車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。なお、インバータ22の内部の構成は、図示しないがインバータ14と同様であり、詳細な説明は繰返さない。
制御装置30は、トルク指令値TR1,TR2、モータ回転数MRN1,MRN2、電圧VB,VH、電流IBの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動指示IGONを受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示、降圧指示および動作禁止等を含む指示を与える信号PWCを出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して、駆動指示、回生指示および動作禁止指示等を含む指示を与える信号PWM1を出力する。駆動指示は、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換させる指示である。また、回生指示は、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
同様に制御装置30は、インバータ22に対して、駆動指示、回生指示および動作禁止指示等を含む指示を与える信号PWM2を出力する。駆動指示は、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に変換させる指示である。また、回生指示は、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
図2は、図1の制御装置30の機能ブロック図である。なお、この制御装置30は、ソフトウエアでもハードウエアでも実現が可能である。
図1、図2を参照して、制御装置30は、ハイブリッド制御部31と、モータジェネレータ制御部32と、過電圧検出部33とを含む。
ハイブリッド制御部31は、アクセルペダルの位置を検出するアクセルポジションセンサ26からアクセル開度Accを受け、車速センサ28から車速に比例する車輪速Nwを受け、電圧センサ13から信号VHを受ける。
ハイブリッド制御部31は、アクセル開度Acc、車輪速Nwおよび他の各種センサの出力に基づいて運転者の要求出力を算出し、図示しないバッテリBを監視する電池監視ユニットから送られてくるバッテリの充電状態SOCを考慮し、トータルの出力を算出する。そして、ハイブリッド制御部31は、ブレーキ要求も考慮しつつエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2への駆動力の配分の演算を行ない、モータジェネレータMG1を駆動する指令GI、モータジェネレータMG2を駆動する指令MIを出力する。
ハイブリッド制御部31は、モータジェネレータMG1、MG2の回転数が高いほうにあわせて昇圧目標値を決定し、昇圧コンバータ12を駆動する指令CIを出力する。ハイブリッド制御部31は、その高いほうの逆起電圧を超える電圧が発生可能な場合は、昇圧目標値を逆起電圧よりも高く設定し、逆起電圧よりも昇圧電圧上限値が低ければ、昇圧目標値を昇圧電圧上限値に設定するとともにモータジェネレータに対して弱め界磁制御を実行させて逆起電圧が昇圧電圧を超えないように制御する。
駆動指令を出す一方で、ハイブリッド制御部31は、電圧センサ13から送られてくる信号VHをA/D変換器34を用いて一定時間毎にディジタル値に変換し、レジスタ35に保持する。そしてそのディジタル値を監視することにより、動作禁止信号CSDN0,MSDN0,GSDN0をモータジェネレータ制御部32に送信する。
過電圧検出部33は、電圧センサ13から送られてくる信号を監視し、所定の過電圧判定値を超えるか否かを検出する。過電圧検出部33は、電圧VHが所定の過電圧判定値を超えた場合には、シャットダウン信号SDNを活性化させる。過電圧検出部33としては、コンパレータ等を用いることができる。
モータジェネレータ制御部32は、駆動指令GIを受けてPWM処理を行ないインバータ14中のIGBT素子Q3〜Q8の駆動信号の元となる信号を発生させるジェネレータ制御部54と、駆動指令MIを受けてPWM処理を行ないインバータ22中のIGBT素子の駆動信号の元となる信号を発生させるモータ制御部55と、昇圧指令CIを受けてPWM処理を行ない昇圧コンバータ12中のIGBT素子Q1,Q2の駆動信号の元となる信号を発生させる昇圧コンバータ制御部56とを含む。
モータジェネレータ制御部32は、さらに、禁止信号GSDN0と過電圧検出部33の出力するシャットダウン信号SDNとを受けて禁止信号GSDNを出力するNOR回路51と、禁止信号GSDNとジェネレータ制御部54の出力とを受けてインバータ14の制御信号PWM1を出力するAND回路57とを含む。
モータジェネレータ制御部32は、さらに、禁止信号MSDN0と過電圧検出部33の出力するシャットダウン信号SDNとを受けて禁止信号MSDNを出力するNOR回路52と、禁止信号MSDNとモータ制御部55の出力とを受けてインバータ22の制御信号PWM2を出力するAND回路58とを含む。
モータジェネレータ制御部32は、さらに、禁止信号CSDN0と過電圧検出部33の出力するシャットダウン信号SDNとを受けて禁止信号CSDNを出力するNOR回路53と、禁止信号CSDNと昇圧コンバータ制御部56の出力とを受けて昇圧コンバータ12の制御信号PWCを出力するAND回路59とを含む。
電圧センサ13において検出される電圧VHが所定の過電圧を超えると、直ちに過電圧検出部33がこれを検出して禁止信号GSDN、MSDN、CSDNを活性化させて昇圧コンバータ12、インバータ14およびインバータ22をシャットダウンする。これは、電気負荷保護のために昇圧コンバータ12、インバータ14およびインバータ22はなるべく早く行なったほうが良いからである。
電圧VHが所定の過電圧より下がってきた場合、過電圧検出部33は禁止を解除するが、ハイブリッド制御部31からの禁止信号GSDN0、MSDN0、CSDN0が活性化されている間は、それぞれ禁止信号GSDN、MSDN、CSDNを活性化は維持される。
インバータ14、22の耐圧に比べて電気負荷である電動エアコン42、DC/DCコンバータ44の耐圧は低い。そこで、ハイブリッド制御部31は、禁止信号CSDN0を解除するタイミングを禁止信号GSDN0、MSDN0を解除するタイミングよりも遅らせ、電動エアコン42、DC/DCコンバータ44の保護を図っている。
以上図2で説明した制御装置30は、コンピュータを用いてソフトウエアで実現することも可能である。
図3は、制御装置30としてコンピュータ180を用いた場合の一般的な構成を示した図である。
図3を参照して、コンピュータ180は、CPU185と、A/D変換器181と、ROM182と、RAM183と、インターフェース部184とを含む。
A/D変換器181は、各種センサの出力等のアナログ信号AINをディジタル信号に変換してCPU185に出力する。またCPU185はデータバスやアドレスバス等のバス186でROM182と、RAM183と、インターフェース部184に接続されデータ授受を行なう。
ROM182は、たとえばCPU185で実行されるプログラムや参照されるマップ等のデータが格納されている。RAM183は、たとえばCPU185がデータ処理を行なう場合の作業領域であり、各種変数を一時的に記憶する。
インターフェース部184は、たとえば他のECUとの通信を行なったり、ROM182として電気的に書換可能なフラッシュメモリ等を使用した場合の書換データの入力などを行なったり、メモリカードやCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からのデータ信号SIGの読込みを行なったりする。
なお、CPU185は、入出力ポートからデータ入力信号DINやデータ出力信号DOUTを授受する。
制御装置30は、このような構成に限られるものでなく、複数のCPUを含んで実現されるものであっても良い。
図4は、制御装置30が実行する処理の制御構造を示すフローチャートである。
図1、図4を参照して、まずステップS1において制御装置30は、VH過電圧検出中であるか否かを判断する。過電圧検出中とは、一旦所定の第1のしきい値電圧(例えば750V)を超えたという履歴をたとえばフラグとして有することをいう。VH過電圧検出中でなければ、ステップS10に進み処理が終了する。VH過電圧検出中である場合には、処理がステップS2に進む。
図1、図4を参照して、まずステップS1において制御装置30は、VH過電圧検出中であるか否かを判断する。過電圧検出中とは、一旦所定の第1のしきい値電圧(例えば750V)を超えたという履歴をたとえばフラグとして有することをいう。VH過電圧検出中でなければ、ステップS10に進み処理が終了する。VH過電圧検出中である場合には、処理がステップS2に進む。
ステップS2では、インバータ14,22および昇圧コンバータ12のゲート遮断中であるか否かが判断される。ゲート遮断中とは、IGBT素子のゲート信号を非活性化させてIGBT素子を非導通にさせていることをいう。ステップS2において、まだゲート遮断が実行されていない状態であれば、ステップS3に進みゲート遮断指令が実行され、インバータ14,22および昇圧コンバータ12の内蔵するIGBT素子はすべて非導通状態となる。
ステップS2で、インバータ14,22および昇圧コンバータ12のゲート遮断中であることが確認されると、ステップS4に処理が進み、電圧VHが第2のしきい値電圧Vth(MG)(例えば650V)より低下したか否かが判断される。VH<Vth(MG)が成立しない場合ステップS4からステップS5に処理が進み時間待ち処理が行なわれる。時間待ち処理によって、放電用抵抗R2による放電が進み電圧VHは低下する。ステップS5の時間待ち処理が終了すると再度ステップS4の判断が行なわれる。
ステップS4において、VH<Vth(MG)が成立した場合には、ステップS4からステップS6に処理が進む。ステップS6では、DC/DCコンバータ44や電動エアコン42よりも耐圧が高いインバータ14,22に対するゲート遮断がまず解除される(図2では禁止信号GSDN,MSDNの解除に相当する)。これにより、インバータ14,22の内部のIGBT素子に対するゲート信号のONが許可され、インバータ14,22によってモータジェネレータMG1,MG2が駆動されると電圧VHがさらに低下する。なお、モータジェネレータMG1,MG2の回生動作はこのときは禁止されて電圧VHの上昇は防がれる。
ステップS6に続いて、ステップS7に処理が進み、電圧VHが第3のしきい値電圧Vth(CONV)(例えば600V)より低下したか否かが判断される。VH<Vth(CONV)が成立しない場合ステップS7からステップS8に処理が進み時間待ち処理が行なわれる。時間待ち処理によって、放電用抵抗R2による放電が進み、あるいはモータジェネレータMG2等による電力消費が進み、電圧VHはさらに低下する。ステップS8の時間待ち処理が終了すると再度ステップS7の判断が行なわれる。
ステップS7において、VH<Vth(CONV)が成立した場合には、ステップS7からステップS9に処理が進む。ステップS9では、インバータ14,22よりも耐圧が低いDC/DCコンバータ44や電動エアコン42に直接VHが印加されたとしても破壊が免れるくらいに電圧VHが低下しているので、昇圧コンバータ12に対するゲート遮断が解除される(図2では禁止信号CSDNの解除に相当する)。これにより、車両の駆動装置は、通常の運転状態に復帰する。ステップS9の処理の後にはステップS10においてこのフローチャートの処理は終了する。
図5は、過電圧が発生してから通常制御に復帰するまでのゲート遮断状態の変化の一例を示した動作波形図である。
図5を参照して、時刻t1において電圧VHが第1のしきい値である過電圧判定値Vth(OV)を超えている。過電圧判定値Vth(OV)は、たとえば750Vに設定される。これに応じてゲート遮断を行なうために禁止信号MSDN,GSDN,CSDNがともに活性化され、インバータ14,22および昇圧コンバータ12の内部のIGBT素子が非導通状態に制御される。
時刻t2では電圧VHが第2のしきい値である判定値Vth(MG)より低くなったので、インバータ14,22のゲート遮断を解除するために禁止信号MSDN,GSDNは非活性化される。判定値Vth(MG)は、たとえば650Vに設定される。この段階ではまだ禁止信号CSDNの活性化は維持されており、昇圧コンバータ12のゲート遮断は実行中であり、DC/DCコンバータ44や電動エアコン42には電圧VHが直接印加される恐れは無い。
そして、時刻t3において電圧VHがさらに低下し、第3のしきい値である判定値Vth(CONV)より低くなると、昇圧コンバータ12のゲート遮断を解除するために禁止信号CSDNが非活性化される。判定値Vth(CONV)は、たとえば600Vに設定される。判定値Vth(CONV)は、DC/DCコンバータ44や電動エアコン42の耐圧値以下の値に設定されているので、たとえ電圧VHが昇圧コンバータ12を通って直接DC/DCコンバータ44や電動エアコン42に印加されることがあったとしても、これらが破壊されることは無い。
本実施の形態について、図1および図5を用いて再度総括的に説明する。車両の駆動装置は、車輪2を駆動するためのモータジェネレータMG2と、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ22と、バッテリBと、バッテリBの電圧を昇圧してインバータ22に電圧VHを供給する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12からインバータ22に供給される電圧VHを検出する電圧センサ13と、電圧センサ13の出力に応じてインバータ22および昇圧コンバータ12の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧VHが第1のしきい値電圧Vth(OV)を超えた場合には、インバータ22および昇圧コンバータ12の動作を禁止し、その後電圧VHが第1のしきい値電圧Vth(OV)以下の第2のしきい値電圧Vth(MG)以下に下がったときにインバータ22に対する動作の禁止を解除し、さらに電圧VHが第2のしきい値電圧Vth(MG)よりも低い第3のしきい値電圧Vth(CONV)以下に下がったときに昇圧コンバータ12に対する動作の禁止を解除する。
好ましくは、バッテリBから昇圧コンバータ12に電圧を供給する経路に接続された電気負荷装置であるDC/DCコンバータ44をさらに備える。電気負荷装置の耐圧は、インバータ22の耐圧よりも低い。
好ましくは、車両の駆動装置は、エンジン4と、エンジン4が発生する機械的動力を受けて発電するモータジェネレータMG1と、モータジェネレータMG1の発生する電圧を電圧VHに変換する第2のインバータとをさらに備える。
より好ましくは、車両の駆動装置は、エンジン4の回転軸、モータジェネレータMG1の回転軸およびモータジェネレータMG2の回転軸に結合され、機械的動力の分配を行なう動力分割機構3をさらに備える。
なお、本発明は、電気自動車、燃料電池自動車、シリーズハイブリッド車、等にも適用可能である。
また、以上の実施の形態で開示された制御方法は、コンピュータを用いてソフトウエアで実行可能である。この制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体(ROM、CD−ROM、メモリカードなど)から車両の制御装置中のコンピュータに読み込ませたり、また通信回線を通じて提供したりしても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 車輪、3 動力分割機構、4 エンジン、10,13,21 電圧センサ、11,24 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14,22 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、23 負荷回路、26 アクセルポジションセンサ、28 車速センサ、30 制御装置、31 ハイブリッド制御部、32 モータジェネレータ制御部、33 過電圧検出部、34,181 A/D変換器、35 レジスタ、40 接続部、42 電動エアコン、44 DC/DCコンバータ、46 補機バッテリ、51〜53 NOR回路、54 ジェネレータ制御部、55 モータ制御部、56 昇圧コンバータ制御部、57〜59 AND回路、100 車両、180 コンピュータ、184 インターフェース部、186 バス、B バッテリ、C1,C2 コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 リアクトル、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL2 電源ライン、Q1〜Q8 IGBT素子、R1,R2 抵抗、SL 接地ライン、SMR1〜SMR3 システムメインリレー。
Claims (10)
- 車輪を駆動するためのモータと、
前記モータを駆動する第1のインバータと、
蓄電装置と、
前記蓄電装置の電圧を昇圧して前記第1のインバータに第1の電圧を供給する電圧コンバータと、
前記電圧コンバータから前記第1のインバータに供給される前記第1の電圧を検出する電圧センサと、
前記電圧センサの出力に応じて前記第1のインバータおよび前記電圧コンバータの制御を行なう制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記第1の電圧が第1のしきい値電圧を超えた場合には、前記第1のインバータおよび前記電圧コンバータの動作を禁止し、その後前記第1の電圧が前記第1のしきい値電圧以下の第2のしきい値電圧以下に下がったときに前記第1のインバータに対する動作の禁止を解除し、さらに前記第1の電圧が前記第2のしきい値電圧よりも低い第3のしきい値電圧以下に下がったときに前記電圧コンバータに対する動作の禁止を解除する、車両の駆動装置。 - 前記蓄電装置から前記電圧コンバータに電圧を供給する経路に接続された電機負荷装置をさらに備え、
前記電機負荷装置の耐圧は、前記第1のインバータの耐圧よりも低い、請求項1に記載の車両の駆動装置。 - 内燃機関と、
前記内燃機関が発生する機械的動力を受けて発電する発電機と、
前記発電機の発生する電圧を前記第1の電圧に変換する第2のインバータとをさらに備える、請求項1に記載の車両の駆動装置。 - 前記内燃機関の回転軸、前記発電機の回転軸および前記モータの回転軸に結合され、機械的動力の分配を行なう動力分割機構をさらに備える、請求項3に記載の車両の駆動装置。
- 車輪を駆動するためのモータと、前記モータを駆動する第1のインバータと、蓄電装置と、前記蓄電装置の電圧を昇圧して前記第1のインバータに第1の電圧を供給する電圧コンバータと、前記電圧コンバータから前記第1のインバータに供給される前記第1の電圧を検出する電圧センサと、前記電圧センサの出力に応じて前記第1のインバータおよび前記電圧コンバータの制御を行なう制御装置とを含む車両の駆動装置の制御方法であって、
前記第1の電圧が第1のしきい値電圧を超えた場合には、前記第1のインバータおよび前記電圧コンバータの動作を禁止するステップと、
前記第1の電圧が前記第1のしきい値電圧以下の第2のしきい値電圧以下に下がったときに前記第1のインバータに対する動作の禁止を解除するステップと、
さらに前記第1の電圧が前記第2のしきい値電圧よりも低い第3のしきい値電圧以下に下がったときに前記電圧コンバータに対する動作の禁止を解除するステップとを備える、車両の駆動装置の制御方法。 - 前記車両の駆動装置は、前記蓄電装置から前記電圧コンバータに電圧を供給する経路に接続された電気負荷装置をさらに含み、
前記電機負荷装置の耐圧は、前記第1のインバータの耐圧よりも低い、請求項5に記載の車両の駆動装置の制御方法。 - 前記車両の駆動装置は、
内燃機関と、
前記内燃機関が発生する機械的動力を受けて発電する発電機と、
前記発電機の発生する電圧を前記第1の電圧に変換する第2のインバータとをさらに含む、請求項5に記載の車両の駆動装置の制御方法。 - 前記車両の駆動装置は、
前記内燃機関の回転軸、前記発電機の回転軸および前記モータの回転軸に結合され、機械的動力の分配を行なう動力分割機構をさらに備える、請求項7に記載の車両の駆動装置の制御方法。 - 請求項5〜8のいずれか1項の車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読取り可能に記録した記録媒体。
- 請求項5〜8のいずれか1項の車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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