JP2008147367A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑制して製造できるパッケージ形態の半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路とこれに接続するパッド電極が形成された半導体基板10のパッド電極11形成面上に、絶縁層20,30とパッド電極11に接続して絶縁層中に埋め込まれて形成された再配線層BB,31が形成され、絶縁層の表面から突出して再配線層に接続して外部接続バンプ40が形成されており、ここで、再配線層及び絶縁層が、少なくとも一部として、可撓性樹脂シート30及びこの表面にパターン形成された配線層31(いわゆるフレキシブル基板FS)を有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に、半導体チップ上に再配線層が形成されてパッケージ化された半導体装置及びその製造方法に関する。
デジタルビデオカメラ、デジタル携帯電話、あるいはノートパソコンなど、携帯用電子機器の小型化、薄型化、軽量化に対する要求は強くなる一方であり、これに応えるために近年のVLSIなどの半導体装置においては3年で7割の縮小化を実現してきた一方で、このような半導体装置をプリント配線基板上に実装した電子回路装置としても、実装基板(プリント配線基板)上の部品実装密度をいかに向上させるかが重要な課題として研究および開発がなされてきた。
例えば、半導体装置のパッケージ形態としては、DIP(Dual Inline Package)などのリード挿入型から表面実装型へと移行し、さらには半導体チップのパッド電極にハンダや金などからなるバンプ(突起電極)を設け、フェースダウンでバンプを介して配線基板に接続するフリップチップ実装法が開発された。
上記のようにフリップチップで実装するような半導体装置の小型のパッケージング方法としてCSP(チップサイズパッケージ)が開発されている。
さらにリアルチップサイズのパッケージング方法として、ウェハレベルのCSP(WL−CSP)が提案されている。ここでは、インターポーザ基板を用いたCSPの代わりに、LSIの外部端子がアクティブエリア上でエリアアレイ状に再配線され、各配線にハンダなどのバンプが形成されている。
特許文献1には、半導体素子などが形成された半導体ウェハに、ポリイミドなどの感光性樹脂を塗布、パターニングして絶縁膜を形成し、スパッタリングによりTi/Cuなどのシード層を形成し、レジスト膜をパターン形成して電解めっきによりCu膜を成膜し、レジスト膜を除去、Cu膜が形成されていない部分のシード層を剥離して、シード層とCu層からなる配線を形成し、上記の構成を複数回繰り返すことで、複数層の絶縁層と配線が積層してなる再配線層を形成する、半導体装置の製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、半導体基板のパッド電極に対してプリプレグを貫通してバンプを接続する半導体装置の製造方法が開示されている。
特表2001−521288号公報 特開2004−193297号公報
しかし、特許文献1の製造方法では、いわゆる半導体製造プロセスを利用しており、感光性ポリイミド樹脂などの高価な材料や、スパッタリング装置やレジスト膜の成膜及び現像装置などの高価な装置を用いているため、結局製造コストが高くなってしまう問題点があった。
また、特許文献2の製造方法では、銅箔のパターン形成時の歩留りが低いことや、製造工程で順を追って行う部分が多くあるために製造時間が長くなり、製造コストが高くなってしまう不利益がある。
本発明の目的は、製造コストを抑制して製造できるパッケージ形態の半導体装置及びその製造方法を提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明の半導体装置は、電子回路が形成され、前記電子回路に接続するパッド電極が形成された半導体基板と、前記半導体基板のパッド電極形成面上に形成された絶縁層と、前記パッド電極に接続して前記絶縁層中に埋め込まれて形成された再配線層と、前記絶縁層の表面から突出して前記再配線層に接続して形成された外部接続バンプとを有し、前記再配線層及び前記絶縁層が、少なくとも一部として、可撓性樹脂シート及び前記可撓性樹脂シートの表面にパターン形成された配線層を有することを特徴とする。
上記の本発明の半導体装置は、電子回路とこれに接続するパッド電極が形成された半導体基板のパッド電極形成面上に、絶縁層とパッド電極に接続して絶縁層中に埋め込まれて形成された再配線層が形成され、絶縁層の表面から突出して再配線層に接続して外部接続バンプが形成されている。ここで、再配線層及び絶縁層が、少なくとも一部として、可撓性樹脂シート及びこの表面にパターン形成された配線層(いわゆるフレキシブル基板)を有する。
また、上記の課題を解決するため、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に電子回路を形成し、前記電子回路に接続するパッド電極を形成する工程と、前記半導体基板のパッド電極形成面上に、絶縁層と、前記パッド電極に接続して前記絶縁層中に埋め込まれた再配線層を形成する工程と、前記絶縁層の表面から突出して前記再配線層に接続して外部接続バンプを形成する工程とを有し、前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程において、前記再配線層及び前記絶縁層の一部として、可撓性樹脂シート及び前記可撓性樹脂シートの表面にパターン形成された配線層を用いることを特徴とする。
上記の本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に電子回路とこれに接続するパッド電極を形成する。次に、半導体基板のパッド電極形成面上に、絶縁層と、パッド電極に接続して絶縁層中に埋め込まれた再配線層を形成する。ここで、再配線層及び絶縁層の一部として、可撓性樹脂シート及び可撓性樹脂シートの表面にパターン形成された配線層(いわゆるフレキシブル基板)を用いる。次に、絶縁層の表面から突出して再配線層に接続して外部接続バンプを形成する。
本発明の半導体装置は、再配線層とそれを埋め込む絶縁層の一部として配線層がパターン形成されたフレキシブル基板が用いられているので、製造コストが抑制されたパッケージ形態の半導体装置を提供できる。
本発明の半導体装置の製造方法は、再配線層とそれを埋め込む絶縁層の一部として配線層がパターン形成されたフレキシブル基板を貼り合わせて用いているので、製造コストを抑制してパッケージ形態の半導体装置を製造することができる。
以下に、本発明の半導体装置及びその製造方法の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1(a)は本実施形態に係るチップサイズパッケージ(CSP)形態の半導体装置の模式断面図であり、図1(b)は半導体基板のパッド電極に形成されたバンプ部分の拡大断面図である。
例えば、電子回路が形成された半導体基板10に、電子回路に電気的に接続されたアルミニウムなどからなるパッド電極11が形成されており、半導体基板10上にパッド電極11の一部を開口するパターンで開口部が形成された窒化シリコンなどからなる保護膜12が形成されている。例えば、半導体基板は4mm□の大きさである。
例えば、アルミニウムなどからなるパッド電極11の表面には酸化アルミニウムなどの自然酸化膜11aが形成されており、この自然酸化膜11aを破ってパッド電極11に直接接続し、オーミックコンタクトを保持するように、金などからなるスタッドバンプ13が形成されている。スタッドバンプ13は、底部の直径dが60μm、高さHが40μm程度の大きさである。
さらに、例えば、スタッドバンプ13を被覆して、銀などからなる円錐台形状の導電層14が形成されている。導電層14は、例えば銀ペーストなどの導電ペーストを固化して得られた導電層である。
上記のようにして、パッド電極11上に、スタッドバンプ13と導電層14の積層体である埋め込みバンプBBが形成されている。
また、例えば、上記の半導体基板10の埋め込みバンプBB形成面上に、層間絶縁膜20を介して可撓性樹脂シート30及び可撓性樹脂シート30の表面にパターン形成された配線層31からなるフレキシブル基板FSが貼り合わされている。
上記の層間絶縁膜20は、例えば、ガラス繊維や炭素繊維などに絶縁性樹脂を含浸させてなる未硬化(Bステージ)のプリプレグを硬化して得られた層であって、上記の埋め込みバンプBBは層間絶縁膜20を貫通しており、平坦な頂部においてフレキシブル基板FSの配線層31に接続している。
ここで、上記の層間絶縁膜20及び可撓性樹脂シート30を絶縁層とし、埋め込みバンプBB及び配線層31を再配線層として、半導体基板10のパッド電極11形成面上に絶縁層が形成され、パッド電極11に接続して絶縁層中に埋め込まれて再配線層が形成された構成となっている。
また、例えば、絶縁層の表面から突出して再配線層に接続して外部接続バンプ40が形成されている。
上記の本実施形態に係る半導体装置は、再配線層とそれを埋め込む絶縁層の一部として配線層がパターン形成されたフレキシブル基板が用いられているので、製造コストが抑制されたチップサイズパッケージ(CSP)形態の半導体装置である。
上記の実施形態における半導体装置では、可撓性樹脂シートの片面上に配線層が形成された片面フレキシブル基板が貼り合わされた構成について示しているが、可撓性樹脂シートの両面上に配線層が形成された両面フレキシブル基板が貼り合わされていてもよく、さらに、可撓性樹脂シート及びパターン形成された配線層がそれぞれ複数層積層した積層フレキシブル基板が貼り合わされていてもよい。
次に、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。
ここでは、半導体基板上に絶縁層と再配線層を形成し、さらに外部接続バンプを形成する工程で、ウェハ状態のままで工程を実施し、最後にダイシングを行って個々の半導体装置とする、いわゆるウェハレベルパッケージのプロセスで行う。
まず、図2(a)に示すように、例えば、電子回路(不図示)が形成され、底部の直径が60μm、高さが40μm程度の大きさである半導体チップが集積され、板厚が725μm、大きさが8インチであるウェハ状態の半導体基板10に、電子回路に電気的に接続されたアルミニウムなどからなるパッド電極11を1〜2μm程度の厚みで形成し、さらに例えばCVD法により窒化シリコンなどを堆積して、半導体基板10上にパッド電極11の部分を開口する80μm□の大きさの開口部を形成し、保護膜12を形成する。
次に、図2(b)に示すように、例えばワイヤボンダあるいはスタッドバンプボンダを用い、高温高圧の条件下でキャピラリに超音波を印加することで、パッド電極11上に金のスタッドバンプ13を形成する。
例えば、純度99.9%、直径18μmのバンプ形成用の金ワイヤ(例えばGBEタイプ、田中電子社製)を用いて、底部の直径が60μm、高さが40μm程度の大きさであり、頂部側に細く突き出した部分を有する形状に形成する。
上記の金スタッドバンプの形成方法について、図3(a)〜(f)の模式図を参照して詳細に説明する。
まず、図3(a)に示すように、ワイヤボンダにパッド電極11が形成された半導体基板10をセットし、キャピラリ50で金ワイヤ51を保持した状態で、その先端に放電電極53によりアーク放電を行い、金ワイヤ51の先端に金ボール52aを形成する。
次に、図3(b)に示すように、キャピラリ50の操作により金ボール52aをパッド電極11へと近づけ、さらに図3(c)に示すように、金ボール52aをパッド電極11に押し当てて、高温高圧の条件下で超音波を印加して金ボール52aを押しつぶし、スタッドバンプの底部となる部分52を形成する。
次に、図3(d)に示すように、図面上のループ状の軌跡T50のようにキャピラリ50を移動させ、図3(e)に示すように再びキャピラリ50の先端をパッド電極11側に近づけ、このような状態で図3(f)に示すように金ワイヤ51を切欠して、スタッドバンプの底部となる部分52の上にスタッドバンプの頂部を形成する。
以上のようにして、金スタッドバンプを形成することができる。
例えば、上記のアルミニウムなどからなるパッド電極11の表面には酸化アルミニウムなどの自然酸化膜11aが0.01〜0.1μmの膜厚で形成されており、酸化アルミニウムはセラミックであり、不動態膜とも呼ばれ、電気的に絶縁性であり、機械強度が強く、科学的にも安定な膜であり、自然酸化膜11aを介してパッド電極11上に他の導電層を設けてもオーミックコンタクトは得られない。
しかし、上記のようにワイヤボンディング法により金のスタッドバンプを形成すると、上記の高温高圧条件下でキャピラリに超音波を印加することで自然酸化膜11aを破り、パッド電極に直接接触させて、オーミックコンタクトを保持したスタッドバンプ13を形成することができる。
次に、図4(a)に示すように、例えばスクリーン印刷により、スタッドバンプ13が形成されたパッド電極11の領域に銀ペースト14aを供給する。
例えば、100μmの厚みを有し、パッド電極11の部分に直径110μmの開口部が設けられた金属製のスクリーンマスクSC(PHマスク、プロセスラボシムロン社製)を使用し、スタッドバンプ13がスクリーンマスクの開口部に入り込むようにして、スクリーンマスクSCを保護膜12上に戴置する。
さらに、例えば、先端部に角度θが60度と尖った形状を有し、硬度85である往路用スキージS1と復路用スキージS2からなるスキージのいずれか一方(図面上は往路用スキージS1)を用い、0.4MPaの圧力を印加してスクリーンマスクSCに押圧し、銀ペースト(例えばMSP−812B、プリンテック社製)などの導電ペースト14aを供給して、スキージS1をスクリーンマスクSC上で摺動させることで、スクリーンマスクSCの開口部内に導電ペーストを印刷供給する。
上記のようにスタッドバンプ13を被覆して導電ペーストを供給した後、100℃で30分乾燥させると導電ペースト14aが固化し、スタッドバンプ13を被覆する導電層14が形成される。1回の印刷で供給する導電ペーストの量にもよるが、例えば上記の印刷と乾燥工程を2回繰り返すことで、図4(b)に示すように円錐状の導電層14を形成することができる。導電層の大きさは、例えば底部の直径が120μm、高さが80μm程度である。
上記において、導電ペーストを供給する前に予め頂部側に細く突き出した部分を有する形状のスタッドバンプを形成しておき、それを被覆して銀の導電層を形成しているので、所望の高さの円錐状のバンプを得るのに、2回程度の少ない印刷で達成することが可能である。
銀からなる導電層14と金のスタッドバンプ13の間もオーミックコンタクトが保たれる。上記のようにして、導電層14とスタッドバンプ13の積層体である円錐状の埋め込みバンプBBを形成する。
次に、図5(a)に示すように、半導体基板10のパッド電極11形成面上において、埋め込みバンプBBの上層に、プリプレグ20aを介して、可撓性樹脂シート30及び可撓性樹脂シート30の一方の表面にパターン形成された配線層31からなるフレキシブル基板FSを配線層31の側から位置合わせして積層させる。
プリプレグ20aは、ガラス繊維などに絶縁性樹脂を含浸させてなる未硬化(Bステージ)の50μmの厚みの樹脂シート(例えばMCL−GAE−67N、日立化成社製)である。
可撓性樹脂シート30は、ポリイミドなどからなる50μmの厚みの絶縁性樹脂シートであり、配線層31は可撓性樹脂シート30に貼り合わされた35μm程度の厚みの銅箔をフォトリソグラフィ工程により所定のパターンに加工して得られたものである。可撓性樹脂シート30には所定のパターンの直径250μm程度の開口部30aが形成されており、開口部30aから露出する配線層31が外部接続バンプ形成のためのランドとなる。
次に、図5(b)に示すように、真空成型機を使用して、半導体基板10上にプリプレグ20aを介してフレキシブル基板FSを熱圧着する。上記の熱圧着として、例えば加熱を始めて120℃に達したら2MPaの圧力を印加し、さらに170℃で1時間保持し、その後自然冷却させる。
このとき、埋め込みバンプBBの尖った先端部分は、未硬化のプリプレグ20aを容易に貫通し、さらにフレキシブル基板FSの配線層に接触するが、さらに熱と圧力が印加されて埋め込みバンプBBの先端が平坦に押しつぶされ、埋め込みバンプBBは円錐台形状に変形する。
このとき、埋め込みバンプBBの先端が、銅からなる配線層31の表面に形成されていた酸化銅の被膜を押し広げるようにして配線層31と接触し、埋め込みバンプBBと配線層31との間でオーミックコンタクトが保たれる。
さらに、プリプレグ20aは熱が印加されて硬化して層間絶縁膜20となり、半導体基板10とフレキシブル基板FSが一体化される。
なお、上記の熱圧着工程においては半導体基板10の下部とフレキシブル基板FSの上部にそれぞれ緩衝材として5mmの厚みのシリコンゴムシート(例えばSR−970D、クレハ社製)を挟み込んで熱圧着すると、半導体基板などの割れが防止できる。
次に、図6(a)に示すように、例えば、バックグラインダ装置を用いて、半導体基板10から可撓性樹脂シート30までの総計の厚みが400μm程度になるように、半導体基板10の裏面から研削する。
次に、例えば、フラックス印刷機で可撓性樹脂シート30の開口部30a(ランド)にフラックスを供給し、ハンダボール搭載機を用いて、Sn/3Ag/0.5Cuの組成のハンダボールを開口部30aに搭載し、リフロー処理を施して、ハンダからなる外部接続バンプ40を形成する。バンプは、例えば高さは250μm、1つの半導体装置内でのバンプ間のピッチは500μm程度とする。
この後、フラックス洗浄機でフラックスを洗浄する。
次に、図6(b)に示すように、例えばダイシング装置を用いて、個々の半導体装置となる領域C毎(例えば4mm□の大きさ)に切断する。
以上で、図1に示す構成の半導体装置を製造することができる。
上記のようにして、層間絶縁膜20及び可撓性樹脂シート30を絶縁層とし、埋め込みバンプBB及び配線層31を再配線層として、半導体基板10のパッド電極11形成面上に絶縁層が形成され、パッド電極11に接続して絶縁層中に埋め込まれた再配線層を形成することができる。
上記の本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、再配線層とそれを埋め込む絶縁層の一部として配線層がパターン形成されたフレキシブル基板を用いているので、製造コストを抑制してチップサイズパッケージ(CSP)形態の半導体装置を製造することができる。
上記の実施形態における半導体装置の製造方法では、可撓性樹脂シートの片面上に配線層が形成された片面フレキシブル基板を貼り合わせた構成について示しているが、可撓性樹脂シートの両面上に配線層が形成された両面フレキシブル基板を貼り合わせてもよく、さらに、可撓性樹脂シート及びパターン形成された配線層がそれぞれ複数層積層した積層フレキシブル基板を貼り合わせてもよい。
半導体基板のパッド電極は通常自然酸化膜で被覆されているが、特許文献2の製造方法ではパッド電極とバンプの接続時に酸化膜の除去が難しく、電気抵抗値が高く製品として実現不可能となる可能性が高い。
一方で、本実施形態においては、上記の自然酸化膜を破ってスタッドバンプを形成するので、パッド電極とバンプ間にオーミックコンタクトを保持することができる。
上記の本実施形態に係る半導体装置のハンダバンプは、以下の効果を享受できる。
(1)半導体のウェハプロセスにおいて、スパッタリング装置やスピンコーターなどの高価な製造装置を使用し、また、半導体用材料として液状感光性ポリイミドなど高価な材料を使う、特許文献1,2などに記載の方法と比較して、設備投資を低く抑えることができ、材料も安価なので、安価にWLP半導体装置(ウェハレベルでパッケージ化された半導体装置)を製造することができる。
(2)電極パッド電極上の酸化膜が完全に除去されており、RFデバイスやパワーデバイスなど、アプリケーションの広いWLP半導体装置を製造できる。
(3)半導体基板上へのバンプの形成工程と再配線層となるフレキシブル基板のパターン加工工程をパラレルで行っており、再配線層となるフレキシブル基板とウェハは別の工程で形成されていることから、再配線層(フレキシブル基板)に不良品があった場合には当該再配線層を廃棄すればよく、再配線層として良品のみを用いることができるため、WLP半導体装置の歩留りが向上する。
(4)上記のように再配線層となるフレキシブル基板とウェハは別の工程で形成されていることから、それらを同時に形成することも可能で、製造のリードタイムが短いという利点がある。
本発明は上記の説明に限定されない。
例えば、再配線層として用いられるフレキシブル基板は、片面基板、両面基板、複数のフレキシブル基板を積層してなる積層基板などを適宜採用できる。
スタッドバンプは金、それを被覆する導電層は銀を用いて説明しているが、これに限らず、それぞれ他の導電性材料により構成してもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
本発明の半導体装置は、チップサイズパッケージ形態の半導体装置に適用できる。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、チップサイズパッケージ形態の半導体装置を製造する方法に適用できる。
図1(a)は本発明の実施形態に係る半導体装置の模式断面図であり、図1(b)は半導体基板のパッド電極に形成されたバンプ部分の拡大断面図である。 図2(a)及び図2(b)は本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法の製造工程を示す模式断面図である。 図3(a)〜図3(f)は金スタッドバンプの形成方法を説明する模式図である。 図4(a)及び図2(b)は本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法の製造工程を示す模式断面図である。 図5(a)及び図2(b)は本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法の製造工程を示す模式断面図である。 図6(a)及び図2(b)は本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法の製造工程を示す模式断面図である。
符号の説明
10…半導体基板、11…パッド電極、11a…自然酸化膜、12…保護膜、13…スタッドバンプ、14…導電層、14a…導電ペースト、20…層間絶縁膜、20a…プリプレグ、30…可撓性樹脂シート、30…開口部、31…配線層、40…外部接続バンプ、50…キャピラリ、51…金ワイヤ、52…金ボール、52a…スタッドバンプの底部となる部分、53…放電電極、T50…キャピラリの軌跡、BB…埋め込みバンプ、C…個々の半導体装置となる領域、FS…フレキシブル基板、SC…スクリーンマスク、S1,S2…スキージ

Claims (16)

  1. 電子回路が形成され、前記電子回路に接続するパッド電極が形成された半導体基板と、
    前記半導体基板のパッド電極形成面上に形成された絶縁層と、
    前記パッド電極に接続して前記絶縁層中に埋め込まれて形成された再配線層と、
    前記絶縁層の表面から突出して前記再配線層に接続して形成された外部接続バンプと
    を有し、
    前記再配線層及び前記絶縁層が、少なくとも一部として、可撓性樹脂シート及び前記可撓性樹脂シートの表面にパターン形成された配線層を含むことを特徴とする
    半導体装置。
  2. 前記再配線層が、一部として、前記パッド電極上に形成されて前記絶縁層中に埋め込まれた円錐台形状の埋め込みバンプを含む
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記埋め込みバンプが、スタッドバンプと、前記スタッドバンプを被覆した導電ペーストを固化して得られた導電層の積層体を有する
    請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記スタッドバンプが金を含み、前記導電層が銀を含む
    請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記スタッドバンプが、前記パッド電極の表面を被覆する酸化膜を破って前記パッド電極上に形成されている
    請求項3に記載の半導体装置。
  6. 前記絶縁層の一部としてプリプレグを硬化した層を有し、
    前記プリプレグを硬化した層を前記埋め込みバンプが貫通するように形成されている
    請求項2に記載の半導体装置。
  7. 前記可撓性樹脂シートの両表面に、前記パターン形成された配線層が形成されている
    請求項1に記載の半導体装置。
  8. 前記再配線層及び前記絶縁層の少なくとも一部が、可撓性樹脂シート及びパターン形成された配線層がそれぞれ複数層積層して形成されている
    請求項1に記載の半導体装置。
  9. 半導体基板に電子回路を形成し、前記電子回路に接続するパッド電極を形成する工程と、
    前記半導体基板のパッド電極形成面上に、絶縁層と、前記パッド電極に接続して前記絶縁層中に埋め込まれた再配線層を形成する工程と、
    前記絶縁層の表面から突出して前記再配線層に接続して外部接続バンプを形成する工程と
    を有し、
    前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程において、前記再配線層及び前記絶縁層の一部として、可撓性樹脂シート及び前記可撓性樹脂シートの表面にパターン形成された配線層を用いることを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
  10. 前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程が、前記再配線層の一部として前記パッド電極上に円錐状の埋め込みバンプを形成する工程と、前記埋め込みバンプの頂部を押しつぶすようにして前記可撓性樹脂シート及び前記配線層を貼り合わせ、前記埋め込みバンプを円錐台形状とする工程を含む
    請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記埋め込みバンプを形成する工程が、スタッドバンプを形成する工程と、前記スタッドバンプを導電ペーストで被覆する工程と、前記導電ペーストを固化して導電層とする工程とを含む
    請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記スタッドバンプが金を含み、前記導電層が銀を含む
    請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
  13. 前記スタッドバンプを形成する工程において、前記パッド電極を被覆する酸化膜を破りながら前記パッド電極上に前記スタッドバンプを形成する
    請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
  14. 前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程が、前記埋め込みバンプの形成面上に、前記絶縁層の一部となるプリプレグと前記可撓性樹脂シート及び前記配線層を積層して貼り合わせ、前記埋め込みバンプで前記プリプレグを貫通させ、前記プリプレグを貫通した前記埋め込みバンプの頂部を前記配線層で押しつぶす工程と、前記プリプレグを硬化する工程とを含む
    請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
  15. 前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程において、両表面に前記パターン形成された配線層が形成されている前記可撓性樹脂シートを貼り合わせる
    請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
  16. 前記再配線層及び前記絶縁層を形成する工程において、前記再配線層及び前記絶縁層の少なくとも一部として、可撓性樹脂シート及びパターン形成された配線層をそれぞれ複数層積層して形成する
    請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
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