JP2008140554A - 誤接続防止用器具 - Google Patents

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誠司 小村
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Abstract

【課題】配線の接続端子への誤接続を防止する目的を達成しつつ、配線の端末にストッパの役割を果たすものがなく、しかも当該配線の径が多様な寸法であっても確実に接続可能なキャップ部を備えた誤接続防止用器具を提供する。
【解決手段】誤接続防止用器具1は、配線18乃至20が挿入される差込み口23を有するキャップ部2と、端子12乃至14の接続穴に挿入される挿入用端末部3と、キャップ部2と挿入用端末部3とを連接する線状部材4とから構成される。少なくともキャップ部2と線状部材4とは絶縁性を有する素材で形成されている。キャップ部2は、その内側面に差込み口23から挿入された配線18乃至20の側面を押圧、挟持する保持構造を有する。保持構造は、弾性を有すると共に第1の先細り部位28と第2の先細り部位29とを組み合わせて構成されたものとし、配線18乃至20を第1の先細り部位28、第2の先細り部位29のうち当該配線の径寸法よりも狭い内径の部位で押圧し挟持する。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えば電力量計等の計器や引込分岐端子箱等の器具が有する端子と配線の端末とを接続してなる場合に、電気を一時的に止めた不通状態から復旧させる際に再接続先の選択の誤りによる配線の端子への誤接続を防止するための器具に関する。
この種の電力量計等の計器は、例えば特許文献1に示されるように、その本体下面部に並設された端子金具の配線接続穴に、電源側、負荷側の各配線が接続されて用いられるのが通常である。そして、電力契約が廃止されて電気供給を停止する時には、従来では、例えば、電力量計100のうち電灯契約(単相3線式)に係る場合には、図8に示されるように、電源側の3つの配線101乃至103のうち接地側配線を除いた2つの配線101、103を端子104乃至106から取り外し、電力量計100のうち低電力契約(三相3線式)に係る場合には、図9に示されるように電源側の3つの配線101、102、103の全てを端子104乃至106から取り外すという作業を行う。これに対し、再使用の場合には取り外した状態の配線101、103又は配線101から103までの全てを端子104乃至106に適宜再接続するという復旧作業を行う。尚、取り外した各配線101、103又は配線101乃至103の端末には絶縁キャップ107が装着される。
この復旧作業を行う場合に、配線の端子の接続穴に対しその選択を誤るという誤接続を防止することを目的として、配線の色別表示のために色別テープの装着や計器の端子カバー等に再接続する配線の色彩を記入する等の工夫が従来も行われて来ていたが、いずれも確実な配線の誤接続を防止するための対策とまでは言えない。しかも、配線を再接続する時に、各配線に色別表示が施されていても配線の長さによっては計器のどの端子に接続すれば良いか解らない場合もある。
この点、特許文献2に示される端子の誤接続防止具は、非伝導性の紐材と、この紐材の一端に取り付けられた絶縁キャップと、前記紐材の他端に設けられた端子台への接続部とからなる構成とし、回路の試験時、定期点検時等において配線を一時的に取り外す際に、絶縁キャップの開口部に取り外した配線の端末を差込み、接続部を端子台の配線接続部に接続して、所望の作業の終了後、配線を端子台の元の接続位置に復旧する際には先述の作業とは逆の手順を経れば、誤接続を確実に防止することができるとしている。ここで、特許文献2に示される端子の誤接続防止具を構成する接続部は、先端が二股に分かれた略U字形状をなしており、螺子状の端子の頭部と端子台の本体との間にこの接続部を差し込む構成となっている。
特開2003−75470号公報 特開2000−173692号公報
しかしながら、上記端子の誤接続防止具の絶縁キャップに対し、その特許文献2中においては、配線の端子を絶縁キャップに差し込んだ際、絶縁キャップが弾性によって変形し、この変形による弾性力で端子をしっかり保持するとあるところ、円形状の端子の形状自体がストッパの役割を果たしているもので、配線の端末にこの端子がなく、配線の端末が起伏のない線状のみである場合には、上記の絶縁キャップの構造では配線の端末を確実に保持することができない。また、接続端子と接続される配線の径寸法も一様ではないので、絶縁キャップが端子の誤接続防止具の他の部位と一体不可分の形態である場合には、径寸法の異なる配線に応じて、絶縁キャップの差込み口について内径寸法の異なる複数の端子の誤接続防止具を用意しなければならないという不具合もある。
そこで、本発明は、復旧作業時における配線の端子への誤接続を防止するという所期の目的を達成しつつ、配線の端末にストッパの役割を果たすものがなく、しかも当該配線の径が多様な寸法であっても確実に接続可能なキャップ部を備えた誤接続防止用器具を提供することを目的とする。
この発明に係る誤接続防止用器具は、配線が挿入される差込み口を有するキャップ部と、端子の接続穴に挿入される挿入用端末部と、このキャップ部と挿入用端末部とを連接する線状部材とから構成され、少なくとも前記キャップ部と前記線状部材とは絶縁性を有する素材で形成されていると共に、前記キャップ部は、その内側面に前記差込み口から挿入された前記配線の側面を押圧する保持構造を有することを特徴としている(請求項1)。尚、挿入用端末部も絶縁性の素材により形成されていても良い。また、キャップ部と線状部材とは一体形成されている。更に、線状部材は、所定の固さを有し、内部が空洞でないと共に、形状が簡単に変わり、しかも変わった後の形状を固定することが可能である。
これにより、端子の接続穴に挿入接続されていた配線の端末を外し、この配線の端末を
誤接続防止用器具のキャップ部の差込み口から挿入、接続すると共に当該誤接続防止用器具の挿入用端末部を端子の接続穴に挿入、接続した場合には、少なくともキャップ部から線状部材にかけては非伝導性を備えるので電気が不通となり、配線の端末を単に端子の接続穴から外した状態と同様となる。そして、端子の接続穴に配線の端末を挿入するという復旧作業を行うにあたっては、配線の端末を誤接続防止用器具のキャップ部の差込み口から外し、誤接続防止用器具の挿入用端末部を端子の接続穴から外して、配線の端末を端子の接続穴に挿入接続するという動作を、配線ごとに個別に行うことにより、配線の誤接続は確実に防止される。更に、配線の径に所定の範囲の寸法差があっても、差込み口から挿入された配線の側面を保持構造により押圧、挟持することが可能であるので、キャップ部が線状部材と一体型であっても、異なった直径の配線に応じて複数の誤接続防止用器具を用意する必要がなくなる。上記配線の径の所定の範囲とは、例えば1.6mmから60mmまでの範囲である。
前記保持構造は、弾性を有すると共に、前記差込み口側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした先細り部位を複数に組み合わせて成るものである(請求項2)。また、前記保持構造は、弾性を有すると共に、各種配線の挿入用端末部の径寸法より狭い内径寸法の直線状部位と前記差込み口側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした先細り部位とを組み合わせて成るものである(請求項3)。これら先細り部位、直線状部位の数は問わず、先細り部位のみの構成でも、複数の直線状部位と複数の先細り部位との組み合わせでも良い。これらにより、上記所定の範囲内の径寸法の配線の端末を差込み口からキャップ部内に挿入した場合には、配線の端末はその径寸法よりも狭い直線状部位やその径寸法よりも狭い部位を有する先細り部位にて挟持されることで確実に保持されて、自然にキャップ部の差込み口から抜け落ちることがない。
以上のように、これらの発明によれば、端子の接続穴に挿入接続されていた配線の端末を外し、この配線の端末を誤接続防止用器具のキャップ部の差込み口に接続すると共に当該誤接続防止用器具の挿入用端末部を端子の接続穴に挿入接続することで、少なくともキャップ部から線状部材にかけては非伝導性を備えるので電気が不通となり、配線の端末を単に端子の接続穴から外した状態と同じ状態とすることができると共に、端子の接続穴に配線の端末を挿入する復旧作業時には、配線の端末を誤接続防止用器具のキャップ部の差込み口から外し、誤接続防止用器具の挿入用端末部を端子の接続穴から外して、配線の端末を端子の接続穴に挿入接続するという動作を個別の配線ごとに行うことにより配線の誤接続を確実に防止することができる。
そして、配線について、挿入用端末部の径寸法が多様であっても所定の範囲内であれば、差込み口から挿入された配線の側面を先細り部位や直線状部位を形成する***部の内側面により押圧、挟持することが可能であるので、キャップ部が誤接続防止用器具の他の部位と一体不可分であっても、異なった径寸法の配線に応じて複数の誤接続防止用器具を用意する必要がなくなり、誤接続防止用器具の製造コストの削減を図ることができる。配線の色別表示のために色別テープの装着や計器の端子カバー等に再接続する配線の色彩を記入する等の工夫も不要となる。
更に、これらの発明によれば、電灯契約(単相3線式)に係る電力量計について、契約廃止・供給停止状態から復旧して再使用する際に接地側配線を外さなくても絶縁測定をすることができる。
以下、この発明の実施形態について図面により説明する。
この発明に係る誤接続防止用器具1が用いられる機器の一例として、電力量計5が、屋外用計器箱6から蓋を外し、更に計器端子カバーを外した状態で示されている。この電力量計5は透明状のケース7内に収納されている。
そして、電力量計5の下部で且つケース7の外側において端子台8が配されているもので、この端子台8は6つの端子9乃至14を有しており、三相3線式に対応したものである。もっとも、単相2線式、単相3線式や三相4線式のものにもこの発明に係る誤接続防止用器具1を用いることができるのは勿論である。端子台8の内部、すなわち各端子9乃至14は、通常では上述した計器端子カバーで覆われており目視することができない。
そして、端子9は、電源側配線の1つである配線15の端末と接続され、端子10は電源側配線の1つである接地側配線16の端末と接続され、端子11は電源側配線の1つである配線17の端末と接続される。そして、各端子9乃至11の接続穴に挿入された配線15乃至17の端末は締結具21、22により保持される。これらの端子9乃至11と配線15乃至17の端末とは、通常、電力量計5のメータ側本体を外すさない限り接続されており、取り外されることはない。
これに対し、通常時において、端子12は、負荷側配線の1つである配線18の端末と接続され、端子13は負荷側配線の1つである接地側配線19の端末と接続され、端子14は負荷側配線の1つである配線20の端末と接続され、各端子12乃至14の接続穴に挿入された配線18乃至20の端末は締結具21、22により保持される。その一方で、
電力契約が廃止されて電気供給を停止する時には、三相3線式であるため、端子12乃至14の全てから配線18乃至20の端末が取り外される。
そして、端子12乃至14から配線18乃至20の端末が取り外された時には、図2及び図3に示される誤接続防止用器具1を介在させる。この誤接続防止用器具1は、キャップ部2と、挿入用端末部3と、このキャップ部2と挿入用端末部3とを連接する線状部材4とから構成されており、これらキャップ部2、挿入用端末部3、線状部材4は、絶縁性の素材により形成されている。もっとも、挿入用端末部3は、配線から端子まで通電するのを回避することができればその素材は絶縁性のものに限定されない。
このうち、挿入用端末部3は、端子12乃至14の接続穴に装着されるもので、その径寸法はこの種の端子の接続穴のうち最小径のものより小さければ良く、接続穴の内径寸法よりも小さいために隙間が生じても、ボルト等から成る締結具21、22の締め付けによる調整で対応することができるものである。
線状部材4は、例えば挿入用端末部3の径寸法と同じ径寸法の断面が円形状のもので、下記のキャップ部2と一体型をなし、ある程度の固さを有すると同時に、図1に示されるように形状が簡単に変わり、その変形後の形状をそのまま維持することが可能である。
キャップ部2は、例えば略釣り鐘形状をなし、線状部材4と連接する側の反対側には、図3に示されるように、有底で且つ当該キャップ部2の長手方向に沿って延びる穴の差込み口23が開口している。そして、この実施形態では、キャップ部2は、差込み口23側端から線状部材4との境界までの長手方向の寸法L1が6.0cm、差込み口23側端の短手方向に沿った外形寸法L2が2.5cmのものとなっている。
キャップ部2は、その内部において、配線18乃至20のキャップ部2への保持構造として、この実施形態では、4つの略薄板状の***部24乃至27を有しており、***部24と***部26、***部25と***部27とが対峙するように、当該キャップ部2の内周面から立設している。***部24乃至27は、キャップ部2の径方向の中心点から外側に向う半径の線に沿って伸縮又は座屈することができる弾性を有している。
そして、保持構造の第1例として、各***部24乃至27は、図3(b)に示されるように、差込み口23端ではキャップ部2の内周面と同じ位置であったのを、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、差込み口23側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第1の先細り部位28が画成されている。そして、各***部24乃至27は、図3(b)に示されるように、第1の先細り部位28の終端から当該第1の先細り部位28における***幅の増加率とは異なった増加率で、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、差込み口23側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第2の先細り部位29が画成されている。
これにより、径寸法の異なる配線をキャップ部2の差込み口23から内部に装着する場合でも、確実に保持することができる。すなわち、相対的に径寸法の小さな配線は、第2の先細り部位29に至るまで差し込むことで、第2の先細り部位29の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により当該配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。相対的に径寸法の大きな配線は、第1の先細り部位28まで差し込むことで、第1の先細り部位28の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とは、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。
図4では、配線の保持構造として第2例が示されている。この配線の保持構造は、複数の先細り部位を組み合わせたものとしては図3の保持構造と同様であるが、第1の先細り部位28、第2の先細り部位29及び第3の先細り部位30で構成されている点で図3の保持構造と異なる。以下、先の実施形態と同様の構成については同一の符号を付してその説明を省略し、異なる構成について説明する。
すなわち、各***部24乃至27は、図4(b)に示されるように、第2の先細り部位29の終端から当該第2の先細り部位29における***幅の増加率とは異なった増加率で、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、差込み口23側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第3の先細り部位30が画成されている。
これにより、径寸法の異なる配線をキャップ部2の差込み口23から内部に装着する場合でも、確実に保持することができる。すなわち、相対的に径寸法の小さな配線は、第3の先細り部位30に至るまで差し込むことで、第3の先細り部位30の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。相対的に径寸法の大きな配線は、第1の先細り部位28まで差し込むことで、第1の先細り部位28の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持されることにより保持される。そして、相対的に中間に当たる径寸法の配線は、第2の先細り部位29まで差し込むことで、第2の先細り部位29の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とは、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。
図5及び図6では、差込み口23は、その内部において、配線18乃至20のキャップ部2への保持構造として、先細り部位と直線状部位とを適宜組み合わせた構造を有している。
このうち、図5に示される保持構造の第3例として、各***部24乃至27は、図5(b)に示されるように、差込み口23端ではキャップ部2の内周面と同じ位置であったのを、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、差込み口23側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第1の先細り部位28が画成されている。また、各***部24乃至27は、図5(b)に示されるように、この第の先細り部位28の終端から差込み口23の軸方向に沿って同じ***幅のまま延びることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、略長方形状の第1の直線状部位31が画成されている。そして、第2から第5の直線状部位32、33、34、35も、図5(b)に示されるように、各***部24乃至27により直線状部位31と同様の手法によって形成されてなるもので、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、略長方形状をなしている。第2の直線状部位32の***幅は第1の直線状部位31の***幅よりも大きく、第3の直線状部位33の***幅は第2の直線状部位32の***幅よりも大きく、第4の直線状部位34の***幅は第3の直線状部位33の***幅よりも大きいと共に、第5の直線状部位35の***幅は第4の直線状部位34の***幅よりも大きくなっており、これにより第1の直線状部位31から第5の直線状部位35にかけては4つの段差を有する階段状となっている。
これにより、径寸法の異なる配線をキャップ部2の差込み口23から内部に装着する場合でも、確実に保持することができる。すなわち、例えば第1の直線状部位31の径方向幅よりも大きな径寸法の配線にあっては、第1の直線状部位31に至るまで差し込むことで、第1の直線状部位31の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。これは、第2から第5の直線状部位32乃至35よりも径方向幅よりも大きな径寸法の配線についても同様に第2から第5の直線状部位32乃至35に至るまで差し込むことで、同様の作用効果により保持される。
図6に示される保持構造の第4例として、各***部24乃至27は、図6(b)に示されるように、差込み口23端では差込み口23の内周面と同じ位置であったのを、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、差込み口23側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第1の先細り部位28が画成されている。また、各***部24乃至27は、図6(b)に示されるように、第1の先細り部位28の終端から差込み口23の軸方向に沿って同じ***幅のまま延びることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、略長方形状の第1の直線状部位31が画成されている。更に、各***部24乃至27は、図6(b)に示されるように、第1の直線状部位31の終端から前記第1の先細り部位28における***幅の増加率とは異なった増加率で、線状部材4側に進むに従い暫時その***幅を大きくすることで、対峙する***部間(例えば***部24と***部26との間)の空間として見た場合には、開口端側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした、略テーパ状の第2の先細り部位29が画成されている。
これにより、径寸法の異なる配線をキャップ部2の差込み口23から内部に装着する場合でも、確実に保持することができる。すなわち、例えば第1の直線状部位31の径方向幅よりも大きな径寸法の配線にあっては、第1の先細り部位28まで或いは第1の直線状部位31に至るまで差し込むことで、第1の先細り部位28又は第1の直線状部位31の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。また、例えば第1の直線状部位31の径方向幅よりも小さな径寸法の配線にあっては、第2の先細り部位29まで差し込むことで、第2の先細り部位29の内側面を形成する***部24と***部26、***部25と***部27とが、キャップ部2の外周側に向って収縮或いは座屈するが反発力により配線をキャップ部2の中心方向に向けて押圧、挟持するので、キャップ部2内に保持される。
以上により、いずれの誤接続防止用器具1についても、径寸法が例えば1.6mmから60mmまでの範囲等、所定の範囲内の径寸法の配線に対応可能であり、且つ一端キャップ部2に差し込むと配線が自然に抜け落ちることがない。
また、この発明に係る誤接続防止用器具1が用いられる機器の一例として、電力量計のうちの低圧電力契約(三相3線式)に係るものを対象にこれまで説明してきたが必ずしもこれに限定されることはない。図7に示されるように、例えば、異相の引込分岐端子箱36と引込分岐端子箱47とが近接して配置されている場合にも用いることが可能である。すなわち、引込分岐端子箱36は、引下用分岐電線46と接続される端子41の他に、引込線42、43、44、45が接続される端子37、38、39、40を有している。これに対し、引込分岐端子箱47は、引下用分岐電線57と接続される端子52の他に、引込線53、54、55、56が接続される端子48、49、50、51を有している。この場合に、引込線42、43、44、45が引込分岐箱47の端子48、49、50、51と誤接続されるのを防止するため、及び引込線53、54、55、56が引込分岐箱36の端子37、38、39、40と誤接続されるのを防止するために、この発明に係る誤接続防止用器具1を用いることは可能である。
図1は、この発明に係る誤接続防止用器具の概略構成を示す側面図である。 図2は、電力量計の端子と配線の端末との間に同上の誤接防止用器具を介在させた状態を示す説明図である。 図3は、同上の誤接防止用器具の装着された配線を保持するための保持構造の第1例の構造を示すもので、図3(a)はその保持構造を差込み口側から見たものであり、図3(b)はその保持構造の断面図である。 図4は、同上の誤接防止用器具の装着された配線を保持するための保持構造の第2例の構造を示すもので、図4(a)はその保持構造を差込み口側から見たものであり、図4(b)はその保持構造の断面図である。 図5は、同上の誤接防止用器具の装着された配線を保持するための保持構造の第3例の構造を示すもので、図5(a)はその保持構造を差込み口側から見たものであり、図5(b)はその保持構造の断面図である。 図6は、同上の誤接防止用器具の装着された配線を保持するための保持構造の第4例の構造を示すもので、図6(a)はその保持構造を差込み口側から見たものであり、図6(b)はその保持構造の断面図である。 図7は、図2の実施形態に対し他の実施形態の一例を示したもので、異相の2つの引込分岐端子箱を示すと共に、各引込分岐端子箱の端子と配線の端末との間に同上の誤接防止用器具を介在させた状態を示す説明図である。 図8は、電力量計のうち電灯契約(単相3線式)に係る場合における配線の端末を端子から取り外した状態を示す従来例図である。 図9は、電力量計のうち低電力契約(三相3線式)に係る場合における配線の端末を端子から取り外した状態を示す従来例図である。
符号の説明
1 誤接続防止用器具
2 キャップ部
3 挿入用端末部
4 線状部材
5 低圧計器
6 屋外用計器箱
8 端子台
9 端子
10 端子
11 端子
12 端子
13 端子
14 端子
15 配線
16 接地側配線
17 配線
18 配線
19 接地側配線
20 配線
24 ***部
25 ***部
26 ***部
27 ***部
28 第1の先細り部位
29 第2の先細り部位
30 第3の先細り部位
31 第1の直線状部位
32 第2の直線状部位
33 第3の直線状部位
34 第4の直線状部位
35 第5の直線状部位
36、47 引込分岐端子箱
37、48 端子
38、49 端子
39、50 端子
40、51 端子
41、52 端子
42、53 引込線
43、54 引込線
44、55 引込線
45、56 引込線
46、57 引下用分岐電線

Claims (3)

  1. 配線が挿入される差込み口を有するキャップ部と、端子の接続穴に挿入される挿入用端末部と、このキャップ部と挿入用端末部とを連接する線状部材とから構成され、
    少なくとも前記キャップ部と前記線状部材とは絶縁性を有する素材で形成されていると共に、前記キャップ部は、その内側面に前記差込み口から挿入された前記配線の側面を押圧する保持構造を有することを特徴とする誤接続防止用器具。
  2. 前記保持構造は、弾性を有すると共に、前記差込み口側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした先細り部位を複数に組み合わせて成ることを特徴とする請求項1に記載の誤接続防止用器具。
  3. 前記保持構造は、弾性を有すると共に、各種配線の挿入用端末部の径寸法より小さな内径寸法の直線状部位と前記差込み口側よりも奥側端の方の内径寸法を暫時小さくした先細り部位とを組み合わせて成ることを特徴とする請求項1に記載の誤接続防止用器具。
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