JP2008054177A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スムーズな撮影を妨げること無く、消費電力を抑える。
【解決手段】デジタルカメラ10は、焦点調整モードとして、レリーズボタン14が半押しされた際に焦点調整を行う省電力なS−AFモードと、レリーズボタン14の半押しの有無にかかわらず、撮影モード中焦点調整を繰り返し、撮影時の焦点調整を簡略化して、スムーズな撮影を可能とするC−AFモードとを備えている。AF制御部74は、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると、被写体輝度検出部70を駆動して被写体輝度を表すEv値を取得し、このEv値と、メモリ68に記憶された被写体輝度の閾値とを比較する。そして、Ev値が閾値を上回る場合、焦点調整モードをS−AFモードに切り替え、Ev値が閾値を下回る場合、焦点調整モードをC−AFモードに切り替える。
【選択図】図5

Description

本発明は、スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に、記録用の本画像の撮影を行って、この本画像を記憶媒体に記憶させる撮像装置に関するものである。
自動で焦点調整を行うオートフォーカス(AF)機能を備えたデジタルカメラなどの撮像装置が広く知られている。このような撮像装置は、撮影モードにセットされるとスルー画の撮影(スルー画撮影)を開始し、撮影モード中にレリーズボタンが半押しされると焦点調整を行い、レリーズボタンが全押されると記録用の本画像の撮影(本撮影)を行う。そして、本画像をメモリカードなどの記憶媒体に記憶させる。
しかし、レリーズボタンの半押し時に焦点調整を行う場合、焦点調整に時間がかかってしまうと本撮影がスムーズに行えないといった問題があった。このため、レリーズボタンの操作にかかわらず、撮影モード中繰り返して焦点調整を行うコンティニュアスAFモードと呼ばれる焦点調整モードを備えたものもある(例えば、下記特許文献1、2参照)。また、下記特許文献3に記載されているように、コンティニュアスAFモードと、焦点調整指示の入力操作(レリーズボタンの半押しなど)を受けて焦点調整を行うシングルAFモードとを切り替え可能にした撮像装置もある。
特開平8−75984号公報 特開2003−5024号公報 特開2003−295039号公報
しかしながら、コンティニュアスAFモードでは、焦点調整が繰り返されるため、本撮影をスムーズに行える反面、シングルAFモードよりも消費電力が増加してしまうといった問題があった。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、本撮影をスムーズに行えるとともに、消費電力を抑えることのできる撮像装置を提供することを目的としている。
被写体輝度が低いほど、また、焦点距離が長いほど焦点調整に要する時間が長くなる傾向にある。反対に、被写体輝度がある程度高い場合、または、焦点距離がある程度短い場合は、短時間で焦点調整が完了するので、シングルAFモードであっても本画像の撮影をスムーズに行える。
上記知見に基づいて、本発明の撮像装置は、スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に、記録用の本画像の撮影を行って、この本画像を記憶媒体に記憶させる撮像装置において、前記スルー画のコントラストを示す焦点評価値が極大となるようにフォーカスレンズを駆動することによって焦点調整を行う第1焦点調整手段と、前記スルー画の撮影中、前記焦点調整を繰り返して行うコンティニュアスAFモードと、前記スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に前記焦点調整を行うシングルAFモードとの間で、焦点調整モードを切り替え制御するモード切り替え手段と、被写体輝度を検出する被写体輝度検出手段と、前記被写体輝度が予め設定された所定の閾値を上回る場合に、前記焦点調整モードを前記シングルAFモードへ移行させ、前記被写体輝度が前記閾値を下回る場合に、前記焦点調整モードを前記コンティニュアスAFモードへ移行させるモード制御手段とを備えていることを特徴としている。
また、本発明の撮像装置は、スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に、記録用の本画像の撮影を行って、この本画像を記憶媒体に記憶させる撮像装置において、前記スルー画のコントラストを示す焦点評価値が極大となるようにフォーカスレンズを駆動して焦点調整を行う第1焦点調整手段と、前記スルー画の撮影中、前記焦点調整を繰り返して行うコンティニュアスAFモードと、前記スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に前記焦点調整を行うシングルAFモードとの間で、焦点調整モードを切り替え制御するモード切り替え手段と、ズームレンズの位置に基づいて、焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、前記焦点距離が予め設定された所定の閾値を下回る場合に、前記焦点調整モードを前記シングルAFモードへ移行させ、前記焦点距離が前記閾値を上回る場合に、前記焦点調整モードを前記コンティニュアスAFモードへ移行させるモード制御手段とを備えていることを特徴としている。
被写体までの被写体距離を測定する被写体距離測定手段と、前記被写体距離に基づいて、被写体にピントを合わせる合焦位置へ前記フォーカスレンズを移動させる第2焦点調整手段を備えるとともに、前記被写体距離測定手段が使用可能であるか否かを判定する判定手段と、前記被写体距離測定手段が使用可能と判定された場合に、前記コンティニュアスAFモードが選択される比率が下がるように、前記閾値の値を可変させる閾値可変手段とを備えていることが好ましい。
また、現在選択されている焦点調整モードを報知する報知手段を備えていることが好ましい。
さらに、撮影時に選択された焦点調整モードの種類を、前記本画像に付帯される付帯情報として、前記記憶媒体に記憶させることが好ましい。
本発明の撮像装置は、被写体輝度が所定の閾値よりも低い場合や、焦点距離が所定の閾値よりも長い場合、すなわち、焦点調整に時間がかかってしまう場合に、コンティニュアスAFモードが選択され、これ以外の場合はシングルAFモードが選択されるようにしたので、本撮影をスムーズに行えるとともに、消費電力を抑えることができる。
また、被写体距離測定手段を備え、被写体距離を利用して焦点調整を行うことが可能な場合は、焦点調整に要する時間を短縮できる。このため、このような場合にコンティニュアスAFモードが選択される比率が下がるように閾値の値を可変させれば、より消費電力を抑えることができる。
さらに、焦点調整モードを報知するようにすれば、例えば、焦点調整モードの違いによる駆動音の違いにユーザーがとまどってしまうといったことを防止できる。また、ユーザーが現在の焦点調整モードを考慮して撮影を行うことができるので撮影時の失敗を防止できる。さらに、本撮影時に選択された焦点調整モードを、本画像の付帯情報として記録しておくことによって、万が一ユーザーの意図しない失敗写真が撮影されてしまった場合、原因解析に用いることができる。
図1および図2において、本発明を適用したデジタルカメラ10は、カメラ本体12の上面にレリーズボタン14が設けられている。レリーズボタン14は、2段階押下式のプッシュスイッチから構成され、1段目まで押下(半押し)することで、露出調整指示や焦点調整指示が入力される。また、2段目まで押下(全押し)することで、記録用の本画像の撮影指示が入力される。
カメラ本体12の前面には、被写体輝度を測定する輝度センサ15(図3参照)へ被写体光を取り入れるための測光窓16、及び、撮影光学系18(図3参照)を構成するズームレンズ20が設けられ、カメラ本体12の側面には、メモリカード22(図3参照)が着脱自在に装填されるメモリカードスロット24が設けられている。また、カメラ本体12の背面には、各種操作を行うための操作部26、及び、各種表示を行うための液晶表示装置(LCD)28が設けられている。
デジタルカメラ10は、自動露出調整(AE)機能、自動焦点調整(AF)機能を備えており、撮影モードにおいてレリーズボタン14を全押しするとフルオートで撮影が行われ、この撮影により得られた画像データがメモリカード22に記憶される。また、詳しくは後述するが、デジタルカメラ10は、焦点調整モードとして、レリーズボタン14が半押しされた際に焦点調整を行うシングルAF(S−AF)モードと、レリーズボタン14の半押しの有無にかかわらず、撮影モード中繰り返して焦点調整を行うコンティニュアスAF(C−AF)モードとを備えており、被写体輝度に応じて焦点調整モードが自動的に切り替えられるようになっている。
操作部26には、電源のオンオフを行うための電源ボタンや、撮影モード、再生モード、メニューモードの各モードを切り替えるためのモード選択ボタンや、主にメニューモードにて使用されるカーソルキーなどが設けられている。LCD28には、撮影モードではいわゆるスルー画像が表示され、再生モードではメモリカード22に記録済みの画像が再生表示され、メニューモードでは各種設定を行うためのメニュー画面が表示される。
図3において、撮影光学系18は、焦点距離を変化させるためのズームレンズ20と、焦点調整を行うためのフォーカスレンズ30と、露出調整をおこなうための絞り32とから構成される。ズームレンズ20、フォーカスレンズ30は、それぞれズームモータ34、フォーカスモータ36により駆動され、撮影光軸38に沿って前後移動される。また、絞り32は、アイリスモータ40により駆動され、撮影光軸38を開放する絞り開口径を変化させて絞り値を切り替える。
各モータ34、36、40は、ステッピングモータからなり、CPU42に接続されたモータドライバ44から送信される駆動パルスにより動作制御される。CPU42は、これら各モータ34、36、40に送信する駆動パルスの個数を調整することによって、ズームレンズ20とフォーカスレンズ30の位置、並びに、絞り開口径を制御する。
撮影光学系18の背後には、固体撮像素子であるCCDイメージセンサ(以下、単にCCDと称する)46が配置されている。CCD46は、周知のように、複数の光電変換素子が並べられた光源変換面を備え、この光電変換面に入射した被写体光を光電変換した画像信号を出力する。CCD46には、CPU42によって制御されるタイミングジェネレータ(TG)48が接続され、このTG48から入力されるタイミング信号(クロックパルス)により、電子シャッタのシャッタ速度(各光電変換素子への電荷蓄積時間)が決定される。CCD46は、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると画素数を落としてスルー画用の撮影を開始し、撮影モード中にレリーズボタン14が全押しされるとスルー画の撮影を中断して記録用の本画像の撮影を行う。
CCD46から出力された画像信号は、アナログ信号処理回路52に入力される。アナログ信号処理回路52は、相関二重サンプリング回路(CDS)54、増幅器(AMP)56、A/D変換器(A/D)58を備えており、CDS54により画像信号から各画素の蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データを生成し、生成された画像データをAMP56にて増幅し、増幅した画像データをA/D58によりデジタル変換する。A/D58から出力されたデジタルな画像データは、データバス59を介して、作業用の画像メモリであるSDRAM60に一時的に記録される。
画像処理回路62は、SDRAM60から画像データを読み出して、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理、YC変換処理などの各種画像処理を施し、この画像データを再度SDRAM60に記録する。画像処理回路62による画像処理済みの画像データは、スルー画として取得されたものはLCDドライバ64でアナログのコンポジット信号に変換され、LCD28に表示される。
また、記録用の本画像として取得されたものは圧縮伸長回路66で所定の圧縮形式(例えばJPEG形式)で圧縮される。この後、CPU42は、図4に示すように、圧縮済みの本画像の画像データと、この画像データに関する付帯情報(タグ情報)とを格納した所定の形式(例えばExif形式)の画像ファイルを作成し、メモリカードスロット24を介してこの画像ファイルをメモリカード22に記憶する。タグ情報としては、例えば、デジタルカメラ10の機種情報や、撮影条件などが記憶される。
CPU42は、デジタルカメラ10を統括的に制御するために設けられ、デジタルカメラ10の各部に接続されている。CPU42には、各種制御用のプログラムや、後述する焦点調整モードの切り替えの際に用いられる被写体輝度の閾値(例えば6Ev)などの各種設定情報が記憶されたメモリ68が設けられ、CPU42は、これらプログラムや設定情報に基づいて、接続された各部を駆動制御する。
また、CPU42には、被写体輝度検出部70、並びに、AE制御部72、並びに、AF制御部74が設けられている。被写体輝度検出部70には、輝度センサ15が接続される。そして、被写体輝度検出部70は、輝度センサ15を駆動し、被写体輝度を表すEv値を取得する。
AE制御部72は、CCD46から出力されSDRAM60に記録された画像データ、並びに、被写体輝度検出部70により得られたEv値に基づいて、最適な撮影条件となるように、絞り値及び電子シャッタのシャッタスピードを決定する。そして、この絞り値及びシャッタスピードが得られるように絞り32及びCCD46を駆動することで露出調整を行う。
他方、AF制御部74は、画像のコントラストが高いほどピントが合っているといった原理に基づいて焦点調整を行う。焦点調整は、仮調整と本調整とからなり、仮調整後に本調整が行われる。仮調整において、AF制御部74は、近距離の被写体にピントを合わせる近接位置から、遠距離の被写体にピントを合わせる無限遠位置までのサーチ範囲内を、比較的大きな移動ステップでフォーカスレンズ30を移動させながら、各ステップで得られた画像データを解析して、画像のコントラストを示す合焦評価値を算出する。そして、この合焦評価値が最大となる位置(仮合焦位置)へフォーカスレンズ30を移動させる。これにより、仮調整が完了する。
本調整において、AF制御部74は、仮合焦位置近傍の小さなサーチ範囲内を、比較的小さな移動ステップでフォーカスレンズ30移動させながら、各ステップで得られた画像データを解析して、画像のコントラストを示す合焦評価値を算出する。そして、この合焦評価値が最大となる位置(合焦位置)へフォーカスレンズ30を移動させる。これにより、本調整が完了する。
また、前述のように、デジタルカメラ10は、焦点調整モードとして、仮調整の実施タイミングが異なるS−AFモードとC−AFモードとを備えており、AF制御部74は、これら2つの焦点調整モードを切り替えながら焦点調整を行う。以下、焦点調整モードの切り替え手順、並びに、各焦点調整モードにおける焦点調整手順について図面を参照しながら説明を行う。
図5に示すように、AF制御部74は、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると、被写体輝度検出部70を駆動してEv値を取得し、このEv値と、メモリ68に記憶された被写体輝度の閾値とを比較する。そして、AF制御部74は、Ev値が閾値を上回る場合、焦点調整モードをS−AFモードに切り替え、Ev値が閾値を下回る場合、焦点調整モードをC−AFモードに切り替える。
図6に示すように、S−AFモードにおいて、AF制御部74は、レリーズボタン14が半押しされると、仮調整と本調整とを連続して行う。他方、図7に示すように、C−AFモードにおいて、AF制御部74は、デジタルカメラ10がC−AFモードにセットされてからレリーズボタン14が半押しされるまでの間、所定のサイクルで仮調整を行う。そして、レリーズボタン14が全押しされると、本調整を行う。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると、AF制御部74により焦点調整モードの切り替えが行われる。そして、被写体輝度検出部70により得られたEv値がメモリ68に記憶された閾値を上回る場合は、S−AFモードに切り替えられ、レリーズボタン14が半押しされた際に仮調整と本調整とが行われる。また、Ev値が閾値を下回る場合は、C−AFモードに切り替えられ、レリーズボタン14が半押しされるまでの間、所定のサイクルで仮調整が行われ、レリーズボタン14が半押しされた際に本調整が行われる。
C−AFモードは、S−AFモードと比べ、仮処理を繰り返すため消費電力が高くなるが、レリーズボタン14の全押し時に仮処理を行う必要がないため、焦点調整の時間を短縮できるといった特性がある。また、被写体輝度が低いと焦点調整に用いる画像データを取得する際にCCD46の露光時間を長くする必要が有り、焦点調整に時間がかかってしまう傾向がある。
これに対し、デジタルカメラ10は、被写体輝度が閾値を上回り、焦点調整がスムーズに行える場合にS−AFモードに切り替え、被写体輝度が閾値を下回り、焦点調整に時間がかかってしまう場合にC−AFモードに切り替えるようにしている。このため、デジタルカメラ10によれば、スムーズな撮影を妨げることなく、消費電力を抑えることができる。
なお、上記実施形態では、輝度センサに入射した被写体光の光量に基づいて被写体輝度を検出する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、CCDから出力された画像データに基づいて被写体輝度を検出してもよい。
また、上記実施形態では、被写体輝度に応じて、S−AFモードとC−AFモードとを切り替える例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すデジタルカメラ80のように、焦点距離に応じてS−AFモードとC−AFモードとを切り替えてもよい。なお、図8以降の図面を用いた説明では、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
図8において、デジタルカメラ80には、CPU82に焦点距離検出部84が設けられている。焦点距離検出部84は、モータドライバ44がズームモータ34に供給した駆動パルスの個数を計数することによってズームレンズ20の位置を検知し、検知したズームレンズ20の位置に基づいて、焦点距離を検出する。
また、デジタルカメラ80には、メモリ68に、焦点距離の閾値(例えば、30mm)が記憶されている。そして、AF制御部86は、デジタルカメラ80が撮影モードにセットされると、図9に示すように、焦点距離検出部84を駆動して焦点距離を取得し、この焦点距離と、メモリ68に記憶された焦点距離の閾値とを比較する。そして、焦点距離が閾値を下回る場合、焦点調整モードをS−AFモードに切り替え、焦点距離が閾値を上回る場合、焦点調整モードをC−AFモードに切り替える。
焦点距離が長い(ズームレンズ20が望遠側に位置している)場合、被写体深度が浅くなり、焦点調整に時間がかかってしまう。これに対し、デジタルカメラ80は、焦点距離が閾値を下回り、焦点調整がスムーズに行える場合にS−AFモードに切り替え、焦点距離が閾値を上回り、焦点調整に時間がかかってしまう場合にC−AFモードに切り替えるようにしている。このため、デジタルカメラ80によれば、スムーズな撮影を妨げることなく、消費電力を抑えることができる。
なお、被写体輝度と焦点距離とのいずれか一方に基づいて焦点調整モードを切り替える例に限定されず、被写体輝度と焦点距離との両方に基づいて、焦点調整モードを切り替えてもよい。この場合、例えば、被写体輝度が閾値を下回り、かつ焦点距離が閾値を上回る場合にのみC−AFモードに切り替えるといったことが考えられる。
また、本発明は、S−AFモードと、C−AFモードとを備え、焦点調整がスムーズに行える場合に、S−AFモードに切り替え、焦点調整に時間がかかってしまう場合に、C−AFモードに切り替えるようにすればよいので、各部の構成は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、撮影時に選択された焦点調整モードを、撮影された画像データのタグ情報としてメモリカードに記憶してもよい。こうすれば、万が一撮影が失敗だった場合に、焦点調整モードの違いが失敗に影響しているか否かを調べることができる。
さらに、現在選択されている焦点調整モードを報知するといったことも考えられる。この場合、例えば、図10に示すように、LCD28に、スルー画とともに現在選択されている焦点調整モードを表す指標100表示するといったことが考えられる。また、例えば、スピーカを設け、このスピーカから発生させる音により現在選択されている焦点調整モードを報知するといったことも考えられる。
このように、焦点調整モードを報知するようにすれば、焦点調整モードを考慮して撮影を行うことができるので撮影時の失敗を防止できる。また、S−AFモードが選択されているときは、シャッタボタンが半押しされるまで焦点調整に関わる駆動音が生じず、反対に、C−AFモードが選択されているときは、シャッタボタンの半押し前からフォーカスレンズの移動音など焦点調整に関わる駆動音が発生するが、これら駆動音の違いが焦点調整モードの違いであることをユーザーに認識させることができる。
さらに、S−AFモードやC−AFモードの各焦点調整モードにおける具体的な焦点調整方法としては、上記実施形態に限定されず、公知の各種方法を用いることができる。例えば、C−AFモードでレリーズボタンが半押しされるまでの間、所定のサイクルで仮調整が繰り返される例で説明をしたが、1回仮調整を行った後は、フォーカスレンズを停止した状態でCCDを駆動して画像データを取得し、この画像データを解析して得られるコントラストの評価値の時間的変化を監視する。そして、この評価値が所定値以下になった場合に、再度仮調整を行うようにしてもよい。
また、C−AFモードにおいて、レリーズボタンが半押しされるまでの間、所定のサイクルで仮調整及び本調整を行うといったことも考えられる。この場合、C−AFモードにおいてレリーズボタンが全押しされた際は、本調整を行わずに撮影を行えばよい。こうすることによってC−AFモードが選択されている際に、よりスムーズな撮影を行うことが可能である。
さらに、デジタルカメラの中には、被写体までの被写体距離を測定する測距センサを備え、画像のコントラストに加え、被写体距離に基づいて、焦点調整を行うようにしたものもある。そして、このようなデジタルカメラでは、被写体距離に基づいてフォーカスレンズのサーチ範囲を絞り込み、前記絞り込みにより狭められたサーチ範囲の中でフォーカスレンズを移動してコントラストが最も高くなる合焦位置を検出するといったことや、被写体距離から直接、合焦位置を検出するといったことが可能となるので、焦点調整に要する時間を短縮することができる。
このため、例えば、図11に示すデジタルカメラ110のように、前述した輝度センサ15や被写体輝度検出部70に加え、測距センサ112を備え、被写体輝度に基づいて焦点調整モードを切り替える際は、図12に示すように、AF制御部114が、測距センサが112使用可能か否かを判定する。そして、測距センサ112が使用不可の設定になっていたりエラーが発生しているなどの事情で使用不可能な場合は、メモリ68に記憶された被写体輝度の閾値(例えば6Ev)をそのまま適用し、測距センサが使用可能な場合は、被写体輝度の閾値を引き下げ(例えば6Evから4Evに引き下げ)、焦点調整モードの切り替えを行うことが好ましい。
また、例えば、図13に示すデジタルカメラ120のように、前述した焦点距離検出部84に加え、測距センサ112を備え、焦点距離に基づいて焦点調整モードを切り替える際は、図14に示すように、AF制御部124が、測距センサ112が使用可能か否かを判定する。そして、測距センサ112が使用不可能な場合は焦点距離の閾値(例えば30mm)をそのまま適用し、測距センサ112が使用可能な場合は焦点距離の閾値を引き上げ(例えば30mmから50mmに引き上げ)、焦点調整モードの切り替えを行うことが好ましい。
さらに、測距センサが使用可能な場合は、被写体輝度や焦点距離に関わらずS−AFモードに切り替え、測距センサが使用不可能な場合に、被写体輝度や焦点距離と、これらの閾値とを比較し、この比較結果に基づいてS−AFモードとC−AFモードとを切り替えてもよい。
デジタルカメラの前面側外観図である。 デジタルカメラの背面側外観図である。 デジタルカメラの構成図である。 画像ファイルの構成図である。 焦点調整モードの切り替え手順を示すフローチャートである。 S−AFモードにおける焦点調整手順を示すフローチャートである。 C−AFモードにおける焦点調整手順を示すフローチャートである。 デジタルカメラの構成図である。 焦点調整モードの切り替え手順を示すフローチャートである。 焦点調整モードが報知される様子を示す説明図である。 デジタルカメラの構成図である。 焦点調整モードの切り替え手順を示すフローチャートである。 デジタルカメラの構成図である。 焦点調整モードの切り替え手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10、80、110、120 デジタルカメラ
14 レリーズボタン
15 輝度センサ
20 ズームレンズ
28 LCD
30 フォーカスレンズ
42、82 CPU
46 CCD
70 被写体輝度検出部
74、86、114、124 AF制御部
84 焦点距離検出部
112 測距センサ

Claims (5)

  1. スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に、記録用の本画像の撮影を行って、この本画像を記憶媒体に記憶させるデジタルカメラにおいて、
    前記スルー画のコントラストを示す焦点評価値が極大となるようにフォーカスレンズを駆動することによって焦点調整を行う第1焦点調整手段と、
    前記スルー画の撮影中、前記焦点調整を繰り返して行うコンティニュアスAFモードと、前記スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に前記焦点調整を行うシングルAFモードとの間で、焦点調整モードを切り替え制御するモード切り替え手段と、
    被写体輝度を検出する被写体輝度検出手段と、
    前記被写体輝度が予め設定された所定の閾値を上回る場合に、前記焦点調整モードを前記シングルAFモードへ移行させ、前記被写体輝度が前記閾値を下回る場合に、前記焦点調整モードを前記コンティニュアスAFモードへ移行させるモード制御手段とを備えていることを特徴とする撮像装置。
  2. スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に、記録用の本画像の撮影を行って、この本画像を記憶媒体に記憶させるデジタルカメラにおいて、
    前記スルー画のコントラストを示す焦点評価値が極大となるようにフォーカスレンズを駆動して焦点調整を行う第1焦点調整手段と、
    前記スルー画の撮影中、前記焦点調整を繰り返して行うコンティニュアスAFモードと、前記スルー画の撮影中にレリーズボタンが操作された際に前記焦点調整を行うシングルAFモードとの間で、焦点調整モードを切り替え制御するモード切り替え手段と、
    ズームレンズの位置に基づいて、焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、
    前記焦点距離が予め設定された所定の閾値を下回る場合に、前記焦点調整モードを前記シングルAFモードへ移行させ、前記焦点距離が前記閾値を上回る場合に、前記焦点調整モードを前記コンティニュアスAFモードへ移行させるモード制御手段とを備えていることを特徴とする撮像装置。
  3. 被写体までの被写体距離を測定する被写体距離測定手段と、
    前記被写体距離に基づいて、被写体にピントを合わせる合焦位置へ前記フォーカスレンズを移動させる第2焦点調整手段を備えるとともに、
    前記被写体距離測定手段が使用可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記被写体距離測定手段が使用可能と判定された場合に、前記コンティニュアスAFモードが選択される比率が下がるように、前記閾値の値を可変させる閾値可変手段とを備えていることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置
  4. 現在選択されている焦点調整モードを報知する報知手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の撮像装置。
  5. 撮影時に選択された焦点調整モードの種類を、前記本画像に付帯される付帯情報として、前記記憶媒体に記憶させることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の撮像装置。
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