JP2008051249A - 転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】Oリングを介してハウジングに組み付けられる転がり軸受において、損傷することなくOリングの組み付けを図ることができるとともに脱落防止を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、内輪12と、内輪12と外輪11との間で転動自在に配設された複数の転動体13と、転動体13を挟むように外輪11及び内輪12の一方に装着された一対の環状形状の密封装置14とを備えた転がり軸受10において、外輪11の側部端面19にOリング16を組み付けた転がり軸受10。
【選択図】図1

Description

本発明は、転がり軸受に関し、例えば自動車のトランスミッションやトランスファーやデファレンシャルやプロペラシャフトの内部やプロペラシャフトの中間部に配置される駆動力伝達制御装置等の回転部を支持するのに好適な転がり軸受に関する。
回転輪が軸に外嵌され、固定輪がハウジングに内嵌されて用いられる転がり軸受は、ハウジングの内部に外部から水等が浸入しないようにするのに、軸方向の両端部にシール装置を組み付けている。しかし、転がり軸受とハウジングとがルーズフィットになっていたり、締め代を持っていてもハウジングの材質が転がり軸受の材質よりも線膨張係数の大きいものを使用したりすると、転がり軸受とハウジングとの組込み面から水等が浸入してしまう。
従来の転がり軸受の一例として、水等の浸入を防止するために、Oリングを装着した転がり軸受が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7に示すように、特許文献1に開示された転がり軸受100は、内輪軌道面102を有する内輪101と、外輪軌道面104を有する外輪103と、玉105と、保持器106とを有し、内輪101が軸(不図示)に外嵌され、外輪103がハウジング107に内嵌されている。玉105の両側には、一対の密封装置108がそれぞれ組み付けられている。また、外輪103の外径面に凹溝109が形成されており、凹溝109にOリング110が装着されている。
特開2005−321006号公報(図1)
ところが、上記特許文献1に開示された転がり軸受100は、外輪103の外径面に設けた凹溝109にOリング110を装着しているために、このOリング110の潰し代d10を、軸方向に直交する軸受径方向に設定する必要がある。そのため、転がり軸受100をハウジング107に組み付ける際に、Oリング110とハウジング107の内周面111との間で噛み込みを生じ易く、それによって、Oリング110を損傷してしまったり、破損してしまったりすることがあり、それらの場合に、Oリング110が所定の性能を発揮できずに、水等の浸入を防止できなくなる恐れがある。
本発明の目的は、上記問題を解消することにあり、Oリングを損傷することなく組み付けることができ、確実なシール性を保証することができる転がり軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間で転動自在に配設された複数の転動体と、前記転動体を軸方向から挟むように前記外輪及び前記内輪の一方に装着された一対の環状形状の密封装置とを備えた転がり軸受において、
前記外輪の側部端面にOリングを組み付けたことを特徴とする転がり軸受。
(2) 前記外輪の側部端面にOリング収容部が形成され、該Oリング収容部の内径側または外径側に前記Oリングを保持するための脱落防止用凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の転がり軸受。
(3) 前記脱落防止用凹部が、前記Oリングの外形、または前記Oリングに有するパーティングライン突部に相似形状に成形されていることを特徴とする請求項2記載の転がり軸受。
前記(1)の構成によれば、Oリングは、外輪の側部端面に組み付けられるために、軸方向に潰し代が設定される。これにより、ハウジングに組み付けるに際し、ハウジングの内周面との間で噛みこみ等を起こすことがない。また、ハウジングに対して圧入されないので、位置ずれを起こすことがない。したがって、Oリングを損傷することなく組み付けることができ、確実なシール性を保証することができる。
前記(2)の構成によれば、Oリングは、外輪の側部端面においてOリング収容部に収容され、自ら蓄積している弾性力によって脱落防止用凹部に嵌入される。これにより、Oリングは、Oリング収容部内で脱落防止用凹部から外れることなく所定の特性を有して保持され、組み付け時に脱落が防止される。
前記(3)の構成によれば、脱落防止用凹部が、Oリングの外形に相似形状に成形されていれば、Oリングを脱落防止用凹部に組み込む際の作業を簡単に行うことができる。また、脱落防止用凹部が、Oリングに有するパーティングライン突部に相似形状に成形されていれば、成形時に生ずるパーティングライン突部をOリングの脱落防止用手段として用いることで、Oリングに脱落防止用手段とする他の構造を加える必要がない。これにより、従来の金型のままで成形を行えるので、工数の増大を回避することができる。
本発明によれば、Oリングを介してハウジングに組み付けられる転がり軸受において、Oリングを損傷することなく組み付けることができ、確実なシール性を保証することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る第1実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図、図2は図1に示す転がり軸受における要部拡大図、図3は図1に示す転がり軸受のハウジング取付け時の断面図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態である転がり軸受10は、外輪11と、内輪12と、外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に組み込まれた転動体である玉13と、玉13を挟むように外輪11に装着された円環形状の密封装置である一対のシールド板14と、玉13を周方向に等間隔に保持する保持器15とを備え、ゴム製のOリング16が装着されてハウジングに固定される深溝玉軸受である。
外輪11は、その外輪内周面17の中央部に凹状球面形状の外輪軌道面18が形成されている。そして、外輪11は、側部端面19に外輪外周面20から外輪内周面17に向けて円環形状に切除されたOリング収容部21が形成されており、このOリング収容部21の内径側に脱落防止用凹部22が形成されている。外輪11は、外輪内周面17の両側部に凹溝形状のシールド板固定部23が形成されている。
内輪12は、その内輪外周面24の中央部に外輪11の外輪軌道面18に対向して凹状球面形状の内輪軌道面25が形成されている。
シールド板14は、金属製や樹脂製の芯金26をゴム材や樹脂材で覆って一体成形しており、外周縁部が外輪11のシールド板固定部23に装着固定されることで、内周縁部に有するリップ27が内輪外周面24に接触する接触タイプである。
保持器15は、鋼板打ち抜き保持器であって、周方向に複数形成されたポケット28内に、両軌道面18,25の間に組み込まれた玉13をそれぞれ転動自在に保持している。なお、軸受空間には、所定の潤滑剤が封入されて使用される。
Oリング16は、例えばフッ素系ゴムを素材として円環形状に形成されているために、内径を大きくまたは小さくする方向に弾性変形された際に、内径を小さくまたは大きくする方向に弾性復元力を蓄積する。
図2に示すように、Oリング収容部21は、内側端面29と内側外周面30とで囲まれて周方向に連続して形成されており、内側端面29の側部端面19からの長さ寸法L1がOリング16の外径寸法D1よりも小さくなっている。そして、脱落防止用凹部22は、内側外周面30に、Oリング16の外形に相似する凹状湾曲面が形成されているために、Oリング16がOリング収容部21に嵌め付けられることで、Oリング16が自ら蓄積している弾性力によって脱落防止用凹部22に嵌入される。Oリング16は、内側端面29に当接する。
図3に示すように、転がり軸受10は、Oリング16を介して自動車のトランスミッション等のハウジング80に組み付けられ、内輪12が軸81に外嵌される。この際、Oリング16は、Oリング収容部21に嵌め付けられることで脱落防止用凹部21に嵌入されており、ハウジング80に対し、軸方向に潰し代d1(D1−L1)が設定されている。
転がり軸受10がハウジング80に組み込まれるに際し、外輪11の外輪外周面20はハウジング80の内周面82に圧入されるが、Oリング16は、軸受径方向には圧入されず、組込み方向先端側がハウジング80に当接してから、軸方向の潰し代d1分で弾性変形されるだけで転がり軸受10のハウジング80への組付けが完了され、ハウジング80の内周面82と外輪11との間からの水等の浸入を防止して水密を保持する。
上述したように、転がり軸受10によれば、Oリング16は、外輪11の側部端面19に組み付けられるために、軸方向に潰し代d1が設定される。これにより、ハウジング80に組み付けるに際し、ハウジング80の内周面82との間で噛みこみ等を起こすことがない。また、ハウジング80に対して圧入されないので、位置ずれを起こすことがない。その結果、Oリング16を損傷することなく組み付けることができるとともに組み付け時にOリング16の脱落を防止することができる。
また、転がり軸受10によれば、Oリング16は、外輪11の側部端面19においてOリング収容部21に収容され、自ら蓄積している内輪方向に向けた弾性力によって脱落防止用凹部22に嵌入される。これにより、Oリング16は、Oリング収容部21内で脱落防止用凹部22から外れることなく保持される。
また、転がり軸受10によれば、脱落防止用凹部22が、Oリング16の外形に相似形状に成形されているために、Oリング16を脱落防止用凹部22に組み込む際の作業を簡単に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、図4を参照して、本発明に係る第2実施形態の転がり軸受を説明する。
図4は本発明に係る第2実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図である。尚、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と共通する構成部分の説明は同一符号または相当符号を付すことで簡略化あるいは省略する。
図4に示すように、本発明の第2実施形態である転がり軸受40は、外輪11の側部端面19の中間位置に四角形の凹形状をなすものとして円環形状のOリング収容部41が形成されている。そして、Oリング収容部41は、外周側に天板42が配置されており、脱落防止用凹部43は、内側外周面30に形成されている。
転がり軸受40は、図3と同様にしてハウジング80に組み込まれた際に、天板42の側部がハウジング80に当接されるために、Oリング16周りにおけるハウジング80との結合力を大きくすることができる。
なお、本実施形態において、脱落防止用凹部43は、内径側である内側外周面30に代えて、外径側である天板42の内周面44に形成されても良い。
本実施形態は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。ここで、外径側である天板42の内周面44に脱落防止用凹部43を形成した場合、Oリング16は天板42よりもわずかに小径に形成される。そして、Oリング16が自ら蓄積している外周方向に向けた弾性力によって脱落防止用凹部43に嵌入されることで、Oリング収容部41内で脱落防止用凹部43から外れることなくOリング16が保持される。
(第3実施形態)
次に、図5を参照して、本発明に係る第3実施形態の転がり軸受を説明する。
図5は本発明に係る第3実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図である。
図5に示すように、本発明の第3実施形態である転がり軸受50は、外輪11の側部端面19の内側であって、天板51の内周側に円環形状をなすOリング収容部52が形成されている。そして、天板51の内周面53に脱落防止用凹部54が形成されている。
転がり軸受50は、図3と同様にしてハウジング80に組み込まれた際に、天板51の側部がハウジング80に当接されるために、Oリング16周りにおけるハウジング80との結合力を大きくすることができる。
本実施形態は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、外径側である天板51の内周面53に脱落防止用凹部54を形成しているために、Oリング16が自ら蓄積している外周方向に向けた弾性力によって脱落防止用凹部54に嵌入されることで、Oリング収容部52内で脱落防止用凹部54から外れることなく所定の特性を有してOリング16を保持することができる。
(第4実施形態)
次に、図6を参照して、本発明に係る第4実施形態の転がり軸受を説明する。
図6は本発明に係る第4実施形態である転がり軸受の要部拡大縦断面図である。
図6に示すように、本実施形態の転がり軸受60は、成形時に金型の継ぎ目に生ずるパーティングライン突部71を有するOリング70を用いている。パーティングライン突部71は、Oリング70の外周面の対向位置に一対に配置されている。
転がり軸受60は、外輪11の側部端面19におけるOリング収容部21の内径側に脱落防止用凹部として機能する突部挿入穴61が形成されている。突部挿入穴61は、内側外周面30において、Oリング70のパーティングライン突部71に相似する凹溝形状に形成されている。そのため、Oリング70がOリング収容部21に嵌め付けられることで、Oリング70が自ら蓄積している内周方向に向けた弾性力を伴ってパーティングライン突部71が突部挿入孔61に嵌入されて外れることなく保持される。
なお、突部挿入孔61は、第1実施形態に示した脱落防止用凹部22、第2実施形態に示した脱落防止用凹部43、第3実施形態に示した脱落防止用凹部54のそれぞれに形成されても良い。そうすれば、Oリング70のパーティングライン突部71をそれぞれの突部挿入孔61に嵌入させることで、位置決めと脱落防止とを図って装着することができる。
本実施形態は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、Oリング70に有する既存のパーティングライン突部71を用いているために、Oリング70に、脱落防止用手段とする、例えば突起等を加工する必要がないので、従来の金型のままで成形を行うことで、工数の増大を回避することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、転がり軸受として、図示した深溝玉軸受に代えて、各種ころ軸受や他の型式の転がり軸受に適用できることは言うまでもない。
本発明に係る第1実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図である。 図1に示した転がり軸受における要部拡大図である。 図1に示した転がり軸受のハウジング取付け時の断面図である。 本発明に係る第2実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図である。 本発明に係る第3実施形態である転がり軸受の上半分の縦断面図である。 本発明に係る第4実施形態である転がり軸受の要部拡大縦断面図である。 従来の転がり軸受の断面図である。
符号の説明
10,40,50,60 転がり軸受
11 外輪
12 内輪
13 玉(転動体)
14 シールド板(密封装置)
16 Oリング
18 外輪軌道面
19 側部端面
21,41,52 Oリング収容部
22,43,54,61 脱落防止用凹部
25 内輪軌道面
71 パーティングライン突部
80 ハウジング

Claims (3)

  1. 内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間で転動自在に配設された複数の転動体と、前記転動体を軸方向から挟むように前記外輪及び前記内輪の一方に装着された一対の環状形状の密封装置とを備えた転がり軸受において、
    前記外輪の側部端面にOリングを組み付けたことを特徴とする転がり軸受。
  2. 前記外輪の側部端面にOリング収容部が形成され、該Oリング収容部の内径側または外径側に前記Oリングを保持するための脱落防止用凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の転がり軸受。
  3. 前記脱落防止用凹部が、前記Oリングの外形、または前記Oリングに有するパーティングライン突部に相似形状に成形されていることを特徴とする請求項2記載の転がり軸受。
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