JP2007516764A - 篩を組み込んだフィルター支持体を有するコーヒーメーカー - Google Patents

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Abstract

フィルターパッドなどをコーヒーメーカー内で支えるフィルター支持体(23)。フィルター支持体(23)は、中央に排出口(31)を有する円盤を具えている。フィルター支持体(23)の一方の表面(32)には、複数の支持突起部(33)がある。フィルターパッドがフィルター支持体(23)上に置かれると、フィルターパッドの下側は支え突起部(33)の上に載置され、液体(コーヒー)はフィルターパッドの底部から表面(32)上へ流れる。篩(34)は排出口(26)の周辺に設けられる。この例では、篩(34)は、離間して開口(36)を設ける直立部(35)を具えている。開口(36)の幅は、排出口(31)と同じかそれより狭いので、液体(コーヒー)は表面(32)から排出口(31)へと流れることができるが、例えばコーヒーの挽粉の浮遊物のような粒子が排出口(31)に達し詰まらせるのを防止する。

Description

本発明は、篩を組み込んだフィルター支持体を有するコーヒーメーカー及びこの種のフィルター支持体自体に関するものである。
多種多様なコーヒーメーカーが現在一般に使用されているが、本発明は主に、例えば本出願人のSenseo(登録商標)コーヒーメーカーなどの、コーヒーパッドを用いるコーヒーメーカーに関するものである。このタイプのコーヒーメーカーは、例えば特許文献1及び2に記載されている。
これらのパッド式コーヒーメーカー用コーヒーパッドは、フィルターペーパーに封入されるコーヒーの挽粉の円盤状塊をそれぞれ具えているのが一般的である。コーヒーを作るには、コーヒーパッドをコーヒーメーカーの抽出室にはめ込み、コーヒーパッドをフィルター支持体により所定位置に支持する。より具体的には、コーヒーパッドの下側を支えて、抽出室の上部に加圧されて供給される熱湯が、コーヒーパッドを通って、抽出室の底部にある排出口へと流れることができるようにする。熱湯がパッドを通過すると、コーヒー抽出液が熱湯と混ざって、コーヒーができる。これは、コーヒーを従来のエスプレッソコーヒーマシーンで作る方法と類似している。しかしながら、パッド式コーヒーメーカーは、熱湯を所望の速度で(コーヒーパッド内の)コーヒーの挽粉を通過させるのに、従来のエスプレッソ・コーヒーメーカーより大幅に小さな圧力(大気圧に対して13〜15barのところが約1bar)のみを必要とするという利点がある。このことにより、一般に、エスプレッソ・コーヒーメーカーよりも安価に製造できるようになる。
パッド式コーヒーメーカーの別の特徴は、起泡室である。パッド式コーヒーメーカーは比較的低い圧力を使用するものの、抽出室の排出口が十分に小さいので、抽出したコーヒーが液体の噴流として抽出室から出る。この噴流は起泡室に入り、そこから注ぎ口を介してコーヒーは飲用カップに分配される。噴流が起泡室の側面、又は、既に起泡室内にあるコーヒーの表面に衝突するので、小さな気泡がコーヒーの中に作られる。これらの気泡は、コーヒーの表面に、しばしば「クレマ層」とも呼ばれる泡の層を作る。これは、望ましい品質である。
しかしながら、排出口が小さいということは、この排出口が詰まりやすいことを意味する。実際、排出口は、コーヒーパッド内の典型的なコーヒーの挽粉と同等の大きさである。このため、例えばコーヒーパッドのフィルターペーパーが破れたりすると、コーヒーパッドから流れ出る、コーヒーの挽粉の浮遊物によって、排出詰まりが特に起きやすくなる。こうした詰まりは、排出口の詰まりを取り除くためにコーヒーメーカーを開けるのに先立って、コーヒーメーカーを減圧しなくてはならないので、非常に不便である。最悪の場合、圧力が消失するのに数日かかることがある。従って、排出口が詰まる可能性を低減することが望ましい。
欧州特許公開第0904717号明細書 国際公開第03/055366号パンフレット
本発明の一形態によると、抽出室と、抽出室内の所定の位置にフィルターを支持するためのフィルター支持体を有するコーヒーメーカーにおいて、前記フィルター支持体は、
抽出されたコーヒーを抽出室から排出するための排出口と、
所定の位置と排出口の間にあり、抽出したコーヒーは通過させるが、排出口と幅が同じかあるいはそれよりも幅が狭くなっている複数の開口を有する篩、を具えることを特徴とするコーヒーメーカーが提供される。
換言すれば、篩は、フィルターと排出口の間に設けられる。篩の開口は排出口と幅が同じかあるいはそれよりも幅が狭くなっているので、排出口を詰まらせるおそれのあるコーヒー挽粉又は粒子は、篩によって止められる。開口を通過するほど小さいコーヒーの挽粉排出口も通過してしまうが、排出口を詰まらせる恐れのある大きなコーヒー挽粉は篩によって止められる。開口のどれかがコーヒー挽粉によって詰まっても、抽出したコーヒーは依然として篩の他の開口を通って排出口に流れ出ることができる。従って、本発明のコーヒーメーカーは、詰まり耐性が高いものである。
典型的には、フィルター支持体を取り外して、フィルターの交換又は清掃を行う。従って、フィルター支持体は、通常はコーヒーメーカーの分離した部品であり、本発明をフィルター支持体自体に有用に組み込むことができる。
本発明の別の形態によると、フィルターをコーヒーメーカーの抽出室内の所定の位置に支持するためのフィルター支持体において、前記フィルター支持体は、
抽出されたコーヒーを抽出室から排出するための排出口と、
所定位置と排出口の間にあり、抽出したコーヒーは通過させるが、排出口と幅が同じかあるいはそれよりも幅が狭くなっている複数の開口を有する篩、
を具えることを特徴とするフィルター支持体が提供される。
使用中、抽出されたコーヒーは、フィルターを出て排出口へと向かう。従って、篩は、吐出口の上流にある抽出したコーヒーの流路全体にわたって延びている。このことによって、排出口から排出する前に、抽出したコーヒーを漉すことができる。
篩の開口は、実質的に排出口の幅と同じかそれより狭い幅とすべきである。普通、それらの幅は約0.5mm以下である。それらが実質的に幅0.5mmであることが好ましい。もちろん、それらが決められた幅より大きくても、コーヒーの挽粉等が排出口に到達するのを阻止するのに効果的であることもある。同様に、それらは、所々で、決められた幅よりも狭いこともありえる。本発明によって決められた開口の寸法とは、実質的に開口内のいかなる位置でも、開口の側面同士が少なくとも一方向において実質的に所定の幅以下で離れているということである。
フィルター支持体は、任意の適切な形状とすることができる。しかしながら、大部分の従来のパッド式コーヒーマシンのフィルターパッドは、円盤状である。従って、フィルター支持体も通常円盤状である。さらに一般的には、フィルター支持体は、抽出したコーヒーを排出口に向けるための表面を具えていてもよい。この表面は通常、実質的に円形の領域全体に広がっている。例えば、表面自体が円形であってもよい。あるいは、表面は、一つまたは複数のチャネルを具えていてもよい。一つまたは複数のチャネルは、実質的に円形の領域を覆っていてもよい。重要なのは、表面がフィルターの下方に配設される場合には、フィルターを出る抽出コーヒーを受け止めるのにこの表面が有用たり得るということである。従って、表面は使用中のフィルターの下方に広がるように配設される。また表面は、通常実質的に平面であるが、別の実施例では液体の流れを助けるために排出口に向かって傾斜していてもよい。
表面が、抽出したコーヒーを効果的に排出口に向けられるように、フィルターと離間していてもよい。換言すれば、フィルター支持体は、表面から離してフィルターを支えるための一つ以上の突起部を有していてもよい。従って、フィルターの所定の位置は部によって決められてもよい。典型的には、支持体は表面に立った複数の突起部を具えている。例えば、突起部は、仮想面または仮想平面にまで延びていてもよい。この仮想面または仮想平面は、フィルターを載置する基台を形成する。換言すれば、それは、フィルターの位置を決めるということである。特に好ましい一実施例において、突起部は鋲である。例えば、突起部は半球形で高さと幅がほぼ同じでもよい。これらの鋲は、例えば一様なパターンで、面全体に配設されていてもよい。従って、フィルター支持体は、鋲プレートであってもよい。
また篩自体は、種々の構造を有し得る。例えば網や格子を具えていてもよい。篩が表面全体に、例えば実質的に表面と平行に延在することは、有用である。表面に到達するために、抽出したコーヒーは、篩を最初に通過しなければならない。実際、篩は表面の全体にわたって延在していてもよいし、表面と同じ形状、例えば円形状であってもよい。好適には、篩は、例えばフィルターの下方で、載置することができる。
別の例では、篩は排出口全体に広がっている。より具体的には、篩は排出口を覆っているものの、表面を覆ってはいない。このことは、篩をより小さくできるということを意味する。
さらに別の例では、篩は表面上に直立部を具えていてもよい。これは上記のように網や格子でもよいが、篩が、複数の直立部を具え、それら直立部間の空間が開口を形成するのが好ましい。これら直立部は、表面から遠位の端部で接合される必要はない。むしろ、篩を排出口から離間させることができる。この構造は、フィルター支持体の清掃を容易にする。さらに重要なことは、この構造はまた、フィルターを単一の射出成形片から製造可能にするということである。このことはそれ自体望ましく、本発明の別の形態によると、本発明によるフィルター支持体を製造する方法において、フィルター支持体を単一の型として射出成形する方法が提供される。
篩が直立部を具える場合、直立部は支持突起部と同じ仮想面または仮想平面にまで延在しているのが有用である。このことは、フィルター支持体の表面から離してフィルターを支持するのに篩が関与し得るということを意味する。
同様に、篩が直立部を具える場合、最高の効果を有するように、直立部は排出口の周囲に延在する。換言すれば、篩は排出口を囲んでもよい。実際、篩は円形状であるか、環を具えていてもよい。排出口をその環の内部に、例えばその中央におくことができる。しかしながら、排出口が表面の片側にあることも可能である。この場合、篩は排出口の側面の周辺を表面に向かって延在するのみでもよい。排出口の残りの部分はフィルター支持体の側壁等に取り囲まれていてもよい。
上述の通り、コーヒーメーカーは、フィルターを用いて抽出室内のコーヒーの挽粉を保持することが一般的である。従って篩の主な目的は、フィルターから漏れ出たコーヒーの挽粉の浮遊物が排出口を詰まらせるのを防止することである。コーヒーメーカーは、パッド式コーヒーメーカーであってもよい。従って、フィルターはフィルターパッドであってもよい。実際本発明は、例えばフィルターパッドであるフィルターを具えていてもよい。またコーヒーメーカーは、排出口からの液体を受ける起泡室を具えていてもよい。同様にコーヒーメーカーは、熱湯送出システムを具えていてもよい。パッド式コーヒーメーカーにおいて、このシステムは、大気圧に対して1bar(例えば3bar以下、好ましくは、0.8〜1.6bar)で熱湯を抽出室に送出してもよい。
フィルター式コーヒーメーカーおよびパッド式コーヒーメーカーは、使い捨てフィルター又はフィルターパッドを使用する。しかしながら本発明は、使い捨てのフィルターを使用しているコーヒーメーカーに限定されるものではない。実際、特に本出願人は篩が他のコーヒーマシンにおいても実用性を持ちえると認識している。例えば篩は、エスプレッソコーヒーメーカーのコーヒーの挽粉ホルダーにおいて使用され得る。通常、この種のコーヒー挽粉ホルダーの基部は排出口を組み込んでおり、所定位置にコーヒーの挽粉を保持するため、孔あき金属板が開口の上方に設けられる。この孔あき板は、上述されたフィルターとして考えられ得る。本発明の篩は、孔あき板の下方に配置され、コーヒーの挽粉が孔あき板を通過する場合でも、これにより排出口が詰まるのを防止することができる。
発明の詳細な説明
添付の図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施態様を例として以下で説明する。
図1を参照する。コーヒーメーカー1は、蓋3および取り外し可能なフィルター組立体4を有する筐体2を具えている。筐体2は、カップ6を置くことのできる基台5と、直立した本体7と、取り外し可能なフィルター組立体4を収容しそれを基台5上のカップの上方の所定位置に支えるフィルター組立体支持体8とを有する。
直立した本体7は、水タンク9、水ポンプ10、水ヒーター11および導管12を具えた熱湯送出システムを収納している。本実施態様において、水タンク9は直立した本体7の全高にわたって延在し、簡単に水を満たすことができるように上部が開いている。水ポンプ10は、水を水タンク9の底から引き出し、水加熱器11に通し、そこから導管12に沿って押し上げるように接続されている。
蓋3は蝶番13によって直立した本体7の上部に蝶着されており、蓋3が閉じているときには、蓋3の底面14は、水タンク9内の水が外にこぼれないように水タンク9の開口を閉じている。導管12は、蓋3にまで延び、蓋3の底面上の凹部15に開口している。蓋3が閉じられると、凹部15はフィルター組立体支持体8の上方に配置され、従って支持体8内に配置されている場合には、取り外し可能なフィルター組立体4の上方に配置される。以下で詳しく述べるように、フィルター組立体4と共に、凹部15は、抽出室16を形成する。
フィルター組立体4は、カップ状本体部17を具えている。カップ状本体部17の開口端の外側をめぐるリム18は、フィルター組立体支持体8のタブ19に載置されるように配設される。本実施態様において、フィルター組立体4は、フィルター組立体支持体8のタブ19に沿って滑動するカップ状本体部17のリム18によって、フィルター組立体支持体8上に配設され、かつそこから取り除かれる。他の実施態様においては、差込み具が設けられる。フィルター組立体4を操作できるように、ハンドル(図示せず)が、カップ状本体部17から延びている。
カップ状本体部17の直径は、使用時に最も上流となる開口端で最も大きい。開口端内側に、フィルター段部20がある。フィルター段部20は、フィルターパッド21の周辺部を支持するためにカップ状本体部17の内側表面周辺に延在する縁部である。本実施態様において、フィルターパッド21は、コーヒーの挽粉を保持する紙フィルター製の円盤である。より具体的には、紙フィルター製の2つの円形片が、コーヒーの挽粉をはさみ、それらの周囲が互いに接着又は接合される。カップ状本体部17のフィルター段部20は、フィルターパッド21の周辺部よりもわずかに小さい直径を有しているので、フィルターパッド21がカップ状本体部17の内部に置かれたときに、その周辺部はフィルター段部20上に載置される。
フィルター段部20内側に、支持段部22がある。フィルター段部20と同様に、支持段部22はカップ状本体部17の内側表面周辺に延在する縁部である。しかしながら、支持段部22は、フィルター支持体23を支持するために配設される。以下で詳しく述べるように、フィルター支持体23は、本実施態様においてフィルターパッド21よりわずかに小さい直径を有する円盤である。フィルター段部20と同様、支持段部22はフィルター支持体23の周辺部よりわずかに小さい直径を有しているので、フィルター支持体23がカップ状本体部17の内部に置かれたとき、その周辺部は支持段部22上に載置される。カップ状本体部17内の所定位置にあるとき、フィルター支持体23はフィルターパッド21の下方にあり、パッド21の下側を支える。それはまた抽出室16の基部を形成する。より具体的には、抽出室16は蓋3の凹部15、フィルター支持体23およびカップ状本体部17の側壁に取り囲まれている。Oリングシール26が、蓋3の凹部15の周辺部の周りに設けられる。シール26はフィルター組立体4と協働して、蓋3が閉じているときにチャンバ16の周りに流密シールを提供する。
支持段部22の内側では、カップ状本体部17が閉じられ、起泡室24が形成される。起泡室24は、カップ状本体部17から延び、コーヒーをカップ6に分配する注ぎ口25への出口(図示せず)を有する。
次に図2から図4までを参照する。第1実施態様では、フィルター支持体23は、その周辺部周辺に縁部30を有する円盤を具えている。フィルター支持体23が使用のために配置された際に、フィルター組立体4のカップ状本体部17の支持段部22の上に載置されるのは、フィルター支持体23の縁部30である。支え体23の中心には、排出口31がある。排出口31は円盤の平面を貫いて延びており、液体がフィルター支持体23の一方の面から他方の面へ通過することができる。使用中に最上流となるフィルター支持体22の一方の面は、使用中のフィルターパッド21から出ていく液体を受ける面32を有する。本実施態様において、表面32は、非常にわずかに排出口31の方へ傾いている。従って、円盤が、使用時に意図されているように、水平である場合には、液体は排出口26に向かって表面32を横断して流れる。
フィルター支持体23の表面32には、複数の支持突起部33がある。それら突起部33は、半球形で高さと幅がほぼ同じであるので、鋲とも呼ぶことができる。実際、突起物33はフィルター支持体23の表面32から数ミリメートル延びているだけである。フィルターパッド21およびフィルター支持体23が所定位置にあるとき、フィルターパッド21の下側は突起物33の上に載置される。換言すれば突起部33は、フィルターパッド21の下側を、フィルター支持体23の表面32から離して支える。液流面32から遠位にある突起部33の端部によって画定される仮想面は、フィルターパッド21の位置を定める。
また、フィルター支持体23の表面32には、篩34がある。篩34は排出口31周辺に延びる。本実施態様において、篩34は、排出口31周辺に環を形成する。篩34は、離間して複数の開口36を形成する複数の直立部35を具えている。篩34の目的は、例えばコーヒーの挽粉の浮遊物のような粒子が排出口31に到達して詰まらせることを防止することである。従って、複数の開口36は排出口31と同一幅であるか、それより狭いことが望ましい。
本実施態様において、排出口31の幅は約0.83mmだが、他の実施態様においては、実質的に幅0.75mm〜0.90mmであってもよい。また本実施態様において、排出口31は円形の開口であり、従ってその幅はその直径である。他の形状を使用してもよい。また排出口31は、先細であってもよく、この場合、本明細書で与えられる寸法は一般的には最小の幅または直径を表す。
排出口31を詰まらせるおそれのある粒子の通過を阻止するために、開口36の最大幅は、排出口31の最小幅より小さくすべきである。本実施例において、開口の幅は約0.5mmである。しかしながら、開口36は表面32から0.5mmよりも高い。より具体的には、開口は、直立部35の上部にまで延びている。直立部35は、表面32からの突起部33と同じくらいの高さである。従って、フィルターパッド21は直立部35の上に載っており、フィルターパッド21は突起部33の上で効果的に篩34を閉じる。
図5および6を参照する。第2の実施態様においては、フィルターホルダー23aもまた周辺部辺りに縁部(図示せず)を有する円盤を具えている。排出口31aは、第1実施態様と同位置、すなわち表面32aの中心にあり、同じ寸法を有する。同様に、支持体23aは、その表面32a上に複数の突起部33aを有する。
しかしながら、本実施態様において篩34aは、第1実施態様よりも排出口31aから遠い距離で、排出口31a周辺に広がっている。換言すれば、篩34aの直立部35aおよび開口36aがサイズおよび形状の点で第1実施態様と同様でもよいが、第2実施態様においては、篩34aは第1実施態様より大きな直径の環を形成する。このことは、突起部33aが排出口31に隣接して、例えば篩34aの環内部などに配置されるということを意味する。篩34aの直径が大きければ大きいほど、より多くの開口36aを有することが可能となる。
図7および8を参照する。第3実施態様においては、フィルターホルダー23bはまた、周辺に縁部(図示せず)を有する円盤を具えている。排出口31bは、第1および第2実施態様と同位置、すなわち表面32bの中心にあり、同じ寸法を有する。同様に、支え23bは、その表面32b上に複数の突起部33bを有する。
しかしながら、本実施態様において、篩34bは排出口31b上方に広がる網を具えている。篩34bの網は、表面32bと実質的に平行であり、表面32bと同一線上にある。換言すれば篩34bの網は、排出口31bに対して垂直である。これは、排出口31bに隣接し、それを囲む凹部37b内に篩34bを収納することによって成し遂げられる。より具体的には、篩の網は、凹部に嵌合し、凹部の表面から網を離間させるフレーム内に取り付けられる。これによって、液体が篩の全ての開口36bを通って排出口31bへと流れることを可能にする。篩34bは、清掃のために取り外すことができる。
図9および10を参照する。第3実施態様において、フィルターホルダー23cもまた、周辺に縁部(図示せず)を有する円盤を具えている。排出口31cは、第1、第2および第3実施態様と同位置、すなわち表面32cの中心にあり、同じ寸法を有する。同様に、フィルターホルダー23cは、その表面32c上に複数の突起部33cを有する。
本実施態様において、篩34cは表面32c上方に広がる網を具えている。より具体的には、篩34cはフィルターホルダー23cの突起部33bの上に載置された網を具えている。篩34cは表面32cと同じ寸法および形であるので、フィルターパッド21を出て表面32cに向かって流れる抽出コーヒーの全部が篩34cを通って流れる。本実施態様において、フィルターパッド21が篩34c上に、従って突起部33c上に載置されているということが理解されよう。
コーヒーを作るために、使用者は最初に水タンク9を水で満たす。これは蓋3を開け、水をタンク9の上部に達するまで注ぐことによってなされる。また、蓋3を開いた状態で、使用者はフィルター支持体23、23a、23b、23cがまだ挿着されていなければ挿着し、取り外し可能な飲料準備体4にフィルターバッド21を挿着する。より具体的には、フィルターパッド21を、フィルター支持体23、23a、23b、23c上に配置する。次いで、蓋3を閉じる。
水ポンプ10は、水を水加熱器11に送り、そこで水を所望の温度、例えば沸点よりもわずかに低い温度にまで加熱し、導管12を介して抽出室16にまで、水を送る。水は、大気圧に対して約1barの圧力(例えば0.8〜1.6barで)で抽出室16に入る。水はフィルターパッド21の上部に達し、フィルターパッド21を通過して、そこでフィルターパッド21内のコーヒーの挽粉と混ざり、抽出コーヒーを形成する。抽出されたコーヒーは、フィルターパッド21の底部から出て面フィルター支持体23、23a、23b、23cに向かう。
第1、第2、および第3の実施態様において、フィルター支持体23、23a、23bの表面32、32a、32bは、抽出したコーヒーを受け、ノズル31、31a、31bに、それを向ける。抽出したコーヒーが表面32、32a、32b上を通る際、篩34、34a、34bに遭遇する。より具体的には、コーヒーは篩34、34a、34bの開口36、36a、の36bを通って流れる。フィルターパッド21が裂けておよび/または、開口36、36a、36bより大きいコーヒーの挽粉の浮遊物や粒子が抽出室16にある場合、これらは篩35、35a、35bによって止められる。
第3実施態様において、抽出したコーヒーはまず篩34cの開口36cを通って流れ、開口36cよりも大きいコーヒーの挽粉が浮遊物または粒子が抽出室16内にあれば、篩35cによって直ちに止められる。次いで、抽出コーヒーは表面32cによって受け止められ、ノズル31cの方へ向けられる。
その後、全ての実施態様において、抽出コーヒーはノズル31、31a、31b、31cを通って起泡室24へ流れる。抽出コーヒーは、液体の噴流として泡区画室24に入る。噴流は起泡室24の底部に衝突し、泡が作られる。さらにまた、コーヒーが、ノズル31、31a、31b、31cを通して起泡室24に入るよりも遅い速度で起泡室24を出るように、注ぎ口25は小さい。従って、起泡室24は、一時的にコーヒーをいくらか溜め込むバッファとして働く。液体の噴流は溜めたコーヒーと相互に作用し、これが泡の形成を増進する。コーヒーが注ぎ口25を通って起泡室24を出る際、コーヒーは注ぎ口25に沿って進み、飲む用カップ6内に分配される。
記載されている本発明の実施態様は、いかにして本発明を実施することができるかを示すためのみの実施態様である。記載されている実施態様に対する修正、変更および変形は、適切な技術および知識を有する者によりなされることであろう。これらの修正、変更および変形は、請求項およびその均等物において定められる本発明の精神と範囲から逸脱することなくなされ得る。
例えば、本発明はコーヒーを作ることに関してのみ記載されているが、例えば茶およびホットチョコレートのような他の飲料を作ることができるコーヒーメーカーにも適用できる。これらは、市販又は家庭にある飲料製造機であってもよいし、または自動販売機であってもよい。
図1は、本発明によるコーヒーメーカーの側断面を示す概略図である。 図2は、図1のコーヒーメーカーのフィルター支持体の第1実施態様の概略図である。 図3は、図1のコーヒーメーカーのフィルター組立体内に配置される図2のフィルター支持体を示す。 図4は、図2および図3のフィルター支持体の篩の拡大図である。 図5は、フィルター組立体内に配置される図1のコーヒーメーカーのフィルター支持体の第2実施態様の図である。 図6は、図5のフィルター支持体の篩の拡大図である。 図7は、図1のコーヒーメーカーのフィルター支持体の第3実施態様の平面図を示す概略図である。 図8は、図7のフィルター支持体の断面図を線A−Aに沿って示す概略図である。 図9は、図1のコーヒーメーカーのフィルター支持体の第4実施態様の平面図を示す概略図である。 図10は、図9のフィルター支持体の断面図を線B−Bに沿って示す概略図である。

Claims (17)

  1. 抽出室と、抽出室内の所定の位置にフィルターを抽出室支持するためのフィルター支持体を有するコーヒーメーカーにおいて、
    前記フィルター支持体は、
    抽出されたコーヒーを抽出室から排出するための排出口と、
    所定の位置と排出口の間にあり、抽出したコーヒーは通過させるが、排出口と同じ幅かそれよりも幅が狭くなっている複数の開口を有する篩、
    を具えることを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 開口が約0.5mmの幅であることを特徴とする、請求項1に記載のコーヒーメーカー。
  3. フィルター支持体が、抽出されたコーヒーを排出口に向けるための表面をさらに具えていることを特徴とする、請求項1または2に記載のコーヒーメーカー。
  4. フィルター支持体が、フィルターを表面から離すための1つ以上の突起部を具えていることを特徴とする、請求項3に記載のコーヒーメーカー。
  5. 篩が表面の上方に広がっていることを特徴とする、請求項3及び4のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  6. 使用時に篩が突起部によって支えられることを特徴とする、請求項5に記載のコーヒーメーカー。
  7. 篩が直立部を表面上に具え、排出口の周囲に延びることを特徴とする、請求項3及び4のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  8. 篩が、フィルターの所定の位置に開いていることを特徴とする、請求項1〜4及び7のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  9. 篩が複数の直立部を表面上に具え、この直立部は、離間して配置され、直立部の間の空間が開口を設けることを特徴とする、請求項3、4、8及び9のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  10. 篩が、排出口全体に広がっていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  11. 篩が網であることを特徴とする、請求項1〜8及び10のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  12. パッド式コーヒーメーカーとして構成される、請求項1〜11のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  13. 排出口の幅が0.75mmから0.9mmまでの間にある、請求項1〜12のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  14. フィルター支持体によって抽出室内に支持されるフィルターをさらに具える、請求項1〜13のいずれか1項に記載のコーヒーメーカー。
  15. フィルターをコーヒーメーカーの抽出室内の所定の位置に支持するためのフィルター支持体において、
    前記フィルター支持体は、抽出されたコーヒーを抽出室から排出するための排出口と、
    所定位置と排出口の間にあり、抽出されたコーヒーは通過させるが、排出口幅が同じかそれより幅が狭い複数の開口を有する篩
    を具えることを特徴とするフィルター支持体。
  16. 単一の射出成形片を具えた、請求項15に記載のフィルター支持体。
  17. 単一片としてフィルター支持体を射出成形することを含む、請求項15または請求項16に記載のフィルター支持体を製造する方法。
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