JP2007320552A - 自動車用の自動車シャーシ - Google Patents
自動車用の自動車シャーシ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007320552A JP2007320552A JP2007140014A JP2007140014A JP2007320552A JP 2007320552 A JP2007320552 A JP 2007320552A JP 2007140014 A JP2007140014 A JP 2007140014A JP 2007140014 A JP2007140014 A JP 2007140014A JP 2007320552 A JP2007320552 A JP 2007320552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support beam
- crash box
- longitudinal support
- automobile chassis
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 16
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/24—Arrangements for mounting bumpers on vehicles
- B60R19/26—Arrangements for mounting bumpers on vehicles comprising yieldable mounting means
- B60R19/34—Arrangements for mounting bumpers on vehicles comprising yieldable mounting means destroyed upon impact, e.g. one-shot type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/02—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/152—Front or rear frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
【課題】本発明の目的は、自動車シャーシを改良することである。
【解決手段】縦支持はり(2)と、クラッシュボックス(4)とを備える自動車用の自動車シャーシ(1)であって、クラッシュボックス(4)は、縦支持はり(2)内へ導入され、クラッシュボックス(4)が縦支持はり(2)から離れているときの状態では、クラッシュボックス(4)は、縦支持はり(2)の2つの対向壁(7、7’)より狭い。これにより、クラッシュボックス(4)を縦支持はり(2)内へ簡単に挿入することができる。組み付け後、クラッシュボックス(4)の側方殻部分(8、8’)に予備張力を掛けて縦支持はり(2)の壁(7、7’)に押し付ける。これにより、クラッシュボックス(4)は縦支持はり(2)にしっかり結合される。
【選択図】図3b
【解決手段】縦支持はり(2)と、クラッシュボックス(4)とを備える自動車用の自動車シャーシ(1)であって、クラッシュボックス(4)は、縦支持はり(2)内へ導入され、クラッシュボックス(4)が縦支持はり(2)から離れているときの状態では、クラッシュボックス(4)は、縦支持はり(2)の2つの対向壁(7、7’)より狭い。これにより、クラッシュボックス(4)を縦支持はり(2)内へ簡単に挿入することができる。組み付け後、クラッシュボックス(4)の側方殻部分(8、8’)に予備張力を掛けて縦支持はり(2)の壁(7、7’)に押し付ける。これにより、クラッシュボックス(4)は縦支持はり(2)にしっかり結合される。
【選択図】図3b
Description
[発明の詳細な説明]
本発明は、縦支持はりと、縦支持はりの、走行方向に面する一端部、又はその反対側の一端部に挿入されて、縦支持はりの2つの対向配置された壁の間に締結されるクラッシュボックスとを備える自動車用の自動車シャーシに関する。
本発明は、縦支持はりと、縦支持はりの、走行方向に面する一端部、又はその反対側の一端部に挿入されて、縦支持はりの2つの対向配置された壁の間に締結されるクラッシュボックスとを備える自動車用の自動車シャーシに関する。
そのような自動車シャーシは、今日の自動車でしばしば使用され、実際に既知である。クラッシュボックスの目的は、自動車の正面衝突又は後部衝突の場合に衝突のエネルギを減少させることである。クラッシュボックスを縦支持はりの開放した、走行方向に面する端部に挿入することにより、縦支持はりへの力の伝達を均一にすることができる。しかしながら、この場合、縦支持はりとクラッシュボックスとの間に公差が存在することが不都合である。クラッシュボックスと縦支持はりの壁との間の公差を補償するために、隙間を設けなければならない。しかしながら、クラッシュボックスの意図された機能を確実に果たすために、縦支持はりの対向配置された壁との力による係止結合及び/又は形状による係止結合が必要である。
縦支持はりの対向位置にある両方の壁をたわみ可能に構成し、クラッシュボックスの組み付け中にそれらを変形させることが考えられるであろう。縦支持はりは非常に剛性があり、加えて、通常は補強シートを備え、それにより、縦支持はりの、走行方向に面する端部の十分な変形を確保することができない。
さらに、ボルトを縦支持はりの端部及びクラッシュボックスに、縦支持はりの軸線を横断して挿通させ、それにより、縦支持はり及びクラッシュボックスを互いにボルト留めすることが考えられるであろう。しかしながら、これの不利点は、縦支持はりの壁を正確に平行にしなければならないことである。
本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの自動車シャーシをさらに改善し、それにより、クラッシュボックスの簡単な組み付けが可能になるようにすることである。
本発明によれば、この目的は、クラッシュボックスが縦支持はりから離れているとき、クラッシュボックスが縦支持はりの2つの壁の間の距離より狭いこと、クラッシュボックスの、縦支持はり内へ突出した端部が、縦支持はりの壁の方向に変形することができること、及びクラッシュボックスが、横方向の予備張力を掛けられて、縦支持はりの壁に押し付けられることによって達成される。
この構造により、公差を補償するために、縦支持はりの対向配置された壁とクラッシュボックスとの間に隙間を設けることができる。その結果、組み付けるために、クラッシュボックスを縦支持はりの、走行方向に面する端部に簡単に挿入することができる。これに続いて、クラッシュボックスに横方向の予備張力を掛けて縦支持はりの壁に押し付け、それにより、縦支持はりに力による係止及び/又は形状による係止で結合させる。クラッシュボックスに予備張力を掛けて縦支持はりの壁に押し付けると、クラッシュボックスが変形するであろう。したがって、縦支持はりを特に剛直に形成し、補強部材を設けることができる。これにより、本発明による自動車シャーシを、走行方向に見たとき、クラッシュボックスの後方に所定の剛性で構成することができる。本発明の結果として、縦支持はりの壁は平行である必要がない。
本発明の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックスに予備張力を掛けて縦支持はりの壁に押し付けることは、クラッシュボックスが、互いに対して移動することができる少なくとも2つのクラッシュボックス構成部材を有し、且つクラッシュボックス構成部材の一方を縦支持はりの一方の壁に留め付け、クラッシュボックス構成部材の他方を対向配置された壁に留め付けるとき、特に簡単に実行されることができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックスが少なくとも2つの補強部材を有し、且つ締結部材が補強部材のそれぞれを縦支持はりの隣接壁に結合させるとき、クラッシュボックスと縦支持はりとの結合は、特に優れた安定性を示す。
別の好都合なさらなる発展によれば、少なくとも1つのクラッシュボックス構成部材を補強部材の1つに割り当てるとき、クラッシュボックスの構造が特に簡単である。
別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックス構成部材を補強部材の1つに事前に固定するとき、クラッシュボックスは、組み付け前に非常に安定する。これにより、補強部材を付けたクラッシュボックスは、縦支持はり内に簡単に挿入されることができる。構成部材を事前に固定することにより、組み付け前に安全に運搬することができる。
本発明による自動車シャーシは、クラッシュボックス構成部材を補強部材の1つと縦支持はりの壁の一方との間に締め付けるとき、特に簡単な構造を有することができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックスのクラッシュボックス構成部材又は殻部分を、少なくとも縦支持はりの外側でクラッシュボックスの壁部材によって結合するとき、クラッシュボックスの意図した安定性を簡単に達成することができる。これにより、クラッシュボックスは、挿入領域の外側に縦支持はりで囲まれた輪郭を有する。
クラッシュボックス構成部材を結合する壁部材が、縦支持はりの内側で細長い穴を有するとき、クラッシュボックスは、縦支持はりの内側で上向きに簡単に曲げられて、縦支持はりの壁に押し付けられる横方向限界を有する予備張力が掛けられることができる。好ましくは、クラッシュボックスの応力を減少させるように、壁部材の細長い穴の端部に穴が設けられる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックスが、各クラッシュボックス構成部材を収容するために2つの殻部分を有するとき、且つ殻部分が専ら縦支持はりの外側で互いに結合されるとき、クラッシュボックスは特に簡単な構造を有することができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックス構成部材又は殻部分を結合するクラッシュボックスの壁部材が、縦支持はりから離れているときの状態において、反り部分を有するとき、クラッシュボックス構成部材又は殻部分を結合する壁を弾性変形させることができる構造を特に簡単に達成することができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックス構成部材又は殻部分を結合するクラッシュボックスの壁部材が、変形可能な型押し部分を有するとき、それにより、予備張力を掛けて縦支持はりの壁に押し付ける間のクラッシュボックスの変形可能性をさらに簡単にすることができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックス構成部材又は殻部分を結合するクラッシュボックスの壁部材が弾性材料から製造されている場合には、予備張力を掛ける間にクラッシュボックス構成部材又は殻部分を互いに結合するクラッシュボックスの壁部材を簡単に拡張させて縦支持はりの壁に押し当てることができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、補強部材が、それぞれ少なくとも1つの雌ねじを有するとき、且つ締結部材が縦支持はりの壁の一方に挿通されて、雌ねじの1つにねじ込まれるとき、クラッシュボックスの組み付けを特に簡単に実行することができる。
本発明の別の好都合なさらなる発展によれば、クラッシュボックスが、縦支持はりの上に載る心出し突起を有するとき、それにより、縦支持はりへのクラッシュボックスの組み付けが簡単になる。
[実施形態]
本発明では、さまざまな実施形態が可能である。さらに明らかにするために、実施形態のうちの基本原理の1つを図面に示し、以下に説明する。
本発明では、さまざまな実施形態が可能である。さらに明らかにするために、実施形態のうちの基本原理の1つを図面に示し、以下に説明する。
図1は、自動車の自動車シャーシ1の、走行方向に面する部分であって、縦支持はり2及び横方向バンパーバー担持体3を備える部分の斜視図を示す。横方向バンパーバー担持体3と縦支持はり2との間に、クラッシュボックス4が設けられている。代替実施形態(図示せず)では、縦支持はり2の、走行方向と反対の方向に面する端部にも、クラッシュボックスを設けることができる。図2は、クラッシュボックス4の1つの斜視図を示し、ここでは、クラッシュボックス4が、縦支持はり2の、走行方向に面する端部内に挿入されている。したがって、クラッシュボックス4は、挿入領域5を有し、この領域でそれは縦支持はり2内に挿入される。挿入領域5において、クラッシュボックス4は、ボルトとして構成された締結部材6によって縦支持はり2の向き合った側壁7、7’に結合される。
図3aは、組み付け中であって締結部材6による結合前における、縦支持はり2内のクラッシュボックス4の挿入領域5を通る断面図を示す。クラッシュボックス4は、殻部分8、8’及び2つの補強部材10、10’内に配置された幾つかのクラッシュボックス構成部材9、9’を有し、組み付け前の図示の位置では、それは縦支持はり2の対向壁7、7’間の距離より狭い。これにより、縦支持はり2及びクラッシュボックス4の公差が補償されて、クラッシュボックス4を縦支持はり2内へ確実に簡単に挿入することができる。さらに、組み付けを簡単にするために、クラッシュボックス4は、縦支持はり2の上に載る心出し突起11を有する。補強部材10、10’には、締結部材6用の幾つかの雌ねじ12、12’が設けられている。組み付けるには、クラッシュボックス6を縦支持はり2内へ、心出し突起11が縦支持はり2に達するまで挿入する。これにより、クラッシュボックス4及び縦支持はり2は互いに整合し、締結部材6を縦支持はり2内の切り欠き部を通して補強部材10、10’にねじ込むことができる。ボルトとして構成された締結部材6を締め付けると、クラッシュボックス4が変形して、補強部材10、10’とともに、図3bに示されているように、縦支持はり2の壁7、7’に押し付けられる位置へ引き寄せられる。変形しやすくするために、クラッシュボックス4は、クラッシュボックス構成部材9、9’を結合する壁部材14内に細長い穴13を有する。組み付け後、クラッシュボックス4は、力による係止及び形状による係止で縦支持はり2と結合される。
図4a及び図4bは、自動車シャーシ1のさらなる実施形態を、組み付け中及び組み付け後における縦支持はり2のクラッシュボックス4の挿入領域5を通る断面図で概略的に示す。本実施形態は、まず第1に、縦支持はり2から離れているときの状態において、補強部材10、10’を連結するクラッシュボックス4の壁部材15が反り部分16を有することで、図3a及び図3bの実施形態と異なる。クラッシュボックス4を縦支持はり2にボルトで留めるとき、引張荷重が反り部分16内に発生し、図4bに図示するように、壁部材15が引き伸ばされる。
図5a及び図5bも、自動車シャーシ1のさらなる実施形態を、組み付け中及び組み付け後における縦支持はり2のクラッシュボックス4の挿入領域5を通る断面図で概略的に示す。これは、クラッシュボックス4の補強部材10、10’を連結する壁部材17が、型押し部分18を有することで、図4a及び図4bの実施形態と異なる。組み付け中、この場合も引張荷重が壁部材17内に発生する。図5bに示されているように、型押し部分18が上向きになって、縦支持はり2の壁7、7’に接する位置にあるクラッシュボックス4の領域を移動させて予備張力を掛けて壁7、7’に押し付けることができる。
図6a及び図6bも、自動車シャーシ1のさらなる実施形態を、組み付け中及び組み付け後における縦支持はり2のクラッシュボックス4の挿入領域5を通る断面図で概略的に示す。この場合、縦支持はり2から離れているときの状態にあるクラッシュボックス4の殻部分8、8’は、重なり壁部材19を形成する。組み付け中、殻部分8、8’は、ボルトとして構成された締結部材6によって予備張力を掛けられて縦支持はり2の壁7、7’に押し付けられる。
1 自動車シャーシ
2 縦支持はり
3 横方向バンパーバー
4 クラッシュボックス
5 挿入領域
6 締結部材
7、7’ 壁
8、8’ 殻部分
9、9’ クラッシュボックス構成部材
10、10’ 補強部材
11 心出し突起
12、12’ 雌ねじ
13 細長い穴
14 壁部材
15 壁部材
16 反り部分
17 壁部材
18 くぼみ部分
19 壁部材
2 縦支持はり
3 横方向バンパーバー
4 クラッシュボックス
5 挿入領域
6 締結部材
7、7’ 壁
8、8’ 殻部分
9、9’ クラッシュボックス構成部材
10、10’ 補強部材
11 心出し突起
12、12’ 雌ねじ
13 細長い穴
14 壁部材
15 壁部材
16 反り部分
17 壁部材
18 くぼみ部分
19 壁部材
Claims (14)
- 縦支持はり(2)と、前記縦支持はり(2)の、走行方向に面する一端部、又はその反対側の一端部に挿入されて、前記縦支持はり(2)の2つの対向配置された壁(7、7’)の間に留め付けられるクラッシュボックス(4)とを備える自動車用の自動車シャーシ(1)であって、前記クラッシュボックス(4)は、前記縦支持はり(2)から離れているとき、該縦支持はり(2)の前記2つの壁(7、7’)の間の距離より狭いこと、前記クラッシュボックス(4)の、前記縦支持はり(2)内へ突出した端部は、該縦支持はり(2)の前記壁(7,7’)の方向に変形されることができること、及び前記クラッシュボックス(4)は、横方向の予備張力を掛けられて、前記縦支持はり(2)の前記壁(7、7’)に押し付けられることを特徴とする自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)は、互いに対して移動することができる少なくとも2つのクラッシュボックス構成部材(9、9’)を有すること、及び該クラッシュボックス構成部材の一方(9)は、一方の壁(7)に留め付けられ、前記クラッシュボックス構成部材の他方(9’)は、前記縦支持はり(2)の対向配置された壁(7’)に留め付けられることを特徴とする請求項1に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)は、少なくとも2つの補強部材(10、10’)を有すること、及び締結部材(6)が、前記補強部材(10、10’)のそれぞれを前記縦支持はり(2)の前記隣接壁(7、7’)に結合させることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車シャーシ。
- 少なくとも1つのクラッシュボックス構成部材(9、9’)が、前記補強部材(10、10’)の1つに割り当てられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)は、前記補強部材(10、10’)の1つに事前に固定されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)は、前記補強部材(10、10’)の1つと前記縦支持はり(2)の前記壁(7、7’)の一方との間に締め付けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)の前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)又は殻部分(8、8’)は、少なくとも前記縦支持はり(2)の外側で前記クラッシュボックス(4)の壁部材(14、15、17、19)によって結合されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)を結合する前記壁部材(14)は、前記縦支持はり(2)の内側で細長い穴を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)は、前記各クラッシュボックス構成部材(9、9’)を収容するために2つの殻部分(8、8’)を有すること、及び該殻部分(8、8’)は、専ら前記縦支持はり(2)の外側で互いに結合されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)の、前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)又は前記殻部分(8、8’)を結合する前記壁部材(15)は、前記縦支持はり(2)から離れているときの状態において、反り部分を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)の、前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)又は前記殻部分(8、8’)を結合する前記壁部材(17)は、変形可能な型押し部分(18)を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス構成部材(9、9’)又は前記殻部分(8、8’)を結合する前記壁部材(14、15、17、19)は、弾性材料から製造されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記補強部材(10、10’)は、それぞれ少なくとも1つの雌ねじ(12、12’)を有すること、及び前記締結部材(6)は、前記縦支持はり(2)の前記壁(7、7’)の一方に挿通されて、前記雌ねじ(12、12’)の1つにねじ込まれることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
- 前記クラッシュボックス(4)は、前記縦支持はり(2)の上に載る心出し突起(11)を有することを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の自動車シャーシ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102006025856A DE102006025856A1 (de) | 2006-06-02 | 2006-06-02 | Kraftfahrzeugkarosserie für ein Kraftfahrzeug |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007320552A true JP2007320552A (ja) | 2007-12-13 |
Family
ID=38640106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007140014A Pending JP2007320552A (ja) | 2006-06-02 | 2007-05-28 | 自動車用の自動車シャーシ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7494167B2 (ja) |
EP (1) | EP1902927A3 (ja) |
JP (1) | JP2007320552A (ja) |
KR (1) | KR100848987B1 (ja) |
CN (1) | CN100500495C (ja) |
AU (1) | AU2007202454A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0701671A (ja) |
DE (1) | DE102006025856A1 (ja) |
RU (1) | RU2342276C1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013121815A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
CN104276138A (zh) * | 2014-10-12 | 2015-01-14 | 黄园媚 | 车用高压气体发射器防护*** |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006015876A1 (de) * | 2006-04-05 | 2007-10-11 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Crashbox und Dämpfungsanordnung mit Crasbox |
US8454064B2 (en) * | 2006-04-25 | 2013-06-04 | GM Global Technology Operations LLC | Arrangement and method for attaching a bumper to side members of a vehicle |
DE102007015865A1 (de) * | 2007-04-02 | 2008-10-16 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kraftfahrzeug-Rahmenstruktur und Crashbox dafür |
DE102008012623A1 (de) | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Decoma (Germany) Gmbh | Trägersystem |
DE102008035448A1 (de) | 2008-07-30 | 2009-03-19 | Daimler Ag | Kraftfahrzeugkarosserie |
DE102009014822B4 (de) * | 2009-03-25 | 2013-07-11 | Audi Ag | Verbindungsstruktur mit Toleranzausgleich |
DE102010018470A1 (de) * | 2010-04-28 | 2011-11-03 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Heckpartie für eine Kraftfahrzeugkarosserie |
FR2971980A1 (fr) * | 2011-02-28 | 2012-08-31 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule comportant un absorbeur de choc et absorbeur de choc correspondant |
DE102011118327A1 (de) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Gm Global Technology Operations, Llc | Kraftfahrzeug mit Crashbox |
CN103448834B (zh) * | 2013-08-16 | 2018-08-03 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 汽车零件连接结构及其连接方法 |
CN104786969B (zh) * | 2015-04-27 | 2017-08-29 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种碰撞被动安全装置及汽车 |
DE102016005581B4 (de) | 2016-05-04 | 2024-05-16 | Hbpo Gmbh | Verbindungselement zur Verbindung eines Kraftfahrzeugfrontends mit einem Kraftfahrzeug |
DE102017118515B3 (de) * | 2017-08-14 | 2018-10-25 | Kirchhoff Automotive Deutschland Gmbh | Fahrzeuglängsträgeranordnung |
KR102586916B1 (ko) * | 2018-07-16 | 2023-10-10 | 현대자동차주식회사 | 초경량 로어 멤버리스 프론트 엔드 모듈 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005021663B3 (de) * | 2005-05-06 | 2006-05-04 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Crashbox |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04159156A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-06-02 | Mazda Motor Corp | 車両用バンパー構造 |
JP3864502B2 (ja) | 1997-07-03 | 2007-01-10 | マツダ株式会社 | 車両の車体構造 |
JP3651224B2 (ja) * | 1998-01-26 | 2005-05-25 | 日産自動車株式会社 | バンパレインフォースの取付構造 |
DE19928099C2 (de) * | 1999-06-19 | 2001-04-19 | Daimler Chrysler Ag | Stoßenergieaufnahmevorrichtung |
DE102004039592C5 (de) * | 2004-08-13 | 2008-05-21 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Crashbox |
DE102004060088B3 (de) * | 2004-12-13 | 2006-02-16 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
DE102005021661B4 (de) * | 2005-05-06 | 2007-10-04 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Crashbox |
DE102006019654A1 (de) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Alcan Technology & Management Ag | Profilelement zum Befestigen einer Stoßstange an Längsträgern eines Fahrzeuges sowie Verfahren dazu |
-
2006
- 2006-06-02 DE DE102006025856A patent/DE102006025856A1/de not_active Withdrawn
-
2007
- 2007-05-04 EP EP07008995A patent/EP1902927A3/de not_active Withdrawn
- 2007-05-21 KR KR1020070049036A patent/KR100848987B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2007-05-28 JP JP2007140014A patent/JP2007320552A/ja active Pending
- 2007-05-30 AU AU2007202454A patent/AU2007202454A1/en not_active Abandoned
- 2007-06-01 CN CNB2007101065018A patent/CN100500495C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-06-01 US US11/757,077 patent/US7494167B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-06-01 RU RU2007120536/11A patent/RU2342276C1/ru not_active IP Right Cessation
- 2007-06-04 BR BRPI0701671-9A patent/BRPI0701671A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005021663B3 (de) * | 2005-05-06 | 2006-05-04 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Crashbox |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013121815A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
CN104276138A (zh) * | 2014-10-12 | 2015-01-14 | 黄园媚 | 车用高压气体发射器防护*** |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2007202454A1 (en) | 2007-12-20 |
KR20070115625A (ko) | 2007-12-06 |
KR100848987B1 (ko) | 2008-07-30 |
DE102006025856A1 (de) | 2007-12-06 |
RU2342276C1 (ru) | 2008-12-27 |
EP1902927A3 (de) | 2008-07-16 |
CN101081628A (zh) | 2007-12-05 |
EP1902927A2 (de) | 2008-03-26 |
CN100500495C (zh) | 2009-06-17 |
US7494167B2 (en) | 2009-02-24 |
US20070278824A1 (en) | 2007-12-06 |
BRPI0701671A (pt) | 2008-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007320552A (ja) | 自動車用の自動車シャーシ | |
US9771106B2 (en) | Vehicle body front structure | |
US6502874B2 (en) | Coupling structure of shock transmitting member and shock absorbing member, and bumper | |
JP5692210B2 (ja) | 車体前部構造 | |
US8651564B2 (en) | Polygonal cross-sectional frame, and rear vehicle body structure | |
US9365165B2 (en) | Onboard equipment fixing structure | |
US20140203578A1 (en) | Shock absorbing member | |
JP6304078B2 (ja) | 車両前部構造 | |
JP2015058793A (ja) | 車体前部構造 | |
CN109398057B (zh) | 车辆 | |
US10315475B2 (en) | Towing hook attachment structure | |
CN110316126B (zh) | 用于机动车的保险杠组件 | |
JP6225800B2 (ja) | 車両のエネルギ吸収構造 | |
CN111824262B (zh) | 车辆构造及车辆的制造方法 | |
JP5840519B2 (ja) | バンパー取付構造 | |
JP2009208590A (ja) | ステアリングメンバ取付構造 | |
JP2020040593A (ja) | 車両前部構造 | |
US10046730B2 (en) | Support element for absorbing forces in a vehicle | |
JP2009035233A (ja) | 車体構造 | |
JP5234324B2 (ja) | 車両の車体構造 | |
WO2010058467A1 (ja) | 車体構造および車両用バンパ | |
JPH01182175A (ja) | 自動車の車体構造 | |
JP7187116B2 (ja) | 自動車のバンパー補強材 | |
JP6720857B2 (ja) | 車体骨格構造 | |
CN115107884A (zh) | 车身前部构造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091026 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100323 |