JP2007294506A - 放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュール及び表示装置 - Google Patents

放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュール及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発光素子の放熱基板として、金属板の上に樹脂を介して銅箔を張った基板を用いた場合、発光素子の員数を増やした場合、その発熱や電流に対応しきれない場合があった。
【解決手段】銅箔130とリードフレーム100を、共に伝熱樹脂110に埋め込み、更に前記伝熱樹脂110によって金属板120を固定することによって、発光素子140に発生した熱を、銅箔130やリードフレーム100に使え、更に伝熱樹脂110を介して金属板120に放熱できると共に、前記リードフレーム100を複数の発光素子140の共通電極や、実装用の端子部とすることで、銅箔130では対応が難しかったような大電流に対応できるため、高密度化が可能で、大電流に対応できる放熱基板を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶テレビ等のバックライトを有する表示装置のバックライト等に使われるエッジライト及びその製造方法に関するものである。
従来、液晶テレビ等のバックライトとしてのエッジライト(エッジライトとは液晶パネル側面や、液晶パネルの裏面にセットされた導光板を側面、つまりエッジ部から照らす棒状のライトを意味する)として、冷陰極管等が使われてきたが、近年の高演色化のニーズのため、LED(発光ダイオード)やレーザー等の半導体発光素子を、放熱性の基板の上に直線状に実装したものが求められている。こうしたものとして、特開平5−283831号公報等で提案されている放熱用の金属板の上に絶縁層を介して銅からなる回路パターンを形成した放熱基板が知られている。
図13は、従来の放熱基板に発光素子を実装した様子を示す斜視図である。図13において、発光素子1は、樹脂2で固定された銅箔3の上に実装されている。そして銅箔3は、樹脂2を介して金属板4に固定されている。そして、銅箔3に所定の電流を流すことで、発光素子1から、矢印5で示す方向に光が放射される。このとき、発光素子1が発熱し、この発熱が点線6で示すようにして、銅箔3から樹脂2を介して、金属板4に放熱される。
しかし、このような放熱基板では、銅箔3が薄いため(一般的に15〜50ミクロン程度、厚くても100ミクロン程度)、銅箔3を面方向(Z方向もしくは厚み方向ではなくて、XYの平面方向)に広がる熱量には限度がある。そのため熱は、銅箔3から厚み方向(つまり銅箔3から樹脂2を介して金属板4へ)に広がることになるが、途中にある樹脂2が熱伝導における阻害要因となってしまう。そのため、樹脂2の厚みはより薄いことが望ましいが、薄くしすぎると、ピンホールの発生確率が増加し、絶縁耐圧もが低下する。このため、樹脂2の薄層化にも限度があり、その結果、高放熱化に限界があった。
またエッジライト(例えば、幅1〜3mm、長さ10〜30cm)の場合、多数個の発光素子を一列に点灯させることになる。エッジライトの輝度を高めるためには、多数個の発光素子1を一列に(互いに輝度が安定するように、並列接続と直列接続を組み合わせて)点灯することが行われる。この時、個々の発光素子1の電流等が最大定格を超えないように、電流制御を行う必要があるため、その配線に応じた本数の電流回路が必要になる。そのためエッジライト用の配線基板では、微細パターンが要求される。
またエッジライト以外にも、RGB等の単色発光の発光素子を、互いに混色して白色を得る場合、均一な混色を実現するには個々の発光素子をできるだけ高密度に実装することが求められる。これは高密度に実装することで、光学系を小型にできるためである。
その一方、発光素子1の輝度を高めるためには、それに応じた電流を供給する必要があるため、ファインパターン化した銅箔3だけでは対応しきれない場合があった。
このようにバックライトでは、高密度実装、大電流、高放熱を一度に実現する放熱基板が求められていた。
こうした課題に対しては、セラミック基板を使うことも考えられたが、セラミック基板は放熱性に優れていても、加工が難しく高価であるため、より安価で加工性に優れた放熱基板が求められていた。
特開平5−283831号公報
しかしながら、前記従来の構成では、銅箔よりなる配線パターンを微細化した場合、微細化した配線パターン部での許容電流が低下してしまう課題を有していた。
本発明では、上記のような課題を解決するため、微細配線と高い放熱の両立が可能で、かつ許容電流に余裕を持たせられる放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、前記伝熱樹脂に固定された金属板と、を備えた放熱基板としたものである。
このような構成によって、発光素子等に供給する電流を、微細パターンに対応できる銅箔と、GND(グランド)電極等の共通電極として大電流に対応できるリードフレームに振り分けることができ、放熱基板全体における許容電流を大幅に増加できると共に、前記発光素子等に発生した熱を、リードフレームや銅箔を埋め込むように形成している放熱性の高い伝熱樹脂を介して、金属板に放熱することとなる。
本発明の放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュールは、LEDや半導体レーザー等の発光素子の高輝度化と高密度化による供給電流の増加と高放熱化の要求に対応できるため、LED等の発光素子の発光効率を高めることができる。
(実施の形態1)
実施の形態1として、以下、放熱基板について、エッジライトを例にして説明する。なお実施の形態1では、放熱基板として、発光モジュール(具体的にはエッジライト)を例に説明しているが、これ以外の発光モジュールに対応できることは言うまでもない。また本発明の放熱基板は、発光素子を実装する発光モジュール以外にも、PDP(プラズマディスプレイパネル)や携帯電話の基地局、車載用の各種電源モジュール、回路モジュール等の放熱基板として使えることは言うまでもない。
以下、実施の形態1における放熱基板を用いて、発光モジュール(その中でも、エッジライトと呼ばれる細長い長尺のモジュール)について説明する。
図1は実施の形態1における放熱基板の斜視図である。図1において、100はリードフレーム、110は伝熱樹脂、120は金属板、130は銅箔である。
図1において、伝熱樹脂110は、無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下と、から構成している。
そして伝熱樹脂110の中に、リードフレーム100を、その一部表面が露出するようにして埋め込む。同様に前記伝熱樹脂110の中に、銅箔130をその一部表面が露出するように埋め込む。そして前記伝熱樹脂110の、前記リードフレーム100や銅箔130が埋め込まれた逆の面に(反対側の面に)は、金属板120を前記伝熱樹脂110によって固定する。
またリードフレーム100や銅箔130を、その表面が実質的に同一平面状(具体的には、リードフレーム100と、銅箔130とが、発光素子が実装される面積内で少なくとも±5ミクロン以下になるように)にすることで、リードフレーム100や銅箔130の表面に、発光素子をベアチップ実装(例えば、フェイスダウン実装、あるいはワイヤーボンド実装、フリップチップ実装等)に対応させる。
このようにリードフレーム100や銅箔130を伝熱樹脂110に埋め込むことで、リードフレーム100や銅箔130と前記伝熱樹脂110の接触面積を増加でき、放熱効果や接着強度を高められる。次に図2を用いて、発光ダイオードや半導体レーザー等の発光素子の実装について説明する。
図2は、多数の発光素子を一度に発光させる様子を示す斜視図である。図2において、140は発光素子である。また図2において、その内部構造を判り易くするため、一部を断面で示している。図2に示すように、銅箔130は、所定形状にパターニングされたものであり、伝熱樹脂110の中に埋め込まれており、その銅箔130の表面だけが前記伝熱樹脂110から露出している。またリードフレーム100も所定形状に加工されたものであり、伝熱樹脂110の中に埋め込まれており、そのリードフレーム100の一部表面が前記伝熱樹脂110から露出している。そして伝熱樹脂110は、銅箔130やリードフレーム100を埋め込むと共に、金属板120を固定している。そして複数個の発光素子140は、リードフレーム100の間に、互いに並列になるように接続する。こうして、複数個の発光素子140を同時に制御する。
更に図2に示すように、銅箔130のパターンを、複数本が並列になるようにすることで、エッジライトの幅を狭くできると、共に複数の銅箔130による配線本数を増加できる。そして図2に示すように複数のリードフレーム100の間に、並列接続された複数個の発光素子140(図2では、記号で図示している)を点灯させる。
図2に示すように、リードフレーム100を複数本使い、その一方を、発光素子140の共通電極(例えば、グランドライン)とする。こうすることで、発光素子140に供給する電流を、複数の銅箔130に分割できる。こうして個々の銅箔130に流れる電流を抑える。一方、発光素子140から出た電流を、リードフレーム100に流すことで、例えばリードフレーム100を一種のグランドライン(あるいは共通電極)とする。これはリードフレーム100が銅箔130に比べて、電流許容量が大きいためである。またリードフレーム100は、銅箔130に比べて、その厚みが厚い分、より放熱性が高いため、発光素子140に発生した熱を、伝熱樹脂110に伝えやすい。
なお図2において、銅箔130とリードフレーム100の接続には、市販のジャンパーチップ(0Ωの角チップ抵抗器)を使っても、ワイヤーボンダーを使っても良い。なお銅箔130が接続されるリードフレーム100(図2では、左側に図示したリードフレーム100に相当)を、複数に分割しておくことで、リードフレーム100毎に、発光素子140を制御できる。そして銅箔130毎に、発光素子140を複数個、並列接続することで、これらをブロック毎に制御できる。こうして、一つの銅箔130に供給する電流を制御することで、その銅箔130に接続された複数個の発光素子140を同時に制御する。次に図3を用いて、放熱メカニズムについて説明する。
図3は、放熱メカニズムを説明する斜視図である。図3において、150a、150b、150cは矢印である。なお発光素子140は、図2において記号で図示したが、図3では直方体で図示している。
図3において、矢印150aは、発光素子140から発した光の方向を示す。矢印150bは、発光素子140に発生した熱が、リードフレーム100を介して広がる様子を示す。発光素子140に発生した熱は、矢印150bに示すようにリードフレーム100から伝熱樹脂110を介して、金属板120へと伝わる。そして矢印150cに示すように、更に広がって行く。ここで金属板120に、放熱フィン(図示していない)等を貼り付けることも可能である。このようにして、図1に示した放熱モジュールを用いて、発光モジュールを作成できる。そしてこうして作成した発光モジュールは、放熱性と大電流化に対応でき、更に複数個の発光素子140の電流制御にも対応できる。
図4は、本発明の発光モジュールを用いた表示装置の一例である。図4において、160は発光モジュールであり、図1〜3で説明したものに相当する。図4において、170は導光板、180は液晶パネルである。発光モジュール160の表面に実装された発光素子140から出た光は矢印150bに示すように、導光板170へ向かう。一方、発光素子140に発生した熱は、矢印150aに示すように銅箔130、リードフレーム100から伝熱樹脂110を介して、金属板120へ拡散する。
図4において、導光板170に導かれた光は、矢印150cに示すように液晶パネル180の方向に放射され、液晶パネル180を通過した光が矢印150dに示すように放射される。このようにして、図2や図3で示した発光モジュールを用いて表示装置を作成する。こうして作成した表示装置は、図2や図3で示したように、小型(あるいは薄型)であるにもかかわらず、複数個の発光素子140を高精度に制御できると共に、放熱効果に優れ、大電流化にも対応でき、表示装置の輝度アップのみならず、ホワイトバランスの経時変化を制御できる。
次に、放熱基板の製造方法の一例として、発光モジュール160を一例として図5、図6を用いて説明する。
図5、図6は、放熱基板の製造方法の一例を示す断面図である。まず図5を用いて、銅箔130のパターニングについて説明する。図5において、190はベースフィルム、200はレジストである。まず図5(A)に示すように、銅箔130が形成されたベースフィルム190を用意する。次に図5(B)に示すように、銅箔130の上に、レジスト200を形成する。レジスト200としては市販の感光性レジストを用いることで、高精度なファインパターンの形成が可能である。次にこの、レジスト200を用いて、銅箔130を所定パターンにエッチングする。なおここではエッチング方法以外に、サブストラクト法、アディテブ法等の回路基板の形成に使われるパターニング方法を選ぶことができる。こうして、ベースフィルム190の上に、銅箔130よりなるファインパターンを形成する。
図6(A)において、210は板材である。板材としては市販品を使うことができる。次に図6(B)に示すように、板材210を、金型(図示していない)によって所定形状に加工する。次に、図6(C)に示すように、金属板120の上に、伝熱樹脂110を介して、リードフレーム100や、ベースフィルム190の上に形成された銅箔130をセットする。ここで伝熱樹脂110は、図6(C)に示すように、その断面をかまぼこ型(あるいは楕円)等にすることで、プレス時に空気残り(例えば、金属板120と伝熱樹脂110の隙間に空気が残ると、これがボイドとして熱伝導に影響を与える)の発生を抑制する。図6(C)において、矢印150aは、これら部材をプレスする方向を示す(なお図において、プレス装置は図示していない。またプレス装置としては平盤型、あるいはロール型を使うことができる)。ここでプレス時に加熱することで、伝熱樹脂110の粘度を下げられるため、空気残りを減らしたり、プレス圧力を落したりできる。また伝熱樹脂110として、無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110からなるものを用いることで、熱硬化できる。こうして、銅箔130やリードフレーム100を伝熱樹脂110に埋設する。
その後、図6(D)に示すように、ベースフィルム190のみを剥離する。このベースフィルム190の表面処理や、ベースフィルム190と銅箔130の間に、UV剥離樹脂(UV光で接着力が低下する部材であり、シリコンウエハのダイシングフィルム等に用いられている)等を使っても良い。このように銅箔130をベースフィルム190の上で取り扱うことで、ファインパターンに加工できると共に、その変形を抑えられる。また伝熱樹脂110に埋め込んだ後の銅箔130は、埋め込まれているため変形しない。このように、銅箔130はベースフィルム190の上か、伝熱樹脂110に埋め込まれたかの、どちらかの状態になるため、その変形を抑えられる。
また銅箔130を伝熱樹脂110の表面に転写した後、更に加熱プレスしても、伝熱樹脂110の中に埋め込むようにしても良い。また銅箔130やリードフレーム100の転写は、別々に行っても良い。また銅箔130やリードフレーム100を、伝熱樹脂110の表面に転写した後、プレスしてこれらを伝熱樹脂110に埋め込んでも良い。またプレス装置で、銅箔130やリードフレーム100を伝熱樹脂110に埋め込んだ後、乾燥機(あるいは加熱装置)を使って、熱硬化樹脂の熱硬化を行っても良い。このようにプレスと、熱硬化(乾燥機による加熱も含む)を複数回に分けることで、生産性を高められる。
次にソルダーレジストの厚みを吸収する方法について、図7を用いて説明する。図7は、放熱基板の製造方法の一例を示す断面図である。図6の場合は、リードフレーム100や銅箔130の上に、ソルダーレジストを形成した場合、ソルダーレジストの厚み分、表面に盛り上がりが形成される(後述する図8(B)で詳しく説明する)。図7の場合は、このソルダーレジストも、銅箔130やリードフレーム100と同様に伝熱樹脂110に埋め込むことになる。図7(A)において、ベースフィルム190の上には、レジスト200のパターンが形成されており、その上に銅箔130を所定形状に形成する。次に図7(B)に示すように、金属板120の上に、伝熱樹脂110を介して、リードフレーム100や、レジストパターン200を埋め込んだ銅箔130をセットする。そして矢印150aで示すように加熱プレスする。こうしてリードフレーム100やレジストパターン200を埋め込んだ銅箔130を伝熱樹脂110に埋め込む。この時、金属板120も伝熱樹脂120に固定される。この後、図7(C)に示すようにベースフィルム190を、矢印150bに示すように引き剥がす。こうして、リードフレーム100、レジスト200、銅箔130の露出面(もしくはレジスト200に覆われていない部分)、伝熱樹脂110が同一平面に形成される。
次に、こうして形成した表面(例えば図6(D)や図7(C))の上に、発光素子140をベアチップ実装する様子について、図8を用いて説明する。
図8は、ベアチップ実装の一例を示す断面図である。図8において、220はバンプであり、矢印150は発光素子140を放熱基板に押し付ける様子を示す。図8(A)は図6(D)のベースフィルム190を剥がし、レジスト200aを形成した断面図に相当する。図8(B)は図7(C)のベースフィルム190を剥がした後、レジスト200cを形成した断面図に相当する。図8(A)に示すように、リードフレーム100や銅箔130は、伝熱樹脂110の中に埋め込まれているため、その上に形成するレジスト200a(このレジストはソルダーレジストに相当する)の厚みを薄く、均一にできる。その結果、発光素子140はバンプ220を介して実装できる。なおレジスト200aの厚みは0.1ミクロン以上20ミクロン以下(望ましくは0.5ミクロン以上10ミクロン以下、更に望ましくは5ミクロン以下)が望ましい。レジスト200aの厚みが20ミクロンを超えると、バンプ高さを高くする必要があり、コストアップする。また発光素子140と、銅箔130や伝熱樹脂110の間に形成するアンダーフィル材の形成が難しくなる。またレジスト200aの厚みが0.1ミクロン未満の場合、ピンホールが発生する可能性がある。
図8(B)は、リードフレーム100、ソルダーレジスト200b、銅箔130の露出面を、同一平面に揃えた場合の断面図である。このように、ソルダーレジスト200bを、伝熱樹脂110に埋め込むことで、発光素子140の実装面を更に平滑化できる。
次に図9を用いて、金属板120について説明する。図9は金属板の形状を工夫した場合の放熱基板の斜視図である。図9と図1の違いは、金属板120の形状である。図9に示すように、金属板120に凹凸を形成することで、銅箔130と金属板120の距離を縮めた分、伝熱樹脂110を薄くでき、銅箔130と金属板120の熱伝導性を高められる。
次に図10を用いて、リードフレーム100が一つの場合について、説明する。図10は、リードフレームが一つの場合の放熱基板の斜視図である。図10と図1の違いは、リードフレーム100の本数である。図10に示すように、リードフレーム100を一つ(あるいは片側だけ)にすることで、リードフレーム100と銅箔130の接続を省略できる。
(実施の形態2)
次に実施の形態2として、液晶表示装置等のバックライトへの応用例について、図11、図12を用いて説明する。
図11、図12は、バックライトの一例を示す上面図及び断面図である。図11は発光素子を実装する前の上面図である。図12(A)は発光素子を実装した後の上面図、図12(B)は発光素子を実装した後の断面図である。図11において、230a、230bは補助線である。図11において、複数のリードフレーム100と、複数の銅箔130が伝熱樹脂110に、その表面が露出するように埋め込まれている。図11における補助線230aは、図12(B)に示す窪みに相当する。図11における補助線230bは、図12(A)、図12(B)に示す発光素子140の実装位置を示す。
次に、図12(A)、図12(B)を用いて説明する。図12(B)において、240は透明樹脂である。図12(A)に示すように、複数の発光素子140の、一端をリードフレーム100に、もう一端を銅箔130に接続する。こうして複数の発光素子140は、補助線220で示す窪みの底部に実装する。最後に複数個の発光素子140を、透明樹脂240で保護する。このように、発光素子140を、互いに高密度に実装することで、レンズ等の光学素子を小型化できる。これは、銅箔130を用いることで、その回路配線をファインパターンに加工できるためである。また図12(A)に示すように、複数の銅箔130を用いることで、発光素子140の輝度調整は、個々に行える。一方、リードフレーム100を、複数個の発光素子140の共通電極とすることで、大電流(たとえば、1本の銅箔130に500mAを流すとした場合、銅箔130が50本あった場合、50Aの大電流となり、一般の銅箔130では対応しきれないが、リードフレーム100を使うことで対応できる)にも対応できる。
また銅箔130をエッチング等で作成することで、例えば線間/線幅=20ミクロン/20ミクロン、あるいは30ミクロン/30ミクロン、あるいは50ミクロン/50ミクロンといったファインパターン化にも対応できる。このように発光素子140がベアチップ実装される部分に相当する銅箔130を選択的にファインパターン化させる。
この時、例えば、図8(A)、図8(B)に示したように、前記リードフレーム100の露出面もしくは前記銅箔130の露出面が、互いに±5ミクロン以内(さらに望ましくは±3ミクロン以下)の同一平面上とする。これは、これらの段差が±5ミクロンより大きい場合、発光素子140をベアチップ実装時(例えば、バンプ実装等する場合)に、接続不良が発生する可能性があるためである。なお銅箔130からなるファインパターン上に実装する場合は、銅箔130の表面は、その実装エリア内(複数個のベアチップが実装される面積内で、更に望ましくは少なくとも1個の発光素子がベアチップされる面積内)で互いに高さが±5ミクロン以下で同一平面に揃える。またリードフレーム100と銅箔130の上に、ベアチップ実装する場合は、リードフレーム100と銅箔130の高さも互いに±5ミクロン以下に揃える。本発明の場合、リードフレーム100や銅箔130をプレスによって伝熱樹脂110に埋め込むため、互いの厚み差がその表面に凹凸として出ない。また発光素子140をフェイスダウン実装することで、発光素子140の裏面を上向き(いわゆる光の出る面を外側にできるため)、効率の良い実装が可能となる。
図12(A)における、矢印150aは、リードフレーム100を伝わって、伝熱する様子を示すものである。リードフレーム100は、銅箔130に比べ肉厚となるため、リードフレーム100を広がりやすい。
図12(B)における矢印150bは、断面方向での伝熱の様子を示すものである。リードフレーム100や銅箔130から、伝熱樹脂110を介して、金属板120に熱が逃げる様子が判る。
また図12(B)のように、発光素子140を凹部の底部に実装することで、発光素子140の保護用の透明樹脂240を流し込んだ場合でも、透明樹脂240が周囲に流れ出さないため、その作業性を高められる。特に透明樹脂240は、粘度が低いほど、気泡が残りにくい(あるいは気泡が逃げやすい)ため、ポトポトの低粘度のものを使うことが多いが、こうした場合の作業性を高められる。
なお、発光素子140の実装方法としては、半田実装(発光素子140がパッケージ等に封止されている場合)以外にバンプ実装やワイヤーボンダーを使った実装、導電性接着剤を用いた実装等(発光素子140がベアチップの場合)を用いる。
更に詳しく説明する。リードフレーム100としては、銅箔130の2倍以上(望ましくは3倍以上、更に望ましくは4倍以上)の肉厚が望ましい。例えば銅箔130の厚みが36ミクロンの場合、リードフレーム100の厚みは0.1〜0.5mm程度が望ましい。なお銅箔130の厚みは100ミクロン以下(望ましくは70ミクロン未満、更に望ましくは50ミクロン未満)が望ましい。銅箔130の厚みが100ミクロンを超えた場合、エッチング等による微細パターンの形成が難しくなる。一方、リードフレーム100の厚みは0.15〜2.00mm(望ましくは1.00mm以下)程度が望ましい。リードフレーム100の厚みが0.15mm未満の場合、フニャフニャしたり、折曲がったりしやすく、その取り扱いが難しい。リードフレームの厚みが2.00mmを超えると、プレスによる打ちぬきが難しくなり、リードフレーム100自体のパターン精度が低下する。そのため加工精度の面から、リードフレーム100としては0.2〜1.00mm(望ましくは0.30〜0.50mm)が望ましい。
なお、図1〜図3に示すエッジライトの場合、幅は1.0〜5.0mm、長さは10〜50cm程度、厚みは4.0mm以下が望ましい。この範囲より大きい場合、また小さく場合は、エッジライトとしての取り扱い性が低下する可能性がある。
なお伝熱樹脂110としは、無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下からなることが望ましい。ここで無機フィラーは略球形状で、その直径は0.1ミクロン以上100ミクロン以下が適当である(0.1ミクロン未満の場合、樹脂への分散が難しくなる場合、また100ミクロンを超えると伝熱樹脂110の厚みが厚くなり熱拡散性に影響を与える)。そのため伝熱樹脂110における無機フィラーの充填量は、熱伝導率を上げるために70から95重量%と高濃度に充填している。特に、本実施の形態では、無機フィラーは、平均粒径3ミクロンと平均粒径12ミクロンの2種類のAl23を混合したものを用いている。この大小2種類の粒径のAl23を用いることによって、大きな粒径のAl23の隙間に小さな粒径のAl23を充填できるので、Al23を90重量%近くまで高濃度に充填できるものである。この結果、伝熱樹脂110の熱伝導率は5W/(m・K)程度となる。なお無機フィラーとしてはAl23の代わりに、MgO、BN、SiO2、SiC、Si34、及びAlNからなる群から選択される少なくとも一種以上を含んでもよい。
なお無機フィラーを用いると、放熱性を高められるが、特にMgOを用いると線熱膨張係数を大きくできる。またSiO2を用いると誘電率を小さくでき、BNを用いると線熱膨張係数を小さくできる。こうして伝熱樹脂110としての熱伝導率が1W/(m・K)以上20W/(m・K)以下のものを形成することができる。なお熱伝導率が1W/(m・K)未満の場合、エッジライトの放熱性に影響を与える。また熱伝導率を20W/(m・K)より高くしようとした場合、フィラー量を増やす必要があり、プレス時の加工性に影響を与える場合がある。
なお熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびシアネート樹脂の内、少なくとも1種類の樹脂を含んでいる。これらの樹脂は耐熱性や電気絶縁性に優れている。伝熱樹脂110の厚みは、薄くすれば、リードフレーム100に装着した発光素子140に生じる熱を金属板120に伝えやすいが、逆に絶縁耐圧が問題となり、厚すぎると、熱抵抗が大きくなるので、絶縁耐圧と熱抵抗を考慮して最適な厚さである50ミクロン以上1000ミクロン以下に設定すれば良い。
このように、伝熱樹脂110としては熱伝導性の良いフィラーを添加することで、熱伝導性や光反射性(伝熱樹脂110に添加するフィラーを白色の光反射性の高いものにすることで)を高めることになる。
なお伝熱樹脂110の色は、白色が望ましい。黒色や赤、青等に着色されている場合、発光素子140から放射された光を反射させにくくなり、発光効率に影響を与えるためである。
なお図3や、図11、図12等において、リードフレーム100の表面に発光素子140を半田付けする際、半田が流れ過ぎないようにリードフレーム100の一部をソルダーレジスト等でカバーすることができる(図1〜図3、図7〜図12等では、リードフレーム100や銅箔130のパターン形状を示すために、ソルダーレジストは図示していない)。またソルダーレジストの代わりに、伝熱樹脂110をリードフレーム100の半田付けしたくない部分に形成しても良い。この時は、リードフレーム100の形状を工夫する(例えば部分的に窪ませ、その上に伝熱樹脂110が回り込むようにする)ことで対応できる。
次にリードフレーム100の材質について説明する。リードフレーム100の材質としては、銅を主体とするものが望ましい。これは銅が熱伝導性と導電率が共に優れているためである。またリードフレーム100としての加工性や、熱伝導性を高めるためには、リードフレーム100となる銅素材に銅以外の少なくともSn、Zr、Ni、Si、Zn、P、Fe等の群から選択される少なくとも1種類以上の材料とからなる合金を使うことが望ましい。例えばCuを主体として、ここにSnを加えた、合金(以下、Cu+Snとする)を用いることができる。Cu+Sn合金の場合、例えばSnを0.1重量%以上0.15重量%未満添加することで、その軟化温度を400℃まで高められる。比較のためSn無しの銅(Cu>99.96重量%)を用いて、リードフレーム100を作成したところ、導電率は低いが、出来上がった放熱基板において特に形成部等に歪が発生する場合があった。そこで詳細に調べたところ、その材料の軟化点が200℃程度と低いため、後の部品実装時(半田付け時)や、発光素子140の実装後の信頼性(発熱/冷却の繰り返し等)に変形する可能性があることが予想された。一方、Cu+Sn>99.96重量%の銅系の材料を用いた場合、実装された各種部品や複数個のLEDによる発熱の影響は特に受けなかった。また半田付け性やダイボンド性にも影響が無かった。そこでこの材料の軟化点を測定したところ、400℃であることが判った。このように、銅を主体として、いくつかの元素を添加することが望ましい。銅に添加する元素として、Zrの場合、0.015重量%以上0.15重量%の範囲が望ましい。添加量が0.015重量%未満の場合、軟化温度の上昇効果が少ない場合がある。また添加量が0.15重量%より多いと電気特性に影響を与える場合がある。また、Ni、Si、Zn、P等を添加することでも軟化温度を高くできる。この場合、Niは0.1重量%以上5重量%未満、Siは0.01重量%以上2重量%以下、Znは0.1重量%以上5重量%未満、Pは0.005重量%以上0.1重量%未満が望ましい。そしてこれらの元素は、この範囲で単独、もしくは複数を添加することで、銅素材の軟化点を高くできる。なお添加量がここで記載した割合より少ない場合、軟化点上昇効果が低い場合がある。またここで記載した割合より多い場合、導電率への影響の可能性がある。同様に、Feの場合0.1重量%以上5重量%以下、Crの場合0.05重量%以上1重量%以下が望ましい。これらの元素の場合も前述の元素と同様である。
なおリードフレーム100に使う銅合金の引張り強度は、600N/mm2以下が望ましい。引張り強度が600N/mm2を超える材料の場合、リードフレーム100の加工性に影響を与える場合がある。またこうした引張り強度の高い材料は、その電気抵抗が増加する傾向にあるため、実施の形態1で用いるようなLED等の大電流用途には向かない場合がある。一方、引張り強度が600N/mm2以下(更にリードフレーム100に微細で複雑な加工が必要な場合、望ましくは400N/mm2以下)とすることでスプリングバック(必要な角度まで曲げても圧力を除くと反力によってはねかえってしまうこと)の発生を抑えられ、形成精度を高められる。このようにリードフレーム材料としては、Cuを主体とすることで導電率を下げられ、更に柔らかくすることで加工性を高められ、更にリードフレーム100による放熱効果も高められる。なおリードフレーム100に使う銅合金の引張り強度は、10N/mm2以上が望ましい。これは一般的な鉛フリー半田の引張り強度(30〜70N/mm2程度)に対して、リードフレーム100に用いる銅合金はそれ以上の強度が必要なためである。リードフレーム100に用いる銅合金の引張り強度が、10N/mm2未満の場合、リードフレーム100に発光素子140や駆動用半導体部品、チップ部品等を半田付け実装する場合、半田部分ではなくてリードフレーム100部分で凝集破壊する可能性がある。
なおリードフレーム100の、伝熱樹脂110から露出している面(発光素子140や、図示していないが制御用ICやチップ部品等の実装面)に、予め半田付け性を改善するように半田層や錫層を形成しておくことも有用である。なおリードフレーム100の伝熱樹脂110に接する面(もしくは埋め込まれた面)には、半田層は形成しないことが望ましい。このように伝熱樹脂110と接する面に半田層や錫層を形成すると、半田付け時にこの層が柔らかくなり、リードフレーム100と伝熱樹脂110の接着性(もしくは結合強度)に影響を与える場合がある。なお図1、図2等において、半田層や錫層は図示していない。
金属製の金属板120としては、熱伝導の良いアルミニウム、銅またはそれらを主成分とする合金からできている。特に、本実施の形態では、金属板120の厚みを1mmとしているが、その厚みはエッジライト100の仕様に応じて設計できる(なお金属板120の厚みが0.1mm以下の場合、放熱性や強度的に不足する可能性がある。また金属板120の厚みが5mmを超えると、重量面で不利になる)。金属板120としては、単なる板状のものだけでなく、より放熱性を高めるため、伝熱樹脂110を積層した面とは反対側の面に、表面積を広げるためにフィン部(あるいは凹凸部)を形成しても良い。線膨張係数は8×10-6/℃〜20×10-6/℃としており、金属板120や発光素子140の線膨張係数に近づけることにより、放熱基板全体の反りや歪を小さくできる。またこれらの部品を表面実装する際、互いに熱膨張係数をマッチングさせることは信頼性的にも重要となる。また金属板120を他の放熱板(図示していない)にネジ止めできる。
なお図1から図3において、金属板120を省略することも可能である。また金属板120に放熱用のラジエターやフィンを取り付けても良い。また金属板120に、放熱用のフィン等を形成しておいても良い。
また図1〜図3では、リードフレーム100や銅箔130は、その側面に露出しているが、必ずしも露出させる必要が無い。例えば、図6(D)に示すように、銅箔130やリードフレーム100の側面を伝熱樹脂110で覆っても良い。
図1〜図7等に示したように、リードフレーム100や銅箔130を、伝熱樹脂110に埋め込むことで、その表面を実質的に同一平面上とすることが望ましい。図13に示した従来の放熱基板の場合、樹脂2の表面に銅箔3が盛り上がって形成されているため、この上にソルダーレジストを形成する際、ソルダーレジストのファインパターン化が難しく、厚みムラも発生しやすい。一方、本発明の場合、ソルダーレジストの被形成表面(いわゆる下地)は、リードフレーム100や銅箔130が埋め込まれたフラット面であるため、ソルダーレジストのファインパターン化が容易で、その厚みも均一になり、厚みバラツキも小さくできる。またこうして形成したソルダーレジストの表面もフラットにできる。ソルダーレジストの表面がフラットな分、部品実装後の信頼性(例えば、埃やゴミが溜まりにくいため)を高められる。またソルダーレジスト表面に凹凸が少ない分、発光モジュール160表面での光の乱反射を抑えられ、発光モジュール160の光学設計が容易になる。
なお発光モジュールの場合、ソルダーレジスト(あるいは、図8(A)、(B)に示したレジスト200a、200b、200c)は、光反射率を高めるために、白色が望ましい。具体的には、樹脂に光反射材としての白色顔料等を添加することが望ましい。こうした光反射材としては、TiO2やMgO等の白色セラミック粉、あるいはガラス粉、マイクロガラスビーズ等の光反射の高い光反射粉を樹脂中に分散させたものを使うことができる。なお白色レジストの可視光領域における光反射率は90%以上99.9%以下が望ましい。光反射率が90%未満の場合、反射効率に影響を与える。また光反射率を99.9%より高くしようとすると、光反射材がとても高価なものとなる可能性がある。また光反射材は白色が望ましい。白色にすることで、Red、Green、Blue等の単色光の混色を容易にする。
なお白色顔料として、TiO2、Al23、MgO等を用いた場合、これら顔料の粒径は10ミクロン以下0.01ミクロン以上(望ましくは5ミクロン以下0.1ミクロン以上)が望ましい。10ミクロンより大きい場合、成形性に影響を与える場合がある。また粒径が0.01ミクロン未満の場合、粉体の比表面積が大きくなりすぎ、樹脂への分散性に影響を与える場合がある。
以上のようにして、無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂110に固定された金属板120と、前記銅箔130と前記伝熱樹脂130と前記リードフレーム100の、それぞれ一部を覆うレジスト(例えば、図8(A)、(B)のレジスト200a、200b、200c等)と、を備えた放熱基板とすることで、高放熱化や、配線のファインパターン化、大電流対応等の相対する特性を両立できる放熱基板を提供する。
また無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂に固定された金属板120と、前記銅箔130と前記伝熱樹脂110と前記リードフレーム100の、それぞれ一部を覆うレジストと、を備え、前記リードフレーム100もしくは前記銅箔130よりなるパターンが、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にある放熱基板とすることで、高放熱性、大電流対応のみならずベアチップ実装にも対応できる放熱基板を提供する。
更に無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂110に固定された金属板120と、前記銅箔130と前記伝熱樹脂110と前記リードフレーム100の、それぞれ一部を覆うレジスト(例えば、図8(A)、(B)のレジスト200a、200b、200c等)と、前記リードフレーム100もしくは銅箔130上に、互いに並列になるように実装された複数個の発光素子140と、からなる発光モジュール160とすることで、大電流対応や高精度制御が可能な発光モジュール160を提供できる。
また無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂に固定された金属板120と、前記銅箔130と前記伝熱樹脂110と前記リードフレーム100の、それぞれ一部を覆うレジスト(例えば、図8(A)、(B)のレジスト200a、200b、200c等)と、を備え、前記リードフレーム100もしくは前記銅箔130が、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にあり、前記リードフレームもしくは銅箔130の上に、ベアチップ実装された複数個の発光素子140と、前記発光素子140を保護する透明樹脂と、からなる発光モジュール160とすることで、高密度なベアチップ実装に対応できるため、光学系の小型化、単色光の混合による白色化等に対応できる発光モジュール160を提供する。
また無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂110に固定された金属板120と、前記銅箔130と前記伝熱樹脂110と前記リードフレーム100の、それぞれ一部を覆うレジスト(例えば、図8(A)、(B)のレジスト200a、200b、200c等)と、前記リードフレーム100もしくは銅箔130の上に、少なくともその一部が並列になるように実装された複数個の発光素子140と、からなる発光モジュール160と、前記発光モジュール160をバックライトとした液晶表示板と、からなる表示装置とすることで、高放熱化による高輝度化に加え、並列接続した発光素子140の電流制御によるホワイトバランスの制御が容易な表示装置を提供する。
また無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂110と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれたリードフレーム100と、一部表面が露出するように前記伝熱樹脂110に埋め込まれた銅箔130と、前記伝熱樹脂110に固定された金属板120と、を備え、前記リードフレーム100もしくは前記銅箔130が、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にあり、前記リードフレーム100もしくは銅箔130の上に、ベアチップ実装された複数個の発光素子140と、前記発光素子140を保護する透明樹脂240と、からなる発光モジュール160と、前記発光モジュール160をバックライトとした液晶表示板と、からなる表示装置とすることで、高密度のベアチップ実装を実現できるため、光学系の小型化、低コスト化を実現できる表示装置を提供する。
以上のように、本発明にかかる放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュール及び表示装置は、液晶テレビのバックライトのみならず、プラズマテレビや車載用の電源モジュール用の放熱基板として使うことができ、機器の小型化、高性能化が可能となる。
放熱基板の斜視図 多数の発光素子を一度に発光させる様子を示す斜視図 放熱基板を用いたエッジライトを示す斜視図 本発明の発光モジュールを用いた表示装置の一例を示す斜視図 放熱基板の製造方法の一例を示す断面図 放熱基板の製造方法の一例を示す断面図 放熱基板の製造方法の一例を示す断面図 ベアチップ実装の一例を示す断面図 金属板の形状を工夫した場合の放熱基板の斜視図 リードフレームが一つの場合の放熱基板の斜視図 発光素子を実装する前の上面図 バックライトの一例を示す上面図及び断面図 従来の放熱基板に発光素子を実装した様子を示す斜視図
符号の説明
100 リードフレーム
110 伝熱樹脂
120 金属板
130 銅箔
140 発光素子
150、150a、150b、150c、150d 矢印
160 発光モジュール
170 導光板
180 液晶パネル
190 ベースフィルム
200 レジスト
210 板材
220 バンプ
230a、230b 補助線
240 透明樹脂

Claims (13)

  1. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、
    を備えた放熱基板。
  2. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、を備え、
    前記リードフレームの露出面もしくは前記銅箔の露出面が、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にある放熱基板。
  3. 伝熱樹脂は、熱伝導率が1W/(m・K)以上20W/(m・K)以下である請求項1もしくは請求項2のいずれか一つに記載の放熱基板。
  4. 無機フィラーは、Al23、MgO、BN、SiO2、SiC、Si34、及びAlNからなる群から選択される少なくとも一種を含む請求項1もしくは請求項2に記載の放熱基板。
  5. 熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、及びイソシアネート樹脂からなる群から選択される少なくとも一種を含む請求項1もしくは請求項2のいずれか一つに記載の放熱基板。
  6. Snは0.1重量%以上0.15重量%以下、Zrは0.015重量%以上0.15重量%以下、Niは0.1重量%以上5重量%以下、Siは0.01重量%以上2重量%以下、Znは0.1重量%以上5重量%以下、Pは0.005重量%以上0.1重量%以下、Feは0.1重量%以上5重量%以下である群から選択される少なくとも一種を含む銅を主体とするリードフレームを用いる請求項1もしくは請求項2のいずれか一つに記載の放熱基板。
  7. 銅箔の伝熱樹脂からの露出面と、伝熱樹脂の表面と、リードフレームの前記伝熱樹脂からの露出面は、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にある請求項1もしくは請求項2のいずれか一つに記載の放熱基板。
  8. 銅箔の伝熱樹脂からの露出面と、伝熱樹脂の表面と、リードフレームの前記伝熱樹脂からの露出面と、レジストの表面は、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にある請求項1もしくは請求項2のいずれか一つに記載の放熱基板。
  9. 所定形状に加工したリードフレームと、
    ベースフィルム上に所定形状に加工した銅箔と、を、
    金属板上の、無機フィラーが熱硬化性樹脂に分散されてなる伝導樹脂に埋め込んだ状態で、伝熱樹脂を硬化させる放熱基板の製造方法。
  10. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、
    前記リードフレームもしくは銅箔の上に、少なくともその一部が互いに並列になるように実装された複数個の発光素子と、
    からなる発光モジュール。
  11. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、を備え、
    少なくとも前記リードフレームの露出面もしくは前記銅箔の露出面が、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にあり、
    前記リードフレームもしくは銅箔の上に、ベアチップ実装された複数個の発光素子と、
    前記発光素子を保護する透明樹脂と、
    からなる発光モジュール。
  12. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、
    前記リードフレームもしくは銅箔の上に、少なくともその一部が並列になるように実装された複数個の発光素子と、
    からなる発光モジュールと、
    前記発光モジュールをバックライトとした液晶表示板と、
    からなる表示装置。
  13. 無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、
    一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、
    前記伝熱樹脂に固定された金属板と、
    前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、を備え、
    少なくとも前記リードフレームの露出面もしくは前記銅箔の露出面が、互いに±5ミクロン以内の同一平面上にあり、
    前記リードフレームもしくは銅箔の上に、ベアチップ実装された複数個の発光素子と、
    前記発光素子を保護する透明樹脂と、
    からなる発光モジュールと、
    前記発光モジュールをバックライトとした液晶表示板と、
    からなる表示装置。
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