JP2007259650A - 電動駆動制御装置及び電動駆動制御方法 - Google Patents

電動駆動制御装置及び電動駆動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを確実に判断することができるようにする。
【解決手段】電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出する電圧指令値算出処理手段と、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出する推定指令値算出処理手段と、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断するフェール判定処理手段とを有する。電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかが判断されるので、電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを確実に判断することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動駆動制御装置及び電動駆動制御方法に関するものである。
従来、電動機械として配設された駆動モータ又は発電機には、回転自在に配設され、N極及びS極の永久磁石から成る磁極対を備えたロータ、該ロータより径方向外方に配設され、U相、V相及びW相のステータコイルを備えたステータ等が配設される。
そして、駆動モータ又は発電機を駆動し、駆動モータのトルクである駆動モータトルク、又は発電機のトルクである発電機トルクを発生させるために、電動駆動装置が配設される。駆動モータを駆動するために駆動モータ制御装置が、発電機を駆動するために発電機制御装置が、電動機械制御装置として配設され、前記駆動モータ制御装置及び発電機制御装置において発生させられたU相、V相及びW相のパルス幅変調信号をインバータに送り、該インバータにおいて発生させられた相電流、すなわち、U相、V相及びW相の電流を前記各ステータコイルに供給することによって、前記駆動モータトルクを発生させたり、発電機トルクを発生させたりするようになっている。
前記駆動モータ制御装置においては、ロータにおける磁極対の方向にd軸を、該d軸と直角の方向にq軸をそれぞれ採ったd−q軸モデル上でベクトル制御演算によるフィードバック制御が行われる。そのために、前記駆動モータ制御装置は、各ステータコイルに供給される電流、ロータの磁極位置、インバータの入口の直流電圧等を検出し、検出された電流、すなわち、検出電流を磁極位置に基づいてd軸電流及びq軸電流に変換し、続いて、電流指令値マップを参照してd軸電流及びq軸電流の目標値を表すd軸電流指令値及びq軸電流指令値を算出し、前記d軸電流とd軸電流指令値との偏差、q軸電流とq軸電流指令値との偏差、及び駆動モータのパラメータに基づいてd軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を算出するようにしている。
そして、前記電流指令値マップには、駆動モータトルクの目標値を表す駆動モータ目標トルク、前記直流電圧及び角速度に対応させて、d軸電流指令値及びq軸電流指令値が記録される。なお、前記パラメータは、逆起電圧定数MIf、各ステータコイルの巻線抵抗Ra、インダクタンスLd、Lq等から成る(例えば、特許文献1参照。)。
また、同様に、発電機制御装置においても、d−q軸モデル上でベクトル制御演算によるフィードバック制御が行われる。
ところで、例えば、前記駆動モータ制御装置を構成するCPUに異常が発生すると、適正なd軸電流指令値及びq軸電流指令値を算出することができず、適正なd軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を算出することができない。
そこで、CPUに接続されるROMを二重化し、各ROMに対して同時にデータの記録を行い、同時にデータの読出しを行い、各ROMに記録されたデータを比較することによってCPUに異常が発生したかどうかを判断するようにしている。
特開2001−161099号公報
しかしながら、前記従来の駆動モータ制御装置において、駆動モータ制御装置を構成するチップにROMが外付けされる場合は、ROMを容易に二重化することができるが、チップにROMが外付けされない場合、ROMを二重化することができず、CPUに異常が発生したかどうかを判断することができない。
本発明は、前記従来の駆動モータ制御装置の問題点を解決して、電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを確実に判断することができる電動駆動制御装置及び電動駆動制御方法を提供することを目的とする。
そのために、本発明の電動駆動制御装置においては、電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、前記第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出する電圧指令値算出処理手段と、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出する推定指令値算出処理手段と、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断するフェール判定処理手段とを有する。
本発明の他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記第1の電流指令値はd軸電流指令値であり、第2の電流指令値はq軸電流指令値である。そして、前記出力変数はd軸電流指令値及びq軸電流指令値にされる。
本発明の更に他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記フェール判定処理手段は、電動機械目標トルクと推定指令値との差があらかじめ設定された閾値より大きい場合に、電動機械制御装置に異常が発生したと判断する。
本発明の更に他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記推定指令値算出処理手段は、前記電流指令値算出処理手段と別に配設される。
本発明の更に他の電動駆動制御装置においては、さらに、前記電動機械目標トルクに基づいてd軸電流指令値及びq軸電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、弱め界磁電流を発生させ、該弱め界磁電流に基づいてd軸電流指令値及びq軸電流指令値を調整する弱め界磁制御処理手段とを有する。
そして、前記推定指令値算出処理手段は、弱め界磁制御処理手段によって調整されたd軸電流指令値及びq軸電流指令値に基づいて前記推定指令値を算出する。
本発明の電動駆動制御方法においては、電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出し、該第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出し、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出し、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断する。
本発明によれば、電動駆動制御装置においては、電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、前記第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出する電圧指令値算出処理手段と、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出する推定指令値算出処理手段と、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断するフェール判定処理手段とを有する。
この場合、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかが判断されるので、電動機械制御装置を構成するチップにROMを外付けすることなく、電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを確実に判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、電動車両としての電気自動車、ハイブリッド型車両等に搭載された電動駆動装置、及び該電動駆動装置を作動させるための電動駆動制御装置について説明する。また、電動機械制御装置としての駆動モータ制御装置について説明する。
図1は本発明の実施の形態における駆動モータ制御装置のブロック図、図2は本発明の実施の形態における電動駆動装置の概念図、図3は本発明の実施の形態における第1の電流指令値マップを示す図、図4は本発明の実施の形態における第2の電流指令値マップを示す図、図5は本発明の実施の形態における電流制限マップを示す図である。なお、図3において、横軸に電動機械としての駆動モータ31のトルクである駆動モータトルクTMの目標値を表す駆動モータ目標トルクTM* を、縦軸にd軸電流指令値id* を、図4において、横軸にd軸電流指令値id* を、縦軸にq軸電流指令値iq* を、図5において、横軸に電流制限パラメータVdc/ωを、縦軸にd軸電流指令値id* の最大値を表す最大電流指令値idmax* を採ってある。
図において、31は駆動モータであり、該駆動モータ31は、例えば、電気自動車の駆動軸等に取り付けられ、回転自在に配設された図示されないロータ、及び該ロータより径方向外方に配設されたステータを備える。前記ロータは、ロータコア、及びロータコアの円周方向における複数箇所に等ピッチで配設された永久磁石を備え、該永久磁石のS極及びN極によって磁極対が構成される。また、前記ステータは、円周方向における複数箇所に、径方向内方に向けて突出させてティースが形成されたステータコア、並びに前記ティースに巻装されたU相、V相及びW相のコイルとしてのステータコイル11〜13を備える。
前記ロータの出力軸に、ロータの磁極位置を検出するための磁極位置検出部として磁極位置センサ21が配設され、該磁極位置センサ21は、センサ出力として磁極位置信号SGθを発生させ、電動機械制御装置としての駆動モータ制御装置45に送る。なお、磁極位置検出部として前記磁極位置センサ21に代えてレゾルバを配設し、該レゾルバによって磁極位置信号を発生させることができる。
そして、前記駆動モータ31を駆動して電気自動車を走行させるために、バッテリ14からの直流電流が、電流発生装置としてのインバータ40によって相電流、すなわち、U相、V相及びW相の電流Iu、Iv、Iwに変換され、各相の電流Iu、Iv、Iwはそれぞれ各ステータコイル11〜13に供給される。
そのために、前記インバータ40は、6個のスイッチング素子としてのトランジスタTr1〜Tr6を備え、ドライブ回路51において発生させられた駆動信号を各トランジスタTr1〜Tr6に送り、各トランジスタTr1〜Tr6を選択的にオン・オフさせることによって、前記各相の電流Iu、Iv、Iwを発生させることができるようになっている。前記インバータ40として、2〜6個のスイッチング素子を一つのパッケージに組み込むことによって形成されたIGBT等のパワーモジュールを使用したり、IGBTにドライブ回路等を組み込むことによって形成されたIPMを使用したりすることができる。
前記バッテリ14からインバータ40に電流を供給する際の入口側に電圧検出部としての電圧センサ15が配設され、該電圧センサ15は、インバータ40の入口側の直流電圧Vdcを検出し、駆動モータ制御装置45に送る。なお、直流電圧Vdcとしてバッテリ電圧を使用することもでき、その場合、前記バッテリ14に電圧検出部としてバッテリ電圧センサが配設される。
そして、前記駆動モータ31、インバータ40、ドライブ回路51、図示されない駆動輪等によって電動駆動装置が構成される。また、17はコンデンサである。
ところで、前記ステータコイル11〜13はスター結線されているので、各相のうちの二つの相の電流の値が決まると、残りの一つの相の電流の値も決まる。したがって、各相の電流Iu、Iv、Iwを制御するために、例えば、U相及びV相のステータコイル11、12のリード線に、U相及びV相の電流Iu、Ivを検出する電流検出部としての電流センサ33、34が配設され、該電流センサ33、34は、検出された電流を検出電流iu、ivとして駆動モータ制御装置45に送る。
該駆動モータ制御装置45には、コンピュータとして機能する図示されないCPUのほかに、データを記録したり、各種のプログラムを記録したりするためのRAM、ROM等の図示されない記録装置が配設され、該記録装置に第1、第2の電流指令値マップが設定される。なお、CPUに代えてMPUを使用することができる。
そして、前記ROMには、各種のプログラム、データ等が記録されるようになっているが、プログラム、データ等を、外部記憶装置として配設されたハードディスク等の他の記録媒体に記録することもできる。その場合、例えば、前記駆動モータ制御装置45にフラッシュメモリを配設し、前記記録媒体から前記プログラム、データ等を読み出してフラッシュメモリに記録する。したがって、外部の記録媒体を交換することによって、前記プログラム、データ等を更新することができる。
次に、前記駆動モータ制御装置45の動作について説明する。
まず、前記駆動モータ制御装置45の図示されない位置検出処理手段は、位置検出処理を行い、前記磁極位置センサ21から送られた磁極位置信号SGθを読み込み、該磁極位置信号SGθに基づいて磁極位置θを検出する。また、前記位置検出処理手段の回転速度算出処理手段は、回転速度算出処理を行い、前記磁極位置信号SGθに基づいて駆動モータ31の角速度ωを算出する。なお、前記回転速度算出処理手段は、磁極数をpとしたとき、前記角速度ωに基づいて駆動モータ31の回転速度である駆動モータ回転速度NM
NM=60・(2/p)・ω/2π
も算出する。該駆動モータ回転速度NMによって電動機械回転速度が構成される。
また、前記駆動モータ制御装置45の図示されない検出電流取得処理手段は、検出電流取得処理を行い、前記検出電流iu、ivを読み込んで取得するとともに、前記検出電流iu、ivに基づいて検出電流iw
iw=−iu−iv
を算出することによって取得する。
次に、前記駆動モータ制御装置45の図示されない駆動モータ制御処理手段は、駆動モータ制御処理を行い、駆動モータ目標トルクTM* 、検出電流iu、iv、iw、磁極位置θ、直流電圧Vdc等に基づいて駆動モータ31を駆動する。なお、駆動モータトルクTMによって電動機械トルクが、駆動モータ目標トルクTM* によって電動機械目標トルクが構成される。また、本実施の形態においては、前記駆動モータ制御装置45において、ロータにおける磁極対の方向にd軸を、該d軸と直角の方向にq軸をそれぞれ採ったd−q軸モデル上でベクトル制御演算によるフィードバック制御が行われるようになっている。
そのために、前記駆動モータ制御装置45の図示されない車速検出処理手段は、車速検出処理を行い、前記駆動モータ回転速度NMに基づいて、駆動モータ回転速度NMに対応する車速Vを検出し、検出された車速Vを、電気自動車の全体の制御を行う図示されない車両制御装置に送る。そして、該車両制御装置の車両用指令値算出処理手段は、車両用指令値算出処理を行い、前記車速V及びアクセル開度αを読み込み、車速V及びアクセル開度αに基づいて車両要求トルクTO* を算出し、該車両要求トルクTO* に対応させて駆動モータ目標トルクTM* を発生させ、前記駆動モータ制御装置45に送る。
そして、該駆動モータ制御装置45において、駆動モータ制御処理手段は、駆動モータ目標トルクTM* に基づいて駆動モータ31を駆動するために、電流指令値算出・調整処理手段としての電流指令値算出部46、弱め界磁制御処理手段としての弱め界磁制御処理部47、電圧指令値算出処理手段としての電圧指令値算出部48、第1の相変換処理手段としての三相二相変換部49、及び出力信号発生処理手段としてのPWM発生器50を備える。
前記電流指令値算出部46は、電流指令値算出・調整処理を行うために、第1の電流指令値設定処理手段として、d軸電流指令値算出部(最大トルク制御部)53、減算器55及びd軸電流制限部(電流リミッタ)65を、第2の電流指令値設定処理手段として、q軸電流指令値算出部(等トルク制御部)54、減算器66及びq軸電流制限部(電流リミッタ)71を備え、前記d軸電流指令値算出部53及び減算器55は、第1の電流指令値設定処理を行い、d軸電流idの目標値を表す第1の電流指令値としてのd軸電流指令値id* を算出し、前記q軸電流指令値算出部54及び減算器66は、第2の電流指令値設定処理を行い、q軸電流iqの目標値を表す第2の電流指令値としてのq軸電流指令値iq* を算出する。なお、前記d軸電流指令値算出部53によって第1の電流指令値算出処理手段、及び最大トルク制御処理手段が、q軸電流指令値算出部54によって第2の電流指令値算出処理手段、及び等トルク制御処理手段が、前記減算器55、66によって第1、第2の電流指令値調整処理手段が、d軸電流制限部65及びq軸電流制限部71によって電流制限処理手段が構成される。
また、前記弱め界磁制御処理部47は、弱め界磁制御処理を行うために、切換処理手段としてのスイッチSW1、電圧飽和算定値算出処理手段としての減算器58、第1の電圧飽和判定処理手段としての、かつ、第1の調整値算出処理手段としてのd軸電流調整制御部59、及び第2の電圧飽和判定処理手段としての、かつ、第2の調整値算出処理手段としてのq軸電流調整制御部67を備え、弱め界磁電流制限処理を行い、直流電圧Vdc(又はバッテリ電圧)が低くなったり、角速度ω(又は駆動モータ回転速度NM)が高くなると、自動的に弱め界磁制御を行う。なお、前記d軸電流調整制御部59及びq軸電流調整制御部67は、いずれも積分器によって構成される。
そして、前記三相二相変換部49は、三相/二相変換を行い、磁極位置θを読み込み、検出電流iu、iv、iwをd軸電流id及びq軸電流iqに変換し、d軸電流id及びq軸電流iqを実電流として算出し、電圧指令値設定部48に送る。
該電圧指令値算出部48は、電圧指令値算出処理を行うために、電流制御処理手段としての電流制御部61、及び電圧制御処理手段としての電圧制御部62を備え、電流制御部61は電流制御処理を行い、第1、第2の軸電圧指令値としてのd軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を算出し、電圧制御部62は電圧制御処理を行い、第1〜第3の相電圧指令値としての電圧指令値vu* 、vv* 、vw* を算出する。なお、前記d軸電圧指令値vd* 、q軸電圧指令値vq* 及び電圧指令値vu* 、vv* 、vw* によって電圧指令値が構成される。
また、前記PWM発生器50は、出力信号発生処理を行い、パルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを出力信号として発生させ、前記ドライブ回路51に送る。
該ドライブ回路51は、前記各相のパルス幅変調信号Mu、Mv、Mwを受けて6個の駆動信号を発生させ、該各駆動信号をインバータ40に送る。該インバータ40は、前記パルス幅変調信号Mu、Mv、Mwに基づいて、トランジスタTr1〜Tr6をスイッチングして各相の電流Iu、Iv、Iwを発生させ、該各相の電流Iu、Iv、Iwを前記駆動モータ31の各ステータコイル11〜13に供給する。
このように、駆動モータ目標トルクTM* に基づいてトルク制御が行われ、駆動モータ31が駆動されて電気自動車が走行させられる。
次に、前記駆動モータ制御処理手段の動作について説明する。
まず、前記駆動モータ制御装置45の図示されない運転条件算出処理手段は、運転条件算出処理を行い、直流電圧Vdcを角速度ωで除算することによって、d軸電流指令値id* を制限するための運転条件を表す電流制限パラメータ(電圧速度比)Vdc/ωを算出する。
そして、前記電流指令値算出部46は、駆動モータ目標トルクTM* 及び電流制限パラメータVdc/ωを読み込み、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を算出する。
そのために、前記d軸電流指令値算出部53は、第1の電流指令値算出処理及び最大トルク制御処理を行い、駆動モータ目標トルクTM* を読み込み、前記記録装置に設定され、図3に示される第1の電流指令値マップを参照し、前記駆動モータ目標トルクTM* に対応するd軸電流指令値id* を読み込み、該d軸電流指令値id* を減算器55に送る。
この場合、前記第1の電流指令値マップにおいて、d軸電流指令値id* は、駆動モータ目標トルクTM* を達成するために電流振幅指令値の絶対値が最も小さくなるように設定される。
そして、前記第1の電流指令値マップにおいて、駆動モータ目標トルクTM* が正の値を採るのに対して、d軸電流指令値id* は負の値を採る。また、駆動モータ目標トルクTM* が零(0)である場合、d軸電流指令値id* は零にされ、駆動モータ目標トルクTM* が大きくなるに伴ってd軸電流指令値id* は負の方向に大きくなるように設定される。
ところで、前記駆動モータ31においては、ロータが回転するのに伴って逆起電力が発生するが、直流電圧Vdc(又はバッテリ電圧)及び角速度ω(又は駆動モータ回転速度NM)によって決まる駆動モータ31の端子電圧が閾(しきい)値を超えると、電圧飽和が発生し、駆動モータ31による出力が不可能になってしまう。
そこで、前記電圧制御部62の図示されない変調率算出処理手段は、変調率算出処理を行い、前記d軸電圧指令値vd* 、q軸電圧指令値vq* 、直流電圧Vdc及び磁極位置θを読み込み、電圧振幅|v|
Figure 2007259650
を、理論上の最大の電圧Vmax
Vmax=0.78×Vdc
によって除算することによって、変調率m
Figure 2007259650
を算出して減算器58に送る。なお、前記変調率mは、電圧飽和の程度を表す値であり、電圧飽和判定指標を構成する。
前記減算器58は、電圧飽和指標算出処理を行い、前記変調率mを読み込むとともに、あらかじめ算出された変調率mの指令値、すなわち、変調率指令値kを読み込み、電圧飽和の程度を表す指標である電圧飽和指標Δm
Δm=m−k
を算出し、電圧飽和指標Δmをd軸電流調整制御部59に送る。
続いて、該d軸電流調整制御部59は、電圧飽和判定処理及び弱め界磁電流算出処理を行い、制御タイミングごとに前記電圧飽和指標Δmを積算し、積算値ΣΔmを算出し、該積算値ΣΔmが正の値を採るかどうかによって電圧飽和が生じているかどうかを判断し、積算値ΣΔmが正の値を採り、電圧飽和が生じている場合、積算値ΣΔmに比例定数を乗算して弱め界磁制御を行うための、調整値としての弱め界磁電流Δidを算出して設定し、積算値ΣΔmが零以下の値を採り、電圧飽和が生じていない場合、前記弱め界磁電流Δidを零にする。
そして、減算器55は、電流指令値調整処理を行い、弱め界磁電流Δidを受け、前記d軸電流指令値id* から弱め界磁電流Δidを減算することによってd軸電流指令値id* を調整し、弱め界磁電流Δidをd軸電流制限部65に送る。
この場合、弱め界磁電流Δidが零の値を採るとき、実質的にd軸電流指令値id* の調整は行われず、弱め界磁制御も行われない。一方、弱め界磁電流Δidが正の値を採るとき、d軸電流指令値id* は調整されて値が負の方向に大きくされ、弱め界磁制御が行われる。
したがって、図4に示されるように、減算器55に送られたd軸電流指令値id* の値がida* であるときに、弱め界磁電流Δidが零であって弱め界磁制御が行われない場合、q軸電流指令値算出部54において、値ida* に対応するq軸電流指令値iq* の値iqa* が読み出される。これに対して、弱め界磁電流Δidが正の値を採り、弱め界磁制御が行われる場合、例えば、減算器55及びq軸電流指令値算出部54において、d軸電流指令値id* は、負の方向に弱め界磁電流Δidだけ大きい値idb* にされる。したがって、q軸電流指令値算出部54においてq軸電流指令値iq* は値iqa* より正の方向に小さくされて、値iqb* になる。
このように、電圧飽和が発生するようになると、前記d軸電流指令値id* は、弱め界磁電流Δidの分だけ負の方向に大きくされ、弱め界磁制御領域で駆動モータ31を駆動することができ、駆動モータ31の運転領域を拡大することができる。
ところで、前記d軸電流指令値id* を負の方向に大きくしすぎると、弱め界磁制御の効果を十分に利用することができなくなってしまう。
そこで、減算器55と電流制御部61との間に前記d軸電流制限部65が配設され、該d軸電流制限部65は、d軸電流指令値id* の限界値として最大電流指令値idmax* を設定し、前記減算器55において調整されたd軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* を超えて大きくなった場合に、電流制御部61に送られるd軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* になるように、前記d軸電流制限部65において減算器55から出力されたd軸電流指令値id* が制限される。
そのために、前記記録装置に図5に示されるような電流制限マップが形成され、前記d軸電流制限部65は、電流制限処理を行い、前記電流制限パラメータVdc/ωを読み込み、前記電流制限マップを参照し、電流制限パラメータVdc/ωに対応する最大電流指令値idmax* を読み込み、d軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* を超えないように制限する。
なお、前記電流制限マップにおいて、電流制限パラメータVdc/ωが所定の値η1以下である場合、電流制限パラメータVdc/ωが大きくなるにつれて最大電流指令値idmax* は曲線状に負の方向に大きくされ、電流制限パラメータVdc/ωが前記値η1より大きくなると、最大電流指令値idmax* は一定にされる。
このように、前記減算器55において調整されたd軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* を超えて大きくなると、前記d軸電流制限部65において、d軸電流指令値id* が制限され、最大電流指令値idmax* にされるので、弱め界磁制御を効果的に行うことができ、駆動モータトルクTMを十分に発生させることができる。
ところで、この場合、q軸電流指令値算出部54においては、d軸電流指令値id* だけが制限された状態になってしまう。そこで、d軸電流制限部65の図示されない電流制限判定処理手段は、電流制限判定処理を行い、d軸電流指令値id* の制限が行われているかどうかを、減算器55において調整されたd軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* より大きいかどうかによって判断し、減算器55において調整されたd軸電流指令値id* が最大電流指令値idmax* より大きい場合、電流制限が行われていると判断し、電流制限判定信号をスイッチSW1に送る。
該スイッチSW1は、切換処理を行い、前記電流制限判定信号を受けると、その時点の弱め界磁電流Δidを保持したまま、切り換えられ、減算器58とd軸電流調整制御部59とを遮断し、減算器58とq軸電流調整制御部67とを接続する。これに伴って、減算器55はスイッチSW1が切り換えられた時点の弱め界磁電流Δidに従ってd軸電流指令値id* を調整し、q軸電流指令値算出部54及びd軸電流制限部65に送る。
そして、前記q軸電流調整制御部67は、第2の電圧飽和判定処理及び第2の調整値算出処理を行い、スイッチSW1を介して減算器58から前記電圧飽和算定値ΔVを受けると、該電圧飽和算定値ΔVを制御タイミングごとに積算し、積算値ΣΔVを算出し、該積算値ΣΔVが正の値を採る場合、積算値ΣΔVに比例定数を乗算して調整値Δiqを算出し、正の値に設定し、前記電圧飽和算定値ΔV又は積算値ΣΔVが零以下の値を採る場合、前記調整値Δiqを零にする。
そして、減算器66は、第2の電流指令値調整処理を行い、調整値Δiqを受け、前記q軸電流指令値iq* から調整値Δiqを減算することによってq軸電流指令値iq* を調整する。
この場合、調整値Δiqが零の値を採るとき、実質的にq軸電流指令値iq* の調整は行われない。一方、調整値Δiqが正の値を採るとき、q軸電流指令値iq* は調整されて値が正の方向に小さくされる。
そして、減算器66と電流制御部61との間に前記q軸電流制限部71が配設され、q軸電流指令値iq* の限界値として最大電流指令値iqmax* が設定される。そして、前記減算器66において調整されたq軸電流指令値iq* が最大電流指令値iqmax* を超えて大きくなった場合、電流制御部61に送られるq軸電流指令値iq* が最大電流指令値iqmax* になるように、前記q軸電流制限部71において減算器66から出力されたq軸電流指令値iq* が制限される。
ところで、例えば、前記駆動モータ制御装置45を構成するCPUに異常が発生すると、適正なd軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を算出することができず、適正なd軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を算出することができない。
そこで、駆動モータ制御装置45の推定指令値算出処理手段としての、かつ、トルク推定処理手段としてのトルク推定部72は、推定指令値算出処理及びトルク推定処理を行い、前記d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* を出力変数として読み込み、記録装置に配設された指令値推定マップとしてのトルク推定マップを参照し、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* に対応する駆動モータ目標トルクTM* を読み出し、該駆動モータ目標トルクTM* を推定駆動モータ目標トルクTMe* として推定し、車両制御装置に送る。なお、前記トルク推定部72は、電流指令値算出部46とは別に配設され、電流リミッタ65、71と電流制御部61との間に接続される。
この場合、駆動モータ目標トルクTM* によって実指令値が、推定駆動モータ目標トルクTMe* によって推定指令値が構成される。
続いて、前記車両制御装置のフェール判定処理手段としてのフェール判定部73は、フェール判定処理を行い、前記車両用指令値算出処理手段によって算出された駆動モータ目標トルクTM* を読み込み、前記推定駆動モータ目標トルクTMe* を読み込み、前記駆動モータ目標トルクTM* と推定駆動モータ目標トルクTMe* とが等しいかどうかに基づいて、CPUに異常が発生したかどうかを判断する。
そのために、前記フェール判定部73の図示されない推定偏差算出処理手段は、推定偏差算出処理を行い、前記駆動モータ目標トルクTM* 及び推定駆動モータ目標トルクTMe* を読み込み、駆動モータ目標トルクTM* と推定駆動モータ目標トルクTMe* との差ΔTM*
ΔTM* =|TM* −TMe*
を算出する。続いて、前記フェール判定部73の図示されない推定偏差判定処理手段は、推定偏差判定処理を行い、前記差ΔTM* があらかじめ設定された閾値ΔTMth* より大きいかどうかを判断し、差ΔTM* が閾値ΔTMth* より大きい場合、CPUに異常が発生したと判断し、差ΔTM* が閾値ΔTMth* 以下である場合、CPUは正常であると判断する。
そして、CPUに異常が発生した場合、前記車両制御装置の駆動停止処理手段は、駆動停止処理を行い、駆動モータ31の駆動を停止させる。
このように、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* に基づいて推定駆動モータ目標トルクTMe* を推定し、駆動モータ目標トルクTM* と推定駆動モータ目標トルクTMe* とが等しいかどうかに基づいて、CPUに異常が発生したかどうかを判断するようになっているので、駆動モータ制御装置45を構成するチップにROMを外付けすることなく、CPUに異常が発生したかどうかを確実に判断することができる。
なお、本実施の形態において、前記トルク推定部72は、トルク推定マップを参照して推定駆動モータ目標トルクTMe* を推定するようになっているが、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* に基づいて所定の式で駆動モータ目標トルクTM* を逆算し、逆算された駆動モータ目標トルクTM* を推定駆動モータ目標トルクTMe* として推定することができる。
また、本実施の形態においては、d軸電流制限部65から出力されたd軸電流指令値id* 、及びq軸電流制限部71から出力されたq軸電流指令値iq* を出力変数とするようになっているが、d軸電流指令値算出部53、減算器55等から出力されたd軸電流指令値id* 、及びq軸電流指令値算出部54、減算器66等から出力されたq軸電流指令値iq* を出力変数とすることができる。さらに、d軸電流指令値id* 及びq軸電流指令値iq* に代えて、d軸電圧指令値vd* 及びq軸電圧指令値vq* を出力変数とすることができる。
そして、本実施の形態においては、駆動モータ31を駆動する場合について説明しているが、本発明を、電動機械としての発電機を駆動する場合、並びに第1の電動機械としての駆動モータ、及び第2の電動機械としての発電機を駆動する場合に適用することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における駆動モータ制御装置のブロック図である。 本発明の実施の形態における電動駆動装置の概念図である。 本発明の実施の形態における第1の電流指令値マップを示す図である。 本発明の実施の形態における第2の電流指令値マップを示す図である。 本発明の実施の形態における電流制限マップを示す図である。
符号の説明
31 駆動モータ
48 電圧指令値算出処理部
53 d軸電流指令値算出部
54 q軸電流指令値算出部
72 トルク推定部
73 フェール判定部

Claims (6)

  1. 電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、前記第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出する電圧指令値算出処理手段と、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出する推定指令値算出処理手段と、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断するフェール判定処理手段とを有することを特徴とする電動駆動制御装置。
  2. 前記第1の電流指令値はd軸電流指令値であり、第2の電流指令値はq軸電流指令値であり、前記出力変数はd軸電流指令値及びq軸電流指令値にされる請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  3. 前記フェール判定処理手段は、電動機械目標トルクと推定指令値との差があらかじめ設定された閾値より大きい場合に、電動機械制御装置に異常が発生したと判断する請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  4. 前記推定指令値算出処理手段は、前記電流指令値算出処理手段と別に配設される請求項1に記載の電動駆動制御装置。
  5. 前記電動機械目標トルクに基づいてd軸電流指令値及びq軸電流指令値を算出する電流指令値算出処理手段と、弱め界磁電流を発生させ、該弱め界磁電流に基づいてd軸電流指令値及びq軸電流指令値を調整する弱め界磁制御処理手段とを有するとともに、前記推定指令値算出処理手段は、弱め界磁制御処理手段によって調整されたd軸電流指令値及びq軸電流指令値に基づいて前記推定指令値を算出する請求項2に記載の電動駆動制御装置。
  6. 電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1、第2の電流指令値を算出し、該第1、第2の電流指令値に基づいて、電動機械を駆動するための第1、第2の電圧指令値を算出し、電動機械制御装置内で発生させられる出力変数に基づいて電動機械目標トルクの推定指令値を算出し、電動機械目標トルク及び推定指令値に基づいて電動機械制御装置に異常が発生したかどうかを判断することを特徴とする電動駆動制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009261103A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Jtekt Corp モータ制御装置
JP2010064544A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2014017924A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Shimadzu Corp モータ制御装置

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