JP2007246135A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 物品が貼付位置へ搬送される際に、押圧部材が物品に当たってしまう事態を防止し、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】 コンベアCで搬送される物品Wにその搬送過程でラベルLを貼付するもので、吸着されたラベルLを物品Wに対して空気の噴出により吹き付けて貼付する吸着体10と、支持体21に支持され物品Wに貼付されるラベルLを押圧するシート状で可撓性の押圧部材20とを備え、この押圧部材20を、吸着体10がラベルLを吸着する際に支持体21側に後退し、吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けて貼付した際に支持体21から吊下されて物品W押圧するように、押圧部材20の物品Wの搬送方向上流側部23を支持体21に支持し、押圧部材10を後退及び吊下させる駆動部30を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンベアで搬送中の物品に自動的にラベルを貼り付けるラベル貼付装置に係り、特に、ラベルを吹き付けて貼付する吸着体を備えたラベル貼付装置に関する。
従来、この種のラベル貼付装置としては、例えば、特開昭61−178827号公報(特許文献1)に掲載されたものが知られている。
これは、図10に示すように、物品WをコンベアCで搬送し、この搬送過程で、物品WにラベルLを貼付するもので、帯状台紙Dに等間隔に仮着されたラベルLを剥離する剥離板100と、剥離板100の後流側近傍に設けられ剥離されたラベルLを吸引機101の空気の吸引により吸着するとともに該吸着されたラベルLを物品Wに対して圧搾機102の空気の噴出により吹き付けて貼付する吸着体103と、吸着体103の後流側から垂下されて固定されたシート状の弾性体からなり吹き付けられたラベルLをその弾性により物品Wに押圧する押圧部材104とを備えて構成されている。
そして、このラベル貼付装置により、ラベルLを物品Wに貼付するときは、先ず、剥離板100によりラベルLが剥離され、吸着体103にラベルLが吸着される。次に、物品Wが所定位置に搬送されると、吸着体103に吸着されたラベルLを物品Wに対して吹き付けて貼付する。その後、コンベアCによる物品Wの移動により、物品Wに貼着されたラベルLの先端Laが押圧部材104に至り、この押圧部材104の弾性によりラベルLが物品Wに押圧されるとともに、引き続く物品Wの搬送移動により、ラベルL全体が押圧されて物品Wに貼付されていく。
特開昭61−178827号公報
しかしながら、上記従来のラベル貼付装置にあっては、ラベル貼付後にシート状の押圧部材104でラベルLを物品Wに押圧するが、この押圧部材104は、吸着体103の後流側から垂下されて常時固定されているので、物品Wの貼付位置への搬送時に、物品Wの端部が押圧部材104に当たってしまい、そのため、物品Wや押圧部材104を損傷したり、物品Wが動いてラベルLの貼付位置がずれたりすることがあるという問題があった。特に物品Wが軽量で小さなものである場合には、物品Wが動き易く、位置ずれが顕著に現れることがある。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、物品の貼付位置への搬送時に、物品の端部がシート状の押圧部材に当たってしまう事態を防止し、必要時のみ進出してラベルを押圧することができるようにして、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようにしたラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、コンベアで搬送される物品に該物品の搬送過程でラベルを貼付するラベル貼付装置であって、供給されたラベルを空気の吸引により吸着するとともに該吸着されたラベルを物品に対して空気の噴出により吹き付けて貼付する吸着体と、上記物品に貼付されるラベルの上側に位置する支持体に支持され上記物品に貼付されるラベルを押圧するシート状で可撓性の押圧部材とを備えたラベル貼付装置において、上記押圧部材の上流側部を上記支持体に支持し、上記吸着体がラベルを吸着する際に、上記押圧部材の下流側部が支持体側に後退し、上記吸着体がラベルを物品に吹き付けて貼付した際に、上記押圧部材の下流側部が上記支持体から吊下されて上記物品に押圧されるように、上記押圧部材を後退及び吊下させるとともに吊下を所定時間保持する駆動部を備えた構成にしている。
これにより、物品にラベルを貼付するときは、先ず、吸着体に供給されたラベルが吸着されるとともに、物品が貼付位置に搬送される。この場合、押圧部材は支持体側に後退しているので、物品の貼付位置への搬送時に、押圧部材が物品に当たってしまう事態がなく、そのため、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態が防止される。
そして、この物品の貼付位置において、吸着体は吸着されたラベルを物品に対して空気の噴出により吹き付けて貼付する。この吸着体がラベルを物品に吹き付けた際は、駆動部により、押圧部材の下流側部が支持体から吊下されて物品に貼付されるラベルを物品に押圧する。この場合、駆動部により押圧部材の吊下を所定時間行なうので、物品の搬送移動により、押圧部材をラベルに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材がラベルに摺接してラベルを良く押えることになるので、ラベルが確実に貼付されていく。即ち、シート状の押圧部材は、必要時のみ進出してラベルを押圧するので、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようになる。
そして、必要に応じ、上記駆動部を、上記支持体として構成するとともに上記押圧部材の上流側部が表面に支持され上記押圧部材の少なくとも下流側部を吸引して該押圧部材を表面に平面状に吸着する複数の吸引口が設けられた吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられた空気出入口に接続され上記保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介して該押圧部材を表面に吸着して後退させるとともに上記保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させて該押圧部材を吊下させるエア供給吸引装置とを備えて構成している。駆動部により、押圧部材を吸引板に吸着して後退させこれを解除して吊下させるので、シート状で可撓性の押圧部材を確実に後退及び吊下させることができ、作動を確実にすることができる。
この場合、上記駆動部に、上記吸引板に支持される押圧部材の上流側部を支持し該押圧部材を後退方向に付勢するスプリングを備えたことが有効である。押圧部材の後退位置への移動を補助できるので、作動を円滑に行なうことができる。
また、必要に応じ、上記吸着体を、多数の吸引口が設けられラベルを吸着可能な吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられ該保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介してラベルを吸着するとともに該保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させてラベルを物品に対して吹き付けるエア供給吸引装置に接続される空気出入口とを備えて構成し、上記吸着体の吸引板を支持体として構成し、上記押圧部材の下流側端部を除く一般部に上記吸着体の吸引口に対応する貫通孔を形成し、該押圧部材の一般部の表面を上記ラベルの吸着面として構成し、該吸着体及び該吸着体のエア供給吸引装置を上記押圧部材の駆動部として構成している。
これにより、物品にラベルを貼付するときは、先ず、吸着体の吸引板に吸着された押圧部材の表面にラベルが吸着されるとともに、物品が貼付位置に搬送される。この場合、押圧部材は吸着体の吸引板に吸着されて後退しているので、物品の貼付位置への搬送時に、押圧部材が物品に当たってしまう事態がなく、そのため、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態が防止される。
そして、この物品の貼付位置において、吸着体は吸着されたラベルを物品に対して空気の噴出により吹き付けて貼付する。この吸着体がラベルを物品に吹き付けた際は、吸着体の吸引板に吸着された押圧部材の下流側部も物品側に吹き付けられ、吸引板から吊下されて物品に貼付されるラベルを物品に押圧する。この場合、物品の搬送移動により、押圧部材をラベルに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材がラベルに摺接してラベルを良く押えることになるので、ラベルが確実に貼付されていく。即ち、シート状の押圧部材は、必要時のみ進出してラベルを押圧するので、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようになる。
また、吸着体がラベルを物品に吹き付けた際は、押圧部材もラベルと対峙しながら同動してラベルを物品に押圧するので、物品に貼付されたラベルを確実に押えて貼付することができる。特に、ラベル裏面の糊の粘着力を弱め、あるいは、ラベルの先端部に糊を塗布しないで剥がし易くしているタイプのラベルにおいては、反り返りにくくなり、また、ラベル先端の裏面側に押圧部材が当接することもないので、ラベルが逆に折り曲げられてラベルの先端がつぶれてしまったり、ラベルが機械側に巻き付いたりすることもなく、ラベルを確実に貼付することができる。
また、この構成においては、吸着体及びこの吸着体のエア供給吸引装置を押圧部材の駆動部として構成しているので、機器を兼用でき、それだけ、構造を簡単にして、コストダウンを図ることができるという利点もある。
更にまた、必要に応じ、上記吸着体を、多数の吸引口が設けられラベルを吸着可能な吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられ該保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介してラベルを吸着するとともに該保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させてラベルを物品に対して吹き付けるエア供給吸引装置に接続される空気出入口とを備えて構成し、上記吸着体の吸引板における下流側端部の所定範囲を上記押圧部材の支持体として構成し、該吸引板の所定範囲より上流側の表面をラベルの吸着面にするとともに、該吸着体及び該吸着体のエア供給吸引装置を上記押圧部材の駆動部として構成している。
これにより、物品にラベルを貼付するときは、先ず、吸着体に供給されたラベルが吸着されるとともに、物品が貼付位置に搬送される。この場合、押圧部材は吸着体の吸引板に吸着されて後退しているので、物品の貼付位置への搬送時に、押圧部材が物品に当たってしまう事態がなく、そのため、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態が防止される。
そして、この物品の貼付位置において、吸着体は吸着されたラベルを物品に対して空気の噴出により吹き付けて貼付する。この吸着体がラベルを物品に吹き付けた際は、吸着体の吸引板に吸着された押圧部材の下流側部も物品側に吹き付けられ、吸引板から吊下されて物品に貼付されるラベルを物品に押圧する。この場合、物品の搬送移動により、押圧部材をラベルに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材がラベルに摺接してラベルを良く押えることになるので、ラベルが確実に貼付されていく。即ち、シート状の押圧部材は、必要時のみ進出してラベルを押圧するので、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようになる。
本発明のラベル貼付装置によれば、吸着体にラベルが吸着され、物品が貼付位置に搬送される際に、押圧部材は支持体側に後退しているので、押圧部材が物品に当たってしまう事態がなく、そのため、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止することができる。また、吸着体がラベルを物品に吹き付けた際は、駆動部により、押圧部材の下流側部が支持体から吊下されて物品に貼付されるラベルを物品に所定時間押圧するので、物品の搬送移動により、押圧部材をラベルに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材がラベルに摺接してラベルを良く押えることになるので、ラベルを確実に貼付することができる。即ち、シート状の押圧部材は、必要時のみ進出してラベルを押圧するので、物品や押圧部材を損傷したり、物品が動いてラベルの貼付位置がずれたりする事態を防止してラベル貼付を確実に行なうことができるようになる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
図1乃至図3には、本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。このラベル貼付装置は、コンベアCで搬送される物品Wにこの物品Wの搬送過程でラベルLを貼付する装置であって、ラベルLが等間隔に仮着された帯状台紙Dを供給する供給リール(図示せず)と、帯状台紙Dを先端部で折り返すことによりこの帯状台紙DからラベルLを剥離する剥離板1を備えたラベル剥離部2(図3(a))と、ラベル剥離部2でラベルLが剥離された帯状台紙Dを巻き取る巻取リール(図示せず)とを備えている。
また、本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置は、ラベル剥離部2の後流側近傍に設けられ、ラベルLを吸着する吸着体10を備えている。吸着体10は、ラベルLを吸引する多数の吸引口11を有した吸引板13と、吸引板13が取り付けられる中空箱状の保持体14と、保持体14に設けられた空気出入口15とを備えて構成されている。この空気出入口15には、保持体14内の空気を吸引して吸引口11を介してラベルLを吸着するとともに、保持体14内に空気を吹き込んで吸引口11から空気を噴出させてラベルLを物品Wに対して吹き付けるエア供給吸引装置17(A1)の配管が接続される。
吸着体10は、吸着体10がラベル剥離部2からのラベルLを吸着する吸着位置X(図3(a))及びラベルLを物品Wに吹き付けて貼付する貼付位置Y(図3(b)(c))の2位置に上下動可能に機台(図示せず)に設けられている。具体的には、保持体14は、吸着位置X及び貼付位置Yに上下動させるエアシリンダ装置16に取り付けられている。
また、本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置は、物品Wに貼付されるラベルLの上側に位置する支持体21に支持され物品Wに貼付されるラベルLを押圧するシート状で可撓性の押圧部材20を備えている。押圧部材20は、吸着体10の吸引板13の大きさとほぼ同じ矩形状に形成されている。押圧部材20の材質としては、例えば、ゴムやプラスチック樹脂等がある。
この実施の形態においては、支持体21は、吸着体10の吸引板13で構成されている。そして、押圧部材20は、吸着体10がラベルLを吸着する際に、物品Wの搬送方向下流にある押圧部材20の下流側部22が支持体21側に後退し、吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けて貼付した際に、下流側部22が支持体21から吊下されて物品Wに貼付されるように、物品Wの搬送方向上流にある押圧部材20の上流側部23が支持体21に支持されている。例えば、押圧部材20の上流側部23は、支持体21に接着固定されている。
更に、押圧部材20の下流側端部24を除く一般部には、吸着体10の吸引口11に対応する貫通孔25が形成されており、押圧部材20の一般部の表面がラベルLの吸着面12として構成されている。押圧部材20の下流側端部24が、吸着体10の下流側端部10aに設けた吸引口11により吸引される。
更にまた、実施の形態においては、押圧部材20を後退及び吊下させるとともに吊下を所定時間保持する駆動部30を備えている。この駆動部30は、吸着体10及びこの吸着体10のエア供給吸引装置17で構成されている。即ち、駆動部30は、支持体21として構成されるとともに押圧部材20の上流側部23が表面に支持され押圧部材20の少なくとも下流側部22を吸引してこの押圧部材20を表面に平面状に吸着する複数の吸引口11(31)が設けられた吸引板13(33)と、吸引板13(33)が取り付けられる中空の保持体14(34)と、保持体14(34)に設けられた空気出入口15(35)に接続され、保持体14(34)内の空気を吸引して吸引口11(31)を介して押圧部材20を表面に吸着して後退させるとともに、保持体14(34)内に空気を吹き込んで吸引口11(31)から空気を噴出させて押圧部材20を吊下させるエア供給吸引装置17(37)とを備えて構成されている。この構成においては、吸着体10及びこの吸着体10のエア供給吸引装置17が、押圧部材20の駆動部30として構成されているので、機器を兼用でき、それだけ、構造を簡単にして、コストダウンを図ることができる。
従って、本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置により、物品WにラベルLを貼付するときは、以下のようになる。
図3(a)に示すように、吸着体10の吸着位置Xにおいては、押圧部材20は、エア供給吸引装置17(37)の空気の吸引により吸着体10に吸着されており、その表面はラベルLの吸着面12を構成している。この状態で、複数のラベルLを等間隔に仮着した帯状台紙Dが供給され、吸着体10の吸着位置Xにおいて、帯状台紙Dは剥離板1の先端部で折り返され、これにより、帯状台紙Dに仮着されたラベルLが剥離され、吸着体10の方へ進行しラベルLが吸着体10の吸引口11(31)及び押圧部材20の貫通孔25からの空気の吸引により吸着体10に吸着された押圧部材20の吸着面12に吸着される。
そして、図3(b)に示すように、エアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が貼付位置Yに位置させられるとともに、ラベルLが吸着体10に吸着された状態において、物品Wが所定位置に搬送される。この場合、押圧部材20は吸着体10の吸引板13(33)に吸着されて後退しているので、物品Wの貼付位置Yへの搬送時に、押圧部材20が物品Wに当たってしまう事態がなく、そのため、物品Wや押圧部材20を損傷したり、物品Wが動いてラベルLの貼付位置Yがずれたりする事態が防止される。
次に、図1及び図3(b)に示すように、例えば図示外のセンサーの検知に基づいて、吸着体10は吸着されたラベルLを物品Wに対してエア供給吸引装置17(37)による空気の噴出により吹き付けて貼付する。この吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けた際は、吸着体10の吸引口11(31)及び押圧部材20の貫通孔25からの空気の噴出によりラベルLが物品Wに吹き付けられるとともに、吸着体10の吸引板13(33)に吸着された押圧部材20の下流側部22も物品W側に吹き付けられ、吸引板13(33)から吊下されて物品Wに貼付されるラベルLを物品Wに押圧する。
この場合、図2及び図3(c)に示すように、物品Wの搬送移動とともにエア供給吸引装置17(37)による空気の噴出により、押圧部材20をラベルLに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材20がラベルLに摺接してラベルLを良く押えることになるので、ラベルLが確実に貼付されていく。また、押圧部材20は、矩形シート状なのでラベルLを均等に押えることができ、より一層押さえが確実になり、ラベルLを確実に貼付することができる。
また、吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けた際は、押圧部材20もラベルLと対峙しながら同動してラベルLを物品Wに押圧するので、物品Wに貼付されたラベルLを確実に押えて貼付することができる。特に、ラベルL裏面の糊の粘着力を弱め、あるいは、ラベルLの先端部に糊を塗布しないで剥がし易くしているタイプのラベルLにおいては、反り返りにくくなり、また、ラベルL先端の裏面側に押圧部材20が当接することもないので、ラベルLが逆に折り曲げられてラベルLの先端がつぶれてしまったり、ラベルLが機械側に巻き付いたりすることもなく、ラベルLを確実に貼付することができる。
そして、所要時間押圧部材20による押圧を行なったならば、再びエアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が後退し吸着位置Xに位置させられる。また、エア供給吸引装置17(37)により吸引が行なわれるとともに、押圧部材20は押圧部材20の弾性力により吸着体10に吸着される。このようにして、順次ラベルLの貼付が行なわれていく。
図4乃至図6は、本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。これは、上記第一の実施の形態と同様に、押圧部材20が吸着体10に設けられている。上記第一の実施の形態と異なって、吸着体10の吸引板13(33)における下流側端部13aの所定範囲eが、押圧部材20の支持体21として構成されている。一方、吸引板13(33)の所定範囲eより上流側の表面は、ラベルLを吸着する吸着面12として構成されている。
押圧部材20は、この吸着体10の吸引板13(33)における下流側端部13aの所定範囲eの大きさの矩形状に形成されており、押圧部材20の上流側端部26が吸着体10の吸引板13(33)に固着されている。そして、押圧部材20は、エア供給吸引装置17(37)からの空気の吸引または噴出により、吸着体10がラベルLを吸着する際に、吸着体10の下流側端部13aに設けた吸引口11(31)により吸引されて支持体21側に後退し、吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けて貼付した際に、吸着体10の下流側端部13aに設けた吸引口11(31)から噴出する空気により吹き付けられて支持体21から吊下されて物品Wに当接させられる。
上記第一の実施の形態と同様に、吸着体10及び吸着体10のエア供給吸引装置17(37)が、押圧部材20の駆動部30として構成されている。
また、この駆動部30においては、吸引板13(33)に設けられ、吸引板13(33)に支持される押圧部材20の上流側端部26を支持し、押圧部材20を後退方向に付勢するスプリング40が設けられている。スプリング40は吸引板13(33)を横断する支持軸41に支持されている。
従って、本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置により、物品WにラベルLを貼付するときは、以下のようになる。
図6(a)に示すように、吸着体10の吸着位置Xにおいては、押圧部材20は、エア供給吸引装置17(37)の空気の吸引により吸着体10の吸引口11(31)に吸着されている。この状態で、複数のラベルLを等間隔に仮着した帯状台紙Dが供給され、吸着体10の吸着位置Xにおいて、帯状台紙Dは剥離板1の先端部で折り返され、これにより、帯状台紙Dに仮着されたラベルLが剥離され、吸着体10の方へ進行しラベルLが吸着体10の吸引口11からの空気の吸引により吸着体10の吸着面12に吸着される。
そして、図6(b)に示すように、エアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が貼付位置Yに位置させられるとともに、ラベルLが吸着体10に吸着された状態において、物品Wが所定位置に搬送される。この場合、押圧部材20は吸着体10の吸引板13(33)に吸着されて後退しているので、物品Wの貼付位置Yへの搬送時に、押圧部材20が物品Wに当たってしまう事態がなく、そのため、物品Wや押圧部材20を損傷したり、物品Wが動いてラベルLの貼付位置Yがずれたりする事態が防止される。
次に、図4及び図6(b)に示すように、例えば図示外のセンサーの検知に基づいて、吸着体10は吸着されたラベルLを物品Wに対してエア供給吸引装置17(37)による空気の噴出により吹き付けて貼付する。この吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けた際は、吸着体10の吸引板13(33)に吸着された押圧部材20の下流側部22も物品W側に吹き付けられ、吸引板13(33)から吊下されて物品Wに当接する。
それから、図5及び図6(c)に示すように、物品Wの搬送移動とともにエア供給吸引装置17(37)による空気の噴出により、押圧部材20をラベルLに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材20がラベルLに摺接してラベルLを良く押えることになるので、ラベルLが確実に貼付されていく。また、押圧部材20は、矩形シート状なのでラベルLを均等に押えることができ、より一層押さえが確実になり、ラベルLを確実に貼付することができる。
そして、所要時間押圧部材20による押圧を行なったならば、再びエアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が後退して吸着位置Xに位置させられる。また、エア供給吸引装置17(37)により吸引が行なわれるとともに、押圧部材20は押圧部材20の弾性力により吸着体10に吸着される。この場合、押圧部材20を後退方向に付勢するスプリング40が備えられているので、押圧部材20の後退位置への移動が補助され、作動を円滑に行なうことができる。このようにして、順次ラベルLの貼付が行なわれていく。
図7乃至図9には、本発明の第三の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。この第三の実施の形態に係るラベル貼付装置は、上記第一及び第二の実施の形態と異なって、ラベルLの吸着体10と押圧部材20の支持体21とが別体になっている。
詳しくは、吸着体10は、ラベルLを吸引する多数の吸引口11を有した吸引板13と、吸引板13が取り付けられる中空箱状の保持体14と、保持体14に設けられた空気出入口15とを備えて構成されている。この空気出入口15には、保持体14内の空気を吸引して吸引口11を介してラベルLを吸着面12に吸着するとともに、保持体14内に空気を吹き込んで吸引口11から空気を噴出させてラベルLを物品Wに対して吹き付けるエア供給吸引装置17(A1)の配管が接続される。
吸着体10は、吸着体10がラベル剥離部2からのラベルLを吸着する吸着位置X(図9(a))及びラベルLを物品Wに吹き付けて貼付する貼付位置Y(図9(b)(c))の2位置に上下動可能に機台(図示せず)に設けられている。具体的には、保持体14は、吸着位置X及び貼付位置Yに上下動させるエアシリンダ装置16に取り付けられている。
また、支持体21は、図7に示すように、吸着体10の吸着位置Xにおける当該吸着体10の下流側に設けられている。支持体21は、矩形の吸引板33で構成され、押圧部材20は、吸引板33とほぼ同じ大きさの矩形に形成されており、押圧部材20の上流側端部26が吸引板33に固着されている。
駆動部30は、支持体21として構成されるとともに押圧部材20の上流側端部26が固定され下流側部22を吸引して押圧部材20を表面に平面状に吸着する複数の吸引口31が設けられた吸引板33を備えている。そして、押圧部材20は、エア供給吸引装置37からの空気の吸引または噴出により、吸着体10がラベルLを吸着する際に、吸引口31により吸引されて支持体21側に後退し、吸着体10がラベルLを物品Wに吹き付けて貼付した際に、吸引口31から噴出する空気により吹き付けられて支持体21から吊下されて物品Wに貼付される。
また、駆動部30は、吸引板33が取り付けられる中空の保持体34と、保持体34に設けられた空気出入口35に接続され保持体34内の空気を吸引して吸引口31を介して押圧部材20を表面に吸着して後退させるとともに、保持体34内に空気を吹き込んで吸引口31から空気を噴出させて押圧部材20を吊下させるエア供給吸引装置37(A2)とを備えて構成されている。
また、この駆動部30においては、吸引板33に設けられ、吸引板33に支持される押圧部材20の上流側端部26を支持し、押圧部材20を後退方向に付勢するスプリング40が設けられている。スプリング40は吸引板33を横断する支持軸41に支持されている。
従って、本発明の第三の実施の形態に係るラベル貼付装置により、物品WにラベルLを貼付するときは、以下のようになる。
図9(a)に示すように、複数のラベルLを等間隔に仮着した帯状台紙Dが供給され、吸着体10の吸着位置Xにおいて、帯状台紙Dは剥離板1の先端部で折り返され、これにより、帯状台紙Dに仮着されたラベルLが剥離され、吸着体10の方へ進行しラベルLが吸着体10の吸引口11からの空気の吸引により吸着体10の吸着面12に吸着される。
そして、図9(b)に示すように、エアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が貼付位置Yに位置させられる。この状態において、物品Wが所定位置に搬送される。この場合、押圧部材20はエア供給吸引装置37(A2)による空気の吸引により吸引板33に吸着されて後退しているので、物品Wの貼付位置Yへの搬送時に、押圧部材20が物品Wに当たってしまう事態がなく、そのため、物品Wや押圧部材20を損傷したり、物品Wが動いてラベルLの貼付位置Yがずれたりする事態が防止される。
次に、図9(b)に示すように、例えば図示外のセンサーの検知に基づいて、吸着体10は吸着されたラベルLを物品Wに対してエア供給吸引装置17(A1)による空気の噴出により吹き付けて貼付する。
それから、図7及び図9(c)に示すように、再びエアシリンダ装置16が作動し、吸着体10が後退し吸着位置Xに位置させられる。一方、押圧部材20の保持体34においては、物品Wの搬送移動によりラベルLが押圧部材20の対面する位置に位置したならば、エア供給吸引装置37(A2)による空気の噴出により吸引板33に吸着された押圧部材20の下流側部22が物品W側に吹き付けられ、吸引板33から吊下されてラベルLに当接する。
それから、図8及び図9(d)に示すように、物品Wの搬送移動とともにエア供給吸引装置37(A2)による空気の噴出により、押圧部材20をラベルLに所定時間の適正な時間だけ摺接させることができる。そのため、押圧部材20がラベルLに摺接してラベルLを良く押えることになるので、ラベルLが確実に貼付されていく。また、押圧部材20は、矩形シート状なのでラベルLを均等に押えることができ、より一層押えが確実になり、ラベルLを確実に貼付することができる。
そして、所要時間押圧部材20による押圧を行なったならば、エア供給吸引装置37(A2)により吸引が行なわれるとともに、押圧部材20は押圧部材20の弾性力によりこの場合、押圧部材20を後退方向に付勢するスプリング40が備えられているので、押圧部材20の後退位置への移動が補助され、作動を円滑に行なうことができる。このようにして、順次ラベルLの貼付が行なわれていく。
上記実施の形態では、吸着体10をエアシリンダ装置16により昇降可能とし、支持体21は昇降しないものとして説明したが、支持体21に同様なエアシリンダ装置を取り付け、エアシリンダ装置16と同期して昇降するようにしても良く、適宜変更して構わない。
尚、上記第二、第三の実施の形態では、押圧部材20の上流側端部26が吸着体10の吸引板13(33)に固着したもので説明したが、これに限定するものではなく、押圧部材20の上流側端部26を支持軸41に設け支持し、スプリング40の弾性力により支持体21に付勢するようにもできる。この場合、エア供給吸引装置17(37)からのエアの供給により、押圧部材20がラベルLを物品Wに対し押圧するが、エア供給吸引装置17(37)からのエアの吸引による押圧部材20の吸引を必要としないので、第3の実施の形態では、エア供給吸引装置37の制御が緩和される。また、押圧部材20を支持軸41に設けた場合は、押圧部材20をゴムやプラスチック樹脂の厚さを厚くする、または他の弾性力が強い部材とすることができ、ラベルLを物品Wに対し押圧する押圧力を強くすることもできるので、よりラベルLを物品Wに確実に貼付することができる。
本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す斜視図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置を押圧部材の作用とともに示す斜視図である。 本発明の第一の実施の形態に係るラベル貼付装置をラベルの貼付工程とともに示す断面図である。 本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す斜視図である。 本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置を押圧部材の作用とともに示す斜視図である。 本発明の第二の実施の形態に係るラベル貼付装置をラベルの貼付工程とともに示す断面図である。 本発明の第三の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す斜視図である。 本発明の第三の実施の形態に係るラベル貼付装置を押圧部材の作用とともに示す斜視図である。 本発明の第三の実施の形態に係るラベル貼付装置をラベルの貼付工程とともに示す断面図である。 従来のラベル貼付装置の一例を示す図である。
符号の説明
W 物品
C コンベア
L ラベル
D 帯状台紙
1 剥離板
2 ラベル剥離部
10 吸着体
10a 下流側端部
11 吸引口
12 吸着面
13 吸引板
14 保持体
15 空気出入口
X 吸着位置
Y 貼付位置
16 エアシリンダ装置
17 エア供給吸引装置
20 押圧部材
21 支持体
22 下流側部
23 上流側部
24 下流側端部
25 貫通孔
26 上流側端部
30 駆動部
31 吸引口
33 吸引板
34 保持体
35 空気出入口
37 エア供給吸引装置
40 スプリング
41 支持軸

Claims (5)

  1. コンベアで搬送される物品に該物品の搬送過程でラベルを貼付するラベル貼付装置であって、供給されたラベルを空気の吸引により吸着するとともに該吸着されたラベルを物品に対して空気の噴出により吹き付けて貼付する吸着体と、上記物品に貼付されるラベルの上側に位置する支持体に支持され上記物品に貼付されるラベルを押圧するシート状で可撓性の押圧部材とを備えたラベル貼付装置において、
    上記押圧部材の上流側部を上記支持体に支持し、上記吸着体がラベルを吸着する際に、上記押圧部材の下流側部が支持体側に後退し、上記吸着体がラベルを物品に吹き付けて貼付した際に、上記押圧部材の下流側部が上記支持体から吊下されて上記物品に押圧されるように、上記押圧部材を後退及び吊下させるとともに吊下を所定時間保持する駆動部を備えたことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 上記駆動部を、上記支持体として構成するとともに上記押圧部材の上流側部が表面に支持され上記押圧部材の少なくとも下流側部を吸引して該押圧部材を表面に平面状に吸着する複数の吸引口が設けられた吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられた空気出入口に接続され上記保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介して該押圧部材を表面に吸着して後退させるとともに上記保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させて該押圧部材を吊下させるエア供給吸引装置とを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 上記駆動部に、上記吸引板に支持される押圧部材の上流側部を支持し該押圧部材を後退方向に付勢するスプリングを備えたことを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 上記吸着体を、多数の吸引口が設けられラベルを吸着可能な吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられ該保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介してラベルを吸着するとともに該保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させてラベルを物品に対して吹き付けるエア供給吸引装置に接続される空気出入口とを備えて構成し、
    上記吸着体の吸引板を支持体として構成し、上記押圧部材の下流側端部を除く一般部に上記吸着体の吸引口に対応する貫通孔を形成し、該押圧部材の一般部の表面を上記ラベルの吸着面として構成し、該吸着体及び該吸着体のエア供給吸引装置を上記押圧部材の駆動部として構成したことを特徴とする請求項2または3記載のラベル貼付装置。
  5. 上記吸着体を、多数の吸引口が設けられラベルを吸着可能な吸引板と、該吸引板が取り付けられる中空の保持体と、該保持体に設けられ該保持体内の空気を吸引して上記吸引口を介してラベルを吸着するとともに該保持体内に空気を吹き込んで上記吸引口から空気を噴出させてラベルを物品に対して吹き付けるエア供給吸引装置に接続される空気出入口とを備えて構成し、
    上記吸着体の吸引板における下流側端部の所定範囲を上記押圧部材の支持体として構成し、該吸引板の所定範囲より上流側の表面をラベルの吸着面にするとともに、該吸着体及び該吸着体のエア供給吸引装置を上記押圧部材の駆動部として構成したことを特徴とする請求項2または3記載のラベル貼付装置。
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