JP2007242241A - ワイヤハーネス用コネクタ - Google Patents

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達男 玉川
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竜也 鎌田
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雄次 阪
Tetsuji Tanaka
徹児 田中
Hiroki Hirai
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Abstract

【課題】コネクタが大きいとワイヤハーネスの本体の周囲に固定する作業が困難になる。
【解決手段】ワイヤハーネスに付設されるワイヤハーネス用コネクタが複数個の単位コネクタC1〜C4に分割され、各単位コネクタC1〜C4のコネクタ端子10がフレキシブル配線材30により電気的に接続される。この接続されるフレキシブル配線材30は、その長手方向と直交する方向の両縁30a、30bが単位コネクタに設けられる端子保持部25と枠部である配線材保持部24の外壁24gとに密着するように配置されており、フレキシブル配線材30とコネクタ端子10との接続部分が外部から保護されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等に配索されるワイヤハーネスに巻き付け状態で固定されるワイヤハーネス用コネクタに関するものである。
従来、ワイヤハーネスに含まれる電線の端末に設けられたコネクタや、そのワイヤハーネス側コネクタに結合されるコネクタ(例えば複数のワイヤハーネス側コネクタに含まれるコネクタ端子同士を接続するジョイントコネクタ)は、その多くが、当該コネクタと前記ワイヤハーネスの本体部分とに粘着テープを巻き付ける方法によって当該ワイヤハーネス本体部分に固定されている。
例えば、下記特許文献1の図6及び図7は、ワイヤハーネスに含まれる複数の電線同士を電気的に接続するために当該電線の端末に設けられたジョイントコネクタがテープ巻によって前記ワイヤハーネスの本体部分に固定されるものを開示している。
特開平8−79948号公報
前記特許文献1に記載されるジョイントコネクタにおいて、その端子の数が多くなると、これらの端子を保持する絶縁ハウジングが大きくなり、この絶縁ハウジングをワイヤハーネスの本体の周囲にテープ巻きで固定する作業が難しくなる。また、固定できたとしても、前記ワイヤハーネス本体の外周面から前記絶縁ハウジングが突出する寸法が大きくなり、この絶縁ハウジングが配線作業等の邪魔になるおそれがある。
このような絶縁ハウジングの大型化を回避する手段として、前記ジョイントコネクタを複数個の単位コネクタに分割することが考えられるが、その場合、これらの単位コネクタに含まれる端子同士を別の配線材で接続する必要があり、構造の複雑化は必至である。従って、当該配線材自体の構造及び当該配線材と各コネクタ端子との接続構造をいかに簡略化するかが大きな課題となる。
本発明は、このような事情に鑑み、簡素な構造を有して取扱いが容易であり、かつ、ワイヤハーネスの本体外周面上に安定した状態でかつコンパクトな状態で固定されることが可能なワイヤハーネス用コネクタの提供を目的とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、ワイヤハーネスに付設されるワイヤハーネス用コネクタであって、複数本のコネクタ端子及びこれらのコネクタ端子を保持する絶縁ハウジングを有する複数個の単位コネクタと、これらの単位コネクタのコネクタ端子同士を電気的に接続するためのフレキシブル配線材とを備え、前記フレキシブル配線材は、互いに平行となる姿勢で平面状に配され、前記コネクタ端子のうちの特定のコネクタ端子にこのコネクタ端子と交差する状態で電気的に接続される複数本の導体と、これらの導体を被覆して一体化する偏平な絶縁層とを有し、前記各単位コネクタの絶縁ハウジングは、前記フレキシブル配線材の長手方向に延設されて複数本の前記コネクタ端子と略直交するとともに、前記コネクタ端子がその軸方向と直交する方向に配列された状態でこれらのコネクタ端子を保持する端子保持部と、前記各コネクタ端子のうち前記端子保持部により保持される部分以外の部分で前記フレキシブル配線材の導体に接続される部分を囲む枠部とを有し、前記フレキシブル配線材は、その長手方向と直交する方向の両縁が前記コネクタ端子と交差する範囲に亘って前記端子保持部および前記枠部とそれぞれ密着しているとともに、その長手方向と直交する方向でかつ前記導体の配列方向である幅方向と直交する方向に撓み変形可能なものであり、当該フレキシブル配線材の曲げ変形を伴って、前記各絶縁ハウジングが前記ワイヤハーネスの本体の周方向に並ぶ姿勢で当該ワイヤハーネスの周囲に巻付けられることを特徴とするワイヤハーネス用コネクタを提供する。
このワイヤハーネス用コネクタは、それぞれが絶縁ハウジングを有する複数個の単位コネクタに分割されているので、単一の絶縁ハウジングのみを具備するコネクタに比べ、各単位コネクタの絶縁ハウジングの小型化が可能である。しかも、各単位コネクタのコネクタ端子は、前記絶縁ハウジングの枠部の内側の領域で前記フレキシブル配線材の導体と交差する位置で接続され、かつ、このフレキシブル配線材の曲げ変形がワイヤハーネス本体の周囲へのコネクタの巻付けを可能にするので、本発明は、簡素な構造で特定のコネクタ端子同士の接続が可能であり、かつ、コネクタ全体の取扱いも容易であるという効果を奏する。
さらに、コネクタ端子とフレキシブル配線材とが交差している範囲においてフレキシブル配線材の両縁が端子保持部および枠部と密着しているので、端子保持部および枠部の外側からコネクタ端子とフレキシブル配線材の導体との接続部分に水等が入り込むのを、フレキシブル配線材自身を有効に利用して抑止することができる。
また本発明において、前記フレキシブル配線材は、その長手方向と直交する方向の両縁が前記端子保持部および前記枠部に乗り上げるようにして前記コネクタ端子から離間する方向に曲げられ、当該曲げられた部分の途中で前記コネクタ端子と交差する範囲に亘って前記端子保持部よび前記枠部とそれぞれ密着しているのが好ましい。
このようにすれば、フレキシブル配線材の扁平に戻ろうとする復元力を利用することによって、このフレキシブル配線材と端子保持部および枠部との密着性を高めることができる。
また本発明において、前記枠部が、前記フレキシブル配線材のうちその長手方向と直交する方向の一方の縁を曲げるための押え用リブを有するのが好ましい。
このようにすれば、枠部とフレキシブル配線材とを確実に密着させることができる。
また本発明において、前記各単位コネクタは、前記枠部内で前記コネクタ端子と前記フレキシブル配線材の導体とが接続される部分を覆うように前記絶縁ハウジングに着脱可能に装着されるカバーを備え、前記フレキシブル配線材が、その長手方向と直交する方向の両縁において、前記端子保持部と前記カバーおよび前記枠部と前記カバーとによってそれぞれ把持されているのが好ましい。
このようにすれば、コネクタ端子とフレキシブル配線材の導体との接続部分が端子保持部と枠部とフレキシブル配線材とカバーとによって外部から保護される。
また本発明において、前記枠部と前記カバーとの間であって前記フレキシブル配線材の長手方向に、前記カバーおよび前記枠部の水分を前記単位コネクタ外部に導出させるための排水通路が確保されているのが好ましい。
このようにすれば、カバー内の水分が排水通路を通って絶縁ハウジングの外に排出されるのでカバー内に水が溜まるのを抑止することができる。
以上のように、本発明によればワイヤハーネス本体の外周面上にコンパクトな状態で固定されることが可能なワイヤハーネス用コネクタを提供することができる。
本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1〜図14に示すワイヤハーネス用コネクタは、図15に示されるワイヤハーネス50に含まれる電線同士を電気的に接続するためのジョイントコネクタとして用いられるものである。
このコネクタは、4つの単位コネクタC1,C2,C3,C4を含み、これらの単位コネクタC1〜C4が一体に連結され、かつ相互に電気的に接続されている。
前記各単位コネクタC1〜C4は、図6及び図9に示すような複数本(図例では5本)のピン状のコネクタ端子10と、これらのコネクタ端子10を保持する絶縁ハウジング20と、フレキシブル配線材30と、カバー40とを備えている。
前記各コネクタ端子10は、その軸方向と略直交する方向(幅方向)に互いに平行な姿勢で配列されている。各絶縁ハウジング20も、その軸方向(すなわち前記コネクタ端子10の軸方向と平行な方向)と直交する方向に配列されている。そして、各単位コネクタに含まれるコネクタ端子10が当該単位コネクタ同士の間でフレキシブル配線材30を介して電気的に相互接続され、かつ、隣接する単位コネクタの絶縁ハウジング20同士がハウジング連結部26A,26Bにより一体に連結されている。これらのハウジング連結部26A,26Bは、間隙28をおいて前記絶縁ハウジング20の軸方向に並ぶ前後位置に形成されている。これらのハウジング連結部26A,26Bについては後に詳述する。
図9(a)〜(c)に示されるように、前記各単位コネクタに含まれるコネクタ端子10の軸方向前側部分(同図(a)(b)では左側部分、同図(c)では下側部分)は、相手方雌端子の電気接続部に嵌入可能な電気接続タブ12であり、軸方向後側部分(同図(a)(b)では右側部分、同図(c)では上側部分)は、前記フレキシブル配線材30に接続される配線材接続部14であり、これら電気接続タブ12と配線材接続部14との間には幅広の鍔部16が介在している。これらコネクタ端子10は、その軸方向と直交するコネクタ幅方向に並ぶ配列で前記絶縁ハウジング20に保持されている。
なお、本発明では各コネクタ端子の具体的形状や雄雌の別を問わない。これらの要素はコネクタの使用箇所に応じて任意に設定される。
各絶縁ハウジング20の軸方向前側部分は、相手方コネクタのコネクタハウジングが進入可能な形状をもつフード22であり、軸方向後側部分は前記フード22の奥壁から後方に延びる中空の枠部である配線材保持部24である。
この配線材保持部24は、フード22のコネクタ幅方向両側面からコネクタ軸方向の後方にそれぞれ延設されて、コネクタ幅方向から見てコネクタ端子を覆う両側壁と、この側壁間に連設されてコネクタ軸方向と略直交する外壁24gとから形成されている。
そして、これらフード22と配線材保持部24との間に図5に示すような端子保持部25が位置している。この端子保持部25は、コネクタ端子10の配列方向すなわちフレキシブル配線材の長手方向に延設されて、各コネクタ端子10が垂直に挿入されるとともにその軸方向中間部位が圧入された状態で当該中間部位を保持するものである。
この端子保持部25により保持された各コネクタ端子10のうち、前記電気接続タブ12は前記フード22内に突出してこのフード22により外側から囲まれる。一方、前記配線材接続部14は枠部である配線材保持部24の内側の領域内で整列している。
前記配線材保持部24の前側部分(端子保持部25側の根元部分)及び後側部分の下面には、それぞれ、図10に示すようにコネクタ幅方向に並ぶ複数の端子保持溝24d,24eが形成され、これらの端子保持溝24d,24eにそれぞれ前記各コネクタ端子10の配線材接続部14が嵌まり込む。
前記フレキシブル配線材30は、図9(c)に示すような2本の第1の導体31及び3本の第2の導体32と、これらの導体31,32を覆う絶縁層34とを備えた薄肉のフラット配線材で構成されている。
前記各導体31,32は、偏平で薄肉の形状(例えば平型形状)をなし、これらの導体31,32が互いに平行な姿勢でその肉厚方向と直交する幅方向に配列されている。そして、これらの導体31,32を表裏両側から覆うように前記絶縁層34が成形されることにより、全体が一体化され、かつ、その肉厚方向に曲げ変形することが可能なフレキシブル配線材30が形成されている。
前記導体31,32のうち、両第1の導体31はフレキシブル配線材30の幅方向両外側の位置に配線され、前記第2の導体32は両第1の導体31の内側に配線されている。
表裏両側の前記絶縁層34の適所には、この絶縁層34を貫通する窓34aが形成されている。これらの窓34aは、前記各導体31,32とこれらの導体31,32に接続されるべき前記コネクタ端子10の配線材接続部14とが交差する位置に形成され、当該窓34aが形成された位置で前記各導体31,32が部分的に絶縁層34の外側に露出している。
なお、本発明は前記フレキシブル配線材30の有無を問わない。フレキシブル配線材を含む場合も、そのフレキシブル配線材の具体的な構造は問わない。例えば、前記フレキシブル配線材がフレキシブルプリント回路(FPC)やリボン電線、あるいは複数本の絶縁電線を単に配列しただけのものであってもよい。ただし、図示のようなフラット配線材は、その構造が簡単で取扱いが容易であるという利点をもつ。
図示のフレキシブル配線材30は、前記窓34aが形成された位置で前記各導体31,32とこれらの導体31,32にそれぞれ対応する配線材接続部14とが前記配線材保持部24の内側の領域で交差するように配線され、その交差位置で導体31,32と配線材接続部14とが相互に溶接されて電気的に接続される。この溶接及び電気的接続は、例えば、一対の溶接用電極のうちの一方の電極を前記交差位置で前記フレキシブル配線材30の下側の窓34aを通じて前記導体31,32にあてがい、他方の電極を前記配線材保持部24の内側空間を通じて前記交差部分における配線材接続部14にあてがって、両電極間に必要な電圧を印加する、という方法により実現することが可能である。
さらに、前記配線材保持部24のコネクタ幅方向両側部分(すなわちコネクタ端子10よりも幅方向両外側に位置する部分)の下面からは、それぞれ、前後一対(配線材幅方向に並ぶ一対)の係止軸27が下向きに突出する一方、前記フレキシブル配線材30の第1の導体31及びこれを覆う絶縁層34にはこれらを厚み方向に貫通する貫通孔37が設けられ、これらの貫通孔37にそれぞれ前記係止軸27が上から挿通可能となるように当該貫通孔37及び係止軸27の位置及び断面形状が設定されている。
具体的に、前記係止軸27及び貫通孔37の位置は、前記両第1の導体31に対応する位置であって、当該係止軸27が貫通孔37に挿通されることにより、前記コネクタ端子10を保持する位置よりも隣接する単位コネクタに近い位置で絶縁ハウジング20側に前記フレキシブル配線材30が係止される位置となっている。また、前記貫通孔37及びこれに挿通される係止軸27の断面形状は、第1の導体31の長手方向と平行な方向の寸法(コネクタ幅方向の寸法)が当該導体の幅方向と平行な方向の寸法(コネクタ軸方向の寸法)よりも大きい形状(図例では略小判形状)とされている。また、前記第1の導体31は、前記貫通孔37の形成による断面積の減少を補うべく前記第2の導体32よりも幅広とされている。
前記カバー40は、前記各コネクタ端子10の配線材接続部14と前記フレキシブル配線材30の導体31,32との接続部分を当該コネクタ端子10側とフレキシブル配線材30側の双方から覆うように絶縁ハウジング20に装着される形状を有している。具体的には、前記接続部分をフレキシブル配線材30側から覆う配線材側被覆部42と、前記接続部分をコネクタ端子10側から覆う端子側被覆部44と、両被覆部42,44をつなぐ薄肉のヒンジ部46とを一体に有し、このヒンジ部46の撓み変形を伴って両被覆部42,44が開閉可能となっている。
図5及び図13,図14に示すように、前記配線材側被覆部42のヒンジ部46寄りの端壁には内向きの突起42aが形成され、これに対応して配線材保持部24の後端部(図5右端部)には前記突起42aが嵌まり込む係止凹部24aが形成されている。同様に、前記配線材側被覆部42及び端子側被覆部44の外側端部(ヒンジ部46と反対側の端部)にはそれぞれ被係止部として外向きの突起42b,44aが形成される一方、絶縁ハウジング20の端子保持部25には、前記突起42b,44aがそれぞれ嵌まり込む係止孔25b,25aが形成されている。そして、前記各突起42a,42b,44aと係止凹部24a及び係止孔25b,25aとの係合によってカバー40が絶縁ハウジング20に着脱可能に係止されるようになっている。
ここで、前記係止孔25a,25bは、前記コネクタ端子10の軸方向に直交する方向でかつ単位コネクタC1〜C4の配列方向と直交する方向から見て、前記枠部である前記配線材保持部24の領域内にあり、詳しくは当該配線材保持部24の根元部分(端子保持部25寄りの部分)に位置している。そして、これらの係止孔25a,25bが形成された部分の左右両外側の位置で、前記配線材保持部24の根元部分の外縁部から上方に補強用リブ21が突出している。これらの補強用リブ21は、前記端子保持部25から絶縁ハウジング20の後端側に向かってその途中位置まで延び、前記配線材保持部24の根元部分の曲げ変形、特に、絶縁ハウジングの幅方向と直交する方向でかつ前記コネクタ端子の軸方向と直交する方向の曲げ変形を抑制する形状を有している。
さらに、枠状の前記配線材保持部24の内周縁にも、その全周にわたって、上方に突出する防水用リブ24fが形成されている。この防水用リブ24fのうち、配線材保持部24の根元側部分(端子保持部25寄りの部分)は、前記端子保持部25の背面(配線材保持部24側の面)25d及び左右の補強用リブ21の内側面から一定幅だけ内側に入り込んだ位置にあり、この防水用リブ24fと前記端子保持部25の背面25d及び前記両補強用リブ21の内側面との間にそれぞれ、前記一定幅に相当する幅を持つ溝23A,23Bが形成されている。
一方、前記配線材保持部24の後端側部分は前記の根元側部分よりもコネクタ幅方向に膨出しており、この膨出部分と前記補強用リブ21の後端との間に前記溝23Bに通ずる排水口23Cが確保されている。そして、前記溝23A,23Bに入り込んだ水分または結露した水分が前記排水口23Cを通じてコネクタ外へ排出されるようになっている。
また、前記係止孔25aは、前記フード22の奥壁を兼ねる前記端子保持部25をコネクタ端子10の軸方向に貫通していて、前記フード22内の水分を前記配線材保持部24側に導出させるための水抜き孔を兼ねており、この係止孔25aから前記配線材保持部24側に出る水分が前記溝23A内に流下するように当該係止孔25aの位置が設定されている。
また、前記フレキシブル配線材30は図5に示すように、コネクタ端子軸方向の両縁すなわちフレキシブル配線材の長手方向と直交する方向の両縁が下方すなわちコネクタ端子10配線材接続部14から離間する方向に曲げられている。図7の拡大図に示すように、コネクタ端子軸方向前方の縁30aは、端子保持部25に乗り上げるようにして湾曲しており、端子保持部25の縁25gとカバー40の配線材側被覆部42前方の縁42gとによって把持されている。また、図8の拡大図に示すように、フレキシブル配線材30の後方の縁30bはコネクタ端子10配線材接続部14よりも後方に延びて、配線材保持部24の外壁24gに設けられた下方に突出した押え用リブ24hに乗り上げるようにして湾曲しており、この押え用リブ24hとカバー40の配線材側被覆部42後方の縁42hとによって把持されている。
このように湾曲したフレキシブル配線材30はその復元力によって、その上方の端子保持部25および配線材保持部24の押え用リブ24hと密着し、コネクタ端子10とフレキシブル配線材30との接続面を外部から保護している。
特にこの構造により、端子保持部25とカバー40との係止部やカバー40の端子側被覆部44と配線材側被覆部42とヒンジ部46との隙間から前記接続面に水分が入り込むことによる短絡等を抑止することができる。
また、カバー40のコネクタ軸方向後方には、ヒンジ部46と配線材側被覆部42と配線材保持部24の外壁24gの間に、カバー40内に入り込んだ水分または結露した水分が単位コネクタの外部に排出されるための排水通路48が形成されている。
なお、前記カバー40の端子側被覆部44の左右両縁部には、前記補強用リブ21を回避する形状の凹み部44fが形成されている。
また、前記配線材側被覆部42及び前記端子側被覆部44における前記突起42b,44aの近傍部位には、それぞれ、幅方向に延びる貫通長孔42d,44dが形成されている。これらの貫通長孔42d,44dは、前記突起42b,44aが形成されているカバー40の端部に薄肉部分42e,44eを形成するためのもので、これら薄肉部分42e,44eの撓み変形により、前記係止孔25b,25aと係合する際の当該突起42b,44aの変位が促進される。
また、端子側被覆部44の裏面からは被係止片44bが突出し、この被係止片42bの先端部分が前記配線材保持部24の枠内側に形成された係止穴24b(図10)の周縁に係合することによっても、カバー40の係止が行われるようになっている。
前記端子側被覆部44の裏面(図5、図6に示す装着状態では下面)からは下方に複数本の突条45が突出している。これらの突条45は、前記コネクタ端子10の軸方向と平行な方向に延び、かつ、これらコネクタ端子10の配線材接続部14同士の間に介在して当該配線材接続部14同士を隔離する位置に形成されるとともに、この先端がフレキシブル配線材30を配線材側被覆部42の裏面に押え込むように各突条45の突出量が設定されている。
前記ハウジング連結部26A,26Bは、前記単位コネクタC1〜C4のうち、互いに隣接する単位コネクタ(例えば単位コネクタC1と単位コネクタC2)の絶縁ハウジング20同士の間に存在している。これらのハウジング連結部26A,26Bは、前記フレキシブル配線材30よりも上側(後述の巻き付け状態ではフレキシブル配線材30よりも外側となる位置)にあって、前記絶縁ハウジング20同士を連結するようにこれらの絶縁ハウジング20と一体に成形されている。
これらのハウジング連結部26A,26Bは、薄板状に形成されている。その肉厚は、当該肉厚方向、すなわち、前記絶縁ハウジング20の配列方向と直交しかつ前記コネクタ端子10の軸方向と直交する方向(図1の上下方向)に曲げ変形可能となる程度まで小さく設定されている。また、これらハウジング連結部26A,26B同士の間には、排水用の間隙28が確保されている。
なお、本発明は前記ハウジング連結部26A,26Bが省略されたものも包含する。
次に、このワイヤハーネス用ジョイントコネクタの組立手順及び使用要領の一例を説明する。
1)前記ハウジング連結部26により相互連結された各絶縁ハウジング20の端子保持部25に前記コネクタ端子10が圧入されることにより、当該端子保持部25が当該コネクタ端子10を保持する状態が形成される。これにより単位コネクタC1,C2,C3,C4が完成する。
2)フレキシブル配線材30の第1の導体31およびこれを覆う絶縁層34の適所に貫通孔37が設けられる。また、絶縁層34の局所的な除去によって、導体31,32の適当な部分を露出させる窓34aが形成される。
3)フレキシブル配線材30は端子保持部25および配線材保持部24の外壁24gに乗り上げるようにして曲げられ、前記貫通孔37への前記各絶縁ハウジング20の係止軸27の挿通により、絶縁ハウジング20に対するフレキシブル配線材30の相対位置が固定される。この位置で、前記導体31,32は前記窓34aの存在箇所で前記コネクタ端子10の配線材接続部14と交差する。
4)前記交差位置で各導体31,32と配線材接続部14とが接続される。具体的には、前記配線材保持部24の枠内側空間を通じて前記交差部分の配線材接続部14に上側から電極があてがわれ、下側の窓34aを通じて前記交差部分の導体31,32に前記電極と対をなす電極が下側からあてがわれた状態で、両電極間に電圧が印加されることにより、当該交差部分で前記導体31,32と配線材接続部14とが溶接され、互いに電気的に接続される。
なお、本発明はワイヤハーネス用ジョイントコネクタの組立手順を限定要素に含むものではない。例えば、予めコネクタ端子とフレキシブル配線材とを接続しておいてから当該コネクタ端子を前記コネクタハウジングにセットすることにより組立てられたものも、本発明の範囲に含まれる。
5)カバー40がそのヒンジ部46で折り曲げられることにより、当該カバー40の配線材側被覆部42及び端子側被覆部44がフレキシブル配線材の両縁30a、30bを挟み込みながら前記絶縁ハウジング20の配線材保持部24を覆う状態が形成され、この状態でカバー40が前記絶縁ハウジング20に被着される。このとき、カバー40の各係止軸挿入孔47への各係止軸27の端部の挿入により、当該係止軸27からのフレキシブル配線材30の逸脱が確実に防止される。また、この工程により、ワイヤハーネス用コネクタが完成する。
6)前記ワイヤハーネス用コネクタが図15に示すようなワイヤハーネス50の本体外周面に巻き付けられる。具体的には、前記フレキシブル配線材30よりも前記ハウジング連結部26が外側となる向きでこれらフレキシブル配線材30及びハウジング連結部26が曲げ変形することにより、前記単位コネクタC1,C2,C3,C4がワイヤハーネス50の本体周方向に並ぶ姿勢で当該ワイヤハーネス本体の周囲に前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタを巻き付けることが可能になる。このワイヤハーネス用ジョイントコネクタの巻付け状態は、例えば、当該ジョイントコネクタの周囲への図15(b)に示すような粘着テープ60の巻付けによって固定される。
7)図5や図15に示すように、各単位コネクタC1,C2,C3,C4に対し、前記ワイヤハーネス50に含まれる電線52の端末に設けられたコネクタ54のうちの対応するコネクタ54が結合される。このようなコネクタ結合操作によって、前記電線52のうちの適当な電線同士が、前記コネクタ端子10とフレキシブル配線材30の導体31,32とによって構成されるジョイント回路を介して相互に電気的に接続される。
以上示したワイヤハーネス用ジョイントコネクタは、それぞれが絶縁ハウジング20を有する複数個の単位コネクタC1〜C4に分割されているので、単一の絶縁ハウジング20のみを具備するコネクタに比べ、各単位コネクタC1〜C4の絶縁ハウジング20の小型化が可能である。しかも、各単位コネクタC1〜C4のコネクタ端子10は、前記絶縁ハウジング20の枠部である配線材保持部24の内側の領域で前記フレキシブル配線材30の導体31,32と交差する位置で接続され、かつ、このフレキシブル配線材30の曲げ変形がワイヤハーネス本体の周囲へのコネクタの巻付けを可能にするので、簡素な構造で特定のコネクタ端子同士の接続が可能であり、かつ、コネクタ全体の取扱いも容易である。
さらに、フレキシブル配線材30のコネクタ軸方向の両縁30a、30bがそれぞれ端子保持部25および配線材保持部24の外壁24gと密着しているので、フレキシブル配線材30とコネクタ端子10との接続面が外部から保護される。特にこの接続部分に水等が入り込むのを抑止することができる。
また、この実施の形態に係るコネクタは、フレキシブル配線材30の前記両縁30a、30bを端子保持部25および配線材保持部24の外壁24gに乗り上げるようにして曲げられており、フレキシブル配線材30の復元力によって前記フレキシブル配線材30と端子保持部25および配線材保持部24の外壁24gとを容易に密着させることができる。すなわち簡単な構成によって、フレキシブル配線材30とコネクタ端子10との接続面を外部から保護することができる。
また、この実施形態のように配線材保持部24の外壁24gに押え用リブ24hを設けておけば、フレキシブル配線材30と配線材保持部24の外壁24gとを確実に密着させることができる。
さらに、コネクタ端子10とフレキシブル配線材30との接続部分を覆うカバー40を備え、カバー40と端子保持部25および配線材保持部24の外壁24gとで前記フレキシブル配線材30の両縁30a、30bとを把持してやれば、これらフレキシブル配線材30と端子保持部25および配線材保持部24との密着力を十分に確保することができる。
また、配線材保持部24の外壁24gとカバー40との間に排水通路を設ける構造であれば、カバー40に溜まった水をコネクタ端子の外側へ排出することが可能になる。
ここで、前記実施形態では、単位コネクタをワイヤハーネス50に結合した場合について示したが、例えば、前記以外のワイヤハーネスから導かれるコネクタに結合されるものでもよい。
また、前記実施形態では、各単位コネクタがワイヤハーネスの周方向に並ぶような場合について示したが、これ以外に例えば螺旋状に配列されていてもよい。
本発明のワイヤハーネス用ジョイントコネクタに係る実施形態の平面図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタの正面図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタの底面図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタの側面図である。 図2のA−A線断面図である。 図5のB−B線断面図である。 図5のC部分の拡大図である。 図5のD部分の拡大図である。 (a)は前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタに含まれるコネクタ端子の平面図、(b)はその側面図、(c)は前記コネクタ端子とフレキシブル配線材との位置関係を示す平面図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタに含まれる絶縁ハウジングの底面図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタの絶縁ハウジング及びハウジング連結部を示す斜視図である。 前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタの絶縁ハウジング及びハウジング連結部を示す平面図である。 (a)は前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタに含まれるカバーの側面図、(b)は同カバーを表面側から見た図である。 (a)は前記カバーの平面図、(b)は前記カバーを裏面側から見た図、(c)は前記カバーの底面図である。 (a)は前記ワイヤハーネス用ジョイントコネクタをワイヤハーネス本体周囲に巻き付けた状態を示す断面正面図、(b)はその側面図である。
符号の説明
C1,C2,C3,C4 単位コネクタ
10 コネクタ端子
12 電気接続タブ
14 配線材接続部
20 絶縁ハウジング
21 補強用リブ
22 フード
24 配線材保持部(枠部)
24a 係止凹部
24b 係止穴
24d 端子保持溝
24f 防水用リブ
24g 外壁
24h 押え用リブ
25 端子保持部
25a 係止孔
25b 係止孔
26 ハウジング連結部
26A ハウジング連結部
27 係止軸
28 間隙
30 フレキシブル配線材
31 導体
32 導体
34 絶縁層
34a 窓
37 貫通孔
40 カバー
42 配線材側被覆部
42b 突起(被係止部)
44 端子側被覆部
44a 突起(被係止部)
46 ヒンジ部
48 排水通路
50 ワイヤハーネス
52 電線
54 コネクタ

Claims (5)

  1. ワイヤハーネスに付設されるワイヤハーネス用コネクタであって、
    複数本のコネクタ端子及びこれらのコネクタ端子を保持する絶縁ハウジングを有する複数個の単位コネクタと、
    これらの単位コネクタのコネクタ端子同士を電気的に接続するためのフレキシブル配線材とを備え、
    前記フレキシブル配線材は、互いに平行となる姿勢で平面状に配され、前記コネクタ端子のうちの特定のコネクタ端子にこのコネクタ端子と交差する状態で電気的に接続される複数本の導体と、これらの導体を被覆して一体化する偏平な絶縁層とを有し、
    前記各単位コネクタの絶縁ハウジングは、前記フレキシブル配線材の長手方向に延設されて複数本の前記コネクタ端子と略直交するとともに、前記コネクタ端子がその軸方向と直交する方向に配列された状態でこれらのコネクタ端子を保持する端子保持部と、前記各コネクタ端子のうち前記端子保持部により保持される部分以外の部分で前記フレキシブル配線材の導体に接続される部分を囲む枠部とを有し、
    前記フレキシブル配線材は、その長手方向と直交する方向の両縁が前記コネクタ端子と交差する範囲に亘って前記端子保持部および前記枠部とそれぞれ密着しているとともに、その長手方向と直交する方向でかつ前記導体の配列方向である幅方向と直交する方向に撓み変形可能なものであり、
    当該フレキシブル配線材の曲げ変形を伴って、前記各絶縁ハウジングが前記ワイヤハーネスの本体の周方向に並ぶ姿勢で当該ワイヤハーネスの周囲に巻付けられることを特徴とするワイヤハーネス用コネクタ。
  2. 請求項1記載のワイヤハーネス用コネクタにおいて、
    前記フレキシブル配線材は、その長手方向と直交する方向の両縁が前記端子保持部および前記枠部に乗り上げるようにして前記コネクタ端子から離間する方向に曲げられ、当該曲げられた部分の途中で前記コネクタ端子と交差する範囲に亘って前記端子保持部よび前記枠部とそれぞれ密着していることを特徴とするワイヤハーネス用コネクタ。
  3. 請求項1または2記載のワイヤハーネス用コネクタにおいて、
    前記枠部が、前記フレキシブル配線材のうちその長手方向と直交する方向の一方の縁を曲げるための押え用リブを有することを特徴とするワイヤハーネス用コネクタ。
  4. 請求項1〜3いずれかに記載のワイヤハーネス用コネクタにおいて、
    前記各単位コネクタは、前記枠部内で前記コネクタ端子と前記フレキシブル配線材の導体とが接続される部分を覆うように前記絶縁ハウジングに着脱可能に装着されるカバーを備え、前記フレキシブル配線材が、その長手方向と直交する方向の両縁において、前記端子保持部と前記カバーおよび前記枠部と前記カバーとによってそれぞれ把持されていることを特徴とするワイヤハーネス用コネクタ。
  5. 請求項4記載のワイヤハーネス用コネクタにおいて、
    前記枠部と前記カバーとの間であって前記フレキシブル配線材の長手方向に、前記カバーおよび前記枠部の水分を前記単位コネクタ外部に導出させるための排水通路が確保されていることを特徴とするワイヤハーネス用コネクタ。
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