JP2007201830A - 車載用電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の設置場所や使用環境に応じてスピーカーの指向性を自由に変えて使い分けができ簡単な構造で操作性と音質及び音圧とを両立できる車載用電子機器を提供する。
【解決手段】筐体10の内部にスピーカー2を内蔵して外部前面に操作パネル20を配置した車載用電子機器であって、筐体10の前面に操作パネル20を着脱可能に設け、この筐体10内に回動可能に支持されてスピーカー2を保持して操作パネル20が着脱される前面を含めた少なくとも2面以上の外面に回動して音の放射向きを変えるスピーカーホルダー12を備え、当該スピーカーホルダー12を筐体10の設置状況に応じて選択的に回動させることで音の指向性を変えられるように設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車載用電子機器に係り、より詳細には、筐体の内部にスピーカーを内蔵して外部前面に操作パネルを配置した車載用電子機器に関する。
従来、車載用電子機器は、例えば、無線機、カーナビゲーション、カーオーディオなどの筐体内にスピーカーを内蔵して外部前面に操作パネルを配置した車載用の電子機器であって、筐体の前面に操作キーや表示機器を有した操作パネルを広く配置するため、スピーカーを筐体内の天面に向けて固定し、この天面にスリットと前面方向に傾斜したフラップとを備えることで、音の高音域及び低音域が前面で充分に聞き取れるように設けた構造の車載用電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−15149号公報
前述した構造による実施の形態を、図16及び図17を参照して説明する。図16は、従来の車載用電子機器の一実施形態を示す図である。また、図17は、図16に示した車載用電子機器を車内に取り付けた状態を示す図である。
図16に示すように、従来の車載用電子機器の一実施形態は、筐体70の前面に操作キーや表示機器を有した操作パネル72を取付け、筐体70の天面には開口するスリット70aを設け、このスリット70aの内部にスピーカー2を取付けている。このスリット70aには、操作パネル72を装着した筐体70の前面方向に傾斜して延在することで複数配列したフラップ70bが形成されている。このような構成による従来の車載用電子機器の一実施形態では、スピーカー2を筐体70内の天面に配置して前面の操作パネル72の配置スペースを確保しているため、操作パネル72に操作キーや表示部を配置する面積を広く確保でき、視認性や操作性が良くなるように形成している。また、スピーカー2から放射される指向性の高い高音域の音は、フラップ70bに反射して操作パネル72の前面方向に放射(図16に示した点線)されるため、操作パネル72の前面に居る使用者に向かって高音域及び低音域の音を放射することができ、騒音のある環境においても音声を識別し易くなる。
しかしながら、この従来の車載用電子機器の一実施形態では、スピーカー2を筐体70内の天面に固定する構造であるため、図17に示すように、筐体70を車内のダッシュボードやテーブルなどの設置部1の下面に設置した場合、筐体70の天面が塞がれてしまい、高音域及び低音域の音の放射が不充分になって設置場所の制約が生じて自由に設置できないという不具合があった。
また、前述した構造とは異なり、従来の車載用電子機器の他の実施形態として、操作パネル72を筐体70から着脱可能に設けた車載用電子機器もある。図18は、このように操作パネル90を着脱可能にした従来の車載用電子機器の他の実施形態を示す図であり、図18(a)はスピーカー2を操作パネル90内に設けた実施例を、図18(b)はスピーカー2を筐体80内に設けた実施例を各々示している。
図18に示すように、従来の車載用電子機器の他の実施形態は、筐体80と操作パネル90とを各々別体で設け、操作パネル90から延在するケーブル91の先端にジャック91aを有し、このジャック91aを筐体80前面のコネクタ86に差し込むことで、電気的に接続できるように形成している。また、筐体80は、例えば、無線機である場合、操作パネル90を取り外した前面にマイクコネクタ88を備え、マイク81から延在するケーブル81a先端のマイクジャック81bを差し込むことでマイク81を接続できるように形成している。しかし、このような従来の車載用電子機器の他の実施形態では、例えば、前述した天面での制約のように塞がれないよう音質及び音圧を重要視すれば、図18(a)に示すように、操作パネル90の前面に音の放射孔90bを設けて内部にスピーカー(図示せず)を配置することで対応できるが、この場合、操作パネル90の配置スペースが狭くなり操作性が犠牲となる。一方、操作性を重要視すれば、図18(b)に示すように、操作パネル90の前面の配置スペースを広く確保するために、筐体80の外面(例えば、天面)に放射孔80bを設けて内部にスピーカーを配置する必要があり、結局、図17に示した車載用電子機器と同様に、設置場所の制約によって音質及び音圧が犠牲視される。さらに、最適なスピーカーの指向性を得るため、マイク81のように外部スピーカー(図示せず)を外付けする方法もあるが、車内で新たに設置場所の確保やコストもかかり使用者の負担が多くなる。
このように、従来の車載用電子機器では、図17に示したように、天面にスピーカー2のスリット70aを設けた筐体70を、車内のダッシュボードやテーブルなどの設置部1の下面に設置した場合、筐体70の天面に設けたスリット70aが設置部1の下面に塞がれ、高音域及び低音域の音の放射が不充分になるため、設置場所の制約ができ自由に配置できないという不具合があった。
また、従来の車載用電子機器では、図18に示したように、操作性を重要視すれば音質及び音圧が犠牲視され、音質及び音圧を重要視すれば操作性が犠牲となるため、操作性と音質及び音圧との両立ができず、結果的に設置場所や使用環境に応じて使い分けができないという不具合があった。
また、従来の車載用電子機器では、最適なスピーカーの指向性を得るため、外部スピーカーを新たに配置する方法もあるが、この場合、新たな設置場所の確保やコストがかかり使用者の負担が多くなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、筐体の設置場所や使用環境に応じてスピーカーの指向性を自由に変えて使い分けができ、簡単な構造で操作性と音質及び音圧とを両立できる車載用電子機器を提供することにある。
本発明は上述した課題を解決するために、筐体の内部にスピーカーを内蔵して外部前面に操作パネルを配置した車載用電子機器であって、筐体の前面に操作パネルを着脱可能に設け、この筐体内に回動可能に支持されてスピーカーを保持して操作パネルが着脱される前面を含めた少なくとも2面以上の外面に回動して音の放射向きを変えるスピーカーホルダーを備え、当該スピーカーホルダーを筐体の設置状況に応じて選択的に回動させることで音の指向性を変えられるように設ける。
ここで、スピーカーホルダーは、筐体の設置状況に応じて操作パネルを選択的に着脱する動作に連動して回動するように設けることが好ましい。また、筐体は、操作パネルを前面で上下動可能に支持してスピーカーホルダーにギヤを介して係合させ、当該操作パネルを上端まで押し上げることでギヤの係合が外れて着脱可能になり、この操作パネルの着脱時の上下動に連動してギヤを介したスピーカーホルダーが回動するように設けることが好ましい。また、筐体の他の実施例は、操作パネルを支持して前面に出没するスライダーを設け、当該スライダーが突出した時に操作パネルが着脱可能に設けられ、この操作パネルの着脱に伴うスライダーの出没動作に連動してスピーカーホルダーが回動するように設けることが好ましい。また、スピーカーホルダーは、操作パネルの装着時には筐体の天面に、操作パネルの取り外し時には筐体の前面に各々回動して、スピーカーの音の指向性を変えることが好ましい。また、スピーカーホルダーの他の実施例は、筐体の設置状況に応じて当該筐体または操作パネルに設けたスイッチまたはボタンなどの操作手段により選択的に操作して回動させるように設けることが好ましい。筐体は、操作パネルを着脱する前面を含めた少なくとも2面以上の外面に音の放射孔を有し、この各面の放射孔に近接してスピーカーホルダーが回動するように設けることが好ましい。
以上、本発明による車載用電子機器によれば、筐体を設置した後でもパネルを着脱してスピーカーを回転させて所望の方向に指向性を変えることができるため、自由に筐体を配置することができ、設置場所の制約が減り最適な使用環境を提案できる。
また、本発明による車載用電子機器によれば、操作パネルを着脱する筐体の前面を含む2面以上にスピーカーを回動させて指向性を変えることができるため、車内に筐体を設置した時に所定面が塞がれても、他の面にスピーカーを回動させて指向性を変えることができ、且つ、操作性と音質及び音圧との両立もでき、ほぼどんな場所でも設置場所や使用環境に応じて使い分けることができる。
また、本発明による車載用電子機器によれば、最適なスピーカーの指向性を得るために外部スピーカーを配置する必要がなく、新たに設置場所の確保やコストがかからないため、使用者にやさしい。
次に、添付図面を参照して本発明による車載用電子機器の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明による車載用電子機器の第1の実施形態を示す構成図である。また、図2は、図1に示した操作パネル20の裏面を示す斜視図である。また、図3は、図1に示した操作パネルの他の実施例を示す図である。また、図4は、図1に示した筐体の他の実施例を示す図である。また、図5は、図1に示したスピーカーホルダー12を一部切り欠いて内部構造を示す斜視図である。また、図6は、図1に示したスピーカーホルダー12を収納した筐体10の内部構造を示す図である。また、図7は、図1に示した操作パネル20の着脱動作を示す図であり、図7(a)は取り外した状態を、図7(b)は装着し始めた状態を、図7(c)は装着途中の状態を、図7(d)は装着後の状態を各々示している。また、図8は、図1に示した筐体10の設置状態を示す図であり、図8(a)は設置部1の下面に設置した状態を、図8(b)は設置部1の天面に設置した状態を各々示している。また、図9は、本発明による車載用電子機器の第2の実施形態を示す外観図である。また、図10は、図9に示した筐体50内に延在するスライダー54の構造を示す図である。また、図11は、図10に示したスピーカーホルダー52の一部外観を示す図である。また、図12は、図10に示したスライダーの他の実施例を示す図である。また、図13は、図9に示した操作パネル60の着脱動作を示す図であり、図13(a)は取り外した状態を、図13(b)は装着し始めた状態を、図13(c)は装着途中の状態を、図13(d)は装着後の状態を各々示している。また、図14は、本発明による車載用電子機器の第3の実施形態を示す外観図である。また、図15は、図14に示した筐体50内に延在するスライダー59の構造を示す図である。
図1に示すように、本発明による車載用電子機器の第1の実施形態は、例えば、無線機、カーナビゲーション、カーオーディオなどの筐体10の内部にスピーカー2(図5参照)を内蔵して外部前面に操作パネル20を配置する車載用電子機器であって、この筐体10の前面に操作パネル20を着脱可能に設け、筐体10内に回動可能に支持されてスピーカー2を保持して操作パネル20が着脱される前面を含めた少なくとも2面以上の外面(図1では前面と天面)に回動して音の放射向きを変えるスピーカーホルダー12を備えてなり、当該スピーカーホルダー12を筐体10の設置状況に応じて選択的に回動させることで音の指向性を変えられるように設けている。即ち、本発明は、図18に示した従来技術のように操作パネル20を着脱可能に設けることを前提に提供するものであり、筐体10の外面で比較的に小さく制約が少ない操作パネル20の配置スペースを利用し、この筐体10に操作パネル20を装着している時と、取り外した時とでスピーカー2の指向性を変えられるように形成したものである。
ここで、筐体10は、操作パネル20を着脱する前面と天面との外面に音の放射孔10bを開口し、この各面の放射孔10bの内部に近接してスピーカーホルダー12が配置されて回動するように設けている。また、筐体10には、操作パネル20を着脱する前面の両端にコ字状断面を有して対向して上下にレール状に延在する嵌合スリット10aを一体に形成している。また、操作パネル20は、筐体10の嵌合スリット10aに上端から挿入して上下動可能に支持される嵌合リブ20aを一体に形成している。従って、筐体10には、嵌合スリット10aに操作パネル20の嵌合リブ20aを上端から嵌入または抜き取ることで、操作パネル10を前面に着脱できるように設けている。この際、操作パネル20には、図2に示すように、裏面中央に弾性を有して板状に延在する弾性部20bと、この弾性部20bから裏面側に突出する係合ツメ20cとを一体に形成している。また、筐体10には、図1に示した前面に突出するストッパーツメ10cを設けており、操作パネル20を嵌合スリット10aに沿って下端まで降下させることで、ストッパーツメ10cと係合ツメ20cとがお互い係合し、操作パネル20を前面にロックできるように形成されている。そして、操作パネル20は、図18に示した従来技術のように、ケーブル21が延在して先端のジャック21aを筐体10のコネクタ16(図8(a)参照)に差し込むことで、筐体10に電気的に接続できるように形成されている。また、筐体10は、例えば、無線機である場合、マイク11から延在するケーブル11a先端のマイクジャック11b(図8(a)参照)を、筐体10のマイクコネクタ18に差し込むことで、マイク11を外付けできるように形成されている。
ところで、操作パネル20は、図2に示した裏面の係合ツメ20cを有する弾性部20bを一体に形成することに限定されるものではなく、例えば、操作パネル20に別体で摺動可能な摺動体を裏側に付勢した状態で設けることも可能である。このような操作パネル30の他の実施例は、図3に示すように、上端の中央に別体で前後方向(図3に示した矢印方向)に摺動可能に支持されてスプリングなどの弾性体(図示せず)により裏側に突出するように付勢した摺動体32を設けている。この摺動体32は、図2に示した弾性部と同様に、操作パネル30の裏側に突出する係合ツメ32aを一体に形成し、筐体10のストッパーツメ10cに係合して操作パネル30をロックするように設けている。
さらに、筐体10は、図1に示したように前面中央に突出したストッパーツメ10cを形成することに限定されるものではなく、例えば、他の実施例として、図4に示すように、筐体40の前面に凹状に窪むロック凹部40cを設けることにより、図2及び3に示した係合ツメ20c、32aを嵌入させて操作パネル20、30をロックするように設けることも可能である。
また、操作パネル20は、図2に示した弾性部20bを設けた裏面片側にラック状に延在するギヤ係合部20dを一体に形成している。一方、筐体10には、図1に示した前面に回動可能に一部突出して支持されたギヤ14が設けてあり、前述したギヤ係合部20dに合わせて係合するように配置している。そして、このギヤ14は、筐体10内のスピーカーホルダー12に係合して回動するように形成されている。即ち、筐体10では、前面で操作パネル20を上下動可能に支持し、この操作パネル20のギヤ係合部20dがギヤ14を介して内部に支持されたスピーカーホルダー12に係合し、操作パネル20を筐体10の上端まで押し上げることでギヤ14の係合が外れて操作パネル20が着脱可能になるとともに、この操作パネル20の着脱時の上下動に連動してギヤ14を介したスピーカーホルダー12が回動するように設けている。従って、スピーカーホルダー12は、筐体10の設置状況に応じて操作パネル20を選択的に筐体10から着脱した時の動作に連動して回動(図7参照)するように設けられている。
ここで、スピーカーホルダー12は、図5に示すように、円柱状に延在して内部が中空でスピーカー2を収納可能な胴体12aと、この胴体12aの両端中心に棒状に突出する回動軸12bとを備えてなり、この回動軸12bにより筐体10内(図1参照)で回動可能に軸支されている。また、スピーカーホルダー12は、胴体12aの両端に突出した回動軸12bの片側に歯車状に形成したギヤ連結部12cを一体に形成しており、このギヤ連結部12cに図1に示したギヤ14が係合して筐体10内で回動するように形成されている。また、スピーカーホルダー12には、胴体12a内に収納したスピーカー2が音を放射するために、内部から外部に貫通する放射孔12dを開口している。このように形成されたスピーカーホルダー12は、図6に示すように、筐体10の内部で各面(図6では前面と天面)の放射孔10bに近接させて配置しており、図5に示した放射孔12dを筐体10の各面に開口した放射孔10bに合わせて回動するように形成されている。即ち、スピーカーホルダー12は、例えば、図6に示した前面と天面とに放射孔10bを設けた筐体10の場合、この前面と天面との放射孔10bに合わせて、ほぼ90°の回転角度で回動するように設けている。
次に、図7及び8を参照して、このように形成された本発明による車載用電子機器の第1の実施形態を用いた動作について詳細に説明する。本発明による車載用電子機器の第1の実施形態は、図7に示すように、操作パネル20の着脱時の上下動を、筐体10のギヤ14を介したスピーカーホルダー12の回転運動とすることで動作させている。具体的には、まず、図7(a)に示すように、操作パネル20を筐体10から取り外している場合、図5に示したスピーカーホルダー12の放射孔12dは前面を向いており、スピーカー2の指向性も筐体10の前面側に向くように設定される。従って、図8(a)に示すように、筐体10を車内のダッシュボードやテーブルなどの設置部1の下面に設置して天面が塞がれても、筐体10から操作パネル20を取り外すことでスピーカー2が回動して前面を向くため、この前面から充分な音質及び音圧を得ることができる。尚、操作パネル20は、筐体10にケーブル21を介して接続されて自由に移動できるため、使用者が好きな場所に設置することができる。
一方、筐体10を設置部1の下面ではなく、図8(b)に示すように、天面に載置する場合は、操作パネル20を筐体10の前面に装着することで対応できる。ここで、天面に載置して使用する場合は、図8(a)に示した筐体10から操作パネル20を外しても筐体10の前面から充分な音質及び音圧を得られるが、例えば、操作パネル20の配置スペースが別途必要にならないように筐体10の前面に装着した場合を前提として以下説明する。まず、図7(a)に示した操作パネル20を取り外した状態から、図7(b)に示すように、操作パネル20を筐体10前面の上端から嵌入して配置スペースが別途必要にならないように装着する。この際、操作パネル20は、図1に示したように、嵌合リブ20aを筐体10の嵌合スリット10aに沿って挿入することで、筐体10の前面に容易に装着することができる。このように筐体10の嵌合スリット10aに操作パネル20の嵌合リブ20aを合わせて嵌入すると、図7(c)に示すように、操作パネル20のギヤ係合部20dが筐体10のギヤ14を回転させるとともに、このギヤ14がスピーカーホルダー12と一体で動くギヤ連結部12cを回転させる。そして、操作パネル20を、図7(d)に示すように、筐体10の前面まで降下させて装着すると、スピーカーホルダー12が回転してスピーカー2の指向性を筐体10の天面側に向くように設定できる。つまり、図8に示したような筐体10の設置状態を自ら認識し、スピーカー2の指向性を変えることで使用者に最適の音質及び音圧を提供することができる。
また、操作パネル20は、図7(d)に示したように筐体10に装着した場合、図2に示した係合ツメ20cが、図1に示した筐体10のストッパーツメ10cに係合して、上下にスライドして取り外されないように筐体10にロックされる。そして再び、操作パネル20を筐体10から取り外す場合は、図2に示した弾性部20bを操作パネル20の上部から倒すように押圧することで、係合ツメ20cとストッパーツメ10cとの係合を外した状態にし、操作パネル20を押し上げることで容易に取り外すことができる。この際、スピーカーホルダー12は、操作パネル20を押し上げる動作に連動して、図7に示した動作と逆の方向に回動し、天面を向いていたスピーカー2が前面を向くように動作する。即ち、スピーカーホルダー12は、操作パネル20の装着時には筐体10の天面に、操作パネル20の取り外し時には筐体10の前面に各々回動し、着脱と連動してスピーカー2の音の指向性を変えられるようになる。従って、図8(a)に示したように筐体10天面の放射孔10bが設置部1の下面に塞がれても気にせず、設置部1に合わせて自由に取り付けることができ、スマートな設置が可能になる。
このように本発明による車載用電子機器の第1実施形態によれば、筐体10を設置した後でもパネル20を着脱してスピーカー2を回転させて前面または天面に指向性を変えることができるため、自由に筐体10を配置することができ、設置場所の制約が減り最適な使用環境を提案できる。
また、本発明による車載用電子機器の第1実施形態によれば、操作パネル20を着脱して筐体10の前面または天面にスピーカー2を回動させて指向性を変えることができるため、車内の設置部1に筐体10を設置した時に天面が塞がれても前面にスピーカー2を回動させて指向性を自由に調節でき、操作性と音質及び音圧との両立ができ、ほぼどんな場所でも設置場所や使用環境に応じて使い分けることができる。
また、本発明による車載用電子機器の第1実施形態によれば、最適なスピーカーの指向性を得るために外部スピーカーを別途配置する必要がなく、新たに設置場所の確保やコストがかからないため、使用者にやさしい。
次に、図1に示したギヤ14を使わずにスライダーにてスピーカーホルダー12を回転させる他の実施形態を詳細に説明する。このようにスライダーを用いた本発明による車載用電子機器の第2の実施形態は、図9に示すように、筐体50と、この筐体50の前面に着脱する操作パネル60と、筐体50の内部でスピーカー2を保持して回転可能に支持されたスピーカーホルダー52(図10及び11参照)とを備えている。この操作パネル60は、第1の実施形態と同様に、ケーブル61を延在させて先端のジャック61aを筐体50のコネクタ56に差し込むことで筐体50に電気的に接続するように形成されている。また、筐体50は、例えば、無線機である場合、マイク51から延在するケーブル51a先端のマイクジャック51bを、筐体50のマイクコネクタ58に差し込むことで、マイク51を外付けできるように形成されている。ここで、筐体50には、操作パネル60を支持して前面に出没するスライダー54を設けており、このスライダー54が突出した時に操作パネル60が着脱可能に設けられ、操作パネル60の着脱に伴うスライダー54の出没動作に連動してスピーカーホルダー12(図10及び11参照)が回動するように形成されている。
ここで、スライダー54は、板状に形成されて筐体50内から前面に上下垂直に延在した状態で突出するように配置され、筐体50内でモーターなどの駆動源に係合して前面を介して前後に出没するように設けられている。また、スライダー54は、図10に示すように、筐体50の内部に板状に延在する端部が上部から下部に向かって徐々に広がるように円弧状に切り欠いて形成されている。一方、スピーカーホルダー52は、図11に示すように、円柱状で中空内にスピーカー2(図10参照)を収納可能に設け、両端に設けた回動軸52bにより筐体50内に支持されている。このスピーカーホルダー52は、両端に設けた回動軸52bの片側面に、図5に示したギヤ連結部ではなく、図11に示したように回動軸52bを中心とする外側に離間して設けられ、この回転軸52bと平行して棒状に突出して回動する案内ピン52cを一体に形成している。また、スピーカーホルダー52は、図示されていないが、筐体50内でスピーカー2が常に前面を向くように(図10に示した状態に)スプリング等の弾性部材により付勢されている。そして、この案内ピン52cは、図10に示したように、筐体50内でスライダー54の円弧状に切り欠いた端部に当接して動作するように配置されている。即ち、スピーカーホルダー52は、スライダー54を筐体50の前面に突出させた場合は弾性部材により付勢されてスピーカー2が常に前面を向く位置に回動させるとともに、スライダー54を筐体50内に収納した場合は円弧状に切り欠いた端部により案内ピン52cが押し上げられてスピーカー2が天面を向くように回動させる。
ところで、スピーカーホルダー52を弾性部材により付勢してスピーカー2が常に前面を向くように設けた実施例を詳細に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、図12に示すように、スライダー55の側面に細長く開口する案内孔55aを形成し、この案内孔55aに案内ピン52cを挿入して係合させることで弾性部材を不要とすることも可能である。ここで、案内孔55aは、スライダー55の前後に出没する摺動方向に対して直交する上下方向に円弧状に湾曲させて開口し、スライダー55の摺動に伴って案内ピン52cを円弧状の孔に沿って上下に案内することでスピーカーホルダー52を回動させることができる。このようなスライダー55の他の実施例では、案内孔55aに沿って案内ピン52cを案内してスピーカーホルダー52を回動させるため、図10に示したスライダーと同様の効果を得ることができるとともに、スピーカーホルダー52を回動させる図1に示したギヤまたは弾性部材(図示せず)などの複雑な部品を用いる必要がなく、部品を削減してコストを低減でき、簡単な構造に形成することができる。
このように形成された本発明による車載用電子機器の第2の実施形態では、図10または図12に示したスライダー54、55の円弧状の端部が、案内ピン52cを押し上げることでスピーカーホルダー52を回動させる。以下、図10に示したスライダー54を用いた実施例を具体例とし、図13を参照して詳細に説明する。図13に示すように、本発明による車載用電子機器の第2の実施形態では、まず、図13(a)に示した操作パネル60を取り外してスピーカー2が筐体50の前面を向いている状態から、図13(b)に示すように筐体50の前面に突出したスライダー54に操作パネル60を装着することで、スライダー54が筐体50内に摺動して収納され、同時にスピーカーホルダー52が連動して回動する。より具体的に説明すると、操作パネル60をスライダー54に装着して少し押し込むことで、図13(c)に示すように、スライダー54が筐体50内の駆動源(図示せず)により自動的に引き込まれて収納し始める。これと同時に、スピーカーホルダー52は、案内ピン52cが当接したスライダー54の円弧状の端部に押圧されて押し上げられることで回動し、スピーカー2を天面に向く方向に徐々に回動させる。そして、スライダー54が完全に筐体50内に収納されると、図13(d)に示すように、筐体50の前面に操作パネル60が引き寄せられてお互いに重なりあった状態に固定されるとともに、同時にスピーカーホルダー52も回動してスピーカー2の指向性が筐体50の天面側を向くように設定される。つまり、第1の実施形態のように、図8に示した筐体50の設置状態を自ら認識し、スピーカー2の指向性を変えることで使用者に最適な音質及び音圧を提供することができる。尚、操作パネル60は、スライダー54に固定されて動作するため、図1〜4に示した第1実施形態の係合ツメやストッパーツメなどの部位を一体に形成する必要がなく、装置全体をより簡単な構造に形成できる。
このように本発明による車載用電子機器の第2の実施形態によると、筐体50内で天面と前面とにスピーカー2が回動して指向性を変えることができるため、第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、操作パネル60が筐体50の前面のみで出没し、第1の実施形態のように上下の広い範囲で昇降しないことで、筐体50を設置する際に操作パネル60用の上下スペースを確保する必要がなく、筐体50の設置が容易になる。また、図10または12に示したスライダー54、55を用いることにより、図1〜4に示した係合ツメやストッパーツメなどの筐体をロックする構造が不要となり、第1実施形態に比べて装置全体をより簡単な構造に形成できる。
次に、図9に示した第2実施形態において、筐体50の前面に出没するスライダー54を小さく形成することで、操作パネル60を外した時に筐体50前面の意匠を損ねないように形成することも可能である。このようにスライダーを小さく形成した本発明による車載用電子機器の第3の実施形態は、図14に示すように、筐体50の前面に出没して露出するスライダー59の一部を、前面の下側に配置して下辺と平行して目立たないように小さく板状に延在させて出没するように形成している。即ち、図14に示したスライダー59以外は、図9に示した第2の実施形態とほぼ同一の構成要素であり、同じ構成要素には同一の符号を記載するとともに、重複する説明は省略する。このようなスライダー59は、図15に示すように、筐体50の内部に延在する端部を、第2の実施形態と同様に上部から下部に向かって徐々に広がる円弧状に切り欠いて形成しており、筐体50の内部で回動可能に支持されたスピーカーホルダー52の案内ピン52cに当接させて案内するように配置している。また、スピーカーホルダー52は、図示されていないが、筐体50内でスピーカー2が常に前面を向くようにスプリング等の弾性部材により付勢している。ここで、スライダー59は、図12に示したように側面に開口した円弧状の案内孔55aを形成して、スピーカーホルダー52の案内ピン52cを挿入して案内孔55aに沿って案内することも可能である。従って、スライダー59は、図13に示した第2の実施形態と同様に、案内ピン52cに係合して前後に摺動することで、スピーカーホルダー52を回動させてスピーカー2の指向性を前面または天面に変えることができる。
このように本発明による車載用電子機器の第3の実施形態によると、図14及び15に示したように、操作パネル60を着脱して筐体50の前面に出没させるスライダー59の動作に伴ってスピーカーホルダー52を回動させるため、第2の実施形態と同様の効果が得られるとともに、筐体50の前面に出没して露出するスライダー59の一部を小さく形成することで、筐体50前面の意匠を損ねないように形成できる。
以上、本発明による車載用電子機器の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、車載用の無線機に採用した実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、カーナビゲーション、カーオーディオなどの車載用電子機器にも採用することが可能である。
また、筐体の前面に操作パネルを上下動または出没させて着脱する動作に連動してスピーカーホルダーを回動させる実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、筐体の前面で操作パネルを左右にスライドまたは開閉させる着脱動作に連動してスピーカーホルダーを回動させても良い。
また、操作パネルの着脱時の動作に連動してスピーカーホルダーが回動する実施例を詳細に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、筐体の設置状況に応じて筐体または操作パネルに設けたスイッチまたはボタンなどの操作手段により選択的に操作して回動させることも可能である。
また、筐体内でスピーカーホルダーが前面または天面に回動する実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、筐体内で底面または左右方向に回動させることも可能である。
本発明による車載用電子機器の第1の実施形態を示す構成図。(実施例1) 図1に示した操作パネルの裏面を示す斜視図。 図1に示した操作パネルの他の実施例を示す図。 図1に示した筐体の他の実施例を示す図。 図1に示したスピーカーホルダーを一部切り欠いて内部構造を示す斜視図。 図1に示したスピーカーホルダーを収納した筐体の内部構造を示す図。 図1に示した操作パネルの着脱動作を示す図。 図1に示した筐体の設置状態を示す図。 本発明による車載用電子機器の第2の実施形態を示す外観図。(実施例2) 図9に示した筐体内に延在するスライダーの構造を示す図。 図10に示したスピーカーホルダーの一部外観を示す図。 図10に示したスライダーの他の実施例を示す図。 図9に示した操作パネルの着脱動作を示す図。 本発明による車載用電子機器の第3の実施形態を示す外観図。(実施例3) 図14に示した筐体内に延在するスライダーの構造を示す図。 従来の車載用電子機器の一実施形態を示す図。 図16に示した車載用電子機器を車内に取り付けた状態を示す図。 従来の車載用電子機器の他の実施形態を示す図。
符号の説明
1 設置部
2 スピーカー
10 筐体
10a 嵌合スリット
10b 放射孔
10c ストッパーツメ
11 マイク
11a ケーブル
11b マイクジャック
12 スピーカーホルダー
12a 胴体
12b 回動軸
12c ギヤ連結部
12d 放射孔
14 ギヤ
16 コネクタ
18 マイクコネクタ
20 操作パネル
20a 嵌合リブ
20b 弾性部
20c 係合ツメ
20d ギヤ係合部
21 ケーブル
21a ジャック

Claims (7)

  1. 筐体の内部にスピーカーを内蔵して外部前面に操作パネルを配置した車載用電子機器において、
    前記筐体の前面に前記操作パネルを着脱可能に設け、この筐体内に回動可能に支持されて前記スピーカーを保持して前記操作パネルが着脱される前面を含めた少なくとも2面以上の外面に回動して音の放射向きを変えるスピーカーホルダーを備え、当該スピーカーホルダーを前記筐体の設置状況に応じて選択的に回動させることで音の指向性を変えられるように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
  2. 請求項1に記載の車載用電子機器において、
    前記スピーカーホルダーは、前記筐体の設置状況に応じて前記操作パネルを選択的に着脱する動作に連動して回動するように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
  3. 請求項1に記載の車載用電子機器において、
    前記スピーカーホルダーは、前記筐体の設置状況に応じて当該筐体または操作パネルに設けたスイッチまたはボタンなどの操作手段により選択的に操作して回動させるように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
  4. 請求項3に記載の車載用電子機器において、
    前記筐体は、前記操作パネルを前面で上下動可能に支持して前記スピーカーホルダーにギヤを介して係合させ、当該操作パネルを上端まで押し上げることで前記ギヤの係合が外れて着脱可能になり、この操作パネルの着脱時の上下動に連動して前記ギヤを介した前記スピーカーホルダーが回動するように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
  5. 請求項3に記載の車載用電子機器において、
    前記筐体は、前記操作パネルを支持して前面に出没するスライダーを設け、当該スライダーが突出した時に前記操作パネルが着脱可能に設けられ、この操作パネルの着脱に伴う前記スライダーの出没動作に連動して前記スピーカーホルダーが回動するように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
  6. 請求項4または5に記載の車載用電子機器において、
    前記スピーカーホルダーは、前記操作パネルの装着時には前記筐体の天面に、前記操作パネルの取り外し時には前記筐体の前面に各々回動して、前記スピーカーの音の指向性を変えることを特徴とする車載用電子機器。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の車載用電子機器において、
    前記筐体は、前記操作パネルを着脱する前面を含めた少なくとも2面以上の外面に音の放射孔を有し、この各面の放射孔に近接して前記スピーカーホルダーが回動するように設けたことを特徴とする車載用電子機器。
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