JP2007150404A - テレビ - Google Patents

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Abstract

【課題】信号抽出部からの映像と外部装置からの映像とを切り替えて表示させる使用形態における電源投入時の不都合を解消し得るテレビを提供する。
【解決手段】選択されたチャンネルの放送信号Saを抽出するチューナ12と、チューナ12によって抽出されている放送信号Saに基づく映像および入力端子23a〜23eを介して入力している外部装置100a〜100eからの外部信号Sbに基づく映像を切り替えて表示部16に表示させる制御部21とを備え、制御部21は、映像表示停止操作の直前に外部信号Sbに基づく映像を表示部16に表示させかつその映像表示停止操作後に映像表示開始操作が行われた時点において、外部信号Sbが入力されていないときには、映像表示停止操作前において最後に選択されたチャンネルの放送信号Saに基づく映像を表示部16に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号抽出部によって抽出されている抽出信号に基づく映像および外部装置からの外部信号に基づく映像を切り替えて表示するテレビに関するものである。
一般的なテレビでは、電源切断時に選択されていたチャンネルが記憶され、次の電源投入時には、そのチャンネルが自動的に選択されてそのチャンネルの映像が表示される。一方、例えば、毎日決められた時刻にテレビの電源を投入して、その時刻には同じチャンネルの同じ番組を毎日視聴するような使用形態では、電源投入時に直前の電源切断時に選択されていたチャンネルの映像が表示されるだけでは不都合なことがある。このような不都合を解消可能な手段として、特開平10−336535号公報に開示されたテレビジョン受像機が知られている。このテレビジョン受像機は、チューナ、マイコンおよびメモリ等を備えて、所望のチャンネル(お好みCH)を予めメモリに設定(記憶)可能に構成されている。このテレビジョン受像機では、電源スイッチがオンされたときに、マイコンが、メモリにチャンネルが設定されているか否かを判別する。この場合、マイコンは、メモリにチャンネルが設定されているときにはそのチャンネルをチューナに受信させ、メモリにチャンネルが設定されていないときには電源オフ前に選局していたチャンネル(ラストCH)をチューナに受信させる。このため、メモリに所望のチャンネルを予め設定することで、直前の電源切断時に選択されていたチャンネルの如何に拘わらず、電源投入時にその所望のチャンネルの映像を表示させることが可能となっている。
特開平10−336535号公報(第2−3頁、第1図)
ところが、上記のテレビジョン受像機には、以下の問題点がある。すなわち、上記のテレビジョン受像機では、マイコンがチューナによるチャンネルの受信を制御することにより、直前の電源切断時に選択されていたチャンネルまたは設定した所望のチャンネルの映像を次の電源投入時に表示させている。一方、この種のテレビジョン受像機では、一般的に、VTR等の外部装置を入力端子に接続して、外部装置からの映像とチューナによって受信されているチャンネルの映像とを切り替えて表示させることが可能となっている。この場合、この種のテレビジョン受像機では、例えば、直前の電源切断時に外部装置からの映像を表示させていたときには、その状態が記憶されて、次の電源投入時においてもその外部装置からの映像が表示される。しかしながら、次の電源投入時において、外部装置の電源が切断されていたり、外部装置からの映像信号の出力が停止しているときには、何の映像も表示されないこととなる。したがって、従来のテレビジョン受像機には、このような状態となったときに、故障等の不具合が生じたかのような誤解を使用者に与えるおそれがある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、信号抽出部からの映像と外部装置からの映像とを切り替えて表示させる使用形態における電源投入時の不都合を解消し得るテレビを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく本発明に係るテレビは、選択されたチャンネルの信号を抽出する信号抽出部と、前記信号抽出部によって抽出されている抽出信号に基づく映像および入力端子を介して入力している外部装置からの外部信号に基づく映像を切り替えて表示部に表示させる制御部とを備えたテレビであって、前記制御部は、映像表示停止操作の直前に前記外部信号に基づく映像を前記表示部に表示させかつ当該映像表示停止操作後に映像表示開始操作が行われた時点において、当該外部信号が入力されていないときには、前記映像表示停止操作前において最後に選択されたチャンネルの前記抽出信号に基づく映像を前記表示部に表示させる。
このテレビでは、映像表示停止操作の直前に外部信号に基づく映像を表示させかつその映像表示停止操作後に映像表示開始操作が行われた時点において外部信号が入力されていないときには、制御部が、映像表示停止操作前において最後に選択されたチャンネルの抽出信号に基づく映像を表示部に表示させる。このため、次の映像表示開始操作時において外部装置の電源が切断されていたり、外部装置からの外部信号の出力が停止していたとしても、表示部が非表示となる事態を確実に防止することができる。したがって、外部装置から外部信号に基づく映像と信号抽出部からの抽出信号に基づく映像とを切り替えて表示させる使用形態において、映像表示開始操作時に故障等の不具合が生じたかのような誤解を使用者に与えるといった不都合を確実に解消することができる。
また、本発明に係るテレビは、上記のテレビにおいて、前記制御部は、前記映像表示開始操作が行われた時点において、前記外部信号を入力しているときには、当該外部信号に基づく映像を前記表示部に表示させる。
このテレビでは、映像表示開始操作が行われた時点において外部信号が入力されているときには、制御部が、外部信号に基づく映像を表示部に表示させる。したがって、このテレビによれば、例えば、外部装置としての外部チューナからの外部信号に基づく映像を表示させる際に、その外部チューナの電源を投入したまま(外部チューナから外部信号を出力させたまま)の状態において、映像表示停止操作および映像表示開始操作を順に行ったときに、映像表示開始操作後に他の操作を行うことなく、外部チューナからの外部信号に基づく映像を直ちに表示させることができる。
以下、本発明に係るテレビの最良の形態について、添付図面を参照して説明する。図1に示すプロジェクションテレビ(以下、単に「テレビ」ともいう)1は、本発明に係るテレビの一例であって、同図に示すように、本体部2およびリモコン3を備えて構成されている。本体部2は、選局処理部11、チューナ12、接続切替部13、映像音声処理部14、映像出力部15、表示部16、音声出力部17、スピーカ18、受光部19a、キー入力処理部19、電源部20、制御部21および選局情報保存部22を備えている。
選局処理部11は、制御部21の制御に従い、チューナ12に対して所定のチャンネルを選局させてそのチャンネルの放送信号Saを抽出させる。チューナ12は、本発明における信号抽出部に相当し、一例として、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送および地上アナログ放送(以下、これらを総称して「テレビ放送」ともいう)を受信可能に構成されて、選局処理部11の制御に従い、所定のチャンネルを選局してそのチャンネルの放送信号Sa(本発明における抽出信号)を図外のアンテナで受信した放送波から抽出して出力する。
接続切替部13は、制御部21の制御に従い、図1に示す入力端子23a〜23e(以下、区別しないときには「入力端子23」ともいう)およびチューナ12と映像音声処理部14との接続を切り替えることにより、入力端子23a〜23eを介して入力する外部装置100a〜100e(以下、区別しないときには「外部装置100」ともいう)からの外部信号Sb、およびチューナ12によって抽出される放送信号Saのうちのいずれか1つを映像音声処理部14に出力する。映像音声処理部14は、制御部21の制御に従い、接続切替部13から出力される放送信号Sa(または外部信号Sb)に基づく映像信号Dpおよび音声信号Dvを映像出力部15および音声出力部17にそれぞれ出力する。また、映像音声処理部14は、制御部21の制御に従い、接続切替部13を介して各入力端子23のうちのいずれか1つと接続している状態において、その入力端子23から外部信号Sbが入力されているか否かを示す検出信号Scを制御部21に出力する。
映像出力部15は、制御部21の制御に従い、映像音声処理部14から出力される映像信号Dpを映像P1,P2(図2,3参照:以下、区別しないときには「映像P」ともいう)の表示用の映像信号Spに変換して表示部16に出力する。表示部16は、一例として、光学エンジンおよびスクリーンパネル(いずれも図示せず)を備え、映像出力部15から出力された映像信号Spに対応する映像を表示する。具体的には、この表示部16は、出力された映像信号Spに基づいて光源ランプからの投射光を光変調してスクリーンパネルに背面側から投射することで各種映像を表示する。この場合、上記の光学エンジンは、例えば、光変調素子(一例として、デジタルマイクロミラーデバイスや液晶ライトバルブ)と、投射レンズ(いずれも図示せず)とを備えて構成されている。また、光源ランプは、一例として、メタルハライドランプや高圧水銀ランプで構成されて、光源ランプ駆動制御部から供給される光源ランプ駆動パルスによって点灯させられて、白色の投射光を射出する。
音声出力部17は、制御部21の制御に従い、映像音声処理部14から出力される音声信号Dvを増幅して音声信号Svとしてスピーカ18に出力する。スピーカ18は、音声出力部17から出力される音声信号Svに基づく音声を出力する。なお、本明細書における「音声」には、人の声のみならず、鳥の鳴き声、風の音および音楽等の各種の「音」が含まれる。受光部19aは、リモコン3から出力される赤外線信号Siを受光して復調信号Sdを出力する。キー入力処理部19は、受光部19aから出力された復調信号Sdに対応する(つまりリモコン3の操作キーに対応する)操作信号Soを制御部21に出力する。電源部20は、制御部21の制御に従ってテレビ1の各構成要素に電源を供給する。
制御部21は、キー入力処理部19から出力された操作信号Soに従い、選局処理部11、接続切替部13、映像音声処理部14、映像出力部15、音声出力部17および電源部20を制御する。また、制御部21は、表示部16に映像Pが表示されている状態(表示部16に電源が供給されている状態)においてリモコン3の電源キー31(図2参照)が操作されて(本発明における映像表示停止操作:以下、「電源切断操作」ともいう)、電源キー31に対応する操作信号Soがキー入力処理部19から出力されたときには、図4に示す表示停止処理40を実行する。また、制御部21は、表示部16に映像Pが表示されていない状態(表示部16に電源が供給されていない状態)においてリモコン3の電源キー31が操作されて(本発明における映像表示開始操作:以下、「電源投入操作」ともいう)、電源キー31に対応する操作信号Soがキー入力処理部19から出力されたときには、図5に示す表示開始処理50を実行する。選局情報保存部22は、制御部21の制御に従い、制御部21によって生成される特定情報Dmを保存する。
リモコン3は、図2に示すように、本体部2とは別体に形成されている。また、リモコン3は、電源キー31、12個のチャンネル指定キー32a〜32lおよび信号切替キー33などの各種操作キーが配列されて構成され、これらの操作キーが操作されたときに、各操作キーに対応する赤外線信号Siを出力(送信)する。
次に、テレビ1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。この場合、図1に示すように、入力端子23aには、外部装置100aの一例としてのVTRが接続されているものとする。また、発明の理解を容易とするために、図2に示すように、表示部16にはBS102チャンネルの映像P1が表示されているものとし、この状態からのテレビ1の動作を説明する。このテレビ1では、チューナ12によって受信されているテレビ放送の番組(この場合、BS102チャンネルの番組)に代えて、例えば、VTRからの映像Pおよび音声を視聴するときには、同図に示すリモコン3の信号切替キー33を操作する。この際に、リモコン3は、信号切替キー33に対応する赤外線信号Siを出力し、受光部19aは、赤外線信号Siを受光して復調信号Sdを出力する。また、キー入力処理部19は、その復調信号Sdに対応する(信号切替キー33に対応する)操作信号Soを制御部21に出力する。
次いで、制御部21は、操作信号Soに従って接続切替部13を制御することにより、チューナ12からの放送信号Saに代えて、入力端子23aを介して入力しているVTRからの外部信号Sbを映像音声処理部14に出力させる。また、制御部21は、信号切替キー33に対応する操作信号Soの出力直前に選択されていたチャンネル(この場合、BS102チャンネル:以下このチャンネルを「最終選択チャンネル」ともいう)を選局情報保存部22に保存させる。続いて、映像音声処理部14は、接続切替部13から出力された外部信号Sbに基づく映像信号Dpおよび音声信号Dvを映像出力部15および音声出力部17にそれぞれ出力する。次いで、映像出力部15は、映像信号Dpを映像Pの表示用の映像信号Spに変換して表示部16に出力する。続いて、表示部16の光学エンジンは、映像信号Spに基づいて変調した投射光をスクリーンパネルに投射する。これにより、図3に示すように、表示部16にVTRの映像P2が表示される。また、音声出力部17は、映像音声処理部14から出力された音声信号Dvを増幅して音声信号Svをスピーカ18に出力し、スピーカ18は、音声信号Svに基づくVTRの音声を出力する。
次に、VTRからの映像P2および音声の視聴を終了して電源を切断(映像P2の表示を停止)する際には、リモコン3の電源キー31を操作する。この際に、リモコン3は電源キー31に対応する赤外線信号Siを出力し、キー入力処理部19は操作信号Soを制御部21に出力する。これに応じて、制御部21は、図4に示す表示停止処理40を実行する。この表示停止処理40では、制御部21は、電源キー31に対応する操作信号Soの出力直前に表示部16に表示されていた映像P(以下、この信号を「最終表示映像」ともいう)が放送信号Saおよび外部信号Sbのいずれに基づく映像Pであるか、つまりこの操作信号Soの出力直前に接続切替部13から出力されていた信号(以下、この信号を「最終出力信号」ともいう)が放送信号Saおよび外部信号Sbのいずれであるか(最終出力信号の種類)を判別する。この場合、制御部21は、上記の例のように最終出力信号が外部信号Sbであるときには、その外部信号Sbを入力している入力端子23(この例では、入力端子23a)を特定する。また、制御部21は、最終出力信号の種類、入力端子23(入力端子23の番号)および最終選択チャンネルを示す特定情報Dmを生成して選局情報保存部22に保存させる(ステップ41)。次いで、制御部21は、電源部20を制御して、表示部16の光学エンジンや映像音声処理部14に対する電源の供給を停止させて(ステップ42)、表示停止処理40を終了する。これにより、映像P2の表示が停止して、表示部16が非表示の状態となる。
次に、電源を投入して表示部16による映像Pの表示を開始する際には、リモコン3の電源キー31を操作する。この際に、リモコン3は電源キー31に対応する赤外線信号Siを出力し、キー入力処理部19は操作信号Soを制御部21に出力する。これに応じて、制御部21は、電源部20を制御して表示部16の光学エンジンや映像音声処理部14に対する電源の供給を開始する。また、制御部21は、図5に示す表示開始処理50を実行する。この表示開始処理50では、制御部21は、選局情報保存部22から特定情報Dmを読み出して、最終出力信号が外部信号Sbであるか否かを判別する(ステップ51)。この場合、上記したように最終出力信号が外部信号Sbであるため、制御部21は、特定情報Dmに基づいてその外部信号Sbを入力していた入力端子23(この例では、入力端子23a)を特定すると共に、接続切替部13を制御して、特定した入力端子23に映像音声処理部14を接続させる(ステップ52)。一方、ステップ51において最終出力信号が外部信号Sbでないと判別したときには、制御部21は、ステップ52,53を実行することなく、後述するステップ54を直ちに実行する。
次いで、制御部21は、映像音声処理部14を制御して検出信号Scを出力させて、その検出信号Scに基づいて入力端子23から外部信号Sbが入力されているかを判別する(ステップ53)。この場合、制御部21は、入力端子23から外部信号Sbが入力されていないときには、接続切替部13を制御して、入力端子23に代えて、チューナ12を接続切替部13に接続させる(ステップ54)。続いて、制御部21は、特定情報Dmに基づいて最終選択チャンネル(この例では、BS102チャンネル)を特定すると共に、選局処理部11を制御することによってそのチャンネルの放送信号Saをチューナ12に抽出させて(ステップ55)、表示開始処理50を終了する。これにより、最終選択チャンネルの放送信号Saが映像音声処理部14に出力される。次いで、制御部21は、映像音声処理部14を制御して、放送信号Saに基づく映像信号Dpおよび音声信号Dvを映像出力部15および音声出力部17にそれぞれ出力させる。次いで、映像出力部15、表示部16、音声出力部17およびスピーカ18が上記の動作と同様にして動作することにより、図2に示すように、BS102チャンネルの映像P1が表示されると共にBS102チャンネルの音声が出力される。
一方、表示開始処理50のステップ53において、入力端子23から外部信号Sbが入力されていると判別したときには、制御部21は、ステップ54,55を実行することなく表示開始処理50を終了する。この際には、映像音声処理部14は制御部21の制御に従って外部信号Sbに基づく映像信号Dpおよび音声信号Dvを映像出力部15および音声出力部17にそれぞれ出力し、映像出力部15、表示部16、音声出力部17およびスピーカ18が上記の動作と同様にして動作することにより、図3に示すように、VTRの映像P2が表示されると共にVTRの音声が出力される。
このように、このテレビ1によれば、電源切断操作の直前に外部信号Sbに基づく映像が表示され、かつその電源切断操作後に電源投入操作が行われた時点において入力端子23に外部信号Sbを入力していないときには、制御部21が、最終選択チャンネルの放送信号Saに基づく映像Pを表示させることにより、次の電源投入操作時において外部装置100の電源が切断されていたり、外部装置100からの外部信号Sbの出力が停止していたとしても、表示部16が非表示となる事態を確実に防止することができる。したがって、外部装置100からの映像Pとチューナ12からの映像Pとを切り替えて表示させる使用形態において、電源投入操作時に故障等の不具合が生じたかのような誤解を使用者に与えるといった不都合を確実に解消することができる。
また、このテレビ1では、電源投入操作が行われた時点において外部信号Sbが入力されているときには、制御部21は、外部信号Sbに基づく映像Pを表示部16に表示させる。したがって、このテレビ1によれば、例えば、外部装置100としての外部チューナからの映像Pを表示させる際に、その外部チューナの電源を投入したまま(外部チューナから外部信号Sbを出力させたまま)の状態において、テレビ1の電源切断操作および電源投入操作を順に行ったときに、電源投入操作後に信号切替キー33等の他の操作キーを操作することなく、外部チューナからの映像Pを直ちに表示させることができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、光学エンジンおよびスクリーンパネルを有する表示部16を備えたプロジェクションテレビ1に適用した例について上記したが、CRT、液晶表示パネルおよびプラズマディスプレイ等で構成された表示部を備えたテレビに適用することもできる。また、電源投入操作時において、電源切断操作直前に外部信号Sbを入力していた入力端子23(上記の例では、入力端子23a)から外部信号Sbを入力していないときに、最終選択チャンネルの映像Pを表示させる例について上記したが、これに限らない。例えば、電源投入操作時において電源切断操作直前とは異なる入力端子23に外部信号Sbが入力されているときには、最終選択チャンネルの映像Pを表示させずに、その外部信号Sbに基づく映像Pを表示させる構成を採用することもできる。具体的には、電源切断操作直前には入力端子23aに接続されているVTRから外部信号Sbを入力し、電源投入操作時には、入力端子23cに接続されている例えば外部チューナから外部信号Sbを入力しているときには、映像音声処理部14と入力端子23aとの接続を映像音声処理部14とチューナ12との接続に切り替えることなく、映像音声処理部14と入力端子23cとの接続に切り替えて、外部チューナからの外部信号Sbに基づく映像Pを表示させる。この構成においても、次の電源投入操作時にVTRからの外部信号Sbの出力が停止していたとしても、表示部16が非表示となる事態を確実に防止することができるため、電源投入操作時における不都合を確実に解消することができる。
プロジェクションテレビ1の構成を示すブロック図である。 プロジェクションテレビ1の正面図である。 映像P2の表示画面図である。 表示停止処理40のフローチャートである。 表示開始処理50のフローチャートである。
符号の説明
1 プロジェクションテレビ、12 チューナ、13 接続切替部、16 表示部、21 制御部、23a〜23e 入力端子、31 電源キー、100a〜100e 外部装置、P1,P2 映像、Sa 放送信号、Sb 外部信号

Claims (2)

  1. 選択されたチャンネルの信号を抽出する信号抽出部と、前記信号抽出部によって抽出されている抽出信号に基づく映像および入力端子を介して入力している外部装置からの外部信号に基づく映像を切り替えて表示部に表示させる制御部とを備えたテレビであって、
    前記制御部は、映像表示停止操作の直前に前記外部信号に基づく映像を前記表示部に表示させかつ当該映像表示停止操作後に映像表示開始操作が行われた時点において、当該外部信号が入力されていないときには、前記映像表示停止操作前において最後に選択されたチャンネルの前記抽出信号に基づく映像を前記表示部に表示させるテレビ。
  2. 前記制御部は、前記映像表示開始操作が行われた時点において、前記外部信号を入力しているときには、当該外部信号に基づく映像を前記表示部に表示させる請求項1記載のテレビ。
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