JP2005295256A - テレビジョン受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶テレビジョン受像機において、電源をオフにしても、所定条件を満たせば、視聴を即復活できるようにする。
【解決手段】リモートコントローラ115の電源キー206の操作による信号を受けた際に、映像と音声をミュートしてLCDパネルのバックライトをオフにすると共に、LCDパネル107の電源をオフにする。さらにLCDパネル107の電源電圧を監視し、その電圧が所定値以下に低下したら、受像機全体の電源をオフにする。LCDパネル107の電源電圧が所定値以下にならないうちに、リモートコントローラ115の電源キー206が操作されたら、映像及び音声のミュートを解除し、LCDパネル107のバックライト109をオンにして、さらにLCDパネル107の電源をオンさせる。
【選択図】 図6
【解決手段】リモートコントローラ115の電源キー206の操作による信号を受けた際に、映像と音声をミュートしてLCDパネルのバックライトをオフにすると共に、LCDパネル107の電源をオフにする。さらにLCDパネル107の電源電圧を監視し、その電圧が所定値以下に低下したら、受像機全体の電源をオフにする。LCDパネル107の電源電圧が所定値以下にならないうちに、リモートコントローラ115の電源キー206が操作されたら、映像及び音声のミュートを解除し、LCDパネル107のバックライト109をオンにして、さらにLCDパネル107の電源をオンさせる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、液晶表示器を備えたテレビジョン受像機に関し、特に、液晶表示器の動作電源の切換えを機能的に行うことができるようにしたテレビジョン受像機に関する。
液晶を光学的スイッチ素子として用いる表示器は、通常、液晶パネルとして構成されており、この液晶パネルは、液晶素子と3原色の光学フィルタを含み平板状に形成された表示部と、表示部の液晶素子に映像データを供給するコントロール回路と、液晶素子の背面から光を投射するバックライト及びバックライトに電源を供給するインバータ回路とが平板状の枠体に組み込まれて構成されている。
このような液晶パネルは、パソコンのディスプレイ装置として適用される他、テレビジョン受像機の表示機器としても適用されてきている。
テレビジョン受像機の表示機器として適用される場合、最近では、40インチを超える大型のものも出現してきており、軽量で設置スペースも少なくて済むことから、今後、プラズマディスプレイと共に、テレビジョン受像機の表示機器として多く適用されることになると思われる。
液晶パネルをテレビジョン受像機の表示機器として適用した場合、映像の表示を違和感なく行うために、各回路部の動作タイミングについて注意を払って管理する必要がある。
例えば、特にコントロール回路部分は、液晶素子の特性上、一旦電源をオフすると所定時間経過してからでないと電源を再投入できないという制約があるため、電源オン時には、バックライトの動作とタイミングを合わせないと、液晶素子が映像信号によって駆動されないうちに、バックライトが点灯してしまって映像のない不自然な画面が表示されるという事態に陥ることになりかねない。
そこで、液晶パネルを備えたテレビジョン受像機では、電源をオンにした際に、所定時間経過後に映像を表示させるという構成になっている。
一般のテレビジョン受像機では、リモートコントローラが標準的に装備されており、受像機のチャンネル切換え、音量調整等の動作設定、各種調整はもっぱらリモートコントローラで行うようになっており、電源のオンオフ切換えもリモートコントローラで行うことができるように構成されている。
番組視聴中に、リモートコントローラのキー操作を間違えて、電源キーを操作して電源を立ち下げてしまった場合、再び電源をオンにしても、液晶パネルでは、映像が表示されるまでしばらく時間がかかるため、ユーザにイライラ感を与えることになって使い勝手の点で必ずしも良好であるとはいえなかった。
このような問題は、陰極線管を表示器として用いたテレビジョン受像機においても、陰極線管の立ち上げ特性に伴う課題として取り上げられており、改善しようという試みがなされている。
例えば、特許文献1には、リモートコントローラの電源キーを操作して電源をオフにした際、そのオフになったタイミングから所定時間は、陰極線管をカットオフ状態で動作させておくと共に、音声をミュートして外見上はあたかも電源がオフになったように設定しておいて、所定時間内に電源キーが操作されたら、陰極線管のカットオフを解くと共に、音声ミュートを解除して、即、視聴を再開できるようにし、所定時間以上電源キーが操作されなかったら、通常の電源処断処理を行うようにした提案が開示されている。
この特許文献1に開示された提案は、液晶パネルを備えたテレビジョン受像機にもそのまま適用することが可能であるが、しかしながら、電源キーが操作されることで設定される、電源が遮断されずに映像及び音声がミュートされている状態を単に時間で管理しているだけであるため、各回路部の動作を細かに管理する必要がある液晶パネルに適用するには、必ずしも適当であるとはいえない。
特開平5−161093号公報(第3頁、図3)
以上のように、従来、液晶パネルを用いたテレビジョン受像機において、ユーザが誤って電源をオフしてしまった場合、再び電源をオンさせて表示を開始させるまでに相当の時間が掛かり、使い勝手の点で改善の余地があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、液晶パネルに動作電源として与えられる電圧を監視して、その電圧値が所定以下に低下するまでに、電源を立ち上げれば、視聴を即再開できるようにして、使い勝手を向上させた液晶パネルを備えたテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
本発明のテレビジョン受像機は、放送番組を受信して映像信号を得る受信手段と、液晶表示パネルで構成され、前記映像信号を表示する表示手段と、前記受信手段と前記液晶表示パネルに動作電源をそれぞれ選択的に提供する動作電源と、前記動作電源に対して電源の供給を停止させ、かつ電源の供給を開始させる指令を発する指令発生手段と、前記表示手段の内部状態を監視して監視結果を出力する監視手段と、前記指令を発する手段から電源の供給を停止させる指令が発せられた際に、前記動作電源から前記液晶表示パネルへの動作電源の供給を停止すると共に、前記受信手段で受信された映像信号に基づく映像表示をミュートし、さらに前記監視手段で前記動作電源停止後の前記液晶表示手段の内部状態を監視し、所定の条件を満足している状態で、前記指令発生手段段から前記動作電源の供給を再開させる指令が発せられた際に前記液晶表示パネルへの電源の供給を再開して、前記映像のミュートを解除し、さらに前記液晶表示パネルの内部状態が所定の条件を満たさなくなったら、前記動作電源を制御して前記受信手段の動作電源をもオフさせる制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機は、放送番組を受信して映像信号を得る受信手段と、液晶表示パネル本体及びインバータ回路及びこのインバータ回路からの出力を動作電源として前記液晶表示パネル本体での表示のための光を出力するバックライト及び前記受信手段からの映像信号に基づき前記液晶表示パネル本体を駆動すると共に前記バックライトの動作を制御するコントロール回路を備えた液晶表示パネルと、前記受信手段と前記液晶表示パネルに動作電源をそれぞれ選択的に提供する動作電源と、前記動作電源に対して電源の供給を停止させ、かつ電源の供給を開始させる指令を発する指令発生手段と、前記指令を発する手段から電源の供給を停止させる指令が発せられた際に、前記動作電源を制御して前記液晶表示パネルへの動作電源の供給を停止し、かつ前記受信手段で受信された映像信号に基づく映像表示をミュートし、さらに前記バックライトをオフさせ、さらに前記インバータ回路へ動作電源として与えられる電圧値を監視し、その値が所定値以下にならないうちに前記指令発生手段から前記動作電源の供給を再開させる指令が発せられた際に前記液晶表示パネルへの電源の供給を再開して、前記バックライトをオンさせ、さらに前記映像信号に基づく映像表示を再開させ、さらに前記インバータ回路へ供給される動作電源の電圧が所定以下に低下したら前記受信手段の動作電源をもオフさせる制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、電源のオフ指令後、液晶表示器の動作状態に則して、即視聴を再開可能状態とするか、あるいは完全に電源オフ状態にするかを切換えるように構成したため、より実用的なテレビジョン受像機を提供することができるものである。
以下、図面を参照しながら本発明に係るテレビジョン受像機の一実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明のテレビジョン受像機の回路構成を示すブロック図である。図において、テレビジョン受像機100はデジタル放送に対応するように構成されたものであり、ケーブルを介して、衛星放送あるいは地上波放送のデジタル放送を受けるアンテナ101に接続されたアンテナ入力端子102を有する。
図1は、本発明のテレビジョン受像機の回路構成を示すブロック図である。図において、テレビジョン受像機100はデジタル放送に対応するように構成されたものであり、ケーブルを介して、衛星放送あるいは地上波放送のデジタル放送を受けるアンテナ101に接続されたアンテナ入力端子102を有する。
アンテナ入力端子102は、チューナ/デマルチプレクサ部103に接続され、アンテナ101でキャッチされた放送電波が放送信号としてチューナ/デマルチプレクサ部103に供給されて、ここで選局、復調、誤り訂正等の処理が行われてMPEG(Moving Picture Experts Group)2のTS(Transport Stream)に変換されると共に、さらに番組を構成するPES(Packetized Elementary Stream)が分離抽出されて、MPEG2デコーダ104に供給される。
MPEG2デコーダでは映像のPESに対して、MPEG2の復号を行って、非圧縮のデジタル映像信号としてスケーラ105に導出する。スケーラ105では、デコーダ104から供給されたデジタル映像信号の諧調を液晶(LCD)パネルの表示特性に合わせて補正し、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)トランスミッタ106に供給する。
LVDSトランスミッタ106は、映像信号、同期信号及びクロックを低振幅差動信号として構築して、LCDパネル107に供給する。LCDパネル107は、コントロール回路108と、バックライト109に電源を提供するインバータ回路110を備え、コントロール回路108は、バックライト109によって光が照射されたLCDを低振幅差動信号に基づいて駆動して映像信号を映像として表示する。
また、MPEG2デコーダ104は、番組を構成する音声PESに対しても復号処理を施して、非圧縮デジタル音声信号として、音声信号処理回路111に出力する。音声信号処理回路111は、デジタル音声信号に対して、音量調整、アナログ信号への変換等の処理を行い、スピーカ112に導出して、音声として出力する。
さらに、テレビジョン受像機100は、チャンネル切換え、音声ミュートを含む音量調整等を実行させるためのメインマイコン113を備えている。このメインマイコン113には、操作入力部114とリモートコントローラ115からの信号を受ける赤外線受光部116が接続されている。
操作入力部114は、テレビジョン受像機100の例えば前面パネルに設けられた複数のスイッチで構成され、ユーザがこの操作入力部114あるいはリモートコントローラ115を操作することで、メインマイコン113がそれを受けて、チューナ/デマルチプレクサ部103、MPEG2デコーダ104、音声信号処理回路111を制御して、チャンネル選局、音声ミュート、音量調整等の処理を実行する。
さらにメインマイコン113には、テレビジョン受像機100の電源のオンオフ状態を表示するためのLED(Light Emitting Diode)117が接続されている。LED117は、例えばテレビジョン受像機100の電源がオン状態であれば、緑色を発色し、電源がオフされれば赤色を発色するように構成されている。
さらに、テレビジョン受像機100は、スケーラ105、LVDSトランスミッタ106及びLCDパネル107を制御するためのBEP(Back End Processing)マイコン118を備えている。BEPマイコン118には、本発明の重要な構成部分である内部状態検出部119が接続されている。内部状態検出部119は、LCDパネル107へ供給される電源電圧の変化を監視して、電源電圧が所定の電圧より低下した際に、BEPマイコン118にそれを伝え、さらにBEPマイコン118がその情報をメインマイコン113に送り、メインマイコン113がテレビジョン受像機100の電源を遮断するように制御するものであるが、詳細については後述する。
さらに、テレビジョン受像機100には、各回路部分に動作電源を供給するための電源ユニット120が設けられている。電源ユニット120は、電源プラグ121を介して商用電源に接続されて、5種類の電源電圧を出力する。
すなわち、電源ユニット120は、パワー0〜4を出力するもので、パワー0は、電源プラグ121が商用電源に接続されている限り、常時電源を出力するもので、メインマイコン113の電源として利用される。
また、パワー1は、いわゆるフロントエンドの各回路部で使われる電源であり、チューナ/デマルチプレクサ部103、MPEG2デコーダ104、音声信号処理回路111に供給される。
パワー2は、バックエンドの各回路部用の電源であり、スケーラ105,LVDSトランスミッタ106で使われる。また、パワー3及び4はLCDパネル107に電源として供給されるものであり、パワー3がLCDパネル107のコントロール回路108に供給され、パワー4は、LCDパネル107のインバータ回路110に供給される。
これら電源電圧のうち、パワー1,2のオンオフは、メインマイコン113で制御されるもので、電源パワー3,4のオンオフは、メインマイコンの管理の下、BEPマイコン118で制御される。
図2は、リモートコントローラ115のキー配置の一例を示す図である。図に示すように、リモートコントローラ115は、受信チャンネルの切換え、あるいは数字データ入力時等に使用する1〜12のキーで構成された数字キー201を有する。
さらにリモートコントローラ115は、画面上の項目を選択するためのカーソルキー202と、カーソル202で選択した項目を登録するための決定キー203を有し、さらに、チャンネルをアップ/ダウン選局するためのチャンネルアップ/ダウンキー204と、音量を増大させ、または減少させるための音量調整キー205を有し、さらにテレビジョン受像機100の電源をオン/オフさせるための電源キー206を有する。
図1に戻って、まずテレビジョン受像機100の一般的動作について説明する。
テレビジョン受像機100が、電源オフの状態では、電源ユニット120は、パワー0を除いて、電源電圧を出力しておらず、LCDパネル107にも映像は何ら表示されていない。ユーザが、放送番組を視聴しようとした場合、リモートコントローラ115の電源キー206を操作する。
テレビジョン受像機100が、電源オフの状態では、電源ユニット120は、パワー0を除いて、電源電圧を出力しておらず、LCDパネル107にも映像は何ら表示されていない。ユーザが、放送番組を視聴しようとした場合、リモートコントローラ115の電源キー206を操作する。
メインマイコン113は、赤外線受光部116を介してリモコン信号を受けて電源ユニット120を制御し、パワー1〜4を出力させる。さらにメインマイコン113は、例えばその内蔵メモリに記憶されている電源をオフするまで視聴していたチャンネルデータに基づいて、チューナ/デマルチプレクサ部103を制御して、そのチャンネルを選局させる。
さらに、メインマイコン113は、MPEG2デコーダ104、スケーラ105、LVDSトランスミッタ106、LCDパネル107及び音声信号処理化回路111を制御して、選局したチャンネルの放送番組の映像をLCDパネル107で表示させ、かつその番組の音声をスピーカ112から出力させる。
他のチャンネルを視聴する場合には、リモートコントローラ115の数字キー201を操作してチャンネル番号を直接入力するか、あるいはチャンネルアップ/ダウンキー204を操作して、選局チャンネルを切換える。また、音量を調整する場合には、音量調整キー205を操作する。さらにテレビジョン受像機100の電源をオフさせる場合には、電源キー206を操作する。
次に、テレビジョン受像機100の本発明部分の動作について説明する。番組視聴状態で、電源キー206が操作されると、メインマイコン113は、BEPマイコン118に制御信号を送って、LVDSトランスミッタ106をLCDパネル107の画面全体に黒い色が表示されるいわゆる映像ミュート状態とするように制御させると共に、音声信号処理回路111を制御して音声が出力されないようにミュートを掛ける。また、同時にLED117が赤色で点灯するように制御する。
さらに、メインマイコン113は、BEPマイコン118に制御信号を送って、まずバックライト109をオフにする。それによってLED117の赤色発光と合わせて、テレビジョン受像機100は、外見上電源オフ状態となっている。
続いて、BEPマイコン118は、電源ユニット120のパワー3,4の出力をオフさせる。オフされたパワー3,4は電源ユニット120の回路構成(例えば、パワー3,4の各出力端に接続されたコンデンサの容量)に応じてその電圧が徐々に低下していく。
このとき、電源ユニット120はパワー1,2をそのまま継続して出力している状態であり、チューナ/デマルチプレクサ部103、MPEG2デコーダ、スケーラ105及びLVDSトランスミッタ106は、そのまま動作状態にある。
さらにこのとき、BEPマイコン118に接続された内部状態検出部119は、パワー4の電圧値を検出することで、LCDパネル107の内部状態を監視し、その検出出力をBEPマイコン118に送っている。BEPマイコン118は、内部状態検出部119からの検出出力によって、パワー4の電圧が低下して例えばV1になったことが判明するまでは、電源ユニット120のパワー1,2の供給を維持すべく、メインマイコン113には何ら信号を送らない。
パワー4の電圧がV1以下になるまでに、リモートコントローラ115の電源キー206が操作されると、メインマイコン113は、自ら及びBEPマイコンを介して電源ユニット120を制御して電源パワー3,4をオンに立ち上げる。
その結果、LCDパネル107のコントロール回路108及びインバータ回路110に電源が供給される。さらにメインマイコン113は、それと同時に音声信号処理回路111を制御すると共に、BEPマイコン118を介してLVDSトランスミッタ106を制御して、映像と音声のミュートを解除し、さらにBEPマイコン118によって、LCDパネル107のバックライト109をオンさせる。
それによって、それまで視聴していた番組の映像がLCDパネル107に表示されると共に、音声がスピーカ112から出力され、その番組の視聴が継続される。
パワー4の電圧がV1以下に低下したら、内部状態検出部119は、BEPマイコン118に信号を送り、BEPマイコン118はそれを受けて、メインマイコン113に制御信号を送る。メインマイコン113は、電源ユニット120を制御して、パワー1,2をオフさせる。それによってテレビジョン受像機100は、電源オフ状態、いわゆるスタンバイ状態となる。
以上のように、本発明によれば、番組視聴状態で、リモートコントローラ115の電源キー206が操作された際に、テレビジョン受像機100を映像及び音声ミュート状態であるが、外見上は電源オフ(スタンバイ)状態に見えるように設定し、LCDパネル207への電源電圧がV1より低下するまでに、電源キー206が操作されたら、映像と音声を即出力させ、LCDパネル207への電源電圧がV1より低下したら、本来の電源オフ状態になるように構成したので、誤って電源キー206を操作してしまっても、電源キー206を続けて操作することで、元の視聴状態に即復活させることができるため、使い勝手を損なうことがない。
特に、本発明では、LCDパネル107内部の状態を監視して、監視結果に基づいて、映像音声がミュートされバックライトがオフされた状態と、本来の電源オフ状態への移行の管理を行うようにしているので、液晶表示器を適用したテレビジョン受像機100において、その表示動作を適切に制御できるものである。
LCDパネル107への動作電源の供給のタイミングと、その内部の動作の詳細について、図3〜5を用いてさらに説明する。
図3は、本発明の要部の構成をより詳しく説明するための回路ブロック図である。図3において、図1と同一構成部分に同じ符号を付す。
図3は、本発明の要部の構成をより詳しく説明するための回路ブロック図である。図3において、図1と同一構成部分に同じ符号を付す。
LCDパネル107は、液晶素子と3原色フィルタを含むLCDパネル本体301と、LCDパネル本体301に光を提供するバックライト109と、このバックライト109に電源を供給するインタバータ回路110と、LCDパネル107を駆動し、かつその動作をコントロールするコントロール回路を備えている。
コントロール回路108は、LVDSトランスミッタ106からの信号を受けてLCDパネル本体301を駆動すると共に、BEPマイコン118の管理の下、バックライト109の点燈/消燈(オン/オフ)を行う。
コントロール回路108とインバータ回路110には、BEPマイコン118の管理の下、電源ユニット120からパワー3とパワー4が供給される。BEPマイコン118は、メインマイコン113(図1)からの制御信号を受けて、電源ユニット120を制御して、パワー3,4のオンオフ切換えを行うと共に、LVDSトランスミッタ106を制御して映像ミュートを実行させ、さらにコントロール回路108を制御して、バックライト109のオンオフ制御を行なう。
また、BEPマイコン118は、内部状態検出部119に接続されており、その検出出力を受ける。内部状態検出部119は、パワー4の電圧を監視する機能を有するもので、所定の電圧、例えばV1を閾値として内部に持ち、パワー4の電圧が電圧V1より低下したら、BEPマイコン118にそれを伝える。
BEPマイコン118はそれを受けて、メインマイコン113にその情報を伝え、メインマイコン113がテレビジョン受像機100の動作電源をオフにしてスタンバイ状態に切換える。
図3に示す回路構成の動作を、図4及び図5のタイミングチャートを参照して説明する。図4は、電源ユニット120を制御するためにBEPマイコン118から電源ユニット120に供給される信号と、それによって実際に電源ユニット120から出力されるパワー3がいかに変化するか示すもので、図4(b)がBEPマイコン118からの信号を示し、図4(a)が、パワー3の変化状態を示す。図4(b)のt40がLCDパネル107の電源をオフさせるタイミングで、t41が電源をオンさせるタイミングである。
また、図5は、電源ユニット120を制御するためにBEPマイコン118から電源ユニット120に供給される信号と、それによって実際に電源ユニット120から出力されるパワー3及びパワー4の電圧がいかに変化するかという状況と、バックライト109のオンオフタイミングを示すもので、図5(d)がBEPマイコン118からの信号を示し、図5(a)がパワー4の電圧の変換状態、また図5(b)がパワー3の変化状態をそれぞれ示し、図5(c)がバックライト109のオンオフタイミングを示す。図5(d)のt50がLCDパネル107の電源をオフさせるタイミングで、t51が電源をオンさせるタイミングである。
番組視聴状態において、リモートコントローラ115の電源キー206が操作されると、メインマイコン113がこれを受けて、BEPマイコン118に対して、LVDSトランスミッタ106の出力をオフにし、さらにLCDパネル107のバックライト109をオフにし、さらにLCDパネル107の電源を落とすようコマンドを送る。
BEPマイコン118はこれを受けて、LVDSトランスミッタ106をミュート状態にし、さらにバックライト109をオフ状態にさせるべく、コントロール回路108に制御信号を送る。これによって、バックライト109がオフする。そのタイミングは図5(c)に示すとおりである。
さらに、BEPマイコン118は、電源ユニット120にLCDパネル107の電源をオフさせる信号を送る。この信号は、図4(b)と図5(d)である。すなわち、それら信号が立ち下がったタイミングで、電源ユニット120がパワー3,4をオフにする。それによって、パワー3,4の電圧が下降を開始する。図4(a)に拡大して示すように、パワー3は、その電圧が規定出力(Vcc)に対して、その0.3(VS3)以下(例えば、規定電圧が5Vであると1.5V)になると、次にオンして規定出力の(0.9Vcc)以上になるまで、最低1秒以上は間隔を空ける必要がある。つまり、一旦落ちると、最低1秒は電源をオンさせることができない。
このため、瞬時に電源を復活させるには、このレベル以下になる前に電源オンのコマンドを与える必要がある。
ここで、パワー3が0.3Vcc以下になるまでの時間を実測値で見ると、図4(a)のt30で示すように0.3sec程度を要しているが、具体的回路構成の抵抗値等を変更することで、0.3Vccに低下する時間をさらに長くすることは可能であり、視聴状態に復帰させるためのリモートコントローラ115の電源キー206の再操作をある程度余裕を持って行うことができるように設定することは可能である。
また、図5(a)に示すように、パワー4の電圧は、インバータ回路110の出力電圧が5Vから0Vに落ちるまでは、接続されている負荷により比較的急な傾きで下降するが、インバータ回路110の出力電圧が0Vまで落ちた後は完全無負荷状態となり、その下降カーブは著しくなだらかになって、0Vになるまで十数秒程度を要する。このため、パワー4の電圧は、インバータ回路110の出力電圧が0Vになった後1秒程度では、未だおよそ4.7V弱の値を保っている。
パワー3と4の関係は実質的に1対1であるから、パワー4の電圧値を観測することは、パワー3を観測することと等価である。
そこで、パワー4の電圧4.7Vを閾値(V1)として、パワー4の電圧がそれを下回ると、内部状態検出部119からBEPマイコン118にその結果が伝えられ、BEPマイコン118は、それをメインマイコン113に伝送する。
BEPマイコン118から、パワー4の電圧がV1以下になったことに伴う信号が伝送されても、リモートコントローラ15の電源キー206が操作されなかったら、メインマイコン113は、「先程の電源オフ命令は正規のものである」と判断し、改めて電源ユニット120に電源オフ命令を送り、パワー1,2を落とす。
これにより、BEPマイコン118の電源も落ち、LCDパネル107は既に落ちる途中であるから、しばらくしてテレビジョン受像機100が真にスタンバイ状態となる。
一方、パワー4の電圧が4.7V以下になったことに伴う信号が、BEPマイコン118から伝送されないうちに、リモートコントローラ115の電源キー206が操作された場合には、メインマイコン113は、「先程の電源オフ命令はユーザの都合でキャンセルされた」と判断し、BEPマイコン118に対して、LVDSトランスミッタ106のミュートを解除し、LCDパネル107のバックライト109をオンさせ、かつLCDパネル107の電源を復活させる命令を発する。さらに、音声信号処理回路111を制御して音声ミュートを解除し、LED117を緑色発光状態にする。
それによって、LCDパネル107には、再び映像が表示され、またスピーカ112から音声が出力される。
このように、電源キー206の連続的な操作で、電源オフ状態から画面及び音声が、無画像及び無音状態から素早く復活するので、ユーザにとっては、テレビジョン受像機100内で電源オフ/オンがあたかも瞬時に行われたように見え、イライラ感を解消することができるようになる。
図6は、以上説明した本発明の液晶表示器の表示制御装置の動作を改めて、説明するためのフローチャートである。図において、ステップS601で開始され、ステップS602で受像機の電源をオンにし、ステップS603で所望番組の視聴を行う。
次にステップS604でリモートコントローラ(リモコン)115の電源キー206が操作されたか否かの判定がなされ、操作されないと判定された場合には、ステップS603に戻る。ステップS604でり電源キーが操作されたと判定されたら、ステップS605で、LVDSトランスミッタ106と音声信号制御回路111を制御して映像及び音声をミュートし、次いでステップS606で、バックライト109をオフにし、LCDパネル107の電源をオフにする。
次に、ステップS607でパワー4の電圧がV1以下になったか否かの判定を行い、V1以下になっていない場合には、ステップS608でリモートコントローラ115の電源キー206が操作されたか否かの判定が行なわれ、電源キー206が操作されないと判定されたら、ステップS607に戻る。
ステップS608で電源キー206が操作されたと判定されたらステップS609でバックライト109をオンにすると共に、LCDパネル107の電源をオンにする。
次いで、ステップS610でLVDSトランスミッタ106と音声信号制御回路111を制御して映像及び音声ミュートを解除してステップS603に戻る。
ステップS607でパワー4の電圧がV1以下になったら、ステップS611で、電源ユニット120のパワー1,2を立ち下げて、テレビジョン受像機100を真にスタンバイ状態にする。
以上述べたように本発明によれば、番組視聴状態で、リモートコントローラ115の電源キー206が操作された際に、テレビジョン受像機100を映像及び音声ミュート状態であるが、外見上は電源オフ(スタンバイ)状態に見えるように設定し、LCDパネル207へ動作電源として供給される電圧がV1より低下するまでに、電源キー206が操作されたら、映像と音声を即出力させ、LCDパネル207へ動作電源として供給される電圧がV1より低下したら、本来の電源オフ状態になるように構成したので、誤って電源キー206を操作してしまっても、電源キー206を続けて操作することで、視聴状態に即復活するため、使い勝手を損なうことがない。
特に、本発明では、LCDパネル107内部の状態を監視して、映像音声がミュートされ、バックライトがオフされた状態と、本来の電源オフ状態の設定を管理するようにしているので、液晶表示器を適用したテレビジョン受像機100の表示動作を適切に制御できるものである。
100…テレビジョン受像機
101…アンテナ
102…アンテナ入力端子
103…チューナ/デマルチプレクサ部
104…MPEG2デコーダ
105…スケーラ
106…LVDSトランスミッタ
107…LCDパネル
108… コントロール回路
109…バックライト
110…インバータ回路
111…音声信号処理回路
112…スピーカ
113…メインマイコン
114…操作入力部
115…リモートコントローラ
116…赤外線受光部
117…LED
118…BEPマイコン
119…内部状態検出部
120…電源ユニット
121…電源プラグ
301…LCDパネル本体
101…アンテナ
102…アンテナ入力端子
103…チューナ/デマルチプレクサ部
104…MPEG2デコーダ
105…スケーラ
106…LVDSトランスミッタ
107…LCDパネル
108… コントロール回路
109…バックライト
110…インバータ回路
111…音声信号処理回路
112…スピーカ
113…メインマイコン
114…操作入力部
115…リモートコントローラ
116…赤外線受光部
117…LED
118…BEPマイコン
119…内部状態検出部
120…電源ユニット
121…電源プラグ
301…LCDパネル本体
Claims (4)
- 放送番組を受信して映像信号を得る受信手段と、
液晶表示パネルで構成され、前記映像信号を表示する表示手段と、
前記受信手段と前記液晶表示パネルに動作電源をそれぞれ選択的に提供する動作電源と、
前記動作電源に対して電源の供給を停止させ、かつ電源の供給を開始させる指令を発する指令発生手段と、
前記表示手段の内部状態を監視して監視結果を出力する監視手段と、
前記指令を発する手段から電源の供給を停止させる指令が発せられた際に、前記動作電源から前記液晶表示パネルへの動作電源の供給を停止すると共に、前記受信手段で受信された映像信号に基づく映像表示をミュートし、さらに前記監視手段で前記動作電源停止後の前記液晶表示手段の内部状態を監視し、所定の条件を満足している状態で、前記指令発生手段段から前記動作電源の供給を再開させる指令が発せられた際に前記液晶表示パネルへの電源の供給を再開して、前記映像のミュートを解除し、さらに前記液晶表示パネルの内部状態が所定の条件を満たさなくなったら、前記動作電源を制御して前記受信手段の動作電源をもオフさせる制御手段と、
を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。 - 前記液晶表示パネルは、インバータ回路とこのインバータ回路の出力を動作電源として光を発するバックライトを含み、前記液晶表示パネルの内部条件は、前記インバータ回路に対して与えられる動作電源電圧に基づいて設定されていることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機。
- 放送番組を受信して映像信号を得る受信手段と、
液晶表示パネル本体及びインバータ回路及びこのインバータ回路からの出力を動作電源として前記液晶表示パネル本体での表示のための光を出力するバックライト及び前記受信手段からの映像信号に基づき前記液晶表示パネル本体を駆動すると共に前記バックライトの動作を制御するコントロール回路を備えた液晶表示パネルと、
前記受信手段と前記液晶表示パネルに動作電源をそれぞれ選択的に提供する動作電源と、
前記動作電源に対して電源の供給を停止させ、かつ電源の供給を開始させる指令を発する指令発生手段と、
前記指令を発する手段から電源の供給を停止させる指令が発せられた際に、前記動作電源を制御して前記液晶表示パネルへの動作電源の供給を停止し、かつ前記受信手段で受信された映像信号に基づく映像表示をミュートし、さらに前記バックライトをオフさせ、さらに前記インバータ回路へ動作電源として与えられる電圧値を監視し、その値が所定値以下にならないうちに前記指令発生手段から前記動作電源の供給を再開させる指令が発せられた際に前記液晶表示パネルへの電源の供給を再開して、前記バックライトをオンさせ、さらに前記映像信号に基づく映像表示を再開させ、さらに前記インバータ回路へ供給される動作電源の電圧が所定以下に低下したら前記受信手段の動作電源をもオフさせる制御手段と、
を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。 - 前記受信手段は、受信した放送番組の音声をも出力するものであり、前記制御手段は、前記映像信号に合せて当該音声信号のミュート及びミュート解除を制御するものであることを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン受像機。
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