JP2007083580A - 積層ポリプロピレンフイルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも連続孔を有する多孔性のポリプロピレン層(A)とボイドを含有しないかまたは少量ボイドを含有する一軸配向性のポリプロピレン層(B)とからなる積層ポリプロピレンフイルムにおいて、層(A)と層(B)の積層比が1:10〜2:1であることを特徴とする積層ポリプロピレンフイルム。
【選択図】なし
Description
(1)少なくとも連続孔を有する多孔性のポリプロピレン層(A)と一軸配向性のポリプロピレン層(B)とからなる積層ポリプロピレンフイルムにおいて、層(A)と層(B)の積層比が20:50〜20:5であることを特徴とする積層ポリプロピレンフイルム
(2)層(A)を構成する樹脂のβ晶生成効率が50%以上であることを特徴とする(1)項に記載の積層ポリプロピレンフイルム
(3)層(A)を構成する樹脂のメルトフローインデックスが2〜50g/10分、アイソタクチックインデックスが94%以上であることを特徴とする(1)または(2)項に記載の積層ポリプロピレンフイルム
(4)ポリプロピレン層(A)とポリプロピレン層(B)の間に樹脂層(C)が介在されてなり、該樹脂層の融点が130〜158℃であることを特徴とする(1)〜(3)項に記載の積層ポリプロピレンフイルム
(5)光学濃度が0.5以上であることを特徴とする(1)〜(4)項に記載の積層ポリプロピレンフイルム
(6)層(A)の空孔率が35〜70%であることを特徴とする(1)〜(5)項に記載の積層ポリプロピレンフイルム
・ 様々なタイプの印刷方式に対して優れた印刷受容性を有すると同時に直線カット性を有する。
・ 用途に応じて、積層比をコントロールにより幅広くクッション性、隠蔽性をコントロールすることができる。
・ 多孔層を一軸配向性の層で裏打ちしている構造をとっているために、特に該一軸配向方向について強度が高く、ハンドリング性に優れる。
このため、包装材料、粘着テープ、印刷受容紙等幅広い用途に適用が可能である。
具体的には、
(1)N,N‘−ジフェニルヘキサンジアミド、N,N‘−ジシクロヘキシルテレフタルアミド、N,N‘−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキサミド、
(2) N,N‘−ジシクロヘキシンカルボニル−p−フェニレンジアミン、N,N‘−ジベンゾイル−1,5−ジアミノナフタレン、N,N‘−ジベンゾイル−1,4−ジアミノシクロヘキサン及び、N,N’−ジシクロヘキサンカルボニル−1,4−ジアミノシクロヘキサン
(3) N−シクロヘキシル−4−(N−シクロヘキサンカルボニルアミノ)ベンズアミド及びN−フェニル−5−(N−ベンゾイルアミノ)ペンタンアミド
の3群から選ばれた少なくとも一種及び/または2種以上の混合物であることが好ましい。
(a)法:層(A)の少なくとも片面に層(C)を積層した状態でシート成形する方法
(b)法:層(B)の少なくとも片面に層(C)を積層した状態でシート成形する方法
(c)法:(a)(b)の両方を実施する方法
が例示されるが、(a)法であれば十分な接着力が得られると同時にコスト面でも有利である。
特性値の測定法
本発明の特性値は以下の方法で測定した。
本発明に用いる樹脂を60℃以下の温度のn−ヘプタンで2時間抽出し、ポリプロピレンへの添加物を除去する。その後130℃で2時間真空乾燥する。これから重量W(mg)の試料を取り、ソックスレー抽出器に入れ沸騰n−ヘプタンで12時間抽出する。次に、この試料を取り出しアセトンで十分洗浄した後、130℃で6時間真空乾燥しその後常温まで冷却し、重量W’(mg)を測定し、次式で求めた。
(2)メルトフローインデックス(MFI:g/10分)
ASTM−D−1238に準じて230℃、2.16kgの条件で測定した。
(3)β晶生成効率、融点ピーク温度(℃)と結晶融解熱量(J/g)
Seiko Instruments社製熱分析装置RDC220型に、サンプル5mgをアルミニウムパンに封入して装填し、320℃/分の速度で昇温し、260℃×5分保持した後に20℃/10分で室温まで冷却する。次いで、20℃/10分で昇温した際に観測される結晶融解吸熱のピーク温度を求めた。また、吸熱ピークの面積により、同社製熱分析システムSSC5200の内蔵プログラムを用い結晶融解熱量を算出した。β晶生成効率(Efβ)は以下の様に算出する。
Aα:α晶の融解に起因するピーク面積(融解ピーク158〜168℃)
Aβ:β晶の融解に起因するピーク面積(融解ピーク140〜154℃)
(4)樹脂層の厚み(μm)及び厚み比率
ミクロトームでフイルム断面を切り出し、該フイルム断面を走査電子顕微鏡で観察して厚みを求める。
装置:日本電子(株)製JEM-1200EX
観察倍率:1000倍
加速電子:100kV
樹脂層が区分し難い場合は、必要に応じて染色法により層区分することができる。
(5)各層の配向状態
各層の配向状態(1軸配向であるか、2軸配向であるか)は、各層を剥離し分離させ、X線回折象により確認する。(例えば、参考文献「高分子加工ワンポイント2フイルムを作る」9章E項(1993年共立出版社刊行))。
(6)光学濃度
マクベス濃度計 TR−927(Macbeth社製)を用いて、透過法にて、オルソクロマチック(白フィルター)フィルターを使用し絶対濃度(density)を測定する。サンプル数は5として、その平均値を光学濃度とした。
(7)空孔度
フイルム10cm角の正方形に切り出して、温調(23℃、相対湿度60%)された部屋で24時間調湿した後に、重量(W1(g))を測定する。次いで、該シートを流動パラフイン中に8hr浸した後に取り出し、表面の流動パラフインをキムワイプで除去後重量(W2(g))を測定する。
但しρは23℃の流動パラフインの密度
(8)直線カット性
フイルムをA4サイズの短冊状に切り出す。この際に、該短冊の長辺方向カット方向になるようにする。該短冊の一方の短辺の中央部に幅20mm、深さ10mmの切り込みを入れて、該切り込みを起点に短冊を引き裂く際に以下の様に評価した。
切り込み幅は±5mm超で変動するが短冊を裂くことができる :△
切り込みが途中で破断して短冊を裂くことができない :×
(9)印刷適性
フイルムサンプルを官製はがきに接着剤を用いてラミネートし、セイコーエプソン(株)製インクジェット式プリンターにて印刷した。各サンプルについて次の条件で、10枚の印刷を行い、印刷後直ちに積層して1kgの荷重を加えて10分経過後に各はがきの印刷面と非印刷面を確認して、以下のように良否を判断した。
(A〜Z)を印字
B.比較サンプル:セイコーエプソン製標準インクジェット受容紙
C.評価基準 :
印刷性(標準品比) X 同等:5 、 劣る:3、 著しく劣る:1
受容性(反対面の転写)Y 転写無し:5 、やや転写有り:3 転写有り:1
D.評価点を算式2×X+Yで計算して、以下の様に評価した。
1.
・ 原料準備
樹脂層(A)
ポリプロピレン樹脂として住友化学製ポリプロピレン樹脂1(メルトフローインデックス=8、アイソタクチックインデックス=97%)と住友化学(株)製ポリプロピレン樹脂2(メルトフローインデックス=1g/10分)に表1に示すごとくβ結晶核剤として新日本理化(株)製NU−100を0.1wt%、0.2wt%添加し2軸押出機にて溶融混練してペレット化した。また、核剤を添加しないものも同押出機にて溶融混練してペレット化した。
樹脂層(B)
ポリプロピレン樹脂としてサンアロマー製ポリプロピレン樹脂3(メルトフローインデックス=15g/10分)を準備した。また、該樹脂に炭酸カルシウム(平均粒径1μm)を10重量%添加したものも用意した。表1参照。
ポリプロピレン樹脂として住友化学(株)製ポリプロピレン樹脂4(エチレン4%共重合ランダムポリプロピレン)を準備した。表1参照。
2.製膜方法
製膜方法1
2台の押出機(押出機A、押出機B)とこれらから押出された樹脂を2層のシート状に積層可能な合流装置を有するTダイより(A)層単層(=両押出機より同一のポリマーを押出)または(A)/(C)層の溶融シートを押出、冷却ドラム上で冷却固化した。この際に冷却ドラムは熱媒を循環させることで120℃に保持した。次いで、該シートを25℃の水槽に導いて冷却した後にロール式予熱装置に導いて十分に予熱したあとに、長手方向に4.5倍に延伸した。
次いで該積層フイルムの両端をクリップで把持して熱風オーブンに導いて135℃で横方向に9倍に延伸し、更に155℃で熱固定したあとに140℃に冷却しながら幅方向に10%のリラックスを取った。
こうして得られた延伸フイルムは両端のクリップ把持部をトリミングした後に一軸延伸層(B)表面にコロナ放電処理を行い表面濡れ張力が40mN/mとなるように処理を行った後にロール状に巻き取った。
2台の押出機(押出機A、押出機B)とこれらから押出された樹脂を2層のシート状に積層可能な合流装置を有するTダイより(A)/(B)層の溶融シートを押出、冷却ドラム上で冷却固化した。この際に冷却ドラムは熱媒を循環させることで120℃に保持した。次いで、該シートを25℃の水槽に導いて冷却した後にロール式予熱装置に導いて十分に予熱したあとに、長手方向に4.5倍に延伸した。次いで該積層フイルムの両端をクリップで把持して熱風オーブンに導いて135℃で横方向に9倍に延伸し、更に155℃で熱固定したあとに140℃に冷却しながら幅方向に10%のリラックスを取った。
こうして得られた延伸フイルムは両端のクリップ把持部をトリミングした後に一軸延伸層(B)表面にコロナ放電処理を行い表面濡れ張力が40mN/mとなるように処理を行った後にロール状に巻き取った。
実施例1
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―1(β晶核剤0.2重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを120℃で長手方向に一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―1を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。
実施例2
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―1(β晶核剤0.2重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを長手方向に115℃で一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―1を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。
実施例3
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―2(β晶核剤0.1重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―1を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。尚、この際の一軸延伸温度は115℃とした。
実施例4
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―1(β晶核剤0.2重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを長手方向に115℃一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―2(炭酸カルシウム10重量%)を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。
実施例5
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―1(β晶核剤0.2重量%)を押出機A、樹脂C(エチレンプロピレンランダム共重合体)を押出機Bに供給して、樹脂A―1/樹脂Cからなる押出シートを形成した。次いで該シートを115℃で一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―2を溶融押出し樹脂層C側にラミネートして横延伸して巻き取った。
実施例6
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―4(メルトフローインデックス=1g/10分、β晶核剤0.2重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―1を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。尚、この際の一軸延伸温度は115℃とした。
比較例1
製膜方法1により、樹脂層(A)として樹脂A―3(β晶核剤0重量%)を押出機A、押出機Bいずれにも供給して、樹脂A―1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを一軸延伸後に樹脂層(B)として樹脂B―1を溶融押出し樹脂層(A)にラミネートして横延伸して巻き取った。尚、この際の一軸延伸温度は120℃とした。
比較例2
製膜方法2により、樹脂層(A)として樹脂A―1を押出機A、樹脂B−1を押出機に供給して、樹脂A―1/樹脂B−1からなる押出シートを形成した。次いで該シートを一軸延伸したが、115℃では破断が発生したために、安定化させるために145℃まで延伸温度を上げる必要があった。次いでクリップで把持してオーブン中で横方向に延伸したが、得られたフイルムはヘイジーであるものの層(A)の空孔率は低く測定が困難であった。印刷適性にも問題があった。
比較例3
実施例1にて層厚みの構成比を30:5μm(20:3)とした以外は同様にして積層フイルムを得たが、直線カット性に問題があった。
2:一軸配向性のポリプロピレン層(B)(透明)
2’:一軸配向性のポリプロピレン層(B)(白色)
3:第三のポリプロピレン層(C)
4:積層ポリプロピレンフイルム
従い、様々な薬品類を含浸させることで薬剤フイルムとして応用することができる。具体的には香料あるいは脱臭剤を含浸させ室内や車内の臭気改善用フイルムとして用いたり、錆止めを含浸させ金属板等の合い紙として用いたりすることが挙げられる。この場合、薬剤フイルムをロール状にしておき含浸させた薬剤が昇華あるいは反応等で機能を失った場合には、順次ロールから新しい部分を引き出して、不要部をカットする用に使用すると特に直線カット性の機能と相まって使い勝手の良い薬剤フイルムとして使用できる。
Claims (6)
- 少なくとも連続孔を有する多孔性のポリプロピレン層(A)と一軸配向性のポリプロピレン層(B)とからなる積層ポリプロピレンフイルムにおいて、層(A)と層(B)の積層比が20:50〜20:5であることを特徴とする積層ポリプロピレンフイルム。
- 層(A)を構成する樹脂のβ晶生成効率が50%以上であることを特徴とする請求項1に記載の積層ポリプロピレンフイルム。
- 層(A)を構成する樹脂のメルトフローインデックスが2〜50g/10分、アイソタクチックインデックスが94%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の積層ポリプロピレンフイルム。
- ポリプロピレン層(A)とポリプロピレン層(B)の間に樹脂層(C)が介在されてなり、該樹脂層(C)の融点が130〜158℃であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層ポリプロピレンフイルム。
- 光学濃度が0.5以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層ポリプロピレンフイルム。
- 層(A)が空孔率が35〜70%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層ポリプロピレンフイルム。
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