JP2007062853A - エレベータ - Google Patents

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【課題】エレベータの周辺制御機器の回路が破損した場合でも乗りかごの運転を継続し、かつ、前述した回路破損により過電流が発生した場合でも他の機器の破損を最小限に防ぐ。
【解決手段】エレベータ制御盤1とホール側制御盤9a,9bの間に光伝送路を含む中継装置3を設ける。火災などの非常時に非常運転スイッチ7が押下されると、エレベータ制御盤1はメタル・光変換装置4aに対し中継停止制御信号を出力する。メタル・光変換装置4aはエレベータ制御盤1からの中継停止制御信号を入力すると、エレベータ制御盤1からホール側制御盤9a,9bへの制御信号のシリアル伝送ケーブル2bを介した中継を継続する一方で、ホール側制御盤9a,9bからエレベータ制御盤1への制御信号の中継を停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば火災時などに非常運転を行なうエレベータに関する。
従来、エレベータ制御盤は例えば特許文献1に開示されるようにエレベータ周辺制御機器との間で制御信号を送受信する。エレベータ周辺制御機器のうちエレベータホールにおいて呼び登録や階床表示を行なうホール制御機器は階床表示部、呼びボタンおよび制御部を含んでなる。階床表示部および呼びボタンは各階床の乗り場に設けられる。この制御部は階床表示部による表示や呼びボタンによる呼び入力の監視を行なう。また、制御部は表示や呼び入力にかかる制御信号を通信制御回路およびシリアル伝送路を介してエレベータ制御盤との間で送受信する。
図3は、従来のエレベータ制御盤の内部回路の構成例を示すブロック図である。
従来のエレベータ制御盤30は主コントローラ31、通信コントローラ32、通信ドライバ33a,32a,33a,34aを備える。通信コントローラ32は通信ドライバ33aを介して図示しないかご操作盤と接続され、通信ドライバ33bを介して図示しないかごドア制御盤と接続され、通信ドライバ33cを介して第1の階床の昇降路側制御基板40と接続され、通信ドライバ33dを介して第2の階床の昇降路側制御基板40と接続される。このエレベータのサービス対象の階床は2階床である。
通信コントローラ32は、主コントローラ31ならびに各階床の昇降路側制御基板40、かご操作盤およびかごドア制御盤との間の制御信号の入出力を司る。
図4は、従来の階床側機器の構成例を示すブロック図である。
この階床側機器は前述した第1の階床側の機器であり、昇降路側制御基板40およびインジケータ・ボタン用基板50を含んでなる。昇降路側基板40は通信ドライバ41およびホールコントローラ42を備える。インジケータ・ボタン用基板50はインジケータ51a,51b、ホールボタン52a,52bを備える。インジケータ51a,51bやホールボタン52a,52bはケーブルを介して昇降路側基板40のホールコントローラ42と電気的に接続される。
昇降路側基板40のホールコントローラ42は通信ドライバ41およびエレベータ制御盤30側の通信ドライバ33cを介して、エレベータ制御盤30ならびにインジケータ51a,51bおよびホールボタン52a,52bとの間の制御信号の入出力を司る。
図5は、従来の階床側機器の別の構成例を示すブロック図である。
図5に示した階床側機器は図4に示した階床側機器と異なり、部品数の削減を目的として、ホール操作盤制御基板60に上に通信ドライバ41、ホールコントローラ42、ホールインジケータ51a,51b、ホールボタン52a,52bを搭載してなる。
特開平9−267980号公報
このようなエレベータが設けられた建物内で火災が発生した場合には、例えば消防隊が消火のための放水を行なうことによりホール側機器内への水の浸入やホール側機器周辺の温度上昇が起こると内部回路が破損する場合がある。
特に図5に示したような構成の機器では、通信ドライバ41やホールコントローラ42はホールインジケータ51a,51bやホールボタン52a,52bと同一基板上で電気的に接続されているため、これら通信ドライバ41やホールコントローラ42の破損の可能性が高い。
この回路破損により昇降路側基板40やホール操作盤制御基板60といった階床側制御機器からエレベータ制御盤30に向けて不定信号が伝送された場合には、エレベータ制御盤30によるかご操作盤やかごドア制御盤の制御を行なうことができない。
また、前述したように階床側制御機器とエレベータ制御盤30の間のシリアル伝送ケーブルが短絡したり地絡したりした場合は当該伝送路に過電流が流れてしまう場合がある。これは、このケーブルと連なるエレベータ制御盤30側の通信ドライバ33c,33dや通信コントローラ32の破損の原因となる。
そこで、本発明の目的は、エレベータの周辺制御機器の回路が破損した場合でも乗りかごの運転を継続し、かつ、前述した回路破損により過電流が発生した場合でも他の機器の破損を最小限に防ぐことが可能になるエレベータを提供することにある。
すなわち、本発明に係わるエレベータは、エレベータ制御装置と、各階床の乗り場に設けられ、エレベータ制御装置との間で制御信号を通信する通信対象機器と、通信対象機器とエレベータ制御装置の間に接続され、通信対象機器から第1のメタルケーブルを介して伝送される電気信号を電磁波に変換し、この電磁波を元の電気信号に再変換して第2のメタルケーブルを介してエレベータ制御装置に伝送する中継手段と、必要に応じて、通信対象機器からの電気信号がエレベータ制御装置に伝送されないように中継手段の動作を制御することを特徴とする。
本発明に係わるエレベータでは、エレベータの周辺制御機器の回路が破損した場合でも乗りかごの運転を継続し、かつ、前述した回路破損により過電流が発生した場合でも他の機器の破損を最小限に防ぐことができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
このエレベータはエレベータ制御盤1、ホール側制御盤9a,9b、かご操作盤10、かごドア制御盤11、エレベータ監視盤12を備える。
エレベータ制御盤1は図示しない乗りかごの昇降制御を司る。中継装置3はメタル・光変換装置4a,5aを備える。
メタル・光変換装置4aはシリアル信号入出力部4bおよび光信号入出力部4cを備える。また、メタル・光変換装置5aはシリアル信号入出力部5bおよび光信号入出力部5cを備える。
エレベータ制御盤1はシリアル伝送ケーブル2aを介してメタル・光変換装置4aのシリアル信号入出力部4bと接続される。メタル・光変換装置4aの光信号入出力部4cは光伝送路6a,6bを介してメタル・光変換装置5aの光信号入出力部5cと接続される。光伝送路6a,6bは例えば光ファイバーである。メタル・光変換装置5aのシリアル信号入出力部5bはシリアル伝送ケーブル2bを介してホール側制御盤9a,9bと接続される。
メタル・光変換装置4aはエレベータ制御盤1からの電気信号をシリアル信号入出力部4bから入力し、これを光信号に変換して光信号入出力部4cから光伝送路6aを介してメタル・光変換装置5aに送信する。
このメタル・光変換装置5aはメタル・光変換装置4aからの光信号を光信号入出力部5cから入力し、これを元の電気信号に再変換してシリアル信号入出力部5bからシリアル伝送ケーブル2bを介してホール側制御盤9a,9bに伝送する。シリアル伝送ケーブル2a,2bはメタルケーブルである。
また、メタル・光変換装置5aはホール側制御盤9a,9bからの電気信号をシリアル信号入出力部5bから入力し、これを光信号に変換して光信号入出力部5cから光伝送路6bを介してメタル・光変換装置4aに送信する。
このメタル・光変換装置4aはメタル・光変換装置5aからの光信号を光信号入出力部4cから入力し、これを元の電気信号に再変換してシリアル信号入出力部4bからシリアル伝送ケーブル2aを介してエレベータ制御盤1に伝送する。
また、エレベータ制御盤1はシリアル伝送ケーブル2cを介してかご操作盤10と接続され、シリアル伝送ケーブル2dを介してかごドア制御盤11と接続され、シリアル伝送ケーブル2eを介してエレベータ監視盤12と接続される。
エレベータ制御盤1は非常運転スイッチ7と接続される。この非常運転スイッチ7は例えば乗りかごの内部に設けられ、この乗りかごの非常用運転を行なう必要がある場合に作業者が押下するためのスイッチである。この非常用運転を行なう必要がある場合とは例えばエレベータ設置建物内での火災発生時である。
図2は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ制御盤1の内部回路の構成例を示すブロック図である。
エレベータ制御盤1は主コントローラ21、通信コントローラ22、メモリ23、通信ドライバ24a,24b,24c,24d,24eを備える。
通信コントローラ22は通信ドライバ24aおよびシリアル伝送ケーブル2aを介して中継装置3と接続され、通信ドライバ24bおよびシリアル伝送ケーブル2cを介してかご操作盤10と接続される。また、通信ドライバ24cおよびシリアル伝送ケーブル2dを介してかごドア制御盤11と接続され、通信ドライバ24dおよびシリアル伝送ケーブル2eを介してエレベータ監視盤12と接続され、通信ドライバ24eおよび制御信号ケーブル8を介してメタル・光変換装置4aと接続される。
通信コントローラ22は主コントローラ21ならびにかご操作盤10、かごドア制御盤11、エレベータ監視盤12および各階床のホール側制御盤9a,9bとの間の制御信号の入出力を司る。ここではエレベータのサービス対象の階床は2階床であるとする。
通信コントローラ22は、主コントローラ21からの制御信号がホール側制御盤9a,9bへの信号であった場合には、これを通信ドライバ24aおよびシリアル伝送ケーブル2aを介して中継装置3に出力する。
通信コントローラ22は、主コントローラ21からの制御信号がかご操作盤10への信号であった場合には、これを通信ドライバ24bおよびシリアル伝送ケーブル2cを介してかご操作盤10に出力する。
通信コントローラ22は、主コントローラ21からの制御信号がかごドア制御盤11への信号であった場合には、これを通信ドライバ24cおよびシリアル伝送ケーブル2dを介してかご操作盤10に出力する。
通信コントローラ22は、主コントローラ21からの制御信号がエレベータ監視盤12への信号であった場合には、これを通信ドライバ24dおよびシリアル伝送ケーブル2eを介してエレベータ監視盤12に出力する。
前述した非常用運転を行なう場合には、各階床の乗り場のインジケータの表示制御を行なう一方、ホール呼びを登録する必要がないので、エレベータ制御盤1はホール側制御盤9a,9bからの制御信号を入力する必要は無い。この非常用運転時にエレベータ制御盤1がホール側制御盤9a,9bからの制御信号を入力するとこの非常用運転が行なえなくなる。
そこで、エレベータ制御盤1の主コントローラ21が非常運転スイッチ7の押下を認識すると、メタル・光変換装置4aに対する中継停止の送信指示を示す制御信号を通信コントローラ22に出力する。
通信コントローラ22は、この制御信号を通信ドライバ24eおよび制御信号ケーブル8を介してメタル・光変換装置4aに出力する。
メタル・光変換装置4aはエレベータ制御盤1からの制御信号を入力すると、エレベータ制御盤1からホール側制御盤9a,9bへの制御信号の中継を継続する一方で、ホール側制御盤9a,9bからエレベータ制御盤1への制御信号の中継を停止する。
具体的には、メタル・光変換装置4aはシリアル信号入出力部4bからの電気信号の出力を行なわなくしたり、光信号入出力部4cから入力した光信号の電気信号への変換を行なわなくしたりする。
以上説明したように、エレベータ制御盤1とホール側制御盤9a,9bの間に光伝送路6a,6bを含む中継装置3を設け、消火活動時の回路破損により不定信号がホール側制御盤9a,9bからシリアル伝送ケーブル2bに流れたとしても、消防隊が非常運転スイッチ7を押下することでメタル・光変換装置4aはホール側制御盤9a,9bからの不定信号のエレベータ制御盤1への中継を行なわなくなる。よってエレベータ制御盤1は乗りかごの非常用運転制御を正常に行なうことができる。
また、ホール側制御盤9a,9bの回路の短絡や地絡によりシリアル伝送ケーブル2bに過電流が流れたためにメタル・光変換装置5aが破損したとしても、このメタル・光変換装置5aとメタル・光変換装置4aとは光伝送路6a,6bを介して接続されているので、メタル・光変換装置4aやシリアル伝送ケーブル2aには過電流が流れない。よってホール制御盤9a,9bからの過電流によるエレベータ制御盤1の破損を防ぐことができる。
以上説明した実施形態では、メタル・光変換装置4aが非常運転スイッチ7の押下にともなうエレベータ制御盤1からの制御信号を入力する構成としたが、メタル・光変換装置5aから制御信号ケーブル8へ前述した過電流が流れない構成であるならば、このメタル・光変換装置5aがエレベータ制御盤1からの制御信号を入力する構成としてもよい。この場合にはメタル・光変換装置5aはエレベータ制御盤1からの制御信号を入力した場合には、光信号入出力部5cからの光信号の出力を停止したり、シリアル信号入出力部5bから入力した電気信号の光信号への変換を停止したりする。
また、メタル・光変換装置4a,4bをそれぞれ第1、第2の有線・無線変換装置に置き換えた上で、この第1の有線・無線変換装置はエレベータ制御盤1から伝送ケーブル2aを介して送信された電気信号を電波に変換して送信し、第2の有線・無線変換装置は第1の有線・無線変換装置からの電波を元の電気信号に変換してシリアル伝送ケーブル2bを介してホール側制御盤9a,9bに送信する構成としても良い。
この場合には、第2の有線・無線変換装置はホール側制御盤9a,9bから伝送ケーブル2bを介して送信された電気信号を電波に変換して送信し、第1の有線・無線変換装置は第2の有線・無線変換装置からの電波を元の電気信号に変換してシリアル伝送ケーブル2aを介してエレベータ制御盤1に送信する。
また、エレベータ制御盤1はシリアル伝送ケーブル2a,2c,2d,2eのそれぞれを介して制御信号が正常に伝送されているか否かを各ラインについて定期的に診断する。エレベータ制御盤1はこの診断を例えば各シリアル伝送ケーブルの接続先の機器に状態確認信号を送信し、この信号の受信確認信号が送信先の機器から送信されたか否かを確認することにより行なう。この場合には、エレベータ制御盤1は、受信確認信号を受信した場合には、この送信元との間の制御信号の伝送が正常になされているとみなし、受信確認信号を受信できなかった場合には、この送信元との間の制御信号の伝送が正常でないとみなす。
また、エレベータ制御盤1の主コントローラ21は前述した診断機能において信号伝送のエラーを診断した場合、エラーの発生箇所などを示す情報を通信コントローラ22、通信ドライバ24dおよびシリアル伝送ケーブル2eを介してエレベータ監視盤12に出力する。エレベータ監視盤12はこの情報のモニタ表示を行なう。
また、エレベータ制御盤1の主コントローラ21は診断機能において前述した自己診断機能において信号伝送のエラーを診断した場合、この診断結果を例えばエラーコードとしてメモリ23に記憶する。点検作業員がメモリ23に記憶された情報を参照すればエラー内容を容易に把握できるのでメンテナンス時の復旧が早くなる。
また、エレベータ制御盤1は前述した診断機能においてホール側制御盤9a,9bとの少なくとも一方との間の信号伝送のエラーを診断した場合、呼びの有無に関係なく乗りかごの各階停止運転を制御する。このような制御を行なえば、エレベータ制御盤1とホール側制御盤との信号伝送が正常に行なえなくなった場合でもサービスを継続することができる。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態にしたがったエレベータ制御機器の構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ制御盤の内部回路の構成例を示すブロック図。 従来のエレベータ制御の内部回路の構成例を示すブロック図。 従来の階床側機器の構成例を示すブロック図。 従来の階床側機器の別の構成例を示すブロック図。
符号の説明
1,30…エレベータ制御盤、2a〜2e…シリアル伝送ケーブル、3…中継装置、4a,5a…メタル・光変換装置、4b,5b…シリアル信号入出力部、4c,5c…光信号入出力部、6a,6b…光伝送路、7…非常運転スイッチ、8…制御信号ケーブル、9a,9b…ホール側制御盤、10…かご操作盤、11…かごドア制御盤、12…エレベータ監視盤、21,31…主コントローラ、22,32…通信コントローラ、23…メモリ、24a〜24e,33a〜33d,42…通信ドライバ、40…昇降路側制御基板、41…ホールコントローラ、50…インジケータ・ボタン用基板、51a,51b…ホールインジケータ、52a,52b…ホールボタン、60…ホール操作盤制御基板。

Claims (7)

  1. エレベータ制御装置と、
    各階床の乗り場に設けられ、前記エレベータ制御装置との間で制御信号を通信する通信対象機器と、
    前記通信対象機器とエレベータ制御装置の間に接続され、前記通信対象機器から第1のメタルケーブルを介して伝送される電気信号を電磁波に変換し、この電磁波を元の電気信号に再変換して第2のメタルケーブルを介して前記エレベータ制御装置に伝送する中継手段と、
    必要に応じて、前記通信対象機器からの電気信号が前記エレベータ制御装置に伝送されないように前記中継手段の動作を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータ。
  2. スイッチ手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記スイッチ手段に対する操作があった場合に前記通信対象機器からの電気信号が前記エレベータ制御装置に伝送されないように前記中継手段の動作を制御することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  3. エレベータ制御装置と、
    各階床の乗り場に設けられ、前記エレベータ制御装置との間で制御信号を通信する通信対象機器と、
    第1のメタルケーブルを介して前記通信対象機器と接続され、前記通信対象機器から前記第1のメタルケーブルを介して伝送される電気信号を光信号に変換して光伝送路を介して送信する第1の中継手段と、
    第2のメタルケーブルを介して前記エレベータ制御装置と接続され、前記第1の中継手段により送信された光信号を元の電気信号に再変換して前記第2のメタルケーブルを介して前記エレベータ制御装置に伝送する第2の中継手段と、
    スイッチ手段と、
    このスイッチ手段に対する操作があった場合に前記第2の中継手段の動作を停止させる制御を行なう制御手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータ。
  4. 前記各階床の乗り場を含む各所に設けられる通信対象機器と前記エレベータ制御装置との間の信号伝送の異常を検出する異常検出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータ。
  5. 前記異常検出手段による検出結果を示す情報を外部に出力する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ。
  6. 前記異常検出手段による検出結果を示す情報を記憶する記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ。
  7. 前記エレベータ制御装置と乗りかごとの間の信号伝送に異常がなく、前記エレベータ制御装置と前記乗り場に設けられる通信対象機器との間の信号伝送に異常があることを前記異常検出手段が検出した場合に、前記エレベータ制御装置は呼びの有無に関わらず前記乗りかごの各階停止運転を制御することを特徴とする請求項4に記載のエレベータ。
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