JP2007051924A - 排ガスのNH3及びNOxの計測装置 - Google Patents

排ガスのNH3及びNOxの計測装置 Download PDF

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【課題】比較的単純な構成で、排ガスのNH3及びNOxの濃度を比較的正確に計測する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられた選択還元型触媒24に向けて噴射した尿素系液体32が加水分解して生じたNH3により排ガス中のNOxを浄化する排ガス浄化装置に設けられ、排気管16を通過する排ガスのNH3及びNOxを同時に計測する。排気管16に設けられ安定化ジルコニアを固体電解質としてNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和を出力するNOxセンサ51と、そのNOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を減衰させて所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度を出力するローパスフィルタ52と、NOxセンサ51の検出出力からローパスフィルタ52の出力を減じて所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を出力する演算器53とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を低減するとともにその排ガス中の微粒子も同時に捕集し得る排ガス浄化装置に関するものである。
従来、ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物(以下、「NOx」という。)を低減させる排ガス浄化装置として、ディーゼルエンジンの排気通路の途中に選択還元型触媒を設け、その選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に、その選択還元型触媒に向けて尿素系液体を噴射可能な液体噴射ノズルを設けたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このディーゼルエンジンの排ガス浄化装置では、液体噴射ノズルから噴射された尿素系液体が排ガスの熱により加熱されて加水分解し、アンモニア(NH3)が生じる。そしてこのアンモニア(NH3)は排ガス中のNOxを選択還元型触媒によって浄化する還元剤として機能し、大気に排出されるNOxの量を低減できるようになっている。
一方、このような排ガス浄化装置には、NOxが浄化されていることを確認するとともに、その濃度をフィードバックさせて最適な浄化状態を維持するために、排ガス中のNOxの濃度を測定するNOxセンサが設けられる。そして、従来から用いられているNOxセンサとしては、安定化ジルコニアを固体電解質とするNOxセンサが知られている。このNOxセンサでは、安定化ジルコニアからなる固体電解質の積層構造体からなり、排ガス中のNOxをO2とN2に分解してそのO2分圧を検出し、これにより排ガス中のNOx濃度を検出するようになっている。
特開2003−232218号公報(特許請求の範囲、図1)
しかし、選択還元型触媒を排気管に設けた排ガス浄化装置にあっては、還元剤として機能するアンモニアであるNH3が排ガス中に存在し得る。このNH3はセンサの安定化ジルコニアからなる固体電解質において酸化されてNOに変わることから、安定化ジルコニアを固体電解質とするNOxセンサの検出出力は、排ガス中のNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和として出力されることが知られている。このため選択還元型触媒を排気管に設けた排ガス浄化装置に安定化ジルコニアを固体電解質とするNOxセンサを設けても、正確なNOxの濃度を検出することができない不具合があった。
この点を解消するためには、NOxセンサとは別にそのNOxセンサの上流側に酸化触媒を設け、その酸化触媒において排ガス中のNH3を酸化させ、そのNH3がセンサの固体電解質において酸化されることを防止する必要がある。しかし、NOxセンサとは別に酸化触媒を設けることは、新たな触媒を追加する必要から排ガス浄化装置が大型化するとともに、部品点数と取付け作業工数がそれぞれ増加してその単価が押し上げられる不具合があった。
本発明の目的は、比較的単純な構成であって、排ガスのNH3及びNOxの濃度を比較的正確に計測し得る排ガスのNH3及びNOxの計測装置を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明は、図1に示すように、ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられた選択還元型触媒24に向けて噴射した尿素系液体32が加水分解して生じたNH3により排ガス中のNOxを浄化する排ガス浄化装置に設けられ、排気管16を通過する排ガスのNH3及びNOxを同時に計測する装置である。
その特徴ある構成は、排気管16に設けられ安定化ジルコニアを固体電解質としてNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和を出力するNOxセンサ51と、そのNOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を減衰させて所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度を出力するローパスフィルタ52と、NOxセンサ51の検出出力からローパスフィルタ52の出力を減じて所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を出力する演算器53とを備えたところにある。
この請求項1に記載された排ガスのNH3及びNOxの計測装置では、NOxセンサ51が安定化ジルコニアを固体電解質とするものであり、排ガス中のNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和を検出して出力する。ここで、NOxの濃度はエンジン11の運転状態に応じて常に変動し、NOxセンサ51が検出する排ガス中のNOxの濃度は、比較的高い周波数として検出される。これに対して、NH3がNOxセンサ51においてNOに変わる酸化反応は比較的緩やかであり、排ガス中のNH3の濃度は比較的低い周波数として検出される。そして、この計測装置におけるローパスフィルタ52は、NOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を減衰して、所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度を出力する。更に、演算器53は、NOxセンサ51の検出出力からローパスフィルタ52の出力を減じるので、所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を比較的正確に出力する。また、この計測装置では、排気管16にNH3を酸化させるような触媒を不要にするため、その構造を比較的単純にすることができる。
本発明の排ガスのNH3及びNOxの計測装置では、排気管に設けられ安定化ジルコニアを固体電解質として用いるNOxセンサを備えるので、NOxの濃度とNH3の濃度の双方の和をそのNOxセンサにおいて出力させることができる。また、そのNOxセンサの検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を減衰させるローパスフィルタを備えるので、所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度をそのローパスフィルタから出力させることができる。更に、NOxセンサの検出出力からローパスフィルタの出力を減じる演算器を備えるので、所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度をその演算器から出力させることができる。これにより、排気管にNH3を酸化させるような従来必要とされた触媒等が不要になり、その構造を比較的単純にすることができ、排ガスのNH3及びNOxの濃度を比較的正確に計測することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、ディーゼルエンジン11の吸気ポートには吸気マニホルド12を介して吸気管13が接続され、排気ポートには排気マニホルド14を介して排気管16が接続される。吸気管13には、ターボ過給機17のコンプレッサ17aと、ターボ過給機17により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ18とがそれぞれ設けられ、排気管16にはターボ過給機17のタービン17bが設けられる。図示しないがコンプレッサ17aの回転翼とタービン17bの回転翼とはシャフトにより連結される。エンジン11から排出される排ガスのエネルギによりタービン17b及びシャフトを介してコンプレッサ17aが回転し、このコンプレッサ17aの回転により吸気管13内の吸入空気が圧縮されるように構成される。
図示しないが、エンジン11には燃料噴射装置が設けられる。この実施の形態における燃料噴射装置は先端部がシリンダに臨みシリンダに燃料である軽油を噴射可能な筒内インジェクタと、内部に軽油を蓄圧し上記インジェクタに軽油を圧送するコモンレールと、このコモンレールに軽油を供給するフィードポンプとを有する。筒内インジェクタはこのインジェクタに内蔵された電磁弁により軽油の噴射量及び噴射時期が調整可能に構成される。
排気管16の途中には選択還元型触媒24が設けられる。選択還元型触媒24は排気管16の直径を拡大した筒状のコンバータ27に収容される。この実施の形態における選択還元型触媒24は、排気管16に流入する排ガス中のNOxを比較的低温で、例えば200〜300℃で還元するゼオライト系の触媒が用いられる。この選択還元型触媒24の排ガス上流側の排気管16、即ち選択還元型触媒24の入口には、液体噴射ノズル29が選択還元型触媒24に向けて設けられる。この液体噴射ノズル29には液体供給管31の一端が接続され、この液体供給管31の他端は尿素系液体32が貯留された液体タンク33に接続される。また液体供給管31には液体噴射ノズル29への液体32の供給量を調整する液体調整弁34が設けられ、液体調整弁34と液体タンク33との間の液体供給管31には液体タンク33内の液体32を液体噴射ノズル29に供給可能なポンプ36が設けられる。液体調整弁34の第1ポート34aはポンプ36の吐出口に接続され、第2ポート34bは液体噴射ノズル29に接続される。そして、液体調整弁34がオンすると第1及び第2ポート34a,34bが所定の開度で連通し、オフすると第1及び第2ポート34a,34bの連通が遮断されるように構成される。
一方、このエンジン11にはマイクロコンピュータからなるコントローラ44が設けられる。このコントローラ44の制御入力には、エンジン11の回転速度を検出する回転センサ46と、エンジン11の負荷を検出する負荷センサ47の各検出出力が接続される。上記負荷センサ47はこの実施の形態ではアクセルペダル47aの踏み込み量を検出するように構成される。コントローラ44の制御出力は液体調整弁34及びポンプ36にそれぞれ接続される。コントローラ44はメモリ44aを備える。メモリ44aには、エンジン回転、エンジン負荷等に応じた液体調整弁34のオン又はオフ並びにオン時における開度、更にポンプ36の作動の有無が予め記憶される。
このように選択還元型触媒24が設けられた排ガス浄化装置には、排気管16を通過する排ガスのNH3及びNOxを同時に計測する装置50が設けられる。このNH3及びNOxの計測装置50は、排気管16に設けられ安定化ジルコニアを固体電解質としてNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和を出力するNOxセンサ51と、そのNOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値を減衰させて所定の周波数未満の値を出力するローパスフィルタ52と、NOxセンサ51の検出出力からローパスフィルタ52の検出出力を減じて所定の周波数以上の値を出力する演算器53とを備える。ここで、所定の周波数とは、NOxセンサ51の感度にもよるが、1.0〜2.5Hzの範囲にあることが好ましく、1.5〜2.0Hzの範囲にあることが更に好ましい。
このように構成されたエンジンの排ガスを浄化する装置の動作を説明する。
エンジン11を始動すると、その排ガスは排気マニホルド14から排気管16に至り、その排気管16を介して選択還元型触媒24に至る。コントローラ44は液体調整弁34をオンして液体調整弁34における第1及び第2ポート34a,34bを連通させ、液体噴射ノズル29から尿素系液体32を噴射する。これは、排ガス中のNOxを選択還元型触媒24によって浄化するのに還元剤が必要だからであり、尿素系液体32は予め所定の濃度に調整されたものが液体タンク33に貯留される。コントローラ44は回転センサ46及び負荷センサ47の各検出出力に基づいて求められるディーゼルエンジン11の運転状態から排ガス中のNOx濃度を推定し、このNOxを浄化するのに必要な還元剤としての尿素量を求める。そして、コントローラ44は、求められた還元剤として必要な尿素量から具体的な尿素系液体32の噴射量を決定し、液体調整弁34をオンして噴射ノズル29から最適な量の尿素系液体32を噴射する。
噴射された尿素系液体は、排ガスによって加熱されて次のような化学反応により加水分解しアンモニアを生じる。
(NH2)2・CO + H2O → CO2 + 2NH3
このアンモニアであるNH3が選択還元型触媒24に流入すると、次のような化学反応によりNO、NO2は還元されてNOxの排出量を低減する。
6NO + 4NH3 → 5N2 + 6H2
6NO2 + 8NH3 → 7N2 + 12H2
アンモニアであるNH3が還元剤として機能し、選択還元型触媒24においてNO、NO2が還元されてNOxが低減した排ガスは、選択還元型触媒24より下流側の排気管16を通過して大気の放出される。
一方、この排ガス浄化装置に設けられたNH3及びNOxの計測装置50は、選択還元型触媒24より下流側の排気管16を通過する排ガスのNH3及びNOxを同時に計測する。この計測装置50におけるNOxセンサ51は安定化ジルコニアを固体電解質とするものであり、排ガス中のNOxをO2とN2に分解してそのO2分圧を検出し、これにより排ガス中のNOx濃度を検出するようになっている。ここで、排ガス浄化装置は選択還元型触媒24を排気管16に設けているため、還元剤として機能するNH3が排ガス中に存在すると、このNH3はNOxセンサ51の安定化ジルコニアからなる固体電解質において酸化されてNOに変わり、このNH3が酸化することにより生じたNOも排ガス中のNOxとして検出してしまうことから、このNOxセンサ51の検出出力は、排ガス中のNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和として出力される。
即ち、エンジン11から排出された排ガス中に存在するNOxの濃度はエンジン11の運転状態に応じて常に変動し、NOxセンサ51が検出する排ガス中のNOxの濃度は、例えば2.5〜10Hzの範囲内に示されるような比較的高い周波数として検出される。これに対して、NH3がNOxセンサ51の安定化ジルコニアからなる固体電解質においてNOに変わる酸化反応は比較的緩やかであり、NOxセンサ51の検出出力において、排ガス中のNH3の濃度は、例えば0.1〜1.0Hzの範囲内に示されるような比較的低い周波数として検出される。従って、このNOxセンサ51の検出出力は、図2に示すように、排ガス中のNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和として出力される。
また、この計測装置50におけるローパスフィルタ52は、NOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値を減衰させて所定の周波数未満の値を出力するものである。してみると、このローパスフィルタ52の出力は、NOxセンサ51の検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度が減衰されたものであるので、図3に示すように、所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度が出力される。
また、この計測装置50における演算器53は、NOxセンサ51の検出出力からローパスフィルタ52の出力を減じるように構成される。ここで、NOxセンサ51の検出出力は排ガス中のNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和として出力され、ローパスフィルタ52の出力はNH3の濃度である。してみると、この演算器53からは、図4に示すように、所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度が出力される。従って、本発明の計測装置50では、排気管16にNH3を酸化させるような従来必要とされた触媒等が不要になり、その構造が比較的単純にすることができるとともに、排ガスのNH3及びNOxの濃度を比較的正確に計測することができる。そして、この演算器53から出力されるNOxの濃度はコントローラ44に入力され、排ガス中のNOxが浄化されていることをそのコントローラ44において確認するとともに、その濃度をフィードバックさせて最適な浄化状態が維持される。
なお、この実施の形態では、エンジンとしてターボ過給機付ディーゼルエンジンを挙げたが、自然吸気型ディーゼルエンジンに本発明の排ガスを浄化する装置を用いてもよい。
本発明の実施形態の排ガスのNH3及びNOxの計測装置を含む排ガス浄化装置の構成を示す構成図である。 その計測装置におけるNOxセンサの検出出力信号波形を示す図である。 その計測装置におけるローパスフィルタの出力信号波形を示す図である。 その計測装置における演算器の出力信号波形を示す図である。
符号の説明
11 ディーゼルエンジン
16 排気管
24 選択還元型触媒
32 尿素系液体
50 計測装置
51 NOxセンサ
52 ローパスフィルタ
53 演算器

Claims (1)

  1. ディーゼルエンジン(11)の排気管(16)に設けられた選択還元型触媒(24)に向けて噴射した尿素系液体(32)が加水分解して生じたNH3により排ガス中のNOxを浄化する排ガス浄化装置に設けられ、前記排気管(16)を通過する排ガスのNH3及びNOxを同時に計測する装置であって、
    前記排気管(16)に設けられ安定化ジルコニアを固体電解質としてNOxの濃度とNH3の濃度の双方の和を出力するNOxセンサ(51)と、
    前記NOxセンサ(51)の検出出力から所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を減衰させて前記所定の周波数未満の値で示されるNH3の濃度を出力するローパスフィルタ(52)と、
    前記NOxセンサ(51)の検出出力から前記ローパスフィルタ(52)の出力を減じて前記所定の周波数以上の値で示されるNOxの濃度を出力する演算器(53)と
    を備えたことを特徴とする排ガスのNH3及びNOxの計測装置。

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