JP2007030304A - 媒体搬送装置及び記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 搬送部品の各種精度を上げなくても被搬送媒体を確実に搬送することができる媒体搬送装置及びその媒体搬送装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】 被搬送媒体の一面に当接する第1の当接部204と、他面に当接するローラ57及び第2の当接部202、203とを備え、ローラは第1の当接部に対し第1の距離L1離れて配設され、第2の当接部は第1の当接部に対しローラと反対方向に第1の距離よりも大きい第2の距離L2離れて配設されている。これにより、第1の当接部の被搬送媒体に掛かる押圧力は、被搬送媒体を介してローラと第2の当接部とに分圧されるが、ローラに掛かる押圧力の方が第2の当接部に掛かる押圧力よりも大きくなるため、被搬送媒体を搬送するために必要な搬送力を確実に得ることができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、被搬送媒体を搬送する媒体搬送装置及びその媒体搬送装置を備えた記録装置に関する。
一般に、記録装置の1つであるインクジェット式プリンタは、主走査方向に往復移動するキャリッジに搭載された記録ヘッドと、副走査方向に記録用紙を間欠的に設定量ずつ搬送する用紙搬送手段を備えている。そして、記録用紙を副走査方向に搬送しつつ記録ヘッドを主走査方向に往復移動させ、記録ヘッドから記録用紙にインク滴を吐出して文字や画像等を記録するように構成されている。
新規の記録用紙はプリンタ本体の背面側に配設されている収納自在な給紙トレイ内に積載されて一端がホッパにより持ち上げられ、最上位の記録用紙が給紙ローラにより引き出されて給紙される。そして、給紙された記録用紙は搬送ローラにより搬送されて上記記録が行われ、記録済みの記録用紙は排紙ローラにより搬送されてプリンタ本体の前面側に配設されている収納自在な排紙トレイ上に排紙されるようになっている。
ところで、近年、個人的にデータ書き込み可能なCD−RW/RやDVD−RW/R等の光ディスクが普及してきたことから、その表面にラベルの記録が可能なインクジェット式プリンタが開発されている。光ディスクの表面に記録する場合、光ディスクは通常の記録用紙のように供給・搬送することができないので、矩形平板状のトレイに光ディスクを収納し、このトレイを搬送することにより光ディスクの表面に記録するようにしている。
すなわち、ユーザは、トレイに光ディスクを収納し、そのトレイを排紙口側に配設されているディスク搬送部から排紙ローラ上を通して搬送ローラとピンチローラのニップ点に突き当たるまで挿入する。この状態で、搬送ローラが、逆回転してトレイをピンチローラと共に挟持し、光ディスクの記録開始位置まで逆搬送する。その後、搬送ローラが正回転してトレイを搬送し、記録ヘッドが光ディスクの表面に記録するようになっている。
ここで、トレイは記録用紙よりも厚みがあるため、搬送ローラとピンチローラで挟持する際に滑りが生じるおそれがある。そこで、トレイの先端に薄いシート状のフィルムを取り付け、先ずこのフィルムを搬送ローラとピンチローラで挟持させることにより、引き続いてトレイを搬送ローラとピンチローラで確実に挟持させることができる(特許文献1参照)。
特開2004−42384号公報
上述したトレイの先端を排紙口側から挿入する際、トレイの先端に取り付けられた薄いシート状のフィルムが排紙ローラと衝突して折れ曲り、トレイの搬送が不可能となる場合がある。このようなフィルムと排紙ローラとの衝突を防止するには、ディスク搬送部の加工精度やディスク搬送部のプリンタ本体に対する取付精度を高精度にする必要があり、コスト高となるおそれがある。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、搬送部品の各種精度を上げなくても被搬送媒体を確実に搬送することができる媒体搬送装置及びその媒体搬送装置を備えた記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の媒体搬送装置では、平板状の被搬送媒体の一面に当接する第1の当接部と、前記被搬送媒体の他面に当接するローラ及び第2の当接部とを備え、前記ローラは前記第1の当接部に対し第1の距離離れて配設され、前記第2の当接部は前記第1の当接部に対し前記ローラと反対方向に前記第1の距離よりも大きい第2の距離離れて配設され、前記ローラを回転させることにより前記被搬送媒体を搬送することを特徴としている。これにより、第1の当接部の被搬送媒体に掛かる押圧力は、被搬送媒体を介してローラと第2の当接部とに分圧されるが、ローラに掛かる押圧力の方が第2の当接部に掛かる押圧力よりも大きくなるため、被搬送媒体を搬送するために必要な搬送力を確実に得ることができる。
上記目的達成のため、本発明の媒体搬送装置では、搬送されてくる平板状の被搬送媒体の面に当接して当該被搬送媒体を排出するローラを備えた媒体搬送装置であって、前記ローラの排出側に前記排出ローラに対して第1の距離離れて配設され、前記ローラの前記被搬送媒体における当接面とは逆側の面に当接する第1の当接部と、更に排出側に前記第1の当接部に対して前記第1の距離よりも大きい第2の距離離れて配設され、前記ローラの前記被搬送媒体における当接面に当接する第2の当接部とを有する補助搬送部を備え、前記第2の当接部側から挿入される被搬送媒体を前記ローラを回転させることにより搬送することを特徴としている。これにより、第1の当接部の被搬送媒体に掛かる押圧力は、被搬送媒体を介してローラと第2の当接部とに分圧されるが、ローラに掛かる押圧力の方が第2の当接部に掛かる押圧力よりも大きくなるため、被搬送媒体を搬送するために必要な搬送力を確実に得ることができる。更に、補助搬送部として別構成となっているので、搬送に際して第1の当接部と第2の当接部が不要な被搬送媒体の場合は、補助搬送部を退避させておくことができる。
また、前記補助搬送部は、前記ローラの排出側に旋回自在に配設されており、当該旋回位置により使用状態と不使用状態を切り替えることができることを特徴としている。これにより、第1の当接部と第2の当接部が必要な被搬送媒体を搬送する場合と不要な被搬送媒体を搬送する場合の搬送切り替えを簡易に行うことができる。また、前記第1の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送力が生じる負荷で押圧可能に配設されていることを特徴としている。これにより、第1の当接部を例えばローラやピン等の形態で構成することができる。また、前記第1の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送の妨げとならない摩擦係数で接触可能な形状に形成されていることを特徴としている。これにより、被搬送媒体の搬送を精度良く行うことができる。
また、前記第2の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送の妨げとならない摩擦係数で接触可能な形状に形成されていることを特徴としている。これにより、被搬送媒体の搬送を精度良く行うことができる。また、前記第2の当接部は、前記第1の当接部に向かって下方へ傾斜して形成されていることを特徴としている。これにより、被搬送媒体の端部が前記第2の当接部に沿って緩やかに移動するので、被搬送媒体の搬送を精度良く行うことができる。また、前記被搬送媒体は、薄板状体を固定可能なトレイであることを特徴としている。これにより、例えば光ディスクの表面への記録を精度良く行うことができる。
上記目的達成のため、本発明の記録装置では、記録媒体を搬送して記録する記録装置であって、上記各媒体搬送装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置を提供することが可能である。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を示す斜視図、図2は、その内部構造を示す斜視図、図3は、その内部構造を示す概略側面図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えば名刺、カード、L判/2L判、ハガキ、六切やJIS規格のA6判からA4判までのサイズの単票紙と、例えばCD−R(Compact Disc−Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disc−Recordable)等の光ディスクのレーベル面に記録することができる機能を備えている。
このインクジェット式プリンタ100は、図1に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われている。そして、ハウジング101の上面における前面側には操作部110が配設され、前面における図示右側にはメモリカードスロット部120が配設され、上面における背面側には給紙部130が配設され、前面側には排紙部140が配設されている。更に、図2及び図3に示すように、排紙部140の内部には本発明の特徴的な部分であるディスク搬送部(補助搬送部)200が配設されている。
操作部110は、図1に示すように、略矩形状の操作パネル111を備え、この操作パネル111の略中央部に操作状態等を表示する液晶パネル112が配設され、この液晶パネル112の両側にパワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等のボタン113が配設されている。ユーザは、液晶パネル112を見て確認しながらボタン113を操作することができるので、誤操作を防止することができる。
メモリカードスロット部120は、図1に示すように、図示矢印a方向に開閉自在なカバー121で覆われている。このメモリカードスロット部120は、例えば5スロット形成され、13種類のメモリカードに対応可能に構成されている。ユーザは、インクジェット式プリンタ100をパーソナルコンピュータに接続しなくても、インクジェット式プリンタ100単独の状態でメモリカードスロット部120にメモリカードを差し込むのみで、メモリカードに格納されている画像等を記録することができる。
給紙部130は、図1に示すように、上方に向かって矩形状に開口した給紙口131を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートする機能を併せ持ったペーパーサポート132を備えている。このペーパーサポート132は、後端の回転軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、インクジェット式プリンタ100を使用又は不使用のときは、ペーパーサポート132の図示左側のハウジング101に設けられた穴133に指を差し込んでペーパーサポート132の図示左側を持ってペーパーサポート132を開閉することができるので、用紙の差し入れを容易に行うことができ、また給紙口131内への埃の侵入を防止することができる。
このペーパーサポート132は、図2に示すように、用紙の裏面をサポートする第1サポート31及び第2サポート32と、用紙の両サイドエッジをガイドする固定エッジガイド33と可動エッジガイド34等を備えている。第1サポート31は、平板状に形成されて後端の回転軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。第2サポート32は、平板状に形成されて第1サポート31に格納・引出自在に配設されている。これにより、使用時は種々のサイズの用紙を確実にサポートすることができ、また不使用時は第2サポート32を第1サポート31に格納し、第1サポート31を給紙口131に被せているので、コンパクトに格納しておくことができる。
また、固定エッジガイド33は、図示右側壁に沿う形状でホッパ51と一体形成され、可動エッジガイド34は、図示左側壁に沿う形状に形成され、左側壁と右側壁の間を後壁と略平行に移動可能なように取り付けられている。固定エッジガイド33と可動エッジガイド34は、用紙のサイズが異なっても確実に用紙の両側縁をガイドすることができるので、給送を高精度に行うことができる。
排紙部140は、図1に示すように、前方に向かって矩形状に開口した排紙口141を開閉する機能と、排紙される用紙を1枚もしくは複数枚スタックする機能を併せ持ったスタッカ142を備えている。このスタッカ142は、下端の回転軸を中心に図示矢印c方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、インクジェット式プリンタ100を使用又は不使用のときは、スタッカ142の上部に設けられた取っ手143に指を掛けてスタッカ142を開閉することができるので、セッティングを容易に行うことができ、また排紙口141内への埃の侵入を防止することができる。更に、記録後の用紙は常に前面側から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。
このスタッカ142は、図2に示すように、第1スタッカ41及び第2スタッカ42を備えている。第1スタッカ41は、平板状に形成されて後端の回転軸を中心に図示矢印c方向に回動可能に取り付けられている。第2スタッカ42は、平板状に形成されて第1スタッカ41に格納・引出自在に配設されている。これにより、使用時は種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができ、また不使用時は第2スタッカ42を第1スタッカ41に格納し、第1スタッカ41を排紙口141に被せているので、コンパクトに格納しておくことができる。
このインクジェット式プリンタ100の内部には、図2及び図3に示すように、用紙搬送部(媒体搬送装置)150、記録部160及び本発明の特徴的な部分であるディスク搬送部(媒体搬送装置、補助搬送部)200が配設されている。用紙搬送部150は、給紙部130から排紙部140に掛けて配設されており、自動給紙機構151、搬送機構152、排紙機構153を備えている。自動給紙機構151は、ペーパーサポート132にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ51、このホッパ51により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ52、この給紙ローラ52により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ53、このリタードローラ53により分離された残りの用紙をホッパ51へ戻す紙戻しレバー54等を備えている。
ホッパ51は、用紙が載置可能な平板状に形成されて後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ52の近傍に位置し、上端が後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ51は、後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が下端側の裏面に取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ52は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ51の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ51により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ53は、給紙ローラ52と当接可能に配設されており、給紙ローラ52により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。紙戻しレバー54は、爪状に形成されて給紙ローラ52の近傍に配設されており、リタードローラ53により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ51へ戻すようになっている。
搬送機構152は、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ55とその従動ローラ56等が配設されている。紙送りローラ55は、プラテン163の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ52により給送される用紙を従動ローラ56と共に挟持してプラテン163へ送り出すようになっている。
排紙機構153は、排紙ローラ57と第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58b等を備えている。第1ギザローラ58aは、プラテン163の搬送下流側に配設され、第2ギザローラ58bと排紙ローラ57は、第1ギザローラ58aの搬送下流側に対向配設されており、プラテン163を通過してくる用紙を先ず第1ギザローラ58aで排送し、続いて第2ギザローラ58bと排紙ローラ57で挟持してスタッカ142上へ排紙するようになっている。尚、第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58bは、図示しない同一の保持部材により保持されている。
記録部160には、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ161、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド162、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン163等が配設されている。キャリッジ161は、プラテン163の上方でキャリッジガイド軸164に貫装されてキャリッジベルト165に連結されており、図示しないキャリッジモータによってキャリッジベルト165が作動すると、キャリッジベルト165の動きに連行され、キャリッジガイド軸164に案内されて往復移動するようになっている。このキャリッジ161には、複数のインクカートリッジが抜き差し可能なカートリッジ収納部61が形成されている。
記録ヘッド162は、プラテン163と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ161に搭載されており、例えばブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの5色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド162は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。次に、本発明の特徴的な部分であるディスク搬送部(補助搬送部)200について、更に図を参照して説明する。
図4は、上記ディスク搬送部200を使用状態にしたときを図2に対応させて示す斜視図であり、同一構成個所は同一番号を付して説明を省略する。このディスク搬送部200は、スタッカ142の内側上部であって、排紙ローラ57の搬送下流側に配設されている。このディスク搬送部200は、スタッカ142と同様に平板状に形成されて後端の回転軸を中心に図示矢印c方向に回動自在に配設されている。すなわち、図2に示すように、先端側が斜め上方に持ち上がった不使用時の状態と、図4に示すように、全体が略水平に寝た使用時の状態との間で回動するようになっている。
このディスク搬送部200を使用して光ディスクのレーベル面に記録を行う場合、光ディスクは円盤状であって折り曲げることができないので、図4に示すようなトレイ(平板状の被搬送媒体)210に光ディスクを収納し、このトレイ210をディスク搬送部200を介して搬送することにより光ディスクのレーベル面に記録する。トレイ210は、矩形平板状に形成されており、略中央部には光ディスクが収納可能な円形凹状のディスク収納部211が形成されている。そして、このディスク収納部211の中心部には光ディスクの中心穴が嵌め込まれる円形凸状のディスク固定部212が形成されている。また、ディスク収納部211の外周部の対向2箇所には光ディスクを取り出すための半円形状のディスク取出し穴213が穿設されている。
図5は、上記ディスク搬送部200の拡大斜視図、図6は、その断面側面図である。このディスク搬送部200の上面には、トレイ210の幅と略同寸のトレイ案内溝部201がトレイ210の搬送方向に形成されている。そして、このトレイ案内溝部201の底面における先端側の両端部には、トレイ210を裏面から当接して支持する2つのリブ(第2の当接部)202が形成され、更に、これらのリブ202よりも後端側の中央寄りには、トレイ210を裏面から当接して支持する2つのリブ(第2の当接部)203が形成されている。これらのリブ203の高さは、リブ202の高さよりも例えば0.2mm程度低くなるように形成されている。
また、このトレイ案内溝部201における後端側の両端部には、トレイ210を表面から当接して押え付ける2つの押圧ローラ(第1の当接部)204が配設されている。これらの押圧ローラ204は、トレイ210が未挿入のときは下降しており、トレイ210が挿入されるときはトレイ210の表面を押さえながら上昇するように、例えば捻りコイルバネやコイルバネ等により下方に付勢されている。
図7は、上記ディスク搬送部200にトレイ210が挿入された状態を示す拡大斜視図、図8は、その断面側面図、図9は、図8の拡大図である。光ディスクDのレーベル面に記録を行う場合、ユーザは、図7及び図8に示すように、光ディスクDが収納されたトレイ210をディスク搬送部200の先端側から後端側へ挿入し、その先端側近傍に形成されている三角形状のマーク205にトレイ210に形成されている三角形状のマーク215を合わせる。これにより、トレイ210は、排紙ローラ(ローラ)57を通って紙送りローラ55とその従動ローラ56のニップ点近傍まで差し込まれてセットされることになる。
尚、ディスク搬送部200と第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58bの図示しない保持部材はリンク接続されており、ディスク搬送部200の使用時の回動と連動して第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58bは上方へ退避し、ディスク搬送部200の不使用時の回動と連動して第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58bは元の位置に復帰するようになっている。これにより、トレイ210の搬送時に第1ギザローラ58a及び第2ギザローラ58bが光ディスクDのレーベル面を傷付けてしまうことを防止することができる。
ここで、トレイ210の挿入時の排紙ローラ57による搬送力、すなわちトレイ210の搬送方向先端部が上記セット位置から紙送りローラ55とその従動ローラ56にニップされるまでの排紙ローラ57による搬送力は、排紙ローラ57の摩擦力のみによっている。図9に示すように、トレイ210の裏面と排紙ローラ57との摩擦係数をμ、トレイ210が排紙ローラ57から受ける支持力をF1、トレイ210が押圧ローラ204から受ける押圧力をFとする。
更に、トレイ210と排紙ローラ57の接触点P1と、トレイ210と押圧ローラ204の接触点P2との距離をL1(第1の距離)、トレイ210と押圧ローラ204の接触点P2と、トレイ210とリブ202、203の接触点P3、P4との距離をL2(第2の距離)とする。尚、本実施形態では、距離L2は、ディスク搬送部200の後端側のリブ202の端部P3からディスク搬送部200の先端側のリブ203の端部P4までの範囲でばらつくことになる。以上より、トレイ210の挿入時の排紙ローラ57による搬送力μ×F1は、次式(1)で表される。
μ×F1=μ×F×L2/(L1+L2)・・・(1)
この式(1)から、トレイ210の挿入時の排紙ローラ57による搬送力μ×F1を大きくするには、ディスク搬送部200の後端側のリブ202の端部P3からディスク搬送部200の先端側のリブ203の端部P4までの範囲でばらつく距離L2が常に大きくなるように構成する必要がある。本実施形態では、トレイ210と押圧ローラ204の接触点P2と、トレイ210とリブ202、203の接触点P3、P4との距離L2は、トレイ210と排紙ローラ57の接触点P1と、トレイ210と押圧ローラ204の接触点P2との距離L1よりも大きくなるように構成しているので、トレイ210の挿入時の排紙ローラ57による搬送力μ×F1を大きくすることができる。
例えば、トレイ210と押圧ローラ204の接触点P2と、トレイ210とリブ202、203の接触点P3、P4との距離L2は、33.8mm〜55.49mmの範囲でばらつくが、この範囲であればトレイ210が排紙ローラ57から受ける支持力F1は、1.45N〜1.7Nとなり、トレイ210を安定して搬送することができる。
そして、トレイ210の挿入時の排紙ローラ57による搬送力μ×F1は大きくなるので、以下のような効果を得ることができる。すなわち、押圧ローラ204の押圧力を減少させることができ、押圧ローラ204の部品強度を低減させた簡略な構造として部品コストを低減させることができる。更に、ユーザによるトレイ210の挿入時に大きな力を掛ける必要が無くなるので、トレイ210のセット操作性を向上させることができる。
また、ディスク搬送部200自体が用紙搬送経路に対してある程度傾斜した場合でも、トレイ210は排紙ローラ57とリブ202、203とにより支持されて搬送されるので、従来必要であった押圧ローラ204近傍に形成されていたトレイ210の上下動を規制するガイドや、ディスク搬送部とプリンタ本体との接触部に形成されていたディスク搬送部の水平度を調整するガイド等を不要とすることができる。従って、ディスク搬送部200の部品精度をある程度ラフにすることができ、部品コストを低減させることができる。
また、トレイ210の搬送方向先端部が紙送りローラ55とその従動ローラ56にニップされ易くなるので、従来必要であったトレイの搬送方向先端部に貼り付けるフィルムを不要とすることができ、部品コストを低減させることができると共に、トレイのセット時にフィルムが排紙ローラに突き当たって変形することによるセット不良を無くすことができる。尚、トレイ210の搬送方向先端部を楔形状に一体形成することにより、更にはトレイ210の搬送方向先端部に突起を一体形成することにより、セット操作性をより向上させることができる。
また、ディスク搬送部200の搬送方向の長さを短くしてトレイ210との接触面積を小さくすることができるので、トレイ210搬送ばらつきを抑えることができる。また、トレイ210が紙送りローラ55とその従動ローラ56のニップ点から外れた後も高精度に搬送することができるので、トレイ210の搬送方向先端側において搬送方向の長さを短くすることができる。このため、トレイ210の部品コストを低減させることができると共に、従来必要であったハウジングの背面に設けていたトレイ逃げ用の穴を不要とすることができる。
ユーザは、光ディスクDが収納されたトレイ210を紙送りローラ55とその従動ローラ56のニップ点近傍まで差し込んでセットしたら、光ディスク記録開始ボタンを押す。これにより、排紙ローラ57が逆回転してトレイ210の搬送方向先端部を紙送りローラ55とその従動ローラ56にニップさせ、更に紙送りローラ55が逆回転してトレイ210を所定位置まで逆搬送する。そして、紙送りローラ55が正回転してトレイ210を記録開始位置に位置決めした後、更に紙送りローラ55が正回転してトレイ210を搬送する。
同時に、キャリッジモータとキャリッジベルト158によりキャリッジ153に搭載された記録ヘッド154が走査され、光ディスクDのレーベル面が記録される。このとき、例えばイエロー、マゼンタ、ライトマゼンタ、シアン、ライトシアン、ブラックの計6色のインクカートリッジから記録ヘッド154へ各色インクが供給され、各色インクの吐出タイミング及びキャリッジ153や紙送りローラ55の駆動が制御されて、高精度なインクドット制御、ハーフトーン処理等が実行される。その後、排紙ローラ57が正回転してトレイ210をディスク搬送部200の先端側から突出させる。ユーザは、トレイ210をディスク搬送部200から抜き取り、記録が完了した光ディスクDをトレイ210から取り出す。以上により、光ディスクDのレーベル面への記録が完了する。
尚、上述した実施形態では、リブ202、203は、上面が平坦な形状としてトレイ210に面接触するように構成したが、これに限定されるものではなく、排紙ローラ57によるトレイ210の搬送力が生じる負荷で押圧可能であって、搬送の妨げとならない摩擦係数で接触可能であれば、例えば三角柱状の形状としてトレイ210に線接触するように構成しても良く、また三角錐状やピン状の形状としてトレイ210に点接触するように構成しても良く、またローラとしてトレイ210に転がり接触するように構成しても良い。
更に、リブ202、203を設けずに、ディスク搬送部200のトレイ案内溝部201の案内面を先端側から後端側に向かって下方へ傾斜するように構成しても良く、これによりトレイ210の搬送方向後端部は搬送時にトレイ案内溝部201の案内面に沿って緩やかに移動すると共に、常にトレイ案内溝部201の案内面に支持されることになるので、トレイ210の搬送精度を高精度に維持することができると共に、トレイ210の搬送方向後端側において搬送方向の長さを短くすることができ、トレイ210の部品コストを低減させることができる。
以上のように、本実施形態によれば、トレイ210の一面(表面)に当接する押圧ローラ204と、トレイ210の他面(裏面)に当接する排紙ローラ57及びリブ202、203とを備え、排紙ローラ57は押圧ローラ204に対し距離L1離れて配設され、リブ202、203は押圧ローラ204に対し排紙ローラ57と反対方向に距離L1よりも大きい距離L2離れて配設されている。このため、押圧ローラ204のトレイ210に掛かる押圧力は、トレイ210を介して排紙ローラ57及びリブ202、203に分圧されるが、排紙ローラ57に掛かる押圧力の方がリブ202、203に掛かる押圧力よりも大きくなるため、トレイ210を搬送するために必要な排紙ローラ57の搬送力を確実に得ることができる。
媒体搬送装置を備えた記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置、スキャナ等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構造を示す斜視図である。 図2のプリンタの内部構造を示す概略側面図である。 図1のプリンタのディスク搬送部を使用状態にしたときを示す斜視図である。 図4のディスク搬送部の拡大斜視図である。 図5のディスク搬送部の断面側面図である。 図5のディスク搬送部にトレイが挿入された状態を示す拡大斜視図である。 図7のディスク搬送部の断面側面図である。 図8のディスク搬送部の拡大図である。
符号の説明
55 紙送りローラ、56 従動ローラ、57 排紙ローラ、100 インクジェット式プリンタ、110 操作部、120 メモリカードスロット部、130 給紙部、140 排紙部、141 排紙口、150 用紙搬送部、151 自動給紙機構、152 搬送機構、153 排紙機構、160 記録部、200 ディスク搬送部、201 トレイ案内溝部、202、203 リブ、204 押圧ローラ、210 トレイ

Claims (9)

  1. 平板状の被搬送媒体の一面に当接する第1の当接部と、前記被搬送媒体の他面に当接するローラ及び第2の当接部とを備え、
    前記ローラは前記第1の当接部に対し第1の距離離れて配設され、
    前記第2の当接部は前記第1の当接部に対し前記ローラと反対方向に前記第1の距離よりも大きい第2の距離離れて配設され、
    前記ローラを回転させることにより前記被搬送媒体を搬送することを特徴とする媒体搬送装置。
  2. 搬送されてくる平板状の被搬送媒体の面に当接して当該被搬送媒体を排出するローラを備えた媒体搬送装置であって、
    前記ローラの排出側に前記排出ローラに対して第1の距離離れて配設され、前記ローラの前記被搬送媒体における当接面とは逆側の面に当接する第1の当接部と、
    更に排出側に前記第1の当接部に対して前記第1の距離よりも大きい第2の距離離れて配設され、前記ローラの前記被搬送媒体における当接面に当接する第2の当接部とを有する補助搬送部を備え、
    前記第2の当接部側から挿入される被搬送媒体を前記ローラを回転させることにより搬送することを特徴とする媒体搬送装置。
  3. 前記補助搬送部は、前記ローラの排出側に旋回自在に配設されており、当該旋回位置により使用状態と不使用状態を切り替えることができることを特徴とする請求項2に記載の媒体搬送装置。
  4. 前記第1の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送力が生じる負荷で押圧可能に配設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
  5. 前記第1の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送の妨げとならない摩擦係数で接触可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
  6. 前記第2の当接部は、前記被搬送媒体の当接面に対し、前記ローラによる前記被搬送媒体の搬送の妨げとならない摩擦係数で接触可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
  7. 前記第2の当接部は、前記第1の当接部に向かって下方へ傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
  8. 前記被搬送媒体は、薄板状体を固定可能なトレイであることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
  9. 記録媒体を搬送して記録する記録装置であって、
    請求項1〜8の何れか一項に記載の媒体搬送装置を備えたことを特徴とする記録装置。
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