JP2006503236A - 横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置 - Google Patents

横要素がある駆動ベルトおよび横要素を作成するための打抜き装置 Download PDF

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Abstract

多数の横要素(16)が収容された2つの連続キャリア(4)を設けた駆動ベルトであって、横要素(16)は、少なくともキャリア(4)の周方向にて自由に移動することができ、キャリア(4)は、横要素(16)の2つのスロット状切り欠き部に位置し、その間で、幅方向には、幅方向に延びる2つの部分または耳(8)を備える頭部を載せたウェブ部分(7)があり、その下には、横要素(16)の足部があり、横要素(16)は、また2つの主要面を備え、主要面(16)の他の部分より厚い3つの接触領域(14,15)が画定され、その接触領域(14,15)を介して、隣接する横要素(16)間で幾何学的に画定された安定接触が可能であり、少なくともほぼ頭部に、駆動ベルトまたは第1または頂部接触領域(14)が配置され、残りの2つ、すなわち底部接触領域(15)が、少なくともほぼ足部に配置される。

Description

本発明は、請求項1の前文記載の駆動ベルトに関する。
このタイプの駆動ベルトは一般に周知である。一例が、1986年10月30日出願の日本特許出願第260206/1986号で形成されている。この例では、それ自身周知である駆動ベルトは、上記文書でも横要素として言及されている横要素を備え、接触するように設計されたその主要面は、最小増厚部分を組み込んでいる。増厚部分は、横要素の相互に対する適正な支承を推進し、その生産性を改善する。横要素に意図された厚さ、すなわち駆動ベルトの周方向で主要面に直角に見た横要素の寸法に対して、厚さの変動が比較的些少な横要素の場合、このタイプの複数の横要素で見て、駆動ベルトが意図されたほぼ直線の線から偏差する状況が生じることがある。一般的な用語にすると、駆動ベルトは、変速機の一組の駆動輪に使用されると、第1の駆動輪から第2の駆動輪へと遷移する時に傾斜して、望ましくない程度または望ましくない方向に湾曲した路に適用する。この性質の偏差は好ましくない。何故なら、駆動ベルトが駆動輪によって強制的に直線路になるからであり、これにより材料の内部応力が生じ、したがってベルトの使用寿命に悪影響を及ぼす。上記概略した現象は、本文書では駆動ベルトの直進安定性とも呼ぶ。
横要素の厚さの偏差の危険性は、既に生産中でも多数の措置によって制限され、この特性も厳密に監視される。特に、2つの横要素間の接触領域数を制限するために(接触領域が厚さを決定する)、または厚さの偏差のチェックを容易にするために、例えば上述した日本の特許文書のように、少なくとも1つの主要面には、制限された数の増厚部分しか形成しなかった。この例では、増厚部分または接触領域は、横要素の頭部、すなわち半径方向で横要素のベルト・コード・アセンブリより先まで突出する部分に、横要素のウェブ部分、すなわち2つのベルト・コード・アセンブリの間に位置する部分に、および横要素の脚部、すなわち半径方向で横要素のベルト・コード・アセンブリの内側に位置する部分に配置される。この例では、合計で5つの接触領域が存在する。厚さがチェックされている接触領域の数がなお多数である事実に加えて、この構成は技術的にも最適ではない。何故なら、2つの物体間の接触は、原則的に既に3つの支承点で画定されているからである。後者の考察に基づいて改善されている横要素および駆動ベルトの一例が、比較的最近の欧州特許出願第1061285号で与えられている。
日本特許出願第260206/1986号 欧州特許出願第1061285号
この周知の例からの措置を使用して、比較的単純な方法で直進安定性を向上させることができるが、横要素のさらなる改善または修正が望ましく、特に駆動ベルトの最適機能および本明細書で使用する横要素の有利な製造を鑑みると望ましい。
本発明によれば、この性質の改善は、請求項1の特徴付け部分からの措置を使用することによって達成される。
隣接する横要素間に規定の接点を有する設計、すなわち横要素の足部に2つの増厚部分または接触領域、すなわち相対的に上昇した位置にある接触アイランド、および横要素の頭部に第3の接触領域を有する3点支承を使用することにより、駆動ベルトが変速機の駆動輪の間に締め付けられた瞬間、すなわち横要素を制御する駆動輪との接触が横要素の3つの接触領域のうち2つの周囲で有利に生じた瞬間から、横要素の、したがって操作中の駆動ベルトの直進安定性が存在することが保証される。この措置は、接触領域の位置における横要素間の力と、駆動輪による締め付けおよび駆動からの力との結合力が、既知の設計の駆動輪と比較して有利に減少した結果として、横要素内に比較的大きい内部応力が生じるのを防止する。これにより、特に、直進安定性を適用するために生成されている力が減少し、それによって横要素の内部応力も減少する。本発明による設計をさらに改善するために、足部にある2つの接触領域をそれぞれ、横要素の軸方向接触面に隣接するように配置しなければならず、したがって前記結合力が最小になる。さらに、駆動輪間を遷移中に横要素の比較的軟質の頭部に作用する負荷も減少する。何故なら、3つの接触領域のうち1つしか頭部にはなく、さらにこの接触領域が軸方向に自由に、すなわちウェブ部分より先まで延びる頭部の端部ではなく、中心および首部の近傍に位置し、横要素の耳(lug)としても知られ、横要素の他の部分に対して比較的容易に屈曲するか、さらには破断することができるからである。本発明の措置によって、横要素の設計で様々な他の構造的利点を実施することができ、したがってこれらはまた、本発明の一部として特定の実施形態として組み込まれる。
本発明による設計も、比較的容易で特定の利点を有する独創的で新規の打抜き方法を使用して実行できるので好ましい。この新しい技術によれば、材料の変位によって他の位置で横要素を薄くするか、打抜き中に収縮効果として知られるものを特別に使用することによって、接触領域を生成する。提案される打抜き方法の一例は、比較的単純な設計であることが必要な打抜きツールの方法、すなわち自身に組み込まれ、接続された1つの中心に位置する***した作業面部分がある、その他は平面の作業面を少なくとも設ける方法である。
本発明との組み合わせで組み込むことができる特別な措置は、横要素のウェブ部分、すなわちベルト・コード・アセンブリの軸方向切り取り部間の部分が、相対的に薄くした設計であるか、耳が、少なくとも横要素の垂直方向で見て、すなわち足部から頭部の方向で見て、より小さい設計であることから、横要素の重量を削減できることである。これは全て、新規の設計では応力に対するウェブおよび耳の感度を大幅に低下させることから、現在では可能である。さらに、相対的に薄くした部分は、3点支承を決定することに寄与し、耳を相対的に薄くすると、横要素の形成中に不合格になり易さを低下させることにも寄与する。
特に、後者の効果に関して、これは、横要素の頭部が既にウェブ部分または足部に対してわずかに捻れた位置にある場合、または2つの横要素の間に接触がある場合に、耳の一方端が受ける悪影響を低下させるという意味である。生産中に横要素を加熱および冷却する必要がある結果、この性質の捻れ効果がわずかな程度生じることがある。新規の設計の耳は、駆動ベルトの周方向に支持機能をほとんど有さないので、その結果、横要素に比較的大きい設計の自由度が生じ、これは本発明では、従属請求項で提示した措置により活用される。
以下のテキストでは、図面を参照して実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、本発明による駆動ベルトを使用する部分的に切り取られた変速機の斜視図を示す。
図2は、主要面の輪郭を表す本発明による横要素の前面図を組み込んだ、駆動ベルトの周方向の断面図を示し、横要素の側面図も示す。
図3は、横要素の生産に使用する既知の打抜き装置を概略的に示す。
図4は、本発明による横要素の形成に使用することができる打抜き機械のエジェクタとして知られるものを示す。
図5は、本発明による横要素を生産する打抜きプロセスを概略的に示し、その収縮効果が本発明に使用される。
図6および図7は、本発明による横要素の第2および第3の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
図8は、薄くした耳がない場合とある場合の横要素の捻れ効果を示す。
図9は、本発明による横要素の第4の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
図1は、例えば乗用車などを駆動する無段階変速機の中心部分を示す。変速機は一般的に周知であり、少なくとも第1および第2の対のディスク、すなわち駆動輪1、2、および駆動輪1および2のディスク間に収容された駆動ベルト3を備える。駆動輪1、2のディスクは同心円上に形成され、少なくとも1つのディスクは、対応する駆動輪1、2の車軸に沿って軸方向に変位できるような方法で配置される。そのために、電子的に制御可能な液圧作動の変位手段が一般的に変速機に含まれるが、このような手段は図には図示されていない。このような変位手段を起動すると、個々のディスクが軸方向に変位し、したがって駆動輪1と2のディスク間で駆動ベルト3の位置が半径方向に調節される。駆動輪1、2の駆動力は、ディスクと駆動ベルト3の間の円錐形接触面の摩擦によって伝達される。この例では、駆動ベルト3および駆動輪1、2は両方とも金属から作成される。
図2は、図1に示した駆動ベルト3の周方向の断面図を示し、本発明による第1の実施形態の横要素16の前面図を含む。駆動ベルト3は、また2つの連続キャリア4も備え、これはそれぞれ一組の入れ子状の平坦な金属リングを備え、横要素16を担持し、それにより駆動ベルト3と駆動輪1、2との間に発生する力の半径方向成分を吸収することができる。横要素16は、キャリア4に対して周方向に自由に移動できるような方法で、駆動ベルト3に組み込まれる。この図で示す図は、相互に対して意図された位置および方向で収容されたキャリア4を通る断面図を示す。図2の右側部分は、横要素16の側面図、すなわち駆動ベルトの幅方向または軸方向で見た図を示す。
図2は、また駆動輪1および2と接触するために横要素16の底または足部にある2つの軸方向に配向された側面5と、横要素16の頂部または頭部にある突出ボス6と、キャリア4の間にある横要素16の中央またはウェブ部分7と、キャリア4上で軸方向に延びる頭部の側部または耳8と、いわゆる傾斜線9とを示し、その下で横要素16は厚さが減少し、この場合はテーパ状面10を介して厚さが徐々に減少する。言及した側面図は、切り欠き部11も示し、ここには隣接する横要素16のボス6を収容することができる。
キャリア4は、横要素16のスロット状切り欠き部に収容され、この切り欠き部は、少なくとも横要素16の足部、ウェブ部分7および耳8によって画定される。したがって、耳8の主な機能は、垂直方向または駆動ベルトの半径方向でキャリア4の動作の自由を制限することでもある。この機能を首尾よく実行するために、耳8はキャリア4の中心へと軸方向に最低限だけ延びる。
さらに、本発明による横要素16には、いわゆる接触領域14、15が設計され、これらは斜線入りの形状で図示され、それぞれ相対的な意味で横要素16の他の部分より***している連続面、すなわち横要素16の厚さが局所的にわずかに大きい部分によって形成される。この状況では、頭部の頂部接触領域14位置の厚さが、足部の底部接触領域15位置の厚さよりわずかだけ大きいと有利である。したがって、接触領域14および15は、駆動ベルト3において横要素16が常に相互に対して小さい角度ではあるが、ある角度で配向され、これは使用中に有利かつ安定した駆動ベルトの構成になることを保証する。頂部接触領域14は、好ましくはボス6の周囲に延在し、好ましくはそこから特定の距離で開始し、垂直方向には好ましくはほぼ耳8の下側から横要素16の頂縁まで、および幅方向には好ましくは少なくともほぼウェブ部分7の全幅にわたって延びる。底部接触領域15はそれぞれ、幅方向には好ましくはほぼ横要素16の軸方向の側面5にある一方縁から、好ましくはスロット状切り欠き部の軸方向寸法の半分にわたり、垂直方向には好ましくはほぼ傾斜線9から横要素16のスロット状切り欠き部がある縁まで延びる。本発明によると、底部接触領域15は、幅方向には横要素16の側部に向かって可能な限り延在し、これは横要素16間の安定した接触につながり、さらにこれらの領域15の厚さを連続的に制御することが可能になるので有利である。全ての場合で、接触領域14および15は、横要素16を形成するプロセス中に、その材料を相対的に薄くするか、変位するか、収縮することによって形成することが好ましい。
本発明によると、接触領域14および15を上述した形状で形成する方法は、駆動ベルト3の最適な機能のために非常に重要である。3つの接触領域14および15を使用することにより、駆動ベルト3の隣接する横要素16間に、厳密に画定され、安定した接触が形成されることが保証され、その結果、使用中に駆動ベルトは有利な方法で、すなわち意図された軌道に沿って、望ましくないほど高い内部応力がない状態で、駆動輪1と2間の遷移を実行することができる。さらに、接触領域14および15は、比較的単純な方法で、非常に厳密な公差で横要素16の正確な厚さを制御し、監視できることを保証する。何故なら、一方では、厚さのこのような制御および監視は、横要素16の主要面の全表面のうち比較的小さい部分、特に接触領域14および15にしか影響を及ぼさず、他方で、接触領域14および15は、打抜きプロセスで他の位置の材料を変位または収縮させることによって形成することができ、したがって連結部を打ち抜く元となり、正確にチェックして、制御しなければならず、そのような状態で、材料の必要な圧延の結果として自動的に生じる基本的材料の厚さは、接触領域14および15位置における厚さに対応するからである。後者の形成方法の主要な利点は、打抜き中に局所的に増厚した部分を形成しなくてもよいことであり、これは原則的に、苦もなく所望の厚さにすることができない。すなわち、多量のスクラップが生じるか、再加工プロセスが必要になり、ここで横要素16を少なくとも厚さの方向で正確に適正なサイズにする。すなわち適切に校正する。したがって、本発明による打抜きプロセスは、特定の位置で、この場合は接触領域14および15で既存の厚さを維持することも意図する。
図3は、細片形状の母材25から横要素16を形成するために使用するような既知の打抜き装置を断面図で示す。図では、母材25から切り取られている横要素16、例えば耳8の部分20を、断面図で見ることができる。そのために、母材を打抜き装置の締め付け部分21、22の間、すなわち打抜き装置の案内プレート22と打抜き型21との間で締め付けてある。部分20を含む形成すべき横要素16は、この場合はパンチ23とエジェクタ24の間に締め付けられる。エジェクタ24が横要素16を押す力は、パンチ23のそれより小さく、したがってパンチ23、エジェクタ24および横要素16を含むアセンブリは、横要素16が打抜き型21の縁部によって母材25から切り取られるような方法で、締め付け部分21、22に対して下方向に移動する。パンチ23と打抜き型21との間には、切削ギャップとしても知られる特定の遊びを使用することが知られている。これは、横要素16をうまく切り取るために必要である。この打抜き装置および打抜きプロセスの配置構成は、それ自身周知である。
既知の打抜きプロセスとは別に、本発明は、横要素16の他の部分を変位させることによって、打抜き中に横要素に接触領域14および15を形成することを提案し、この動作中に、変位すべき材料は、例えば横要素16の縁部に向かって、またはテーパ状面10に向かって流れる。本発明によると、この材料変位は、エジェクタ24を使用して達成することができ、これは概略斜視図で示されている。形成すべき横要素16に向かって配向されたエジェクタ24の作業面26は、この目的のために、変位すべき横要素の部分の位置に設けられ、***した作業面部分27および28がある。既に述べたように、この方法は、特に横要素16の厚さの正確さおよび制御性に関する大きい利点を有する。したがって、本発明の一態様の場合には、横要素16の接触領域14および15が、基本的に、形成プロセス中に横要素16の主要面に隣接する領域で、母材を変位させることによって形成される。
本発明のさらなる実施形態では、既知の打抜きプロセスで生じるような収縮効果として知られているものを、予想外の有利な方法で使用する。この収縮効果は、図5の左側部分に図示され、打抜き中に打ち抜かれる製品、この場合は横要素16および特にその前記部分20のエジェクタ24側に、丸まるか収縮する縁部29を自然に形成することに関する。さらに、図5の右側部分は、前記部分20が十分に細いか、低い場合、そのいずれかの側にある縁部29の丸まりが、開始材料の厚さの局所的減少が生じるような方法で、相互に重なることを示す。すなわち、打抜き中に、横要素の十分に広い、または高い部分20の名目厚さD0は、母材25の厚さに対して変化しないままであるが、十分に細い、または低い部分20の厚さD1は、収縮効果の結果として減少する。本発明により主張される経験則によると、厚さの前記減少は、前記部分の幅または高さ寸法がその厚さの約1.5倍より小さい場合に生じる。
収縮効果を利用する本発明の上述したさらに詳細な実施形態では、断面で見て、その縁部29の前記丸まりが実際に相互に重なるような方法で、耳8の高さが既知の横要素16の耳8と比較して減少する。図6および図7は、本発明による横要素の第2および第3の実施形態を示し、ここで耳8は、特に耳8の厚さが、上述した収縮効果の結果として、その軸方向または幅寸法8の大きい割合に渡って減少するような方法で、既知の横要素16と比較すると低く設計される。これは、接触領域14を幅方向で頂部接触領域14の範囲を決定し、斜線の接触領域14および15を有する図は、材料の名目厚さが不変のままである横要素16のこれらの部分を示す。横要素16のこの実施形態は、駆動ベルト3の性能に有利な効果を及ぼす。何故なら、比較的小さい耳8のために、ベルト3の質量が減少するからである。
横要素16に比較的低い耳8を設計した本発明のこのさらに詳細な実施形態によると、これらの耳は、接続され、中心に配置された1つだけの***作業面部分28を設けることが有利であるエジェクタ24の助けによって打ち抜くことができ、これはその実現性および費用にとって有利である。これで、作業面部分28は、垂直方向に頂部接触領域14を制限するための決定要素となり、この制限はこの場合、耳8の下側とほぼ同じ高さに配置することが有利であり、幅方向では2つの底部接触領域15を制限する決定要素でもある。垂直方向では、2つの底部接触領域15の制限は、この場合、付随的に足部のテーパ状面10への遷移部を形成する傾斜線9によって画定される。
図7に示した横要素の実施形態では、ウェブ部分7に、足部の方向でテーパ状になる形状を設け、したがって、ボス6を下降するため、すなわちさらにウェブ部分7に向かって配置するための空間を生成する。このタイプの設計によって、頭部を小型化することができ、特により平坦な上部輪郭19を設けることができる。その結果、本発明による低い高さを設けた耳8は、図6と図7を比較すると明白であるように、頭部の中心部分に最適に隣接する。この性質の設計では、幅方向における頭部の高さ曲線を大幅に低下させることができ、これはその形成にとって有利であり、さらに、横要素16および駆動ベルト3の質量をさらに減少させる。
図では、頂部接触領域14の下限は、耳8の下側とほぼ同じ高さにあるが、前記下限は、より高いレベル、例えばボス6の高さまたはさらに上に配置することが好ましい。後者の形体は、図9で示した横要素16で図示され、エジェクタ24の前記***作業面部分28を、例えば、この部分28がウェブ部分7全体にわたって、またはさらに部分的に頭部までも延びるような方法で、それに相当するように大型化して設計することによって達成することができる。前記利点は、さらに離した底部接触領域15と頂部接触領域14を垂直方向に配置し、2つの領域14または15のうち一方の位置における厚さの所与の絶対偏差が、駆動ベルト3において相互に対する2つの隣接する横要素16の最終的位置への影響が小さくなるという幾何学的に定義された特性から生じる。すなわち、厚さの許容公差が大きくなり、接触領域14と15が相互からさらに離れる。したがって、好ましい実施形態では、前記頂部接触領域14は、ボス6の完全に上に、すなわちそこから半径方向外側に位置し、その間には半径方向に多少の空間17を設けることが好ましい。これにより、頂部接触領域14は、打抜きプロセス中のボス6の形成によって、例えば部分的に***するなどの妨害を受けない。
図8は、本発明による横要素16、少なくとも耳8の大きい部分で生じる薄肉化、およびその結果の頂部接触領域14の形成を平面図で示す。図8は、前記薄肉化の追加的な好ましい効果も示す。既知の横要素16が、図の上部に図示されている。このタイプの要素では、図で示すように、頭部が足部に対してわずかに捻れた位置に不必要に適用することが知られている。これは恐らく、横要素16に使用する製造プロセスの、特に材料の硬化に使用する焼き入れプロセスなどの、そのプロセスの熱処理の結果である。この性質の捻れ効果が生じる程度は、横要素16によって大きく変動し得ることが判明している。駆動ベルト3の使用中に、横要素16は、少なくともその足部によって相互にしっかり押しつけられる。すなわち周方向におけるその間の距離A1が零になり、したがって横要素16の隣接する対の頭部が異なる程度の捻れ効果を有する場合は、このように相互に押しつけることができるように、この頭部に回転M1を適用する。この回転M1に必要な力Fは、耳8の端部30から生じる。ここが、隣接する横要素16間の第1の接触部が形成される場所だからである。この力Fにより、横要素16、特にその耳8およびウェブ部分7に望ましくない、さらには変動する応力が生じ、この応力は、頭部が破損して、横要素16またはその耳8から永久的に離れる結果、駆動ベルト3の使用寿命に悪影響を及ぼすことがある。
図8の下部分から、本発明による横要素16の耳8の端部が、収縮効果の結果として薄肉化しているので、前記第1の接触が生じる位置31が、横要素16の軸方向中心に向かって大きくシフトし、したがって捻れ効果が同じ程度である場合は、横要素間の距離A2と、加える回転M2との両方、したがって応力も、非常に、かつ有利に低下することが分かる。この方法で、本発明により成形した耳8は、駆動ベルトの使用寿命にも好ましい効果を有する。また、この文脈で、この好ましい効果が、本発明による3点支承の使用とは別にしても有利であることに留意されたい。
上述したものに加え、本発明は、図面の詳細の全て、および請求の範囲の記述にも関する。
本発明による駆動ベルトを使用する部分的に切り取られた変速機の斜視図を示す。 主要面の輪郭を表す本発明による横要素の前面図を組み込んだ、駆動ベルトの周方向の断面図を示し、横要素の側面図も示す。 横要素の生産に使用する既知の打抜き装置を概略的に示す。 本発明による横要素の形成に使用することができる打抜き機械のエジェクタとして知られるものを示す。 本発明による横要素を生産する打抜きプロセスを概略的に示し、その収縮効果が本発明に使用される。 本発明による横要素の第2の実施形態の図2に対応する前面図を示す。 本発明による横要素の第3の実施形態の図2に対応する前面図を示す。 薄くした耳がない場合とある場合の横要素の捻れ効果を示す。 本発明による横要素の第4の実施形態の図2に対応する前面図を示す。
符号の説明
1、2 駆動輪 3 駆動ベルト
4 連続キャリア 5 側面
6 突出ボス 7 ウェブ部分
8 耳 14,15 接触領域 16 横要素

Claims (16)

  1. 特に乗用車などの無段階変速機に使用するための駆動ベルト(3)であって、間に前記駆動ベルト(3)が保持された2つの駆動輪(1,2)があり、前記駆動ベルト(3)は、多数の横要素(16)を載せた2つの連続キャリア(4)を備え、前記横要素(16)は、少なくともキャリア(4)の周方向に自由に移動することができ、前記キャリア(4)は、横要素(16)の2つのスロット状切り欠き部に配置され、その間には、幅方向にウェブ部分(7)があり、その上には、幅方向に自由に延びる2つの部分または耳(8)を備える頭部があり、その下には、前記横要素(16)の足部があり、前記横要素(16)は、また相互に接触するように意図された主要面を備え、前記主要面(16)の他の部分より厚い3つの接触領域(14,15)が、前記主要面のうちの少なくとも1つの面上で画定され、その接触領域(14,15)を介して、隣接する横要素(16)間で幾何学的に画定された安定接触が可能であり、少なくともほぼ頭部に、第1または頂部接触領域(14)が配置され、残りの2つ、すなわち底部接触領域(15)が、少なくともほぼ足部に配置されることを特徴とする駆動ベルト(3)。
  2. 前記頂部接触領域(14)の位置における前記横要素(16)の厚さが、2つの底部接触領域(15)の位置における厚さよりわずかに大きいことを特徴とする、請求項1に記載の駆動ベルト(3)。
  3. 前記接触領域(14,15)位置と、上述した他の部分の位置との前記横要素(16)の厚さの差が、10〜200マイクロメートルの範囲内、好ましくは100マイクロメートル未満であることを特徴とする、請求項1または2に記載の駆動ベルト(3)。
  4. 前記頭部の前記横要素(16)に、前記主要面から突出するボス(6)を設けた駆動ベルトであって、前記頂部接触領域(14)が少なくともボス(6)をほぼ囲むことを特徴とする、請求項1、2または3に記載の駆動ベルト(3)。
  5. 前記頭部の前記横要素(16)に、前記主要面から突出するボス(6)を設けた駆動ベルトであって、垂直方向にて前記頂部接触領域(14)が前記ボス(6)の上に位置することを特徴とする、請求項1、2または3に記載の駆動ベルト(3)。
  6. 前記頂部接触領域(14)が、垂直方向にて前記横要素(16)の上部輪郭(19)のすぐ近傍に位置することを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  7. 前記頂部接触領域(14)が、幅方向で見て、前記横要素(16)の中心に位置することを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  8. 前記頂部接触領域(14)が、幅方向で見て、ほぼウェブ部分(7)の幅だけ延びることを特徴とする、請求項7に記載の駆動ベルト(3)。
  9. 前記頂部接触領域(14)が、幅方向で見て、前記耳(8)の間に延びるが、それに入らないことを特徴とする、請求項7または8に記載の駆動ベルト(3)。
  10. 前記2つの底部接触領域(15)がそれぞれ、前記横要素(16)の軸方向に配向された側面(5)のすぐ近傍に位置することを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  11. 前記2つの底部接触領域(15)が、幅方向でそれぞれキャリア(4)の幅の半分以上に、好ましくはほぼこの幅と等しい距離にわたって延びることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  12. 前記2つの底部接触領域(15)が、少なくともウェブ部分(7)の幅にわたって相互から分離されることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  13. 前記耳(8)の高さが、前記横要素(16)の形成に使用する打抜きプロセスの結果生じる材料収縮部(29)が、前記耳(8)の幅の半分以上に、好ましくはその全幅にわたって延びるような高さであることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  14. 前記耳(8)の高さが、少なくとも頂部接触領域(14)の外側で、前記横要素(16)の局所的厚さの1.5倍より小さいか、それと等しいことを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  15. 上部輪郭(19)が、耳(8)の位置の輪郭でほぼS字形状であることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項または複数項に記載の駆動ベルト(3)。
  16. 前記請求項のいずれか1項に記載の駆動ベルトに使用することが適切である横要素(16)を打ち抜く打抜き装置であって、エジェクタ(24)が設けられ、その外部輪郭が、前記横要素(16)の外部輪郭の少なくとも一部を描き、エジェクタ(24)には、前記横要素(16)と接触するよう意図された作業面(26)を設け、***位置に位置する少なくとも1つの作業面部分(27,28)が組み込まれ、したがって前記横要素(16)の打抜き中に、後者には材料の変位を介して1つまたは複数の薄肉区間を局所的に設ける打抜き装置。

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