JP2006301771A - 情報処理装置および動作制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】起動対象のオペレーティングシステムを容易に選択することが可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】コンピュータ10には、本コンピュータを電源オンするパワーボタンスイッチ14が設けられている。コンピュータ10に接続可能なドッキングステーション20には、DVD/CD起動ボタンスイッチ25Aが設けられている。パワーボタンスイッチ14が操作された時は、コンピュータ10は電源オンされ、そして主オペレーティングシステムが起動される。一方、ドッキングステーション20のDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aが操作された時は、コンピュータ10は電源オンされ、そして副オペレーティングシステムが起動される。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部デバイスが接続可能に構成された本体を備えた情報処理装置および同装置で用いられる動作制御方法に関する。
近年、ノートブック型パーソナルコンピュータのような各種携帯型情報処理装置が開発されている。この情報処理装置は、その機能拡張のために、外部デバイスが必要に応じて接続できるように構成されている。
また、最近では、1台のコンピュータにおいて複数のオペレーティングシステムを選択的に使用する技術も開発されている。
特許文献1には、次回のシステム起動時にロードすべきオペレーティングシステムを予め指定する機能を有するデータ処理システムが開示されている。このデータ処理システムにおいては、メモリに複数のオペレーティングシステムが格納されている。システム起動時には、ユーザによって事前に選択されているオペレーティングシステムがロードされる。
特開2001−243076号公報
しかし、通常、ユーザによるコンピュータの利用目的は時間と共に変化するので、事前に選択されているオペレーティングシステムが必ずしも、今回利用したいオペレーティングシステムであるとは限らない。
また、システムの電源オン時にメニュー画面上に表示されるオペレーティングシステムのリストの中から起動すべきオペレーティングシステムを選択するという技術を利用することもできる。しかし、この場合には、システムの電源オンの度にユーザはメニュー画面上でオペレーティングシステムを選択するという操作を行わなければならず、その選択操作のためにシステムが起動されるまでに多くの時間を要することになる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、起動対象のオペレーティングシステムを容易に選択することが可能な情報処理装置および動作制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明は、外部デバイスを接続可能に構成された本体を備えた情報処理装置において、前記本体に設けられた第1スイッチおよび前記外部デバイスに設けられた第2スイッチのいずれか一方の操作に応答して、前記本体を電源オンする電源制御部と、前記本体の電源オンに応答して、前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作および前記第2スイッチの操作のいずれであるかを判別する手段と、前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作である場合、第1のオペレーティングシステムを起動し、前記本体の電源オン要因が前記第2スイッチの操作である場合、第2のオペレーティングシステムを起動する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、起動対象のオペレーティングシステムを容易に選択することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
まず、図1乃至図3を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。このノートブック型パーソナルコンピュータ10には、外部デバイスとしてドッキングステーション20を接続することができる。ドッキングステーション20は、コンピュータ10の機能を拡張するための拡張ユニットとして機能する。
図1は、コンピュータ10およびドッキングステーション20それぞれの外観を示す斜視図である。また、図2はコンピュータ10とドッキングステーション20とを接続した状態を示している。
本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD17(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタンスイッチ14、ポインティングスティック16などが配置されている。
コンピュータ本体11の側壁には、USB(Universal Serial Bus)ポート18およびLAN(Local Area Network)ポート19などが設けられている。USBポート18はUSB規格に対応するデバイスを接続するためのコネクタである。LANポート19は、LANケーブルを接続するためのコネクタである。
ドッキングステーション20は、例えば、外部USBデバイスとして機能する。このドッキングステーション20は、薄い箱形の筐体を有している。ドッキングステーション20の筐体内には、光ディスクドライブ24が収容されている。光ディスクドライブ122は、オーディオ・ビデオコンテンツ等が格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。
ドッキングステーション20の筐体の上面は、コンピュータ本体11を載置するための載置面として機能する。載置面上には、ドッキングインターフェースコネクタ26が設けられている。コンピュータ本体11が載置面に載置された場合、ドッキングインターフェースコネクタ26は、コンピュータ本体11の底面に設けられたドッキングインターフェースコネクタと接続される。そして、コンピュータ10は、ドッキングステーション20(具体的には光ディスクドライブ24)を外部USBデバイスとして認識し、ドッキングステーション20を本コンピュータ10のハードウェアリソースに追加する処理(ドッキング処理)を実行する。
また、ドッキングステーション20の筐体には、アンドックスイッチ21と、LED22と、ホールドスイッチ23と、入力操作パネル25とが設けられている。
アンドックスイッチ21は、ドッキングステーション20を本コンピュータ10から取り外すことを要求する操作スイッチである。このアンドックスイッチ21がユーザによって操作されると、本コンピュータ10は、コンピュータ本体11のシステム環境をドッキングステーション20をコンピュータ本体11から取り外し可能な状態に設定するためのデバイス取り外し処理(アンドック処理)を実行する。このデバイス取り外し処理により、ドッキングステーション20は本コンピュータ10のハードウェアリソースから削除される。
LED(Light Emitting Diode)22は、本コンピュータ10とドッキングステーション20との間の接続状態を表示するインジケータである。本コンピュータ10とドッキングステーション20とが接続されている場合、具体的に本コンピュータ10とドッキングステーション20とがドッキング状態である期間中は、LED22は点灯する。デバイス取り外し処理が実行されると、LED22は消灯する。
入力操作パネル25は、押されたボタンスイッチに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンスイッチを備えている。これらのボタンスイッチ群には、DVD(Digital Versatile Disc)/CD(Compact Disc)起動ボタンスイッチ25A、再生/一時停止ボタンスイッチ25B、停止ボタンスイッチ25C、巻き戻しボタンスイッチ25Dおよび早送りボタンスイッチ25Eが含まれている。
DVD/CD起動ボタンスイッチ25Aがユーザによって押下されたとき、光ディスクドライブ24に挿入されているDVD/CD等のメディアに格納されているコンテンツを再生するためのアプリケーションプログラムが自動的に起動される。再生/一時停止ボタンスイッチ25Bは、光ディスクドライブ24に挿入されているDVD/CD等のメディアに格納されているコンテンツの再生およびその一時停止を指示するためのボタンスイッチである。停止ボタンスイッチ25Cは、DVD/CD等のメディアに格納されているコンテンツの再生の停止を指示するためのボタンスイッチである。巻き戻しボタンスイッチ25Dは、コンテンツの再生位置を巻き戻すためのボタンスイッチである。早送りボタンスイッチ25Eは、コンテンツの再生位置を早送りするためのボタンスイッチである。
ホールドスイッチ23は、入力操作パネル25の各ボタンスイッチの操作を禁止するためのボタンスイッチである。ホールドスイッチ23がオンステートに設定されている期間中は、入力操作パネル25の各ボタンスイッチの操作は無効となる。
ドッキングステーション20が本コンピュータ10に接続されると(ホットドッキング)、本コンピュータ10は、ドッキングステーション20に電源を供給する。本コンピュータ10は、ドッキングステーション20を外部デバイスとして利用することが可能となる。
ドッキングステーション20は上述のように本コンピュータ10からの電源供給によって駆動されるので、ユーザは、ドッキングステーション20を本コンピュータ10と一緒に持ち運び、外出先等で、ドッキングステーション20を本コンピュータ10に接続して使用することができる。
また、本コンピュータ10には、汎用の主オペレーティングシステムの他に、オーディオ・ビデオデータの再生を行うための専用の副オペレーティングシステムがインストールされている。
パワーボタンスイッチ14がユーザによって押下されると、主オペレーティングシステムが起動される。主オペレーティングシステムは、本コンピュータ10にドッキングステーション20が接続されている状態でDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aがユーザによって押下された時、第1のDVD/CD再生アプリケーションプログラムを実行する。この第1のDVD/CD再生アプリケーションプログラムは、DVD/CD等のメディアに格納されているコンテンツを再生するためのプログラムであり、主オペレーティングシステム上で動作するように構成されている。
本コンピュータ10が電源オフで、且つ本コンピュータ10にドッキングステーション20が接続されている状態で、ドッキングステーション20のDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aがユーザによって押下されると、副オペレーティングシステムが起動される。そして、副オペレーティングシステムは、第2のDVD/CD再生アプリケーションプログラムを自動的に実行する。この第2のDVD/CD再生アプリケーションプログラムは、DVD/CD等のメディアに格納されているコンテンツを再生するためのプログラムであり、副オペレーティングシステム上で動作するように構成されている。
副オペレーティングシステムはオーディオ・ビデオコンテンツの再生機能を実行するための最小限の機能のみを有している。このため、副オペレーティングシステムのブートアップに要する時間は、主オペレーティングシステムのブートアップに要する時間に比べて遙かに短い。よって、ユーザは、本コンピュータ10にドッキングステーション20を接続した状態でDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aを押すだけで、オーディオ・ビデオコンテンツの再生を即座に行うことが出来る。
次に、図3を参照して本コンピュータ10のシステム構成を説明する。
本コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、LCD17、サウスブリッジ116、BIOS−ROM120、ネットワークコントローラ125、ハードディスクドライブ(HDD)130、ドッキングインターフェース(Dock I/F)コネクタ140、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170および電源回路180等から構成されている。
CPU111は、本コンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111はHDD150から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステム(主オペレーティングシステムまたは副オペレーティングシステム)および各種アプリケーションプログラムを実行する。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。システムBIOSは、実行中のオペレーティングシステム(主オペレーティングシステムまたは副オペレーティングシステム)と共同して、上述のデバイス取り外し処理(アンドック処理)を実行する機能を有している。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ116との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ112には、主メモリ113を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114は、オペレーティングシステム(主オペレーティングシステムまたは副オペレーティングシステム)またはアプリケーションプログラムによってビデオメモリ(VRAM)114Aに書き込まれたデータをLCD17に表示する。
サウスブリッジ116は、HDD130を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラ、およびUSBデバイスを制御するUSBコントローラ117を内蔵している。また、サウスブリッジ116は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス2およびLPC(Low Pin Count)バス3にそれぞれ接続されている。
PCIバス2にはネットワークコントローラ125が接続されている。ネットワークコントローラ125は、LANポート19に接続されるLANケーブルを介して、外部のネットワーク機器との通信を実行する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびポインティングスティック16などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。キーボード(KB)13およびポインティングスティック16は入力装置として機能する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、電源回路180と協調して動作することにより、ユーザによるパワーボタンスイッチ14またはDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aの操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフするための機能を有している。また、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、ドッキングステーション20の入力操作パネル25に設けられたボタンスイッチ群25A〜25Eの操作およびアンドックスイッチ21の操作を検出する検出部171を備えている。検出部171によってアンドックスイッチ21が操作されたことが検出された場合、上述の取り外し処理が実行される。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、本コンピュータ10のパワーボタンスイッチ14の操作を検出する機能も備えている。ユーザによってパワーボタンスイッチ14が押下操作された時、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、電源回路180と共同して本コンピュータ10を電源オンすると共に、パワーボタンスイッチ14の押下操作による電源オンであることを示すウェイクアップ要因情報を生成する。
本コンピュータ10とドッキングステーション20とが接続されている状態で、且つ本コンピュータ10が電源オフされている場合、ユーザによってDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aが押下操作された時は、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、電源回路180と共同して本コンピュータ10を電源オンすると共に、DVD/CD起動ボタンスイッチ25Aの押下操作による電源オンであることを示すウェイクアップ要因情報を生成する。
生成されたウェイクアップ要因情報は、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170内のレジスタ172に保持される。エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170は、CPU111からウェイクアップ要因取得要求が有った時、レジスタ172に保持しているウェイクアップ要因情報をCPU111に送出する。
電源回路180は、ACアダプタ182を介して供給される外部電源、またはバッテリ181を用いて、本コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。また、電源回路180は、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC170の制御の下、ドッキングステーション20に供給すべき動作電源Vccを生成する。
本コンピュータ10は、ドッキングインターフェースコネクタ140を介してドッキングステーション20に接続される。本実施形態においては、ドッキングステーション20は上述したようにUSB規格に対応しており、ドッキングステーション20内の光ディスクドライブ24はUSBコントローラ117によって制御される。
ドッキングインターフェースコネクタ140,26には、例えば50個程度のピンが設けられている。これらピンには、本コンピュータ10からドッキングステーション20に動作電源を供給するための幾つかの電源ピン、USB信号線群に接続される幾つかの信号ピン、ドッキングステーション20に設けられたボタンスイッチ群の状態をドッキングステーション20から本コンピュータ10に通知するための幾つかの信号ピンが定義されている。
次に、図4を参照して、ドッキングステーション20のシステム構成を説明する。
ドッキングステーション20には、3つのプリント回路基板31,32,33が内蔵されている。
基板31には、ドッキングインターフェースコネクタ26、駆動回路201、空冷用ファン(FAN)202、コネクタ203およびコネクタ206が実装されている。ドッキングインターフェースコネクタ26は、基板31上の配線を介して、駆動回路201、コネクタ203およびコネクタ206に接続されている。コネクタ203は、基板31をケーブルを介して基板33に接続するためのコネクタである。コネクタ206は、基板31をケーブルを介して基板32に接続するためのコネクタである。
駆動回路201は、FAN202およびLED22を駆動する回路であり、ドッキングインターフェースコネクタ26を介してコンピュータ本体11から供給される電源電圧からFAN202を駆動する電源電圧およびLED22を駆動する電源電圧を生成する。
コネクタ203は、入力操作パネル25に設けられたボタンスイッチ群25A〜25Eそれぞれの状態を示す信号線群をケーブルを介して基板33から受信する。これら信号線群は、アンドックスイッチ21の状態を示す信号線と一緒に、ドッキングインターフェースコネクタ26にボタン信号配線として接続されている。ボタン信号配線は、コンピュータ本体11に設けられたドッキングインターフェースコネクタ140を介して、EC/KBC170に接続されている。
コネクタ206は、ケーブルを介して基板32のコネクタ207に接続されている。コネクタ206とコネクタ207との間を接続するケーブルには、幾つかの電源線と、幾つかのUSB信号線とが定義されている。
基板32には、コネクタ207と、USB/IDE変換回路208と、駆動回路209と、ODDコネクタ210とが実装されている。コネクタ207は、基板32上の配線を介してUSB/IDE変換回路208、駆動回路209およびODDコネクタ210に接続されている。駆動回路209は、コネクタ207から供給される電源電圧から、USB/IDE変換回路208に供給すべき電源電圧、およびODDコネクタ210を介して光ディスクドライブ(ODD)24に供給すべき電源電圧を生成する。USB/IDE変換回路208は、コネクタ207を介して入力されたUSB信号をIDE信号に変換する機能、およびODD24からODDコネクタ210を介して入力されたIDE信号をUSB信号に変換する機能を有する。
基板33には、コネクタ204と、ホールド(Hold)回路205と、入力操作パネル25に配置された操作ボタンスイッチ群とが実装されている。ホールド(Hold)回路205は、ホールドスイッチ(Hold SW)23がオン状態である期間中、コネクタ204と入力操作パネル25に配置された操作ボタンスイッチ群との間を電気的に分離する。
次に、図5のフローチャートを参照して、本コンピュータ10が電源オンされたときにCPU111(システムBIOS)によって実行される起動制御処理の例を説明する。
本コンピュータ10が電源オンされると、システムBIOSは、ウェイクアップ要因がパワーボタンスイッチ14の押下操作およびDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aの押下操作のいずれであるかを判別する(ステップS101)。ステップS101においては、CPU111は、EC/KBC170のレジスタ172にセットされたウェイクアップ要因情報を取得する。CPU111は、レジスタ172にセットされたウェイクアップ要因情報に従って、本コンピュータ10のウェイクアップ要因を判断する。ウェイクアップ要因情報がパワーボタンスイッチ14の押下操作であると判別された場合、CPU111は、主オペレーティングシステムを起動する(ステップS102)。
一方、ウェイクアップ要因情報がDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aの押下操作であると判別された場合、CPU111は、副オペレーティングシステムを起動する(ステップS103)。副オペレーティングシステムが起動された時、副オペレーティングシステムは第2のDVD/CD再生アプリケーションを自動的に実行する。
主オペレーティングシステムが起動されている状態で、DVD/CD起動ボタンスイッチ25Aがユーザによって押下されたことが検出された場合(ステップS104のYES)、主オペレーティングシステムは、第1のDVD/CD再生アプリケーションを起動する(ステップS105)。
このように、本実施形態においては、コンピュータ本体11に設けられたパワーボタンスイッチ14およびドッキングステーション20に設けられたDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aのどちらが操作されたかに応じて、起動すべきオペレーティングシステムが自動的に選択される。よって、本コンピュータ10を電源オンするときに、ユーザは、主オペレーティングシステムを利用する場合にはパワーボタンスイッチ14を、副オペレーティングシステム(第2のDVD/CD再生アプリケーション)を利用する場合にはDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aを押下することによって、2種類のオペレーティングシステム(主オペレーティングシステム,副オペレーティングシステム)を容易に選択的に起動することができる。また、主オペレーティングシステムが起動していても、DVD/CD起動ボタンスイッチ25Aがユーザによって操作されることで、DVD/CD再生アプリケーションを利用することもできる。
次に、図6のフローチャートを参照して、ユーザによってアンドックスイッチ21が操作されたときに実行される動作制御処理の例を説明する。この動作制御処理においては、本コンピュータ10とドッキングステーション20が接続されており、且つパーソナルコンピュータ10が電源オンされているときに、ユーザによってアンドックスイッチ21がオンされた時に実行される。
アンドックスイッチ21がユーザによって押下されたとき、アンドックスイッチ21がオンされたことを示すボタン信号がドッキングインターフェースコネクタ26を介してEC/KBC170に通知される。
EC/KBC170は、ボタン信号を受信して、アンドックスイッチ21がユーザによって押下されたことを検出する。そして、EC/KBC170は、例えば、CPU111に割り込み信号を発生することにより、アンドックスイッチ21が操作されたこと、つまりドッキングステーション20の取り外し要求が発生したことを示すイベント(UndockスイッチONイベント)をシステムBIOSに通知する(ステップS201)。
システムBIOSは、現在起動されているオペレーティングシステムが主オペレーティングシステムあるいは副オペレーティングシステムであるかを判別する(ステップS202)。
現在起動されているオペレーティングシステムが主オペレーティングシステムである場合、システムBIOSは、ドッキングステーション20の取り外し要求が発生したことを示すイベント(UndockスイッチONイベント)を、実行中の主オペレーティングシステムに通知する(ステップS203)。主オペレーティングシステムは、本コンピュータ10のシステム環境を、UndockスイッチONイベントで指定された外部デバイス(ドッキングステーション20)をコンピュータ本体11から取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理(セーフティリムーブ処理)を実行する(ステップS204)。
このセーフティリムーブ処理は、UndockスイッチONイベントで指定された外部デバイス(ドッキングステーション20)をアクセスするためのサービスを停止する処理である。これにより、外部デバイス(ドッキングステーション20)は本コンピュータ10のハードウェアリソースから削除される。即ち、外部デバイス(ドッキングステーション20)は本コンピュータ10から電気的に切り離される。これによって、外部デバイス(ドッキングステーション20)は本コンピュータ10から物理的に安全に取り外すことができる。
デバイス取り外し処理が完了されたとき、主オペレーティングシステムは、外部デバイス(ドッキングステーション20)を安全に取り外すことができることを示すメッセージをLCD17に表示する(ステップS205)。ステップS205においては、オペレーティングシステムは、システムBIOSにセーフティリムーブ処理が完了したことを通知する。
システムBIOSは、EC/KBC170に外部デバイス(ドッキングステーション20)を電源オフすべきこと、つまり外部デバイス(ドッキングステーション20)への電源供給を停止すべきことを指示する(ステップS206)。
EC/KBC170は、電源回路180を制御してドッキングステーション20への電源供給を停止し、これにより外部デバイス(ドッキングステーション20)は電源オフされる。この結果、LED22は消灯する。
一方、現在起動されているオペレーティングシステムが副オペレーティングシステムである場合、システムBIOSは、ドッキングステーション20の取り外し要求が発生したことを示すイベント(UndockスイッチONイベント)を、実行中の副オペレーティングシステムに通知する(ステップS208)。
副オペレーティングシステムは、本コンピュータ10のシステム環境を、UndockスイッチONイベントで指定された外部デバイス(ドッキングステーション20)をコンピュータ本体11から取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理(セーフティリムーブ処理)を実行する(ステップS209)。デバイス取り外し処理が完了されたとき、副オペレーティングシステムは、外部デバイス(ドッキングステーション20)を安全に取り外すことができることを示すメッセージをLCD17に表示する(ステップS210)。ステップS210においては、副オペレーティングシステムは、システムBIOSにセーフティリムーブ処理が完了したことを通知する。システムBIOSは、EC/KBC170にパーソナルコンピュータ(本コンピュータ10)および外部デバイス(ドッキングステーション20)を電源オフすべきこと、つまりパーソナルコンピュータ(本コンピュータ10)および外部デバイス(ドッキングステーション20)への電源供給を停止すべきことを指示する(ステップS211)。
EC/KBC170は、電源回路180を制御して本コンピュータ10およびドッキングステーション20への電源供給を停止し、これによりパーソナルコンピュータ(本コンピュータ10)および外部デバイス(ドッキングステーション20)は電源オフされる。この結果、LED22は消灯する。
このように、副オペレーティングシステムが起動されているときにアンドックスイッチ21が操作された時には、デバイス取り外し処理が実行されるだけでなく、そのデバイス取り外し処理の実行後にコンピュータ10が自動的に電源オフされる。これは、副オペレーティングシステムはODD24に格納されたオーディオ・ビデオデータの再生を行うための専用のソフトウェアであるので、アンドック後は不要となるためである。ユーザは、アンドックスイッチ21を操作するだけで、コンピュータ10およびドッキングステーション20の双方を電源オフすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザは、情報処理装置および外部デバイスにそれぞれ設けられたスイッチを操作するだけで、利用したいオペレーティングシステムを容易に選択することができる。また、本実施形態によれば、副オペレーティングシステムが実行されている時は、ユーザは、アンドックスイッチ21を操作するだけで、コンピュータ10およびドッキングステーション20の双方を電源オフすることができる。
なお、本実施形態においては、ドッキングステーション20に設けられたアンドックスイッチ21が操作されることで、上述の取り外し処理が実行されるが、例えばアンドックスイッチ21に代えてDVD/CD起動ボタンスイッチ25Aが操作されることによって実行してもよい。また、コンピュータ本体11にアンドックを要求するための入力部を設けてもよい。
また、本実施形態では、外部デバイスの例としてドッキングステーションを説明したが、例えば、ケーブルまたはコネクタを介してコンピュータ10に接続可能な、データを格納可能に構成されたストレージデバイスなどの各種デバイス等を外部デバイスとして使用することができる。
なお、本実施形態では、ODD24はUSBインターフェースを介して本コンピュータ10に接続したが、本コンピュータ10と外部デバイスとの間の接続には、PCIExpress、シリアルATA(Advanced Technology Attachment)、IEEE1394など、ホットプラグ/ホットアンプラグが可能な様々なインターフェースを利用することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置および情報処理装置に接続される外部デバイスの外観を示す斜視図。 図1の情報処理装置および外部デバイスが接続された状態を示す斜視図。 図1の情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。 図1の外部デバイスのシステム構成の例を示すブロック図。 図1の情報処理装置によって実行されるウェイクアップ要因に応じたオペレーティングシステムを起動する起動制御処理の例を示すフローチャート。 図1の情報処理装置によってアンドックスイッチが操作されたときに実行される動作制御処理の例を示すフローチャート。
符号の説明
10…パーソナルコンピュータ、11…コンピュータ本体、12…ディスプレイユニット、14…パワーボタンスイッチ、17…LCD、20…ドッキングステーション、21…アンドックスイッチ、25…入力操作パネル、25A…DVD/CD起動ボタンスイッチ、111…CPU、112…ノースブリッジ、116…サウスブリッジ、117…USBコントローラ、170…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ。

Claims (10)

  1. 外部デバイスを接続可能に構成された本体を備えた情報処理装置において、
    前記本体に設けられた第1スイッチおよび前記外部デバイスに設けられた第2スイッチのいずれか一方の操作に応答して、前記本体を電源オンする電源制御部と、
    前記本体の電源オンに応答して、前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作および前記第2スイッチの操作のいずれであるかを判別する手段と、
    前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作である場合、第1のオペレーティングシステムを起動し、前記本体の電源オン要因が前記第2スイッチの操作である場合、第2のオペレーティングシステムを起動する制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記外部デバイスはデータを格納可能なストレージデバイスであり、
    前記第2のオペレーティングシステムは、当該第2のオペレーティングシステムが起動された場合に、前記ストレージデバイスに格納されているデータを再生するソフトウェアを実行するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記外部デバイスは前記本体の機能を拡張する拡張ユニットであり、前記拡張ユニットにはデータを格納可能なストレージデバイスが収容されており、
    前記第2のオペレーティングシステムは、当該第2のオペレーティングシステムが起動された場合に、前記ストレージデバイスに格納されているデータを再生するソフトウェアを実行するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記外部デバイスを前記本体から取り外すことを要求する取り外し要求を入力する入力装置と、
    前記入力装置からの取り外し要求に応答して、前記第1のオペレーティングシステムおよび前記第2のオペレーティングシステムのいずれが起動されているかを判別する手段と、
    前記第1のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記本体のシステム環境を前記本体から前記外部デバイスが取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理を実行し、前記第2のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記デバイス取り外し処理を実行した後に前記本体を電源オフする手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記外部デバイスに設けられた第3スイッチが操作された場合、前記第1のオペレーティングシステムおよび前記第2のオペレーティングシステムのいずれが起動されているかを判別する手段と、
    前記第1のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記本体のシステム環境を前記本体から前記外部デバイスが取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理を実行し、前記第2のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記デバイス取り外し処理を実行した後に前記本体を電源オフする手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 外部デバイスが接続可能に構成された本体を備えた情報処理装置の動作を制御する動作制御方法であって、
    前記本体に設けられた第1スイッチおよび前記外部デバイスに設けられた第2スイッチのいずれか一方の操作に応答して、前記本体を電源オンするステップと、
    前記本体の電源オンに応答して、前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作および前記第2スイッチの操作のいずれであるかを判別するステップと、
    前記本体の電源オン要因が前記第1スイッチの操作である場合、第1のオペレーティングシステムを起動するステップと、
    前記本体の電源オン要因が前記第2スイッチの操作である場合、第2のオペレーティングシステムを起動するステップとを具備することを特徴とする動作制御方法。
  7. 前記外部デバイスはデータを格納可能なストレージデバイスであり、
    前記第2のオペレーティングシステムは、当該第2のオペレーティングシステムが起動された場合に、前記ストレージデバイスに格納されているデータを再生するソフトウェアを実行するように構成されていることを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
  8. 前記外部デバイスは前記本体の機能を拡張する拡張ユニットであり、前記拡張ユニットにはデータを格納可能なストレージデバイスが収容されており、
    前記第2のオペレーティングシステムは、当該第2のオペレーティングシステムが起動された場合に、前記ストレージデバイスに格納されているデータを再生するソフトウェアを実行するように構成されていることを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
  9. 前記本体には、前記外部デバイスを前記本体から取り外すことを要求する取り外し要求を入力する入力装置が設けられており、
    前記入力装置からの取り外し要求に応答して、前記第1のオペレーティングシステムおよび前記第2のオペレーティングシステムのいずれが起動されているかを判別するステップと、
    前記第1のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記本体のシステム環境を前記本体から前記外部デバイスが取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理を実行するステップと、
    前記第2のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記デバイス取り外し処理を実行した後に前記本体を電源オフするステップとをさらに具備することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
  10. 前記外部デバイスに設けられた第3スイッチが操作された場合、前記第1のオペレーティングシステムおよび前記第2のオペレーティングシステムのいずれが起動されているかを判別するステップと、
    前記第1のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記本体のシステム環境を前記本体から前記外部デバイスが取り外し可能な状態に設定するデバイス取り外し処理を実行するステップと、
    前記第2のオペレーティングシステムが起動されている場合、前記デバイス取り外し処理を実行した後に前記本体を電源オフするステップとをさらに具備することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
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