JP2006270668A - 項目選択装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】 予約ランキングリストは、時間帯が定義された番組の人気順位を示す。CPUは、このような予約ランキングリストをサーバ300から取得する。取得された予約ランキングリストに基づく複数の番組は、CPUによって出力される。出力された複数の番組のいずれか1つを選択する選択操作は、リモコンの図示しない「↑」ボタンもしくは「↓」ボタンによって受け付けられる。CPUは、この選択操作によって選択された番組について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複番組を、CPUによって出力される複数の番組の中から検出する。点滅表示は、検出された番組に関連付けてメッセージを出力する。選択操作によって選択された番組の時間帯と重複する時間帯が定義された番組は、メッセージによって容易に特定される。
【効果】所望の番組を簡便に選択することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、項目選択装置に関し、特にたとえばテレビジョン放送等の番組を通信回線を介して番組予約を行う、項目選択装置に関する。
従来のこの種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、ユーザが公衆回線網を介してサーバにランキング対象となるデータを登録すると、ランキング情報が公表される前に、確定したランキング情報がユーザ端末装置に通知される。これによって、はがきや電話などの方法でランキング対象となるデータを登録したユーザよりも早くランキング情報を知ることができる。
特許公開2002−7846号公報[G06F 17/60]
しかし、従来技術が想定しているランキングの対象は、FMラジオで放送される楽曲のリクエスト,歌手やタレントの人気投票,野球のファン投票,映画の人気投票,好きな本の投票である。斯かるランキングの対象のいずれも、択一的な選択を強制されるものではなく、いずれかの候補(項目)を選択すると他の候補が選択できなくなることはない。さらに、従来技術は、作成されたランキング情報の速やかな提供を想定しており、提供されたランキング情報の利用については何ら開示していない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、同時選択に制約が課せられた項目を対象とする順位情報を利用して所望の項目を簡便に選択することができる、項目選択装置を提供することである。
請求項1の発明に従う項目選択装置(100)は、時間帯が定義された項目の人気順位を示す順位情報をサーバから取得する取得手段(S5)、取得手段によって取得された順位情報に基づく複数の項目を出力する第1出力手段(S9)、第1出力手段によって出力された複数の項目のいずれか1つを選択する選択操作を受け付ける第1受付手段(S25,S31)、選択操作によって選択された項目について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複項目を第1出力手段によって出力される複数の項目の中から検出する検出手段(S15)、および検出手段によって検出された項目に関連付けてメッセージを出力する第2出力手段(S17)を備える。
順位情報は、時間帯が定義された項目の人気順位を示す。取得手段は、このような順位情報をサーバから取得する。取得された順位情報に基づく複数の項目は、第1出力手段によって出力される。出力された複数の項目のいずれか1つを選択する選択操作は、第1受付手段によって受け付けられる。検出手段は、この選択操作によって選択された項目について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複項目を、第1出力手段によって出力される複数の項目の中から検出する。第2出力手段は、検出された項目に関連付けてメッセージを出力する。
選択操作によって選択された項目の時間帯と重複する時間帯が定義された項目は、メッセージによって容易に特定される。これによって、所望の項目を簡便に選択することができる。
請求項2の発明に従う項目選択装置は、請求項1に従属し、項目は放送番組を特定し、予約操作を受け付ける第2受付手段(S41)、および選択操作によって選択された項目によって特定される放送番組を予約操作に応答して予約する予約手段(S43)をさらに備える。
請求項3の発明に従う項目選択装置は、請求項2に従属し、予約手段によって予約された放送番組を特定する項目をサーバに送信する送信手段(S45)をさらに備える。
請求項4の発明に従う項目選択プログラムは、項目選択装置のプロセサ(34)に、時間帯が定義された項目の人気順位を示す順位情報をサーバから取得する取得ステップ(S5)、取得ステップによって取得された順位情報に基づく複数の項目を出力する第1出力ステップ(S9)、第1出力ステップによって出力された複数の項目のいずれか1つを選択する選択操作を受け付ける受付ステップ(S25,S31)、選択操作によって選択された項目について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複項目を第1出力ステップによって出力される複数の項目の中から検出する検出ステップ(S15)、および検出ステップによって検出された項目に関連付けてメッセージを出力する第2出力ステップ(S17)を実行させる。
この発明によれば、選択操作によって選択された項目の時間帯と重複する時間帯が定義された項目は、メッセージによって容易に特定される。これによって、所望の項目を簡便に選択することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の複数の項目選択装置100は、通信回線200を介してサーバ300と接続される。サーバ300は、図示しないデータベースを含む。
図2によれば、項目選択装置100は、ディジタルチューナ14を含む。アンテナ12によって捉えられたディジタル放送の高周波信号は、ディジタルチューナ14に与えられる。ディジタルチューナ14は、アンテナ12から与えられた高周波信号をベースバンド信号に変換する。ベースバンド信号は、OFDM復調回路16によってTS(Transport Stream)に変換される。デマルチプレクサ18は、変換されたTSからPES(Packetized Elementary Stream)を抽出し、抽出されたPESをMPEGデコーダ20に出力する。MPEGデコーダ20は、PESをデコードし、これによって得られた番組映像データを加算器22を介してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、与えられた番組映像データをモニタ26に出力する。この結果、番組映像がモニタ26の画面に表示される。
番組予約装置100は、DRAM40を有する。図3によれば、DRAM40は、EPGエリア40a,予約ランキングリストエリア40b,番組予約エリア40c,嗜好リストエリア40dおよびOSD描画エリア40eを有する。EPGエリア40aには、デマルチプレクサ18によって与えられるEPGデータが書き込まれ、予約ランキングリストエリア40bには、サーバ300によって配信された予約ランキングリストL1が書き込まれ、番組予約エリア40cには、所望の番組を予約するリストつまり番組予約リストL2が書き込まれ、嗜好リストエリア40dには、サーバ300によって配信された嗜好リストL3が書き込まれ、そしてOSD描画エリア40eには、テキストコードから変換されたキャラクタデータが書き込まれる。
図2に戻って、リモコン42によるEPG表示操作が行われると、デマルチプレクサ18は、変換されたTSからEPGデータを抽出する。抽出されたEPGデータは、バス30を通してHDD36に一旦蓄えられる。メモリコントローラ38は、HDD36からEPGデータを読み出す。読み出されたEPGデータは、DRAM40のEPGエリア40aに書き込まれる。CPU34は、EPGエリア40aに書き込まれたEPGデータからテキストコードを抽出する。これによって得られたテキストコードは、HDD36に格納されたテキストコード表を利用してキャラクタデータに変換される。変換されたキャラクタデータは、メモリコントローラ38によってOSD描画エリア40eに書き込まれる。CPU34はまた、キャラクタジェネレータ28を起動させる。キャラクタジェネレータ28は、OSD描画エリア40eからキャラクタデータを読み出し、キャラクタデータを加算器24を通してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。この結果、EPGがモニタ26の画面に表示される。
リモコン42によるコンテンツ記録操作が行われると、デマルチプレクサ18は、変換されたTSをバス30を通してHDD36に出力する。出力されたTSはHDD36に記録される。なお、HDD36の記録動作中、リモコン42によって停止操作を受けると、デマルチプレクサ18はHDD36への出力動作を停止し、CPU34はHDD36の記録動作を停止する。
リモコン42によるコンテンツ再生操作が行われると、デマルチプレクサ18は、HDD36からTSを読み出し、読み出されたTSからPESを抽出し、抽出されたPESをMPEGデコーダ20に出力する。MPEGデコーダ20は、PESをデコードし、これによって得られた番組映像データを加算器22を介してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、与えられた番組映像データをモニタ26に出力する。この結果、再生すべきコンテンツがモニタ26の画面に表示される。
リモコン42による予約ランキング取得操作が行われると、CPU34は、予約ランキングリストL1をサーバ300に要求するリクエストを発行する。サーバ300がリクエストを受信すると、サーバ300はかかる要求に応じて図示しないデータベースから予約ランキングリストL1を抽出する。抽出された予約ランキングリストL1は、通信回線200を介して通信I/F32に配信される。
配信された予約ランキングリストL1は、HDD36に一旦蓄えられる。メモリコントローラ38は、HDD36に蓄えられた予約ランキングリストL1を読み出し、読み出された予約ランキングリストL1は、メモリコントローラ38によって予約ランキングリストエリア40bに書き込まれる。CPU34は、予約ランキングリストエリア40bに書き込まれた予約ランキングリストL1からテキストコードを抽出する。これによって得られたテキストコードは、HDD36に格納されたテキストコード表を利用してキャラクタデータに変換される。変換されたキャラクタデータは、メモリコントローラ38によってOSD描画エリア40eに書き込まれる。CPU34はまた、キャラクタジェネレータ28を起動させる。キャラクタジェネレータ28は、OSD描画エリア40eからキャラクタデータを読み出し、キャラクタデータを加算器24を通してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。この結果、図4に示す予約ランキングリストL1がモニタ26の画面に表示される。
予約ランキングリストL1は、最も多くの人が予約している番組から昇順に並び、1〜10位の番組項目を列挙したものである。予約ランキングリストL1を形成する複数のカラムの各々は、予約者数,番組名,番組開始時刻,番組終了時刻およびチャンネル番号を有する。
選択カーソルC1が指向する行つまりカーソル行は、ハイライト表示され、リモコン42の図示しない「↓」ボタンもしくは「↑」ボタンによって上下に動かされる。カーソル行の番組の放送時間帯と重複する時間帯に放送される番組は、点滅カーソルB1が指向する行つまり点滅行によって点滅表示される。なお、この点滅表示は、番組予約中のユーザに対し警告を促す。この警告は、カーソル行の番組が番組予約されることによって予約ランキングリストL1に列挙された他の番組の番組予約が不可になること通知するものである。
リモコン42による予約操作が行われると、CPU34は、キャラクタジェネレータ28を起動させる。CPU34は予約確認アイテムA1を表示するために必要なOSDデータをHDD36から読み出し、読み出されたOSDデータはメモリコントローラ38によってOSD描画エリア40eに書き込まれる。キャラクタジェネレータ28は、OSD描画エリア40eからOSDデータを読み出し、OSDデータを加算器24を通してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、入力されたOSDデータをモニタ26に出力する。この結果、図5に示す予約確認アイテムA1がモニタ26の画面に表示される。
リモコン42による予約確定操作が行われると、CPU34は、予約確定操作によって確定されたカーソル行の番組を番組予約リストL2に更新する命令をHDD36に発行する。HDD36は、かかる番組を番組予約リストL2に更新する。メモリコントローラ38は、HDD36に蓄えられた番組予約リストL2を読み出し、読み出された番組予約リストL2は、メモリコントローラ38によって番組予約エリア40cに書き込まれる。CPU34は、番組予約エリア40cに書き込まれた番組予約リストL2からテキストコードを抽出する。これによって得られたテキストコードは、HDD36に格納されたテキストコード表を利用してキャラクタデータに変換される。変換されたキャラクタデータは、メモリコントローラ38によってOSD描画エリア40eに書き込まれる。CPU34はまた、キャラクタジェネレータ28を起動させる。キャラクタジェネレータ28は、OSD描画エリア40eからキャラクタデータを読み出し、キャラクタデータを加算器24を通してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。この結果、図6に示すような予約番組一覧がモニタ26の画面に表示される。
番組予約リストL2が更新されると、HDD36は、番組予約リストL2の更新履歴を通信I/F32を通してサーバ300に送信する。送信されたサーバ300は、図示しないデータベースにかかる更新履歴を追加する。これによって、番組人気指数の増減が変化する。
リモコン42による嗜好リスト取得操作が行われると、CPU34は、カーソル行における嗜好リストL3をサーバ300に要求するリクエストを発行する。サーバ300がリクエストを受信すると、サーバ300はかかる要求に応じて図示しないデータベースから嗜好リストL3を抽出する。抽出された嗜好リストL3は、通信回線200を介して通信I/F32に配信される。配信された嗜好リストL3は、HDD36に一旦蓄えられる。メモリコントローラ38は、HDD36に蓄えられた嗜好リストL3を読み出し、読み出された嗜好リストL3は、メモリコントローラ38によって嗜好リストエリア40dに書き込まれる。CPU34は、嗜好リストエリア40dに書き込まれた嗜好リストL3からテキストコードを抽出する。これによって得られたテキストコードは、HDD36に格納されたテキストコード表を利用してキャラクタデータに変換される。変換されたキャラクタデータは、メモリコントローラ38によってOSD描画エリア40eに書き込まれる。CPU34はまた、キャラクタジェネレータ28を起動させる。キャラクタジェネレータ28は、OSD描画エリア40eからキャラクタデータを読み出し、キャラクタデータを加算器24を通してNTSCエンコーダ24に与える。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。この結果、図7に示すような嗜好リストL3がモニタ26の画面に表示される。
図7に示す嗜好リストL3は、番組予約リストL2から選択された番組を予約した利用者つまり嗜好の似た該当者によって予約された番組を1〜10位の順に列挙したものである。嗜好リストL3を形成する複数のカラムの各々は、該当者数,番組名,番組開始時刻,番組終了時刻およびチャンネル番号を有する。
選択カーソルC3が指向する行つまりカーソル行は、ハイライト表示され、リモコン42の図示しない「↓」ボタンもしくは「↑」ボタンによって上下に動かされる。カーソル行の番組の放送時間帯と重複する時間帯に放送される番組は、点滅カーソルB3が指向する行つまり点滅行によって点滅表示される。なお、この点滅表示は、番組予約中のユーザに対し警告を促す。この警告は、カーソル行の番組が番組予約されることによって嗜好リストL3に列挙された他の番組の番組予約が不可になること通知するものである。
なお、嗜好リストL3を利用して番組予約を行う場合、無料放送の番組ではユーザは複数の番組予約を行う傾向がある。この結果、重複番組が頻繁に発生する。しかし、重複番組に点滅表示による警告をユーザに促すことによって、予約操作時の操作性の向上を図ることができる。
リモコン42による番組予約操作が行われると、CPU34は、具体的には図8〜図11に示すフロー図に従う処理を行う。なお、このフロー図に対応するプログラムは、HDD36に記憶される。
図8を参照して、ステップS1では、初期設定を行う。ここでは、Nに“0”を設定し、カーソル行に“1”を設定する。ステップS3では、リモコン42によって予約ランキングリスト取得操作が行われるまで待機する。予約ランキングリスト取得操作が行われると、ステップS5に進み、予約ランキングリストL1をサーバ300に要求するリクエストを発行する。ステップS7では、予約ランキングリストL1がサーバ300から配信されるまで待機する。予約ランキングリストL1が配信されると、ステップS9に進み、予約ランキングリストL1をモニタ26に表示させる命令を発行する。かかる発行に応じて、HDD36は、配信された予約ランキングリストL1を蓄え、蓄えられた予約ランキングリストL1はメモリコントローラ38によってDRAM40に書き込まれる。キャラクタジェネレータ28は、CPU34によって変換されたテキストコードを読み出し、読み出したテキストコードをキャラクタデータに変換して、NTSCエンコーダ24に出力する。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。
ステップS11では、カーソル行をハイライト表示させる。ステップS13では、カーソル行とNとが一致するか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS19に進み、判断結果がNOであれば、ステップS15に進む。ステップS15では、カーソル行とN行目とで放送時間帯が重複するか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS17に進み、ユーザに警告すべくN行目を点滅させる。判断結果がNOであれば、ステップS19に進む。ステップS19では、Nをインクリメントさせる。ステップS21で、Nは10よりも大きいか否か判断する。判断結果がYESであれば、カーソル行と予約ランキングリストL1のすべての番組とが検査されたと判断し、ステップS23に進む。判断結果がNOであれば、ステップS13に戻る。
ステップS23では、予約操作が行われたか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS39に進み、判断結果がNOであれば、ステップS25に進む。ステップS25では、リモコン42の図示しない「↑」が入力されたか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS27に進み、判断結果がNOであれば、ステップS31に進む。ステップS27では、カーソル行は1行目か否か判断する。判断結果がNOであれば、ステップS11に戻り、判断結果がYESであれば、ステップS29でカーソル行をデクリメントし、ステップS37に進む。ステップS31では、リモコン42の図示しない「↓」が入力されたか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS33に進み、判断結果がNOであれば、ステップS25に戻る。ステップS33では、カーソル行は10行目か否か判断する。判断結果がNOであれば、ステップS11に戻り、判断結果がYESであれば、ステップS35でカーソル行をインクリメントし、ステップS37に進む。ステップS37では、点滅行の点滅表示を中止させる。
ステップS39では、予約確認アイテムA1をモニタ26に表示させる命令を発行する。ステップS41では、予約確定操作が行われたか否か判断する。判断結果がYESであれば、ステップS43に進み、判断結果がNOであれば、ステップS53に進む。ステップS43では、カーソル行の番組を番組予約リストL2に追加する。ステップS45では、カーソル行の番組をサーバ300に送信する。ステップS47では、番組予約リストL2をモニタ26に表示させる命令を発行する。ステップS49では、キャンセル操作が行われたか否か判断する。判断結果がNOであれば、ステップS41に戻り、判断結果がYESであれば、ステップS51に進み、予約確認アイテムA1をモニタ26に非表示にさせる命令を発行し、ステップS11に戻る。
ステップS61の嗜好リスト制御タスクについて図11を用いて説明する。ステップS61で嗜好リスト取得操作が行われるまで待機する。嗜好リスト取得操作が行われると、ステップS63に進み、モニタ26に番組予約リストL2がモニタ26に表示中か否か判断する。判断結果がNOであればステップS61に戻り、判断結果がYESであればステップS65に進む。ステップS65では、嗜好リストL3をサーバ300に要求するリクエストを発行する。ステップS67では、サーバ300からかかる嗜好リストL3が配信されるまで待機する。かかる嗜好リストL3が配信されると、ステップS69に進み、かかる嗜好リストL3をモニタ26に表示させる命令を発行する。この発行命令に応じて、HDD36はかかる嗜好リストL3を蓄え、蓄えられた嗜好リストL3はメモリコントローラ38によってDRAM40に書き込まれる。キャラクタジェネレータ28は、CPU34によって変換されたテキストコードを読み出し、読み出したテキストコードをキャラクタデータに変換して、NTSCエンコーダ24に出力する。NTSCエンコーダ24は、入力されたキャラクタデータをモニタ26に出力する。
ステップS71では、選択カーソルC3によって囲まれた番組の放送時間帯と重複する時間帯に放送される番組を嗜好リストL3の中から検索する。ステップS73では、選択カーソルC3によって囲まれた番組の放送時間帯と重複する時間帯に放送される番組が嗜好リストL3の中に有るか否か判断する。判断結果がNOであれば、この処理を終え、判断結果がYESであれば、ステップS75に進み、かかる番組を点滅表示させ、この処理を終える。
以上の説明から分かるように、予約ランキングリストL1は、時間帯が定義された番組の人気順位を示す。CPU24は、このような予約ランキングリストL1をサーバ300から取得する。取得された予約ランキングリストL1に基づく複数の番組は、CPU24によって出力される。出力された複数の番組のいずれか1つを選択する選択操作は、リモコン42の図示しない「↑」ボタンもしくは「↓」ボタンによって受け付けられる。CPU24は、この選択操作によって選択された番組について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複番組を、CPU24によって出力される複数の番組の中から検出する。点滅表示は、検出された番組に関連付けてメッセージを出力する。
選択操作によって選択された番組の時間帯と重複する時間帯が定義された番組は、メッセージによって容易に特定される。これによって、所望の番組を簡便に選択することができる。
なお、この実施例では、ディジタルチューナ14によって地上ディジタル放送を受信する場合について説明しているが、これに限らず、アナログ受信機を使用し、アナログ放送を受信する場合も、この発明の目的を達成することができる。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 コンテンツ記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 DRAMの構成の一例を示す図解図である。 モニタ動作の一部を示す図解図である。 モニタ動作の他の一部を示す図解図である。 モニタ動作のその他の一部を示す図解図である。 モニタ動作のさらにその他の一部を示す図解図である。 CPU動作の一部を示すフロー図である。 CPU動作の他の一部を示すフロー図である。 CPU動作のその他の一部を示すフロー図である。 CPU動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
14 … ディジタルチューナ
16 … OFDM復調回路
18 … デマルチプレクサ
20 … MPEGデコーダ
26 … モニタ
28 … キャラクタジェネレータ
32 … 通信I/F
34 … CPU
36 … HDD
38 … メモリコントローラ
40 … DRAM
42 … リモコン
100 … 項目選択装置
200 … 通信回線
300 … サーバ

Claims (4)

  1. 時間帯が定義された項目の人気順位を示す順位情報をサーバから取得する取得手段、
    前記取得手段によって取得された順位情報に基づく複数の項目を出力する第1出力手段、
    前記第1出力手段によって出力された複数の項目のいずれか1つを選択する選択操作を受け付ける第1受付手段、
    前記選択操作によって選択された項目について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複項目を前記第1出力手段によって出力される複数の項目の中から検出する検出手段、および
    前記検出手段によって検出された項目に関連付けてメッセージを出力する第2出力手段を備える、項目選択装置。
  2. 前記項目は放送番組を特定し、
    予約操作を受け付ける第2受付手段、および
    前記選択操作によって選択された項目によって特定される放送番組を前記予約操作に応答して予約する予約手段をさらに備える、請求項1記載の項目選択装置。
  3. 前記予約手段によって予約された放送番組を特定する項目を前記サーバに送信する送信手段をさらに備える、請求項2記載の項目選択装置。
  4. 項目選択装置のプロセサに、
    時間帯が定義された項目の人気順位を示す順位情報をサーバから取得する取得ステップ、
    前記取得ステップによって取得された順位情報に基づく複数の項目を出力する第1出力ステップ、
    前記第1出力ステップによって出力された複数の項目のいずれか1つを選択する選択操作を受け付ける受付ステップ、
    前記選択操作によって選択された項目について定義された時間帯と重複する時間帯が定義された重複項目を前記第1出力ステップによって出力される複数の項目の中から検出する検出ステップ、および
    前記検出ステップによって検出された項目に関連付けてメッセージを出力する第2出力ステップを実行させる、項目選択プログラム。
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