JP2006244699A - 再記録可能な記録媒体へのオーディオデータ記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再記録可能記録媒体にオーディオデータを記録する際に、記録媒体へのオーディオデータの記録効率を向上させる。
【解決手段】再記録可能記録媒体にオーディオデータを記録単位体にグループ化しながら記録する際に、記録ビットレートのような記録条件が変わる場合にそれによって記録単位体の大きさを変え、その変更された条件によって記録単位体にグループ化しながら記録することによって、低速のビットレートの場合にも記録単位体に対応して生成される管理情報の量を減少させることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、再記録の可能な記録媒体にオーディオデータを記録単位体に分けて記録する方法に関する。
高音質のデジタルオーディオデータを記録することができるCDのような記録媒体は、現在最も広く用いられている普遍化されたデジタルオーディオ記録媒体である。CDは、高音質のデジタルオーディオデータを永久的に記録することができる。最近では、高画質の動映像データまたは高音質のオーディオデータを長時間記録することができる大容量高密度光ディスクであるDVDが開発されて市場に発表されており、広く普及することが予想されている。DVDの種類には、再生専用のDVD−ROM、1回だけ記録可能なDVD−R、そして再記録可能なDVD−RAMまたはDVD−RWなどがある。
再記録可能な大容量である、再記録可能DVDは、現在記録フォーマットに対する規格化作業が進行中である。
大容量再記録可能記録媒体にオーディオデータを記録する光ディスク装置は、外部から入力されるアナログオーディオ信号を所定周波数でサンプリングして、デジタルオーディオデータに変換して、その変換されたデジタルオーディオデータを符号化して圧縮し、再記録可能なディスクに書き込むのに適切なEFMバイナリ信号に変換して記録する。変換されたバイナリ信号は再記録可能ディスクのトラックに沿って書き込まれる。その記録されたデータはオーディオ記録集合体(以下AOB(Audio Object)という)にグループ化される。ディスク記録装置は、記録されたAOBをサーチする時に使用するナビゲーションデータを生成し、かつ再記録可能ディスクの適切な領域にそのナビゲーションデータを書き込む。そのナビゲーションデータはAOBの生成ごとに生成される。
一方、オーディオ記録集合体(AOB)は、多数のオーディオ記録単位体(以下AOBU(Audio Object Unit)という)で構成され、オーディオ記録集合体の管理情報に該当するオーディオ記録集合体を構成する多数のオーディオ記録単位体に対する情報が記録される。
固定した時間、例えば1秒で受信したデータストリームが単一のAOBUにグループ化される。しかし、データストリームがVBR(Variable Bit Rate)で受信された場合は、1秒ごとにAOBUをグループ化すると各AOBUの大きさが互いに異なることになる。それゆえ、それぞれ大きさが異なるオーディオ記録単位体の大きさを示す情報を、そのオーディオ記録集合体に対応して生成される管理情報に記録して管理しなければならない。
ところで、オーディオデータの入力ビットレートまたは記録ビットレートが低い場合、1秒間に記録されるオーディオデータの量はかなり少ないのにもかかわらず、これを一つのオーディオ記録単位体にグループ化すると、グループ化されるオーディオ記録単位体の数が多くなり、結局オーディオ記録単位体を管理するための管理情報の量も大幅に増加して、再記録可能記録媒体に記録することができるオーディオデータの記録容量を低下させるという問題点がある。
そして、記録単位体は多数のパックで構成されるが、そのパックはオーディオデータストリームを構成するオーディオフレームの正確な整数倍となっていないため、記録単位体のパックの残された領域がオーディオのサイズより小さいと、一つのフレームが分けられて二つのパックに記録されることがある。最後のパックの残りの領域が十分でない場合に、オーディオフレームはAOBUのその最後のパックで分割できない。その場合、最後のパックの残りの領域は有効データを書き込まずに未書き込み領域として残される。
したがって、受信されるオーディオデータを一定のビットレート(CBR:Constant Bit Rate)で記録し、定まった単位時間に受信したデータストリームをその大きさが固定された一つの記録単位体にグループ化する場合には、オーディオデータの入力ビットレートまたは記録ビットレートが低い場合、オーディオ記録単位体が相対的に多く生成されるので、結局、各記録単位体の最後パックに生じる有効データ未記録領域は絶対的に増加する。したがって、この場合にも再記録可能記録媒体に記録することができる実際オーディオデータの記録容量を大幅に低下させる問題点がある。
本発明は前記のような問題点を解決するために創作されたものであり、再記録可能記録媒体にオーディオデータを記録する際に、記録媒体へのオーディオデータ記録効率を増加させるようにする記録単位体のグループ化できる記録方法を提供することが目的である。
前記のような目的を達成するための本発明による再記録可能な記録媒体のオーディオデータ記録方法は、再記録可能記録媒体にオーディオデータを記録するときに、入力されるオーディオデータの記録条件を確認し、その確認された記録条件によって、オーディオデータの記録単位体のグループ化条件を変更して、その変更された条件によって、入力データを記録単位体にグループ化させながら記録することを特徴とする。
前記のようになされる本発明による再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法は、記録単位体毎に生成される管理情報を最少化させて、有効データが記録されない領域もまた減少させることができ、記録媒体のオーディオデータ記録効率をさらに増大させることができる。
以下、本発明による再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法に対する望ましい実施形態に対して、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による再記録可能記録媒体に対する本発明オーディオデータ記録方法が適用される光ディスク装置の構成を概略的に示したものである。光ディスク装置は、再記録可能DVD1に記録された信号を読み出したり、または外部から入力信号処理されたデータストリームを記録する光ピックアップ2と、光ピックアップ2から読み出される信号を再生信号処理する再生信号処理部8と、再生信号処理部からの信号を復号して出力するデコーダ9と、外部から入力されるアナログ信号をサンプリングしてLPCMのデジタルデータとして出力するサンプラ5と、サンプラ5から出力されるLPCMデジタルデータをMPEG方式、またはAC−3方式などで符号化して出力するエンコーダ4と、符号化されたデジタルデータまたはLCPMデータを記録に適する信号に変換処理するフォーマッタ3と、ユーザーからの要求によって本光ディスク装置の作動を制御するシステム制御部6、及びシステム制御部の作動に必要なデータを記憶するメモリ7を含む。
図1の光ディスク装置は、ユーザーの音声等のように外部から入力されるアナログオーディオ信号、またはコピー要求があったときにCD/DVD等のような光ディスクから受信されるオーディオファイルやMP3等のような音楽ファイルのデータ、またはテレビジョン放送信号などを再記録可能記録媒体に記録する。
図1の光ディスク装置で実施される本発明によるオーディオデータ記録方法を以下添付した図面を参照して詳細に説明する。
前記のように構成された図1の光ディスク装置のサンプラ5は、外部から入力されるアナログオーディオ信号を所定のサンプリングビットレートでサンプリングして、LCPMのデジタルオーディオデータを出力するが、エンコーダ4は、その出力されたLPCMのデジタルオーディオデータを定まった方式、例えばMPEG方式、またはAC−3方式のうちの一つの方式で符号化した後、符号化されたオーディオデータをフォーマッタ3に出力する。選択した記録方式によっては、エンコーダ4の出力データの代わりにサンプラ5の出力データであるLPCMデータを直ちにフォーマッタ3に印加する場合もある。
一方、システム制御部6は、オーディオデータを記録し始めた後、サンプラ5のサンプリングビットレートすなわち、エンコーダ4に入力されるオーディオデータの入力ビットレート、またはエンコーダ4から出力されるオーディオデータの符号化方式または出力ビットレートを確認して、その確認された情報に基づいてフォーマッタ3によって記録するのに適切な信号に変換され、記録されるオーディオデータをAOBUにグループ化する。
このような方式によって多数のオーディオ記録単位体(AOBU 1〜AOBU m)が記録されるとこれを一つのオーディオ記録集合体(AOB#1)としてグループ化し、再び新しい記録集合体領域にオーディオ信号を記録単位体ごとにグループ化しながら記録する。
そして、システム制御部6は、グループ化されたオーディオ記録集合体に対する管理情報を生成して記録するが、そのオーディオ記録集合体管理情報には、各記録単位体の大きさ情報と記録集合体の再生スタート時間及び再生終了時間情報とを含むセル情報が含まれている。セル情報はプログラムチェーン情報(PGCI:Program Chain Information)のフィールドに記録されることによって、記録された記録集合体の再生順序を示すプログラムチェーンとリンクされる。図2は前記のようなリンク構造を有する記録オーディオデータとその管理情報を図示したものである。
記録単位体を構成するパックには一つのパックヘッダと多数のオーディオフレームが記録される。現行パックが一つのオーディオデータを収容するのに十分でない場合は、一つのオーディオフレームがパック間に分割されて記録される。
図3は本発明による記録方法を通して記録されたオーディオデータのフォーマットを示したもので、以下に、図3のように記録される過程を詳細に説明する。
システム制御部6は、入力されるオーディオデータを再記録可能DVDに記録するとき、エンコーダ4から出力されるデータのビットレートを検出するが、例えば、検出された出力ビットレートが64kbpsのように低い場合、一つの記録単位体にグループ化する時間を増加させる。例えば、384kbpsの時、記録単位体のグループ化時間が0.1秒に指定されたとすれば、64kbpsの時は0.6秒(=0.1秒x384/64)に設定するようになる。このようなグループ化の単位時間は絶対時間(図4の‘AOBU_TM’)または基準時間に対する相対的なスケールファクタ(例えば384kbpsを基準にすれば前例の場合にこの値は6になる)で記録されて利用される。
これにより、一つの記録単位体に入るオーディオフレーム数を、0.1秒のグループ化単位時間に比べて増加させることができる。グループ化される記録単位体の最後パックの残余領域が一つのオーディオフレームを収容することができなければ、その残余領域にはヌル(null)データを記録して、一つの記録単位体にグループ化する。
オーディオフレームの大きさが常に一定であれば、記録単位体のグループ化の基準にグループ化時間の代わりに、オーディオフレーム数を基準として定めて使用する場合もある。この時は一つの記録単位体に含まれるフレーム数をほとんど均等に記録単位体をグループ化できる。
もしも、現在のオーディオデータの記録方式がLPCM方式の場合には、システム制御部6は、エンコーダ4の出力データの代わりに、サンプラ5からフォーマッタ3に直接入力されるデータのビットレートを検出して、そのビットレートの速度によって記録単位体のグループ化の基準値を変化させる。この時も同様にその速度が遅くなれば、記録単位体のグループ化の基準値を増加させる。
記録されるデータのビットレートを確認してそれによって記録単位体のグループ化の基準値を増加させる処理は、オーディオデータの記録途中でも続けておこなうことができる。
もしも、オーディオデータを記録する途中、サンプラ5またはエンコーダ4から出力されるオーディオデータの出力ビットレートが変わり、その速度が高くなると、例えば64kbpsから384kbpsのように高くなったときは、システム制御部6はオーディオ記録単位体をグループ化する基準をやはり調整する。
すなわち、64kbpsの時0.6秒に設定されている基準値を、0.1秒に6倍減少させて設定する。これにより一つの記録単位体に含まれるオーディオフレーム数は、グループ化基準値が0.6秒の時の記録単位体に含まれたオーディオフレーム数とほとんど同一になる。
この時も、オーディオ記録単位体の最後オーディオパックの残余領域にはヌルデータを記録して、一つの記録単位体にグループ化する。
前記のような記録操作が終了すると、システム制御部6は、サンプラ5から出力されるオーディオデータの出力ビットレート、またはエンコーダ4から出力されるオーディオデータの出力ビットレートそして、符号化方式、そしてオーディオ記録単位体のグループ化時間(‘AOBU_TM’)に対する情報を、図4に図示したように、オーディオ記録集合体情報(AOBI:AOB Information)で、オーディオ記録集合体一般情報(AOB_GI:AOB General Information)に記録しておく。前記オーディオ記録集合体情報(AOBI)は、リアルタイム記録オーディオ管理情報(RTR_AMG:Real Time Recording Audio Manager)に含まれたオーディオAVファイル情報テーブル(A_AVFIT:Audio AV File Information Table)のオーディオファイル情報(AUDFI:Audio File Information)に含まれる管理情報である。
本発明によるオーディオデータ記録方法の他の実施形態として、記録されるデータのビットレートの外に、また他の記録条件中一つである管理情報容量によって、オーディオ記録単位体の大きさを変える場合もある。
記録される管理情報の量が多かったり、または多くなるようになれば、大きさが割り当てられた管理情報の容量が不足になるので、再記録可能記録媒体に記録できるオーディオデータの量が制限される場合もある。
すなわち、オーディオデータを記録できる容量がまだ多く残っているにもかかわらず、限定された管理情報記録容量が尽きることによって、記録媒体の記録容量を十分に利用できない結果をもたらすようになる。管理情報の量によりオーディオ記録単位体の記録大きさを可変させることはこのような問題を解決することができる。これを説明すると次の通りである。
まず、システム制御部6は、入力されるオーディオデータをオーディオ記録単位体にグループ化して記録する以前または記録する途中に、再記録可能記録媒体1に既に記録された管理情報すなわち、図2及び図4に図示したプログラムチェーン情報(PGCI)、再生制御情報(Cell)及びリアルタイム記録オーディオ情報(RTR_AMGI)等のような各種管理情報全体の記録量を確認して、その全体の記録量が大きい場合、すなわち管理情報を記録することができる残余容量が予め設定した基準値より小さい場合には、現在の記録単位体のグループ化基準を増加させて記録単位体の大きさを増加させる。
すなわち、データの出力ビットレートが同一であっても、記録単位体のグループ化単位時間又は記録単位体に含まれるオーディオフレーム数のようなAOBUグループ化基準値を増加させる。このように設定された値による各記録単位体の大きさの情報は、オーディオ記録集合体一般情報(AOB_GI)に記録して管理する。記録の大きさとしてオーディオフレーム数(図4の‘Frame_Ns’)を記録する場合に、絶対的なオーディオフレーム数の代わりに、基準値に対する相対的なオーディオフレームスケールファクタで記録する場合もある。例えば、スケールファクタが6であれば基準フレーム数より6倍の多いフレーム数で一つの記録単位体をグループ化する。
これにより、グループ化されるオーディオ記録単位体の個数が少なくなって、各々のオーディオ記録単位体に対応して生成される管理情報の量が減少して、再記録可能記録媒体に相対的に多量のオーディオデータを記録できるようになる。
管理情報の残余領域の代わりに全体の記録媒体の残余容量を確認してそれによって記録単位体の大きさを異なるようにしてグループ化する場合もある。
また、システム制御部6は、ユーザーから入力される、オーディオデータの記録単位を規定する外部制御命令によって、オーディオ記録単位体の記録大きさを変えて記録する場合もある。
例えば、ユーザーが高音質のオーディオ記録を望む場合が一般ではあるが、音声録音等のようにオーディオの記録音質に関係なく長時間の録音を望む場合もあるので、その場合、システム制御部6は、外部制御命令によって、記録単位体のグループ化基準値、例えば、記録大きさ値を増加させて入力されるオーディオデータより大きな記録大きさのオーディオ記録単位体にグループ化して記録する。
したがって、生成されるオーディオ記録単位体の個数が少なくなり、各々のオーディオ記録単位体に対応して生成される管理情報の量も少なくなり、オーディオデータを再記録可能記録媒体にさらに長時間記録できるようになる。
一方、前記のように多様な記録条件によって、オーディオ記録単位体のグループ化基準値または大きさを変えてグループ化する方法は、各々の記録条件別オーディオ記録単位体のグループ化基準値または記録大きさを事前に設定してメモリに記憶しておいて、オーディオデータ記録要求時、これを読み出して利用する場合もある。すなわち、入力されるオーディオデータを現在の記録条件を把握して、その把握された記録条件をメモリから検索して探すことによって、それに対応するオーディオ記録単位体のグループ化基準値または記録大きさに可変させてそれによって記録単位体をグループ化する。
本発明による再記録可能な記録媒体のオーディオデータ記録方法が適用される光ディスク装置に対する構成を図示した。 再記録可能記録媒体に記録されたオーディオデータと再生管理情報との関係を図示した。 本発明による記録方法によって記録されたオーディオデータのフォーマットを例示した。 再記録可能記録媒体の、記録オーディオデータの管理情報の構造を図示した。
符号の説明
1…再記録可能記録媒体、2…光ピックアップ、3…フォーマッタ、4…エンコーダ、5…サンプラ、6…システム制御部、7…メモリ、8…再生信号処理部、9…デコーダ。

Claims (5)

  1. 再記録可能記録媒体の記録単位体にオーディオデータをグループ化して記録する方法において、
    前記オーディオデータの記録条件を示す該オーディオデータの特性を確認する段階と、
    確認された前記特性によって、オーディオデータの記録単位体のグループ化基準値を表すグループ化時間を可変させてそのグループ化時間によって記録単位体をグループ化しながら記録する段階と
    を含むことを特徴とする再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法。
  2. グループ化時間は、所定の基準時間に対するスケールファクタで表現されることを特徴とする請求項1記載の再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法。
  3. 特性は、オーディオデータの入力ビットレートを含むことを特徴とする請求項1記載の再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法。
  4. 特性は、オーディオデータが記録媒体に記録される時の記録ビットレートを含むことを特徴とする請求項1記載の再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法。
  5. 特性は、オーディオデータが記録媒体に記録される時の符号化方式を含むことを特徴とする請求項1記載の再記録可能記録媒体のオーディオデータ記録方法。
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