JP2006145846A - トナー残量告知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】標準のトナー残量警告が発せられる前に、ユーザーが来たことを認識して警告を発する。
【解決手段】トナー残量検知センサー30と排紙部センサー40からの情報をプリンター制御部20で処理し、その結果をメインコントローラー部10に送る。メインコントローラー部10は、表示部および各種キーを有する操作部50からユーザーが入力した閾値“b”と標準の閾値“a”に基づき、トナー残量“X”が閾値“b”より大きければ通常どおりの動作を行い、トナー残量“X”が閾値“b”より小さく閾値“a”より大きければ排紙部センサー40の検知に応じて警告を発する、また、トナー残量“X”が閾値“a”より小さければ通常どおり警告を発する。警告は、操作部50に表示する、または、スピーカー部60より鳴動を行う、もしくはその両方を行う。
【選択図】図1
【解決手段】トナー残量検知センサー30と排紙部センサー40からの情報をプリンター制御部20で処理し、その結果をメインコントローラー部10に送る。メインコントローラー部10は、表示部および各種キーを有する操作部50からユーザーが入力した閾値“b”と標準の閾値“a”に基づき、トナー残量“X”が閾値“b”より大きければ通常どおりの動作を行い、トナー残量“X”が閾値“b”より小さく閾値“a”より大きければ排紙部センサー40の検知に応じて警告を発する、また、トナー残量“X”が閾値“a”より小さければ通常どおり警告を発する。警告は、操作部50に表示する、または、スピーカー部60より鳴動を行う、もしくはその両方を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置のトナー残量告知方法に関する。
従来、トナー残量告知は、記録トナーの残量がある一定以下になるとアラームによりトナーの補給を促す単純な構成であった(特許文献1参照)。
特開平08―044257号公報
しかしながら、従来の構成の場合、ユーザーがわざわざ出向かなければならず、非常に手間であるということが生じた。また、警告に気付かず、トナーが無くなってしまうということが生じた。さらに、絶えず警告音が鳴り続けるため、非常に耳障りであるということが生じた。本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ユーザーが来たことを認識し、トナー残量警告を発する画像形成装置を提供することである。
本発明に係る第1の発明は、トナー残量を検出する装置を有する画像形成装置において、トナー残量を段階的に検出する手段を有することを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、前記画像形成装置において、トナー残量の警告を発する閾値を2個以上有する手段を有することを特徴とする。
本発明に係る第3の発明は、前記画像形成装置において、印字された記録紙を排紙部において検出する手段(以後、排紙部センサーと呼ぶ)を有することを特徴とする。
本発明に係る第4の発明は、前記画像形成装置において、ユーザーが入力できる装置を有することを特徴とする。
本発明に係る第5の発明は、前記画像形成装置において、メッセージ表示、スピーカー又はブザーなどを含む鳴動装置を有することを特徴とする。
本発明に係る第6の発明は、前記画像形成装置において、標準の閾値“a”より大きく、ユーザーが入力した閾値“b”より小さい時に、かつ、前記排紙部センサーの入力があったときに、標準の警告より早くトナー補充または交換の警告を発することを特徴とする。
本発明に係る第7の発明は、前記画像形成装置において、標準の警告は鳴動であり、早期の警告ではメッセージ表示・ランプの点滅をさせることを特徴とする。
すなわち、トナー残量を段階的に検出し、残量がある閾値“a”以下になった時に、表示または鳴動によりトナー交換または補充の警告を発することができる画像形成装置において、印字された記録紙を排紙部において検出する手段(以後、排紙部センサーと呼ぶ)と、ユーザーが前記閾値“a”よりも大きい閾値“b”を入力できる手段により、トナー残量の警告を発する閾値を2個以上有する手段を備え、標準の閾値“a”より大きく、ユーザーが入力した閾値“b”より小さい時に、かつ、前記排紙部センサーの入力があったときに、標準の警告より早くトナー補充または交換の警告を発することを特徴とする。
本発明に係る第1〜第7の発明によれば、トナー残量が少なくなってくれば、排紙部センサーの動きによって、ユーザーが来たことを認識し、警告を発する。従って、ユーザーがわざわざ出向むくことなく、トナー残量の警告を知ることができる。また、警告音に気付かず、トナーが無くなってしまうということがなくなる。さらに、絶えず警告音があまり鳴らないため、耳障りにならない等の効果を奏する。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。図において、メインコントローラー部10は、CPU、各種制御回路を有し画像形成装置全体を統括制御するものである。プリンター部においてプリンター制御部20は、メインコントローラー部10からの画像データに基づき画像形成を行う。トナー残量検知センサー30と排紙部センサー40からの情報をプリンター制御部20で処理し、その結果をメインコントローラー部10に送る。メインコントローラー部10は、表示部および各種キーを有する操作部50からユーザーが入力した閾値“b”と標準の閾値“a”に基づき、トナー残量“X”が閾値“b”より大きければ通常どおりの動作を行い、トナー残量“X”が閾値“b”より小さく閾値“a”より大きければ排紙部センサー40の検知に応じて警告を発する、また、トナー残量“X”が閾値“a”より小さければ通常どおり警告を発する。警告は、操作部50に表示する、または、スピーカー部60より鳴動を行う、もしくはその両方を行う。
図2は、本発明に係る画像形成装置の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図中、S1〜S11は各ステップを示す。まず、ユーザーが入力する閾値“b”を設定する(S1)。プリンターが起動すると、まず、トナー残量“X”を検出し(S2)、閾値“b”以上か判断し(S3)、それ以上ならスタンバイに移る(S8)。トナー残量“X”が閾値“b”以下なら、標準の閾値“a”以上か判断し(S4)、それ以下なら警告を発する(S6)。また、それ以下なら、排紙部センサーの検知の動きを判断し(S5)、検知がないのならスタンバイに移る(S8)。排紙部センサーの検知の動きがあれば、人が来たと認識し警告を発する(S6)。警告が発せられればユーザーはトナーの交換または補充を行う(S7)。スタンバイ状態にある場合に(S8)、印刷ジョブがくると(S9)印字を行い(S10)、トナー残量”X”を検出する(S2)。以後これらを繰り返す。
10 メインコントローラー
20 プリンター制御部
30 トナー残量センサー
40 排紙部センサー
50 操作部
60 スピーカー
20 プリンター制御部
30 トナー残量センサー
40 排紙部センサー
50 操作部
60 スピーカー
Claims (3)
- トナー残量を段階的に検出し、残量がある閾値“a”以下になった時に、表示または鳴動によりトナー交換または補充の警告を発することができる画像形成装置において、印字された記録紙を排紙部において検出する手段と、ユーザーが前記閾値“a”よりも大きい閾値“b”を入力できる手段により、トナー残量の警告を発する閾値を2個以上有する手段を備え、
標準の閾値“a”より大きく、ユーザーが入力した閾値“b”より小さい時に、かつ、前記排紙部センサーの入力があったときに、標準の警告より早くトナー補充または交換の警告を発することを特徴とするトナー残量告知方法。 - 請求項1記載の排紙部センサーが反応した時に、前記の閾値“b”を加味し警告を発することを特徴とするトナー残量告知方法。
- 請求項1記載の標準の警告は鳴動であり、早期の警告ではメッセージ表示・ランプの点滅であることを特徴とするトナー残量告知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004335892A JP2006145846A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | トナー残量告知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004335892A JP2006145846A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | トナー残量告知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006145846A true JP2006145846A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36625622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004335892A Withdrawn JP2006145846A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | トナー残量告知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006145846A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105867092A (zh) * | 2015-02-10 | 2016-08-17 | 佳能株式会社 | 打印装置及其控制方法 |
JP2019181709A (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-24 | コニカミノルタ株式会社 | 通知制御プログラム、警告通知方法及び画像形成装置 |
-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004335892A patent/JP2006145846A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105867092A (zh) * | 2015-02-10 | 2016-08-17 | 佳能株式会社 | 打印装置及其控制方法 |
JP2016148734A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム |
JP2019181709A (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-24 | コニカミノルタ株式会社 | 通知制御プログラム、警告通知方法及び画像形成装置 |
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