JP2007034533A - プリンタシステム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 省資源モード設定の注意喚起により使用者が感じる煩わしさを軽減すること。
【解決手段】 複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷条件設定部5と、前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷データ生成部6及びプリンタ装置11と、前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷履歴記憶部7と、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う確認画面表示部9と、を含むことを特徴とするプリンタシステム1。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷条件設定部5と、前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷データ生成部6及びプリンタ装置11と、前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷履歴記憶部7と、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う確認画面表示部9と、を含むことを特徴とするプリンタシステム1。
【選択図】 図1
Description
本発明はプリンタシステム及びプログラムに関する。
近年のプリンタシステムには、省資源モードでの印刷が可能となっているものがある(例えば、特許文献1参照)。この省資源モードとは、例えば、トナー節約モードや裏紙印刷モードのようなものである。
このようなプリンタシステムには、省資源モードとしないで印刷しようとすると、「省資源モードが設定されていません」などと表示することによる注意喚起を行うようにしているものがある。環境保護の観点からは常に省資源モードを使用することが望ましいので、このような注意喚起を行うようにしているのである。
特開2005−24881号公報
しかしながら、このようなプリンタシステムは、使用者が省資源モードでの印刷を望むと望まないとに関わらず、省資源モードに設定されていない場合はいつでも注意喚起を行うので、使用者は非常に煩わしく感じることがあった。
従って、本発明の課題の一つは、使用者の感じる煩わしさを軽減することができるプリンタシステム及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係るプリンタシステムは、複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷指示受入手段と、前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷手段と、前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷モード記憶手段と、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う通知処理手段と、を含むことを特徴とする。
これによれば、過去の印刷モード(印刷モード履歴)と、今回指定された印刷モードと、に基づいて、通知処理(例えば、所定の印刷モードが指定されていない旨の注意喚起のための表示)を行うので、全く省資源モードを利用しない使用者に対してまでも印刷の都度注意喚起を行うことがなくなり、使用者の感じる煩わしさを軽減することができる。
また、上記プリンタシステムにおいて、前記通知処理手段は、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードに基づいて少なくとも1つの印刷モードを取得し、前記取得した印刷モードと、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、が異なる場合に、前記所定の通知処理を行う、こととしてもよい。
これによれば、印刷モード履歴に基づいて少なくとも1つの印刷モード(例えば前回使用した印刷モードや使用率の高い印刷モードなど、使用者が望むと推定される印刷モード)を取得することができ、しかも取得した印刷モードと異なる印刷モードが指定された場合に通知処理を行うので、使用者の感じる煩わしさをより的確に軽減することができる。
さらに、上記プリンタシステムにおいて、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードに基づいて、印刷モードごとの使用率を算出する使用率算出手段、をさらに含み、前記通知処理手段は、前記使用率算出手段により算出される使用率に基づいて前記少なくとも1つの印刷モードを取得する、こととしてもよい。
これによれば、使用率に基づいて少なくとも1つの印刷モードを取得することができる。すなわち、例えば、使用率の高い印刷モードを取得することができる。
また、上記各プリンタシステムにおいて、前記印刷モード記憶手段は、前記印刷指示の指示元を示す情報と、該印刷指示により指定された印刷モードと、を対応付けて記憶し、前記通知処理手段は、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、該印刷指示の指示元を示す情報と対応付けて前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、前記所定の通知処理を行う、こととしてもよい。
これによれば、印刷指示の指示元ごとに、印刷モード履歴と今回指定された印刷モードとに基づく通知処理を行うことができる。
また、上記各プリンタシステムにおいて、前記複数の印刷モードの組み合わせを記憶する組み合わせ記憶手段、をさらに含み、前記通知処理手段は、受け入れた印刷指示が複数の印刷モードを指定している場合に、該指定された複数の印刷モードと、前記組み合わせ記憶手段により記憶される組み合わせと、にさらに基づいて、前記所定の通知処理を行う、こととしてもよい。
これによれば、印刷指示により指定された複数の印刷モード(例えばトナー節約モードと裏紙不使用モード)と、プリンタシステムの記憶している印刷モード(例えばトナー節約モード及び裏紙使用モード)と、にさらに基づいて通知処理(例えば、トナー節約モードにおいて、所定の印刷モードが指定されていない旨の注意喚起のための表示)を行うようにすることができる。このため、例えばトナー節約モードにおいては裏紙使用モードを使用するようにしている使用者に対し、トナー節約モードと裏紙不使用モードが指定されていた場合のみ注意喚起を行うようにすることができる。
また、本発明に係るプログラムは、複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷指示受入手段、前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷手段、前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷モード記憶手段、及び前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う通知処理手段、としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の実施の形態1乃至3のそれぞれについて、図面を参照しながら説明する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係るプリンタシステム1の構成及び機能ブロックを示す図である。同図に示すように、プリンタシステム1は、パーソナルコンピュータ10とプリンタ装置11とを含んで構成されている。パーソナルコンピュータ10及びプリンタ装置11は、それぞれCPUとメモリとを備えており、各種プログラムを動作させることができるよう構成されている。また、パーソナルコンピュータ10はキーボードやマウスといった入力手段及びディスプレイやスピーカといった出力手段を備えている。プリンタ装置11は、パーソナルコンピュータ10から入力された印刷データ(後述)に従って印刷を行う。
図1は、実施形態1に係るプリンタシステム1の構成及び機能ブロックを示す図である。同図に示すように、プリンタシステム1は、パーソナルコンピュータ10とプリンタ装置11とを含んで構成されている。パーソナルコンピュータ10及びプリンタ装置11は、それぞれCPUとメモリとを備えており、各種プログラムを動作させることができるよう構成されている。また、パーソナルコンピュータ10はキーボードやマウスといった入力手段及びディスプレイやスピーカといった出力手段を備えている。プリンタ装置11は、パーソナルコンピュータ10から入力された印刷データ(後述)に従って印刷を行う。
パーソナルコンピュータ10は、機能的には、アプリケーション部2、基本ソフト部3、プリンタドライバ部4、外部インタフェイス部12を含んで構成される。プリンタドライバ部4は、さらに印刷条件設定部5、印刷データ生成部6、印刷履歴記憶部7、使用率算出部8、確認画面表示部9を含んで構成される。
アプリケーション部2は、ワープロソフト、表計算ソフトなどのアプリケーションソフトを動作させる。これらのアプリケーションソフトを通じて、アプリケーション部2は、パーソナルコンピュータ10の入力手段により、使用者からの印刷指示や該印刷指示に伴う印刷モードの指定を受け入れる。アプリケーション部2は、こうして受け入れた印刷内容、印刷指示、及び印刷モードをプリンタドライバ部4に対して出力する。
具体的には、アプリケーション部2は、印刷指示を受け入れた場合、プリンタドライバ部4に対して受け入れた印刷指示を示す印刷指示情報を出力する。また、プリンタドライバ部4から印刷モード入力情報(後述)が入力された場合、該印刷モード入力情報に応じた画面をパーソナルコンピュータ10の出力手段を通じて表示するとともに、該画面において使用者からの印刷モードの指定を受け入れ、プリンタドライバ部4に対して受け入れた印刷モードを示す印刷モード情報を出力する。さらに、アプリケーション部2は、アプリケーションソフトにおいて作成された印刷内容そのものもプリンタドライバ部4に対して出力する。
印刷モード入力情報は、複数の印刷設定のそれぞれについて、使用するモード又は使用しないモードのいずれかを使用者に選択させるための印刷設定ダイアログ画面を示す情報である。この複数の印刷設定としては、トナー節約、裏紙使用、再生紙使用、両面印刷使用などが挙げられる。
基本ソフト部3は、パーソナルコンピュータ10のオペレーティングシステムソフトであり、アプリケーション部2とプリンタドライバ部4との間における信号の送受信を中継する。
外部インタフェイス部12は、セントロニクスやLANなどの外部インタフェイス及びこれらのドライバソフトから構成される。外部インタフェイス部12は、プリンタドライバ部4やその他の処理部(不図示)から出力された信号を各外部インタフェイスに応じたフォーマットの信号に変換し、通信線に出力する。また、外部インタフェイス部12は、通信線から入力された信号をパーソナルコンピュータ10内各部間での信号の送受信に使用されるフォーマットに変換し、プリンタドライバ部4やその他の処理部(不図示)に出力する。
プリンタドライバ部4は、アプリケーション部2から入力された印刷指示情報に応じて印刷モード入力情報を生成し、アプリケーション部2に対し出力する。また、プリンタドライバ部4は、アプリケーション部2から入力された印刷モード情報に応じて、アプリケーション部2から入力された印刷内容に基づいて印刷データを生成し、外部インタフェイス部12を介してプリンタ装置11に出力する。
また、プリンタドライバ部4は、アプリケーション部2から入力された印刷モードを所定回数分にわたり記憶し、印刷モードごとの使用率を算出する。そして、プリンタドライバ部4は、アプリケーション部2から入力された印刷モードと算出した使用率とに基づいて少なくとも1つの印刷モードを選択し、今回アプリケーション部2から入力された印刷モードが選択した印刷モードと異なる場合に、「普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起のための通知情報を生成する。
さらに、プリンタドライバ部4は、複数の印刷モードの組み合わせを記憶している。トナー節約モードと裏紙使用モードの組み合わせは、この組み合わせの例である。この例においては、アプリケーション部2から入力された印刷モードがトナー節約モードと裏紙不使用モードであった場合、プリンタドライバ部4は、「組み合わせが望ましくない」旨の注意喚起のための通知情報を生成する。
以下、プリンタドライバ部4の機能について、図2乃至図5を参照しながらより詳細に説明する。
印刷条件設定部5は、アプリケーション部2から入力された印刷指示情報に対応する印刷モード入力情報を生成する。具体的には、印刷指示情報により示されるアプリケーションソフトによって異なる印刷モード入力情報を生成するようにすることとしてもよい。印刷条件設定部5は、生成した印刷モード入力情報を、アプリケーション部2に対して出力する。
印刷データ生成部6は、アプリケーション部2から入力された印刷モード情報に応じて、アプリケーション部2から入力された印刷内容をプリンタ装置11が解析可能な言語による印刷データに変換・生成し、外部インタフェイス部12を介してプリンタ装置11に出力する。
印刷履歴記憶部7は、アプリケーション部2から入力された印刷モードを所定回数分にわたり記憶する。すなわち、印刷履歴記憶部7は、アプリケーション部2から入力された印刷モードの履歴を記憶している。図2は、印刷履歴記憶部7に記憶される印刷モード記憶テーブルの例である。印刷モード記憶テーブルは、印刷job数情報と、印刷設定ごとの使用/不使用を対応付けて記憶するテーブルであり、ここでは同図に示すように、印刷job数情報と、トナー節約使用情報と、裏紙使用情報と、を対応付けて記憶する。
印刷job数情報は、アプリケーション部2からの印刷指示により開始される一連の印刷プロセスを示す印刷jobの、プリンタドライバ部4をパーソナルコンピュータ10にインストールした時からの累積数である。この印刷job数情報は、印刷モード記憶テーブルが記憶できる最大印刷job数Nを超えると、古いものから順に削除される。
トナー節約使用情報は、トナー節約モード(図2では○で示す)とトナー非節約モード(図2では×で示す)のいずれにより印刷されたかを示す情報である。裏紙使用情報は、裏紙使用モード(図2では○で示す)と裏紙不使用モード(図2では×で示す)のいずれにより印刷されたかを示す情報である。ここで、○で示されるモードは省資源モードとして印刷履歴記憶部7に記憶されるモードであり、×で示されるモードは非省資源モードとして印刷履歴記憶部7に記憶されるモードである。
なお、印刷モード記憶テーブルは、複数の印刷モードの組み合わせをも記憶している。すなわち、印刷モード記憶テーブルは、省資源の観点から望ましい印刷モードを○とすることにより、○を付与された印刷モードの組み合わせを、望ましい印刷モードの組み合わせとして記憶している。図2の印刷モード記憶テーブルでは、トナー節約使用情報と裏紙使用情報を記憶項目としており、○を付与された印刷モードの組み合わせであるトナー節約モードと裏紙使用モードの組み合わせを、望ましい印刷モードの組み合わせとして記憶している。
使用率算出部8は、アプリケーション部2から入力された印刷モードによりトナー節約モードが指定された場合に、印刷モード記憶テーブルに記憶される印刷モード履歴において裏紙使用モードが使用されていた割合(トナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率)を算出し、確認画面表示部9に出力する。
この使用率算出部8における使用率算出処理について、使用率算出部8の処理フローを参照しながら詳細に説明する。
図3は、使用率算出部8の処理フローを示す図である。同図に示すように、使用率算出部8は、まずトナー節約モードでの印刷job数をカウントする(S101)。次に、使用率算出部8は、トナー節約モードかつ裏紙使用モードでの印刷job数をカウントする(S102)。そして、使用率算出部8は、トナー節約モードかつ裏紙使用モードでの印刷job数をトナー節約モードでの印刷job数で除算することにより、トナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率を算出する(S103)。
確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより裏紙使用モード、裏紙不使用モードのいずれが指定されているかを判断し、指定されているモードと、トナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率に応じて上記注意喚起のための通知情報を生成するか否かを決定する。
具体的には、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより裏紙不使用モードが指定されている場合であって、トナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率が所定値を上回っている場合には、「トナー節約モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起のための通知情報を生成する。一方、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより裏紙不使用モードが指定されている場合であって、トナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率が所定値を下回っている場合には、通知情報を生成しないこととする。
図4は、確認画面表示部9によって生成され、アプリケーション部2が表示する通知情報の具体的な例である。同図に示すように、この通知情報では、「白紙の設定になっています!」「裏紙使用に変更しますか?」と表示することにより、「トナー節約モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起を行うとともに、コマンドボタンを押下(指示)することにより裏紙使用への変更ができるようにしている。
この確認画面表示部9における通知情報生成可否決定処理について、プリンタドライバ部4の処理フローを参照しながら詳細に説明する。
図5は、プリンタドライバ部4の処理フローを示す図である。同図に示すように、プリンタドライバ部4は、まずアプリケーション部2に印刷モード入力情報を出力することにより、印刷設定ダイアログ画面を表示させる(S1)。使用者は、この画面において印刷条件設定(印刷モード指定、印刷枚数の設定など)を行い、印刷を開始する(S2)。すると、プリンタドライバ部4は、印刷モード記憶テーブルに記憶される省資源モードのうちの一方であるトナー節約モードが指定されているか否かを判断する(S3)。
S3においてトナー節約モードが指定されていなければ、プリンタドライバ部4は印刷job数情報を取得し、指定された印刷モードと対応付けてなる印刷履歴情報により、印刷モード記憶テーブルを更新する(S9)とともに、上記印刷データを作成し、印刷を開始する(S10)。
S3においてトナー節約モードが指定されていれば、使用率算出部8はトナー節約モードにおける裏紙使用モードの使用率を算出する(S4)。次に、確認画面表示部9は、この使用率が所定値より高いか否かを判断し(S5)、使用率が所定値より低い場合には特段の処理を行わずにS9の処理に移る。一方、使用率が所定値より高い場合には、確認画面表示部9は注意喚起のための通知情報を生成する(S6)。ここでの通知情報は、裏紙を使用しないでよいか、ということを確認するための通知情報であるので、確認画面表示部9は、具体的には用紙種類の変更可否の確認画面を生成し、アプリケーション部2に表示させる(S7)。この画面において使用者が用紙種類を裏紙に変更すればそれを受け入れて印刷モードを裏紙使用モードに変更し(S8)、S9の処理に移る。一方、使用者が用紙種類を裏紙に変更しなければ、印刷モード変更は行わず、S9の処理に移る。
以上説明したように、本実施の形態では、印刷モード記憶テーブルに記憶される過去の印刷モード(印刷モード履歴)と、今回指定された印刷モードと、に基づいて、通知処理を行うので、例えば全く省資源モードを利用しない使用者に対しても印刷の都度注意喚起を行う、といった詮無い処理を行うことがなくなり、使用者の感じる煩わしさを軽減することができる。
また、印刷モード履歴に基づいて印刷モードの使用率を算出し、算出した使用率に基づいて少なくとも1つの印刷モード(上記例では裏紙使用モード)を取得することができ、しかも取得した印刷モードと異なる印刷モードが指定された場合に通知処理を行うので、使用者の感じる煩わしさをより的確に軽減することができる。
さらに、印刷指示により指定されたトナー節約モード及び裏紙不使用モードと、プリンタシステムの記憶している印刷モードの望ましい組み合わせ(トナー節約モード及び裏紙使用モード)と、にさらに基づいて、トナー節約モードにおいて裏紙使用モードが指定されていない旨の注意喚起のための通知処理を行うようにすることができる。このため、例えばトナー節約モードにおいては裏紙使用モードを使用するようにしている使用者に対し、トナー節約モードと裏紙不使用モードが指定されていた場合のみ注意喚起を行うようにすることができる。つまり、トナー節約モードにおいて、該トナー節約モードと組み合わせた裏紙使用モードの使用率が所定値より高いか否かを判断し、使用率が所定値より高い場合には、裏紙使用モードが指定されているか否かをさらに判断することによって、上記のような注意喚起のための通知処理を行うことができるようにしている。
[実施形態2]
実施形態2におけるプリンタシステム1の構成及び機能ブロックは、実施形態1において説明したものと同様であるが、印刷履歴記憶部7において記憶する印刷モード記憶テーブル、使用率算出部8における使用率算出処理、及び確認画面表示部9における処理が実施形態1とは相違している。以下、この相違点を中心に説明する。
実施形態2におけるプリンタシステム1の構成及び機能ブロックは、実施形態1において説明したものと同様であるが、印刷履歴記憶部7において記憶する印刷モード記憶テーブル、使用率算出部8における使用率算出処理、及び確認画面表示部9における処理が実施形態1とは相違している。以下、この相違点を中心に説明する。
図6は、印刷履歴記憶部7に記憶される印刷モード記憶テーブルの例である。同図に示すように、この印刷モード記憶テーブルでは、印刷job数情報と、トナー節約使用情報と、再生紙使用情報と、両面印刷使用情報と、が対応付けて記憶される。
印刷job数情報及びトナー節約使用情報は、実施形態1において説明したものと同様である。
再生紙使用情報は、再生紙使用モード(図6では○で示す)と再生紙不使用モード(図6では×で示す)のいずれにより印刷されたかを示す情報である。また、両面印刷使用情報は、両面印刷使用モード(図6では○で示す)と両面印刷不使用モード(図6では×で示す)のいずれにより印刷されたかを示す情報である。ここで、○で示されるモードは省資源モードとして印刷履歴記憶部7に記憶されるモードであり、×で示されるモードは非省資源モードとして印刷履歴記憶部7に記憶されるモードである点は実施形態1と同様である。
この印刷モード記憶テーブルにより、印刷履歴記憶部7は、○を付与された印刷モードの組み合わせである、トナー節約モードと再生紙使用モードとの組み合わせ、及びトナー節約モードと両面印刷使用モードとの組み合わせ、を望ましい印刷モードの組み合わせとして記憶している。
使用率算出部8は、アプリケーション部2から入力された印刷モードによりトナー節約モードが指定された場合に、印刷モード記憶テーブルに記憶される印刷モード履歴において再生紙使用モードが使用された割合(トナー節約モードにおける再生紙使用モードの使用率)、及び両面印刷使用モードが使用された割合(トナー節約モードにおける両面印刷使用モードの使用率)をそれぞれ算出し、確認画面表示部9に出力する。
この使用率算出部8における使用率算出処理について、使用率算出部8の処理フローを参照しながら詳細に説明する。
図7は、使用率算出部8の処理フローを示す図である。同図に示すように、使用率算出部8は、まずトナー節約モードでの印刷job数をカウントする(S201)。次に、使用率算出部8は、トナー節約モードにおいて、再生紙を使用した印刷を行った印刷job数(再生紙使用モードが○となっている印刷job数)をカウントする(S202)。また、使用率算出部8は、トナー節約モードにおいて、両面印刷を行った印刷job数(両面印刷使用モードが○となっている印刷job数)をカウントする(S203)。そして、使用率算出部8は、各印刷job数をトナー節約モードでの印刷job数で除算することにより、トナー節約モードにおける再生紙使用モードの使用率及びトナー節約モードにおける両面印刷使用モードの使用率をそれぞれ算出する(S204)。
確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより再生紙使用モード、再生紙不使用モードのいずれが指定されているかを判断し、指定されているモードと、トナー節約モードにおける再生紙使用モードの使用率に応じて上記注意喚起のための通知情報を生成するか否かを決定する。
具体的には、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより再生紙不使用モードが指定されている場合であって、トナー節約モードにおける再生紙使用モードの使用率が所定値を上回っている場合には、「トナー節約モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起のための通知情報を生成する。一方、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより再生紙不使用モードが指定されている場合であって、トナー節約モードにおける再生紙使用モードの使用率が所定値を下回っている場合には、通知情報を生成しないこととする。
同様に、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより両面印刷使用モード、両面印刷不使用モードのいずれが指定されているかを判断し、指定されているモードと、トナー節約モードにおける両面印刷使用モードの使用率に応じて上記注意喚起のための通知情報を生成するか否かを決定する。
図8は、確認画面表示部9によって生成され、アプリケーション部2が表示する通知情報の例である。この例では、確認画面表示部9は、再生紙使用モードと両面印刷使用モードの両方について通知情報を生成することとしている。
図8に示すように、この通知情報では、「白紙の設定になっています!」「片面印刷の設定になっています!」「再生紙使用に変更しますか?」「両面印刷に変更しますか?」と表示することにより、「トナー節約モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起を行うとともに、再生紙使用モードと両面印刷使用モードのそれぞれに対応して設けられたボタンを押下することにより再生紙使用及び両面印刷使用への変更ができるようにしている。
以上のように、使用率算出対象となる印刷モードが複数あったとしても、それぞれについて使用率を確認し、印刷モードの変更を使用者に促すようにすることができる。
[実施形態3]
実施形態3におけるプリンタシステム1の構成及び機能ブロックは、実施形態1において説明したものと同様であるが、使用率算出部8における使用率算出処理、及び確認画面表示部9における処理が実施形態1とは相違している。以下、この相違点を中心に説明する。
実施形態3におけるプリンタシステム1の構成及び機能ブロックは、実施形態1において説明したものと同様であるが、使用率算出部8における使用率算出処理、及び確認画面表示部9における処理が実施形態1とは相違している。以下、この相違点を中心に説明する。
使用率算出部8は、アプリケーション部2から入力された印刷モードにより裏紙使用モードが指定された場合に、印刷モード記憶テーブルに記憶される印刷モード履歴においてトナー節約モードが使用されていた割合(裏紙使用モードにおけるトナー節約モードの使用率)を算出し、確認画面表示部9に出力する。すなわち、実施形態3と実施形態1とでは、裏紙使用モードとトナー節約モードの関係が逆転している。
確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードによりトナー節約モード、トナー非節約モードのいずれが指定されているかを判断し、指定されているモードと、裏紙使用モードにおけるトナー節約モードの使用率に応じて上記注意喚起のための通知情報を生成するか否かを決定する。
具体的には、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードによりトナー非節約モードが指定されている場合であって、裏紙使用モードにおけるトナー節約モードの使用率が所定値を上回っている場合には、「裏紙使用モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起のための通知情報を生成する。一方、確認画面表示部9は、アプリケーション部2から入力された印刷モードによりトナー非節約モードが指定されている場合であって、裏紙使用モードにおけるトナー節約モードの使用率が所定値を下回っている場合には、通知情報を生成しないこととする。
図9は、確認画面表示部9によって生成され、アプリケーション部2が表示する通知情報の例である。同図に示すように、この通知情報では、「トナー節約の設定ではありません!」「トナー節約の設定に変更しますか?」と表示することにより、「裏紙使用モードにおいて普段使用している印刷モードと異なる印刷モードで印刷しようとしている」旨の注意喚起を行うとともに、ボタンを押下することによりトナー節約モードへの変更ができるようにしている。
この確認画面表示部9における通知情報生成可否決定処理について、プリンタドライバ部4の処理フローを参照しながら詳細に説明する。
図10は、プリンタドライバ部4の処理フローを示す図である。同図に示すように、プリンタドライバ部4は、まずアプリケーション部2に印刷モード入力情報を出力することにより、印刷設定ダイアログ画面を表示させる(S11)。使用者は、この画面において印刷条件設定(印刷モード指定、印刷枚数の設定など)を行い、印刷を開始する(S12)。すると、プリンタドライバ部4は、印刷モード記憶テーブルに記憶される省資源モードのうちの一方である裏紙使用モードが指定されているか否かを判断する(S13)。
S13において裏紙使用モードが指定されていなければ、プリンタドライバ部4は印刷job数情報を取得し、指定された印刷モードと対応付けてなる印刷履歴情報により、印刷モード記憶テーブルを更新する(S19)とともに、上記印刷データを作成し、印刷を開始する(S20)。
S13において裏紙使用モードが指定されていれば、使用率算出部8は裏紙使用モードにおけるトナー節約モードの使用率を算出する(S14)。次に、確認画面表示部9は、この使用率が所定値より高いか否かを判断し(S15)、使用率が所定値より低い場合には特段の処理を行わずにS19の処理に移る。一方、使用率が所定値より高い場合には、確認画面表示部9は注意喚起のための通知情報を生成する(S16)。ここでの通知情報は、トナーを節約しないでよいか、ということを確認するための通知情報であるので、確認画面表示部9は、具体的にはトナー節約モードへの変更可否の確認画面を生成し、アプリケーション部2に表示させる(S17)。この画面において使用者がトナー節約モードに変更すればそれを受け入れて印刷モードをトナー節約モードに変更し(S18)、S19の処理に移る。一方、使用者がトナー節約モードに変更しなはければ、印刷モード変更は行わず、S19の処理に移る。
以上のように、前提となる印刷モード(実施形態1ではトナー節約モード、実施形態3では裏紙使用モード)と、使用率算出対象となる印刷モード(実施形態1では裏紙使用モード、実施形態3ではトナー節約モード)を入れ替えたとしても、本発明の効果が同様に奏される。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記各実施形態ではパーソナルコンピュータ10における処理によって各使用率の算出や確認画面の表示などを行ったが、これらの処理機能をプリンタ装置11に設けることとしてもよい。この場合、プリンタ装置11は複数のパーソナルコンピュータ10について、それぞれ上記各処理を行う必要がある。このために、印刷モード記憶テーブルでは印刷指示の指示元であるパーソナルコンピュータ10を示す情報と、該印刷指示により指定された印刷モードと、を対応付けて記憶することとし、受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、該印刷指示の指示元を示す情報と対応付けて印刷モード記憶テーブルにより記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、上記通知処理を行うようにすることが好適である。
また、印刷設定としては、トナー節約、裏紙使用、再生紙使用、両面印刷使用以外にも、複数面割付など種々のものが考えられる。また、これらの各印刷設定は、互いに矛盾しない限り、自由に組み合わせることができる。
また、上記実施形態2では、再生紙使用モードと両面印刷モードのそれぞれについて個別に使用率を算出し、個別に通知情報の生成を決定したが、例えばトナー節約モードにおいて再生紙使用かつ両面印刷使用であった割合を算出し、この割合が所定値以上である場合に再生紙使用モードかつ両面印刷モードが指定されているか否かを判断し、この判断結果が否定である場合に通知情報を生成することとしてもよい。
1 プリンタシステム、2 アプリケーション部、3 基本ソフト部、4 プリンタドライバ部、5 印刷条件設定部、6 印刷データ生成部、7 印刷履歴記憶部、8 使用率算出部、9 確認画面表示部、10 パーソナルコンピュータ、11 プリンタ装置、12 外部インタフェイス部。
Claims (6)
- 複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷指示受入手段と、
前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷手段と、
前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷モード記憶手段と、
前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う通知処理手段と、
を含むことを特徴とするプリンタシステム。 - 請求項1に記載のプリンタシステムにおいて、
前記通知処理手段は、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードに基づいて少なくとも1つの印刷モードを取得し、前記取得した印刷モードと、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、が異なる場合に、前記所定の通知処理を行う、
ことを特徴とするプリンタシステム。 - 請求項2に記載のプリンタシステムにおいて、
前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードに基づいて、印刷モードごとの使用率を算出する使用率算出手段、
をさらに含み、
前記通知処理手段は、前記使用率算出手段により算出される使用率に基づいて前記少なくとも1つの印刷モードを取得する、
ことを特徴とするプリンタシステム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載のプリンタシステムにおいて、
前記印刷モード記憶手段は、前記印刷指示の指示元を示す情報と、該印刷指示により指定された印刷モードと、を対応付けて記憶し、
前記通知処理手段は、前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、該印刷指示の指示元を示す情報と対応付けて前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、前記所定の通知処理を行う、
ことを特徴とするプリンタシステム。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載のプリンタシステムにおいて、
前記複数の印刷モードの組み合わせを記憶する組み合わせ記憶手段、
をさらに含み、
前記通知処理手段は、受け入れた印刷指示が複数の印刷モードを指定している場合に、該指定された複数の印刷モードと、前記組み合わせ記憶手段により記憶される組み合わせと、にさらに基づいて、前記所定の通知処理を行う、
ことを特徴とするプリンタシステム。 - 複数の印刷モードのうちの少なくとも1つを指定する印刷指示を受け入れる印刷指示受入手段、
前記印刷指示を受け入れた場合に、前記指定された印刷モードでの印刷を実施する印刷手段、
前記印刷指示により指定された印刷モードを記憶する印刷モード記憶手段、及び
前記受け入れた印刷指示により指定される印刷モードと、前記印刷モード記憶手段により記憶される過去の印刷モードと、に基づいて、所定の通知処理を行う通知処理手段、
としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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