JP2006215913A - 通信装置および画像形成装置 - Google Patents

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Kazuyuki Sato
和幸 佐藤
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Abstract

【課題】 セキュリティ強化を図ることができる通信装置を提供する。
【解決手段】 装置本体に接近する人体を検知する人体検知センサ2、在宅か不在か選択する在宅/不在選択部3、通報先のメールアドレスを登録するアドレス登録部4、在宅/不在選択部3で不在が選択してある時に人体検知センサ2で人体を検知した場合に不法侵入者と判定する判定部5、判定部5で不法侵入者があると判定した場合にアドレス登録部4に登録してある通報先に通信制御する通信制御部6、通信制御部6から通報先にメール通信するメッセージを記憶するメッセージ記憶部7を備えるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信機能を有する複写機やファクシミリ装置等の画像形成装置に適用して好適な通信装置に関する。
最近の複写機やファクシミリ装置においては、節電を図るために、夜間など装置を使用しない時間帯に節電モード(省エネルギモード)に移行させる機能を有するものが主流になっている。節電モード機能を有する複写機やファクシミリ装置において、装置手前面に赤外線センサなどの人体検知センサ(人体以外の物体も検知するがユーザーを検知する目的のため、以下このように称する)を設け、ユーザーが通信装置に近づくと、節電モードから通常モードに移行させるようにした技術が知られている。
なお、先行文献としては、特許文献1として、電話機にその使用者の在、不在を検知し、不在のときに自動的に所定の不在機能を作動させることができる人体検知センサ付き電話機に関する技術等がある。
特開平6−164702号公報
ところで、通信機能を有する複写機やファクシミリ装置においては、ユーザーが不在の際の不法侵入者による情報漏洩が大きな問題となっている。
情報漏洩を防止するためのセキュリティ技術が種種提案されているが、本発明は、人体検知センサに着目し、セキュリティ強化を図ることができる通信装置、及び通信装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、接近する物体を検知する検知センサと、在宅か不在かを選択して入力することができる在宅/不在選択部と、通報先のメールアドレスを登録するアドレス登録部と、前記在宅/不在選択部で不在が選択されている時に前記検知センサにより物体を検知した場合に不法侵入者かどうか判定する判定部と、該判定部により不法侵入者があると判定した場合に前記アドレス登録部に登録されている通報先との間の通信制御を行う通信制御部と、該通信制御部から前記通報先にメール通信するメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、を備える通信装置を特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の通信装置において、前記判定部において不法侵入者があると判定した場合に、前記不法侵入者に対して音声で警告を促す音声出力部と、該音声出力部に出力する音声内容を記憶する音声記憶部とをさらに備えることを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の通信装置において、前記判定部において不法侵入者があると判定した場合に、前記不法侵入者に対して表示で警告を促す表示出力部と、該表示出力部に出力する表示内容を記憶する表示記憶部とをさらに備えることを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の通信装置を備える画像形成装置を特徴とする。
本発明においては、ユーザーが不在の時に、検知センサにより不法侵入者を検知した場合、予め登録してある通報先のメールアドレスに、不法侵入者を検知した旨をメール通信するようにしているので、簡単な構成で通信装置のセキュリティを強化することができる。
また、ユーザーが不在の時に、検知センサにより不法侵入者を検知した場合、スピーカなどの音声出力部で不法侵入者に警告を促したり、LEDなどの表示出力部で不法侵入者に警告を促したりすることにより、簡単な構成で通信装置のセキュリティを強化することができる。
従って、このような通信装置を画像形成装置に適用すれば、ユーザーが不在の際の不法侵入者による画像形成装置からの情報漏洩を防止することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施形態に係る通信装置の機能ブロック図である。本通信装置は、主制御部1、人体検知センサ2、在宅/不在選択部3、アドレス登録部4、判定部5、通信制御部6、メッセージ記憶部7、音声出力部8、音声記憶部9、表示出力部10、表示記憶部11を備える。
次に上記各手段の役割を説明する。
主制御部1は、CPUなどで構成され、通信装置全体の制御を行う手段である。人体検知センサ2は、赤外線センサなどからなり人体を検知する手段である。在宅/不在選択部3は、ユーザーが在宅にするか不在にするか選択する手段である。アドレス登録部4は、通報先のメールアドレスを登録する手段である。
判定部5は、在宅/不在選択部3で不在が選択してある時に、人体検知センサ2で人体を検知した場合に不法侵入者と判定する手段である。通信制御部6は、判定部5で不法侵入者があると判定した場合にアドレス登録部4に登録してある通報先に通信制御する手段である。
メッセージ記憶部7は、通信制御部6から通報先にメール通信するメッセージを記憶する手段である。音声出力部8は、不法侵入者に対して音声で警告を促す手段である。音声記憶部9は、音声出力部8に出力する音声内容を記憶する手段である。表示出力部10は、不法侵入者に対して表示で警告を促す手段である。表示記憶部11は、表示出力部10に出力する表示内容を記憶する手段である。
図2は図1に示す通信装置における制御動作を示すフローチャートである。
この場合、先ず、ステップS1では、人体検知センサ2で人体検知状態を検知してステップS2に進む。ステップS2では、在宅/不在選択部3において在宅に選択してある時にはステップS1に戻り、在宅/不在選択部3において不在に選択してある時にはステップS3に進む。
ステップS3では、人体検知センサ2が人体を検知しない時には判定部5で不法侵入者がないと判断してステップS1に戻り、人体検知センサ2が人体を検知した時には判定部5で不法侵入者があると判断したらステップS4に進む。
ステップS4では、アドレス登録部4に登録してある通報先に、メッセージ記憶部7に記憶してあるメッセージを、通信制御部6を介してメール通信してステップS5に進む。
ステップS5では、不法侵入者に対し、音声記憶部9に記憶してある不法侵入者に警告を促す音声を音声出力部8から出力してステップS6に進む。
ステップS6では、不法侵入者に対し、表示記憶部11に記憶してある不法侵入者に警告を促す表示を表示出力部10から出力して処理を終了する。
従って、このような本実施の形態の通信装置によれば、ユーザーが不在の時に人体検知センサ2により不法侵入者を検知した場合、予めアドレス登録部4に登録してある通報先のメールアドレスに、不法侵入者を検知した旨をメール通信することでセキュリティを強化することができる。
また、ユーザーが不在の時に、人体検知センサ2により不法侵入者を検知した場合、スピーカなどの音声出力部8で不法侵入者に警告を促したり、LEDなどの音声出力部10で不法侵入者に警告を促したりすることにより、簡単な構成で通信装置のセキュリティを強化することができる。
したがって、このような本実施の形態の通信装置を画像形成装置に適用すれば、ユーザーが不在の際の不法侵入者による画像形成装置からの情報漏洩を防止することができるようになる。
本発明の実施形態に係る通信装置の機能ブロック図。 図1に示す通信装置における制御動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 主制御部、2 人体検知センサ、3 在宅/不在選択部、4 アドレス登録部、5 判定部、6 通信制御部、7 メッセージ記憶部、8 音声出力部、9 音声記憶部、10 表示出力部、11 表示記憶部

Claims (4)

  1. 接近する物体を検知する検知センサと、在宅か不在かを選択して入力することができる在宅/不在選択部と、通報先のメールアドレスを登録するアドレス登録部と、前記在宅/不在選択部で不在が選択されている時に前記検知センサにより物体を検知した場合に不法侵入者かどうか判定する判定部と、該判定部により不法侵入者があると判定した場合に前記アドレス登録部に登録されている通報先との間の通信制御を行う通信制御部と、該通信制御部から前記通報先にメール通信するメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、前記判定部において不法侵入者があると判定した場合に、前記不法侵入者に対して音声で警告を促す音声出力部と、該音声出力部に出力する音声内容を記憶する音声記憶部とをさらに備えることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1に記載の通信装置において、前記判定部において不法侵入者があると判定した場合に、前記不法侵入者に対して表示で警告を促す表示出力部と、該表示出力部に出力する表示内容を記憶する表示記憶部とをさらに備えることを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の通信装置を備えることを特徴とする画像形成装置。

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110248044A (zh) * 2018-03-09 2019-09-17 夏普株式会社 图像形成装置

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