JP2007223364A - 車輪用軸受装置の製造方法 - Google Patents

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卓 西木
Kiyoshige Yamauchi
清茂 山内
Hikari Umekida
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Abstract

【課題】フランジ振れを防止できるような高精度の加工を簡単に行うことができて、ブレーキジャダーの発生を抑えることが可能な車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハブ輪2と等速自在継手4と外方部材5と転動体6とを組立てたサブアセンブリ体Sを形成する。次に、サブアセンブリ体Sの外方部材5を固定した状態で、ハブ輪2と外側継手部材3をサブアセンブリ体軸心廻りOに回転させつつ、ハブ輪2のフランジ1のブレーキロータ側取付面21以外のハブ輪2における他の部位を旋削加工して基準加工面Kを形成する。その後、基準加工面Kを基準にブレーキロータ側取付面21を旋削加工する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車輪用軸受装置の製造方法に関するものである。
車輪用軸受装置には、ハブ輪に一対の内輪が装着(圧入)された第1世代や第2世代と呼ばれるもの、ハブ輪の外周に直接軌道面(転走面)を形成した第3世代と呼ばれるもの、さらには、等速自在継手が組み込まれた第4世代と呼ばれるもの(特許文献1及び特許文献2)がある。
第4世代の車輪用軸受装置は、例えば、図20に示すように、外径方向に延びるフランジ101を有するハブ輪102と、このハブ輪102に外側継手部材103が固定される等速自在継手104と、ハブ輪102及び外側継手部材103の外周側に配設される外方部材105と、ハブ輪102及び外側継手部材103と外方部材105との間に介装される転動体106とを備える。
等速自在継手104は、前記外側継手部材103と、この外側継手部材103の椀形部107内に配設される内側継手部材108と、この内側継手部材108と外側継手部材103との間に配設される転動体109と、この転動体109を保持する保持器110とを備える。また、内側継手部材108にはシャフト111の端部が挿入固定され、外側継手部材103の椀形部107の開口部を塞ぐブーツ112が、シャフト111と外側継手部材103の椀形部107とに装着されている。
また、ハブ輪102は、筒部113と前記フランジ101とを有し、筒部113の等速自在継手104側の外周面に軌道面114が設けられている。そして、外側継手部材103の軸部115が前記ハブ輪102の筒部113に挿入されることで、ハブ輪102と外側継手部材103とが一体化される。外側継手部材103の外周面には軌道面119が設けられている。
外方部材105は、その内周に2列の軌道面116、117が設けられると共に、その外周にフランジ(車体取付フランジ)118が設けられている。そして、外方部材105の一方の軌道面116とハブ輪102の軌道面114とが対向し、外方部材105の他方の軌道面117と、外側継手部材103の軌道面119とが対向し、これらの間に転動体106が介装される。
そして、ハブ輪102のフランジ101には、図示省略のブレーキロータ及びホイールをフランジ101に装着するためのハブボルト120が装着されている。すなわち、ハブ輪102のフランジ101の取付面121にブレーキロータを重ね合わせて、ハブボルト120を介して、フランジ101とブレーキロータとを連結する。また、外方部材105の車体取付フランジ118をボルト締結によって車体に取付ける。
特開2003−49853号公報 特開2005−349928号公報
このように、ハブ輪102のフランジ101には、ブレーキロータ及びホイールが装着され、ブレーキロータがキャリパーにより挟まれることで、ホイールの減速、停止が行われる。
このため、ブレーキロータの回転振れが大きいと、制動時にブレーキジャダーと呼ばれる振動現象が発生する。ブレーキロータの振れの要因として、フランジ振れがあり、これを低減することで、ブレーキジャダーの抑制が可能となる。従って、フランジ振れが生じないように、フランジ101の取付面121を高精度に仕上げる必要がある。
従来では、各部品(部材)を精度良く仕上げた後、組立てることになる。従って、フランジ101の取付面121の振れ防止精度を高めるためには、各部品を高精度に仕上げる必要がある。
しかしながら、部品毎にそれぞれ高精度に仕上げたとしても、組立て後の精度は部品単体での精度の積み上げであるので、組立後の車輪用軸受装置のフランジ振れ防止精度を確保するのが困難であった。しかも、各部品単体の高精度仕上げを行えば、全体としての製造作業時間が大となるとともに製造コスト高となっていた。
本発明は、上記課題に鑑みて、フランジ振れを防止できるような高精度の加工を簡単に行うことができて、ブレーキジャダーの発生を抑えることが可能な車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
本発明の車輪用軸受装置の製造方法は、外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、前記サブアセンブリ体の外方部材を固定した状態で、ハブ輪と外側継手部材とをサブアセンブリ体軸心廻りに回転させつつ、前記ハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面以外のハブ輪における他の部位を旋削加工して基準加工面を形成し、その後、その基準加工面を基準にブレーキロータ側取付面を旋削加工するものである。
また、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、前記サブアセンブリ体の外方部材を固定した状態で、ハブ輪と外側継手部材とをサブアセンブリ体軸心廻りに回転させつつ、前記外側継手部材のある部位を旋削加工して基準加工面を形成し、その後、その基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工するものである。
また、ハブ輪の外側継手部材に対する突き当て面を基準として、この突き当て面以外の他の部位を旋削加工して、前記ハブ輪に基準加工面を形成し、その後、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、ハブ輪の基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工するものである。
また、ハブ輪の軌道面を基準として、この軌道面以外の他の部位を旋削加工して、前記ハブ輪に基準加工面を形成し、その後、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、ハブ輪の基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工するものである。
軌道面以外のある部位を基準として、軌道面を旋削加工してハブ輪を形成し、その後、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、ハブ輪の前記ある部位を基準にブレーキロータ側取付面を旋削加工するものである。
本発明の車輪用軸受装置の製造方法では、ハブ輪と外側継手部材と外方部材と転動体とを組付けた後に、ブレーキロータ側取付面の仕上げ加工を行うことになる。このため、部品単体を高精度に加工することなく、取付面を高精度に加工することができる。しかも、取付面の旋削加工する際には、前もって形成した基準加工面(ハブ輪や外側継手部材に設けた基準加工面)に基づいて行うので、加工精度の向上を図ることができる。
サブアセンブリ体を形成した後、基準加工面の旋削加工を行えば、ブレーキロータ側取付面の旋削加工する際の基準を高精度とすることができる。
サブアセンブリ体を形成する前において、ハブ輪に基準加工面の旋削加工を行う場合、ハブ輪単体に対して加工することができ、加工作業性に優れる。
ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪のホイールパイロットの外径を支持したり、ハブ輪のホイールパイロットの内径を支持したり、ハブ輪の内径を支持したり、外側継手部材の外径を支持したり、外側継手部材のトラック溝を支持したり、さらには、ハブ輪と外方部材とを挟むように支持したり、ハブ輪と外側継手部材とを挟むように支持したりできる。
車輪用軸受装置としては、外側継手部材の軸部をハブ輪の孔部に挿入して、ハブ輪と外側継手部材とを一体化したものであっても、ハブ輪の軸部を外側継手部材の孔部に挿入して、ハブ輪と外側継手部材とを一体化したものであってもよい。
本発明の車輪用軸受装置の製造方法によれば、部品単体を高精度に加工する必要がないので、製造コストの低減及び製造作業時間の短縮を図ることができる。しかも、ハブ輪と外側継手部材と外方部材と転動体とを組立てた後におけるフランジの取付面の旋削加工であるので、フランジ振れを精度良く規制することができる。これによって、車輪用軸受装置のブレーキジャダーの発生を抑えることが可能となる。
しかも、ブレーキロータ側取付面を旋削加工する際には、前もって形成した基準加工面(ハブ輪や外側継手部材に設けた基準加工面)に基づいて行うので、加工精度の向上を図ることができる。このため、取付面の旋削加工精度の向上を図ることができる。
サブアセンブリ体を形成した後、基準加工面の旋削加工を行えば、ブレーキロータ側取付面の旋削加工する際の基準を高精度とすることができる。取付面の旋削加工精度のさらなる向上を図ることができる。
サブアセンブリ体を形成する前において、ハブ輪に基準加工面の旋削加工を行う場合、ハブ輪単体に対して加工することができ、加工作業性に優れる。このため、作業時間の短縮およびコスト低減を図ることができる。
以下本発明の実施の形態を図1〜図19に基づいて説明する。
図1に本発明の車輪用軸受装置の製造方法にて製造された車輪用軸受装置を示し、車輪用軸受装置は、等速自在継手が組み込まれた第4世代と呼ばれるものであり、外径方向に延びるフランジ1を有するハブ輪2と、このハブ輪2に外側継手部材3が固定される等速自在継手4と、ハブ輪2及び外側継手部材3の外周側に配設される外方部材5と、外方部材5とハブ輪2及び外側継手部材3との間に介装される転動体6とを備える。
等速自在継手4は、前記外側継手部材3と、この外側継手部材3の椀形部7内に配設される内側継手部材8と、この内側継手部材8と外側継手部材3との間に配設されるボール9と、このボール9を保持する保持器10とを備える。また、内側継手部材8にはシャフト(図示省略)の端部が挿入固定されている。外側継手部材3には、その椀形部7の基部(底部)から突設される筒状の軸部15が設けられ、椀形部7の基部側の外周に軌道面19が形成されている。
内側継手部材8としての内輪の外周面にトラック溝8aが形成され、外側継手部材3の椀形部7内には、その内周面に前記内側継手部材8のトラック溝8aと同数のトラック溝7aが形成され、外側継手部材3のトラック溝7aと内側継手部材8のトラック溝8aとの間にトルクを伝達する複数のボール9が組み込まれている。
また、ハブ輪2は、筒部13と前記フランジ1とを有し、筒部13の椀形部7側の外周面に軌道面14が設けられている。そして、外側継手部材3の軸部15が前記ハブ輪2の筒部13に挿入(圧入)されることで、ハブ輪2と外側継手部材3とが一体化される。
外方部材5は、その内周に2列の軌道面16、17が設けられると共に、その外周にフランジ(車体取付フランジ)18が設けられている。そして、外方部材5の一方の軌道面16とハブ輪2の軌道面14とが対向し、外方部材5の他方の軌道面17と、外側継手部材3の軌道面19とが対向し、これらの間に転動体6がそれぞれ介装される。なお、転動体6は保持器11にて保持され、車体取付フランジ18にはねじ孔24が設けられている。
そして、ハブ輪2のフランジ1には、図示省略のブレーキロータ及びホイールをフランジ1に装着するためのハブボルト20が装着されている。すなわち、フランジ1に周方向に沿って所定ピッチで貫通孔(圧入孔)22を複数個設け、この貫通孔22にボルト20を圧入する。ハブボルト20は、頭部20aと、ねじ軸部20bと、このねじ軸部20bと頭部20aとの間のセレーション部20cとを備える。セレーション部20cが貫通孔22に圧入される。
ハブ輪2のフランジ1のブレーキロータ側取付面21にブレーキロータを重ね合わせて、ハブボルト20を介して、フランジ1とブレーキロータとを連結する。また、外方部材5の車体取付フランジ18をボルト締結によって車体に取付ける。
なお、外方部材5の両端部側にはシール23、23が装着されている。すなわち、このシール23は軸受内部に異物が侵入するのを防止し、また、軸受内部に充填したグリースの漏洩を防止する。
ところで、制動時に発生するブレーキジャダーと呼ばれる振動現象を防止するために、フランジ振れを防止する必要がある。そのため、本発明では、ブレーキロータ側取付面21の旋削加工を行う。
第1実施形態では、ハブ輪2と等速自在継手4と外方部材5と転動体6とを組立てたサブアセンブリ体Sを形成した後、ブレーキロータ側取付面21の旋削加工を行うものである。
すなわち、図1に示すように、チャック機構27にて前記サブアセンブリ体Sの外方部材5をチャック(支持)する。ここで、チャック機構27とは、外方部材5のフランジ18の反車輪取付フランジ側の側面18aと、外方部材5の本体部5aの外周面とに当接可能な把持体28を備える。この際、把持体28は、周方向にそって所定ピッチで複数個有し、それぞれが径方向に拡縮可能とされる。
また、図示省略のモータ等の駆動機構の出力軸に連結される支持軸部材30を外側継手部材3の軸部15の孔部31に挿入する。この際、各把持体28を、外方部材5のフランジ18の反車輪取付フランジ側の側面18aと、外方部材5の本体部5aの外周面とに当接させる。なお、支持軸部材30は、外側継手部材3の軸部15の孔部31に挿入される挿入軸部30aと、挿入軸部30aから突設される突出軸部30bとからなる。
このように、セットした状態で、前記モータ等の駆動機構を駆動させることによって、外方部材5が固定された状態で、ハブ輪2及び外側継手部材3を軸心O廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃46を有する旋削ヘッド47を矢印C、Dのように、径方向に移動させることによって、旋削刃46にてハブ輪2のブレーキロータ側取付面21以外の部位(この場合、ホイールパイロット12の端面12a)を旋削する。これによって、この端面12aをブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行う際の基準加工面Kとする。
次に、図2に示すように、前記基準加工面Kを基準にブレーキロータ側取付面21を旋削加工する。すなわち、チャック機構50にて前記サブアセンブリ体Sのハブ輪2のホイールパイロット12をチャック(支持)する。チャック機構50は、ホイールパイロット12の外周縁部に嵌合する切欠部51を有する把持体52を備える。この際、把持体52は、周方向にそって所定ピッチで複数個有し、それぞれが径方向に拡縮可能とされる。このチャックした状態で、ハブ輪2にその軸心廻りの回転が可能とされる。
チャック機構50にて、ホイールパイロット12をチャックしている状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2及び外側継手部材3をサブアセンブリ体軸心O廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃32を有する旋削ヘッド33を矢印A、Bのように、径方向に移動させることによって、旋削刃32にてブレーキロータ側取付面21を旋削する。これによって、ブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行うことができる。この仕上加工では、ハブ輪端面振れ(フランジ振れ)を20μm以下とすることができる。
本発明の車輪用軸受装置の製造方法によれば、部品単体を高精度に加工する必要がないので、製造コストの低減及び製造作業時間の短縮を図ることができる。しかも、ハブ輪2と外側継手部材3と外方部材5と転動体6とを組付けた後におけるフランジ1の取付面21の旋削加工であるので、フランジ振れを精度良く規制することができる。これによって、この車輪用軸受装置では、ブレーキジャダーの発生を抑えることが可能となる。
しかも、フランジ1の取付面21の旋削加工をする際には、前もって形成した基準加工面(ハブ輪や外側継手部材に設けた基準加工面)に基づいて行うので、加工精度の向上を図ることができる。このため、取付面21の旋削加工精度の向上を図ることができる。
サブアセンブリ体Sを形成した後、基準加工面Kの旋削加工を行えば、フランジの取付面21の旋削加工する際の基準を高精度とすることができる。取付面21の旋削加工精度のさらなる向上を図ることができる。
図3は第2実施形態を示し、この場合、図3(A)に示すように、旋削刃46にて外側継手部材3を旋削する。すなわち、チャック機構27にて外方部材5をチャックし、この状態で、旋削刃46を有する旋削ヘッド47を矢印C、Dのように、径方向に移動させることによって、旋削刃46にて外側継手部材3の椀形部7の開口端面7bを旋削する。これによって、この開口端面7bをブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行う際の基準加工面Kとする。
そして、図3(B)に示すように、チャック機構50にて、外側継手部材3の開口端部をチャックしている状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2及び外側継手部材3を、サブアセンブリ体軸心O廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃32を有する旋削ヘッド33を矢印A、Bのように、径方向に移動させることによって、旋削刃32にてブレーキロータ側取付面21を旋削する。これによって、ブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行うことができる。
このため、この図3に示す第2実施形態の製造方法であっても、図1と図2に示す第1実施形態の製造方法と同様の作用効果を奏することができる。
図4は第3実施形態を示し、図5は第4実施形態を示し、これらの場合、サブアセンブリ体Sを組立てる前に、ハブ輪2に基準加工面Kを形成している。すなわち、第3実施形態では、図4(a)に示すように、ハブ輪2単体(単品)に対して、チャック機構50にて、反ホイールパイロット側のハブ輪2の筒部13の端部13aをチャックし、このチャックしている状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2をその軸心O1廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃46を有する旋削ヘッド47を矢印C、Dのように、径方向に移動させることによって、旋削刃46にてホイールパイロット12の端面12aを旋削する。すなわち、ハブ輪2の筒部13の端部13aを基準にホイールパイロット12の端面12aを旋削することになる。次に端部13aを基準にハブ輪2の軌道面14を加工する。これによって、この端面12aをブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行う際の基準加工面Kとする。
また、第4実施形態では、図5(a)に示すように、ハブ輪2に軌道面14を基準にホイールパイロット12の端面12aを旋削する。すなわち、チャック機構50の把持体52の軌道面対応面部52aをハブ輪2の軌道面14に当接させた状態にて、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2をその軸心O1廻りに回転させ、旋削刃46を有する旋削ヘッド47を矢印C、Dのように、径方向に移動させることによって、旋削刃46にて、ホイールパイロット12の端面12aを旋削する。これによって、この端面12aをブレーキロータ側取付面21の仕上加工を行う際の基準加工面Kとする。
基準加工面Kを形成した後は、第3実施形態及び第4実施形態とも、このハブ輪2を使用して、サブアセンブリ体Sを組立てる。すなわち、図4(b)及び図5(b)に示すように、チャック機構50にて、ホイールパイロット12をチャックし、このチャックしている状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2及び外側継手部材3をそのサブアセンブリ軸心O廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃32を有する旋削ヘッド33を矢印A、Bのように、径方向に移動させることによって、旋削刃32にてブレーキロータ側取付面21を旋削する。
図6は第5実施形態を示し、この場合もサブアセンブリ体Sを組立てる前に、ハブ輪2に基準加工面Kを形成するものであって、ホイールパイロット12を基準にハブ輪2の軌道面14を旋削する。すなわち、チャック機構50にてホイールパイロット12をチャックし、このチャックした状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2をその軸心O1廻りに回転させ、旋削刃46を有する旋削ヘッド47を軸方向及び径方向に移動させることによって、この旋削刃46にて、ハブ輪2の軌道面14を旋削する。
その後は、基準加工面Kを形成したハブ輪2を使用して、サブアセンブリ体Sを組立てる。次に、図4(b)及び図5(b)と同様、図6(b)に示すように、チャック機構50にて、ホイールパイロット12をチャックし、このチャックしている状態で、このチャック機構50を駆動させることによって、ハブ輪2及び外側継手部材3をその軸心O廻りに回転させることができる。そして、この回転させた状態で、旋削刃32を有する旋削ヘッド33を矢印A、Bのように、径方向に移動させることによって、旋削刃32にてブレーキロータ側取付面21を旋削する。
このように、図4から図6に示す実施形態においては、サブアセンブリ体Sを形成する前において、ハブ輪2に基準加工面Kの旋削加工を行う場合、ハブ輪2単体に対して加工することができ、加工作業性に優れる。このため、作業時間の短縮およびコスト低減を図ることができる。
ところで、ブレーキロータ側取付面21を旋削する際に、図7に示すように、ハブ輪2のホイールパイロット12の外径をチャック(支持)するものであっても、図8に示すように、ハブ輪2のホイールパイロット12の内径をチャック(支持)するものであっても、図9に示すように、ハブ輪2の内径をチャック(支持)するものであっても、図10に示すように、外側継手部材3の外径面(椀形部7の外径面)をチャック(支持)するものであっても、図11に示すように、外側継手部材3のトラック溝7aをチャック(支持)するものであってもよい。
これらの場合、各チャックする面をまず旋削刃46にて旋削して、その旋削面をブレーキロータ側取付面21を旋削する際の基準加工面Kとするのが好ましい。
図12に示すように、ブレーキロータ側取付面21を旋削加工時に、ハブ輪2と外方部材5とを挟むように支持するようにしてもよい。すなわち、外方部材5側の第1保持部材55と、ハブ輪2側の第2保持部材56とを備えた支持装置Mを使用することになる。第1保持部材55は、基台57と、この基台57から突設される筒状体58とを備え、筒状体58に外側継手部材3の椀形部7が収納状となる。そして、筒状体58の先端縁58aに外方部材5のフランジ18が当接する。
また、第2保持部材56は、その先端面に凹部59が設けられたヘッド部60を備え、このヘッド部60の凹部59にハブ輪2のホイールパイロット12が嵌合する。また、このヘッド部60は、図外の駆動機構にて、軸方向の往復動が可能とされている。
このため、第1保持部材55にて外方部材5のフランジ18を受けた状態にて、第2保持部材56を第1保持部材側55に接近させ、これらによって、ハブ輪2と外方部材5とを挟むように支持することができる。
また、図13に示すように、ブレーキロータ側取付面21を旋削加工時に、ハブ輪2と外側継手部材3とを挟むように支持してもよい。この場合、図12と同様、外側継手部材3側の第1保持部材61と、ハブ輪2側の第2保持部材62とを備えた支持装置Mを使用することになる。第1保持部材61は、基台63と、この基台63から突設されるボス部64と、ボス部64から突設される円環状部65とを備え、円環状部65に外側継手部材3の椀形部7が収納状となって、椀形部7の開口端面7bがボス部64の端面64aに当接する。なお、第2保持部材62は前記図12に示す第2保持部材56と同様のものを使用することができる。
このため、第1保持部材61にて外側継手部材3の椀形部7を受けた状態にて、第2保持部材62を第1保持部材61側に接近させ、これらによって、ハブ輪2と外側継手部材3とを挟むように支持することができる。
そして、図12に示すように、ハブ輪2と外方部材5とを挟むように支持した場合であっても、図13に示すように、ハブ輪2と外側継手部材3とを挟むように支持した場合であっても、旋削刃32を有する旋削ヘッド33を矢印A、Bのように、径方向及び周方向に移動させることによって、旋削刃32にてブレーキロータ側取付面21を旋削することができる。この際、第1保持部材55、61や第2保持部材56、62にて保持される部位を旋削して、この旋削部を基準加工面Kとすることになる。
次に、図14は車輪用軸受装置の変形例であり、この車輪用軸受装置では、ハブ輪2の反椀形部側の内周面に凹凸部34を設け、この凹凸部34の凸部を、外側継手部材3の軸部15の反椀形部側の外周面に塑性結合させている。すなわち、外側継手部材3の軸部15を拡径することによって、凹凸部34の凸部に軸部15の外周面に塑性結合させている。図14に示す車輪用軸受装置の他の構成は図1に示す車輪用軸受装置の構成と同様であるので、図14において、図1に示す車輪用軸受装置の構成と同一構成については、図1と同一符号を付してその説明を省略する。
また、図15と図16は、外側継手部材3の軸部15が円柱状体からなる。これらの車輪用軸受装置は、軸部15の反椀形部側の外周面にスプライン部35が形成され、ハブ輪2の反椀形部側の内周面に軸部15のスプライン部35に噛合するスプライン部36が形成されている。また、図16に示す車輪用軸受装置では、軸部15の端部をハブ輪2の筒部13から突出させて、その突出部を外径方向に加締めて加締部38を形成している。図15及び図16に示す車輪用軸受装置の他の構成は図1に示す車輪用軸受装置の構成と同様であるので、図15及び図16において、図1に示す車輪用軸受装置の構成と同一構成については、図1と同一符号を付してその説明を省略する。
ところで、図15と図16に示す車輪用軸受装置では、外側継手部材3の軸部15が筒状でないので、図1に示すような支持軸部材30にて支持できない。このため、支持部材として、ハブ輪2のホイールパイロット12等に嵌合するもの等を使用することができる。
図17と図18に示す車輪用軸受装置は、ハブ輪2に軸部40を設けるとともに、外側継手部材3の椀形部7の底部に貫孔41を設け、ハブ輪2の軸部40を外側継手部材3の貫孔41に挿入したものである。
すなわち、この場合のハブ輪2は、外周にフランジ1を有する中実のハブ輪本体部42と、このハブ輪本体部42から突出する前記軸部40とからなり、ハブ輪本体部42の反軸部側の端面には、円錐状の凹部43が設けられている。
図17に示す車輪用軸受装置では、ハブ輪2の軸部40を外側継手部材3の貫孔41に圧入したものである。また、図18に示す車輪用軸受装置では、ハブ輪2の軸部40の外周面にスプライン部44が設けられ、外側継手部材3の貫孔41の内周面に、ハブ輪2のスプライン部44に噛合するスプライン部45が形成されている。
また、図19に示す車輪用軸受装置では、ハブ輪本体部42及び軸部40がそれぞれ筒状とされ、外側継手部材3の貫孔41の内周面に凹凸部45aが形成され、この凹凸部45aの凸部がハブ輪2の軸部40の外周面に塑性結合している。
図17〜図19に示す車輪用軸受装置の他の構成は図1に示す車輪用軸受装置の構成と同様であるので、図17〜図19において、図1に示す車輪用軸受装置の構成と同一構成については、図1と同一符号を付してその説明を省略する。
従って、この図14〜図19に示す車輪用軸受装置であっても、図1に示す車輪用軸受装置と同様、ハブ輪2や外側継手部材3に基準加工面Kを形成した後、この基準加工面Kを基準にフランジの取付面21の旋削加工が可能である。また、基準加工面Kを形成する場合、ハブ輪2と等速自在継手4と外方部材5と転動体6とを組付けた状態であっても、組付ける前のハブ輪2単体であってもよい。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば、車輪用軸受装置として、従動輪用であっても駆動輪用であってもよい。また、実施形態では、転動体6をボールにて構成したが、転動体に円すいころを使用してもよい。
本発明の第1実施形態の車輪用軸受装置の製造方法における基準加工面旋削状態の断面図である。 本発明の車輪用軸受装置の製造方法における取付面旋削状態の断面図である。 本発明の第2実施形態の車輪用軸受装置の製造方法を示し、(a)は基準加工面旋削状態の断面図であり、(b)は取付面旋削状態の断面図である。 本発明の第3実施形態の車輪用軸受装置の製造方法を示し、(a)は基準加工面旋削状態の断面図であり、(b)は取付面旋削状態の断面図である。 本発明の第4実施形態の車輪用軸受装置の製造方法を示し、(a)は基準加工面旋削状態の断面図であり、(b)は取付面旋削状態の断面図である。 本発明の第5実施形態の車輪用軸受装置の製造方法を示し、(a)は基準加工面旋削状態の断面図であり、(b)は取付面旋削状態の断面図である。 ホイールパイロットの外径チャック状態のハブ輪の断面図である。 ホイールパイロットの内径チャック状態のハブ輪の断面図である。 内径チャック状態のハブ輪の断面図である。 外側継手部材の外径チャック状態の断面図である。 外側継手部材のトラック溝チャック状態の断面図である。 ハブ輪と外方部材とを挟むように支持した状態の断面図である。 ハブ輪と外側継手部材とを挟むように支持した状態の断面図である。 第1変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 第2変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 第3変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 第4変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 第5変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 第6変形例の車輪用軸受装置の断面図である。 従来の車輪用軸受装置の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 フランジ
2 ハブ輪
3 外側継手部材
4 等速自在継手
5 外方部材
6 転動体
21 ブレーキロータ側取付面
K 基準加工面
O 軸心
S サブアセンブリ体

Claims (14)

  1. 外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、
    ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、前記サブアセンブリ体の外方部材を固定した状態で、ハブ輪と外側継手部材とをサブアセンブリ体軸心廻りに回転させつつ、前記ハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面以外のハブ輪における他の部位を旋削加工して基準加工面を形成し、その後、その基準加工面を基準にブレーキロータ側取付面を旋削加工することを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
  2. 外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、
    ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、前記サブアセンブリ体の外方部材を固定した状態で、ハブ輪と外側継手部材とをサブアセンブリ体軸心廻りに回転させつつ、前記外側継手部材のある部位を旋削加工して基準加工面を形成し、その後、その基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工することを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
  3. 外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、
    ハブ輪の外側継手部材に対する突き当て面を基準として、この突き当て面以外の他の部位を旋削加工して、前記ハブ輪に基準加工面を形成し、その後、ハブ輪と前記基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工することを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
  4. 外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、
    ハブ輪の軌道面を基準として、この軌道面以外の他の部位を旋削加工して、前記ハブ輪に基準加工面を形成し、その後、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、ハブ輪の基準加工面を基準にハブ輪のフランジのブレーキロータ側取付面を旋削加工することを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
  5. 外径方向に延びるフランジを有するハブ輪と、このハブ輪に外側継手部材が固定される等速自在継手と、ハブ輪及び外側継手部材の外周側に配設される外方部材と、外方部材とハブ輪及び外側継手部材との間に介装される転動体とを備えた車輪用軸受装置の製造方法において、
    軌道面以外のある部位を基準として、軌道面を旋削加工してハブ輪を形成し、その後、ハブ輪と等速自在継手と外方部材と転動体とを組立てたサブアセンブリ体を形成した後、ハブ輪の前記ある部位を基準にブレーキロータ側取付面を旋削加工することを特徴とする車輪用軸受装置の製造方法。
  6. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪のホイールパイロットの外径を支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  7. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪のホイールパイロットの内径を支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  8. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪の内径を支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  9. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、外側継手部材の外径を支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  10. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、外側継手部材のトラック溝を支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  11. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪と外方部材とを挟むように支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  12. ブレーキロータ側取付面を旋削加工時に、ハブ輪と外側継手部材とを挟むように支持することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  13. 前記外側継手部材の軸部をハブ輪の孔部に挿入して、ハブ輪と外側継手部材とを一体化することを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の車輪用軸受装置の製造方法。
  14. 前記ハブ輪の軸部を外側継手部材の孔部に挿入して、ハブ輪と外側継手部材とを一体化することを特徴とする請求項1〜12のいずれかに車輪用軸受装置の製造方法。
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JP2009241223A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Jtekt Corp 車輪用転がり軸受装置の加工方法

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