JP2006106294A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増やさず、また、デザイン自由度を損なうことなく、周囲の明るさに応じて発光輝度を制御する。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子を含む少なくとも1個の発光部分で構成された有機ELバックライト12により複数の画素からなる液晶表示パネル11を背面側より照明するにあたり、有機EL素子の受光特性を利用して外光検出を行い、輝度制御部14により周囲の明るさに応じた表示輝度調節を行う。
【選択図】 図6

Description

本発明は、液晶表示パネルのバックライトとして有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた液晶表示装置に関する。
液晶表示パネルのバックライトとして、有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子という。)を用いたバックライトの開発が盛んに行われている。有機EL素子は低電圧駆動、色再現性が良い、薄型である等が特徴となっている。有機EL発光素子は改良が進められているものの、消費電力が大きい、寿命特性が充分でなく、長時間点灯させると輝度劣化が生じるという問題点がある。一方、特に携帯端末装置やビデオカメラ等のモバイルとして使用する場合、使用する環境によって周囲の明るさが異なり、環境によっては使用者がディスプレイの表示内容を認識しづらくなる場合が生じる。このためなるべく多くの環境で認識しやすくするために、表示輝度を大きめに設定することが考えられるが、暗い環境では不必要に消費電力が大きくなり、また明るすぎてかえって見えづらくなる場合も生じる。
また、液晶パネルが半透過型液晶パネルである場合には、日光下のような非常に明るい場所では反射型として外光の反射を利用することにより必ずしもバックライトを必要としなくても充分認識可能となる。そのため、周囲の明るさに応じて適度な明るさに調節、もしくは不必要な場合はバックライトの輝度を下げるような機構を備えることが考えられる。この機能によって不必要にバックライトの輝度を上げることがなくなるため、有機EL素子に対しては、消費電力と寿命特性の改善に大きく貢献できる。従来より、周囲の明るさに応じて輝度設定を行う技術が様々提案されている(例えば、特許文献1〜特許文献7参照)。
特開2002−23658号公報 特開2002−62856号公報 特開2002−158757号公報 特開2002−174806号公報 特開2002−196705号公報 特開2003−98984号公報 特開2003−209855号公報
しかしながら、従来技術はいずれも、周囲の明るさを検出するためのフォトトランジスタ等の専用の受光デバイスを設ける構成となっているため、部品点数が増加することよるコストアップであるとか、例えばフォトトランジスタ1つで受光する場合には1点による明るさ検出となってしまい、面の表面領域に対して明るさを検出できる位置に偏りが生じるため、周囲の明るさを的確に検出することが困難であるとか、専用デバイスを置くことによりデザインに制約を生じさせるなどの問題点が発生する。また、受光素子の多くは、受光波長感度特性が人間の視感度特性と異なるため、人間の明るさの認識と周囲の明るさによる発光輝度のずれが生じてしまうという問題点が発生する。
本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは液晶表示パネルにおいて有機EL素子をバックライトとして用いた場合、周囲の明るさに応じて発光輝度を制御することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
上記目的を達成するために、本発明では、有機EL素子の受光特性を利用して、バックライトに用いられる有機EL素子で外光を検出することにより、上記問題点を解決する。
すなわち、本発明に係る液晶表示装置は、複数の画素からなる液晶表示器と、上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、有機エレクトロルミネッセンス素子を含む少なくとも1個の発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、上記バックライトを制御する輝度制御手段と、有機エレクトロルミネッセンス素子を含む少なくとも1個の受光部分で構成された光センサとを備え、上記輝度制御手段は、上記光センサによる外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする。
また、本発明に係る液晶表示装置は、複数の画素からなる液晶表示器と、上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、有機エレクトロルミネッセンス素子を含む受発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、上記バックライトを制御する輝度制御手段とを備え、上記輝度制御手段は、上記バックライトの受発光部分による外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする。
さらに、本発明に係る液晶表示装置は、複数の画素からなる液晶表示器と、上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、有機エレクトロルミネッセンス素子を含む複数の受発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、上記バックライトを制御する輝度制御手段とを備え、上記輝度制御手段は、上記バックライトの受発光部分による外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする。
本発明によれば、有機ELバックライトが受光素子としての機能と発光素子としての機能を備えることにより、部品点数を増やすことなく、また、デザインの自由度を損なうことなく、周囲の明るさに応じて発光時間を変化させることにより表示輝度を調整し、暗い環境から非常に明るい環境まで広い環境下において、低消費電力化と視認性の向上をはかることができる。また、有機ELバックライトの受光時の液晶透過率を調整することによって、受光ばらつきを吸収することが容易に可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本発明に係る液晶表示装置の実施の形態を具体的に説明する前に、本発明に係る液晶表示装置に用いられる有機EL素子の特性について簡単に説明する。
図1は、有機EL素子の発光特性を測定する測定回路5Aの構成を示している。この図1に示す測定回路5Aは、有機EL素子1と可変電圧源2と電流計3からなり、有機EL素子1のアノードに可変電圧源2の正極が、有機EL素子1のカソードと可変電圧源2の負極の間に電流計3が接続されている。この測定回路5Aにおいて、有機EL素子1のカソードに対するアノードの電圧をV、電流計3により観測された電流値に基づく有機EL素子1を流れる電流密度をJ、そのときの発光輝度をLとして、電流密度Jと発光輝度Lの関係を図2に示す。
図2に示すように、発光輝度Lは電流密度Jに比例する。従って、有機EL素子を液晶バックライトとして用いた場合は、発光輝度を調整する場合、有機EL素子に流す電流を制御することによって行うことができる。
また、上記測定回路5Aにおいて観測したアノード−カソード間電圧Vと発光輝度Lの関係を図3に示す。
この図3に示すように、電圧Vを上げるとA点をしきい値として発光輝度Lは電圧Vに単調増加する。従って、有機EL素子を液晶バックライトとして用いた場合は、発光輝度を調整する場合、有機EL素子に印加する電圧を制御することによって行うことができる。
次に、受光素子として用いられる有機EL素子について説明する。
図4は、有機EL素子の受光特性を測定する測定回路5Bの構成を示している。
この図4に示す測定回路5Bは、有機EL素子1と可変電圧源2と電流計3からなり、有機EL素子1のアノードに可変電圧源2の負極が、有機EL素子1のカソードと可変電圧源2の正極の間に電流計3が接続されている。この図4に示す測定回路5Bにおいて有機EL素子1に対して光を照射した場合の受光量Lと起電流Jとの関係すなわち受光特性を図5に示す。
図5に示すように、受光素子として用いられる有機EL素子は、受光量に対してほぼ比例する起電流が生じる。また、電圧を大きくするほど、一定の受光量に対する起電流が大きくなる。
本発明に係る液晶表示装置10は、例えば図6に示すように、液晶パネル11と有機ELバックライト12とデータ制御駆動部13と輝度制御部14と演算部15と抵抗16とから構成される。
データ制御駆動部13は液晶パネル11を駆動する回路である。輝度制御部14は有機ELバックライト12の輝度制御を行う回路である。有機ELバックライト12を受光素子として機能させた場合、図5に示すように周囲の明るさに比例した電流が抵抗16に流れる。抵抗16により電流電圧変換され、演算部15に取り込まれる。演算部15は、例えば初段にAD変換器を備えており、このAD変換器により抵抗16と有機ELバックライト12間の端子電圧が数値化される。また、演算部15は、AD変換器により数値化された数値に応じた輝度を演算する演算機構を備えており、この演算機構により演算された輝度設定値を輝度制御部14に転送する。輝度制御部14は、演算部15から転送された輝度設定値に対応する制御信号により、有機ELバックライト12の輝度を調整する。上記輝度制御部14による有機ELバックライト12の輝度調整は、電流制御であっても、電圧制御であっても、あるいは、発光時間の制御であってもよい。
このような構成の液晶表示装置10において、有機ELバックライト12は、発光素子としての機能と受光素子としての機能とを切り替えることができるようになっている。上記有機ELバックライト12の周辺回路20の構成を図7に示す。
有機ELバックライト12の周辺回路20は、図7に示すように、有機ELバックライト12とアナログスイッチ21と正電源22と負電源23と増幅器24と抵抗25とADコンバータ26と輝度設定回路27から構成されている。
図7に示した有機ELバックライト12の周辺回路20の動作を説明する。
まず、有機ELバックライト12が受光素子として機能する場合は、アナログスイッチ21はB側に接続される。このとき、増幅器24の2つの入力端子電圧が等しいとすれば、有機ELバックライト12には負電源23により、図4と同様の接続状態となる。そこで有機ELバックライト12に外光が照射された場合、有機ELバックライト12のアノードから起電流が発生し、増幅器24の入力インピーダンスを無限大とすれば、起電流は抵抗25により電流電圧変換が行われる。この電圧をADコンバータ26で受け、その結果を輝度設定回路27に転送される。すなわち、周囲の明るさに応じた輝度設定が有機ELバックライトの受光素子としての機能により行われる。また、発光の場合、アナログスイッチ21はA側に接続される。有機ELバックライト12のアノードが正電源22に接続されるため、図1と同様の接続状態になる。輝度設定回路27により正電源22を制御し、周囲の明るさに応じた輝度になるように有機ELバックライト12を点灯する。
ここで、図7に示した有機ELバックライト12の周辺回路20では、バックライト12の設定輝度を可変電圧により制御しているが、電流を制御してもよい。また、一定の輝度に対して、点灯時間を制御してもよい。
上記液晶表示装置10では、上記液晶パネル11として、例えば図8の断面図に示すような構造の半透過型液晶パネル30が用いられている。
半透過型液晶パネル30は、図8に示すように、偏光板31と波長板32とカラーフィルタ33と電極34、36と液晶層35と基板37と有機ELバックライト12と反射板38とから構成される。反射板38の領域が反射部39Aであり、電極39の領域が透過部39Bである。この半透過型液晶パネル30は、明るい環境下では、前面側から光が照射され、反射板38で反射されて再び上側へ光が進むため、反射型として機能する。一方、暗い環境では、反射板38からの反射光では認識しづらくなり、液晶パネル30の背面側に設けられている有機ELバックライト12からの光が電極36を透過して前面側に進むため、透過型として機能する。ここで、暗い環境においてはディスプレイの認識しづらくない程度まで輝度設定を低くできる。また、明るい環境では、液晶パネル30が反射型として機能し、明るければ明るいほど反射光が強くなるため、輝度設定を低くできる。
ここで、上記半透過型液晶パネル30を背面側から照明する有機ELバックライト12の輝度設定の一例を図9に示す。図9では、横軸が外光強度、縦軸がディスプレイ白100%時の輝度設定値を示す。外光が0ルクスで初期値100Cd/mとし、1000ルクスで300Cd/mとする。また、3000ルクスを超えると輝度を徐々に下げるような設定を行うとする。
上記のように半透過型液晶パネル30を用いて暗い環境と明るい環境の両方で輝度設定を行うことを考えた場合、照度範囲が非常に広くなる。例えば図9において、10000ルクスで設定輝度が0Cd/mになるように設定すると、受光範囲が10000ルクスまで対応させる必要があり、数十ルクス程度の暗い環境ではS/N比が低くなり、精度よく輝度調整することが困難となる。これに対しては、図8に示した電極34,36に印加する信号電圧を制御して液晶層35の透過率を変えることにより対応することができる。
ここで、一般的な液晶パネルの1画素は、図10に画素回路を示すように、液晶51とデータ書込トランジスタ52と保持容量53とデータ線54とデータ用走査線55と保持容量線56と基準電圧線57とから構成される。画素に映像信号に相当する電圧を書き込むときにデータ用走査線55がHighになり、データ書込トランジスタ52がONになり、データ線54と液晶51の一方の端子が接続される。このときデータ線54に映像信号に相当する電圧を与えることにより、液晶51のデータ線54側端子と基準電圧線57の間に電圧がかかり、保持容量53により電圧が保持される。データ用走査線55がLowになると、データ書込用トランジスタ52がOFFし、データ線54と液晶51の一方の端子が絶縁される。保持容量53により電圧が保持されることから再びデータ用走査線55がHighになるまで、液晶の状態が保持されることになる。
このような画素回路を備えた液晶パネルの構成を図11に示す。
すなわち、液晶パネル11は、データ線54とデータ用走査線55と画素61とV走査駆動回路62と外部データ線63と外部受光データ線64とHスイッチ65とから構成される。データ線54とデータ用走査線55の交差するところに画素61が配置されている。VCK、VSPがV走査駆動回路62に与えられ、データ用走査線55が順次にHighとLowを繰り返す。映像信号を画素に書き込むときは、Hスイッチ65を外部データ線63側に接続する。あるデータ用走査線55がHighになると、その画素横一列はデータ書込状態となり、外部データ線63に与えられた映像信号に相当する電圧が、データ線54を経由して、画素内の液晶に与えられる。また、Hスイッチを外部受光データ線64側に接続した場合は、例えば、1フィールド期間外部受光データ線64の電圧が一定であるとすると、全ての画素内の液晶に与えられる電圧が等しくなり、一定のラスターを表示することができる。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置10を構成する液晶パネル11の1画素は、例えば画素回路の一例を図12に示すように、液晶51とデータ書込トランジスタ52と保持容量53とデータ線54とデータ用走査線55と保持容量線56と基準電圧線57と受光データ書込トランジスタ67と外部受光データ線64と受光データ用走査線68とから構成される。この液晶パネル11では、図10に示した液晶パネルの画素回路おいて、液晶51の一方の端子に受光データ書込トランジスタ67を介して外部受光データ線64が接続されており、受光データ書込トランジスタ67のゲートに受光データ用走査線68が接続されている。受光データ用走査線68がLowの状態で、画素に映像信号に相当する電圧を書き込むときにデータ用走査線55がHighになり、データ書込トランジスタ52がONになり、データ線54と液晶51の一方の端子が接続される。このときデータ線54に映像信号に相当する電圧を与えることにより、液晶51のデータ線54側端子と基準電圧線57の間に電圧がかかり、保持容量53により電圧が保持される。データ用走査線55がLowになると、データ書込用トランジスタ52がOFFし、データ線54と液晶51の一方の端子が絶縁される。保持容量53により電圧が保持されることから再びデータ用走査線55がHighもしくは、受光データ用走査線68がHighになるまで、液晶の状態が保持されることになる。また、データ用走査線55がLowの状態で、受光データ用走査線68がHighになり、受光データ書込トランジスタ67がONになり、外部受光データ線64と液晶51の一方の端子が接続される。このとき外部受光データ線64に外部受光データに相当する電圧を与えることにより、液晶51の外部受光データ線64側端子と基準電圧線57の間に電圧がかかり、保持容量53により電圧が保持される。受光データ用走査線68がLowになると、受光データ書込トランジスタ67がOFFし、外部受光データ線64と液晶51の一方の端子が絶縁される。保持容量53により電圧が保持されることから再び受光データ用走査線68がHighもしくは、データ用走査線55がHighになるまで、液晶の状態が保持されることになる。
図12に示した画素回路を備えた液晶パネル11の構成を図13に示す。
この液晶パネル11は、データ線54とデータ用走査線55と画素61とV走査駆動回路62と外部受光データ線64と受光データ線用走査線68とから構成される。データ線54とデータ用走査線55の交差するところに画素61が配置されている。VCK、VSPがV走査駆動回路62に与えられ、データ用走査線55が順次にHighとLowを繰り返す。映像信号の画素へ書き込みは、このデータ用走査線55により行われる。あるデータ用走査線55がHighになると、その画素横一列はデータ書込状態となり、データ線54に与えられた映像信号に相当する電圧が、画素内の液晶に与えられる。また、すべてのデータ用走査線55がLOWのときに、受光データ用走査線68をHighにした場合は、外部受光データ線64の電圧が全ての画素内の液晶に与えられ、結果として全ての画素内の液晶に係る電圧が等しいため、一定のラスターを表示することができる。
ここで、図10に示した液晶表示パネルの動作を図14のタイムチャートにて示す。
リフレッシュレートが60Hzである場合、1フィールド16.67msに対してVSPがV走査駆動回路62に与えられた場合、V走査駆動回路62より出力されるV走査線は図14のようにVCKに同期して、順次にHighとLowを繰り返す。最下部のV走査が終わるまでの期間をデータ書込み期間とする。このとき図11の外部受光制御線66はLowであるならば、図11のORゲート出力すなわち画素への走査線55はV走査線が反映される。また、図11のHスイッチ65はHighで図11の外部データ線63側に接続されているものとする。全てのV走査線がLowとなり、最下部の段の液晶反転が落ち着いたタイミングでバックライト発光が行われる。このとき、図7のアナログスイッチ21は図14のようにLowで発光機能側とする。バックライト発光開始から発光終了までを発光期間とする。バックライト発光が終了した後に図11のHスイッチ65がLowで外部受光データ線64側に接続されている場合、図14のように図11の外部受光制御線66がHighとなると、図11のORゲート出力がすべてHighとなり、外部受光データ線64により全ての画素に同一の信号を書き込むことが可能となる。この期間を受光データ書込期間とする。液晶反転動作が落ち着いたタイミングでアナログスイッチをHighにし、バックライトを受光機能側としている期間内に、受光が行われ、あるタイミングで受光データが図7のADコンバータ26に取り込まれる。受光が終了すると再びアナログスイッチがLow、HスイッチがHighとなり、データ書込期間が始まる。受光データ書込期間内に与えられる外部受光データ線64の受光データを例えば1V周期ごとに2種類のデータを交互に書くことによって、1V周期で明るい環境での受光と暗い環境での受光を切り分けることが可能となり、広い照度範囲でS/N比を改善でき、正確な外光検出が可能となる。
また、図12に示した液晶表示パネルの動作を図15のタイムチャートにて示す。
リフレッシュレートが60Hzである場合、1フィールド16.67msに対してVSPがV走査駆動回路62に与えられた場合、V走査駆動回路62より出力されるV走査線は図15のようにVCKに同期して、順次にHighとLowを繰り返す。最下部のV走査が終わるまでの期間をデータ書込み期間とする。この間図13の受光データ用走査線68はLowであるとする。全てのV走査線がLowとなり、最下部の段の液晶反転が落ち着いたタイミングでバックライト発光が行われる。このとき、図7のアナログスイッチ21は図15のようにLowで発光機能側とする。バックライト発光開始から発光終了までを発光期間とする。バックライト発光が終了した後に図15のように図13の受光データ用走査線68がHighとなると、図12の各画素の受光データ書込トランジスタ67がすべてHighとなり、図13の外部受光データ線64により全ての画素に同一の信号を書き込むことが可能となる。この期間を受光データ書込期間とする。液晶反転動作が落ち着いたタイミングでアナログスイッチをHighにし、バックライトを受光機能側としている期間内に、受光が行われ、あるタイミングで受光データが図7のADコンバータ26に取り込まれる。受光が終了すると再びアナログスイッチがLowとなり、データ書込期間が始まる。受光データ書込期間内に与えられる外部受光データ線64の受光データを例えば1V周期ごとに2種類のデータを交互に書くことによって、1V周期で明るい環境での受光と暗い環境での受光を切り分けることが可能となり、広い照度範囲でS/N比を改善でき、正確な外光検出が可能となる。また、図16のように1V周期内で受光データ書込と受光を2回以上繰り返すことにより、サンプリング周波数を上げることも可能である。
ここで、上述の図6に示した液晶表示装置10における有機ELバックライト12は、複数の領域に分割した構造を採用することができる。
例えば、図17に示す液晶表示装置10Aのように、上述の図6の液晶表示装置10における有機ELバックライト12を2つの領域71,72に分けることができる。
この液晶表示装置10Aは、液晶パネル11と有機ELバックライト12とデータ制御駆動部13と輝度制御部14と演算部15と抵抗16A,16Bとから構成される。輝度制御部14からの制御信号は第1のバックライト領域71と第2のバックライト領域72に与えられる。また、抵抗16はそれぞれの領域に1つずつ設けられており、それぞれのバイアス端子が演算部15より入力される。
この液晶表示装置10Aにおける液晶パネルの構成を図18のブロック図に示す。
この液晶パネル11は、データ線54とデータ用走査線55と画素61とV走査駆動回路62と外部データ線63と2本の外部受光データ線64A,64BとHスイッチ65とから構成され、外部受光データ線64が図18のように2つにわかれており、外部受光データ線64Aは第1のバックライト領域71の画素に接続されており、外部受光データ線64Bは第2のバックライト領域72の画素に接続されている。
この場合、2本の外部受光データ線64A,64Bが存在するので、2本の外部受光データ線64A,64Bに印加する電圧を変えることによって、一度の受光期間に2種類の明るさの外光検出が可能となる。従って、サンプリングが2倍の速さで行うことが可能となる。
さらに、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の別の例を図19に示す。
図19に示す液晶表示装置10Bは、図6に示した液晶表示装置10において、有機ELバックライト12を2つの領域に分けた場合である。第1の領域73は液晶パネル11の有効表示領域に対応しており、第2の領域74は液晶パネル11の有効表示領域の外側に配置されたダミー画素領域(もしくは非表示領域)75に対応している。第1の領域73は、発光領域として機能し、第2の領域74は受光領域として機能する。この液晶表示装置10Bにおいて、輝度制御部14より出力される制御信号は、第1の領域73のみに与えられる。また、抵抗16は第2の領域74にのみ接続されており、第2の領域74により受光されたデータが演算部15に入力される。このような構成の液晶表示装置10Bでは、受光と発光が領域で分かれているため、図14のように時分割で受光と発光を切り替える必要がなくなる。また、ダミー画素にもデータを与えることにより、周囲の明るさに合わせてダミー画素液晶の透過率を調整し、S/N比を改善することが可能となる。
以上の説明は半透過型液晶パネルに限られることなく、透過型液晶パネルにおいても同様の方法で外光検出を行うことができる。
すなわち、液晶パネル11として透過型液晶パネルを用いて液晶表示装置10,10A,10Bを構成するようにしても良い。
有機EL素子の発光特性を測定する測定回路の構成を示す回路図である。 有機EL素子の電流密度と発光輝度の関係を示す特性図である。 上記測定回路において観測した有機EL素子のアノード−カソード間電圧と発光輝度の関係を示す特性図である。 有機EL素子の受光特性を測定する測定回路の構成を示す回路図である。 上記測定回路において有機EL素子1に対して光を照射した場合の受光量と起電流との関係を示す特性図である。 本発明に係る液晶表示装置の構成例を示すブロック図である。 上記液晶表示装置に備えられた有機ELバックライトの周辺回路の構成を示すブロック図である。 上記液晶表示装置における液晶パネルとして用いられる半透過型液晶パネルの構造を示す断面図である。 上記半透過型液晶パネルを背面側から照明する有機ELバックライトの輝度設定の一例を示す特性図である。 一般的な液晶パネルの1画素の構成を示す画素回路図である。 図10に示した画素回路を備えた液晶パネルの構成を示すブロック図である。 上記液晶表示装置を構成する液晶パネルの1画素の構成を示す画素回路図である 上記図12に示した画素回路を備えた液晶パネルの構成を示すブロック図である。 図10に示した液晶表示パネルの動作を示すタイムチャートである。 図12に示した液晶表示パネルの動作を示すタイムチャートである。 図12に示した液晶表示パネルの動作を示すタイムチャートの別の例である。 有機ELバックライトを2つの領域に分けた液晶表示装置の構成例を示すブロック図である。 図17に示した液晶表示装置における液晶パネルの構成を示すブロック図である。 本発明に係る液晶表示装置の別の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10,10A,10B 液晶表示装置、11 液晶パネル、12 有機ELバックライト、13 データ制御駆動部、14 輝度制御部、15 演算部、16,16A,16B 抵抗、20 周辺回路、21 アナログスイッチ、22 正電源、23 負電源、24 増幅器、25 抵抗、26 ADコンバータ、27 輝度設定回路、30 半透過型液晶パネル、31 偏光板、32 波長板、33 カラーフィルタ、34,36 電極、35 液晶層、37 基板、38 反射板、39A 反射部、39B 透過部、51 液晶、52 データ書込トランジスタ、53 保持容量、54 データ線、55 データ用走査線、56 保持容量線、57 基準電圧線、61 画素、62 V走査駆動回路、63 外部データ線、64,64A,64B 外部受光データ線、65 Hスイッチ、66 外部受光制御線、67 受光データ書込トランジスタ、68 受光データ用走査線、71 第1のバックライト領域、72 第2のバックライト領域、73 第1の領域、74 第2の領域、75 ダミー画素領域

Claims (30)

  1. 複数の画素からなる液晶表示器と、
    上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、
    有機エレクトロルミネッセンス素子を含む少なくとも1個の発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、
    上記バックライトを制御する輝度制御手段と、
    有機エレクトロルミネッセンス素子を含む少なくとも1個の受光部分で構成された光センサとを備え、
    上記輝度制御手段は、上記光センサによる外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 上記バックライトを構成する発光部分と上記光センサを構成する受光部分は、少なくとも一部が同一プロセスにて作製されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 上記光センサの上に、透過率を制御可能な透過率制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 上記透過率制御手段は、上記液晶表示器と同一プロセスで作製された液晶からなることを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置。
  5. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に印加される電圧を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  6. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流量を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  7. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子の発光時間を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  8. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  9. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる半透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  10. 複数の画素からなる液晶表示器と、
    上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、
    有機エレクトロルミネッセンス素子を含む受発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、
    上記バックライトを制御する輝度制御手段とを備え、
    上記輝度制御手段は、上記バックライトの受発光部分による外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする液晶表示装置。
  11. 上記バックライトの有機エレクトロルミネッセンス素子は、発光素子又は受光素子として機能させる切り替え手段を備えることを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  12. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に印加される電圧を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項10記載の表示装置。
  13. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流量を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  14. 上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子の発光時間を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  15. 上記液晶表示器の駆動手段は、1フィールド期間もしくは数フィールド期間ごとに1種類もしくは数種類の固定パターンをデータとして上記液晶表示器に書き、この期間は上記切り替え手段により上記有機エレクトロルミネッセンス素子を受光素子として機能させることを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  16. 上記固定パターンがラスターであることを特徴とする請求項15記載の液晶表示装置。
  17. 上記液晶表示器の駆動手段は、1フィールド期間もしくは数フィールド期間ごとに固定パターンをデータとして上記液晶表示器に書き、この期間は上記切り替え手段により上記有機エレクトロルミネッセンス素子を受光素子として機能させ、さらに受光素子として機能させた場合に、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に複数の電圧を印加し、
    上記輝度制御手段は、上記有機エレクトロルミネッセンス素子に印加したそれぞれの電圧における受光結果に応じた外光の検出結果に基づいて発光輝度の設定を行うことを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  18. 上記固定パターンがラスターであることを特徴とする請求項17記載の液晶表示装置。
  19. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  20. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる半透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
  21. 複数の画素からなる液晶表示器と、
    上記液晶表示器を駆動する駆動手段と、
    有機エレクトロルミネッセンス素子を含む複数の受発光部分で構成された上記液晶表示器を背面側より照明するバックライトと、
    上記バックライトを制御する輝度制御手段とを備え、
    上記輝度制御手段は、上記バックライトの受発光部分による外光の検出結果に基づいて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする液晶表示装置。
  22. 上記バックライトの有機エレクトロルミネッセンス素子が発光素子又は受光素子として機能させる切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  23. 上記液晶表示器の駆動手段は、1フィールド期間もしくは数フィールド期間ごとに固定パターンをデータとして上記液晶表示器に書き、この期間は上記切り替え手段により有機エレクトロルミネッセンス素子を受光素子として機能させることを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  24. 上記固定パターンが上記複数の受発光部分に対応する画素の平均データが異なる固定パターンであることを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  25. 上記輝度制御手段の設定輝度が上記複数の受発光部分で検出された結果を同時もしくは時分割で処理することによって行われることを特徴とする請求項24記載の液晶表示装置。
  26. 上記輝度制御手段は、有機エレクトロルミネッセンス素子に印加される電圧を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  27. 上記輝度制御手段は、有機エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流量を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  28. 上記輝度制御手段は、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光時間を制御することにより輝度調整を行うことを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  29. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
  30. 上記液晶表示器は、複数の画素からなる半透過型液晶表示器であることを特徴とする請求項21記載の液晶表示装置。
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