JP2006096233A - 自動二輪車における車体カバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドパイプが前方からフロントカバーで覆われ、メインパイプが側方からメインパイプサイドカバーで覆われる自動二輪車において、レッグシールドを外しても車体カバーの残余の部分にレッグシールドの一部機能を持たせることを可能とするとともにレッグシールドの接合部を側方から視認し難くして、デザイン上の自由度を広げ得るようにする。
【解決手段】メインパイプサイドカバー37の前端部に、フロントカバー36の両側端から側方に膨出する膨出部37aが設けられ、該膨出部37aの下部に連なるレッグシールド38がメインパイプサイドカバー37に着脱可能に取付けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインパイプとを備える車体フレームに、前記メインパイプの下方に配置されるエンジンが搭載され、前記ヘッドパイプが前方からフロントカバーで覆われ、前記メインパイプが側方からメインパイプサイドカバーで覆われる自動二輪車に関し、特に、車体カバー構造の改良に関する。
左右一対のメインパイプサイドカバーの前側上部にフロントカバーの両側が連設され、左右一対のレッグシールドが、その上縁をフロントカバーの両側縁に滑らかに接合させるようにして両メインパイプサイドカバーの前部に着脱可能に取付けられるようにした自動二輪車の車体カバー構造が、たとえば特許文献1で知られている。
特開2003−320977号公報
ここで、上記特許文献1で開示されたものでは、レッグシールドをメインパイプサイドカバーから取り外すと、当然の如くライダーの脚部を前方から覆う部材はなく、しかもレッグシールドのフロントカバーへの接合部が側方から見えてしまうので、レッグシールドを車体カバーから取り外すことにより、車体カバーの全体形状を一部変更するようにしてデザイン上の自由度を広げることはできない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、レッグシールドを外しても車体カバーの残余の部分にレッグシールドの一部機能を持たせることを可能とするとともにレッグシールドの接合部を側方から視認し難くして、デザイン上の自由度を広げ得るようにした自動二輪車における車体カバー構造を提供することを第1の目的とする。
また左右のメインパイプサイドカバーの一方にメインキーを取付けるための取付け孔が設けられることが一般的に行われているが、メインキーの仕様が変更されたときには、一方のメインパイプサイドカバーを交換する必要があり、比較的大きなカバー構成部材であるメインパイプサイドカバーを交換しなければならず、コストの増大を招いてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、メインキーの仕様変更に伴う車体カバーの一部交換を容易にかつ低コストで行い得るようにした自動二輪車における車体カバー構造を提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインパイプとを備える車体フレームに、前記メインパイプの下方に配置されるエンジンが搭載され、前記ヘッドパイプが前方からフロントカバーで覆われ、前記メインパイプが側方からメインパイプサイドカバーで覆われる自動二輪車において、前記メインパイプサイドカバーの前端部に、前記フロントカバーの両側端から側方に膨出する膨出部が設けられ、該膨出部の下部に連なるレッグシールドが前記メインパイプサイドカバーに着脱可能に取付けられることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記膨出部が、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記膨出部にフロントウインカが取付けられることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記レッグシールドが、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されることを特徴とする。
上記第2の目的を達成するために、請求項5記載の発明は、フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインパイプとを備える車体フレームに、前記メインパイプの下方に配置されるエンジンが搭載され、前記ヘッドパイプが前方からフロントカバーで覆われ、前記メインパイプが側方からメインパイプサイドカバーで覆われる自動二輪車において、左右一対の前記メインパイプサイドカバーの上部に、前記メインパイプを上方から覆うメインパイプアッパカバーが着脱可能に接合され、該メインパイプアッパカバーに、メインキー取付け孔が設けられることを特徴とする。
さらに請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明の構成に加えて、前記フロントカバー、前記メインパイプサイドカバーおよび前記メインパイプアッパカバーが、それらのカバーの1つを残余の2つのカバーで挟むようにして共締めされることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フロントカバーの両側端から側方に膨出する膨出部が、メインパイプサイドカバーの前端部に設けられ、その膨出部の下部に連なるレッグシールドがメインパイプサイドカバーに着脱可能に取付けられるので、レッグシールドを外しても膨出部がレッグシールドの機能の一部を果たすことになり、しかもレッグシールドの膨出部への接合部は側方から視認し難くいので、レッグシールドを取り外してデザイン上の自由度を広げることが可能となる。
また請求項2記載の発明によれば、膨出部の剛性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、膨出部にフロントウインカが取付けられることにより、左右のフロントウインカ間の間隔を大きく設定することが可能となり、しかもレッグシールドを取り外してもフロントウインカが車体カバーから外れてしまうことがない。
請求項4記載の発明によれば、レッグシールドの剛性を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、メインキーの仕様変更時には、左右一対のメインパイプサイドカバーの上部間を結ぶメインパイプアッパカバーを交換すればよく、比較的小さなカバー構成部材であるメインパイプアッパカバーを交換すればすむので、メインキーの仕様変更に伴う車体カバーの一部交換を容易にかつ低コストで行うことができる。
さらに請求項6記載の発明によれば、フロントカバー、メインパイプサイドカバーおよびメインパイプアッパカバーが、それらのカバーの1つを残余の2つのカバーで挟むようにしたサンドイッチ構造で共締めされるので、フロントカバー、メインパイプサイドカバーおよびメインパイプアッパカバーを結合するにあたっての部品点数を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図13は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の全体側面図、図2は図1の2矢視拡大正面図、図3は車体フレームおよび車体カバーの前部の拡大側面図、図4は図1の4矢視図、図5は図3の5矢視図、図6は図3の6−6線断面図、図7はレッグシールドの側面図、図8は図3の8−8線断面図、図9は図3の9−9線断面図、図10は図3の10−10線断面図、図11は図3の11−11線断面図、図12は図3の12−12線断面図、図13はレッグシールドを取り外した状態での図5に対応した図である。
先ず図1において、自動二輪車の車体フレーム15が前端に備えるヘッドパイプ16には、前輪WFを軸支するフロントフォーク17が操向可能に枢支される。該フロントフォーク17の上端にはバー状の操向ハンドル18が連結され、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ19がフロントフォーク17に支持される。
車体フレーム15は、その前端の前記ヘッドパイプ16と、該ヘッドパイプ16から後下がりに延びるメインパイプ20と、該メインパイプ20の後端に固着されて後上がりに延びる左右一対のリヤパイプ21…と、それらのリヤパイプ21…の後端にそれそれ一体に連設されて略水平に延びるシートレール22…と、前記メインパイプ20の後端から下方に延びる左右一対の支持フレーム23…とを備える。
前記支持フレーム23には、後輪WRを軸支するリヤフォーク24が枢支され、車体フレーム15の後部およびリヤフォーク24間にリヤクッション25が設けられる。
車体フレーム15の中間部には、エンジンEおよび変速機Mから成るパワーユニットPがメインパイプ20の下方に位置するようにして搭載され、変速機Mの出力はチェーン26を介して後輪WRに伝達される。
またエアクリーナ27と、該エアクリーナ27およびエンジンE間に設けられる気化器28とがエンジンEの上方に配置され、後輪WRの上方に配置される燃料タンク29ならびに該燃料タンク29の前方に配置される収納ボックス30が車体フレーム15の後部に支持される。さらに車体フレーム15における支持フレーム23…の下部には、スタンド軸31を介してスタンド32が回動可能に取付けられる。
図2〜図5を併せて参照して、前記車体フレーム15のうち支持フレーム23…を除く部分、前記エンジンEの一部、エアクリーナ27、気化器28、燃料タンク29および収納ボックス30は、合成樹脂から成る車体カバー35で覆われる。
この車体カバー35は、ヘッドパイプ16を前方から覆うフロントカバー36と、メインパイプ20、エンジンEの一部、エアクリーナ22および気化器23を側方から覆うようにして前記フロントカバー36の両側に連なる左右一対のメインパイプサイドカバー37…と、両メインパイプサイドカバー37…の前部を側方から覆うようにしてメインパイプサイドカバー37…に着脱可能に取り付けられる左右一対のレッグシールド38…と、前記両メインパイプサイドカバー37…の前側下部間を連結するアンダーカバー39と、前記ヘッドパイプ16を後方側から覆うとともに前記メインパイプ20の前部を上方から覆うようにして前記メインパイプサイドカバー37…の上部間を接合するメインパイプアッパカバー40と、メインパイプ20の中間部を上方から覆うようにして両メインパイプサイドカバー37…および前記メインパイプアッパカバー40の後部に連接されるセンターカバー41と、前記メインパイプ20の後部および両リヤパイプ21…を側方から覆うようにして両メインパイプサイドカバー37…の後部に連なる左右一対のサイドカバー42…と、横断面形状を後方に開いた略U字状としてセンターカバー41の後部および両サイドカバー42…の上部から上方に立ち上がるフロントボディカバー43と、前記両シートレール22…を側方から覆うようにして両サイドカバー31…の後部およびフロントボディカバー32の後部に連接される左右一対のリヤボディカバー44…とを備える。
再び図1に注目して、前記フロントボディカバー43および両リヤボディカバー44…上には、フロントボディカバー43で前端部が開閉可能に枢支されるタンデム型の乗車用シート45が配設されており、閉鎖状態にある乗車用シート45の下方に、該乗車用シート45の開放時にヘルメット46等の収納および取り出しを可能とした前記収納ボックス30、ならびに乗車用シート45の開放時に給油することを可能として収納ボックス30の後方に配置される燃料タンク29が配置されており、収納ボックス30の側方は、サイドカバー42…およびフロントボディカバー43で覆われ、燃料タンク29の側方はリヤボディカバー44で覆われる。
またリヤボディカバー44…には、後輪WRを上方から覆うリヤフェンダ47が連設される。さらにメインパイプサイドカバー37…の後部およびセンターカバー41の前部両側下部間には開口部48…が形成されており、その開口部48…には、パワーユニットP側に冷却風を吸い込むためのルーバ49…が取付けられる。
また操向ハンドル18の両端にはグリップ50…が設けられるのであるが、グリップ50…が設けられる部分を除いて操向ハンドル18は、合成樹脂から成るハンドルカバー51で覆われる。
このハンドルカバー51の前面中央部にはヘッドライト用開口部52が設けられており、そのヘッドライト用開口部52に臨むようにしてヘッドライト53がハンドルカバー51に取付けられる。また前記車体カバー35におけるメインパイプサイドカバー37…の端部部に、フロントカバー36の両側端から側方に膨出する膨出部37a…が一体に設けられており、その膨出部37aに設けられたフロントウインカ用開口部54…に臨むフロントウインカ55…が前記膨出部37a…に取付けられる。
図1および図3で明示するように、メインパイプサイドカバー37は、前上がりに傾斜して車体フレーム15の側方を前後方向に延び、メインパイプ20、エンジンEの一部、エアクリーナ22および気化器23の側方を覆うものであり、車体フレーム15のメインパイプ20に設けられたブラケット58,59(図1参照)にボルト60…で締結される。
このメインパイプサイドカバー37の前端部には、図6で示すように、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成される膨出部37aが、フロントカバー36の両側端から側方に膨出するようにして一体に設けられる。一方、フロントカバー36には、たとえば3個の挿通孔62…(図4参照)が設けられており、フロントカバー36は前記挿通孔62…に挿通されるボルト61…により車体フレーム15のヘッドパイプ16側に固定される。しかもメインパイプサイドカバー37の前端部の膨出部37aの前面内側に前記フロントカバー36の両側端が重なるように配置され、その重なり部分で膨出部37aに設けられる位置決め孔63にフロントカバー36に突設される位置決めピン64が嵌合されることにより、フロントカバー36およびメインパイプサイドカバー37の前端部の相対位置決めがなされる。
レッグシールド38は、図7で示すように形成されており、前記膨出部37aに下方から連なるようにしてメインパイプサイドカバー37の前部を覆うように配置されるものであり、このレッグシールド38の横断面形状は、図8で示すように、内側に向けて開放した略V字形に形成される。しかもレッグシールド38の内面には、該レッグシールド37で覆う部分のメインパイプサイドカバー37の外面に当接する複数の取付けボス65…が2列に並んで設けられており、メインパイプサイドカバー37にその内面側から挿通されるねじ部材66…を各取付けボス65…に螺合して締めつけることにより、レッグシールド38がメインパイプサイドカバー37に取付けられる。したがって各ねじ部材66…を緩めることによりレッグシールド38をメインパイプサイドカバー37から取り外すことができ、レッグシールド38は着脱可能としてメインパイプサイドカバー37に取付けられることになる。
アンダーカバー39は、上方に開放した略U字状に形成されており、その両側上部がねじ部材67…によりメインパイプサイドカバー37…に着脱可能に取付けられ、両側下部がねじ部材68…によりメインパイプサイドカバー37…に着脱可能に取付けられる。
図9において、メインパイプサイドカバー37における膨出部37aの側端には、フロントウインカ用開口部54が設けられており、そのフロントウインカ用開口部54にレンズ69を臨ませるフロントウインカ55がメインパイプサイドカバー37に取付けられる。
図10を併せて参照して、フロントウインカ55は、バルブ70を支持する合成樹脂製のベース71と、該ベース71を前方から覆うレンズ69とを備えるものであり、前記ベース71に一体に設けられた複数たとえば3つの支持腕部71a,71b,71cが、前記フロントウインカ用開口部54の周囲で前記膨出部37aの内面に突設された取付けボス72…にねじ部材73…で取付けられる。
また前記フロントウインカ55はその内方側からインナーシールド板75で覆われるものであり、このインナーシールド板75は、前記膨出部37aの内面に突設された複数たとえば3つの取付けボス76…にねじ部材77…で取付けられる。
図11において、メインパイプサイドカバー37における膨出部37aの内面からは平板状の取付け板部78が一体に突設されており、この取付け板部78は、フロントカバー36に一体に設けられた略L字状の挟持板部79と、メインパイプアッパカバー40の上部に設けられた挟持突部80との間に挟まれる。該挟持突部80は、前記取付け板部78とは反対側に凹部81を形成するものであり、その凹部81に頭部82aを挿入するようにして挟持突部80、取付け板部78および挟持板部79に挿通されるねじ部材82が、前記挟持板部79において取付け板部78とは反対側の面に形成される嵌合凹部84に回転不能に嵌合されるナット83に螺合され、ねじ部材82を締めつけることにより、フロントカバー36、メインパイプサイドカバー37およびメインパイプアッパカバー40が、メインパイプサイドカバー37の取付け板部78をフロントカバー36の挟持板部79およびメインパイプアッパカバー40の挟持突部80間に挟むようにして共締めされることになる。
図12において、左右一対のメインパイプサイドカバー37,37の後側上部には、相互に重なり合う結合板部85,86が設けられ、一方の結合板部85に設けられる位置決め筒部85aが他方の結合板部86に設けられる位置決め孔87に嵌合され、これにより両メインパイプサイドカバー37,37の後側上部の相対位置が定められる。
一方、車体フレーム15のメインパイプ20には、相互に重なった前記結合板部85,86に下方から当接する支持ブラケット88が固着されており、メインパイプアッパカバー40の後部には、該メインパイプアッパカバー40の外面側に凹部90を形成する突部89が、相互に重なった前記結合板部85,86を前記支持ブラケット88との間に挟むようにして一体に突設される。
支持ブラケット88に下方から係合する係合鍔部91aを下端に有して円筒状に形成されるナット91が、支持ブラケット88、位置決め筒部85aおよび突部89に挿通され、前記凹部90に頭部92aを収容するねじ部材92がナット91にねじ込まれる。これにより、メインパイプ20の支持ブラケット88に、メインパイプアッパカバー40および両メインパイプサイドカバー27,37の上部が共締めされることになる。
ところで、メインパイプアッパカバー40の前部右側には、メインキー取付け孔94が設けられており、たとえば図示しないキー孔を閉鎖可能なシャッター96を備えるシャッターキーであるメインキー95が、前記シヤッター96をメインキー取付け孔94に臨ませるようにしてヘッドパイプ16に取付けられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、車体フレーム15のメインパイプ20を側方から覆うメインパイプサイドカバー37…の前端部には、ヘッドパイプ16を前方から覆うフロントカバー36の両側端から側方に膨出する膨出部37a…が設けられ、該膨出部37a…の下部に連なるレッグシールド38…がメインパイプサイドカバー37…に着脱可能に取付けられるので、図13で示すように、レッグシールド38を外しても膨出部37aがレッグシールド38の機能の一部を果たすことになり、しかもレッグシールド38の膨出部37aへの接合部は側方から視認し難くいので、レッグシールド38を取り外してデザイン上の自由度を広げることが可能となる。
また膨出部37aが、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されるので膨出部37aの剛性を高めることが可能であり、レッグシールド38も、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されるので、レッグシールド38の剛性を高めることができる。
また膨出部37aにフロントウインカ55が取付けられるので、左右のフロントウインカ55…間の間隔を大きく設定することが可能となり、しかもレッグシールド38を取り外してもフロントウインカ55が車体カバー35から外れてしまうことがない。
さらに左右一対のメインパイプサイドカバー37…の上部には、メインパイプ20を上方から覆うメインパイプアッパカバー40が着脱可能に接合されるものであり、このメインパイプアッパカバー40に、メインキー取付け孔94が設けられるので、メインキー95の仕様変更時には、左右一対のメインパイプサイドカバー37…の上部間を結ぶメインパイプアッパカバー40を交換すればよく、比較的小さなカバー構成部材であるメインパイプアッパカバー40を交換すればすむので、メインキー95の仕様変更に伴う車体カバー35の一部交換を容易にかつ低コストで行うことができる。
さらにフロントカバー36、メインパイプサイドカバー37およびメインパイプアッパカバー40が、それらのカバー36,37,40の1つ37を残余の2つのカバー36,40で挟むようにしたサンドイッチ構造で共締めされるので、フロントカバー36、メインパイプサイドカバー37およびメインパイプアッパカバー40を結合するにあたっての部品点数を低減することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の全体側面図である。 図1の2矢視拡大正面図である。 車体フレームおよび車体カバーの前部の拡大側面図である。 図1の4矢視図でる。 図3の5矢視図である。 図3の6−6線断面図である。 レッグシールドの側面図である。 図3の8−8線断面図である。 図3の9−9線断面図である。 図3の10−10線断面図である。 図3の11−11線断面図である。 図3の12−12線断面図である。 レッグシールドを取り外した状態での図5に対応した図である。
符号の説明
15・・・車体フレーム
16・・・ヘッドパイプ
17・・・フロントフォーク
20・・・メインパイプ
36・・・フロントカバー
37・・・メインパイプサイドカバー
37a・・・膨出部
38・・・レッグシールド
40・・・メインパイプアッパカバー
55・・・フロントウインカ
94・・・メインキー取付け孔
E・・・エンジン

Claims (6)

  1. フロントフォーク(17)を操向可能に支承するヘッドパイプ(16)と、該ヘッドパイプ(16)から後下がりに延びるメインパイプ(20)とを備える車体フレーム(15)に、前記メインパイプ(20)の下方に配置されるエンジン(E)が搭載され、前記ヘッドパイプ(16)が前方からフロントカバー(36)で覆われ、前記メインパイプ(20)が側方からメインパイプサイドカバー(37)で覆われる自動二輪車において、前記メインパイプサイドカバー(37)の前端部に、前記フロントカバー(36)の両側端から側方に膨出する膨出部(37a)が設けられ、該膨出部(37a)の下部に連なるレッグシールド(38)が前記メインパイプサイドカバー(37)に着脱可能に取付けられることを特徴とする自動二輪車における車体カバー構造。
  2. 前記膨出部(37a)が、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車における車体カバー構造。
  3. 前記膨出部(37a)にフロントウインカ(55)が取付けられることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車における車体カバー構造。
  4. 前記レッグシールド(38)が、内側に向けて開放した横断面略V字形に形成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車における車体カバー構造。
  5. フロントフォーク(17)を操向可能に支承するヘッドパイプ(16)と、該ヘッドパイプ(16)から後下がりに延びるメインパイプ(20)とを備える車体フレーム(15)に、前記メインパイプ(20)の下方に配置されるエンジン(E)が搭載され、前記ヘッドパイプ(16)が前方からフロントカバー(36)で覆われ、前記メインパイプ(20)が側方からメインパイプサイドカバー(37)で覆われる自動二輪車において、左右一対の前記メインパイプサイドカバー(37)の上部に、前記メインパイプ(20)を上方から覆うメインパイプアッパカバー(40)が着脱可能に接合され、該メインパイプアッパカバー(40)に、メインキー取付け孔(94)が設けられることを特徴とする自動二輪車における車体カバー構造。
  6. 前記フロントカバー(36)、前記メインパイプサイドカバー(37)および前記メインパイプアッパカバー(40)が、それらのカバー(36,37,40)の1つ(36)を残余の2つのカバー(36,40)で挟むようにして共締めされることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車における車体カバー構造。
JP2004286092A 2004-09-30 2004-09-30 自動二輪車における車体カバー構造 Active JP4344672B2 (ja)

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