JP2006082290A - 液体収容体の収納容器及び液体噴射装置 - Google Patents

液体収容体の収納容器及び液体噴射装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 収納する液体収容体から受ける負荷を低減することができる、液体収容体の収納容器及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、取り付けられる各インクカートリッジ20が、加圧空気の導入によって膨張した場合、その表面20b及び裏面20cを、開放口42及び開放部38を介して開放する。従って、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の内壁は、加圧空気の導入によって膨張した箇所との接触を回避することができ、接触したことでかかる負荷を低減することができる。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、各ホルダケース34の変形を抑制することができる。即ち、ホルダケース34の変形によるインクカートリッジ20の第1〜第3カートリッジホルダ31〜33への取り付け姿勢の変化を低減することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液体収容体の収納容器及び液体噴射装置に関する。
従来、液体噴射装置の一つとして、液体としてのインクを液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドから吐出し、記録媒体にドットを形成することで記録を行うインクジェット式記録装置が広く知られている。
このようなインクジェット式記録装置の中には、いわゆるオフキャリッジタイプのインクジェット式記録装置があった。オフキャリッジタイプのインクジェット式記録装置では、液体収容体としてのインクカートリッジ内に、インクを貯留したインクパックを収容していた。そして、インクカートリッジ内に、加圧手段としての加圧ポンプにて生成される加圧空気を導入しインクパックを加圧することで、記録ヘッドにインクを圧送させ供給させていた。
このようなインクカートリッジを載置するためのカートリッジホルダを備えたインクジェット式記録装置が種々提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のインクジェット式記録装置では、カートリッジホルダに、インクカートリッジを着脱操作する際に開放されるカバー部材が設けられていた。そして、カバー部材には、操作レバーが取り付けられていた。操作レバーは、支持部材によって回動可能に支持され、カバー部材を開閉することで回動し、インクカートリッジをカートリッジホルダに対して装填させたり、引き抜いたりするようになっていた。
特開2002−200749号公報
しかしながら、上述した特許文献1のインクジェット式記録装置では、インクカートリッジ内に加圧空気が導入された際に、インクカートリッジ自身が膨張する可能性があった。このように、インクカートリッジが膨張した場合、その膨張箇所がカートリッジホルダの内壁と当接し、カートリッジホルダに負荷をかけ変形させる虞があった。
本発明は、上記問題を解決するものであって、その目的は、収納する液体収容体から受ける負荷を低減することができる、液体収容体の収納容器及び液体噴射装置を提供することにある。
本発明の液体収容体の収納容器は、液体収容体に収容された液体を貯留する液体貯留袋の取出し口に挿入されることで、同液体貯留袋から同液体を導出する導出部材と、前記液体収容体内に加圧空気を導入することで、同液体収容体内の前記液体貯留袋を加圧して前記導出部材から前記液体を導出させる空気導入部材とを備え、前記液体収容体を着脱可能に収納する液体収容体の収納容器において、前記加圧空気の導入によって膨張する前記液体収容体の膨張箇所を許容する許容手段を備えた。
これによれば、液体収容体の収納容器は、許容手段によって液体収容体の膨張箇所を許容する。従って、収納容器は、液体収容体が膨張し接触することによって受ける負荷を低減し、負荷に起因する収納容器の変形を抑制することができる。これによって、収納容器は、収納容器の変形による液体収容体の取り付け姿勢の変化を低減することができるので
、取出し部材に液体収容体から正確に液体を導出させることができる。
この液体収容体の収納容器の前記許容手段は、前記液体収容体の前記膨張箇所と相対向するように、前記収納容器の壁部に貫通形成された開放口である。
これによれば、収納容器は、液体収容体の膨張箇所を、開放口を介して開放する。従って、収納容器は、液体収容体が膨張し接触することによって受ける負荷を低減し、負荷に起因する収納容器の変形を抑制することができる。このように収納容器に、開放口を貫通形成することによって、収納容器の軽量化を実現することができる。
この液体収容体の収納容器の前記許容手段は、前記液体収容体の前記膨張箇所と相対向し同膨張箇所から離間するように、前記収納容器の壁部に設けられた凹部である。
これによれば、収納容器は、液体収容体の膨張箇所を、壁部の凹部を介して開放する。従って、収納容器は、液体収容体が膨張し接触することによって受ける負荷を低減し、負荷に起因する収納容器の変形を抑制することができる。
この液体収容体の収納容器は、前記液体収容体を着脱するための開口部を備え、前記開口部は、前記収納容器内に前記液体収容体を収納した際に、同液体収容体との隙間を有さない。
これによれば、開口部は、収納容器に収納された液体収容体と隙間を有しない。つまり、液体収容体が取り付けられた収納容器内に、開口部から異物等が入る可能性を低減することができる。従って、液体収容体は、異物等に干渉することがないので、導出部材に対してより正確に位置決めさせることができる。この結果、収納容器は、導出部材に液体収容体から正確に液体を導出させることができる。
本発明の液体噴射装置は、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体を貯留する液体貯留袋を収容した液体収容体を着脱可能に収納する収納容器と、前記収納容器に設けられ、前記液体収容体の導出口に挿入される導出部材と、前記液体収容体内に加圧空気を導入する空気導入部材とを備え、前記液体収容体内に加圧空気を導入させることで、同液体収容体内の前記液体貯留袋を加圧し、前記導出部材に前記液体を導出させ前記液体噴射ヘッドに供給させる液体噴射装置において、前記収納容器は、前記加圧空気の導入によって膨張する前記液体収容体の膨張箇所を許容する許容手段を備えた。
これによれば、液体噴射装置に備えられた収納容器は、許容手段によって液体収容体の膨張箇所を許容することができる。従って、収納容器は、液体収容体が膨張し接触することによって受ける負荷を低減し、負荷に起因する収納容器の変形を抑制することができる。これによって、収納容器は、収納容器の変形による液体収容体の取り付け姿勢の変化を低減することができるので、導出部材に液体収容体から正確に液体を導出させ液体噴射ヘッドに供給させることができる。この結果、液体噴射装置は、液体噴射ヘッドから正確に液体を噴射されることができる。
この液体噴射装置は、前記収納容器を複数備え、複数の収納容器は、他の収納容器の一側面を構成するように一体形成される。
これによれば、一体形成される複数の収納容器は、他の収納容器の一側面を構成する。従って、各収納容器に、互いの最大面積を有する側面を構成させた場合、各収納容器を個々に設けた場合と比較して、省スペース化を実現することができる。さらに、複数の収納容器を一体化することで軽量化を実現することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
図1に示すように、液体噴射装置としてのプリンタ1は、略直方形状のフレーム2を備えている。フレーム2の背面には、給紙トレイ3が設けられ、フレーム2の前面には、排紙トレイ4が設けられている。さらに、フレーム2の上面には、プリンタカバー5が設けられている。排紙トレイ4及びプリンタカバー5は、図示しないヒンジ構造によってフレーム2に対して折り畳み収容可能となっている。
フレーム2内の中央位置には、その長手方向にプラテン6が配設され、プラテン6上には、紙送り機構によって、給紙トレイ3からフレーム2内に挿入された記録媒体としての記録用紙(いずれも図示しない)が給送されるようになっている。そして、この給送された記録用紙は、排紙トレイ4からフレーム2外へ排出されるようになっている。
フレーム2内には、プラテン6と平行となるように、ガイド部材7が架設されている。ガイド部材7には、同ガイド部材7に沿って移動可能なキャリッジ8が、プラテン6と相対向するように挿通支持されている。また、フレーム2内には、キャリッジモータが取着され、このキャリッジモータには、一対のプーリに掛け装されたタイミングベルト(いずれも図示しない)を介してキャリッジ8が駆動連結されている。そして、キャリッジ8は、キャリッジモータの駆動によって、ガイド部材7に案内されプラテン6と平行(主走査方向)に往復移動する。
また、キャリッジ8の下面(プラテン7と相対向する面)には、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド9が設けられている。記録ヘッド9は、プラテン6上に給送される記録用紙に相対向する図示しないノズル形成面を有している。ノズル形成面には、1列あたりn個(nは自然数)のノズルからなるノズル列(いずれも図示せず)が6列形成されている。
一方、フレーム2内には、プラテン6よりも手前側(排紙トレイ4側)に、左右一対の流路形成部材10が配設され、フレーム2に取着支持されている。流路形成部材10は、略四角形状の平板に形成された取着部10aと、取着部10aの上端部からフレーム2内の中央位置に延出した延出部10bとを備えている。
各流路形成部材10の表面には、取着部10a及び延出部10bに、それぞれ3つずつの流路(図示しない)が形成され、それぞれ連通している。また、各延出部10bの先端部には、インク供給チューブ11の基端部が接続されている。インク供給チューブ11には、6つの流路(図示しない)が形成されていて、その先端部がキャリッジ8に接続されている。そして、インク供給チューブ11の各流路は、各流路形成部材10の各流路とそれぞれ連通している。これによって、各流路形成部材10の各流路は、インク供給チューブの各流路を介して、記録ヘッド9の対応する各ノズルにそれぞれ接続されるようになっている。
各流路形成部材10の取着部10aの下方には、薄型の略直方体形状に形成された受け皿12が設けられている。図6に示すように、受け皿12には、その収容部12a内に不織布等の非膨潤部材からなる吸収体13が敷設されている。各受け皿12の上方には、それぞれ左右一対のインク供給部14が配設され、各インク供給部14の上方には、蛇腹ポンプ等の加圧ポンプPがそれぞれ設けられている。各インク供給部14は、各流路形成部材10に連結されている。
図2に示すように、各インク供給部14は、液体収容体としてのインクカートリッジ20をそれぞれ3つずつ備えている。各インクカートリッジ20は、図3に示すように、薄型の略直方体形状のカートリッジケース21を備え、カートリッジケース21は、本体部22と、蓋部23とから構成されている。カートリッジケース21は、本体部22の図示しない収容空間内に液体貯留袋としてのインクパック24を収容している。インクパック
24は、アルミラミネートフィルム等のガスバリア性部材からなる袋部25の一辺に、取出し部材26が設けられ、袋部25内に液体としてのインクを貯留している。そして、インクパック24は、袋部25内に連通する取出し部材26の取出し口26aを、カートリッジケース21の接続面20a(図3に示す本体部22の手前側の側面)に貫通形成された取着孔27を介して露出させている。また、カートリッジケース21の接続面20aには、図3に示す取着孔27の右隣に、カートリッジケース21内に空気を導入する空気導入孔28が貫通形成されている。さらに、カートリッジケース21の接続面20aには、取着孔27及び空気導入孔28を挟むように、左右一対の挿入穴29が凹設されている。挿入穴29は、カートリッジケース21内と非連通となっている。
このように構成された本実施形態の各インクカートリッジ20では、対応する各インクパック24に、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタのインクがそれぞれ貯留されている。
これら各インクカートリッジ20を備えた各インク供給部14は、加圧ポンプPから供給される加圧空気を、各インクカートリッジ20の各空気導入孔28に導入することで、各インクパック24を加圧するようになっている。そして、加圧された各インクパック24の各取出し部材26の取出し口26aからは、流路形成部材10の各流路にインクが圧送されるようになっている。従って、インク供給部14の各インクカートリッジ20は、流路形成部材10及びインク供給チューブ11の各流路を介して対応する記録ヘッド9の各ノズルにインクを供給するようになっている。
そして、プリンタ1は、この供給されるインクを、記録ヘッド9の各ノズルから吐出させるとともに、キャリッジ8をガイド部材7にそって移動させて記録用紙に記録を行うようになっている。
即ち、本実施形態のプリンタ1は、いわゆるオフキャリッジタイプであって、記録ヘッド9の対応する各ノズルからは、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタのインクが吐出される。
そして、上述した各インクカートリッジ20では、表面20b及び裏面20cが、接続面20a、上側面20d、下側面20e及び前側面20fよりもその面積が大きくなっている。即ち、表面20b及び裏面20cは、インクカートリッジ20の最大の面積をとるようになっている。従って、インクカートリッジ20が空気導入孔28を介して導入される加圧空気によって膨張する場合、その膨張箇所は表面20b及び裏面20cとなる。
そして、インク供給部14の各インクカートリッジからインクが漏洩した場合、受け皿12の吸収体13によって受け止められて吸収保持されるようになっている。
次に、インク供給部14の構成について、図2〜図7に従って説明する。
図2に示すように、各インク供給部14は、それぞれ液体収容体の収納容器としての第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を備えている。第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、上述したインクカートリッジ20をそれぞれ収納するためのホルダケース34をそれぞれ備えている。図3に示すように、各ホルダケース34は、薄型の略長方体形状の箱体に形成され、手前側の一側面が開口している。
図4に示すように、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34は、その四隅に設けられた円柱状の係止部35を、各ホルダケース34の右外側面34aに設けられた図示しない嵌合溝に嵌合させることで、互いに係止され一体に取り付けられる。従って、第1カートリッジホルダ31のホルダケース34の右外側面34aには、第2
カートリッジホルダ32のホルダケース34の壁部としての右内側面34bが相対向する。第2カートリッジホルダ32のホルダケース34の右外側面34aには、第3カートリッジホルダ33のホルダケース34の壁部としての右内側面34bが相対向する。これによって、第2及び第3カートリッジホルダ32,33の手前側の開口した一側面が封止される。つまり、第1カートリッジホルダ31の右外側面34aは、第2カートリッジホルダ32の一側面を構成し、第2カートリッジホルダ32の右外側面34aは、第3カートリッジホルダ33の一側面を構成する。
さらに、第1カートリッジホルダ31のホルダケース34には、係止部35を介して壁部としてのホルダカバー36が取着され、手前側の開口した一側面が封止される。ホルダカバー36には、ホルダカバー36の中央位置に、略長方形状の開放壁37が、図4に示す下側に凸設されている。ホルダカバー36には、開放壁37を設けることで、第1カートリッジホルダ31の壁部としての右内側面34bに対向するように、許容手段及び凹部としての開放部38が凹設されている。
このように一体に取り付けられた第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34は、それぞれ後側面34cに設けられた固定フック39を介して上述した流路形成部材10の取着部10aに取り付けられる。このとき、各ホルダケース34は、それぞれ下面34eを受け皿12の吸収体13に対向させ、いわゆる縦置きの姿勢をとる。そして、左右一対に配設されるインク供給部14は、互いのホルダカバー36をフレーム2内の中央位置側にて相対向させる。
図5に示すように、各ホルダケース34には、前側面34dに開口部としての長方形状の挿入口40が形成されている。ホルダケース34内には、挿入口40(前側面34d側)からホルダケース34の後側面34cに向けて、ホルダケース34内の中程までに上下一対の案内手段を構成するレール41が延設されている。挿入口40は、上述したインクカートリッジ20をホルダケース34内に挿入するためのものである。そして、挿入口40から挿入されるインクカートリッジ20は、その上側面20d及び下側面20eを、それぞれ両レール41に案内され、表面20bをホルダカバー36側に向けてホルダケース34内に収納される。即ち、各インクカートリッジ20は、各ホルダケース34に対していわゆる縦向きに挿入される。
各ホルダケース34の前記開口された一側面と対向する右内側面34bには、両レール41の間に位置するように、略長方形状の許容手段としての開放口42が貫通形成されている。開放口42は、ホルダケース34の前側面34d側から後側面34c側に向けて、ホルダケース34の中程まで形成され、ホルダケース34内を右外側面34a側から開放するようになっている。従って、一体に取り付けられる第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34の開放口42は、互いに相対向するようになっている。そして、第1カートリッジホルダ31の開放口42は、ホルダカバー36の開放部38と相対向するようになっている。
各ホルダケース34の右内側面34bには、後側面34c側に、導出部材としての導出針43が取着されている。導出針43は、右内側面34bに固着された支持部43aと、支持部43aを貫通する針部43bとを備えている。この導出針43の針部43bは、ホルダケース34内にインクカートリッジ20が挿入された際に、その取出し部材26の取出し口26aに挿入されるようになっている。
各ホルダケース34に設けられた導出針43の針部43bの後端部は、図示しないが、上述した流路形成部材10の各流路に接続されるようになっている。即ち、フレーム2内に左右一対に配設された流路形成部材10の各流路には、それぞれ対応する第1〜第3カ
ートリッジホルダ31〜33の針部43bの後端部が接続される。これによって、上述したように、各流路形成部材10の各流路には、各導出針43の針部43bを介してインクが供給されるようになっている。
ホルダケース34の右内側面34bであって、図4に示す導出針43の下側には、空気導入部材44が設けられている。
空気導入部材44の後端部は、チューブを介して上述した加圧ポンプPに接続され、その連通孔(いずれも図示しない)に加圧空気が圧送されている。空気導入部材44は、ホルダケース34内にインクカートリッジ20が挿入された際に、インクカートリッジ20の空気導入孔28に当接し、図示しない連通孔を介して加圧空気をカートリッジケース21内に供給するようになっている。これによって、上述したように、インクカートリッジ20のインクパック24は、加圧されて、記録ヘッド9のノズルに対してインクを圧送するようになっている。
ホルダケース34の右内側面34bであって後側面34c付近には、位置決め部材45が設けられている。位置決め部材45は、略円盤状に形成された回転板45aと、回転板45aから延出形成された平板状の回動部45bを備えている。回動部45bの先端部には、係止部45cが設けられている。位置決め部材45は、ホルダケース34内に挿入されるインクカートリッジ20を、インクカートリッジ20の裏面20cに設けられた図示しない係合部と係合することでホルダケース34内に位置決めするようになっている。
ホルダケース34内には、開放口42よりも後側面34c側に、上下一対のフック46が設けられている。両フック46には、係止部46aが互いに相対向するように突出形成されている。そして、両フック46の離間距離は、上述した両レール41の離間距離よりも大きくなっている。
図6に示すように、各ホルダケース34内には、両フック46の間にスライダ47が配設されるようになっている。
スライダ47は、略直方体形状に形成され、上下一対の上側及び下側アーム48,49が、図6に示す挿入口40に向けて延設されている。上側及び下側アーム48,49には、その先端部にバネフック48a,49aが設けられている。バネフック48a,49aは、スライダ47をホルダケース34に取り付けた際に、ホルダケース34のバネフック50とバネ部材51を介して接続されるようになっている。また、スライダ47には、図示しないが、第1及び第2案内孔が貫通形成されていて、第1及び第2案内孔には、スライダ47をホルダケース34に取り付けた際に、それぞれ導出針43の針部43b、空気導入部材44が嵌挿され案内されるようになっている。
これによって、ホルダケース34内に配設されるスライダ47は、バネ部材51の付勢力によって、ホルダケース34内の挿入口40側に付勢され移動するようになっている。そして、スライダ47の移動は、スライダ47に上下一対に設けられた係止部52とホルダケース34の両フック46の係止部46aとの係合によって、規制されるようになっている。即ち、スライダ47は、ホルダケース34の中程から後側面34c側の間を往復移動可能であって、通常の状態では両フック46と係合し挿入口40側への移動が規制されている。
図6に示すように、このように構成された各ホルダケース34内に各インクカートリッジ20が挿入されると、各ホルダケース34の両レール41には、各インクカートリッジ20の上側面20d及び下側面20eが当接する。さらに、第1カートリッジホルダ31に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bがホルダカバー36に摺接し、その裏面20cが第1カートリッジホルダ31の右内側面34bに摺接する。第2カートリッ
ジホルダ32に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bが第1カートリッジホルダ31の右外側面34aに摺接し、その裏面20cが第2カートリッジホルダ32の右内側面34bに摺接する。第3カートリッジホルダ33に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bが第2カートリッジホルダ32の右外側面24aに摺接し、その裏面20cが第3カートリッジホルダ33の右内側面34bに摺接する。これによって、各インクカートリッジ20は、表面20b、裏面20c、上側面20d及び下側面20eをそれぞれ案内される。
そして、インクカートリッジ20の挿入穴29には、スライダ47に設けられた取着部53が挿入され、インクカートリッジ20はスライダ47と連結される。そして、スライダ47は、インクカートリッジ20の挿入に伴って、インクカートリッジ20の接続面20aに支持されホルダケース34内の中程まで移動する。そして、スライダ47は、インクカートリッジ20が位置決め部材45との係合によって位置決めされると、インクカートリッジ20の接続面20aに支持されて位置決めされる。このとき、インクカートリッジ20の取出し部材26の取出し口26aには、導出針43の針部43bが挿入され、空気導入孔28には、空気導入部材44が当接するようになっている。ここで、各インクカートリッジ20は、表面20b及び裏面20cを、各ホルダケース34の各開放口42又はホルダカバー36に相対向させる。
詳しくは、図4に示すように、第1カートリッジホルダ31に挿入されたインクカートリッジ20は、表面20bをホルダカバー36の開放部38に相対向させ、裏面20cを第1カートリッジホルダ31の開放口42に相対向させる。第2カートリッジホルダ32に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bを第1カートリッジホルダ31の開放口42に相対向させ、裏面20cを第2カートリッジホルダ32の開放口42に相対向させる。さらに、第3カートリッジホルダ33に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bを第2カートリッジホルダ32の開放口42に相対向させ、裏面20cを第3カートリッジホルダ33の開放口42に相対向させる。そして、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各挿入口40は、各インクカートリッジ20の移動に干渉しない程度に、それぞれに挿入された各インクカートリッジ20の各面20b〜20eと接近するようになっている。即ち、各インクカートリッジ20は、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各挿入口40に対して隙間が無い状態で、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33に取り付けられる。
そして、この状態から前記加圧ポンプPによって生成された加圧空気が、各空気導入部材44を介してインクカートリッジ20内に導入されると、インクカートリッジ20のインクパック24は加圧され、上述したように、記録ヘッド9の各ノズルに対応する各インクが供給される。
このインクカートリッジ20と位置決め部材45との係合は、インクカートリッジ20がホルダケース34内に押し込まれることで解除されるようになっている。スライダ47は、インクカートリッジ20と位置決め部材45との係合が解除されると、バネ部材51の付勢力によってインクカートリッジ20の接続面20aを付勢し、インクカートリッジ20を挿入口40から押し出すようになっている。このとき、各インクカートリッジ20は、上述したように、表面20b、裏面20c、上側面20d及び下側面20eを第1〜第3カートリッジホルダ31〜33にそれぞれ案内され移動する。
そして、インクカートリッジ20の移動に伴って、インクカートリッジ20の空気導入孔28から空気導入部材44が離間した後に、取出し部材26の取出し口26aから導出針43の針部43bが引き出されるようになっている。これによって、各インクカートリッジ20は、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33に対して取り付け及び取り外しが
可能となっている。
次に、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の作用を図4に従って説明する。
図4に示すように、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33には、対応する各インクカートリッジ20が取り付けられる。第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、取り付けられた各インクカートリッジ20が、加圧ポンプPからの加圧空気の導入によって膨張した場合、その表面20b及び裏面20cを開放口42及び開放部38を介して開放する。
詳しくは、第1カートリッジホルダ31に挿入されたインクカートリッジ20は、表面20bをホルダカバー36の開放部38から開放され、裏面20cを第1カートリッジホルダ31の開放口42から開放される。第2カートリッジホルダ32に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bを第1カートリッジホルダ31の開放口42から開放され、裏面20cを第2カートリッジホルダ32の開放口42から開放される。さらに、第3カートリッジホルダ33に挿入されるインクカートリッジ20は、表面20bを第2カートリッジホルダ32の開放口42から開放され、裏面20cを第3カートリッジホルダ33の開放口42から開放される。
従って、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33のホルダケース34内壁は、加圧空気の導入によって膨張した箇所との接触を回避することができ、接触したことでかかる負荷を低減することができる。さらに、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、インクカートリッジ20が膨張したことで、カートリッジホルダ31〜33の内壁との接触し、導出針43への取り付け姿勢が変化することを低減することができる。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、取り付けられるインクカートリッジ20を、導出針43の針部43bに対して正確に位置決めさせることができる。
以上、上記した本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態では、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34に、それぞれ開放口42を設け、ホルダカバー36に開放部38を設けた。そして、各開放口42及び開放部38を介して各インクカートリッジ20の表面20b及び裏面20cを開放するように構成した。つまり、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、加圧空気の導入によって各インクカートリッジ20が膨張した場合、それぞれ各インクカートリッジ20と接触することがないため各ホルダケース34の内壁にかかる負荷を低減することができる。従って、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、各ホルダケース34の変形を抑制することができ、変形によるインクカートリッジ20の各ホルダケース34への取り付け姿勢の変化を低減することができる。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、各インクカートリッジ20を、導出針43の針部43bに対して正確に位置決めさせることができるので、記録ヘッド9に正確にインクを供給させることができる。この結果、プリンタ1は、記録ヘッド9から正確にインクを吐出させ好適に印刷を行うことができる。
また、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、インクカートリッジ20を正確に位置決めすることで、導出針43とインクカートリッジ20の取出し口26aとの接続箇所からインクが漏洩することを抑制することができる。この結果、漏洩したインクによるプリンタ1のフレーム2内の汚染を防止することができる。
さらに、このように第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34に開放口42を設けることによって、各ホルダケース34の軽量化を実現することができる。この結果、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を備えたプリンタ1の軽量化を実現することができるので、プリンタ1の可搬性を向上させることができる。
(2)上記実施形態では、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34に、各インクカートリッジ20の表面20b、裏面20c、上側面20d及び下側面20eをそれぞれ案内させた。そして、各インクカートリッジ20の表面20b及び裏面20cを、各ホルダケース34の各開放口42及びホルダカバー36の開放部38を介して開放させた。つまり、各ホルダケース34に、インクカートリッジ20の膨張する膨張箇所以外を案内させた。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、各インクカートリッジ20の取り外しの際に、膨張の影響を受けることなく、インクカートリッジ20を円滑に移動させ、空気導入部材44を離間させることができる。この結果、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、各インクカートリッジ20内を好適に大気開放し、インクカートリッジ20の取り外しを円滑に行うことができる。
(3)本実施形態では、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各ホルダケース34を、係止部35を介して一体に取り付け、ホルダケース34の開口した一側面を封止した。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、それぞれを別個に形成した場合と比べて、部品点数を少なくすることができ、軽量化をより実現することができる。この結果、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を備えたプリンタ1は、軽量化を実現することができるので、可搬性を向上することができる。さらに、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を一体に取り付けることで、インク供給部14の省スペース化を実現できるので、インク供給部14を配設するフレーム2内のレイアウトの自由度を向上させることができる。
(4)本実施形態では、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の各挿入口40を、取り付けられる各インクカートリッジ20に対して隙間の無い状態とした。これによって、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の挿入口40から、異物等が入る可能性を低減することができる。さらに、各挿入口40は、インクカートリッジ20の各面20b,20c,20d,20eに確実に当接しホルダケース34内に案内することができる。従って、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33は、取り付けられるインクカートリッジ20を、導出針43の針部43bに対してより正確に位置決めさせ、記録ヘッド9により正確にインクを供給させることができる。この結果、第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を備えたプリンタ1は、記録ヘッド9から正確にインクを吐出させ、より好適に印刷を行うことができる。
(5)本実施形態では、両インク供給部14の第1カートリッジホルダ31にホルダカバー36を設け、フレーム2内の中央位置側にて相対向させた。これによって、フレーム2のプリンタカバー5が開状態となっている際に、ユーザが指等によって、第1カートリッジホルダ31に収容されたインクカートリッジ20の表面20bに触れてしまうことを抑制することができる。これによって、第1カートリッジホルダ31は、取り付けられるインクカートリッジ20を、導出針43の針部43bに対してより正確に位置決めさせ、記録ヘッド9により正確にインクを供給させることができる。
尚、発明の実施の形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、開放手段として開放口42及び開放部38を、スライダ47の往復移動によってインクカートリッジ20が取出される第1〜第3カートリッジホルダ31〜33に採用したが、この限りではなく、単に手等によって取り付け又は取り外しを行うカートリッジホルダに適用してもよい。
・上記実施形態では、両インク供給部14に、それぞれ第1〜第3カートリッジホルダ31〜33を設けたが、この限りではなく、記録ヘッド9のノズルに供給するインクの種類又は数に対応させてカートリッジホルダの数を適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、開放手段としてホルダカバー36に開放部38を設けたが、この限りではなく、例えば、単なる箱体に形成されたカートリッジホルダの内壁に開放部を凹設してもよい。
・上記実施形態では、液体噴射装置を、記録ヘッド9からインクを吐出させるプリンタ1
に具体化したが、この限りではなく、他の液体を噴射する液体噴射装置に具体化してもよい。例えば、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材などの液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとしての試料噴射装置であってもよい。このとき、プリンタ1及び第1〜第3カートリッジホルダ31〜33の構成を適宜変更することが望ましい。
本実施形態のプリンタの構成を説明する斜視図。 同プリンタのインク供給部の構成を説明する斜視図。 同プリンタのインクカートリッジの構成を説明する斜視図。 同インク供給部の構成を説明する要部断面図。 同カートリッジホルダの構成を説明する正面図。 同カートリッジホルダの動作を説明する正面図。 同カートリッジホルダの動作を説明する正面図。
符号の説明
1…液体噴射装置としてのプリンタ、9…液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、20…液体収容体としてのインクカートリッジ、20b,20c…膨張箇所としての表面及び裏面、24…液体貯留袋としてのインクパック、26a…取出し口、31〜33…液体収容体の収納容器としての第1〜第3カートリッジホルダ、34b…収納容器の壁部としての右内側面、36…収納容器の壁部としてのホルダカバー、38…凹部としての開放部、40…開口部としての挿入口、42…許容手段としての開放口、43…導出部材としての導出針、44…空気導入部材。

Claims (6)

  1. 液体収容体に収容された液体を貯留する液体貯留袋の取出し口に挿入されることで、同液体貯留袋から同液体を導出する導出部材と、
    前記液体収容体内に加圧空気を導入することで、同液体収容体内の前記液体貯留袋を加圧して前記導出部材から前記液体を導出させる空気導入部材と
    を備え、前記液体収容体を着脱可能に収納する液体収容体の収納容器において、
    前記加圧空気の導入によって膨張する前記液体収容体の膨張箇所を許容する許容手段を備えたことを特徴とする液体収容体の収納容器。
  2. 請求項1に記載の液体収容体の収納容器において、
    前記許容手段は、前記液体収容体の前記膨張箇所と相対向するように、前記収納容器の壁部に貫通形成された開放口であることを特徴とする液体収容体の収納容器。
  3. 請求項1又は2に記載の液体収容体の収納容器において、
    前記許容手段は、前記液体収容体の前記膨張箇所と相対向し同膨張箇所から離間するように、前記収納容器の壁部に設けられた凹部であることを特徴とする液体収容体の収納容器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の液体収容体の収納容器において、
    前記液体収容体を着脱するための開口部を備え、
    前記開口部は、前記収納容器内に前記液体収容体を収納した際に、同液体収容体との隙間を有さないように構成したことを特徴とする液体収容体の収納容器。
  5. 液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記液体を貯留する液体貯留袋を収容した液体収容体を着脱可能に収納する収納容器と、
    前記収納容器に設けられ、前記液体収容体の導出口に挿入される導出部材と、
    前記液体収容体内に加圧空気を導入する空気導入部材とを備え、
    前記液体収容体内に加圧空気を導入させることで、同液体収容体内の前記液体貯留袋を加圧し、前記導出部材に前記液体を導出させ前記液体噴射ヘッドに供給させる液体噴射装置において、
    前記収納容器は、
    前記加圧空気の導入によって膨張する前記液体収容体の膨張箇所を許容する許容手段を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  6. 請求項5に記載の液体噴射装置において、
    前記収納容器を複数備え、複数の収納容器は、他の収納容器の一側面を構成するように一体形成されることを特徴とする液体噴射装置。
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