JP2006072003A - 沈胴式カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 沈胴状態でのカメラボディ厚を薄くすることができる沈胴式カメラの提供。
【解決手段】 撮影光学系の光軸Jは直進筒23の中心軸J2に対して距離dだけ図示下方に偏心しており、直進筒23内の空間は光軸Jよりも上側の方が広くなっている。レンズ鏡筒2が非沈胴状態のときには、保持枠27に保持された2群レンズ25は光軸J上に配設される。沈胴時にカム筒22が矢印R方向に回転すると、フォロアピン271がカム溝221からカム溝223へと抜け出ることにより保持枠27が揺動し、2群レンズ25が光軸J上からその上方の空間に退避する。その結果、沈胴状態におけるカメラ厚さ寸法をより小さくすることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、沈胴式カメラに関する。
レンズ鏡筒一体型のカメラにおいては、非撮影時のカメラの大きさを低減させるためにレンズ鏡筒をカメラボディ内に沈胴させる沈胴式カメラとされることが多い(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−203842号公報
しかしながら、上述したカメラでは、レンズ鏡筒内のレンズ群を光軸方向に移動させてレンズ鏡筒をカメラボディ内に沈胴させるような構成であるため、沈胴時の厚みはレンズの厚みとクリアランスとの和より小さくならなかった。
請求項1の発明には、3群以上のレンズ群を具備する撮影光学系を有し、レンズ鏡筒の回転筒の回転と連動してレンズ群を光軸方向に移動させてレンズ鏡筒をカメラ内に沈胴させる沈胴式カメラに適用され、3群以上のレンズ群を、少なくとも2群のレンズ群を含む第1のレンズ系とその他の第2のレンズ系とに分け、レンズ鏡筒の沈胴の際に第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を光軸外の退避空間に退避させる退避手段を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の沈胴式カメラにおいて、第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を退避空間においてカメラ背面方向にそれぞれ移動させる移動手段を備えた。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の沈胴式カメラにおいて、レンズ鏡筒内において撮影光学系を偏心配置して退避空間を形成したものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、退避空間において、第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を光軸方向に並べて配設するようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、退避手段は、回転筒の回転に対して相対的に停止している軸に揺動自在に配設され、軸を挟んで一端に第1のレンズ系のレンズ群を保持し他端に凸部を有する保持部材と、回転筒の内周面に形成されて凸部が係合するとともに、回転筒の回転により凸部をガイドして、保持部材に保持されたレンズ群が光軸上から退避空間に退避するように保持部材を揺動させるガイド溝とを備える。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、第1のレンズ系はズームレンズ群とフォーカスレンズ群とを含む。
請求項7の発明は、請求項6に記載の沈胴式カメラにおいて、フォーカスレンズ群はフォーカス駆動用リードネジに当接および螺合するラックを有し、揺動手段は、フォーカスレンズ群を揺動させることによりラックの当接および螺合を解除して退避空間に退避させる。
以上説明したように、本発明によれば、第1のレンズ系に含まれる各レンズ群が回転筒の回転と連動してを光軸外の退避空間に退避するので、沈胴状態におけるカメラの光軸方向厚さを低減することができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1,図2および図3は本発明による沈胴式カメラを説明する図であり、デジタルスチルカメラの撮像系1およびレンズ鏡筒2を示す断面図である。本実施の形態のカメラに搭載されているレンズ鏡筒2はズーム式のレンズ鏡筒であり、図1はワイド状態を、図2はテレ状態を、図3は沈胴状態をそれぞれ示している。
図1において、3はカメラ本体に設けられたベースであり、撮像系1およびレンズ鏡筒2はベース3に固設されている。撮像系1の撮像素子11はベース3に固定されており、撮像素子11の光軸上前方に光学ローパスフィルタ12が所定間隔で配置されている。撮像素子11にはCCD撮像素子などが用いられる。
レンズ鏡筒2には、ベース3に固定される固定筒21と、固定筒21に対して光軸方向に進退するカム筒22,直進筒23および1群筒24が設けられている。固定筒21はベース3に不図示のビスにより固着されている。固定筒21の内周には、カム筒22の外周に形成されたヘリコイド雄ねじ220が螺合するヘリコイド雌ねじ210が形成されている。不図示のモータにより固定筒21に対してカム筒22を回転させると、カム筒22が固定筒21内を光軸方向に進退する。
直進筒23はカム筒22内に内挿され、後端部230においてカム筒22に対して回転自在に連結されている。図示していないが直進筒23の後端部230には径方向に突出する凸部が形成されており、この凸部は固定筒21の内周に形成された直進溝(不図示)に係合している。この係合により、カム筒22を回転したときに直進筒23は回転せず、カム筒22と一体で光軸方向に進退する。
直進筒23の内部には2群レンズ25および3群レンズ26が設けられている。3群レンズ26は直進筒23に固設された保持枠28に保持されており、直進筒23と一体で光軸方向に進退する。保持枠28にはシャッタユニット29が固設されている。2群レンズ25を保持する保持枠27は、直進筒23に設けられたガイド軸231に対して光軸方向にスライド自在に取り付けられていて、かつ、ガイド軸231を軸として揺動することができる。
ガイド軸231に設けられた捻り圧縮バネ232は、圧縮力により保持枠27をカメラ前方(図示左方向)に付勢するとともに、捻り力によって保持枠27に形成された係合部270をガイド軸233に当接させるように付勢している。また、保持枠27の外周にはフォロアピン271が植設されており、そのフォロアピン271の先端はカム筒22の内周面に形成されたカム溝221に係合している。そのため、カム筒22が回転すると保持枠27がカム筒22内を光軸方向に進退する。
1群レンズ30を保持する1群筒24はカム筒22に内挿され、1群筒24の外周に植設されたフォロアピン240がカム筒22の内周面に形成されたカム溝222に係合している。また、1群筒24の内周面に形成された凸部241は、直進筒23に形成されたガイド溝234に係合している。そのため、カム筒22を回転すると、1群筒24がカム筒22内を光軸方向に進退する。31はフォーカスレンズを構成する4群レンズであって、保持枠32によって保持されている。保持枠32はベース3に設けられたガイド軸33にスライド自在に設けられており、ガイド軸33を軸として揺動することができる。
ガイド軸33に設けられた捻り圧縮バネ330は、圧縮力により保持枠32をカメラ前方(図示左方向)に付勢するとともに、捻り力によって保持枠32に形成されたラック320をリードネジ321に当接させるように付勢している。図1のワイド状態および図2のテレ状態では、モータ322の回転軸に装着されたリードネジ321と保持枠32のラック320とは螺合しており、モータ322の回転により4群レンズ31を保持する保持枠32を光軸方向に移動する。この4群レンズ31の移動によりフォーカス調整が行われる。
図1のワイド状態から図2に示すようなテレド状態に切り換える場合には、カム筒22を繰り出し方向に回転する。このとき、直進筒23はカム筒22と一体で繰り出され、1群筒24はカム溝222によってガイドされて光軸方向に移動する。また、2群レンズ25を保持する保持枠27はカム溝221にガイドされて光軸方向に移動する。その結果、図2に示すようなテレ状態となる。
図1のワイド状態と図2に示すテレ状態との間の撮影状態では、1群レンズ30,2群レンズ25,3群レンズ26および4群レンズ31は、光軸J上に一直線に配設される。そして、図1のワイド状態から図3の沈胴状態に移行すると、2群レンズ25および4群レンズ31が直進筒23内において光軸J上から図示上方の退避空間Sに退避するとともに、カム筒22,直進通23および1群筒24がさらに後退して固定筒21内に沈胴する。
次に、2群レンズ系および4群レンズ系の構造および退避動作について説明する。
《2群レンズ系の動作について》
図4は2群レンズ系を図2のA方向から見た図である。直進筒23は、カム筒22に内挿されるように取り付けられている。前述したように、2群レンズ25の保持枠27はガイド軸231を軸として揺動し、捻り圧縮バネ232によって係合部270がガイド軸233に当接するように付勢されている。
実線で表示した保持枠27の位置は、図1,2で示すような撮影状態における位置を示しており、2群レンズ25は光軸J上に配設されている。一方、二点鎖線で示す保持枠27の位置は、図3の沈胴状態における位置を示したものである。図4に示すように、撮影光学系の光軸Jはカム筒22および直進筒23の中心軸J2に対して距離dだけ図示下方に偏心しており、直進筒23内の空間は光軸Jよりも上側の方が広くなっている。この偏心によりシャッタユニット29の上方に図3に示す退避空間Sが形成される。
図4のワイド状態では、保持枠27に設けられたフォロアピン271はカム溝221に係合している。このカム溝221は撮影状態におけるズーミング用のカム溝であり、カム溝221に連続して沈胴動作用カム溝223が形成されている。図4のワイド状態からカム筒22を矢印R方向に回転すると、ォロアピン271がカム溝221からカム溝223へと抜け出ることにより2群レンズ25の保持枠27が揺動し、二点鎖線で示すように光軸Jの上方に退避する。
図5はカム筒22の内周面に形成されているカム溝を説明する図であり、ワイド側近傍および沈胴動作領域のカム溝221,223を示す展開図である。また、図6の(a),(b)はカム溝221,223におけるフォロアピン271の動作を示す断面図である。カム溝221とカム溝223とは連続しており、図6(a)に示すようにカム溝223の溝深さはカム溝221よりも浅くなっている。
図5の状態から矢印R1,R2,R3のようにカム筒22を順に回転させると、保持枠27のフォロアピン271に対してカム溝221,223が二点鎖線のように順に移動する。まず、カム筒22の回転R1によって、フォロアピン271はカム溝221のズーム位置からワイド端に移動する。このとき、保持枠27は矢印Eで示す距離だけベース側に移動する。また、カム筒22の回転に伴って図1に示す1群筒24がベース3側に移動し、ワイド端となったときに1群筒24の端部242がフォロアピン271に当接する。回転R1後のワイド端におけるフォロアピン271は、図6(a)に示すようにカム溝221に対して垂直に係合している。
回転R1の後にカム筒22さらに回転させると、図6(b)に示すようにカム溝221内でフォロアピン271が傾き、保持枠27がガイド軸231を軸として揺動する。そして、カム筒22がR2だけ回転すると、傾いたフォロアピン271の下端位置とカム溝223の底面位置とが同じ高さとなる。保持枠27の揺動角度はカム溝221およびカム溝223の溝深さの差によって決まる。なお、カム筒22が回転R2を行う間は1群筒24の光軸方向の移動は停止していて、1群筒24の端部242とフォロアピン271との当接状態は維持されている。
図7は回転R2が終了したときの断面図であり、保持枠27が揺動したことにより、2群レンズ25は光軸J上から退避して3群レンズ26の上方の退避空間Sに移動する。さらに、カム筒22をR3だけ回転させると、1群筒24がベース3側に移動してフォロアピン271が端部242によりベース側に押される。このとき、図6(b)に示すようにフォロアピン271がカム溝221から抜け出て、図5に示すようにカム溝223内をベース3側へと移動する。
その結果、図7に示すように1群筒24と2群レンズ25とは一体でベース3側へと移動し、2群レンズ25は3群レンズ26の上部に移動する。なお、上述した例では、フォロアピン271がカム溝221を抜け出た後は、1群筒24の端部242でフォロアピン271をベース3側に押すことによって保持枠27をベース3側へと後退させるようにしている。そのため、溝223は必ずしも必要ではなく、フォロアピン271が溝221からカム筒22の内周面上に抜け出るような構成でもよい。
その場合も、フォロアピン271は捻り圧縮バネ232の力によってカム筒22の内周面に当接するように付勢されているので、保持枠27が直進筒23に対して回転することはない。そして、カム筒内周面上におけるフォロアピン271の軌跡は、図5に示したものと同じになる。
《4群レンズ系の移動について》
図8は4群レンズ系を図2のB方向から見た図である。前述したように、外側から固定筒21,カム筒22,直進筒23と配置されており、4群レンズ31を保持する保持枠32はベース3(図1参照)に固定されたガイド軸33にスライド自在に取り付けられている。なお、直進筒23は二点鎖線で示した。捻り圧縮バネ330は保持枠32に対して左回りに揺動するような捻り力を与えており、保持枠32のラック320はリードネジ321に当接して螺合している。
図8はテレ状態を図示したものであって、4群レンズ31は光軸J上に配置されている。235は直進筒23に設けられたカム部であり、4群レンズ31の保持枠32と係合して保持枠32を揺動させる。二点鎖線で示した保持枠32は、カム部235により右回りに揺動させられて光軸Jから退避した様態を示している。
図9はカム部235と保持枠32との関係を示す図であり、カム部235の部分を図8のガイド軸33側から見た図である。図9(a)はカム部235と保持枠32とが非係合状態にある場合を示しており、テレ状態からワイド状態までにおけるカム部235と保持枠32との関係を示している。一方、図9の(b)および(c)は係合状態を示しており、沈胴領域におけるカム部235と保持枠32との関係を示したものである。
直進筒23と一体でベース3側に移動するカム部235には、先端部分に斜面235aおよび押圧面235bが形成されている。図9(a)の状態では、保持枠32のラック320はリードネジ321に当接して螺合しており、4群レンズ31は光軸J上に配置されている。図1に示すワイド状態からさらにカム筒22を回転して沈胴動作を行わせると、カム部235がベース3側に後退して斜面235aが保持枠32と当接する。
そして、図9(b)に示すようにカム部235がさらに後退すると、捻り圧縮バネ330の捻り力に逆らって保持枠32が上方に押し上げられる。このとき、斜面235aから保持枠32に作用する力には後方への成分もあるが、捻り圧縮バネ330の圧縮力はこの後方成分よりも大きく設定されているので、保持枠32は後方にスライドせず揺動動作だけ行う。その結果、保持枠32のラック320がリードネジ321から外れるとともに、4群レンズ31が光軸から退避し始める。
カム部235がさらにバックして保持枠32が押圧面235bの位置まで押し上げられると、図8に示すように4群レンズ31は光軸Jから上方の退避空間に揺動して完全な退避状態となる。4群レンズ31の場合も偏心した直進筒24の上側スペースに退避し、図3のように退避した2群レンズ25と4群レンズ31とが前後に並んで配置される。その後は、捻り圧縮バネ330の圧縮力に逆らって、保持枠32は押圧面235bに当接した状態でベース3側に押し込まれ、図3の沈胴状態となる。
なお、上述した実施の形態では、図3に示すように撮影光学系の光軸Jをレンズ鏡筒2の中心軸J2よりも下側に偏心させて光軸Jよりも上側の空間に退避空間Sを形成し、2群レンズ25および4群レンズ31を退避空間に完全に退避させて、それらのレンズ群と1群レンズ30や3群レンズ26とが前後に重ならないようにした。
しかし、2群レンズ25および4群レンズ31の揺動量をやや小さくして、2群レンズ25および4群レンズ31が1群レンズ30や3群レンズ26の一部と重なるような配置で退避させた場合でも、レンズ群をずらしたことにより沈胴状態でのカメラの厚さ寸法を低減することができる。また、揺動量が小さい場合、レンズ鏡筒中心軸J2と光軸Jとを一致させることも可能となる。
さらに、上述した例では2群レンズ25と4群レンズ31とを光軸Jに関して同じ側に揺動させて前後に並ぶようにしたが、例えば、光軸Jを挟んで互いに反対側に揺動させても良い。そのような場合、2群レンズ25および4群レンズ31を前後に並べるのではなく、光軸方向に関してほぼ同一位置に配設することが可能となるので、カメラ全体の厚さをより薄くすることができる。なお、上述した例では4つのレンズ群の内の2つを光軸外へ退避させたが、3つ退避させても良い。さらに、レンズ群の数は4群に限らず、3群でも、5群以上であっても本発明は適用できる。
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、2群レンズ25および4群レンズ31は第1のレンズ系を、1群レンズ30および3群レンズ26は第2のレンズ系を、カム溝223,フォロアピン271およびカム部235は退避手段を、端部242およびカム部235は移動手段をそれぞれ構成する。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
本発明による沈胴式カメラを説明する断面図であり、ワイド状態を示す。 カメラのテレ状態を示す断面図である。 カメラの沈胴状態を示す断面図である。 2群レンズ系を図2のA方向から見た図である。 カム筒22の内周面に形成されたカム溝221,223を示す展開図である。 フォロアピン271の動作を示す図であり、(a)はカム溝221内のフォロアピン271を示す断面図、(b)はカム溝223へ移行を示す断面図である。 カム筒22の回転R2が終了したときのカメラ断面を示す図である。 4群レンズ系を図2のB方向から見た図である。 カム部235と保持枠32との関係を示す図であり、(a)は撮影状態を、(b)は揺動時の状態を、(c)はベース側へ移動時の状態をそれぞれ示す。
符号の説明
1 撮像系
2 レンズ鏡筒
3 ベース
11 撮像素子
12 光学ローパスフィルタ
21 固定筒
22 カム筒
23 直進筒
24 1群筒
25 2群レンズ
26 3群レンズ
27,28,32 保持枠
31 4群レンズ
33,231,233 ガイド軸
221,222,223 カム溝
232,330 捻り圧縮バネ
235 カム部
240,271 フォロアピン
242 端部
320 ラック
321 リードネジ
S 退避空間

Claims (7)

  1. 3群以上のレンズ群を具備する撮影光学系を有し、レンズ鏡筒の回転筒の回転と連動して前記レンズ群を光軸方向に移動させて前記レンズ鏡筒をカメラ内に沈胴させる沈胴式カメラにおいて、
    前記3群以上のレンズ群を、少なくとも2群のレンズ群を含む第1のレンズ系とその他の第2のレンズ系とに分け、
    前記レンズ鏡筒の沈胴の際に前記第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を光軸外の退避空間に退避させる退避手段を備えたことを特徴とする沈胴式カメラ。
  2. 請求項1に記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を前記退避空間においてカメラ背面方向にそれぞれ移動させる移動手段を備えたことを特徴とする沈胴式カメラ。
  3. 請求項1または2に記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記レンズ鏡筒内において前記撮影光学系を偏心配置して前記退避空間を形成したことを特徴とする沈胴式カメラ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記退避空間において、前記第1のレンズ系に含まれる各レンズ群を光軸方向に並べて配設することを特徴とする沈胴式カメラ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記退避手段は、
    前記回転筒の回転に対して相対的に停止している軸に揺動自在に配設され、前記軸を挟んで一端に前記第1のレンズ系のレンズ群を保持し他端に凸部を有する保持部材と、
    前記回転筒の内周面に形成されて前記凸部が係合するとともに、前記回転筒の回転により前記凸部をガイドして、前記保持部材に保持されたレンズ群が光軸上から前記退避空間に退避するように前記保持部材を揺動させるガイド溝とを備えることを特徴とする沈胴式カメラ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記第1のレンズ系はズームレンズ群とフォーカスレンズ群とを含むことを特徴とする沈胴式カメラ。
  7. 請求項6に記載の沈胴式カメラにおいて、
    前記フォーカスレンズ群はフォーカス駆動用リードネジに当接および螺合するラックを有し、
    前記揺動手段は、前記フォーカスレンズ群を揺動させることにより前記ラックの当接および螺合を解除して前記退避空間に退避させることを特徴とする沈胴式カメラ。
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