JP2006043382A - 遊技機障害釘の位置ずれ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像データから釘頭位置の位置ずれ距離を明確に認識可能とした遊技機障害釘の位置ずれ表示装置を提供する。
【解決手段】 障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置において、基準となる基準盤面に植設された障害釘の配置画像データ及び前記基準盤面と比較する比較盤面に植設された障害釘の配置画像データを取得する画像取得手段1と、画像取得手段1で取得した前記基準盤面の釘配置画像データ及び前記比較盤面の釘配置画像データからそれぞれの釘頭位置座標を解析し、解析した前記基準盤面の釘頭位置座標に対する前記比較盤面の釘頭位置座標の差異を演算する演算解析手段5と、前記解析した基準盤面の釘頭位置と、前記解析した比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記演算結果により前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示する表示手段6とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ台等の遊技機の盤面上に植設された多数本の障害釘の姿勢を容易に調整可能な遊技機障害釘の位置ずれ表示装置に係り、更に詳しくは盤面に植設された障害釘の位置ずれを画像表示可能な遊技機障害釘の位置ずれ表示装置に関する。
遊技機の盤面上には鋼球が入賞するか否かを規制するための障害釘が多数、所定の間隔で、また直線的あるいは曲線的等の種々のパターンで植設されている。各遊技機の入賞率はこれら障害釘の位置や傾きによって大きく異なり、パチンコホールではこれら障害釘を調整することで入賞率を設定し、ホールと遊技者の調和を図っている。
上記障害釘の調整は従来から釘師と呼ばれる経験を積んだ技能者が独自の感覚をもって行っている。この調整は鋼球の通り道を決定する直線的、あるいは曲線的に配置された道釘や入賞決定に大きな役割を果たす命釘等の釘の種類によっても異なるが、0.01mm程度の単位で微調整する必要がある部分や、0.1mm単位で調整する必要がある部分がある。そして、釘位置がどの程度ずれているかの測定は、専用のゲージを当てて計測できる部分は該ゲージを当てて計測し、そうでない部分や道釘の直線や曲線の判定には勘に頼ることが多かった。
そこで、本件出願人は遊技機における障害釘の配置を画像データとして取得し、その画像データから第一配置態様の釘配置に対して第二配置態様の釘配置を重ね合わせて表示する障害釘の判定方法を提案した(特許文献1)。
上記判定方法によれば、第一配置態様と第二配置態様の釘配置を同時に見ることができるので、釘頭位置のずれを確認し易い利点がある。
特開2000−288173号公報
しかしながら、従来の画像データを用いて障害釘の位置ずれを見る構成にあっては、第一配置態様と第二配置態様の釘頭位置を同時に表示するが、釘のずれがどの程度か、また直線的あるいは曲線的に配置されている釘列の直線性、曲線性を的確に認識することは容易でなかった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像データから釘頭位置の位置ずれ距離を明確に認識可能とした遊技機障害釘の位置ずれ表示装置を提供するものである。
また、本発明の他の目的は、直線的又は曲線的に配置されている釘列の直線性、曲線性を容易に認識可能な遊技機障害釘の位置ずれ表示装置を提供するものである。
上記目的を達成するための本発明に係る代表的な手段は、障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置において、基準となる基準盤面に植設された障害釘の配置画像データ及び前記基準盤面と比較する比較盤面に植設された障害釘の配置画像データを取得する画像取得手段と、前記画像取得手段で取得した前記基準盤面の釘配置画像データ及び前記比較盤面の釘配置画像データからそれぞれの釘頭位置座標を解析し、解析した前記基準盤面の釘頭位置座標に対する前記比較盤面の釘頭位置座標の差異を演算する解析演算手段と、前記解析した基準盤面の釘頭位置と、前記解析した比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記演算結果により前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る他の代表的な手段は、上記構成において、前記表示手段に表示された基準盤面の直線的に配置されている複数の釘頭位置の両端2箇所の釘頭位置を指定したとき、該2箇所の釘頭位置を結ぶ直線を表示することを特徴とする。
また、本発明に係る他の代表的な手段は、上記構成において、前記表示手段に表示された基準盤面の曲線的に配置されている複数の釘頭位置の任意の3箇所の釘頭位置を指定したとき、該3箇所の釘頭位置を結ぶ曲線を表示することを特徴とする。
本発明は基準盤面の釘配置と比較盤面の釘配置とを表示手段に表示するとともに、基準盤面の釘頭位置に対する比較盤面の釘頭位置の位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示することで調整すべき比較盤面の釘の特定及び調整量を視覚的に認識でき、釘調整が容易になし得る。
さらに、直線的又は曲線的に配置されている複数の釘列に対しては基準盤面の指定した釘頭位置を結ぶ直線又は曲線を表示するようにすれば、釘列が直線的又は曲線的に配置されているかを視覚的に容易に確認することができる。このため、特別な技能を有していなくても障害釘の調整を容易に行うことが可能となる。
次に本発明の一実施形態に係る遊技機障害釘の位置ずれ表示装置について、図面を参照して具体的に説明する。
本実施形態は遊技機のうち、釘配置位置が基準となる基準台の盤面(以下、「基準盤面」という)に植設された釘と、その基準台と同機種の台であって、基準台に対して釘頭位置がどの程度ずれているかを判定するための比較台の盤面(以下、「比較盤面」という)に植設された釘の配置状態を画像データとして取得し、その画像データに基づいて基準台に対する比較台の釘頭位置の位置ずれ距離及び位置ずれ方向を一目で認識できるように表示するものである。
図1はそのための遊技機障害釘の位置表示を行うための装置構成を示すブロック図である。図1において、1は基準台及び比較台の盤面の釘配置を画像データとして取得するための画像取得手段である。この画像入力部としては、例えば遊技機の盤面をデジタルカメラで撮像することにより、あるいは前記盤面に対して固定されたスキャナでスキャンすることで盤面をデジタル画像データとして読み取り取得するように構成する。
また、画像データは盤面全体を撮像する場合のみならず、調整すべき特定の障害釘の部分のみを撮像し、該部分的な画像データを取得するようにしてもよい。
2は各種データを入力して登録しておくための入力手段であり、この入力手段2によって例えば、取得した画像データ中から釘頭を認識するための色(釘認識色)、あるいは後述するように釘頭位置の位置ずれ距離に応じて表示すべき色などを予め入力して登録しておくものである。
なお、上記以外にも、例えば撮像した機種の情報(機種名や機種固有のスペックなど)、遊技機の情報(遊技機番号や盤面の個体認識番号など)、釘の識別記号(1本1本の釘を識別するための記号、名称)、釘間隔幅、釘角度などを入力することも可能である。
上記画像取得手段1や入力手段2から得た各種データや情報は制御手段3において制御され、取得した画像データや入力データはデータ格納手段4に格納され、また解析演算手段5において各種データの演算解析がなされる。前記制御手段3はこれらデータ格納手段4や解析演算手段5を含めシステム全体を統括制御する。
表示手段6は上記各種データを演算解析した結果に基づき、基準盤面の釘頭位置と、比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離及び位置ずれ方向に応じてディスプレイに表示するものである。なお、この表示方法としては、本実施形態ではディスプレイへ表示しているが、その画像をプリントすることで印刷表示するようにしてもよい。
次に上記装置によって障害釘の位置ずれ表示システムについて説明する。
まず最初に基準盤面の釘頭位置に対する比較盤面の釘頭位置の位置ずれ距離及び位置ずれ方向の表示方法について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は釘の位置ずれ状態の表示例を示す説明図であり、図3は釘頭位置ずれ表示手順を示すフローチャートである。
本実施形態の釘の位置ずれ表示は、図2(a)に示すように、基準盤面の釘頭位置を表示する釘頭円(以下、「基準釘頭円」という)10bと、その釘に対応する比較盤面の釘頭位置を表示する釘頭円(以下、「比較釘頭円」という)10aを表示手段6に表示する。そして、このとき基準釘頭円に対して比較釘頭円がずれている距離に応じて基準釘頭円の色を変化させ、且つずれている方向を矢印で表示するものである。このようにして比較盤面の釘頭位置のずれ状態をディスプレイ上で容易に視認することが可能となる。
上記表示は図3に示す手順により、比較盤面の釘配置画像をスキャナ等によって撮像し、その画像データを解析することで基準盤面の釘頭位置に対する位置ずれ距離及び位置ずれ方向を算出して表示する。なお、本実施形態にあっては比較盤面の釘配置画像を取得する前に、初期設定として釘認識色、また基準釘頭円に対応する比較釘頭円の位置ずれ距離に応じて表示すべき色のデータテーブルを入力手段2から入力し、データ格納手段4へ格納しておく。
上記釘認識色により、取得した釘配置画像データである盤面の画像データ中から指定された釘認識色の部分が釘の頭の領域分(一般的には直径4mm)分布されている部分を釘頭位置として認識する。これは、例えば画像データのコントラストチェックを行い、各画素の周囲円内のR(Red)、G(Green)、B(Blue)の各色コントラストの傾斜を演算し、その傾斜が所定の閾値以上の場合はコントラストがあると判定し、傾斜が所定の閾値以下の場合はコントラストがなく同色の領域と判定する。そして、釘認識色の領域が釘頭の領域分程度分布されている部分を釘頭として認識し、その領域の中心座標から直径4mmの円を描き、図2(a)に示すように、釘頭位置として釘頭円を表示する。
なお、上記釘頭円のディスプレイ表示は取得した画像データ及びディスプレイの解像度に応じたピクセル数で表示する。例えば、本実施形態にあっては直径4mmの釘頭円をz=40ピクセルで表示するようにしている。
また、位置ずれ距離と表示色のデータテーブルは、使用者が適宜設定して入力し得るものであり、基準釘頭円に対して比較釘頭円がどの程度の距離か段階的に分け、その段階に応じて基準釘頭円の色を変えてディスプレイに表示させるものである。例えば、本実施形態における直径4mmの釘頭円を40ピクセルで表示したときのデータテーブルの一例を示すと以下のようなものである。
(1)ずれ無し=白色、
(2)0.1〜0.2mm=1〜2ピクセル=水色、
(3)0.3〜0.5mm=3〜5ピクセル=黄色、
(4)0.6〜1.0mm=6〜10ピクセル=ピンク、
(5)1.1〜2.0mm=11〜20ピクセル=赤色、
(6)2.1mm以上=21ピクセル以上=黒色、
上記のように、基準釘頭円に対する比較釘頭円の位置ずれ距離に応じて色を変えて表示することで、比較釘頭円がどの程度ずれているのかを明確にするものである。
上記設定をした後に基準盤面の画像データを取得する。そして、その盤面をスキャナやデジタルカメラによって撮像することで画像データを得る(ステップS1)。なお、基準盤面の画像データは実際にホールに設置されている遊技機に限定する必要はなく、障害釘が正確に配置された遊技機のカタログや写真、図面等からその画像データを得るようにしてもよい。
上記初期設定をした後、図3のフローチャートの手順に示すように、障害釘の位置ずれを判定する比較盤面をスキャナやデジタルカメラ等によって撮像し、その画像データを得る(ステップS2)。この画像データは盤面全体の画像データを取得してもよく、あるいは判定すべき障害釘がある盤面の一部の画像データを取得するようにしてもよい。
次に取得した比較盤面の画像データから前述した釘認識色に基づき釘頭位置を認識する。そして、画像データをラスター・ベクター変換処理等することにより、図2(b)に示すように、X,Y座標における釘認識位置の中心Aの座標(x1,y1)を取得する(ステップS3)。更に、その座標Aを中心に釘直径(本実施形態では4mm)の比較釘頭円10aを表示手段に表示する。
次に初期設定により入力した基準盤面の画像データをから、前記比較盤面の判定対象となる釘に対応する基準盤面上の釘頭位置を同様に表示する。すなわち、基準盤面の画像データから釘認識色に基づき釘頭位置を認識し、画像データをラスター・ベクター変換処理等することにより、図2(b)に示すように、釘認識位置の中心Bの座標(x2,y2)を取得する(ステップS4)。そして、その座標Bを中心に釘直径の基準釘頭円10bを表示手段に表示する。
上記のようにして表示した比較釘頭円10aと基準釘頭円10bの中心座標A,Bに基づき、基準釘頭円10bに対する比較釘頭円の位置ずれ距離dと位置ずれ方向を示す角度rを演算する(ステップS5、S6)。これは以下のようにして得ることができる。
図2(b)において、2円の中心A,B間の距離をd、その角度をrとするとし、且つ円の直径(本実施形態では4mm)が画像解像度の関係でzピクセル[pix]で表示されているとすると、距離dは以下のようになる。
d={(x2−x1)+(y2−y1)1/2[pix]
d={(x2−x1)+(y2−y1)1/2×(4/z) [mm]
また、角度rは以下のようになる。
(1)(y2−y1)>0の場合 r=Cos−1{(x2−x1)/d} [rad]
(2)(y2−y1)<0の場合 r=Cos−1{−(x2−x1)/d}+π [rad]
次に上記のようにして演算して取得した距離dから入力してある表示色のデータテーブルに基づき、距離dに対応した基準釘頭円の表示色を取得する(ステップS7)。そして、取得した表示色で基準釘頭円10bを着色し(ステップS8)、これとともに取得した位置ずれ方向を示す角度rに基づいて基準釘頭円10bに対する比較釘頭円10aの位置ずれ方向を矢印で表示する(ステップS9)。更に、本実施形態では前記位置ずれ距離d[mm]及び位置ずれ方向を示す角度r[°]を表示手段に表示する(ステップS10)。
例えば、比較釘頭円10aの中心Aが基準釘頭円10bの中心Bに対して16ピクセルずれていた場合には赤色となる。このときの画像解像度に基づいた距離d=1.6[mm]、角度r=55[°]であったとすると、図2(a)に示すように、基準釘頭円10bを赤色で表示するとともに、位置ずれ方向の矢印を表示し、さらに距離d及び角度rを数値表示する。
上記のように基準盤面の釘頭位置に対する比較盤面の釘頭位置の位置ずれ距離に応じて基準釘頭円10aが着色されて表示されるため、調整すべき比較盤面の釘の特定及び調整量を視覚的に認識できる。そして、その角度も同時に表示されることから、調整方向も含めて特別な技能がなくても容易に認識することが可能となる。
更には前記着色と同時に位置ずれ距離及び角度を数値で表示しているために、位置ずれ距離及び位置ずれ方向が具体的に認識でき、微妙な釘調整も容易に行うことができる。
また、本実施形態の遊技機障害釘の位置ずれ表示装置にあっては、複数の釘を直線的、曲線的に配置した道釘等の直線性や曲線性の認識を容易になし得るように表示される。次にその表示方法について説明する。
先ず、直線性の認識について説明する。本実施形態にあっては、図4(a)に示すように、基準盤面に直線的に植設された釘頭位置を表示する複数の釘頭円10b1〜10b5と、その釘に対応する比較盤面の釘頭位置を表示する複数の比較釘頭円10a1〜10a5を表示手段6に表示する。そして、このとき直線的に配置された複数の基準釘頭円10b1〜10b5を結ぶ直線を表示する。これにより、直線的に配置された複数の比較釘頭円10a1〜10a5の直線性を容易に視認可能とするものである。
上記表示は図5に示すような手順によって行われる。ここで、取得した基準盤面及び比較盤面の画像データから釘頭を認識してそれぞれの釘頭円を表示し、且つそれぞれの比較釘頭円10a1〜10a5の位置ずれ距離に応じて基準釘頭円10b1〜10b5を着色表示し、且つ位置ずれ方向を表示するまでは図3を用いて説明したステップS1〜ステップS10までと同様である(ステップS21〜ステップS30)。
次に表示手段に直線的に配置された複数の基準釘頭円の一方端に位置する釘頭円10b1を指定する(ステップS31)。この指定は入力手段から直接入力指示してもよいが、表示手段となるディスプレイがタッチパネルによって構成されている場合には該当する釘頭円10b1の位置をタッチすることで指定することも可能である。
同様にして直線的に配置された複数の基準釘頭円の他方端に位置する釘頭円10b5を指定する(ステップS32)。
上記のように直線の始点と終点の位置の指定を受け、解析演算手段5が表示すべき直線の式を演算する。これは以下のようにして得ることができる。
図4(b)に示すように、始点として指定された釘(以下「始点釘」という)の基準釘頭円の中心Aの座標(x1,y1)と、終点として指定された釘(以下「終点釘」という)の基準釘頭円の中心Bの座標(x2,y2)を取得し、2点A,Bを通る直線kを計算し(ステップS33)、その直線kをY軸方向に平行移動したものが基準釘頭円10b1〜10b5の列の接線k1、k2となる。
ここで、直線kの傾きm=(y2−y1)/(x2−x1)
よって、直線kの式は、Y=mX−(m×x1−y1)
図4(b)において、y軸方向の並行移動距離は三角形Bの斜辺の長さに該当する。そして、三角形Aと三角形Bは直角三角形で角度rが同じため相似関係になる。
従って、[三角形Aの斜辺の長さ×{(x2−x1)/(z/2)}]となる。
三角形Aの斜辺の長さ={(x2−x1)+(y2−y1)1/2
以上より、接線k1の式は、
Y=mX−(m×x1−y1)+{(x2−x1)+(y2−y1)1/2×{2(x2−x1)/z}
また、同様に接線k2の式は、
Y=mX−(m×x1−y1)−{(x2−x1)+(y2−y1)1/2×{2(x2−x1)/z}
上記のようにして得た2つの直線(接線k1,k2)をディスプレイ上に表示することで、直線的に配置された基準釘頭円10b1〜10b5の列に接線が表示される(ステップS34,S35)。
更に、本実施形態ではステップS36において、前記始点と終点に指定した基準釘頭円10b1,10b5に対する比較釘頭円10a1,10a5の位置ずれ距離を比較する。
まず、始点釘における位置ずれ距離が終点釘における位置ずれ距離よりも大きかった場合には前述したデータテーブルから始点釘の基準釘頭円における位置ずれ距離に応じた色を取得する(ステップS37)。一方、ステップS36において終点釘における位置ずれ距離が始点釘における位置ずれ距離よりも大きかった場合には前述したデータテーブルから終点釘の基準釘頭円における位置ずれ距離に応じた色を取得する(ステップS38)。そして、上記取得した色により前記接線k1,k2を表示する(ステップS39)。
例えば、始点釘に対応する比較釘頭円10a1の位置ずれ距離が8ピクセルであり、終点釘に対応する比較釘頭円10a5の位置ずれ距離が16ピクセルであった場合、前述したデータテーブルを例にとれば、始点釘の基準釘頭円10b1はピンクで表示され、終点釘の基準釘頭円10b5は赤色で表示される。そして、これら基準釘頭円10b1〜10b5を結ぶ接線k1,k2は位置ずれ距離の大きい終点釘の位置ずれ距離に対応した赤色で表示される。
上記のようにして直線的に配置された釘列に対し、その位置ずれ距離及び位置ずれ方向を表示するのみならず、釘頭円を結ぶ直線を表示することで、比較すべき直線的に配置された釘列が直線的に配置されているか、また直線に対してどの方向にどの程度ずれているかを容易に確認することができる。
更に、始点釘と終点釘のうち、位置ずれ距離が大きい方の位置ずれ距離に対応した色で前記直線を表示することにより、直線を形成する釘列にずれが生じていることが容易に視認可能となる。
次に、曲線的に配置されている釘列の曲線性の認識について説明する。本実施形態にあっては、図6(a)に示すように、基準盤面に曲線的に植設された釘頭位置を表示する複数の釘頭円10b1〜10b5と、その釘に対応する比較盤面の釘頭位置を表示する複数の比較釘頭円10a1〜10a5を表示手段6に表示する。そして、このとき曲線的に配置された複数の基準釘頭円10b1〜10b5を結ぶ曲線を表示する。これにより、曲線的に配置された複数の比較釘頭円10a1〜10a5の曲線性を容易に視認可能とするものである。
上記表示は図7に示すような手順によって行われる。ここで、取得した基準盤面及び比較盤面の画像データから釘頭位置を認識してそれぞれの釘頭円を表示し、且つそれぞれの比較釘頭円10a1〜10a5の位置ずれ距離に応じて基準釘頭円10b1〜10b5を着色表示し、且つ位置ずれ方向を表示するまでは図3を用いて説明したステップS1〜ステップS10までと同様である(ステップS41〜ステップS50)。
次に表示手段に曲線的に配置された複数の基準釘頭円のうち、図6(b)に示すように、曲線の始点と終点となる釘の基準釘頭円10b1,10b5を指定する(ステップS51、S52)。次に曲線を表示する場合には、曲線の経由点となる釘(以下「経由点釘」という)の基準釘頭円10b3を指定する(ステップS53)。これら各釘頭円の指定は前述した直線を表示する場合と同様にタッチパネルをタッチする等して行えばよい。
上記のように曲線の始点と終点及び経由点の位置の指定を受け、解析演算手段が表示すべき曲線の式を演算する。これは以下のようにして得ることができる。
図6(b)に示すように、始点釘の基準釘頭円の中心Aの座標(x1,y1)と、経由点釘の基準釘頭円の中心Bの座標(x2,y2)と、終点釘の基準釘頭円の中心Cの座標(x3,y3)を取得し、点A,Bを結ぶ直線k1と、点B,Cを結ぶ直線k2の各垂直二等分線の交点が点A、B、Cを円周にもつ円の中心になり、その中心から点Aまでの距離が半径になる。この円を基準にして、基準釘頭円10b1〜10b5の内側円は半径−z/2(z=釘頭円の直径[pix])、外側円は半径+z/2した値となる。これを図6(b)を参照して説明する。
直線k1の傾き=(y2−y1)/(x2−x1)
従って、垂直二等分線j1の傾き=−(x2−x1)/(y2−y1)
同様に、垂直二等分線j2の傾き=−(x3−x2)/(y3−y2)
ここで、垂直二等分線j1は点Aと点Bの中点Mを通る。中点Mの座標は、
中点M((x1+x2)/2,(y1+y2)/2)
従って、垂直二等分線j1の式は、
Y=−{(x2−x1)/(y2−y1)}X+b
中点Mの座標を代入すると
(y1+y2)/2=−(x2−x1)(x1+x2)/2(y2−y1)+b
b=(y1+y2)/2+(x2−x1)(x1+x2)/2(y2−y1)
つまり、垂直二等分線j1の式は、以下の如くなる(ステップS54,S55)。
Y=−{(x2−x1)/(y2−y1)}X+(y1+y2)/2+(x2−x1)(x1+x2)/2(y2−y1)……式(1)
同様に垂直二等分線j2の式は、以下の如くして求められる(ステップS56,S57)。
Y=−{(x3−x2)/(y3−y2)}X+(y2+y3)/2+(x3−x2)(x2+x3)/2(y3−y2)……式(2)
円の中心Oは直線j1、j2の交点である。従って、中心Oのx座標x0は、式(1)、式(2)より、
x0={(y1+y2)/2+(x2−x1)(x1+x2)/2(y2−y1)−(y2+y3)/2−(x3−x2)(x2+x3)/2(y3−y2)}/{(x2−x1)/(y2−y1)−(x3−x2)/(y3−y2)}
中心Oのy座標y0は、垂直二等分線j1の式にx0を代入して計算する。
y0=−{(x2−x1)/(y2−y1)}x0+(y1+y2)/2+(x2−x1)(x1+x2)/2(y2−y1)
よって、円の半径は、
{(x0−x1)+(y0−y1)1/2
以上より、内側円の中心Oの座標及び半径は以下のようになる(ステップS58,S59)。
内側円の中心=(x0,y0)、半径={(x0−x1)+(y0−y1)1/2−z/2
同様に、外側円の中心Oの座標及び半径は以下のようになる(ステップS60)。
外側円の中心=(x0,y0)、半径={(x0−x1)+(y0−y1)1/2+z/2
上記のようにして得た内側円及び外側円をディスプレイ上に表示することで、曲線的に配置された基準釘頭円10b1〜10b5の列が曲線で結ばれる。
更に上記曲線を表示するに際し、基準釘頭円に対する比較釘頭円の位置ずれ距離に応じて色を変更して表示する。そのため、本実施形態ではステップS61において、前記指定した始点釘に対応した基準釘頭円10b1に対して比較釘頭円10a1の位置ずれ距離が他の比較釘頭円10a2〜10a5より大きい場合、即ち始点釘に対応した比較釘頭円10a1の位置ずれ距離が最大の場合は前述したデータテーブルから始点釘における位置ずれ距離に応じた色を取得する(ステップS62)。
ステップS61において前記始点釘に対応した比較釘頭円の位置ずれ距離が最大でなかったときは、ステップS63へ進んで前記指定した終点釘に対応した基準釘頭円10b5に対して比較釘頭円10a5の位置ずれ距離が他の比較釘頭円10a1〜10a4より大きい場合、即ち終点釘に対応した比較釘頭円10a5の位置ずれ距離が最大の場合は前述したデータテーブルから終点釘における位置ずれ距離に応じた色を取得する(ステップS64)。
一方、前記ステップS61及びステップS63のいずれの場合も該当しない場合は、経由点釘における位置ずれ距離に応じた色を取得する(ステップS65)。そして、上記取得した色により内側円及び外側円を表示する(ステップS66)。
例えば、終点釘に対応する比較釘頭円10a5の位置ずれ距離が16ピクセルであり、これが他の比較釘頭円10a1〜10a4のいずれの位置ずれ距離よりも大きかった場合、前述したデータテーブルを例にとれば、終点釘の基準釘頭円10b5は赤色で表示される。そして、これら基準釘頭円10b1〜10b5を結ぶ内側円及び外側円は位置ずれ距離の大きい終点釘における位置ずれ距離に対応した赤色で表示される。
上記のようにして曲線的に配置された釘列に対し、その位置ずれ距離及び位置ずれ方向を表示するのみならず、釘頭円を結ぶ曲線を表示することで、曲線的に配置された釘列が真に曲線的に配置されているか、また曲線に対してどの方向にどの程度ずれているかを容易に確認することができる。
更に、前述した直線表示の場合と同様に、複数曲線状に配置された釘列の中で位置ずれ距離が大きい釘に対応する色で曲線を表示することにより、曲線を形成する釘列にずれが生じていることが容易に視認可能である。
なお、前述した実施形態では前記釘頭位置の位置ずれ距離を前記色表示とともに、数値によって表示する例を示したが、数値以外にも位置ずれ方向を示す矢印の長さや太さを距離に応じて変化させるようにしてもよく、あるいは位置ずれ距離に応じてポイントを得点、又は減点させて遊技機の整備状況に点数付けするような指標値で表示するようにしてもよい。更には、位置ずれ距離を段階的に表示する場合には色表示のみで位置ずれ距離を容易に確認することができる。
また、前記色表示を行う場合、前述した実施形態で示した色は一例であり、位置ずれ距離に応じた色のデータテーブルを入力設定することで適宜変更可能である。
また、釘の位置ずれ方向を表示する方法としては前述した矢印以外にも、位置ずれ方向を角度として「°」や「rad」で表し、あるいは時計表示として「hh:mm」や「hh時mm分」のように表示するようにしてもよい。
本発明は障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置に関する。
遊技機障害釘の位置表示を行うための装置構成を示すブロック図である。 釘の位置ずれ状態の表示例を示す説明図であり、(a)は表示手段に表示される例を示す説明図、(b)は位置ずれ距離及び方向を求めるための説明図である。 釘頭位置ずれ表示手順を示すフローチャートである。 直線的に配列された釘列の位置ずれ状態の表示例を示す説明図であり、(a)は表示手段に表示される例を示す説明図、(b)は位置ずれ距離及び方向を求めるための説明図である。 直線的に配列された釘列の位置ずれ表示手順を示すフローチャートである。 曲線的に配列された釘列の位置ずれ状態の表示例を示す説明図であり、(a)は表示手段に表示される例を示す説明図、(b)は位置ずれ距離及び方向を求めるための説明図である。 曲線的に配列された釘列の位置ずれ表示手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 …画像取得手段
2 …入力手段
3 …制御手段
4 …データ格納手段
5 …解析演算手段
6 …表示手段
10a …比較釘頭円
10a1〜10a5…比較釘頭円
10b …基準釘頭円
10b1〜10b5…基準釘頭円

Claims (6)

  1. 障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置において、
    基準となる基準盤面に植設された障害釘の配置画像データ及び前記基準盤面と比較する比較盤面に植設された障害釘の配置画像データを取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段で取得した前記基準盤面の釘配置画像データ及び前記比較盤面の釘配置画像データからそれぞれの釘頭位置座標を解析し、解析した前記基準盤面の釘頭位置座標に対する前記比較盤面の釘頭位置座標の差異を演算する解析演算手段と、
    前記解析した基準盤面の釘頭位置と、前記解析した比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記演算結果により前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
  2. 障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置において、
    基準となる基準盤面に植設された障害釘の配置画像データ及び前記基準盤面と比較する比較盤面に植設された障害釘の配置画像データを取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段で取得した前記基準盤面の釘配置画像データ及び前記比較盤面の釘配置画像データからそれぞれの釘頭位置座標を解析し、解析した前記基準盤面の釘頭位置座標に対する前記比較盤面の釘頭位置座標の差異を演算する解析演算手段と、
    前記解析した基準盤面の釘頭位置と、前記解析した比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記演算結果により前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示する表示手段と、
    を有し、
    前記表示手段に表示された基準盤面の直線的に配置されている複数の釘頭位置の両端2箇所の釘頭位置を指定したとき、該2箇所の釘頭位置を結ぶ直線を表示することを特徴とする遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
  3. 障害釘を盤面に植設された遊技機における障害釘の位置ずれを表示する遊技機障害釘の位置ずれ表示装置において、
    基準となる基準盤面に植設された障害釘の配置画像データ及び前記基準盤面と比較する比較盤面に植設された障害釘の配置画像データを取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段で取得した前記基準盤面の釘配置画像データ及び前記比較盤面の釘配置画像データからそれぞれの釘頭位置座標を解析し、解析した前記基準盤面の釘頭位置座標に対する前記比較盤面の釘頭位置座標の差異を演算する解析演算手段と、
    前記解析した基準盤面の釘頭位置と、前記解析した比較盤面の釘頭位置とを表示し、且つ前記演算結果により前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離に応じて色を相違させて表示する表示手段と、
    を有し、
    前記表示手段に表示された基準盤面の曲線的に配置されている複数の釘頭位置の任意の3箇所の釘頭位置を指定したとき、該3箇所の釘頭位置を結ぶ曲線を表示することを特徴とする遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
  4. 前記表示する線は、指定した釘頭位置のうち基準盤面の釘頭位置に対して最もずれ距離が大きい釘頭位置を表示する色と同じ色で表示することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
  5. 前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置を位置ずれ距離を数値で表示することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
  6. 前記基準盤面の釘頭位置に対する前記比較盤面の釘頭位置の位置ずれ方向を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機障害釘の位置ずれ表示装置。
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