JP2006043094A - 内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 映像の表示方向を内視鏡に対して容易に変化させることができ、ユーザもユーザ以外の人も詳細に映像を観察することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 被写体の像を撮像する撮像手段を備える内視鏡1Aと、撮像手段により得た被写体の像を映像化して表示する映像表示装置3Aと、ユーザからの入力を受け付ける入力受付部としての、圧力センサからなる第1スイッチsw1、第2スイッチsw2と、、第1スイッチsw1、第2スイッチsw2への入力結果に応じて映像表示装置3Aを内視鏡1Aに対して可動とする可動部としての第1モータM1、第2モータM2と、を一体に備えるようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、小型の映像表示装置が一体になって携帯に適した内視鏡装置に関する。
医療分野や工業分野で広く用いられている内視鏡装置には、小型テレビモニタ等を有する映像(画像)表示装置を一体に備えたものがある。こうした内視鏡装置においては、内視鏡で得た像をCCD(charge coupled device)等の撮像素子の受光部に結像させ、結像させた像を信号に変換し、信号に変換した像を映像表示装置に供給し、映像化して表示させるようにしている(例えば下記の特許文献1)。この特許文献1に記載の内視鏡装置においては、固体画像表示素子を備えた映像表示装置(観察装置)を内視鏡の接眼部にバイヨネット接続し、内視鏡と一体にして、表示素子に被写体像を表示させるようにしている。こうすることにより、内視鏡装置を操作するユーザ(術者)をはじめ、周囲の補助者(助手)等といった術者以外の人も、映像表示装置に表示される映像を容易に観察することができる。
特開2000−116599号公報 (図1、図2、段落[0042]〜[0043]等。)
しかし、このような内視鏡装置においては、内視鏡と映像表示装置とを一体的に固定しているため、内視鏡術(術)中に内視鏡を傾けた場合には見難くなってしまい、ユーザ(術者)の作業を阻害してしまうおそれがあった。特に、表示素子として液晶表示装置(LCD)を用いた場合には、視野角が狭いために、ユーザ以外の人にとっては更に見難く、詳細に観察することは非常に困難なものとなっていた。そのため、ユーザ以外の人が映像を詳細に観察した上で、状況に応じて術者に指示・助言をしたり、ユーザの補助作業を行ったりすることも、困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、映像の表示方向を内視鏡に対して容易に変化させることができ、ユーザもユーザ以外の人も詳細に映像を観察することができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、内視鏡装置であって、被写体の像を撮像する撮像手段を備える内視鏡と、前記撮像手段により得た前記被写体の像を映像化して表示する映像表示装置と、ユーザからの入力を受け付ける入力受付部と、前記入力受付部への入力結果に応じて、前記内視鏡に対して前記映像表示装置を可動とする可動部と、を一体に備えていることを特徴とする。
このように、ユーザからの入力結果に応じて映像表示装置を可動としているので、内視鏡の方向にかかわらず、映像の表示方向をユーザあるいはユーザ以外の人が所望する方向とすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の内視鏡装置であって、前記可動部は、前記映像表示装置を駆動するアクチュエータとされているとともに、前記入力受付部は、圧力に感応して前記アクチュエータの駆動量を変化させる圧力センサとされていることを特徴とする。
このように、アクチュエータと圧力センサとを備えるようにしているので、指等で圧力センサを押圧すれば、アクチュエータを駆動させることができ、映像表示装置を任意に変位させることができる。また、圧力センサを押圧する力を変化させることで、アクチュエータの駆動量つまり映像表示装置の変位量を、容易に変化させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の内視鏡装置であって、前記入力受付部は、前記内視鏡に回転可能に設けられたダイヤルとされているとともに、前記可動部は、前記ダイヤルからの回転駆動力を前記映像表示装置に伝達する動力伝達部材とされていることを特徴とする。
このように、ダイヤルと動力伝達部材とを備えるようにしているので、指等でダイヤルを回転させれば、この回転駆動力を映像表示装置に伝達することができる。そのため、内視鏡装置の構成を簡易なものとして軽量化を図りつつ、映像表示装置を任意に変位させることができる。
本発明に係る内視鏡装置においては、上記の如き構成を採用しているので、映像の表示方向を内視鏡に対して容易に変化させることができ、ユーザもユーザ以外の人も詳細に映像を観察することができる内視鏡装置を提供することができる。
以下、本発明に係る内視鏡装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。
[第1の実施形態]
先ず、第1の実施形態について、図1乃至図4を用いて説明する。
本実施形態に係る内視鏡装置E1は、内視鏡1Aに、被写体を照らす照明光を発する光源装置2と、内視鏡1Aで得た被写体の像を映像化して表示する映像表示装置3Aとを備えた構成とされている。
内視鏡1Aは、先端が観察部位に挿入される挿入部11と、挿入部11の先端を湾曲操作するための操作部12と、ケース8とを備えている。ケース8は、操作部12の上側(親指を上にして把持部10を握った際における上側)に形成されたケース支持部13に、回動可能に取り付けられている。操作部12は、この内視鏡1Aを把持するための把持部10と、把持部10の上側に形成されて湾曲操作レバー20(後述する)が設けられている操作レバー部12Lとを備えている。
把持部10は、棒状で親指とその他の指とで包み込むように握ることができる形として、内視鏡1Aの長手軸線L方向に形成されている。挿入部11は、可撓性を有する細長い形状で、把持部10から下側(親指を上にして把持部10を握った際における下側)に垂れるように設けられており、また操作レバー部12Lは、把持部10を握った手の親指で操作できるように、把持部10の直上側に隣接して設けられている。また、内視鏡1Aには、後述するイメージガイド11bによって導かれた像(光)を受光するCCD(charge coupled device)等の撮像素子4と、撮像素子4の受光部に結像する集光レンズ4aとが設けられている。なお、撮像素子4は、図に示すように映像表示装置3Aに近い位置に設けられる場合と、後述する先端部16に設けられる場合とがある。
そして、把持部10には、圧力センサとしての感圧導電性ゴムから構成されている第1スイッチ(入力受付部)sw1及び第2スイッチ(入力受付部)sw2が、各々一つずつ設けられている。後述するように、第1スイッチsw1は、第1モータ(可動部、アクチュエータ)M1に電力を供給する給電ライン41のライン途中に、また第2スイッチsw2は、第2モータ(可動部、アクチュエータ)M2に電力を供給する給電ライン42のライン途中に、各々設けられており、ユーザ(術者)が指等で押圧操作した際に、その押圧力に感応して第1モータM1、第2モータM2に印加する電圧を各々変化させることができるようになっている。すなわち、第1モータM1、第2モータM2の駆動量は、第1スイッチsw1、第2スイッチsw2への各々の押圧力にほぼ比例して変化される。ここで用いる感圧導電性ゴムの具体例としては、絶縁性高分子からなる網目構造の中に導電性粒子を入り込ませて導電性を付加したもの、あるいは、ポリフッ化ビニリデン等の強誘電性高分子からなるもの、が挙げられる。
なおここでは、把持部10を左手で親指を上にして把持した際に、薬指で操作可能な位置には第1スイッチsw1が、また人差し指で操作可能な位置には第2スイッチsw2が、各々設けられている。但し、設置位置はこれに限定されるものではなく、他の位置に設置されるようにしてもよい。
また、内視鏡1A内には、後述するように、第1スイッチsw1及び第2スイッチsw2が操作された際に給電ライン41,42への電力供給を制御する、給電制御回路40が設けられている。
挿入部11は、先端に位置する硬質な先端部16と、先端部16の基部側(操作部12側)に連続して設けられた湾曲部17と、湾曲部17の基部側にさらに連続して設けられて把持部10に接続されたしなやかな可撓部18とを備えている。先端部16には、照明光に照らされた被写体からの反射光による像を結像する対物レンズ19と、照明光を出射する照明窓16aとが設けられている。挿入部11には、光源装置2から先端部16に照明光を導くライトガイド11aと、対物レンズ19に結像された像を撮像素子4に導くイメージガイド11bとが内蔵されている。
操作部12の操作レバー部12Lには、挿入部11に通された2本のワイヤ11cを介して湾曲部17を所望の方向に湾曲させるための湾曲操作レバー20が設けられている。湾曲操作レバー20は、把持部10を掴んだ親指の腹で操作される先端部20aと、先端部20aの一端に繋がる基端部20bとからなるL字形で、操作部12に設けられた軸12aに基端部20bを軸支されて上下に揺動可能に支持されている。
湾曲操作レバー20は、先端部20aを親指で上下に押し引きすることでいずれか一方のワイヤ11cに張力を、他方のワイヤ11cに推力を作用させて湾曲部17を自在に湾曲させることができるようになっている。
操作部12の背面側には、鉗子等の処置具を挿入するための鉗子挿入口14と、内視鏡本体1の水漏れ検査時に内視鏡本体1内部に空気を送るための通気口金15とが設けられている。通気口金15には、図示しないチューブを介して給気装置が接続されるようになっており、給気装置を作動させることにより通気口金15から内視鏡1Aに空気を送り込み、内視鏡1A内部の水漏れ検査を行うことができるようになっている。加えて、操作部12の背面側には、チューブ等を介して吸引装置が接続されて体液等を吸引することができる吸引口金v、及び、映像表示装置3Aに表示されている映像を映像記録装置32(後述する)に記録させる映像記録スイッチ32bが設けられている。
操作レバー部12Lの上側位置には、ケース8を長手軸線L回り(図中X1−X2方向)に回動可能なように支持する、ケース支持部13が形成されている。このケース支持部13には、第1モータM1が内蔵されており、ケース8の下側から突出する支軸8rに、第1モータM1からの回転駆動力が直接又は減速ギヤ等を介して伝達されるようになっている。すなわち、第1モータM1を駆動させることで、ケース8を操作部12に対して長手軸線L回りに回動駆動することができる。
なお、ケース支持部13とケース8との間には、図示しないスリップリングが介装されており、後述する給電ライン42は、このスリップリングを介してケース支持部13からケース8へと連続するようになっている。これにより、操作部12側から第2モータM2に電力を供給することができる。
光源装置2は、光源ランプ21と、ユーザが任意に光源ランプ21を点灯/滅灯させるための手許スイッチ22と、光源ランプ21が発した照明光を集光する集光レンズ23とを備えている。また、光源装置2には、後述する給電ケーブル6が着脱可能に接続されるコネクタ2aが設けられている。光源ランプ21、手許スイッチ22およびコネクタ2aは、光源装置2に内蔵された給電ライン2bによって直列に接続されている。
光源ランプ21が発した照明光は、集光レンズ23によって集光され、ライトガイド11aに導かれて照明窓16aから出射され、体腔内を照明するようになっている。
映像表示装置3Aは、ケース8の上側位置に取り付けられている。この映像表示装置3Aの下側には、長手軸線L1と略直交する回動軸線R1方向に延在する、ギヤ3g付の支軸3cが一体に設けられており、この支軸3cが、ケース8の上側に形成されている軸支部8aに回動可能に軸支されている。これにより映像表示装置3Aは、軸線R1回り(図中Z1−Z2方向)に回動可能とされている。
ケース8には、第2モータM2及び減速ギヤ8gが内蔵されており、第2モータM2からの回転駆動力が減速ギヤ8gを介してギヤ3gに伝達されるようになっている。すわち、第2モータM2を駆動させることで、映像表示装置3Aを、ケース8に対して軸線R1回りに回動駆動することができる。
この映像表示装置3Aは、表示素子としてのLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)31、映像記録装置32、撮像素子制御回路33、表示素子制御回路34、及び内視鏡装置E1を起動させる起動スイッチ35といった各構成要素を備えている。撮像素子制御回路33は、撮像素子4で撮像された被写体の像を映像信号(信号)に信号化して出力するものであり、表示素子制御回路34は、撮像素子制御回路33から出力された信号を映像化して、LCD31に表示させるものである。また、映像記録装置32は、撮像素子制御回路33からの被写体の像を記録するものである。
撮像素子制御回路33と表示素子制御回路34との間には、撮像素子制御回路33に入力された映像信号を表示素子制御回路34に伝送する信号ラインS2が設けられており、表示素子制御回路34と表示素子31との間には、表示素子制御回路34に入力された映像信号を表示素子31に入力する信号ラインS3が設けられている。また、撮像素子制御回路33と映像記録装置32との間には、撮像素子制御回路33に入力された映像信号を映像記録装置32に入力するとともに、映像記録装置32に記録された映像信号を撮像素子制御回路33へと出力する信号ラインS4が設けられている。
なお、LCD31は、透過型液晶と反射型液晶との双方の長所を兼ね備えている、半透過型液晶とすることが好ましい。すなわち、透過型液晶の場合には、周囲が暗くても見易いという長所がある反面、周囲が明るすぎると見難くなる、また消費電力が大きい、という短所があり、また反射型液晶の場合には、消費電力が少ないという長所がある反面、周囲が暗すぎると殆ど見えなくなるという短所がある。このため、半透過型液晶とすることで、周囲の明るさにかかわらず見易くして良好な観察を可能とするとともに、消費電力を好適に抑制することができる。
映像表示装置3Aには、光源装置2、撮像素子4、第1モータM1、第2モータM2、及び映像表示装置3A内の各構成要素に電力を供給するバッテリ5が、交換可能に内蔵されている。バッテリ5には、繰り返し充電して使用することができる二次電池が使用されている。
映像表示装置3Aと光源装置2とは、後述する給電ライン21aを内包する給電ケーブル6を介して接続されている。また、映像表示装置3Aと内視鏡1Aとは、後述する給電ライン4b、給電ライン40aおよび通信ラインS1を内包する集合ケーブル7を介して接続されている。給電ケーブル6および集合ケーブル7は、いずれも映像表示装置3A側に固定され、先端にはそれぞれコネクタ6a,7aが設けられている。コネクタ6aは光源装置2のコネクタ2aに着脱可能に接続され、コネクタ7aは内視鏡1Aのコネクタ1aに着脱可能に接続されるようになっている。コネクタ6aがコネクタ2aに接続されると、光源ランプ21には、給電ライン21a及び給電ライン2bを経て、バッテリ5からの電力が供給される。また、コネクタ7aがコネクタ1aに接続されると、撮像素子4には、給電ライン4bを経てバッテリ5からの電力が供給されるとともに、撮像素子4で取得された映像信号(撮像素子4において信号化された像)は、信号ラインS1を経て撮像素子制御回路33に伝送される。更に、給電制御回路40には、給電ライン40aを経てバッテリ5からの電力が供給される。
給電制御回路40と第1モータM1との間には、第1モータM1に電力を供給する給電ライン41が設けられており、給電制御回路40と第2モータM2との間には、第2モータM2に電力を供給する給電ライン42が設けられている。給電ライン41のライン途中には、第1スイッチsw1が設けられており、給電ライン42のライン途中には、第2スイッチsw2が設けられている。
給電制御回路40は、給電ライン40aからの電力を第1モータM1側と第2モータM2側に分配するとともに、これら第1モータM1及び第2モータM2への給電を制御するものである。具体的には、第1スイッチsw1が押圧されている間は、ケース8と映像表示装置3AをX1−X2方向に所定の回動角度内で往復動させるように、第1モータM1への給電を制御する。また、第2スイッチsw2が押圧されている間は、映像表示装置3AをZ1−Z2方向に所定の回動角度内で往復動させるように、第2モータM2への給電を制御する。こうすることで、内視鏡1Aに対する映像表示装置3Aの表示方向を任意に設定することができる。
なおこのとき、給電制御回路40は、バッテリ5の電池容量に応じて給電量を適宜変更するように動作する。すなわち、バッテリ5の電池容量が著しく低下している場合には、バッテリ5に過度の負担がかからないように、第1モータM1、第2モータM2への給電を制御する。具体的には、第1スイッチsw1と第2スイッチsw2とが同時に押圧された時には、第1モータM1と第2モータM2とが同時に駆動しないようにする。つまり、予め定められた一方のスイッチしか有効としない、あるいは両方のスイッチとも無効とするように、給電量を制御する。また、これらスイッチが強く押圧されたとしても、その入力通りの高電圧をモータに印加せず、低電圧でモータを駆動させて低速回転させるように、給電量を制御する。なお、電池容量が充分な場合には、この限りではない。
給電制御回路40がこのような給電制御を行うことで、無駄な電力消費を抑え、バッテリ5に過度の負担をかけなくすることができる。そのため、可搬性を高めるべく小型のバッテリ5を搭載したとしても、長時間の使用が可能になる。
こうした構成の内視鏡装置E1においては、撮像素子4で取得された映像信号は、撮像素子制御回路33を経て表示素子制御回路34へと伝送され、映像化された後にLCD31に表示される。ユーザは、映像表示装置3Aに表示された映像を観察しながら内視鏡装置E1を用いた術を行うことができ、またユーザ以外の人(補助者等)も、映像を観察することができる。
そして術中において、内視鏡1Aを傾けてユーザが映像を観察し難くなったり、ユーザ以外の人(助手等)に鮮明な映像を観察させようとする場合には、把持している側の手(ここでは左手)の薬指や人差し指等で第1スイッチsw1、第2スイッチsw2を適宜操作して、映像表示装置3Aを長手軸線L1回り(X1−X2方向)あるいは軸線R1回り(Z1−Z2方向)に回動させて表示方向を変化させ、観察し易い任意の方向とする。なお、前述したように、第1スイッチsw1、第2スイッチsw2は、指等で押圧された力に各々応じて、第1モータM1、第2モータM2に印加する電圧を変化させる。そのため、映像表示装置3Aの回転角を大きくしたいときには、強い力で押して高速で回動させるようにし、また微調整等で回転角を小さくしたいときには、弱い力で押して低速で回動させるようにする。
このように、映像表示装置3Aを電動により可動として、表示方向を可変とすることができるので、ユーザもユーザ以外の人も映像を詳細に観察することができる。これにより、例えば他の専門医や補助者等といったユーザ以外の人が、状況に応じてユーザに指示・助言をしたり、ユーザの補助作業を行うことを、容易にできる。
本実施形態に係る内視鏡装置E1においては、被写体の像を撮像する撮像素子4を備える内視鏡1Aと、撮像素子4により得た被写体の像を映像化して表示する映像表示装置3Aと、ユーザからの入力を受け付ける入力受付部と、入力受付部への入力結果に応じて、内視鏡1Aに対して映像表示装置3Aを可動とする可動部と、を一体に備えた構成としている。このように、ユーザからの入力結果に応じて映像表示装置3Aを可動としているので、内視鏡1Aの方向にかかわらず、映像の表示方向をユーザあるいはユーザ以外の人が所望する観察し易い方向とすることができる。そのため、効率よく安定した内視鏡術を行うことができる。
また、可動部を、映像表示装置3Aを駆動する第1モータM1、第2モータM2としているとともに、入力受付部を、圧力に感応して第1モータM1、第2モータM2の駆動量を変化させる圧力センサからなる第1スイッチsw1、第2スイッチsw2としている。このように、アクチュエータと圧力センサとを備えるようにしているので、指等で第1スイッチsw1あるいは第2スイッチsw2を押圧すれば、第1モータM1あるいは第2モータM2を駆動させることができ、映像表示装置3Aを任意に変位させることができる。また、第1スイッチsw1あるいは第2スイッチsw2を押圧する力を変化させることで、第1モータM1あるいは第2モータM2の駆動量つまり映像表示装置3Aの変位量を、容易且つ迅速に変化させることができる。これにより、ユーザへの負担を少なくして、映像の表示方向を容易且つ迅速に変化させることができる。
更に、第1スイッチsw1及び第2スイッチsw2を把持部10に設けるようにしているので、把持している側の手(ここでは左手)で操作を行うことができる。そのため、反対側の手(ここでは右手)を用いることなく表示方向を変化させることができ、更に効率よく安定した内視鏡術を行うことができる。
なお、本実施形態においては、給電制御回路40によって第1モータM1及び第2モータM2への給電を制御することで、映像表示装置3Aを往復動させるようにしているが、各モータと支軸との間にリンク機構を設けることで往復動させるような構成であってもよい。
また、第1スイッチsw1を操作することによってX1−X2方向に、第2スイッチsw2を操作することによってZ1−Z2方向に、各々往復動させるようにしているが、回動方向別に各々のスイッチを設けるようにしてもよい。例えば、第1スイッチsw1を2つに分割して、一方をX1方向への回動用、他方をX2方向への回動用とし、また、第2スイッチsw2を2つに分割して、一方をZ1方向への回動用、他方をZ2方向への回動用とする。このようにすれば、表示方向をより迅速に変化させることができ、また方向の微調整もより容易に行うことができる。
更に、映像表示装置3Aと内視鏡1Aとを集合ケーブル7で接続し、バッテリ5からの電力を集合ケーブル7を介して内視鏡1A側に給電するようにしているが、映像表示装置3Aとケース8との間、あるいはケース8とケース支持部13との間に、各々スリップリングを設け、これらスリップリングを介してバッテリ5からの電力を内視鏡1Aに給電するようにしてもよい。
[第2の実施形態]
以下、本発明に係る内視鏡装置の第2の実施形態について、図5乃至図8を用いて説明する。本実施形態に係る内視鏡装置E2は、上記第1の実施形態における内視鏡装置E1と比較して、手動により映像表示装置の表示方向を可変としている点で相異している。以下において、上記内視鏡装置E1における構成要素と共通する構成要素に関しては、同一の符号を付してその詳しい説明は省略することとする。
この内視鏡装置E2は、内視鏡1Bと、被写体を照らす照明光を発する光源装置2と、内視鏡1Bで得た被写体の像を映像化して表示する映像表示装置3Bと、を主要な構成要素として備えている。
内視鏡1Bは、先端が観察部位に挿入される挿入部11と、挿入部11の先端を湾曲操作するための操作部12とを備えている。操作部12は、この内視鏡1Bを把持するための把持部10と、把持部10の上側に形成されて湾曲操作レバー20が設けられている操作レバー部12Lとを備えている。操作レバー部12L内には、後述するように、回転可能に設けられたダイヤル(入力受付部)50と、ダイヤル50からの回転駆動力を映像表示装置3Bに伝達する動力伝達部材(可動部)が設けられている。
映像表示装置3Bは、操作レバー部12Lの上側位置に取り付けられている。この映像表示装置3Bの下側には、長手軸線L1と略直交する回動軸線R1方向に延在する、プーリ3p付の支軸3dが一体に設けられており、この支軸3dが、操作レバー部12Lの上端部側に形成されている軸支部12tに回動可能に軸支されている。これにより映像表示装置3Bは、支軸3dの回動軸線R2回り(図中Z1−Z2方向)に回動可能とされている。
この映像表示装置3Bは、表示素子としてのLCD31、映像記録装置32、撮像素子制御回路33、表示素子制御回路34、及び内視鏡装置E2を起動させる起動スイッチ35といった各構成要素を備えている。
撮像素子制御回路33と表示素子制御回路34との間には、撮像素子制御回路33に入力された映像信号を表示素子制御回路34に伝送する信号ラインS2が設けられており、表示素子制御回路34と表示素子31との間には、表示素子制御回路34に入力された映像信号を表示素子31に入力する信号ラインS3が設けられている。また、撮像素子制御回路33と映像記録装置32との間には、撮像素子制御回路33に入力された映像信号を映像記録装置32に入力するとともに、映像記録装置32に記録された映像信号を撮像素子制御回路33へと出力する信号ラインS4が設けられている。
映像表示装置3Bには、光源装置2、撮像素子4、及び映像表示装置3B内の各構成要素に電力を供給するバッテリ5が、交換可能に内蔵されている。バッテリ5には、繰り返し充電して使用することができる二次電池が使用されている。
映像表示装置3Bと光源装置2とは、給電ライン21aを内包する給電ケーブル6を介して接続されている。また、映像表示装置3Bと内視鏡1Bとは、給電ライン4b、給電ライン40aおよび通信ラインS1を内包する集合ケーブル7Bを介して接続されている。給電ケーブル6および集合ケーブル7Bは、いずれも映像表示装置3B側に固定され、先端にはそれぞれコネクタ6a,7aが設けられている。コネクタ6aは光源装置2のコネクタ2aに着脱可能に接続され、コネクタ7aは内視鏡1Bのコネクタ1aに着脱可能に接続されるようになっている。コネクタ6aがコネクタ2aに接続されると、光源ランプ21には、給電ライン21a及び給電ライン2bを経て、バッテリ5からの電力が供給される。また、コネクタ7aがコネクタ1aに接続されると、撮像素子4には、給電ライン4bを経てバッテリ5からの電力が供給されるとともに、撮像素子4で取得された映像信号(撮像素子4において信号化された像)は、信号ラインS1を経て撮像素子制御回路33に伝送される。
操作レバー部12L内の背面側には、略円盤形状のダイヤル50が、内視鏡1Bの前後方向に延在する回転軸50r回りに回転可能なように設けられている。このダイヤル50の上側の一部は操作部12外側へと突出しており、指等による回転操作が可能とされている。図6に示すように、ダイヤル50の突出位置を、映像記録スイッチ32bの近傍位置とすることが好ましい。このようにすれば、把持部10を把持した際に、人差し指でダイヤル50及び映像記録スイッチ32bの両者を容易に操作することができる。
なお、操作レバー部12Lの背面側には、上記内視鏡1Aにおけると同様に、吸引口金vが適宜設けられていてもよい。
また操作レバー部12L内には、ダイヤル50からの回転駆動力を映像表示装置3Bの支軸3dへと伝達する動力伝達部材としての、傘歯車51,52及びワイヤ53が設けられている。傘歯車51はダイヤル50と直結されており、ダイヤル50を回転させると回転軸50r回りに一体に回転されるようになっている。傘歯車52は、回転軸50rと略直交して回動軸線R2方向と略平行方向に延在する回転軸52rに回転可能に軸支されており、傘歯車51と略直角に噛合している。この傘歯車52には、プーリ52pが一体に設けられている。
ワイヤ53は、無端ベルト状をなしており、操作レバー部12Lの上側に形成された開口部12hを貫通して、プーリ52pとプーリ3pとに係回されている。このため、ダイヤル50を指等で回転操作することによって生じた回転駆動力は、傘歯車51、傘歯車52及びワイヤ53を介して、支軸3dへと伝達される。すなわち、ダイヤル50を操作することにより、映像表示装置3Bを、回動軸線R2回り(Z1−Z2方向)に回動させることができ、表示方向を変化させて所望の方向とすることができる。
こうした構成の内視鏡装置E2においては、撮像素子4で取得された映像信号は、撮像素子制御回路33を経て表示素子制御回路34へと伝送され、映像化された後にLCD31に表示される。ユーザは、映像表示装置3Bに表示された映像を観察しながら内視鏡装置E2を用いた術を行うことができ、またユーザ以外の人、例えば補助者等も、映像を観察することができる。
そして術中において、内視鏡1Bを傾けてユーザが映像を観察し難くなったり、ユーザ以外の人(助手等)に鮮明な映像を観察させようとする場合には、把持している側の手(ここでは左手)の人差し指等でダイヤル50を適宜操作して、映像表示装置3Bを軸線R2回り(Z1−Z2方向)に回動させて表示方向を変化させ、観察し易い任意の方向とする。このように、映像表示装置3Bを手動により可動として、表示方向を可変とすることができるので、ユーザ及びユーザ以外の人に対しても、映像を見易くして、複数人がほぼ同時に詳細な観察をすることが可能となる。これにより、例えば他の専門医や補助者等といったユーザ以外の人が、状況に応じてユーザに指示・助言をしたり、ユーザの補助作業を行ったりすることを、容易にできる。
本実施形態に係る内視鏡装置E2においては、入力受付部を、内視鏡1Bに回転可能に設けられたダイヤル50としているとともに、可動部を、ダイヤル50からの回転駆動力を映像表示装置3Bに伝達するための動力伝達部材としての傘歯車51,52及びワイヤ53としている。このような構成としているので、指等でダイヤル50を回転させれば、回転駆動力を映像表示装置3Bに伝達することができる。そのため、駆動用のアクチュエータ等を必要とせず、内視鏡装置E2の構成を簡易なものとして軽量化を図りつつ、表示方向を容易且つ迅速に変化させて、観察し易い所望の方向とすることができる。これにより、更に効率よく安定した内視鏡術を行うことができる。
なお、上記各実施形態においては、映像表示装置内にバッテリを設けることとしているが、バッテリ5を小型化して内視鏡内に設けるような構成としてもよい。このようにすれば、映像表示装置をより軽量化・小型化できるので、各モータにかかる負担、あるいはダイヤルを操作する指等にかかる負担を、より軽減させることができる。
本発明に係る内視鏡装置は、上記のような医療用だけでなく、工業用にも好適に利用することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置を示す概略斜視図である。 同内視鏡装置を図1とは異なる方向から見た概略斜視図である。 同内視鏡装置の一部分を拡大して示す概略側断面図である。 同内視鏡装置の内部構造を示す概略構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る内視鏡装置を示す概略斜視図である。 同内視鏡装置を図5とは異なる方向から見た概略斜視図である。 同内視鏡装置の一部分を拡大して示す概略側断面図である。 同内視鏡装置の内部構造を示す概略構成図である。
符号の説明
E1,E2 内視鏡装置
1A,1B 内視鏡
2 光源装置
3A,3B 映像表示装置
4 撮像素子(撮像手段)
50 ダイヤル(入力受付部)
51,52 傘歯車(可動部、動力伝達部材)
53 ワイヤ(可動部、動力伝達部材)
M1 第1モータ(可動部、アクチュエータ)
M2 第2モータ(可動部、アクチュエータ)
sw1 第1スイッチ(入力受付部、圧力センサ)
sw2 第2スイッチ(入力受付部、圧力センサ)

Claims (3)

  1. 被写体の像を撮像する撮像手段を備える内視鏡と、
    前記撮像手段により得た前記被写体の像を映像化して表示する映像表示装置と、
    ユーザからの入力を受け付ける入力受付部と、
    前記入力受付部への入力結果に応じて、前記内視鏡に対して前記映像表示装置を可動とする可動部と、
    を一体に備えていることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記可動部は、前記映像表示装置を駆動するアクチュエータとされているとともに、前記入力受付部は、圧力に感応して前記アクチュエータの駆動量を変化させる圧力センサとされていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記入力受付部は、前記内視鏡に回転可能に設けられたダイヤルとされているとともに、前記可動部は、前記ダイヤルからの回転駆動力を前記映像表示装置に伝達する動力伝達部材とされていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
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