JP2006021408A - カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ - Google Patents

カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006021408A
JP2006021408A JP2004200904A JP2004200904A JP2006021408A JP 2006021408 A JP2006021408 A JP 2006021408A JP 2004200904 A JP2004200904 A JP 2004200904A JP 2004200904 A JP2004200904 A JP 2004200904A JP 2006021408 A JP2006021408 A JP 2006021408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inkjet
cutting head
head
belt conveyor
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004200904A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4874531B2 (ja
Inventor
Hisao Omori
久生 大森
Yuji Sakata
祐司 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland DG Corp
Original Assignee
Roland DG Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland DG Corp filed Critical Roland DG Corp
Priority to JP2004200904A priority Critical patent/JP4874531B2/ja
Priority to US11/121,672 priority patent/US7422386B2/en
Publication of JP2006021408A publication Critical patent/JP2006021408A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4874531B2 publication Critical patent/JP4874531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

【課題】 凹凸を有する被処理物に対して、きれいに印刷ができ、しかも所望の位置で精度良く切断が可能なカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、被処理物16を搬送するベルトコンベヤ15を含む。ベルトコンベヤ15は上下動可能なベルトコンベヤ支持フレーム34によって保持され、被処理物16にインクジェットで印刷するためのインクジェットノズル14を有するインクジェットヘッド12と、インクジェットヘッド12に着脱自在に接続されるカッティングヘッド60と、ベルトコンベヤ15によって搬送される被処理物16とインクジェットノズル14およびカッティングヘッド60との間隔を検出するセンサを含み、センサの検出した間隔に応じて、ベルトコンベヤ支持フレーム34を上下動する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタに関し、特に、凹凸を有する被処理物に印刷できるとともに印刷された被処理物をカットするカッティングヘッド付きインクジェットプリンタに関する。
凹凸部を有する物に印刷を行い、その後にその印刷物を所望の形状に切断するには、従来は、たとえば、インクジェットプリンタによって画像を形成し、その後、インクジェットプリンタとは別のカッティングマシンで所望の位置を切断していた。
従来は、凹凸部を有する物に印刷を行い、その後にその印刷物を所望の形状に切断するには、上記のように行なわれていた。画像をプリンタによって印刷した後に、プリンタとは別のカッティングマシンによって切断する必要があり、印刷物を別の場所に置きかえるため、切断の精度が悪いという問題があった。
この発明は、上記のような課題に着目してなされたもので、凹凸を有する被処理物に対して、きれいに印刷ができ、しかも所望の位置で精度良く切断が可能なカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
この発明にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタは、軌道手段によって第2方向に移動可能なカッティングヘッドと、カッティングヘッドに着脱自在に接続されて第2方向に移動可能なインクジェットヘッドと、被処理物を平面上に固定可能で、第2方向に直交する第1方向に移動可能な固定台とを有する。
この発明の他の局面においては、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタは、被処理物を第1方向に搬送するベルトコンベヤを含み、ベルトコンベヤは上下動可能なベルトコンベヤ支持体によって保持され、被処理物にインクジェットで印刷するためのインクジェットノズルを有し、第1方向に直交する第2方向に移動するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドに着脱自在に接続されるカッティングヘッドと、ベルトコンベヤによって搬送される被処理物とインクジェットノズルおよびカッティングヘッドとの間隔を検出するセンサを含み、センサの検出した間隔に応じて、ベルトコンベヤ支持体を上下動する手段とを含む。
センサの検出した被処理物とカッティングヘッドおよびインクジェットノズルとの間隔に応じて、ベルトコンベヤ支持体を上下動するため、従来のようにインクジェットノズルの設けられたインクジェットヘッドを上下する必要がない。その結果、上方向へ突出する部材が無いため、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタをコンパクトにできる。
さらに、被処理物に印刷した後で、その被処理物を印刷した装置の上で切断が可能である。その結果、切断精度の高いカッティングヘッド付きインクジェットプリンタを提供できる。
また、ベルトコンベヤによって搬送された被印刷物に対して適切に印字ができるため、ベルトコンベヤで搬送可能な物であれば、任意の物への印刷おとび切断が可能である。したがって、凹凸部を有する鉄板や、石等の重量物の印刷および切断が可能となる。
好ましくは、インクジェットヘッドは、カッティングヘッドによって駆動される。
さらに好ましくは、カッティングヘッドとインクジェットヘッドとは着脱自在に設けられ、カッティングヘッドが作動するときは、インクジェットヘッドを切り離す。
さらに好ましくは、ベルトコンベヤ支持体を上下動する手段はボールネジで上下動する手段を含む。
さらに好ましくは、ベルトコンベヤの被処理物を搬送する面の下方に設けられ、被処理物を被処理物の搬送面の下方から吸引する手段を含む。
以下、この発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態にかかる、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタの全体構成を示す側面図であり、図2は図1においてII-IIで示す部分の矢視図であり、図3は図1においてIII−IIIで示す部分の平面図である。なお、これらの図では、フレームの一部を省略している。なお、図1は、図3においてI-Iで示す部分の矢視図である。
図1〜図3を参照して、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10は、被処理物16を搬送するベルトコンベヤ15と、ベルトコンベヤ15に対向して設けられたインクジェットヘッド12と、インクジェットヘッド12に接続されたカッティングヘッド60とを含む。
ベルトコンベヤ15は、メッシュ状の素材で構成されたベルト55と、被処理物16が搬送される方向(図中X方向、第1方向)に設けられた駆動プーリ56と、従動プーリ57とを含む。ベルトコンベヤ15の上下のベルトに囲まれた部分には、ベルトコンベヤ15で搬送される被処理物16を吸引するための吸気箱17が設けられている。吸気箱17は吸気ダクト19を介して排気ブロワ18で吸引される。
カッティングヘッド60およびインクジェットヘッド12は、上フレーム22に設けられ、X方向に交わるY方向(図2参照)に、上フレーム22に設けた直動レール(軌道手段)21に沿って往復移動される。インクジェットヘッド12とカッティングヘッド60とは別々に図示のない直動ブロックを介して直動レール21に取付けられている。
インクジェットヘッド12は、ベルトコンベヤ15の従動プーリ57側に設けられたセンサ13と、ベルトコンベヤ15に対向して設けられ、印刷用のインクを噴射する各色毎の複数のノズル14とを含む。カッティングヘッド60は、被処理物16を切断するためのカッタ61と、カッタ61を上下動するためのソレノイド62を含む。
カッティングヘッド60は、カッタホルダを有し、カッタ61は、カッタホルダによって所定の位置に保持される。カッタ61は通常は、図示のないコイルばねによって、上方に引上げられた状態になっている。カッタ61を用いて用紙等を切断するときは、カッティングヘッド60に設けられたソレノイド62を作動させ、そのプランジャによってコイルばねに対抗してカッタ61を切断面に下降させる。
なお、カッタ61は所定の取付け部に取付けられており、その取付け部には、スイベルナイフ方式、回転方式などがあり、通常の刃物はもちろん、超音波カッタ、熱によるヒートカッタなど任意のカッタを取付けることができる。
また、所定の取付け部には、カッタホルダをペン・ホルダに変更して、インクペン、サインペン、ボールペン、鉛筆などの画像作成用のペンを把持させ、画像データの信号に基づいて画像を作成することも可能である。
次に、インクジェットヘッド12とカッティングヘッド60との接続部について説明する。図2を参照して、インクジェットヘッド12は、直動レール21の上でカッティングヘッド60の右側に位置するよう設けられている。このインクジェットヘッド12の左側側壁に固着したマグネット68と、カッティングヘッド60の右側側壁に固着したマグネット69とにより、両者が適宜連結または離脱できるように構成されている。なお、ここで両者を連結するのに2つのマグネットを用いるのではなく、いずれか一方をマグネットとし、他方を鉄板等としてもよい。
以上のようにこの実施の形態では、マグネット68と69とを接続するか否かによって、インクジェットヘッド12とカッティングヘッド60とを接続したり分離したりできる。
カッティングヘッド60はワイヤ87によって駆動され、それに追随してインクジェットヘッド12が移動される。このワイヤ87は、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10の上フレーム22の一方端に設けられたモータ90で、ドライブプーリ91を介して駆動される。また、ワイヤ87の他方端側は、従動プーリ92で支持されている。なお、図3においては、従動プーリ92を省略している。
図2を参照して、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10においては、インクジェットヘッド12の不使用時に、インクジェットノズル14のインクをメンテナンスするためのキャッピング装置94が設けられている。インクジェットヘッド12は、カッティングヘッド60に設けられたカッタ61で、インクジェットヘッド12で印刷された被処理物16を切断するときは、カッティングヘッド60から切り離されてこのキャッピング装置94の位置で保持される。このカッティングヘッド60からインクジェットヘッド12の切り離しはは次のように行なう。カッティングヘッド60により、インクジェットヘッド12をキャッピング位置へ移動する。その状態でインクジェットヘッド12のキャッピング装置94側の端部を、直動レール21のキャッピング装置94側の端部に設けられた図示のない係止部で係止する。この状態でカッティングヘッド60をワイヤ87で従動プーリ92側へ移動することにより、カッティングヘッド60をインクジェットヘッド12から離す。逆に、カッティングヘッド60とインクジェットヘッド12とを接続するには、上記した係止部の係止を外し、カッティングヘッド60側のマグネット69と、インクジェットヘッド12側のマグネット68とを接続して、カッティングヘッド60でインクジェットヘッド12を移動させる。
なお、図2および図3に示すようにキャッピング装置94は、単独で移動するカッティングヘッド60の移動に支障が無いように、ベルトコンベヤ15から離れた位置に設けられる。
インクジェットヘッド12がキャッピング位置に保持されるときは、図2において、インクジェットヘッド12がカッティングヘッド60によって右側端部に移動され、それによって、インクジェットヘッド12の右側端部がキャッピング装置94の右端部に取付けられたストッパ100に当接する。インクジェットヘッド12がこの位置に到達すると、キャッピング装置94に揺動自在に取付けられた金具89が垂直上方に立ち上がり、インクジェットヘッド12のノズル14をキャッピングする。
次に、インクジェットヘッド12のノズルがキャッピング装置94と係合してキャッピング位置にある状態について説明する。図5はこの状態におけるインクジェットノズル14とキャッピング装置94のキャッピング状態を示す拡大図である。インクジェットヘッド12は、黒インクのノズルとカラーインクのノズルを有し、それぞれが別々に、黒インクキャッピング部95とカラーインクキャッピング部96でメンテナンスされる。黒インクキャッピング部95とカラーインクキャッピング部96とは、それぞれ別のチューブ97a、97bを介してポンプ98に接続され、吐出されたインクをポンプ98で吸引して所定のメンテナンスが行なわれる。
ベルトコンベヤ15は、ベルトコンベヤ支持フレーム34でその駆動プーリ56および従動プーリ57が支持され、駆動プーリ56は図示のないモータで駆動される。
図4は、図2においてIV-IVで示す部分の矢視図である。ただしここでは、キャッピング装置94やワイヤ87については省略している。
図1から図4を参照して、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10のフレーム20について説明する。カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10のフレームは、下部ベース29と、上フレーム22と、上フレーム22と下部ベース29とを接続する、第1柱23および第2柱24とからなる。上フレーム22は、カッティングヘッド60およびインクジェットヘッド12を保持する。
下部ベース29は、鋳造またはアルミダイカストにて一体成形された成形部品である。その下部ベース29のコーナ近傍には、ガイド棒37a〜37dを挿入するための孔が4箇所設けられている。ガイド棒37a〜37dの中央部には、太部から細部に変る段差84が設けられており、その細部を上記孔に嵌合わせ、ワッシャ85を介してナット86によって下部ベース29を挟み込む形で固定されている。
下部ベース29の下方には、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10を水平に設置するための高さ調整が可能な支持脚38a〜38dが設けられている。
図6および図7は、図1のVI-VIおよびVII-VIIで示す部分の矢視図である。図6および図7を参照して、ベルトコンベヤ支持フレーム34には、中央部にボールネジ用ブッシュ71をネジにて固定したブロック74が固定されている。そのボールネジ用ブッシュ71には、ボールネジシャフト70が回転可能に係合している。ボールネジシャフト70はコの字状に形成された部材76にベアリングを介して回転可能に取付けられている。またそのコの字状に形成された部材76にはそのボールネジシャフト70を回転させるためのモータ73が取付けられている。ボールネジシャフト70をモータ73によって回転させることで、ベルトコンベヤ支持フレーム34が上下動する。なお、ベルトコンベヤ支持フレーム34がプリンタヘッド12に対して垂直に上昇するように、ガイド孔65a〜65dに圧着されたボールブッシュベアリング75にそれぞれガイド棒37a〜37dの太部が摺動可能に挿入される。
次に図1から図4を参照して、この実施の形態にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10の動作について説明する。
まず、被処理物16がベルトコンベヤ15に載せられて、カッティングヘッド60とインクジェットヘッド12側へ搬送される。このとき、ベルトコンベヤ15の従動プーリ57側に設けられたセンサ13は、搬送されてくる被処理物16の形状(凹凸)を検出する。検出された凹凸データは、制御装置80に送られる。制御装置80は、被処理物16の凹凸に応じてインクジェットヘッド10のインクジェットノズル14と被処理物16との間隔が最適となるよう、モータ73でボールネジシャフト70を回転して両者の間隔を調整する。なお、インクジェットヘッド12の移動は、上記したようにカッティングヘッド60によって行なわれる。
このとき、被処理物16が繊維製品(たとえば、布や、ワイシャツ等)のときは、排気ブロワ18が駆動され、吸気ボックス17を介して繊維製品を吸引し、その面ができるだけ平らになるようにする。なお、この場合のインクジェットヘッド12と被処理物16との最適間隔は被処理物16によって異なるが、ほぼ2mm〜5mmである。
インクジェットヘッド12による被処理物16への印刷が終了すると、カッティングヘッド60は、インクジェットヘッド12を上記したキャッピング装置94の位置へ搬送し、そこで、インクジェットヘッド12を切り離す。このようにして身軽になったカッティングヘッド60は、単独でインクジェットヘッド12によって印刷された図形を切断する。なお、このとき、インクジェットヘッド12で所定の切断線を印刷しておき、それに沿ってカッティングヘッド60で切断するようにしてもよい。
なお、この実施の形態にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ10では、ベルトコンベヤ15によって被処理物16が搬送されるため、凹凸を有する鉄板等の金属類や、石の彫刻物等にも所望の印刷が可能になる。
また、カッティングヘッド60を使用して切断を行なうときは、インクジェットヘッド12を移動させる必要が無いため、ワイヤ、インクチューブ、ケーブル等の損傷、劣化が無くなり、寿命を延ばすことができる。
また、この実施の形態においては、繊維製品を印刷するために、ベルトコンベヤ15のベルトをメッシュ状にしたが、これに限らず、重量物の運搬時には、その重量に対応した強度の固体のベルトを用いてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係るカッティングヘッド付きインクジェットプリンタは、センサの検出した被処理物とカッティングヘッドおよびインクジェットノズルとの間隔に応じて、ベルトコンベヤ支持体を上下動するため、上方向へ突出する部材が無く、切断精度の高い装置を提供できるため、プリントおよびカット装置として有利に利用される。
この発明の一実施の形態にかかるカッティングヘッド付きインクジェットプリンタのフレームを一部省略した状態を示す正面図である。 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタの側面図である。 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタの平面図である。 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタの正面図である。 キャッピング装置の詳細を示す図である。 図1のVI-VIで示す部分の矢視図である。 図1のVII-VIIで示す部分の矢視図である。
符号の説明
10 インクジェットプリンタ、12 インクジェットヘッド、13 センサ、14 インクジェットノズル、15 ベルトコンベヤ、16 被処理物、17 吸気ボックス、18 排気ブロワ、20 フレーム、21 直動レール、22 上フレーム、29下部ベース、36,45 高さ調整ボールネジ、37,46 ガイド棒、41 チャック、42 センタ、43 回転体支持フレーム、60 カッティングヘッド、61 カッタ、62 ソレノイド、68,69 マグネット、87 ワイヤ、94 キャッピング装置。

Claims (6)

  1. 軌道手段によって第2方向に移動可能なカッティングヘッドと、
    前記カッティングヘッドに着脱自在に接続されて前記第2方向に移動可能なインクジェットヘッドと、
    被処理物を平面上に固定可能で、前記第2方向に直交する第1方向に移動可能な固定台とを設けた、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
  2. 被処理物を第1方向に搬送するベルトコンベヤを含み、
    前記ベルトコンベヤは上下動可能なベルトコンベヤ支持体によって保持され、
    前記被処理物にインクジェットで印刷するためのインクジェットノズルを有し、前記第1方向に直交する第2方向に移動可能なインクジェットヘッドと、
    前記インクジェットヘッドに着脱自在に接続されるカッティングヘッドと、
    前記ベルトコンベヤによって搬送される被処理物と前記インクジェットノズルおよび前記カッティングヘッドとの間隔を検出するセンサを含み、
    前記センサの検出した間隔に応じて、前記ベルトコンベヤ支持体を上下動する手段とを含む、カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
  3. 前記インクジェットヘッドは、前記カッティングヘッドによって駆動される、請求項2に記載のカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
  4. 前記カッティングヘッドとインクジェットヘッドとは着脱自在に設けられ、前記カッティングヘッドが作動するときは、前記インクジェットヘッドを切り離す、請求項2または3に記載のカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
  5. 前記ベルトコンベヤ支持体を上下動する手段はボールネジで上下動する手段を含む、請求項2に記載のカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
  6. 前記ベルトコンベヤの前記被処理物を搬送する面の下方に設けられ、前記被処理物を前記被処理物の搬送面の下方から吸引する手段を含む、請求項2から4のいずれかに記載のカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ。
JP2004200904A 2004-07-07 2004-07-07 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ Expired - Fee Related JP4874531B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004200904A JP4874531B2 (ja) 2004-07-07 2004-07-07 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ
US11/121,672 US7422386B2 (en) 2004-07-07 2005-05-03 Image creation and cutting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004200904A JP4874531B2 (ja) 2004-07-07 2004-07-07 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006021408A true JP2006021408A (ja) 2006-01-26
JP4874531B2 JP4874531B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=35795031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004200904A Expired - Fee Related JP4874531B2 (ja) 2004-07-07 2004-07-07 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4874531B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010009354A1 (en) 2008-07-16 2010-01-21 Provo Craft And Novelty, Inc. System and method for printing and cutting
JP2011173350A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2012522665A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド ステージで搬送される基板上の液滴被着
JP2016163984A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 株式会社ミマキエンジニアリング インクジェットプリンター

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6530247B2 (ja) * 2015-06-11 2019-06-12 ローランドディー.ジー.株式会社 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679885A (ja) * 1992-06-24 1994-03-22 Sony Corp 印刷方法、印刷装置、印刷ヘッド、被印刷物収納容器及びカセットの印刷方法
JPH07256960A (ja) * 1994-03-24 1995-10-09 Roland D G Kk 画像作成および切り抜き装置
JPH10309803A (ja) * 1997-05-02 1998-11-24 Xerox Corp インクジェット印刷における色間にじみを減少させる方法及び装置
JPH11198355A (ja) * 1998-01-07 1999-07-27 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2001010132A (ja) * 1999-06-28 2001-01-16 Sanyo Electric Co Ltd カッティングプリンタ
JP2001063164A (ja) * 1999-08-26 2001-03-13 Sanyo Electric Co Ltd カッティングプロッタ
JP2001294360A (ja) * 2000-04-12 2001-10-23 Copyer Co Ltd 画像形成装置
JP2002052700A (ja) * 2000-08-08 2002-02-19 Sanyo Electric Co Ltd 印刷装置
JP2002321408A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Canon Aptex Inc 記録装置及び記録方法
JP2004508220A (ja) * 2000-08-30 2004-03-18 エル アンド ピー プロパティ マネジメント カンパニー 剛性パネル上および凹凸加工された又は織目加工された表面への印刷方法および装置
JP2004098701A (ja) * 2000-10-17 2004-04-02 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679885A (ja) * 1992-06-24 1994-03-22 Sony Corp 印刷方法、印刷装置、印刷ヘッド、被印刷物収納容器及びカセットの印刷方法
JPH07256960A (ja) * 1994-03-24 1995-10-09 Roland D G Kk 画像作成および切り抜き装置
JPH10309803A (ja) * 1997-05-02 1998-11-24 Xerox Corp インクジェット印刷における色間にじみを減少させる方法及び装置
JPH11198355A (ja) * 1998-01-07 1999-07-27 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2001010132A (ja) * 1999-06-28 2001-01-16 Sanyo Electric Co Ltd カッティングプリンタ
JP2001063164A (ja) * 1999-08-26 2001-03-13 Sanyo Electric Co Ltd カッティングプロッタ
JP2001294360A (ja) * 2000-04-12 2001-10-23 Copyer Co Ltd 画像形成装置
JP2002052700A (ja) * 2000-08-08 2002-02-19 Sanyo Electric Co Ltd 印刷装置
JP2004508220A (ja) * 2000-08-30 2004-03-18 エル アンド ピー プロパティ マネジメント カンパニー 剛性パネル上および凹凸加工された又は織目加工された表面への印刷方法および装置
JP2004098701A (ja) * 2000-10-17 2004-04-02 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置
JP2002321408A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Canon Aptex Inc 記録装置及び記録方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010009354A1 (en) 2008-07-16 2010-01-21 Provo Craft And Novelty, Inc. System and method for printing and cutting
EP2313280A1 (en) * 2008-07-16 2011-04-27 Provo Craft & Novelty, Inc. System and method for printing and cutting
EP2313280A4 (en) * 2008-07-16 2012-06-20 Provo Craft & Novelty Inc SYSTEM AND METHOD FOR PRINTING AND CUTTING
JP2012522665A (ja) * 2009-04-01 2012-09-27 フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド ステージで搬送される基板上の液滴被着
JP2011173350A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2016163984A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 株式会社ミマキエンジニアリング インクジェットプリンター

Also Published As

Publication number Publication date
JP4874531B2 (ja) 2012-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5242770B2 (ja) プリンタ装置
JP4399432B2 (ja) プリンター装置
JP2008114493A (ja) 三次元プリンタ
JP6351872B2 (ja) 円筒印刷用治具及び円筒印刷用治具を用いた印刷装置
JP2010188427A (ja) カッティングプロッタおよびそのカット方法
JP4874531B2 (ja) カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ
CN210548898U (zh) Pcb激光打废板机
JP2005014343A (ja) インクジェットプリンタ
JP2013096036A (ja) インクジェット捺染装置
KR20060084143A (ko) 평판형 프린터
KR200381328Y1 (ko) 평판형 프린터
JP2014162220A (ja) ヘッド脱着治具、ヘッド交換治具
JP6374617B2 (ja) 円筒印刷用治具及び円筒印刷用治具を用いた印刷装置
JP2001030541A (ja) 自走式プリンタ
JP6637211B1 (ja) メディア切断装置
CN211709482U (zh) 一种模切机用的除废料机构
JP6453429B1 (ja) 印刷機能付きカッティング装置
CN211162422U (zh) 平板彩色打印激光切割机
CN219581813U (zh) 一种带料裁切机
JP2006169045A (ja) 板ガラス切断機における切線加工済み板ガラスの搬送装置。
CN220165068U (zh) 分料送料装置
JP2013056522A (ja) 液滴吐出装置
CN216683687U (zh) 一种丝网印刷机的输送机构
CN213973066U (zh) 一种玻璃印刷装置
CN211759230U (zh) 一种激光打标机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100318

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101215

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4874531

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees