JP2001063164A - カッティングプロッタ - Google Patents

カッティングプロッタ

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JP2001063164A
JP2001063164A JP24019799A JP24019799A JP2001063164A JP 2001063164 A JP2001063164 A JP 2001063164A JP 24019799 A JP24019799 A JP 24019799A JP 24019799 A JP24019799 A JP 24019799A JP 2001063164 A JP2001063164 A JP 2001063164A
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慎一 山口
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幸夫 森本
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/38Cutting-out; Stamping-out
    • B26F1/3806Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface
    • B26F1/3813Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface wherein the tool head is moved in a plane parallel to the work in a coordinate system fixed with respect to the work

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被切断物をセットし易く、被切断物を十分に
切断でき、切断時の騒音を軽減したカッティングプロッ
タを提供する。 【解決手段】 被切断物11が載置される載置体47
と、被切断物11を切断する刃部27を有するカッタ1
5と、カッタ15を保持する移動手段30とを備え移動
手段30は、刃部27の高さを連続的に変化させる様に
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカッティングプロッ
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の装置は例えば特開平
6−183081号公報に示されている。この公報によ
ると、使用者により、紙が載置部上に載置される。そし
て、アームが載置部の上方に設けられ、紙の縦方向に移
動可能に構成されている。印刷ヘッドとカッタがアーム
に設けられ、紙の横方向に移動可能に構成されている。
【0003】印刷ヘッドは、紙の横方向および縦方向に
移動しながら、紙に所定の印刷をさせる。その後、カッ
タは、紙の横方向および縦方向に移動しながら、紙を所
定の形状に切断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来の装置
では、使用者が載置部に紙を1枚ずつセット(並べて、
位置決めする)する手間がかかる第1の欠点がある。こ
の欠点を解消するために本発明者は、紙を縦方向に搬送
する搬送手段と、カッタを横方向に移動させる送り手段
を設けた。そして、カッタの刃部を紙に挿入し横方向へ
移動させながら、紙を縦方向へ移動させ、紙を切断する
事を試みた。
【0005】しかし、この装置では、切断時に騒音が大
きい第2の欠点がある。本発明者がその原因を究明した
ところ、切断時に、カッタを下方に移動させた時、カッ
タはソレノイドにより駆動されているため、カッタのホ
ルダの底部が、紙を介して、急激に載置体(紙を載置す
る部材)に当接するためである事が判った。また上記装
置では、ソレノイドに電圧を印加するか否かによりカッ
タを下方(紙に挿入)又は上方(紙から離れる)の2つ
の位置に設定している。この様に、カッタの高さを微細
に調整できないので、カッタによる紙の切り込み深さを
制御できない第3の欠点がある。
【0006】故に、本発明はこの様な従来の欠点を考慮
して、被切断物(紙等)をセットし易く、被切断物の切
り込み深さを容易に制御でき、切断時の騒音を軽減した
カッティングプロッタを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、被切断物が載置される載置
体と、前記被切断物を切断する刃部を有するカッタと、
前記カッタを保持する移動手段とを備え、前記移動手段
は、前記刃部の高さを連続的に変化させる様に構成され
ている。
【0008】請求項2の本発明では、前記被切断物を第
1方向に搬送する搬送手段を設け、前記第1方向と略直
交する第2方向に前記移動手段を移動させる送り手段を
設け前記刃部を前記被切断物に挿入し前記第2方向へ移
動させながら、前記被切断物を前記第1方向へ移動させ
る事により、前記被切断物を所定の形状に切断する構成
とした。
【0009】請求項3の本発明では、前記移動手段は、
固定体と、可動体と、モータと、ネジ体とから構成さ
れ、前記可動体は前記カッタを保持し、かつ前記固定体
に上下スライド可能に設けられ、前記ネジ体は前記モー
タの軸に固定され、かつ前記可動体に螺合される。
【0010】請求項4の本発明では、前記可動体から突
出した突起部を設け、前記突起部は前記ネジ体の溝に係
合される。
【0011】請求項5の本発明では、前記移動手段は、
固定体と、可動体と、モータと、プーリと、ベルトとか
ら構成され、前記可動体は前記カッタを保持し、かつ前
記固定体に上下スライド可能に設けられ、前記プーリは
前記モータの軸に固定され、前記ベルトの1端および他
端は各々、前記可動体の1端および他端に固定され、前
記ベルトの中部は前記プーリに当接する事により駆動力
を得る構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態1に
係るカッティングプロッタ1を、図1ないし図7に従い
説明する。図1はカッティングプロッタ1の斜視図、図
2はカッティングプロッタ1の要部断面図、図3はカッ
ティングプロッタ1に用いられるカッタの断面図、図4
はカッティングプロッタ1に用いられる移動手段の正面
図(カッタが上方に位置している時)、図5は上記移動
手段の正面図(カッタがハーフカット位置にある時)、
図6は上記移動手段の正面図(カッタがフルカット位置
にある時)、図7はカッティングプロッタ1のブロック
図である。
【0013】これらの図に於て、本体2は例えば、左側
体3と、右側体4と、上体5と、下体6等とから構成さ
れている。左側体3と右側体4は、例えば、共に箱状に
形成されている。上体5は、離れて位置する左側体3お
よび右側体4を固定する様に構成されている。下体6
は、左側体3および右側体4を固定する様に、構成され
ている。
【0014】排紙皿7は例えば上方が開放した略凹状に
形成され、下体6の前面側に、着脱自在に取付けられて
いる。給紙皿8も同様に、例えば上方が開放した略凹状
に形成され、下体6の後面側に、着脱自在に取付けられ
ている。
【0015】キャリッジ9は例えばプラスチックから成
り、上方が開放した略凹状に形成されている。キャリッ
ジ9の後方側には、軸受けが形成され、軸10は上記軸
受けに挿入されている。軸10の両端は各々、左側体3
および右側体4に固定されている。
【0016】駆動ベルト(図示せず)はループ状に形成
され、軸10と略平行に位置する様に設けられ、歯車
(図示せず)は駆動ベルトの内歯と噛合って設けられて
いる。歯車に形成された孔に、キャリッジモータ(図示
せず)の軸が挿入され固定されている。
【0017】キャリッジ9の後面側の適所は駆動ベルト
に固定され、キャリッジモータが回転する事により、キ
ャリッジ9は主走査方向(B方向)に移動する。この様
に、キャリッジ9と、軸10と、駆動ベルトと、歯車
と、キャリッジモータ等により送り手段12が構成され
ている。
【0018】容器13は例えば箱状に形成され、キャリ
ッジ9に固定されている。4個のインクタンク(図示せ
ず)は容器13内に配置されている。4個のインクタン
クには各々、例えば、黒色インクと、イエローインク
と、マジェンタインクと、シアンインクが充填されてい
る。
【0019】印刷ヘッド14a、14b、14c、14
dは、例えば直方体状のものであり主走査方向に、互い
に離れて位置している。各印刷ヘッド14a〜14d
は、例えば各々、副走査方向(軸10の長軸に直交する
方向)に沿って64個のオリフィス(図示せず)が形成
されている。各オリフィスの途中の側壁には各々、圧電
素子(図示せず)が設けられ、各オリフィスの先端は絞
られ、64個のオリフィス毎に各入口部(合計4個)が
設けられている。4個の入口部は各々、チューブを介し
て、黒色インクタンクと、イエローインクタンクと、マ
ジェンタインクタンクと、シアンインクタンクに接続さ
れている。
【0020】印刷ヘッド14a〜14dは、容器13の
下部に固定され、キャリッジ9の底面には開口部が形成
されている。印刷ヘッド14a〜14dに設けられた各
オリフィスから、インクは適宜、上部開口部を通り、被
切断物(例えば紙等)11上に吐出される様に構成され
ている。
【0021】カッタ15に於て、上ホルダ16は上部に
フランジ部17を備えた略円筒状に形成されている(図
3を参照)。下ホルダ18は上方に開放した凹状に形成
され、下部に孔19が形成され、上ホルダ16にネジ止
めされている。
【0022】中ホルダ20は略円筒状に形成され、Oリ
ング21により上ホルダ16の内面とシールされ、上ホ
ルダ16にネジ止めされている。これらの上ホルダ16
と中ホルダ20と下ホルダ18により、ホルダ15aが
構成されている。押圧ピン22はスプリングピン23に
より、中ホルダ20の内面に固定されている。
【0023】マグネット24は押圧ピン22の底面に当
接して配置され、ピポットベアリング25はマグネット
24の底面に当接して配置されている。軸部26は、上
端が鋭角に形成され、下端に刃部27が形成されてい
る。軸部26の上端はピポットベアリング25に挿着さ
れている。
【0024】上ホルダ16の下端近傍には、孔部28が
形成されている。ベアリング29は孔部28内に固定さ
れている。軸部29の下端近傍はベアリング29に挿着
されている。刃部27は下ホルダ18の孔19を貫通
し、下ホルダ18の底面から所定の距離だけ突出してい
る。
【0025】この様に、軸部26は、上端がピポットベ
アリング25に挿着され、下端近傍がベアリング29に
挿着される事により、円周方向(D1D2方向)に自在
に回転する様に構成されている。その結果、刃部27の
刃先は被印刷物11の切取線に沿って前進し、切断する
様に構成されている。また、中ホルダ20を上ホルダ1
6に対し適切な量だけネジ回す事により、刃部27の突
出量を簡単に調整できる。
【0026】次に、図4に従い、移動手段30を説明す
る。図4に於て、固定体31は例えば箱状に形成され、
その上面と底面に各々、貫通孔が形成されている。固定
体31はキャリッジ9(図4では図示せず)に固定され
ている。
【0027】可動体32は例えば、左部33、34と、
それにつながる中央部35と、中央部35につながる右
部36、37と、中央部35につながる突起部38等か
ら構成されている。右部36、37は略逆コ字状に形成
され、固定体31に固定されたガイド39に案内されて
いる。
【0028】カッタ15を構成するホルダ15aは、中
央部35に形成された孔に挿入されカッタ15を構成す
るフランジ部17は中央部35の上面に固定されてい
る。この様に、移動手段30を構成する可動体32はカ
ッタ15を保持している。左部33、34の適所には、
孔が形成されている。突起部38は、可動体32から突
出する様に形成されている。
【0029】モータ40は例えば、固定体31の上面に
固定されている。ネジ体41は例えば、ネジ切りされた
シャフトであり、モータ40の軸42に固定されてい
る。また、ネジ体41は、必要に応じて、軸42に一体
的に形成されても良い。
【0030】ネジ体41の上端近傍と下端近傍は各々、
左部33の孔と左部34の孔に挿入され、案内されてい
る。また、突起部38は、ネジ体41の1つのネジ山
と、それに隣接するネジ山の間に形成された1つの溝に
係合している。
【0031】以上の構成をまとめると、移動手段30
は、固定体31と、可動体32と、モータ40と、ネジ
体41等から構成されている。可動体32はカッタ15
を保持し、固定体31に対し上下(C1C2方向)にス
ライド可能に設けられている。ネジ体41はモータ40
の軸42に固定され、可動体32に設けられた突起部3
8に螺合されている。
【0032】この構成に於て、モータ40に正の電圧を
印加すると、軸42およびネジ体41は時計回りに回転
する。ネジ体41に係合する突起部38は上方(C1方
向)に移動する。その結果、突起部38を有する可動体
32と、可動体32に保持されたカッタ15は上方(C
1方向)に移動する。モータ40への電圧印加を停止す
ると、可動体32およびカッタ15は任意の位置にて停
止する。
【0033】同様に、モータ40に負の電圧を印加する
と、軸42およびネジ体41は反時計回りに回転する。
ネジ体41に係合する突起部38は下方(C2方向)に
移動する。その結果、カッタ15は下方(C2方向)に
移動する。モータ40を停止すると、カッタ15は任意
の位置にて停止する。
【0034】この様に、モータ40に、正の電圧又は負
の電圧を印加し、印加時間を制御する事により、カッタ
15を任意の位置に設定できる。また、カッタ15を構
成するホルダ15aの底面を位置検出するセンサ(図示
せず)を設け、そのセンサの出力により、モータ40の
印加条件を制御しても良い。
【0035】上述の様に、移動手段30は、カッタ15
を構成する刃部27の高さを連続的に変化させる様、構
成されている。即ち、移動手段30は、被切断物11の
表面と、刃部27の先端との距離を、微細に調整する。
【0036】更に、図2に示す様に、駆動ローラ43は
長尺の円柱状に形成され、下体6の適所に設けられた開
口部44の下方に設けられている。駆動ローラ43に設
けられた軸は第1歯車(共に図示せず)の孔に挿入さ
れ、固定されている。搬送モータの軸は第2歯車(共に
図示せず)の孔に挿入され、固定されている。第1歯車
と第2歯車は噛合う様に配置されている。
【0037】対向ローラ45は長尺の円柱状に形成さ
れ、開口部44の上方に設けられている。これらの駆動
ローラ43と、第1歯車と、第2歯車と、搬送モータ
と、対向ローラ45等により、搬送手段46が構成され
ている。
【0038】この様に、搬送手段46の搬送モータが通
電されると、駆動ローラ43は回転する。その結果、駆
動ローラ43と対向ローラ45に挟まれた被切断物11
は第1方向(A方向)へ搬送され、前進する。即ち、被
切断物11を搬送する搬送手段46が設けられ、被切断
物11は搬送手段46により搬送されつつ、カッタ15
により切断される。
【0039】印刷ヘッド14a〜14dおよびカッタ1
5の下方に位置する様に、略平坦な載置体44は、下体
6の適所に形成されている。載置体47は、被切断物1
1を載置するためのものである。
【0040】また上述した様に、送り手段12は、キャ
リッジ9と、軸10と、駆動ベルトと、歯車と、キャリ
ッジモータ等により構成されている。そして、カッタ1
5を保持した移動手段30はキャリッジ9に固定されて
いる。この構成において、キャリッジモータに所定の電
圧を印加する事により、キャリッジモータは回転し、駆
動ベルトが移動し、キャリッジは、第1方向Aと略直交
する第2方向Bへ移動する。その結果、カッタ15を保
持した移動手段30は第2方向Bへ移動する。
【0041】以上の構成をまとめると、被切断物11を
第1方向Aに搬送する搬送手段46と、第1方向Aに略
直交する第2方向Bに移動手段30を移動させる送り手
段12が設けられる。そして、移動手段30のモータ4
0を通電する事により、カッタ15の刃部27を被切断
物11に挿入し、刃部27を第2方向Bに移動させなが
ら、被切断物11を第1方向Aへ移動させる事により、
被切断物11を所定の形状にて切断する事ができる。
【0042】次に、主に図7のブロック図に従い、カッ
ティングプロッタ1の電気的構成を説明する。制御部4
8は例えば、マイクロコンピュータ等から成る。紙セン
サ49は印刷ヘッド14a〜14dの後方に配置され、
被切断物11の先端を検知するものである。操作部50
は例えば電源スイッチ等が設けられている。使用者が電
源スイッチを押すと、印刷命令信号が制御部48へ入力
され、切断命令信号が制御部48へ入力される。
【0043】メモリ51は、例えば、印刷データとカッ
トデータを記憶するRAM等から成る。パソコン52は
インターフェース53を介して、制御部48に接続され
ている。CD−ROM54は必要に応じて、パソコン5
2に装着されている。制御部48は上記紙センサ49
と、操作部50と、メモリ51と、インターフェース5
3と、送り手段12と、搬送手段46と、印刷ヘッド1
4a、14b、14c、14dと、移動手段30とに各
々、接続されている。以上の部品により、カッティング
プロッタ1が構成されている。
【0044】次に、図1ないし図7に従い、カッティン
グプロッタ1の動作を説明する。これらの図に於て、使
用者は最初に、例えば給紙皿8上に、複数の被切断物1
1を収容する。
【0045】そして使用者は、カッティングプロッタ1
に設けられた電源プラグを室内の電源コンセント(共に
図示せず)に挿入する。次に使用者は、操作部50に設
けられた電源スイッチを押すと、動作が開始する。
【0046】制御部48は、搬送手段46の搬送モータ
を通電させ、被切断物11を第1方向Aへ搬送させる
(前進させる)。紙センサ49が被切断物11の先端を
検知し、被切断物11は更に前進する。この時、カッタ
15の刃部27は上方(C1方向)に位置している(図
4参照)。被切断物11が所定の位置(ホームポジショ
ン)まで前進すると、制御部48は上記搬送モータの通
電を停止する。
【0047】そして制御部48は、パソコン52より、
印刷データを取り込む。また、パソコン52よりメモリ
51へ、印刷データを読込んだ後に、メモリ51から、
印刷データを取り込んでも良い。
【0048】次に制御部48は、キャリッジモータを通
電させ、キャリッジ9を第2方向Bの左端から右端へ移
動させる。制御部48は上記動作と共に、各印刷ヘッド
14a〜14dに設けられた各圧電素子に対し電圧を印
加し、インク液を適宜吐出させ、印刷を行う。
【0049】制御部48は、印刷動作を終了すると、搬
送手段46をして、被切断物11をホームポジションに
戻らせる。制御部48はパソコン52より、カットデー
タを読込む。カットデータとは、カッタ15の刃部27
をアップさせるか又はダウンさせるかを指示する第1信
号と、フルカットさせるかハーフカット(後述)させる
かを指示する第2信号と、座標とから成る。
【0050】例えば、上記カットデータに於て、第1信
号がダウンを指示する信号であり、第2信号がフルカッ
トを指示する信号とする。この時、制御部48は、移動
手段30のモータ40をして、負の電圧を印加させる。
【0051】その結果、モータ40の軸42およびネジ
体41は反時計回りに回転し、カッタ15は下方(C
2)に移動し、ホルダ15aの底面が被切断物11の表
面に略当接した時(センサが位置を検出)、モータ40
への通電を停止する。この時、カッタ15の刃部27
は、被切断物11の全厚さ以上に挿入されている。
【0052】この様に、カッタ15が上方に位置してい
る状態(図4参照)から、モータ40を通電させ、ネジ
体41を回転させ、可動体32に保持されたカッタ15
を徐々に下方(C2方向)へ移動させる。その結果、ホ
ルダ15aの底面が被切断物11の表面に当接した時
(図6参照)、当接時の騒音を低減する事ができる。図
4の状態から図6の状態へ変化する時の変化時間は、モ
ータ40の回転速度と、ネジ体41が持つピッチの大き
さを決定する事により、任意の時間が得られる。
【0053】次に制御部48は、上記刃部27を全厚さ
以上に切り込ませた状態(フルカット時)に於て、カッ
トデータに従い、キャリッジ9および搬送手段46を動
作させる。この様にして、被切断物11は、載置体47
の表面とホルダ15aの底面とに挟まれながら、搬送手
段46により、搬送される。そして、刃部27は被切断
物11を所定の形状に切断する。
【0054】そして制御部48は、刃部27の現在位置
が、カットデータに於けるアップ位置であると判定する
と、フルカットの切断動作を終了する。即ち制御部48
は、モータ40に正の電圧を印加させ、カッタ15を上
方(C1)へ移動させ、カッタ15を元の状態(図4参
照)へ戻す。
【0055】そして制御部48は、搬送手段46に設け
られた搬送モータを通電させる。その結果、駆動ローラ
43は回転し、被切断物11は更に前進し、排紙皿7へ
収容され、一連の動作を終了する。この様に、カッタ1
5はキャリッジ9に固定されキャリッジ9は第2方向B
に移動するが、第1方向Aには移動しない。即ち、カッ
タ15は搬送方向(第1方向A)に対して略定位置に維
持される。そして、被切断物11は搬送手段46により
搬送されつつ、カッタ15により切断される。
【0056】この搬送手段46により、給紙皿8に複数
枚の被切断物11が置かれても、被切断物11を自動的
に搬送し、印刷し、切断し、また搬送する。故に、従来
の様に、使用者が載置面に被切断物を1枚ずつセットす
る手間が要らないという、発明の効果を奏する。
【0057】なお、上述の様に、制御部48は、パソコ
ン52よりカットデータを読込むがカットデータに於
て、第2信号がハーフカットを指示する信号である場合
を以下に説明する。この時、制御部48はモータ40を
して、負の電圧を印加させる。
【0058】その結果、ネジ体41は反時計回りに回転
し、カッタ15は下方(C2)へ移動し、ホルダ15a
の底面は被切断物11の表面から、少しだけ上方の位置
へ到達する。その時、モータ40の通電は停止し、カッ
タ15は上記位置に維持される(図5参照)。この時、
カッタ15の刃部27の先端は、被切断物11の略中間
に位置する様に挿入されている。
【0059】次に制御部48は、上記刃部27を略中間
厚さに切り込ませた状態(ハーフカット時)に於て、カ
ットデータに従い、キャリッジ9および搬送手段46を
動作させる。この様にして、刃部27は被切断物11
を、略中間厚さにて、所定の形状に切る。
【0060】その結果、被切断物11は、略中間厚さ
(ハーフカット)にて切られる。例えば、折れ線部分に
従って、上記ハーフカットが施こされると、折り曲げが
し易くなる。また、被切断物11が比較的薄い場合、上
記の様に、刃部27の高さを、調整する事もできる。
【0061】次に、本実施の形態2に係るカッティング
プロッタ55に用いられる移動手段56を図8に従い説
明する。図8(a)は移動手段56の正面図、図8
(b)は図8(a)のE1E2断面図である。
【0062】図8に於て、固定体56aは例えば箱状に
形成され、その上面と底面に各々、貫通孔が形成され、
左側に左側板57が形成されている。固定体56aはキ
ャリッジ(図8では図示せず)に固定されている。
【0063】可動体58は例えば、左部59、60と、
それにつながる中央部61と、中央部61につながる右
部62、63等から構成されている。左部59、60は
略コ字状に形成され、固定体56aに固定されたガイド
64に案内されている。
【0064】右部62、63は略逆コ字状に形成され、
固定体56aに固定されたガイド65に案内されてい
る。カッタ15のホルダ15aは、可動体58の中央部
61に形成された孔に挿入され、カッタ15のフランジ
部17は中央部61の上面に固定されている。この様
に、移動手段56の可動体58はカッタを保持してい
る。
【0065】モータ66は例えば、固定体56aの左側
板57上に、ボルト等により固定されている。プーリ6
7はモータ66の軸68に挿入され、小ネジ69等によ
り軸68に固定されている。
【0066】ベルト70は例えばスチール(鋼板)等か
ら成り、その1端近傍は、可動体58の左部59の表面
に当接し、その1端はバネ71の1端に固定されてい
る。バネ71の他端は、可動体58の適所に形成された
突起72に固定されている。
【0067】ベルト70の他端近傍は、可動体58の左
部60の表面に当接し、その他端は固定部材73によ
り、左部60の適所に固定されている。ベルト70の中
部はプーリ67に当接する様に配置されている。
【0068】以上の内容をまとめると、移動手段56
は、固定体56aと、可動体58と、モータ66と、プ
ーリ67と、ベルト70等から構成されている。可動体
58はカッタ15を保持し、かつ、固定体56に対し、
上下(C1C2方向)にスライド可能に設けられてい
る。プーリ67はモータ66の軸68に固定され、ベル
ト70の1端および他端は、各々、可動体58の1端
(左部59)と他端(左部60)に固定されている。ベ
ルト70の中部は、プーリ67に当接する事により、ベ
ルト70はプーリ67の駆動力を得る様に構成されてい
る。また、カッティングプロッタ55に於て、移動手段
56を除く部品は、カッティングプロッタ1のものと同
一である。
【0069】次に、図1と図2と図3と図7と図8と図
9に従い、カッティングプロッタ55の動作を説明す
る。図9(a)は、カッタ15が下方(C2)へ移動し
た時の移動手段56の正面図、図9(b)は図9(a)
のF1F2断面図である。
【0070】これらの図に於て、制御部48は印刷動作
を終了すると、パソコン52より、カットデータを読込
む。例えば、上記カットデータに於て、第1信号がカッ
タ15のダウンを指示する信号であり、第2信号がハー
フカットを指示する信号とする。この時、制御部48
は、移動手段56のモータ66をして、正の電圧を印加
させる。
【0071】その結果、モータ66の軸68は時計回り
(G1方向)に回転し、プーリ67もG1方向へ回転す
る。プーリ67に当接したベルト70は下方(C2方
向)へ移動する(図8(b)参照)。この移動により、
ベルト70の1端および他端に固定された可動体58は
下方(C2方向)へ移動する。
【0072】この様にして、カッタ15のホルダ15a
の底面は、被切断物11の表面から少しだけ上方の位置
へ到達する。その時、モータ66の通電は停止し、カッ
タ15は上記位置に維持される(図9参照)。
【0073】次に、制御部48は、上記刃部27を略中
間厚さに切り込ませた状態(ハーフカット時)に於て、
カットデータに従い、キャリッジ9および搬送手段46
を動作させる。この様にして、刃部27は被切断物11
を、略中間厚さにて、所定の形状に切る。
【0074】そして制御部48は、ハーフカット切断を
終了し、刃部27の位置がカットデータに於けるアップ
位置であると判定する。次に制御部48は、モータ66
に負の電圧を印加させる。
【0075】その結果、モータ66の軸68は反時計回
り(G2方向)に回転し、プーリ67もG2方向へ回転
する。また、プーリ67に当接したベルト70は上方
(C1方向)へ移動する。この移動により、可動体58
は上方(C1方向)へ移動し、可動体58に保持された
カッタ15も元の位置へ戻る(図8参照)。この様にし
て一連の動作を終了する。なお、上記説明では、印刷機
能を持つカッティングプロッタを説明したが、本発明
は、これに限定されず、印刷機能を有しないカッティン
グプロッタにも適用可能である。
【0076】
【発明の効果】上述の様に請求項1の本発明では、被切
断物が載置される載置体と、前記被切断物を切断する刃
部を有するカッタと、前記カッタを保持する移動手段と
を備え前記移動手段は、前記刃部の高さを連続的に変化
させる様に構成されている。この様に、移動手段は、カ
ッタの刃部の高さを連続的に変化させる様に構成されて
いる。即ち、移動手段は、被切断物の表面と、刃部27
の先端との距離を、微細に調整する事ができる。
【0077】この様にして、カッタが上方に位置してい
る状態から、移動手段に保持されたカッタを徐々に下方
へ移動させる事により、カッタのホルダの底面が被切断
物を介して、載置体に当接した時、当接時の騒音を低減
できる。また、刃部の先端位置を微細に調整する事によ
り、全厚さ以上に被切断物を切断でき(フルカット)ま
た、略中間深さにて、被切断物を切る(ハーフカット)
事もできる。更に、刃部の先端位置を微細に調整する事
により、厚みの異なる種々の被切断物を正確に切断する
事ができる。
【0078】請求項2の本発明では、前記被切断物を第
1方向に搬送する搬送手段を設け、前記第1方向と略直
交する第2方向に前記移動手段を移動させる送り手段を
設け前記刃部を前記被切断物に挿入し前記第2方向へ移
動させながら、前記被切断物を前記第1方向へ移動させ
る事により、前記被切断物を所定の形状に切断する構成
とした。
【0079】この搬送手段により、給紙皿に複数枚の被
切断物が置かれても、被切断物を自動的に搬送し、印刷
し、切断し、また、搬送する。故に、従来の様に、使用
者が載置面に被切断物を1枚ずつセットする手間が要ら
ない。更に、カッタを移動させる移動手段を設け、切断
時か否かに応じて、移動手段は被切断物に対して、カッ
タの刃部を切込ませるか否かの動作をすべく、構成され
る。この構成に従い、切断時には、移動手段により、カ
ッタの刃部は被切断物を切込み、搬送手段により、被切
断物を搬送し、被切断物を切断する。その結果、被切断
物は、所定の形状にて、正確に、かつ速やかに切断され
る。また、切断時でない時(印刷時)、移動手段によ
り、カッタの刃部は被切断物を切込まないので、被切断
物をスムーズに搬送できる。その結果、被切断物の紙詰
りを防止する事が出来る。
【0080】請求項3の本発明では、前記移動手段は、
固定体と、可動体と、モータと、ネジ体とから構成さ
れ、前記可動体は前記カッタを保持し、かつ前記固定体
に上下スライド可能に設けられ、前記ネジ体は前記モー
タの軸に固定され、かつ前記可動体に螺合される構成と
した。この構成により、カッタを保持した可動体は、ネ
ジ体を介してモータにより、徐々に高さを変えられるの
でカッタに設けられた刃部の高さを連続的に、かつ微細
に調整する事ができる。また、モータの回転速度を制御
する事により、刃部の高さに係る変化速度を任意に変え
ることができる。
【0081】請求項4の本発明では、前記可動体から突
出した突起部を設け、前記突起部は前記ネジ体の溝に係
合される構成とした。この構成により、可動体の左部3
3、34にネジ切りする必要がなく、コストが安くな
る。また、可動体の左部33、34にネジ切りをする
と、ネジ体と正確に螺合するために、各ネジ切りの始ま
りのピッチの精度が要る。しかし、上記本発明では、突
起部とネジ体の溝の係合は1ヶ所で良いので、ピッチの
精度は余り必要なく、製造し易い。
【0082】請求項5の本発明では、前記移動手段は、
固定体と、可動体と、モータと、プーリと、ベルトとか
ら構成され、前記可動体は前記カッタを保持し、かつ前
記固定体に上下スライド可能に設けられ、前記プーリは
前記モータの軸に固定され、前記ベルトの1端および他
端は各々、前記可動体の1端および他端に固定され、前
記ベルトの中部は前記プーリに当接する事により駆動力
を得る構成とした。この構成により、カッタを保持した
可動体は、プーリとベルトを介してモータにより、徐々
に高さを変えられるので、カッタに設けた刃部の高さを
連続的に、かつ微細に調整する事ができる。また、モー
タの回転速度を制御する事により、刃部の高さに係る変
化速度を任意に変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るカッティングプロ
ッタ1の斜視図である。
【図2】上記カッティングプロッタ1の要部断面図であ
る(カッタ15が下方に位置している状態を示す)。
【図3】上記カッティングプロッタ1に用いられるカッ
タ15の断面図である。
【図4】上記カッティングプロッタ1に用いられる移動
手段30の正面図(カッタ15が上方に位置している状
態を示す)である。
【図5】上述の移動手段30の正面図(カッタ15がハ
ーフカット位置にある状態を示す)である。
【図6】上記移動手段30の正面図(カッタ15がフル
カット位置にある状態を示す)である。
【図7】上記カッティングプロッタ1のブロック図であ
る。
【図8】図8(a)は本発明の実施の形態2に係るカッ
ティングプロッタ55に用いられる移動手段56(カッ
タ15が上方に位置している状態を示す)の正面図であ
り、図8(b)は図8(a)のE1E2断面図である。
【図9】図9(a)は上記移動手段56(カッタ15が
ハーフカット位置にある状態を示す)の正面図であり、
図9(b)は図9(a)のF1F2断面図である。
【符号の説明】
11 被切断物 14a、14b、14c、14d 印刷ヘッド 15 カッタ 30移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 慎一 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 土肥 秀美 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 森本 幸夫 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 三田 謙二 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2C058 AB01 AB12 AC07 AC17 AE02 AE09 AF03 AF20 AF51 LA04 LA07 LA14 LA29 LB06 LB19 LB36 LB42 LC11 LC24 3C027 GG02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被切断物が載置される載置体と、前記被
    切断物を切断する刃部を有するカッタと、前記カッタを
    保持する移動手段とを備え、前記移動手段は前記刃部の
    高さを連続的に変化させる様に構成されている事を特徴
    とするカッティングプロッタ。
  2. 【請求項2】 前記被切断物を第1方向に搬送する搬送
    手段を設け、前記第1方向と略直交する第2方向に前記
    移動手段を移動させる送り手段を設け、前記刃部を前記
    被切断物に挿入し前記第2方向へ移動させながら、前記
    被切断物を前記第1方向へ移動させる事により、前記被
    切断物を所定の形状に切断する構成とした事を特徴とす
    る請求項1のカッティングプロッタ。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は、固定体と、可動体と、
    モータと、ネジ体とから構成され、前記可動体は前記カ
    ッタを保持し、かつ前記固定体に上下スライド可能に設
    けられ、前記ネジ体は前記モータの軸に固定され、かつ
    前記可動体に螺合される事を特徴とする請求項1のカッ
    ティングプロッタ。
  4. 【請求項4】 前記可動体から突出した突起部を設け、
    前記突起部は前記ネジ体の溝に係合される事を特徴とす
    る請求項3のカッティングプロッタ。
  5. 【請求項5】 前記移動手段は固定体と、可動体と、モ
    ータと、プーリと、ベルトとから構成され、前記可動体
    は前記カッタを保持し、かつ前記固定体に上下スライド
    可能に設けられ、前記プーリは前記モータの軸に固定さ
    れ、前記ベルトの1端および他端は各々、前記可動体の
    1端および他端に固定され、前記ベルトの中部は前記プ
    ーリに当接する事により駆動力を得る構成とした請求項
    1のカッティングプロッタ。
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