JP2005335770A - パッケージの製造方法 - Google Patents

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勝彦 熊倉
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Abstract

【課題】 シンプルな構成および製造工程のシンプル化、製品コストおよび製造コストの低減化を実現し、強度や見栄えにも優れたパッケージを得る。
【解決手段】 光透過性の基材の第1の面に、1回の印刷工程によって第1の印刷層、裏写り防止層および第2の印刷層を連続して重ね刷りすることによって台紙を得、前記基材の第2の面側において、前記台紙に物品を保持してパッケージを製造する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電池などの物品を収容するパッケージおよびその製造方法に関する。
従来から、電池、洗顔用具などの日曜雑貨品、加工食品などの物品を収容した商品パッケージが用いられており、この商品パッケージには、店頭での展示効果、低コストなどの観点から、容器の部分にブリスターパックが広く採用されている。このブリスターパックを用いた商品パッケージには、ブリスターパック、ラミネート層および台紙を順に積層した構造が採用されている。
より具体的には、台紙の両面に印刷がなされ、ブリスターパックとラミネート層とを熱溶着で接着し、ラミネート層と台紙とは接着剤で接着される。そのため、ブリスターパック、ラミネート層、接着剤層、印刷層、台紙および印刷層という複雑な積層構造が形成されている。
しかし、この接着層が存在することによって、構成が複雑になるとともにコストが高くなってしまうという問題がある。特に接着方法として2種類の方法が用いられているため、作製工程は煩雑である。
さらに昨今は、自然環境への影響を考慮し、商品のパッケージの材料として、従来のポリエチレンやポリエチレンテレフタレート(PET)などの熱可塑性樹脂に代えて、自然環境中で時間経過にともなって分解・消失し得る生分解性樹脂が使用されつつある(例えば特許文献1および2)。このような生分解性樹脂を用いる場合、熱溶着させる温度の範囲が制限されるためその管理が面倒であり、また、接着強度や品質にバラツキが生じ得るという問題がある。
また、接着剤を使用すると、熱溶着に比べて接着強度に劣り、生分解性樹脂に適する接着剤は見出されていないのが実情である。
特開平10−100353号公報 特開2001−130183号公報
昨今、商品パッケージに対しては、構成および製造工程のシンプル化、製品コストおよび製造コストの低減化、商品パッケージの強度や見栄えの改良などについて、さらなる向上が望まれている。そのため、上記のような積層構造を改善する商品パッケージを改良することが求められていた。
そこで、本発明は、上述のような問題を解消し、シンプルな構成および製造工程のシンプル化、製品コストおよび製造コストの低減化を実現し、強度や見栄えにも優れたパッケージを得ることを目的とする。
本発明は、(1)光透過性の長尺状の基材の第1の面に、第1の印刷層、裏写り防止層および第2の印刷層を連続して重ね刷りして台紙を得る工程と、(2)前記基材の第2の面側において、前記台紙に物品を保持する工程とを含むパッケージの製造方法に関する。
前記工程(2)においては、前記物品を収容した容器を前記第2の面に接着することによって、前記台紙に前記物品を保持させるのが有効である。また、前記容器を熱溶着により前記第2の面に接着するのが有効である。
本発明によれば、シンプルな製造工程によって、透明な光透過性の基材の第1の面に、当該第1の面側から見るための印刷層と、第2の面側から見るための印刷層との両方を設けることにより、ラミネート層や接着剤層を省略したシンプルな構成のパッケージを製造することができ、製品コストおよび製造コストの低減化を実現可能である。
本発明は、光透過性の基材と、前記基材の第1の面に順に積層された第1の印刷層、裏写り防止層および第2の印刷層とを含む台紙、ならびに前記基材の第2の面側において前記台紙に物品を保持する保持手段を具備するパッケージの製造方法に関する。
まず、従来の印刷方法を用いて印刷層を積層する場合について簡単に説明する。
図1は、従来の印刷方法を説明するための図である。
図1に示すように、まず工程(a)において、例えば基材1である長さ1000mの原反を捲回体2から送り出し、ローラー3に沿って供給することにより、印刷ローラー4、5、6および7によってそれぞれ1色目、2色目、3色目および4色目を印刷し、第1の印刷層を形成する。なお、4a、5a、6aおよび7aはUVインクを硬化させるためのUVランプである。そして、沿って供給基材の一方の面に例えば4色のインクからなる一回目の印刷を施して第1の印刷層を形成する。そして、基材は再度巻き取られて捲回体8とされる。
つぎに、工程(b)において、捲回体8から基材を再度送り出し、第1の印刷層の上面に白色のインクを用いたフレキソ印刷(印刷ローラー9およびUVランプ9aを用いる)にて裏写り防止層を形成し、再度巻き取って捲回体10とする。そして、最後に、工程(c)において、捲回体10から基材を送り出すとともに、裏写り防止層の上面に例えば4色からなる第2の印刷層を印刷する。この場合も、ローラー11に沿って基材を供給することにより、印刷ローラー14、15、16および17によってそれぞれ1色目、2色目、3色目および4色目を印刷し、第2の印刷層を形成する。なお、14a、15a、16aおよび17aはUVインクを硬化させるためのUVランプである。
このような従来の印刷方法によって本願発明に係るパッケージを作製しようとすると、各印刷工程が連続しておらず、個々の印刷工程の度に基材を巻き取るため、以下のような問題が生じる。
図2の(a)に示すように、長尺状の基材1の表面に、長さ120mm、間隔5mm(すなわちピッチ125mm)、幅が任意の第1の印刷層20複数個を印刷する場合を考える。1回目の印刷では、長尺状の基材を送り出したり巻き取ったりし、さらに印刷装置内でローラーなどに接触することから、基材が収縮または伸縮し、その長さは998m(ピッチ124.75mm)〜1002m(ピッチ125.25mm)にバラつく傾向にある。
ここで、基材1の長さが998mに収縮した場合を想定する。基材の長さが998mに収縮した場合は上記第1の印刷層のピッチが124.75mmとなる。工程(b)は裏写り防止層として白の印刷層を形成するため問題はないが、工程(c)で2回目の印刷をして第2の印刷層を形成すると、第1番目の第1の印刷層20aと第2の印刷層21aとが0.25mmズレることになる。そして、第100番目では、第1の印刷層20bと第2の印刷層21bとに25mmのズレが生じ、1000番目では、第1の印刷層20cと第2の印刷層21cとに250mmのズレが生じる。最後の第8000番目では第1の印刷層20dと第2の印刷層21dとには2mのズレが生じることとなる。
すなわち、従来の印刷方法を用いて、本発明に係るパッケージを作製しようとすると、印刷にズレが生じて歩留まりが向上しにくいという問題がある。
そこで、本発明においては、図3に示すような装置を用い、工程(1)において、光透過性の長尺状の基材30の第1の面に、第1の印刷、フレキソ印刷および第2の印刷を連続して行い、例えば4色インクからなる第1の印刷層、白色インクからなる裏写り防止層および3色インクからなる第2の印刷層を連続して重ね刷りして台紙を得る。そして、工程(2)において、前記基材の第2の面側において、前記台紙に物品を保持しパッケージを作製する。
これによれば、基材を巻き取る工程が少なく、また、印刷装置内で摺動することもないため、収縮や伸長を最低限度に押さえることができ、歩留まりを向上させることが可能である。
より具体的には、図3に示すように、長尺状の基材30をローラー33に沿って供給し、例えば印刷ローラー34、35、36および37によってそれぞれ1色目、2色目、3色目および4色目のインクを印刷して4色インクからなる第1の印刷層を形成する。各印刷ローラーの後ろには、UVランプ34a、35a、36aおよび37aを設けて、UVインクを硬化させる。
ついで、基材30をそのままフレキソ印刷ローラー40に供給し、UVランプ40aを用いて白色インクからなる裏写り防止層を形成し、そのままローラー41に沿って基材30を供給し、例えば印刷ローラー44、45および46によってそれぞれ1色目、2色目および3色目のインクを印刷して3色インクからなる第2の印刷層を形成する。各印刷ローラーの後ろには、UVランプ44a、45aおよび46aを設けて、UVインクを硬化させる。そして、最後に、基材30を巻き取って捲回体48とする。
なお、第1の印刷層および第2の印刷層は凸版印刷またはグラビア印刷により形成するのが好ましいが、キメ細やかな印刷が可能であるという観点から、凸版印刷がより好ましい。また、裏写り防止層はフレキソ印刷またはスクリーン印刷により形成するのが好ましいが、スピードおよび量産性の観点からフレキソ印刷であるのが好ましい。
ここで、図面を参照しながら、本発明に係るパッケージを説明する。
図4は、本発明に係るパッケージの一実施の形態を概略的に示す分解斜視図である。図4に示すように、本発明に係るパッケージ101は、台紙102、物品である電池群104、および台紙102に電池群104を保持する容器103を含む。
つぎに、図5は、図4に示すパッケージを組み立てた場合の縦断面図である。図5に示すように、本発明に係るパッケージ101は、光透過性の基材102aと、基材102aの第1の面に順に積層された第1の印刷層102b、裏写り防止層102cおよび第2の印刷層102dとを含む台紙102を含む。さらに、基材102aの第2の面側において台紙102に電池群104を保持する保持手段である容器103を具備する。
従来のパッケージにおいては基材の表面と裏面のそれぞれに印刷がされているが、本発明に係るパッケージでは、片方の面だけに印刷を行ない、光透過性(透明)の基材102aの第1の面に、台紙の裏面側から見るための第2の印刷層102dと、台紙の正面側から見るための第1の印刷層102bとの両方を設ける。
すなわち、本発明に係るパッケージにおいては、図5に示す矢印XおよびYから見るためのデザインや説明文などの印刷が、いずれも基材102aの第1の面に設けられるのである。これにより、従来から容器103と基材102aとの間に設けられていたラミネート層や接着剤層を省略することができる。
そして、第1の印刷層102bが矢印Yの方向から透けて見えてしまったり、逆に、第2の印刷層102dが矢印Xの方向から透けて見えてしまったりしないように(すなわち裏写りしないように)、第1の印刷層102bと第2の印刷層102dとの間には、裏写り防止層102cを設ける。裏写り防止層102cは、例えば第1の印刷層102dに含まれるバーコードが読み取り可能である程度の遮蔽効果を有していればよい。
第1の印刷層102bおよび第2の印刷層102dは、例えば紫外線硬化性(UV)インクなどの通常のインクを用いて形成する。第1の印刷層102bおよび第2の印刷層102dの厚みは、4.0〜6.0μm程度である。
一方、裏写り防止層102cは、第1の印刷層102bおよび第2の印刷層102dと同じインクで構成されていてもよいが、上記のような遮蔽効果を発揮する範囲で、その厚さおよび組成を制御すればよい。例えば、厚さは10.0〜15.0μmであり、光不透過性の白色のUVインクなどで形成するのが好ましい。
第1の印刷層102bおよび第2の印刷層102dは、凸版印刷またはグラビア印刷で形成するのが好ましいが、裏写り防止層102cは、所定の厚みを持たせて上記の遮蔽効果を発揮させるべく、フレキソ印刷によって形成するのが好ましい。
そして、熱融着により、容器103と台紙102の基材102aとを接着して両者を一体化することによって、基材102aの第2の面側において台紙102に電池群104を保持する。また、台紙102には、パッケージ101を販売棚などにつり下げて陳列することができるように、吊り下げ用孔105を設けてもよい。
以上のような本発明における台紙102は、他のパッケージにも適用することができる。図6は、本発明に係るパッケージの他の実施の形態を概略的に示す分解斜視図である。図6に示すパッケージ111は、台紙112および透明な容器113で構成され、容器113には電池群114が収容される。
この実施の形態においても、台紙112として、図4および5における台紙102と同じ台紙を用いることが可能である。したがって、台紙112の容器113に面する表面には、ラミネート層や接着層は無いが、容器113の収容部とは反対側の部分に折曲113a、113bおよび113cを設ければよい。
すなわち、容器113の周辺部を、基材112の側に180度折り曲げて、前記折曲部を形成し、一点鎖線(矢印Z)の方向に、折曲部113aおよび113cの端部から台紙112をスライドさせて挿入し、折曲部113bまで到達させることによって、台紙112と容器113を一体化することができる。
台紙112は容器113の折曲部113a、113bおよび113cに挟まれているだけであるため、台紙112と折曲部113a、113bおよび113cとを固定しておくのが好ましい。固定する手段としては特に制限されるものではなく、例えば熱融着、接着剤およびホッチキスなどが挙げられるが、熱溶着が好ましい。
なお、図4および5の場合と同様に、台紙112には、パッケージ111を販売棚などにつり下げて陳列することができるように吊り下げ用孔115を設けてもよい。
また、図4〜6に示すパッケージ101および111においては、台紙102を構成する基材が透明であるが、さらに、電池群104および114内の電池の外装シールに印刷されたデザインが消費者に見えるように、容器103および113も透明であるのが好ましい。
なお、本発明における台紙は、図4〜6に示すブリスターパックを用いたパッケージだけではなく、いわゆるスキンパックやシュリンクパックにも好適に用いることが可能である。
ここで、本発明に係るパッケージにおける基材および容器のいずれか一方は、生分解性樹脂で構成されるのが好ましい。
本発明において用いることのできる生分解性樹脂としては、例えば脂肪族ポリエステル、変性ポリビニルアルコール(PVA)、セルロースエステル化合物およびデンプン変性体などが挙げられ、なかでも、脂肪族ポリエステルは、分解時に生成するアルコールおよびカルボン酸の毒素が極めて低いことから、環境に対して好ましい。
そして、脂肪族ポリエステルとしては、微生物産出系重合体であるヒドロキシ酪酸−吉草酸重合体、合成系重合体であるポリカプロラクトンおよび脂肪族ジカルボン酸−脂肪族ジオール縮合体、ならびに半合成系重合体であるポリ乳酸系重合体などが挙げられる。
透明性、剛性、耐熱性および加工性に優れるという理由から、ポリ乳酸系重合体を用いるのが好ましい。また、ポリ乳酸系重合体はL−乳酸および/またはD−乳酸の単独重合体であってもよいが、生分解性という効果を損なわない範囲であれば、他のヒドロキシカルボン酸との共重合体または混合物(もしくはポリマーアロイ)であっても構わない。
なお、他のヒドロキシカルボン酸としては、例えばグリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ酪酸、3−ヒドロキシ吉草酸、4−ヒドロキシ吉草酸および6−ヒドロキシカプロン酸などが挙げられる。
好ましい生分解性樹脂であるポリ乳酸系重合体の好ましい重量平均分子量は、50,000〜300,000の範囲である。これに限定されるものではないが、重量平均分子量が50,000未満の場合には、実用的な物性がほとんど発現せず、逆に重量平均分子量が300,000を超える場合には、溶融粘度が高くなり過ぎて成形加工性に劣る傾向にあるからである。
また、ポリ乳酸系重合体は、高いガラス転移点と結晶性を有し、PETと類似する性質を有する。さらに好ましいことに、ポリ乳酸からなるフィルムは一軸延伸または二軸延伸することができ、得られる延伸シートにおいては分子が配向しており、脆性が低く、割れにくく、さらに強度に極めて優れたシートを得ることができる。また、押出しキャストが可能であり、透明性も確保できる。後述するように、本発明においては、特に圧空成形により容器を作製する際に、材料として延伸シートを用いるのが好ましい。
ポリ乳酸系重合体の原材料としてはトウモロコシを用いることができる。トウモロコシからデンプンを分離し、糖化した後、乳酸発酵により乳酸を得、ラクチドを経て重合によりポリ乳酸が得られる。このように、ポリ乳酸系重合体は石油系原料以外から得ることができることから、本発明は、最終的な電池用パッケージそのものはもとより、原料生成過程に関しても環境に優しいものと言える。
さらに、前記生分解性樹脂は樹脂組成物として用いてもよい。この場合は、本発明の効果を損なわない範囲で、他の高分子材料を混合してもよく、また、物性および加工性を調整する目的で、可塑剤、滑剤、無機フィラー、紫外線吸収剤、熱安定剤、光安定剤、光吸収剤、着色剤、顔料および改質剤などを混合してもよい。
ここで、特に、パッケージの容器部分については、電池の形状に応じて角部を有する比較的細かい形状の収容部を成形することが必要であり、透明性とともに成形性が求められる。生分解性樹脂は脆性を有するため、従来の条件で生分解性樹脂を成形しようとすると、割れを生じたりしてしまうという問題がある。
この問題を解消するため、本発明においては、特に前記容器を得るために生分解性樹脂の延伸シートを用いるのが好ましい。この延伸によって、得られるシートの脆性および強度を改良することができ、割れに対して強い容器を作製することができる。一軸延伸シートよりも二軸延伸シートのほうがより高い強度を有し、好ましい。そして、この延伸シートを常法によって容器の形状に成形すればよい。
前記延伸シートの引張特性(引張破断強度)は、40〜90MPaであることが好ましい。延伸シートの引張破断強度が40MPaを下回ると、電池保持に耐える強度が得られず、また、90MPaを上回るとシート強度が強くなり過ぎ、成形の面で賦型性が低下するとともに、シートの透明性が低下してしまう。さらには、60〜80MPaであるのが特に好ましい。本発明における引張特性は、JIS K−7127に準じ、タイプ2の試験片を用い、試験速度200mm/minで測定されるものである。
また、延伸シートの引張弾性率は、1〜7GPaであるのが好ましい。延伸シートの引張弾性率が、1GPaを下回るとシートが硬くなり過ぎ、成型の面で賦型性が低下し、7GPaを上回るとシートが柔らかくなり過ぎて電池保持が難しい場合が生じる。さらには、2〜6GPaであるのが特に好ましい。この引張弾性率は、JIS K 7127に準拠して測定することができる。
さらに、前記延伸シートの透明度を示す指針となるヘーズは、15%未満であることが好ましい。ヘーズが15%以上になると、シートの透明性が低下し、パッケージ本来の機能を果たさないことになる。さらには、2〜12%であることが特に好ましい。このヘーズは、JIS K−7105に準じて測定されるものである。
なお、前記容器には、物品として電池複数個を含むシュリンクパックによる電池群を収容することができる。このシュリンクパックも生分解性脂肪族ポリエステルで構成されていることが好ましい。そして、前記生分解性脂肪族ポリエステルが、ポリ乳酸系重合体であることが好ましく、前記シュリンクパックが生分解性脂肪族ポリエステルの延伸シートで構成されているのが好ましい。
また、本発明に係るパッケージにおける基材の厚さは、50〜200μmであるのが好ましい。基材の厚さが50μmを下回ると、薄くなり過ぎて物品の保持ができない場合があり、200μmを上回ると、基材と容器を熱融着させる場合に、熱伝導性が低下して接着強度がばらつき、パッケージの品質が低下する傾向にある。また、熱融着時の熱管理が困難である。
以下に、実施例を参照しながら本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらのみに
限定されるものではない。
《実施例1》
本実施例においては、図3に示す構成の印刷装置を用い、図4および5に示す構造を有する本発明に係るパッケージを作製した。
光透過性の基材102aとして、厚み150μmのポリ乳酸(PLA)からなる半透明の延伸シート(引張特性(引張破断強度):縦110MPa、横110MPa、引張弾性率:縦3.8GPa、横4.3GPa)を用意した。加熱収縮率は、JIS Z 1712に準拠し、試験片を120℃で5分間加熱して測定した結果、縦2.7%、横0.3%であった。
この基材102aの一方の面に、1回の輪転印刷工程により、凸版印刷によるUVインクを用いた厚み5μmの第1の印刷層102b、フレキソ印刷による厚み12μmでUVインクからなる裏写り防止層102c、および凸版印刷による厚み5μmの第2の印刷層102dを連続して重ね塗りにより形成した。このようにして台紙102を得た。
つぎに、250μmのPLAからなる透明の延伸シート(引張特性(引張破断強度):縦66MPa、横65MPa、引張弾性率:縦3.2GPa、横3.1GPa、ヘーズ:10%)を準備した。延伸シートの加熱収縮率は、JIS Z 1712に準拠し、試験片を120℃で5分間加熱して測定した結果、縦3.7%、横1.7%であった。この延伸シートを成形して図4および5に示す形状を有する容器103を得た。
最後に、単三型の円筒型電池4個を含む電池群(シュリンクパック)104を用意し、容器103の収容部に収容し、容器103の鍔部と台紙102の基材102aとを、加熱温度100℃で熱溶着させることにより接着し、本発明に係るパッケージAを得た。
《実施例2》
台紙102の基材102aおよび容器103に、PLAの延伸シートの代わりにポリエチレンテレフタレート(PET)の延伸シート(引張特性(引張破断強度):縦68MPa、横68MPa、引張弾性率:縦2.1GPa、横2.2GPa、ヘーズ:1%未満)を用いて形成した基材102aおよび容器103を用いた他は、実施例1と同様にして本発明に係るパッケージBを作製した。
《比較例1》
基材102aの第2の面に凸版印刷により第1の印刷層を形成し、第1の印刷層の上にラミネート層として厚み50μmのPLAからなる透明の延伸シートをポリアミド系の接着剤により接着した。さらに、基材102aの第1の面に凸版印刷により第2の印刷層を設けた。そして、ラミネート層と容器を熱溶着により接着した。その他は実施例1と同様にして、比較用パッケージCを得た。
《比較例2》
フレキソ印刷による裏写り防止層を設けなかった以外は、実施例1と同様にして、比較用パッケージDを得た。
[評価]
(1)剥離強度
剥離強度は、各パッケージの台紙を幅10mmの短冊状に切断した台紙側試験片121と、各パッケージの容器を構成する延伸シートを短冊状に切断した容器側試験片122とを、図7に示すように、部分123において長さ6mm分だけ熱溶着により接着した。図7は剥離強度を評価するための試験片の様子を示す図である。
そして、IMADA製のデジタルフォースゲージを用い、図7に示すように、両試験片の端部を200mm/minの速度で互いに逆方向に引っ張るT字剥離試験を行い、剥離に必要な強度を測定した。結果を表1に示した。値が大きいほど剥離強度が強く好ましい。
(2)耐摩耗性
台紙102の裏面(基材102aの第1の面側)、すなわち容器103と接着しない面の耐摩耗性を評価した。図8に示すように、重さ0.9kgのウエイト124に、電池パッケージを収納して搬送する際に用いる外装箱と同じ板状段ボール125を貼り付けて摺動体126を得た。図8は、耐摩耗性を評価する様子を示す図である。
そして、各パッケージの台紙102を固定し、この上に摺動体126を500往復させ、第2の印刷層による文字が鮮明に見える場合を○、若干見えにくくなった場合を△、判読不可能な程度に見えにくい場合を×とした。結果を表1に示した。
(3)裏写りの程度
パッケージA〜Dのそれぞれについて、正面側および裏面側から、それぞれ第2の印刷層および第2の印刷層が裏写りしていないかどうかを、目視により観察した。裏写りがない場合を○、わずかな裏写りに過ぎなかった場合を△、裏写りの程度が高かった場合を×とした。結果を表1に示した。
Figure 2005335770
表1には、パッケージA〜Dにおける台紙の構成と、剥離強度、耐摩耗性および裏写りの程度についての評価の結果とを示した。表1から、実施例1および2の本発明に係るパッケージAおよびBが総合的に優れていることがわかる。
以上のような強度や耐摩耗性に優れる本発明に係るパッケージは、従来のものよりも簡便化した方法により作製することができ、電池の他、種々の物品を収容して店頭に吊り下げられるパッケージとして有効に用いることができる。特に、材料として生分解性樹脂を用いることができるため、環境に優しい包装として好ましい。
従来の印刷方法を説明するための図である。 従来の印刷方法による不都合を説明するための図である。 本発明における印刷方法を説明するための図である。 本発明に係るパッケージの一実施の形態を概略的に示す分解斜視図である。 図1に示すパッケージを組み立てた場合の縦断面図である。 本発明に係るパッケージの他の実施の形態を概略的に示す分解斜視図である。 剥離強度を評価するための試験片の様子を示す図である。 耐摩耗性を評価する様子を示す図である。
符号の説明
30、48 捲回体(基材)
33、41 ローラー
34、35、36、37 印刷ローラー
34a、35a、36a、37a UVランプ
40 フレキソ印刷ローラー
44、45、46 印刷ローラー
40a、44a、45a、46a UVランプ
101 パッケージ
102 台紙
102a 基材
102b 第1の印刷層
102c 裏写り防止層
102d 第2の印刷層
103 容器
104 電池群
105 吊り下げ用孔

Claims (3)

  1. (1)光透過性の基材の第1の面に、1回の印刷工程によって第1の印刷層、裏写り防止層および第2の印刷層を連続して重ね刷りすることによって台紙を得る工程と、
    (2)前記基材の第2の面側において、前記台紙に物品を保持する工程とを含むパッケージの製造方法。
  2. 前記工程(2)において、前記物品を収容した容器を前記第2の面に接着することによって、前記台紙に前記物品を保持させる請求項1記載のパッケージの製造方法。
  3. 前記容器を熱溶着により前記第2の面に接着する請求項2記載のパッケージの製造方法。
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