JP2005334130A - ヘアドライヤー - Google Patents

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耕一 上田
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Abstract

【課題】 温風と冷風を同時にあるいは切替えて吹き出すようにすることができ、かつ使用が自分の髪について使用するときにも使いやすいヘアドライヤーを実現する。
【解決手段】 送風機12a,12b及びヒータ15a,15bを2組設け、これらからの温風又は冷風を1のノズル16から吹き出すようにした。スイッチ機構20により、各ヒータ15a,15bを同時に又は選択的にオンオフし、冷風のみ、温風及び冷風、ないし温風のみを送出するよう切替えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、頭髪を乾燥させ、あるいは所望のスタイルに形作るために使用されるヘアドライヤーに関する。
ヘアドライヤーの使用にあたり、髪を傷めることなく乾燥させるため、髪に温風と冷風を交互にあてる方法がある。この方法は、従来のヘアドライヤーでは、温風と冷風をスイッチで切替えながら行う。このため、この方法は煩わしく、美容師、理容師でない一般の使用者ではあまり行われていない。そこで、この方法をより簡易に実施できるようにしたヘアドライヤーとして、温風と冷風を二重同軸ノズルから同時に吹き出すようにしたものが案出されている(例えば特許文献1参照)。しかしこうすると、通常の温風のみを使用するときの風量が低下するという不都合がある。
また、ヘアドライヤーの使用にあたり、髪を所望のスタイルに形作るため、髪に温風をあてながら所望形状にし、そのまま冷風をあててその形状に固定するという方法がある。この方法は、従来のヘアドライヤーでは、温風と冷風をスイッチで切替え、すなわちヒータのスイッチをオンオフさせながら行う。このため、切替えに時間がかかりこの方法は煩雑である。そこで、この方法をより簡易に実施できるようにしたヘアドライヤーとして、温風用と冷風用の2のノズルを設け、両方同時にあるいは切替えて吹き出すようにしたものが案出されている(例えば特許文献2参照)。しかしこの構成ではノズルが2あるため、特に使用者が自分の髪について使用する場合、所望位置に風を当てにくいという不都合がある。
特開2000‐201723号公報 特開2000‐4930号公報
この発明の目的は温風と冷風を同時にあるいは切替えて吹き出すようにすることができ、かつ使用が自分の髪について使用するときにも使いやすいヘアドライヤーを実現することである。
本発明は、送風機及びヒータを2組設け、これらからの温風又は冷風を1のノズルから吹き出すようにしたものである。
すなわち、本発明は、外気を取入れて送出する第1送風機と、この第1送風機からの空気を加熱することのできる第1ヒータと、前記第1送風機とは別個に設けられ、外気を取入れて送出する第2送風機と、前記第1ヒータとは別個に設けられ、この第2送風機からの空気を加熱することのできる第2ヒータと、前記第1、第2送風機から、前記第1、第2ヒータを経た空気を平行に並べて送出する1のノズルと、前記第1、第2ヒータを同時に又は選択的にオンオフし、冷風のみ、温風及び冷風、ないし温風のみを送出するよう切替えるスイッチ機構と、前記第1、第2送風機、第1、第2ヒータ、ノズル及びスイッチ機構を一体に構成する本体ケースを有するヘアドライヤーである。
第1及び第2送風機は、上下あるいは左右並行に配置することができる。
また本発明は、上記において、第1、第2送風機の送風経路中の一方又は双方に設けられ、陰イオンを発生する陰イオン発生器を有するヘアドライヤーを包含する。
さらに本発明は、上記において、第1、第2ヒータを所定時間ごとに交互にオンオフするタイマースイッチ機構を有するヘアドライヤーを包含する。
したがって、本発明のヘアドライヤーでは、1のヒータのみを作動させ、両送風機を作動させると、温風と冷風を同時に吹き出すことができる。こうすることにより、手首をわずかに振りながら使用するだけで、1箇所に温風と冷風を交互にあてることができ、髪を傷めずに乾燥することができる。また、髪を所望のスタイルに形作る場合も、同様にして、きわめて簡便迅速に温風冷風を切替えることができ、効率的に所望のスタイルを形成することができる。しかも、ノズルは1だけであるので、使用者が自分の髪について使用する場合も、容易に風を当てる位置を把握することができ、使いやすいものとなる。
第1及び第2送風機を左右並行に設けると、全体形状の薄型化が可能になり、かつ重心を低く抑えることができ、ドライヤーとしての操作性が向上する。
また、陰イオン発生器を有する場合は、次の効果を得ることができる。陰イオンは、温風と共に使用すると容易に中和してしまい、髪まで届きにくい傾向があるが、本発明のヘアドライヤーでは温風と冷風を同時に吹き出すことができるので、冷風中を通って効率的に陰イオンを髪にあてることができ、陰イオンの髪をしなやかに仕上げるという効果を有効に実現することが可能となる。
さらに、タイマースイッチ機構を有する場合は、温風と冷風が同時に、かつその吹き出し位置が交互に変わるようにすることができるので、例えば、ヘアドライヤーを壁等に固定して使用する場合に、特定箇所に自動的に温風と冷風を切替えてあてることが可能となる。
勿論、両方のヒータを同時に使用し、温風を大量に吹き出させることも、両方のヒータを共に止め、冷風を大量に吹き出させることも可能である。また、一方の送風機、ヒータのみを使用することもできる。この場合は当然少量の風量となり、しかも従来のヘアドライヤーでは少風量時には必然的に高温となってしまうものであるが、本発明では通常の温風と同じ温度とすることができる。
以下、本発明を図示する実施例について具体的に説明する。
このヘアドライヤー10において、本体ケース11の上後部に第1送風機12a、第2送風機12bが左右に並列して設けられる。各送風機12a,12bは、ファン13a,13b及びモータ14a,14bよりなる。これらの送風機の前方に、これらの送風機からの空気を加熱することのできる第1ヒータ15a及び第2ヒータ15bがそれぞれ設けられている。これらのヒータの前方には、1のノズル16が設けられている。このノズル16は、内部に仕切り板17を有し、第1、第2ヒータ15a,15bを経た空気を平行に並べて送出する。なおこの仕切り板17は、省略することも可能である。この仕切り板17の両面には、陰イオン発生器18a,18bが設けられている。
本体ケース11下部にはハンドル19が形成され、ここにスイッチ機構20が設けられている。このスイッチ機構20は、各送風機12a,12b、ヒータ15a,15b、陰イオン発生器18a,18bのオンオフを制御するものであり、温風、冷風、オフを各送風機に付いて切替えることができる。さらに、このスイッチ機構はタイマー機構を内蔵し、第1、第2ヒータを所定時間ごとに交互にオンオフすることもできる。
本発明の一実施例の正断面図である。 同例の平断面図である。 同例の左側面図である。 同例の右側面図である。
符号の説明
10 ヘアドライヤー
11 本体ケース
12a 第1送風機
12b 第2送風機
13a ファン
13b ファン
14a モータ
14b モータ
15a 第1ヒータ
15b 第2ヒータ
16 ノズル
17 仕切り板
18a 陰イオン発生器
18b 陰イオン発生器
19 ハンドル
20 スイッチ機構

Claims (4)

  1. 外気を取入れて送出する第1送風機と、この第1送風機からの空気を加熱することのできる第1ヒータと、前記第1送風機とは別個に設けられ、外気を取入れて送出する第2送風機と、前記第1ヒータとは別個に設けられ、この第2送風機からの空気を加熱することのできる第2ヒータと、前記第1、第2送風機から、前記第1、第2ヒータを経た空気を平行に並べて送出する1のノズルと、前記第1、第2ヒータを同時に又は選択的にオンオフし、冷風のみ、温風及び冷風、ないし温風のみを送出するよう切替えるスイッチ機構と、前記第1、第2送風機、第1、第2ヒータ、ノズル及びスイッチ機構を一体に構成する1の本体ケースを有するヘアドライヤー。
  2. 請求項1において、
    第1及び第2送風機を左右並行に設けたヘアドライヤー。
  3. 請求項1又は2において、
    第1、第2送風機の送風経路中の一方又は双方に設けられ、陰イオンを発生する陰イオン発生器を有するヘアドライヤー。
  4. 請求項1,2又は3において、
    第1、第2ヒータを所定時間ごとに交互にオンオフするタイマースイッチ機構を有するヘアドライヤー。
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