JPS5826942A - トイレ用空調装置 - Google Patents
トイレ用空調装置Info
- Publication number
- JPS5826942A JPS5826942A JP56124280A JP12428081A JPS5826942A JP S5826942 A JPS5826942 A JP S5826942A JP 56124280 A JP56124280 A JP 56124280A JP 12428081 A JP12428081 A JP 12428081A JP S5826942 A JPS5826942 A JP S5826942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- toilet
- heating
- heater
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D9/00—Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
- E03D9/04—Special arrangement or operation of ventilating devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本廃明はトイレ用空調装置に関し、寒い冬には即熱性の
ある温風暖房を、暑い夏には涼風を人体に放出し、−年
中快適にトイレを使用できる空調装置の・提供を目的と
するものである。
ある温風暖房を、暑い夏には涼風を人体に放出し、−年
中快適にトイレを使用できる空調装置の・提供を目的と
するものである。
従来のトイレ用空調装置の構成図を第１図に示す。この
例に掲げたトイレは、現在最も機能の優れた、便器使用
後の人体の洗浄機能を有する洗浄トイレである。１は便
器、２は便室、３は便座、４は前記便座３に座った人体
、５は便座蓋、６は前記便室２を洗浄する洗浄水の貯え
られた／スターン、７は前記ジスターン６内の水を人体
に放出し局部を洗浄する洗浄ノズル、８は人体洗浄後の
水滴を乾燥する乾燥風を吹出す乾燥風吹出［］、９は前
記ジスターン６内の水を人体洗浄水として前記洗浄ノズ
ル７に送水するポンプ、前記人体洗浄水を適温に加熱す
るヒータ、前記乾燥風吹出口８に乾燥風を送風するファ
ンおよび前記乾燥風を加熱するヒータ等を内蔵する収納
箱である。前記便座３にはヒータが内蔵され、便座を適
温に加熱する。
例に掲げたトイレは、現在最も機能の優れた、便器使用
後の人体の洗浄機能を有する洗浄トイレである。１は便
器、２は便室、３は便座、４は前記便座３に座った人体
、５は便座蓋、６は前記便室２を洗浄する洗浄水の貯え
られた／スターン、７は前記ジスターン６内の水を人体
に放出し局部を洗浄する洗浄ノズル、８は人体洗浄後の
水滴を乾燥する乾燥風を吹出す乾燥風吹出［］、９は前
記ジスターン６内の水を人体洗浄水として前記洗浄ノズ
ル７に送水するポンプ、前記人体洗浄水を適温に加熱す
るヒータ、前記乾燥風吹出口８に乾燥風を送風するファ
ンおよび前記乾燥風を加熱するヒータ等を内蔵する収納
箱である。前記便座３にはヒータが内蔵され、便座を適
温に加熱する。
上記構成において、最も付加機能が多い洗浄トイレであ
っても、トイレ用空調装置は便座３に内蔵したヒータで
便座表面を暖めるのみであり、加熱立上りが極めて遅い
欠点を有する。従って一日中通電していなくてはならず
、電気が無駄に使われている。かと言って、トイレ室内
の温度を上昇させる程の能力は無く、空調とは言い難い
。また、使用者は便座当接部分のみが暖かいだけで、背
中などは冷えびえとしており、十分な暖房効果は得られ
ない。
っても、トイレ用空調装置は便座３に内蔵したヒータで
便座表面を暖めるのみであり、加熱立上りが極めて遅い
欠点を有する。従って一日中通電していなくてはならず
、電気が無駄に使われている。かと言って、トイレ室内
の温度を上昇させる程の能力は無く、空調とは言い難い
。また、使用者は便座当接部分のみが暖かいだけで、背
中などは冷えびえとしており、十分な暖房効果は得られ
ない。
本発明は、便器使用時に何の役目も果していない便座蓋
から温風を吹き出す構成により、上記従来の欠点を解消
し、また、従来の洗浄トイレの乾燥、風吹き出し機能を
有効に利用することにより、小型で安価なトイレ用空調
装置の提供を目的とするものである。
から温風を吹き出す構成により、上記従来の欠点を解消
し、また、従来の洗浄トイレの乾燥、風吹き出し機能を
有効に利用することにより、小型で安価なトイレ用空調
装置の提供を目的とするものである。
以下本発明の一実施例について、第２図〜第７図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第２図は、本発明のトイレ用空調装置の一実施例におけ
る外観図である。従来と異なる点は、便座蓋５の内部を
中空とし、その表面に多数の空気吹出口１ｏを設けた点
である。
る外観図である。従来と異なる点は、便座蓋５の内部を
中空とし、その表面に多数の空気吹出口１ｏを設けた点
である。
第３図は、上記実施例において、洗浄後の局部の乾燥状
態を表す乾燥状態図である。この場合には従来と同様に
乾燥風吹出口８から温風を吹き出し、洗浄後の局部の水
滴を乾燥するものである。
態を表す乾燥状態図である。この場合には従来と同様に
乾燥風吹出口８から温風を吹き出し、洗浄後の局部の水
滴を乾燥するものである。
第４図は、上記実施例における乾燥時の、乾燥風吹出口
周辺構造図であり、第３図と対応している。１１は送風
用ファン、１２は前記ファン１１からの送風を加熱する
ヒータ、１３は送風通路、１４は便座蓋入風口、１５は
便座蓋５内の中空部、１６は前記ファン１１からの送風
を、乾燥風吹出口８と送風通路１３とに切り替えるダン
ノ（−である。この図で示す乾燥状態においては、ファ
ン１１からの送風はヒータ１２によって適温に加熱さｆ
ｌ、ダンパー１６によって乾燥風吹出口８から人体局部
へ送風されるものである。
周辺構造図であり、第３図と対応している。１１は送風
用ファン、１２は前記ファン１１からの送風を加熱する
ヒータ、１３は送風通路、１４は便座蓋入風口、１５は
便座蓋５内の中空部、１６は前記ファン１１からの送風
を、乾燥風吹出口８と送風通路１３とに切り替えるダン
ノ（−である。この図で示す乾燥状態においては、ファ
ン１１からの送風はヒータ１２によって適温に加熱さｆ
ｌ、ダンパー１６によって乾燥風吹出口８から人体局部
へ送風されるものである。
第６図は、上記実施例において、温風暖房状態を表す暖
房状態図である。この場合には便座蓋５の表面から温風
が人体４の背中に向って吹き出し、人体の広範囲の部分
を暖房している。
房状態図である。この場合には便座蓋５の表面から温風
が人体４の背中に向って吹き出し、人体の広範囲の部分
を暖房している。
第６図は、上記実施例における暖房時の、乾燥風吹出口
周辺構造図であり、第５図と対応している。この図で示
す暖房状態においては、ダンパー１６が切り替わってお
り、従ってファン１１からの送風はヒータ１２によって
適温に加熱され、ダンパー１６によって送風通路１３を
通って便座入風口１４に送られ、便座蓋内の中空部１６
を介して多数の吹出口１ｏから温風を吹出し、暖房を行
うものである。
周辺構造図であり、第５図と対応している。この図で示
す暖房状態においては、ダンパー１６が切り替わってお
り、従ってファン１１からの送風はヒータ１２によって
適温に加熱され、ダンパー１６によって送風通路１３を
通って便座入風口１４に送られ、便座蓋内の中空部１６
を介して多数の吹出口１ｏから温風を吹出し、暖房を行
うものである。
第７図は上記実施例における、送風、加熱関連の回路図
である。１７は電源、１８は電源スィッチ、１９は人体
乾燥とトイレ空調とを切り替える切替スイッチ、２ｏは
ヒータ１２を０Ｎ−ＯＦＦする０Ｎ−ＯＦＦスイッチで
ある。乾燥を行う場合には、前記切替スイッチ１９をａ
接点側に切り替え、前記０Ｎ−ＯＦＦスイッチ２ｏをＯ
Ｎした状態で前記電源スィッチ１８をＯＮすると、ファ
ン１１、ヒータ１２がＯＮして温風を造ると共に、ダン
パー１６がＯＮして送風通路を第４図の状態に切り替え
、乾燥を行う。暖房を行う場合には、前記切替スイッチ
１９をｂ接点側に切り替えるとダンパー１６がＯＦＦし
て送風通路を第６図の状態に切り替え、人体またはトイ
レ室内の暖房を行う。また、夏の暑い日には、切替スイ
ッチ１９をｂ接点にし、ＯＮ−〇Ｆ Ｆ スー１ ンｆ
２０をＯＦＦし、電源スィッチ１８をＯＮすることＱ
こより、便座蓋の吹出口１ｏから加熱されない涼風が吹
き出し、人体は涼を取ることができる。
である。１７は電源、１８は電源スィッチ、１９は人体
乾燥とトイレ空調とを切り替える切替スイッチ、２ｏは
ヒータ１２を０Ｎ−ＯＦＦする０Ｎ−ＯＦＦスイッチで
ある。乾燥を行う場合には、前記切替スイッチ１９をａ
接点側に切り替え、前記０Ｎ−ＯＦＦスイッチ２ｏをＯ
Ｎした状態で前記電源スィッチ１８をＯＮすると、ファ
ン１１、ヒータ１２がＯＮして温風を造ると共に、ダン
パー１６がＯＮして送風通路を第４図の状態に切り替え
、乾燥を行う。暖房を行う場合には、前記切替スイッチ
１９をｂ接点側に切り替えるとダンパー１６がＯＦＦし
て送風通路を第６図の状態に切り替え、人体またはトイ
レ室内の暖房を行う。また、夏の暑い日には、切替スイ
ッチ１９をｂ接点にし、ＯＮ−〇Ｆ Ｆ スー１ ンｆ
２０をＯＦＦし、電源スィッチ１８をＯＮすることＱ
こより、便座蓋の吹出口１ｏから加熱されない涼風が吹
き出し、人体は涼を取ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明のトイレ用空調装
置は、 ■ 内部が中空で表面に空気の吹出口を有する便座蓋と
、前記吹出口へ送風するファンと、前記送風を加熱する
加熱手段とを有し、便座蓋から温風を吹き出して暖房を
行う構成であるため、暖房が広範囲に行われ、特に使用
時には背中が暖いため、快適な暖房感覚が得られる。
置は、 ■ 内部が中空で表面に空気の吹出口を有する便座蓋と
、前記吹出口へ送風するファンと、前記送風を加熱する
加熱手段とを有し、便座蓋から温風を吹き出して暖房を
行う構成であるため、暖房が広範囲に行われ、特に使用
時には背中が暖いため、快適な暖房感覚が得られる。
温風であるため、即熱性が良い。
温風の循環により、トイレ室内を暖房することができる
。
。
■ 温風暖房に必要な送風ファン、加熱手段として、従
来の洗浄トイレの人体乾燥風吹き出し機能を利用し、ダ
ンパーを設けて前記人体乾燥風を便座蓋内の中空部に導
く構成によって共用化を図ったため、暖房機能を小型で
安価に得ることができる。
来の洗浄トイレの人体乾燥風吹き出し機能を利用し、ダ
ンパーを設けて前記人体乾燥風を便座蓋内の中空部に導
く構成によって共用化を図ったため、暖房機能を小型で
安価に得ることができる。
■ 加熱手段として、ヒータと前記ヒータを０’Ｎ−０
Ｆ Ｆスル０Ｎ−ＯＦ Ｆスイッチトチ構成しているた
め、夏の暑い日には前記０Ｎ−ＯＦＦスイッチをＯＦＦ
することにより便座蓋から涼風を吹き出すことが可能に
なり、快適な涼感党を得ることができる。
Ｆ Ｆスル０Ｎ−ＯＦ Ｆスイッチトチ構成しているた
め、夏の暑い日には前記０Ｎ−ＯＦＦスイッチをＯＦＦ
することにより便座蓋から涼風を吹き出すことが可能に
なり、快適な涼感党を得ることができる。
等の特長を有するものである。
第１図は従来のトイレ用空調装置の構成図、第２図は本
発明のトイレ用空調装置の一実施例における外観図、第
３図は上記実施例における乾燥状態図、第４図は上記実
施例における乾燥時の乾燥風吹出口周辺構造図、第６図
は上記実施例における暖房状態図、第６図は上記実施例
における暖房時の乾燥風吹出口周辺構造図、第７図は上
記実施例における、送風・乾燥関連の回路図である。 １・・・・・・便器、２・・・・・・便室、３・・・・
・・便座、４・・・・・・人体、５・・・・・・便座蓋
、８・・・・・・乾燥風吹出口、１０−・・・・・空気
吹出口、１１・・・・・・ファン、１２・・・・・・ヒ
ータ、１５・・・・・・便座蓋中空部、１６・・・・・
・ダンパー、２０・・・・・・ＯＮ−〇ＦＦスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｉ、
１図 第２図 易３図 ＼ 第 ４ 図 第 ５ 図 第６図 第 ７ 図
発明のトイレ用空調装置の一実施例における外観図、第
３図は上記実施例における乾燥状態図、第４図は上記実
施例における乾燥時の乾燥風吹出口周辺構造図、第６図
は上記実施例における暖房状態図、第６図は上記実施例
における暖房時の乾燥風吹出口周辺構造図、第７図は上
記実施例における、送風・乾燥関連の回路図である。 １・・・・・・便器、２・・・・・・便室、３・・・・
・・便座、４・・・・・・人体、５・・・・・・便座蓋
、８・・・・・・乾燥風吹出口、１０−・・・・・空気
吹出口、１１・・・・・・ファン、１２・・・・・・ヒ
ータ、１５・・・・・・便座蓋中空部、１６・・・・・
・ダンパー、２０・・・・・・ＯＮ−〇ＦＦスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｉ、
１図 第２図 易３図 ＼ 第 ４ 図 第 ５ 図 第６図 第 ７ 図
Claims (3)
- （１）内部が中空で表面に空気の吹出口を有する便座蓋
と、前記吹出口へ送風するファンと、前記送風を加熱す
る加熱手段とで構成したトイレ用空調装置。 - （２）加熱手段は、ヒータと前記ヒータを０Ｎ−ＯＦＦ
するスイッチとで構成した特許請求の範囲第１項記載の
トイレ用空調装置。 - （３）便座と、前記便座へ座った人体へ洗浄水を放出す
る洗浄装置と、ファンと、便室と、前記便室に開口した
乾燥風吹出口と、内部が中空で表面に空気の吹出口を有
する便座蓋と、前記ファンからの送風を加熱する加熱手
段と、前記ファンからの（４）加熱手段は、ヒータと前
記ヒータを０Ｎ−ＯＦＦするスイッチとで構成した特許
請求の範囲第３項記載のトイレ用空調−装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56124280A JPS5826942A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | トイレ用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56124280A JPS5826942A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | トイレ用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826942A true JPS5826942A (ja) | 1983-02-17 |
| JPS6335770B2 JPS6335770B2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=14881425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56124280A Granted JPS5826942A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | トイレ用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826942A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0262969U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | ||
| JPH045600U (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-20 |
-
1981
- 1981-08-08 JP JP56124280A patent/JPS5826942A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0262969U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | ||
| JPH045600U (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6335770B2 (ja) | 1988-07-18 |
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