JP2005328940A - 医用画像表示方法、医用画像処理装置及び医用画像表示装置 - Google Patents

医用画像表示方法、医用画像処理装置及び医用画像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像データの転送処理を簡略化しつつ、読み取られた医用画像を順次表示して、簡易的にリアルタイムの画像確認を行うことができる医用画像表示方法等を提供する。
【解決手段】 この医用画像表示方法は、診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて医用画像を表示する医用画像表示方法であって、順次入力される画素データを一時的に記憶するステップ(a)と、1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成するステップ(b)と、分割画像ファイルが生成される毎に、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示又は更新するステップ(c)とを具備する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、診断目的の撮影によって得られた画像データを処理して医療用診断画像を表示する医用画像表示方法に関する。さらに、本発明は、そのような医用画像表示方法を実施するために用いられる医用画像処理装置、及び、医用画像表示装置に関する。
従来より、放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を用いた撮影方法は様々な分野で利用されており、特に医療分野においては、診断のための最も重要な手段の一つとなっている。最初のX線写真が実現されてから、X線写真法は数々の改良を重ねられ、現在では蛍光スクリーンとX線フィルムを組み合わせた方法が主流となっている。一方、近年においては、X線CTや超音波、MRI等の様々なディジタル化された装置が実用化されており、病院内での診断情報処理システム等の構築が進められようとしている。X線画像についてもディジタル化するための多くの研究がなされてきたが、輝尽性蛍光体を用いた放射線撮影方法が確立され、従来のX線写真法に置き換わるものとして注目されている。
輝尽性蛍光体(蓄積性蛍光体)とは、放射線を照射するとその放射線エネルギの一部が蓄積され、その後、可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光する物質であり、その存在は従来から知られていた。これを用いた放射線撮影方法は、画像撮影装置を用いて、輝尽性蛍光体を塗布したシートに人体等の被写体の放射線画像を撮影記録し、画像読取装置を用いて、この輝尽性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査すると輝尽発光光が生じるので、この光を光電的に読み取ることにより画像データを得るものである。さらに、画像処理装置を用いて、この画像データを適切に処理した後、CRT等のディスプレイに出力したり、レーザプリンタ等によりフィルムに印刷して、放射線画像を可視画像として表示することができる。
このような放射線撮影方法は、撮影感度や画質の面で、従来のX線写真法に匹敵する性能を持っている。例えば、従来のX線写真法と比較して、露光域が極めて広く、また、露光量に対する輝尽発光光の応答が露光域全域に渡ってほぼ比例している。このため、被写体をどのような放射線量で撮影しても、画像の存在する発光域をとらえ、過不足なく正規化してディジタル信号化することができる。また、このようにして得た信号を適切な画像処理方法と組み合わせることにより、様々な撮影条件の下でも定常的に良質な画像を提供することが可能である。さらに、直接、ディジタル化された画像情報を得ているので、画質の劣化を招くことなく、大量のデータを長期保存することが可能になるばかりか、医療診断情報システムへの発展等も可能になる。
ところで、輝尽性蛍光体シートを用いた従来の医用放射線撮影システムにおいては、輝尽性蛍光体シートに放射線画像が記録された後に、画像読取装置がレーザで輝尽性蛍光体シートを走査して、輝尽性蛍光体シートに記録されている放射線画像を読み取ることにより画像データが生成され、生成された画像データがメインメモリに格納される。通常は、1枚の画面を表す全ての画像データがメインメモリに揃った時点で、その画像データが画像ファイルとしてビデオメモリに保存される。そのようなシステムによると、画像データを読み始めてから可視画像が表示されるまでに、かなりの時間がかかってしまう。
一方、所望の撮影箇所が放射線画像の中心になっているか等のポジショニングや、撮影時の体動により放射線画像がぶれていないか等の撮影の良否を判定するためには、可視画像を早く表示させて確認することが大事であり、それが撮影ミス等において再撮影の必要が生じた場合の手間を減らすことになる。そのため、放射線画像をなるべく早く表示することが求められている。
放射線画像を早く表示するために、画像情報を読み取ることにより順次生成された画像データに基づいて、画像を逐次表示することが考えられる。しかしながら、順次生成された画像データに基づいて画像を逐次表示するためには、メインメモリに格納されている画像データをビデオメモリに逐次転送する必要があるので、画像データの取扱いが複雑になってしまうという問題がある。
関連する技術として、下記の特許文献1には、複数の画面を連続して表示する場合において、前に表示されていた画像の概要を把握することができ、且つ、新しい画像を容易に判別することのできる画像表示方法及び装置が開示されている。この画像表示装置は、複数の画面を表す複数の画像データを順次入力するデータ入力部と、所定の期間毎に第1の画像データの一部を第2の画像データの一部で置き換えて上書き画像データを構成する画像データ構成部と、第1の画像データの階調処理条件を変更した後に上書き画像データの階調処理条件を設定するルックアップテーブル変更部と、変更された階調処理条件に従って第1の画像データの階調処理を行った後に、設定された階調処理条件に従って上書き画像データの階調処理を行う画像処理部と、階調処理された第1の画像データを用いて第1の画面を表示した後に、階調処理された上書き画像データを用いて上書き画面を表示する画像表示部とを具備することにより、上書き画面中における新たな画像の割合を順次増加させて表示することができる。
また、下記の特許文献2には、画像データを順次入力しながら、入力された時点において、常に最適な階調で順次表示することのできる画像表示方法及び装置が開示されている。この画像表示装置は、画像データを構成する複数の画素データを順次入力するデータ入力部と、所定の期間毎に、画面の一部を表す既に入力された画素データに基づいて画面を表す画像データを構成する画像データ構成部と、画像データの平均値に基づいてルックアップテーブル(LUT)の変更を行うLUT変更部と、LUTに従って画像データの階調処理を行う画像処理部と、階調処理された画像を表示する表示部とを具備している。この画像表示装置によれば、順次入力された画素データに基づいて順次ルックアップテーブルを動的に変更することによって、画素データが入力された時点において常に適切な階調によって画像を表示することができるので、画素データを入力している最中においても撮影の良否を容易に判断することができる。
また、下記の特許文献3には、画像情報読取装置で読み取った画像データを同一ネットワーク上に配された画像表示装置に確実転送できると共に、画像確認を行うユーザが待たされ感を持たないようにする画像データ転送システムが開示されている。この画像データ転送システムにおいては、画像情報読取装置が、画像が記録されたシート1枚分の画像データを格納するバッファメモリを備え、画像読み取り時に、読み取った画像データをバッファメモリに順次格納すると同時に、該バッファメモリに格納した画像データを画像表示装置に順次出力し、画像表示装置が、画像データを可視画像として表示するので、画像情報読取装置における画像の読み取りと平行して画像データの可視画像を画像表示手段に表示させ、これにより、ユーザの待たされ感を低減することができる。
以上の文献においても、順次入力された画像データに基づいて画像を逐次表示するためには、メインメモリ又はバッファメモリに格納された画像データをビデオメモリに逐次転送する必要があると考えられるので、画像データの取扱いが複雑になってしまうという問題は解決されていない。
一方、インターネットを介してデータをダウンロードする際に利用される動画用のストリーミングプロトコルを応用することによって、順次入力される画像データに基づいて画像を表示して確認することが考えられるが、医用画像データは、例えば、1600×2000ピクセルと大きいサイズなので、ネットワーク帯域を広くする必要がある。また、画質を確認するためには、通常のストリーミングプロトコルの320×240ピクセルよりも大きな解像度を確保する必要があるので、動画表示装置等のハードウェアのスペックに対する要求事項が厳しくなる。さらに、最終的には、入力が完了した画像データによって表される静止画に切り替えて画像を表示する必要があるので、簡便ではないという問題がある。
特開2002−156962号公報(第1,4,5頁、図1) 特開2002−158876号公報(第1,5頁、図1) 特開2002−165068号公報(第1,3,5頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、画像データの転送処理を簡略化しつつ、読み取られた医用画像を順次表示して、簡易的にリアルタイムの画像確認を行うことができる医用画像表示方法、医用画像処理装置、及び、医用画像表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る医用画像表示方法は、診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて医用画像を表示する医用画像表示方法であって、順次入力される画素データを一時的に記憶するステップ(a)と、1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成するステップ(b)と、分割画像ファイルが生成される毎に、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示又は更新するステップ(c)とを具備する。
また、本発明に係る医用画像処理装置は、診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて、医用画像表示装置に医用画像を表示させる医用画像処理装置であって、順次入力される画素データを一時的に記憶する記憶手段と、1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成する画像処理手段と、画像処理手段によって分割画像ファイルが生成される毎に、該分割画像ファイルを医用画像表示装置に送信する送信制御手段とを具備する。
さらに、本発明に係る医用画像表示装置は、診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて医用画像を表示する医用画像表示装置であって、順次入力される画素データを一時的に記憶する記憶手段と、1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成する画像処理手段と、画像処理手段によって分割画像ファイルが生成される毎に、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示部に表示させ又は画像を更新する画像表示制御手段とを具備する。
本発明によれば、1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに分割画像ファイルを順次生成し、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示又は更新することにより、画像データの転送処理を簡略化しつつ、読み取られた医用画像を逐次表示して、簡易的にリアルタイムの画像確認を行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る医用画像処理装置を含む医用画像表示システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、この医用画像表示システムは、被検者に放射線を照射して撮影を行うことにより記録シート(輝尽性蛍光体シート)1に放射線画像を記録する医用画像撮影装置10と、記録シート1に記録されている放射線画像等の情報を光電的に読み取って画像データを生成する医用画像読取装置20と、医用画像読取装置20から画像データを入力して画像処理等の各種の処理を施す医用画像処理装置30と、医用画像処理装置30から画像データを入力して画像を表示する医用画像表示装置50とによって構成される。さらに、必要に応じて、データベースサーバ、IDカードリーダ、又は、端末装置等の外部装置70が、ネットワークN1に接続される。なお、本実施形態においては、1つの医用画像処理装置に対して1つの医用画像読取装置及び1つの医用画像表示装置が接続されているが、1つの医用画像処理装置に対して複数の医用画像読取装置及び複数の医用画像表示装置を接続するようにしても良い。
医用画像撮影装置10は、記録シート1の位置を上下に移動させることにより被検者における撮影位置を昇降させる撮影位置昇降機構11と、被検者の足の位置を決める撮影台12と、被検者に放射線を照射する放射線発生部13と、与えられた撮影条件に従って放射線発生部13等を制御する撮影制御部14と、各種の命令や撮影条件を入力するために用いられる入力部15とを含んでいる。撮影制御部14は、ネットワークN1に接続されており、ネットワークN1を介して撮影条件を設定することも可能である。
放射線撮影に用いられる記録シート1は、輝尽性蛍光体物質を塗布したものであり、放射線が照射されることにより被写体の情報が記録される。放射線撮影の際には、所定の撮影条件の下で被検者の放射線撮影が行われ、放射線の一部は被検者によって吸収され、被検者を透過した放射線が記録シート1に照射されることにより、その放射線画像が記録シート1に記録される。撮影後、記録シート1は、医用画像読取装置20の所定の位置にセットされる。
医用画像読取装置20において、レーザ光源21から出射した光ビームは、光走査部22を通って記録シート1の表面を1ラインずつ走査する。この走査により光ビームが記録シート1に照射され、光ビームが照射される1画素毎に蓄積記録された放射線画像情報に応じた光量の輝尽発光光が生じる。輝尽発光光は、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)23により光電的に検出され、アナログ信号として出力されて増幅器24により増幅され、A/D変換器25によりディジタル化される。このようにして生成された画素データが、生成された順にストリームデータとして、ネットワークN1を介して医用画像処理装置30に入力される。また、画像付帯情報も、ネットワークN1を介して医用画像処理装置30に入力される。
医用画像処理装置30は、各種の命令等を入力するために用いられるキーボードやマウス等の入力部31と、操作用の画像等を表示するCRT又はLCDディスプレイ等の表示部32と、処理部40とを含んでいる。処理部40は、医用画像読取装置20から画素データが順次入力される過程において、1枚の画面の一部である分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、その領域内の画像を表す画像データのファイルを分割画像ファイルとして生成し、例えば、HTTP(hyper text transfer protocol:ハイパーテキスト転送プロトコル)に従って、分割画像ファイルを医用画像表示装置50に出力する。即ち、処理部40は、最終的に得られる1枚の画面の一部を表す画像データを含む分割画像ファイルを順次作成し、医用画像表示装置50に出力している。
ここで、分割画像を表す所定の領域の各々が、所定数のラインを含むようにしても良い。また、HTTPの替りに、FTP(file transfer protocol:ファイル転送プロトコル)に従って、分割画像ファイルを医用画像表示装置50に出力するようにしても良い。本実施形態によれば、画素データをファイル化することにより、HTTPやFTP等のプロトコルを用いて画素データを送信することができ、さらに、様々なアプリケーションソフトウェアを用いて画素データの処理を行うことが可能となる。
医用画像表示装置50は、各種の命令や表示形式についての設定等を入力するために用いられるキーボードやマウス等の入力部51と、画像を表示するCRT又はLCDディスプレイ等の表示部52と、画像をフィルム等に印刷するプリンタ53と、処理部60とを含んでいる。処理部60は、順次入力される分割画像ファイルに基づいて、表示部52に画像を表示させ、表示される画像の領域を徐々に増大させる。
本実施形態においては、医用画像表示装置50の処理部60が、医用画像処理装置30から順次入力される分割画像ファイルに基づいて、表示される画像の領域を徐々に増大させているので、簡易的にリアルタイムの画像確認を行うことが可能となる。
図2は、図1に示す医用画像処理装置の詳細な構成を示すブロック図である。医用画像処理装置30の処理部40は、インタフェース46を介して入力部31及び表示部32が接続された中央演算装置(以下、CPUという)41と、医用画像読取装置20から入力された画素データを一時的に記憶するメモリ42と、記録媒体としてのハードディスク43と、ハードディスク制御部44と、ネットワークインタフェース45とを含んでいる。これらの部分41〜45は、バスラインBL1を介して相互に接続されている。
CPU41は、ネットワークインタフェース45及びネットワークN1を介して、医用画像撮影装置10、医用画像読取装置20、及び、医用画像表示装置50に接続されている。また、ハードディスク43には、CPU41に動作を行わせるためのソフトウェア(プログラム)が記録されている。なお、記録媒体としては、内蔵のハードディスク43の他に、外付けハードディスク、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることもできる。
次に、CPU41とソフトウェア(プログラム)とによって構成される機能ブロック41a〜41fについて説明する。
受信制御部41aは、医用画像読取装置20から医用画像処理装置30に順次入力される画素データを受信し、受信した画素データをメモリ42に記憶する。
分割画像処理部41bは、入力部31を用いたオペレータの指示、又は、設定された条件に従って、1枚の画面における画像の分割数を設定し、分割画像を表す所定の領域毎の画素データがメモリ42に揃ったときに、その画素データによって構成される画像データに対して必要な画像処理を施し、分割画像を表す画像データを含む分割画像ファイルを順次生成する。
1枚の画面における全ての領域の画像を表す画素データがメモリ42に揃ったら、全面画像処理部41eが、入力部31を用いたオペレータの指示、又は、設定された条件に従って、それらの画素データによって構成される画像データに対して必要な画像処理を施し、1枚の画面(全面画像)を表す画像データを含む全面画像ファイルを生成する。
なお、オペレータが入力部31を操作して画像処理の指示を行う場合には、分割画像処理部41b及び全面画像処理部41eから出力される画像データが、出力部41c及びインタフェース46を介して表示部32に供給され、表示部32において指示画面が表示される。
以上において、圧縮処理部41dが、JPEG(ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)、JPEG2000、ビットマップ、TIFF(タッグド・イメージファイル・フォーマット)、又は、PNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)の圧縮フォーマットに従って画像データを圧縮し、分割画像処理部41b及び全面画像処理部41eが、圧縮された画像データの画像ファイルを生成するようにしても良い。
生成された分割画像ファイル及び全面画像ファイルは、ハードディスク43に記録される。送信制御部41fは、分割画像処理部41bによって分割画像ファイルが生成される毎に、その分割画像ファイルを医用画像表示装置50(図1)に送信する。また、送信制御部41fは、全面画像処理部41eによって全面画像ファイルが生成されると、その全面画像ファイルを医用画像表示装置50に送信する。
本実施形態においては、受信制御部41a、分割画像処理部41b、出力部41c、圧縮処理部41d、全面画像処理部41e、及び、送信制御部41fを、CPUとソフトウェアで構成したが、ディジタル回路やアナログ回路で構成しても良い。
図3は、図1に示す医用画像表示装置の詳細な構成を示すブロック図である。医用画像表示装置50の処理部60は、インタフェース66を介して入力部51及び表示部52が接続された中央演算装置(以下、CPUという)61と、医用画像処理装置30から入力される分割画像ファイル及び全面画像ファイルを一時的に記憶するメモリ62と、記録媒体としてのハードディスク63と、ハードディスク制御部64と、ネットワークインタフェース65とを含んでいる。これらの部分61〜65は、バスラインBL2を介して相互に接続されている。
CPU61は、ネットワークインタフェース65及びネットワークN1を介して、医用画像処理装置30に接続されている。また、ハードディスク63には、CPU61に動作を行わせるためのソフトウェア(プログラム)が記録されている。なお、記録媒体としては、内蔵のハードディスク63の他に、外付けハードディスク、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることもできる。
次に、CPU61とソフトウェア(プログラム)とによって構成される機能ブロック61a〜61dについて説明する。
受信制御部61aは、医用画像処理装置30から順次送信される分割画像ファイルを受信する。解凍処理部61bは、受信制御部61aによって受信された分割画像ファイルに含まれている画像データを解凍し、メモリ62に記憶する。
画像表示制御部61cは、解凍処理部61bによって解凍されてメモリ62に記憶されている1つ又は複数の分割画像ファイルの画像データを、出力部61d及びインタフェース66を介して表示部52に供給し、表示部52において、個別に必要な画像処理が施された1つ又は複数の分割画像が表示される。
医用画像処理装置30(図1)は、1枚の画面における全ての領域の分割画像を表す画素データが揃ったときに、全面画像ファイルを送信する。医用画像表示装置50の受信制御部61aが、医用画像処理装置30から送信される全面画像ファイルを受信し、解凍処理部61bが、その全面画像ファイルに含まれている圧縮された画像データを解凍する。画像表示制御部61cが、解凍された画像データを、出力部61d及びインタフェース66を介して表示部52に供給し、表示部52において、1つの画面全体として必要な画像処理が施された全面画像が表示される。
本実施形態においては、受信制御部61a、解凍処理部61b、画像表示制御部61c、及び、出力部61dを、CPUとソフトウェアで構成したが、ディジタル回路やアナログ回路で構成しても良い。
次に、本実施形態に係る医用画像処理装置を含む医用画像表示システムの動作について、図1〜図6を参照しながら説明する。図4及び図5は、この医用画像表示システムの動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1において、医用画像撮影装置10が、被検者に放射線を照射することにより放射線画像を撮影し、記録シート1に放射線画像を記録する。次に、ステップS2において、オペレータが、入力部31を用いて、入力画像の分割数を指定する。ステップS3において、医用画像処理装置30の分割画像処理部41bが、入力部31を用いたオペレータの指示に従って、入力画像の分割数を設定する。あるいは、入力画像の分割数は、医用画像読取装置20の読取速度や、ネットワークの伝送速度や、医用画像表示装置50のスペックや、画像のサイズに基づいて、自動的に変更されるようにしても良い。これにより、最適な表示性能を得ることができる。
なお、ASP(active server pages:アクティブ・サーバ・ページ)を用いて、分割数を設定するようにしても良い。その場合には、医用画像表示装置50において入力される指示に従って、医用画像処理装置30が所望の処理を行うように制御することができる。
次に、ステップS4において、医用画像読取装置20が、記録シート1に記録されている放射線画像を読み取り、画像データを生成して、その画像データを医用画像処理装置30に出力する。ステップS5において、医用画像処理装置30の受信制御部41aが、医用画像読取装置20から送信される画像データを受信して、メモリ42に蓄積する。
図6に、医用画像表示装置において表示される画像を示す。図6の(A)に示すように、記録シート1の表面を1ラインずつ走査して読み取ることにより、1枚の画面を表す画素データが生成されて、メモリ42に記憶される。
ステップS6において、1枚の画面において分割された1つの領域に含まれる所定数のライン分の画素データがメモリ42に揃ったか否かが判定される。所定数のライン分の画素データが揃っていない場合には、ステップS4〜S6を繰り返し、所定数のライン分の画素データが揃っている場合には、ステップS7に移行する。
ステップS7において、分割画像処理部41bが、所定数のライン分の画素データによって構成される画像データに対して必要な画像処理を施し、分割画像データを生成する。必要な画像処理としては、階調処理や、医用画像読取装置20における走査方向と求められている画像の表示方向とが異なる場合に行う回転処理や、医用画像表示装置50において表示される画像のサイズに応じて行う拡大縮小処理等が該当する。ステップS7を繰り返すことにより、図6の(B)に示すように、1枚の画面の一部を表す分割画像データが順次生成される。
ステップS8において、圧縮処理部41dが、分割画像データをJPEG(joint photographic experts group:ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)の圧縮フォーマットに従って圧縮することにより、圧縮された分割画像データを含むJPEGフォーマットの分割画像ファイルを、ハードディスク43に記録する。
このような圧縮フォーマットを用いることにより、一般的なウェブブラウザを用いて画像を表示することができるので、画像を表示することができる装置が1台の医用画像表示装置に限られることなく、また、OS(operating system:オペレーティング・システム)に依存することなく、他のアプリケーションソフトウェアが動作している端末、携帯電話、PDA等においても医用画像を表示することができる。
ステップS9において、送信制御部41fが、分割画像ファイルを医用画像表示装置50に送信すると、ステップS10において、医用画像表示装置50の受信制御部61aが、医用画像処理装置30から送信された分割画像ファイルを受信する。次に、ステップS11において、解凍処理部61bが、受信制御部61aによって受信された分割画像ファイルに含まれている圧縮された画像データを解凍し、メモリ62に記憶する。
このように、医用画像読取装置20において得られた画像データをメモリ42に記憶する一方、医用画像表示装置50において解凍された分割画像ファイルをメモリ62に記憶することにより、これらの間でメモリを共有しないようにしているので、柔軟なシステム構成が可能となる。
ステップS12において、画像表示制御部61cが、解凍されてメモリ62に記憶されている分割画像データに基づいて、表示部52に分割画像を表示し、又は、表示されている画像を更新する。次に、ステップS13において、1枚の画面全体の画素データが、医用画像処理装置30のメモリ42に揃ったか否かが判定される。1枚の画面全体の画素データが揃っていない場合には、ステップS4〜S13を繰り返す。
ステップS4〜S13を繰り返すことにより、複数の分割画像ファイルが順次得られ、図6の(C)に示すように、表示する画像の領域が徐々に増大する。一方、1枚の画面全体の画素データがメモリ42に揃っている場合には、図5のステップS14に移行する。
図5のステップS14において、医用画像処理装置30の全面画像処理部41eが、1枚の画面全体の画像データに対して必要な画像処理を施し、全面画像データを生成する。必要な画像処理としては、階調処理や、医用画像読取装置20における走査方向と求められている画像の表示方向とが異なる場合に行う回転処理や、医用画像表示装置50において表示される画像のサイズに応じて行う拡大縮小処理等が挙げられる。
次に、ステップS15において、圧縮処理部41dが、全面画像データを圧縮して、圧縮された全面画像データを含む全面画像ファイルを、ハードディスク43に記録する。ステップS16において、送信制御部41fが、全面画像ファイルを医用画像表示装置50に送信すると、ステップS17において、医用画像表示装置50の受信制御部61aが、その全面画像ファイルを受信する。
ステップS18において、解凍処理部61bが、受信制御部61aによって受信された全面画像ファイルに含まれている圧縮された画像データを解凍し、メモリ62に記憶する。ステップS19において、画像表示制御部61cが、解凍された全面画像データに基づいて、分割画像を全面画像に置き換えて表示部52に表示する。
表示すべき医用画像において階調処理やマスク処理等の画像処理が必要な場合には、複数の分割画像の寄せ集めにおいては、このような画像処理が正しく施されていないので、複数の分割画像を全面画像に置き換えることにより、所望の画像処理が正しく施された医用画像を表示することができる。
なお、分割画像の処理と平行して、パイプライン処理を行うことにより、全面画像の処理を行うようにしても良い。また、本実施形態においては、医用画像読取装置20と、医用画像処理装置30と、医用画像表示装置50とを別個の装置としているが、これらの装置の内の2つ以上の装置の機能を併せ持つ装置を実現することも可能である。例えば、医用画像処理装置30の機能と医用画像表示装置50の機能とを併せ持つ装置を、医用画像表示装置として実現するようにしても良い。
本発明は、診断目的の撮影によって得られた画像データを処理して医療用診断画像を表示するために用いられる医用画像処理装置や医用画像表示装置において利用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る医用画像処理装置を含む医用画像表示システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す医用画像処理装置の詳細な構成を示すブロック図である。 図1に示す医用画像表示装置の詳細な構成を示すブロック図である。 この医用画像表示システムの動作を示すフローチャート(前半)である。 この医用画像表示システムの動作を示すフローチャート(後半)である。 図1に示す医用画像表示装置において表示される画像を示す図である。
符号の説明
1 記録シート(輝尽性蛍光体シート)
10 医用画像撮影装置
11 撮影位置昇降機構
12 撮影台
13 放射線発生部
14 撮影制御部
15 入力部
20 医用画像読取装置
21 レーザ光源
22 光走査部
23 フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)
24 増幅器
25 A/D変換器
30 医用画像処理装置
31 入力部
32 表示部
40 処理部
41 CPU(中央演算装置)
41a 受信制御部
41b 分割画像処理部
41c 出力部
41d 圧縮処理部
41e 全面画像処理部
41f 送信制御部
42 メモリ
43 ハードディスク
44 ハードディスク制御部
45 ネットワークインタフェース
46 インタフェース
50 医用画像表示装置
51 入力部
52 表示部
53 プリンタ
60 処理部
61 CPU(中央演算装置)
61a 受信制御部
61b 解凍処理部
61c 画像表示制御部
61d 出力部
62 メモリ
63 ハードディスク
64 ハードディスク制御部
65 ネットワークインタフェース
66 インタフェース

Claims (11)

  1. 診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて医用画像を表示する医用画像表示方法であって、
    順次入力される画素データを一時的に記憶するステップ(a)と、
    1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成するステップ(b)と、
    分割画像ファイルが生成される毎に、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示又は更新するステップ(c)と、
    を具備する医用画像表示方法。
  2. 1枚の画面を表す画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む全面画像ファイルを生成するステップ(d)と、
    全面画像ファイルに含まれている画像データに基づいて、1枚の画面を表す画像を表示するステップ(e)と、
    をさらに具備する請求項1記載の医用画像表示方法。
  3. ステップ(b)又はステップ(d)が、JPEG(ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)、JPEG2000、ビットマップ、TIFF(タッグド・イメージファイル・フォーマット)、又は、PNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)の圧縮フォーマットに従って画像データを圧縮し、圧縮された画像データの画像ファイルを生成することを含む、請求項1又は2記載の医用画像表示方法。
  4. ステップ(b)又はステップ(d)において生成された画像ファイルを、ハイパーテキスト転送プロトコル又はファイル転送プロトコルに従って第1の装置から第2の装置に送信するステップをさらに具備する請求項1〜3のいずれか1項記載の医用画像表示方法。
  5. 診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて、医用画像表示装置に医用画像を表示させる医用画像処理装置であって、
    順次入力される画素データを一時的に記憶する記憶手段と、
    1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成する画像処理手段と、
    前記画像処理手段によって分割画像ファイルが生成される毎に、該分割画像ファイルを前記医用画像表示装置に送信する送信制御手段と、
    を具備する医用画像処理装置。
  6. 前記画像処理手段が、1枚の画面を表す画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む全面画像ファイルを生成し、
    前記送信制御手段が、前記画像処理手段によって生成された全面画像ファイルを前記医用画像表示装置に送信する、
    請求項5記載の医用画像処理装置。
  7. 前記画像処理手段が、JPEG(ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)、JPEG2000、ビットマップ、TIFF(タッグド・イメージファイル・フォーマット)、又は、PNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)の圧縮フォーマットに従って画像データを圧縮し、圧縮された画像データの画像ファイルを生成する、請求項5又は6記載の医用画像処理装置。
  8. 前記送信制御手段が、前記画像処理手段によって生成された画像ファイルを、ハイパーテキスト転送プロトコル又はファイル転送プロトコルに従って前記医用画像表示装置に送信する、請求項5〜7のいずれか1項記載の医用画像処理装置。
  9. 診断目的の撮影によって記録された医用画像を読み取ることによって得られる複数の画素データを含む画像データに基づいて医用画像を表示する医用画像表示装置であって、
    順次入力される画素データを一時的に記憶する記憶手段と、
    1枚の画面における分割画像を表す所定の領域毎の画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む分割画像ファイルを順次生成する画像処理手段と、
    前記画像処理手段によって分割画像ファイルが生成される毎に、既に生成された少なくとも1つの分割画像ファイルに含まれている画像データに基づいて画像を表示部に表示させ又は画像を更新する画像表示制御手段と、
    を具備する医用画像表示装置。
  10. 前記画像処理手段が、1枚の画面を表す画素データが揃ったときに、該画素データによって構成される画像データを含む全面画像ファイルを生成し、
    前記画像表示制御手段が、前記画像処理手段によって生成された全面画像ファイルに含まれている画像データに基づいて、1枚の画面を表す画像を表示部に表示させる、
    請求項9記載の医用画像表示装置。
  11. 前記画像処理手段が、JPEG(ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)、JPEG2000、ビットマップ、TIFF(タッグド・イメージファイル・フォーマット)、又は、PNG(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)の圧縮フォーマットに従って画像データを圧縮し、圧縮された画像データの画像ファイルを生成する、請求項9又は10記載の医用画像表示装置。
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