JP2005328637A - 並列多重インバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 故障したインバータを交流電動機から解列した後も、複数台並列運転時と同等のサージ電圧抑制効果が得られる並列多重インバータ装置を提供する。
【解決手段】 交流電動機20駆動用の複数台の3相インバータ1A、1Bと、この3相インバータ1A、1Bの夫々の出力側に設けられたLCR型のdV/dt抑制フィルタ2A、2Bと、このdV/dt抑制フィルタの夫々の出力に一端を接続された第1のケーブル3A、3Bと、この第1のケーブルの他端に夫々接続された遮断器10A、10Bと、この夫々の遮断器10A、10Bの出力側の接続点と前記交流電動機20とを接続する第2のケーブル3Cとで並列多重インバータ装置を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交流電動機に印加されるサージ電圧の抑制方法を改良した並列多重インバータ装置に関する。
インバータで駆動される交流電動機の入力端子には、特にインバータと交流電動機を接続するケーブルが長い場合、インバータ出力電圧の急峻な電圧変化に起因したサージ電圧が印加されることがある。これはインバータ出力電圧の急峻な電圧変化によって、ケーブルのインダクタンス成分とキャパシタンス成分で共振や反射が励起されるためであり、条件によっては、インバータ出力電圧波高値の2倍程度のサージ電圧が交流電動機に印加される。
このサージ電圧によって、交流電動機側で絶縁破壊や巻線焼損が発生する恐れがあることは広く知られている。その対策として、インバータ出力にLCR型のdV/dt抑制フィルタを接続することによって、交流電動機側のサージ電圧を抑制する方法が提案されている(例えば特許文献1参照。)。
ところで、大容量交流電動機をインバータ駆動するためには大容量インバータが必要であるが、その実現方法の一つとして、複数台のインバータを並列接続して合計出力容量を増加させる方法がある。また、このように複数台のインバータを並列接続した場合、このうちの1台または複数台のインバータが故障した際にも、出力を低減して運転を継続することが要求される場合がある。例えば2並列接続構成の場合、故障した1台を交流電動機側から解列し、出力指令を1/2に低減する制御を行い運転を継続する(例えば特許文献2参照。)。
特開平6−38543号公報(第2−3頁、図1) 特開2002−10684号公報(第3−6頁、図1)
例えば、インバータ2台を並列多重で構成し、インバータの出力側にdV/dt抑制フィルタが必要で且つ1台のインバータが故障しても他の1台で運転を継続するシステムについて、そのdV/dt抑制フィルタの定数の決め方について考える。dV/dt抑制フィルタのフィルタリアクトル、フィルタ抵抗及びフィルタコンデンサの各回路定数は、ケーブルの回路特性を考慮して決定するが、その決定に際しては以下の2通りの考え方がある。
ひとつは、2つのdV/dt抑制フィルタの回路定数を、1並列分のケーブルの回路特性に合わせて決定する考え方である。この場合、例えば1台のインバータが故障して解列しても、健全なインバータに接続されるdV/dt抑制フィルタによって必要なサージ電圧抑制効果が得られるため、健全なインバータによる運転継続が可能である。しかし、両者が健全で2並列運転されるときには、dV/dt抑制フィルタが並列接続されるため、必要以上のサージ電圧抑制効果が得られることになる。サージ電圧抑制効果が大きくなると、フィルタ抵抗の損失は増加する傾向を示す。したがって、必要以上のサージ電圧抑制効果は、フィルタ抵抗の損失増大という問題を引き起こしてしまう。
他のひとつは、dV/dt抑制フィルタが並列接続された状態の回路定数を、2並列分のケーブルの回路特性に合わせて決定する考え方である。この場合、両者が健全で2並列運転されるときには、適正なサージ電圧抑制効果が得られる。しかし、1台分のdV/dt抑制フィルタでは、2並列分のケーブルに対して十分なサージ電圧抑制効果が得られないため、1台故障時の運転継続は許容できない。
なお、上記何れの考え方においても、並列接続数がさらに多い場合、その問題は一層深刻になる。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、出力側にdV/dt抑制フィルタを有するインバータを複数台並列接続した並列多重インバータ装置において、故障したインバータを交流電動機から解列した後も、複数台並列運転時と同等のサージ電圧抑制効果が得られる並列多重インバータ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の並列多重インバータ装置は、交流電動機駆動用の複数台の3相インバータと、この3相インバータの夫々の出力側に設けられたLCR型のdV/dt抑制フィルタと、このdV/dt抑制フィルタの夫々の出力に一端を接続された第1のケーブルと、この第1のケーブルの他端に夫々接続された遮断器と、この夫々の遮断器の出力側の接続点と前記交流電動機とを接続する第2のケーブルとから成ることを特徴としている。
本発明によれば、故障したインバータを交流電動機から解列した後も、複数台並列運転時と同等のサージ電圧抑制効果が得られる並列多重インバータ装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、本発明に係る並列多重インバータ装置の実施例1を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本発明の並列多重インバータ装置の実施例1を示す回路構成図である。
直流を3相交流に変換するインバータ1A及び1Bの出力は夫々dV/dt抑制フィルタ2A及び2B、ケーブル回路3A及び3Bを介して、交流電動機20を並列駆動している。ケーブル回路3A及び3Bはある程度の距離を有するケーブルであるため、正確には分布定数回路となるが、簡易的にはLCR等価回路で表すことができ、線路抵抗Rc、線路インダクタンスLc及び導体とシールド間のキャパシタンスCcで構成されている。dV/dt抑制フィルタ2A及び2Bは、フィルタリアクトルLfとこれに並列に接続されたフィルタ抵抗RfとフィルタコンデンサCfの直列回路とで構成されている。
ケーブル回路3A及び3Bと交流電動機20との間には遮断器10A及び10Bが夫々設けられており、この遮断器10Aまたは遮断器10Bを開放することにより、インバータ1Aまたはインバータ1Bを交流電動機20から解列可能な構成となっている。遮断器10A及び10Bから交流電動機20の間はケーブルで接続されているが、このケーブルはケーブル回路3A及び3Bに比べて短いので、そのインピーダンスは無視するものとする。
インバータ1A、1Bの内部構成例を図2に示す。図2(a)はパワーデバイスをブリッジ接続して構成した2レベル3相インバータの例であり、図2(b)は、パワーデバイスを直列にしてブリッジ接続の1アームを構成し、各アームの直列回路の中点を中性点電圧にクランプして構成した3レベル3相インバータの例である。また、図2(C)に示すのは単相フルブリッジの単位インバータをスター結線した3相インバータの例である。
これらのインバータは一般的にPWM(パルス幅変調)方式で運転され、個々のパワーデバイスのスイッチング時には急峻な電圧変化を有するパルスを出力する。
図1に示した通り、遮断器10A、10Bを交流電動機20の近傍に位置するように構成することにより、3相インバータ1Aまたは1Bで故障が発生した際、故障インバータ側の遮断器を開放すれば、ケーブル回路も含め、健全インバータ側への影響を遮断することができる。したがって、dV/dt抑制フィルタ2A、2Bの回路定数の決定に際しては2並列分を考慮する必要はなく、1並列分のみを考慮すればよい。また、2並列運転時にも必要以上のサージ電圧抑制効果が得られることはなく、したがってフィルタ抵抗Rfの損失が増大するという問題もない。
ここで、dV/dt抑制フィルタ2A、2Bの回路定数の決定方法について説明する。まず、ケーブル回路の共振周波数fc[=1/(2π×√(Lc×Cc))]とdV/dt抑制フィルタの共振周波数ff[=1/(2π×√(Lf×Cf))]が、fc>ffの関係になるようフィルタリアクトルLfとフィルタコンデンサCfを選定する。次に、フィルタリアクトルLf、フィルタコンデンサCf、フィルタ抵抗Rfの直列回路の共振ダンピングと応答速度を考慮しながらフィルタ抵抗Rfを選定する。さらに、インバータ出力電圧と同等のステップ状の電圧を入力したときに交流電動機20に印加されるサージ電圧を、回路シミュレータなどを利用して評価する。そして、上記作業を試行錯誤的に繰り返しながら回路定数を決定する。
図3は上記方法で回路定数を決定したdV/dt抑制フィルタの、ステップ応答のシミュレーション波形の一例である。図3(a)は本発明の実施例1におけるシミュレーション波形であり、1並列時も2並列時も同じサージ電圧抑制効果が得られている。また、図3(b)は前述したように1並列運転時に回路定数を合わせたとき、2並列運転時に必要以上に過電圧を抑制するケースを示している。更に図3(c)は前述したように2並列運転時に回路定数を合わせたとき、1並列運転時にサージ電圧抑制効果が不足するケースを示している。
以上説明したように、本発明で所期の効果を得るためには、遮断器10A及び10Bを交流電動機20の至近端に設置する必要がある。しかし、実プラントでは、スペース的な制約によって至近端に設置することが困難な場合もある。以下、遮断器10A及び10Bと交流電動機20の距離によってフィルタ効果がどのように変化するかについて検討する。
図4は遮断器から交流電動機までのケーブルを考慮した場合の回路構成図である。この図4の回路構成で、図1と同一部分は同一符号を付しその説明は省略する。この図4が図1と異なる点は、遮断器10A及び10Bの出力側の接続点と交流電動機20の間に無視できないインピーダンスを持ったケーブル回路3Cを設けた点である。
まず、dV/dt抑制フィルタ2A及び2Bと交流電動機20の距離を100m、また遮断器10Aおよび10Bと交流電動機20の距離が0m、即ちケーブル回路3Cの回路定数がゼロとした場合の設計例について説明する。この設計例では、dV/dt抑制フィルタ2Aと2Bの回路定数を、図5(a)に示すように、入力ステップ電圧に対するサージ電圧の倍率が1.25となるように設計する。そして、dV/dt抑制フィルタ2A、2Bの回路定数を上記のままにした状態で、遮断器設置位置を、交流電動機から20m、40m、60mと離していったとき、即ちケーブル回路3Cの回路定数を増加させていったときを考える。この場合のサージ電圧の変化は図5(b)に示すようになる。
遮断器10A、10Bと交流電動機20の距離が0mの場合は、1並列時も2並列時もサージ電圧倍率は所期の1.25倍に抑えられている。遮断器10A、10Bと交流電動機20の距離を離していった場合、2並列時のサージ電圧倍率は1.25以下に減少する傾向であり問題はない。しかし、1並列時においては距離に応じてサージ電圧倍率も増加する傾向となる。厳密には遮断器設置位置を、交流電動機から20m、40m、60mと離していったとき、dV/dt抑制フィルタ2A、2Bの回路定数の設計を変更すれば、上記の2並列時のサージ電圧倍率は低減されるが、これは安全サイドの余裕分と見る。
上記の状態で、サージ電圧倍率の設計値1.25に対して1.30を許容誤差範囲内と仮定する。このとき、遮断器10A、10Bの出力側の接続点と交流電動機20の距離が30m程度であれば上記範囲内になる。
上記の設計例では、3相インバータ1A及び1Bの電圧の立ち上がりを1マイクロ秒オーダ、ケーブル長も極端に短くない場合を想定している。3相インバータ1A及び1Bの電圧の立ち上がりが更に急峻でケーブル長が短い場合は、上記のサージ電圧倍率は遮断器の設置位置の影響をあまり受けない。しかしながら、上記の設計の値には実用上の一定の妥当性がある。したがって、dV/dt抑制フィルタ2A、2Bと交流電動機20の間の距離の0〜30%の位置に遮断器10A、10Bを設置するようにすれば、実用上は問題ないということが言える。
以上説明したように、本発明における並列多重インバータ装置によれば、単位インバータごとにdV/dt抑制フィルタの回路定数を決定し、その単位インバータを並列接続するので、並列数が増加してもdV/dt抑制フィルタの回路定数を変更する必要がない。
また、故障した単位インバータを負荷の至近端で解列するので、健全な単位インバータによる運転継続を行った場合も、dV/dt抑制フィルタのサージ電圧抑制効果は変化しない。
このため、いかなる運転状態においても、サージ電圧抑制効果に過不足が発生したり、フィルタ抵抗Rfの損失が増大したりする問題は発生せず、かつ交流電動機を安全に運転することができる。
図6は、本発明の実施例2を示す並列多重インバータ装置の回路構成図である。この実施例2の各部について、図1の実施例1に係る並列多重インバータ装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、3相インバータ1A、1B夫々に故障制御回路30A、30Bを設け、何れかの3相インバータが故障したとき、スムースに単独運転に切換えられるように構成した点である。
図6において、例えば3相インバータ1Aが故障した場合、故障制御回路30Aはその故障を自ら検出して遮断器10Aに開放指令を与える。そして、この故障信号を故障制御回路30Bに与える。
故障制御回路30Aが3相インバータ1Aの故障を検出してから遮断器10Aが開放するまでには一定の時間が必要であり、その期間は健全な3相インバータ1Bに対して外乱として影響を与えてしまう。最悪の場合、この外乱によって3相インバータ1Bに過電流が発生して故障に至る場合も考えられる。
このような事態を回避するため、故障制御回路30Bが3相インバータ1Aの故障を検出した時点で3相インバータ1Bの出力を一旦低減する。出力の低減方法としては、例えば3相インバータ1Bのスイッチングを一旦停止する方法や、図示していない制御装置でトルク電流と励磁電流を制御している場合には、トルク電流だけを低減する方法などがある。
上記方法によって3相インバータ1Bの出力を一旦低減し、遮断器10Aが開放するまでの一定時間が経過した後に再度出力を元に戻す。このような運転継続方法を適用することによって、故障前から故障後の運転状態切り替えをスムースに行うことができる。
尚上記は、3相インバータ1Aまたは1Bが故障しても、故障制御回路30Aまたは30Bが健全な場合に成立する。従って、3相インバータ1Aが故障したとき、故障制御回路30Aが正常に動作できなくなるモードも考慮する必要がある場合は、3相インバータ1Aの故障監視及び制御を故障制御回路30B側で行うようにすれば良い。また、並列多重インバータ装置として別に共通の故障制御回路を設けるようにしても良い。
本発明の実施例1に係る並列多重インバータ装置の回路構成図。 3相インバータの構成例を示す図。 本発明による効果を示すシミュレーション波形。 遮断器から交流電動機までのケーブルを考慮した回路構成図。 遮断器から交流電動機までのケーブルの長さによるサージ電圧倍率。 本発明の実施例2に係る並列多重インバータ装置の回路構成図。
符号の説明
1A、1B 3相インバータ
2A、2B dV/dt抑制フィルタ
3A、3B、3C ケーブル回路
10A、10B 遮断器
20 交流電動機
30A、30B 故障制御回路

Claims (5)

  1. 交流電動機駆動用の複数台の3相インバータと、
    この3相インバータの夫々の出力側に設けられたLCR型のdV/dt抑制フィルタと、
    このdV/dt抑制フィルタの夫々の出力に一端を接続された第1のケーブルと、
    この第1のケーブルの他端に夫々接続された遮断器と、
    この夫々の遮断器の出力側の接続点と前記交流電動機とを接続する第2のケーブルと
    から成る並列多重インバータ装置。
  2. 前記第1のケーブルの長さの前記第1のケーブルと前記第2のケーブルの長さの和に対する比を、
    前記複数台の3相インバータを全数並列運転したときの前記交流電動機に印加されるサージ電圧に対し、
    前記複数台の3相インバータのうち少なくとも1台を前記遮断器によって解列したときの前記交流電動機に印加されるサージ電圧の増加分が所定値を超えないように選定したことを特徴とする請求項1に記載の並列多重インバータ装置。
  3. 前記第2のケーブルの長さの前記第1のケーブルと前記第2のケーブルの長さの和に対する比を30%以下としたことを特徴とする請求項1に記載の並列多重インバータ装置。
  4. 前記複数台の3相インバータのうち少なくとも1台が故障したとき、
    故障した前記3相インバータの出力側の前記遮断器を開放し、
    故障した前記3相インバータ除く前記3相インバータの運転を継続することを特徴とする請求項1に記載の並列多重インバータ装置。
  5. 前記複数台の3相インバータのうち少なくとも1台が故障したとき、
    故障した前記3相インバータ除く前記3相インバータの出力を所定の期間低減するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の並列多重インバータ装置。

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